1月23日の日記

2011年1月23日 日常
 こんにちはです~☆
 これ書いてるうちに13:13になるんじゃないでしょうか……

 今朝はまた室温2℃まで下がってきて、寒い寒い☆
 (><;)
 やっぱり、室温4℃以上はないと、起き出して家事や洗面をしようという気にはならないと思うし、室温10℃を超えてくれないと、心穏やかにデスクワークに集中する、というわけには、いかないと思うの……☆★

 いや、これ、けっして私の意志のチカラが他の人より弱いとか、そういう問題ではないと思うッッッ☆★

 o(>へ<;)o””””

 と、午前11時まで一時間おきに起き出しては、室温計を見ては「布団に逆流」を繰り返していた言い訳ですが……

 ほんと、「太陽がない」(今日の午前中は薄曇り★)と、どうしてこんなに寒いんでしょうか……

 昼から雲が晴れたおかげで、ようやく起き出してまたもや数時間遅れの「平常モード」運行に入った桐木りすでございますよ……


 (--;)<こうして雑用が溜まっていくわけね……☆★


 マイミクさんのところで「貧乏鍋」という名前で紹介されていたのが、キャベツとベーコン「だけ」の鍋なんだそうですが……。

 いや! それは嘘だ! 由緒正しい先祖伝来の生まれついての真性の貧乏人なら、ベーコンなんていうバカ高い、割に合わないものは、そうそう気安く、買えるはずがないぞッッッッ★

 ★ o(>へ<;)o ★

(そして、万が一買ってしまった場合には、それを「貧乏鍋」(!!)なんてェ勿体ないものに入れるわけがない……★ カリカリに焼くか、たっぷりの野菜と炒めて、「大ごちそう」として、伏し拝んで、万歳三唱してからありがた~く!! ゆっくり味わっていただく食べ物ですとも……☆☆)

 貧乏人なら、鶏皮を喰え!

 白菜・もやし・鶏皮・薄揚げ!

 味は塩こしょうのみ!
 それが「本家」の、

「貧乏人の鍋」だァ~~~っ☆☆



(……いや、ムキになるほどのことじゃないんですけどね……☆★)

 ★(--;)☆ つい☆


 えぇ。わたくし、なにを隠そう、貨幣経済というものをオボロゲに理解しはじめたご幼少のみぎりからの、由緒正しい「貧乏育ち」ですとも……☆★

(でも母方の二世代前までは「封建制度的支配階級」側……☆)
 (^へ^;)””

 んで、ついでに。

 冬の低予算・手抜き朝食の定番と言えば……

 やっぱりストーブの上で焼いて食べる、「片手間焼き物」メニューのオンパレードでしょう……☆☆

(麺類は、あまりに寒くなると「台所に立つ」こと字体が面倒になるので、いったん休止☆)

 そんなわけで。

 お正月の朝ご飯はストーブの上で焼いたおもちを、お醤油垂らして片手で丸かじり(一食一切れ約25円☆)か、贅沢して缶詰のゆで小豆と合わせた手抜きお汁粉♪ (超豪華一食約160円メニュー♪)

 休みがあけると、年末年始のドサクサマギレで賞味期限切れが多発する食パンを半額でまとめ買いして、もちろん賞味期限が切れても平然と(^^;)焼いては焼いては食べ飽きるまで、「片手焼きトースト」♪ (一食一枚約10~15円☆)

 それも食い尽くすと、今度は、やはり年末年始の余波で売れ残って半額になってるバナナのたたき売り……じゃなくて、バナナのまとめ買い♪

 ストーブの上で片手でひっくり返しながら焼くバナナ♪♪

 (^^)g

 両面の皮がほぼ真っ黒になって、汁気が垂れてジュウジュウいいはじめたら、食べ頃です♪ (熱いので、よけて少し冷ましてからね☆)

 一食1本、約… 10円ぐらいかな? (※有機農法のバナナよ♪)


 ふふふ……♪(^^)g




 貧乏って、愉しい♪


 時の航路 -140-
 第七章 新生 (12)

 雨宮処凛(かりん)さんは、怒りに燃えてこの本を著したのだと思う。(略)
 書の中で、自身の現状を「社会のせいにしたくない」というフリーター青年が登場してくる。雨宮さんは自らの体験もふまえて、「社会がどうかというのは、自分の無能さからの『逃げ』『責任転嫁』だと思っていた」と語っていた。
 そして、「自分自身の状況を社会にも問題があるとすることはあまりにも勇気がいる」と率直に述べていた。(略)組合に入って話をしていて、はっきりと理解できるようになったことがある。それは、自己責任ということについてだ。
 〈おれだって好きで派遣になったんじゃないよ。そりゃもっと頭も良くてしっかりしてりゃ、正社員でやれてたと思うよ。だけどみんながさ、派遣にならないように努力してりゃ、世の中に派遣社員っていなくなってたか? そうじゃないよね。派遣社員の存在する仕組みが公然と作られているから、たまたまおれがその役割を押し付けられたってことだよな。おれが派遣になっていなきゃ、別のやつがなってただけの話なんだよ。派遣がなくなると困る連中がいるんだ。なのに、そういうやつに限って自己責任だなんて責めてくるんだよな。腹が立ってくるよ〉
 と何かの集まりのときに、明快に話してくれた人がいた。わたしはそのとき、やっと長い間の疑問が解けた気がしたのだ。

 暗くて狭いところにひっそりと閉じこもったままだったら、わたしは自分を責める気力もなく無意味な毎日を送っていたかもしれない。心ある人たちがわたしを救ってくれたことに、感謝したかった。(略)

(田島 一)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.23.)


 ……最初から「モノカキ志願者」だった「桐木りす」の場合、
「好きで」「派遣を選んだ」(と、自分では思っていた)ので、
 ほんとに自己責任なんですが……☆

(※世の中が「不景気」になって「仕事が少なくなった」のは、私のせいじゃないけど★)

 バブルの頃の「仕事あまり」の時期ならいざしらず。
 今の世の中、「派遣」とか「非正規」って、
「貧乏クジ」に、なってるよね……。

 で。

「貧乏くじを、誰かが引かなきゃ成り立たない社会の仕組み」を、
 今のままで放置するのか。

 それとも、

「貧乏くじを、誰一人として押しつけられないですむよう、
 最初からそんなものが存在しないような社会の仕組み」に、

 変えていくよう、
 努力をするのか。

 ……そういう話。
(……だよね??)

 党大阪府委が政策懇談会
 就職難打開へ力合わせよう

 就職「超氷河期」といわれ、大学生内定率68.8%という厳しい現実を打破しようと、日本共産党大阪府委員会は22日、「就職難打開のための政策懇談会」を大阪市にある国労大阪会館で開きました。大学や高校の関係者や青年など約50人が参加しました。
 日本共産党は昨年秋の国会で、「社会人としての第一歩が失業者という社会でいいのか」という若者の苦悩を正面から取り上げています。
 報告に立った宮本岳志衆院議員は景気経済を立て直し、安心して働けるためにも
「①賃上げが必要。非正規労働者を正規で雇わせる。
 ②最低賃金を引き上げる。
 ③中小企業に直接の応援。
 ④大企業がしている無謀な首切りをやめさせ解雇規制の法律をつくることが必要だ」と強く訴えました。
 懇談では高校関係者が「高校生の実際の就職率はもっと厳しい」と話しました。
 社員数12人という企業家からは、「日本の宝・中小企業は地域には誇りを持っています。これからは人に投資をしていかないと。この状況を打開したい」と述べました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.23.)


 善意にやゆは
 やめてほしい

   (埼玉・越谷市(略)医療法人勤務 51歳)

 「タイガーマスク現象」がマスコミ報道をにぎわせている。殺伐としたニュースが多い中で、児童養護施設や母子寮、市役所などへ現金やランドセルなどの物品を寄付する行為に、心を和ませている人も多いのではないだろうか。
 しかし、メディアの論調には、善意の寄付行為を一時的な「流行」であるとしてやゆしたり、逆に偽善者であるかのように批判したりする報道も目にするようになってきた。
 なぜ、母子寮や児童養護施設などが設備も劣悪なままで、しかも予算も低いままに据え置かれているのか? 追求する矛先が違うのではないだろうか。
 仮に「流行」であったとしても、「タイガーマスク」の名前で、たとえわずかな額でも人の役に立ちたいという善意を小バカにする論調だけはやめていただきたい。人々の善意の輪を広げる報道こそ求められているのではないだろうか。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.23.)


>なぜ、母子寮や児童養護施設などが設備も劣悪なままで、しかも予算も低いままに据え置かれているのか?

「お坊ちゃんだからさ」(※「政治業者」どもが★)


>たとえわずかな額でも人の役に立ちたいという善意を小バカにする論調だけはやめていただきたい

 その行為を「嘲いとばして誤魔化そう」としている人たちは、つまり、
「たとえわずかな額でも」他人のためになんか、使いたくない、使えない、という……

 心底、(こころのそこから)、
「性根が卑しい(貧しい)」、ケチで吝嗇で、憫笑に値する、
 人たちなんですよ……☆★

(で、自分たちの貧しさ・卑しさを直視したくないから、
 さきに他人を嘲笑者にする☆)


(2011.01.24.夜入力)
 23日付の前項、
>人々の善意の輪を広げる報道こそ求められている
 から、
 ……こちらも……、

「こころの貧しさ」
(他者に対する共苦能力の低さ)を、
 象徴する出来事、ですね……☆★
 「世界一運が悪い男」
 二重被爆者を笑いの種

 英BBCが謝罪

【ロンドン=時事】英BBCテレビのお笑いクイズ番組で、広島と長崎で被爆した「二重被爆者」の故山口彊(つとむ)さんを「世界一運が悪い男」などと笑いの種にしていたことが21日までに分かりました。
 BBCは在英日本大使館の抗議を受け、謝罪しました。
 この番組は昨年12月に放映されたもの。山口さんが出張先の広島で被爆し、長崎に戻るとまた原爆が投下されたと司会者が述べると、スタジオの芸能人や観客が爆笑したといいます。
 番組を見た在英邦人が日本大使館に連絡し、大使館が抗議しました。番組プロデューサーから、山口さんを笑いものにする意図はなかったと釈明。おわびする手紙が届きました。


 核保有国の姿勢表れた
 長崎原爆被災者協議会会長(略)さん(82)

 テレビ局からの知らせでこのことを知りました。核兵器の被害を笑いの種にするというのは、被爆者の痛みを分からない核保有国としての姿勢があらわれたもので、許せるものではありません。世界はいま核兵器廃絶に向かいつつあります。原爆被害の痛みを本当に理解するものであれば、核兵器によって平和を保とうとする人たちを笑い者にするべきでしょう。今回のことを重く受け止め、核抑止論がいかに私たち被爆者の思いを踏みにじっているか、あらためて考えていかなければなりません。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.23.)


 これを「ネタ」にして嗤うよーな人と、
「非正規」や「ホームレス」を「自己責任」と見放すような人は、

 おなじ、「心の貧しさ」という、苦痛(障害?)を、抱えているんだなぁ。

(と、思う……★(--;)★”)

 英イラク参戦強行 再審問
 ブレア氏、またも 「侵攻は正当」

【ロンドン=小玉純一】米国ブッシュ政権とともに2003年にイラク侵攻を強行した英国のブレア元首相は21日、同国のイラク参戦を検証する調査委員会の公聴会で、昨年1月に続き2度目の審問を受けました。同氏は、多くの死者が出たことを「遺憾だ」と述べた一方で、イラクのフセイン政権の脅威を強調して改めて正当化しました。


 遺憾表明 遺族 「遅すぎる」

 ブレア氏は、1年前の前回の審問での発言が「『人命損失を後悔していない』と受け取られたことは私の意図と違う」と陳述。続けて英国と同盟国軍兵士や民間人、イラクの人々の「人命が失われたことを心から遺憾に思う」と述べると、傍聴席の英兵遺族から「遅すぎる」と声が上がりました。ブレア氏は前回、審問の最後に「後悔はないか」と問われ、「責任は感じるがフセイン政権打倒に後悔は無い」と述べていました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.23.)


 ★……(==#)……★

 原爆投下や枯れ葉剤の使用やイラク侵攻やアフガンの無人殺人機使用を、
「正しかった」とほざきやがるような、
「軍需産業御用達」政府の傲慢・暴虐を……

 断じて、

 見逃すな!!!!
 o(=へ=#)o

 ……>次項に続く……☆


(2011.01.24.夜入力)
 前項から続きます。
 菅首相外交演説
 米追随脱却でこそ役割示せる

 菅直人首相が20日行った外交演説は、「歴史の分水嶺に立つ日本外交」といいながら、いの一番に「日米同盟が基軸」だと、これまでの対米追随の路線を一歩も出るものではありませんでした。
 首相が通常国会での施政方針演説を前に、こうした演説をするのは極めて異例です。民主党政権が「外交力」を発揮していないと批判されていることがよっぽどこたえているのでしょうが、日米軍事同盟を中心にした対米追随外交を改めない限り、アジアと世界で積極的な役割を果たすことはできません。外交を語るなら、対米追随からの脱却こそが求められます。


 世界の変化見えていない

 菅首相は演説の冒頭、今日の世界は「歴史の分水嶺」ともいえる時代にあると、中国やインドなどの新興国が台頭し、経済活動など国境を超えた活動が広がっていることを指摘しました。しかし、そうした世界の構造変化が本当に見えているなら、日本外交の第一の柱として、「日米同盟」「日米基軸」を持ち出すというのは、まったく陳腐です。世界がどんなに変わっても、アメリカとの同盟関係さえ維持していればいいというのでは、外交に求められる構想力も対応力も発揮できません。
 だいたい、かつて日本の外務省が“米国務省日本出張所”とやゆされ、国際舞台での日本の行動がアメリカの“投票機械”とまでいわれたのは、外交面でもアメリカいいなりで、存在感を示してこなかったからです。菅首相は、日米同盟は「政権交代にかかわらず、変わりなく維持強化されるべき関係」といいますが、民主党政権になっても対米追随の姿勢を変えていないことが政治を停滞させ、国民に失望と怒りをもたらしていることも明白です。
 菅首相は演説で、日米同盟を「深化」させるために沖縄県民が島をあげて反対している米海兵隊普天間基地の県内「移設」を実行していくことや、日本の農業を破壊する環太平洋連携協定(TPP)への参加を目指していくことを確認しました。これこそ、アメリカいいなりの政治が国民を苦しめる元凶であり、対米追随から脱却してこそ、国民の利益が守られることを示すものです。
 菅首相は日米同盟を、アジア太平洋地域の「安定要素」、「公共財」といいはりました。しかし、最近の北朝鮮や中国など北東アジアの情勢を見ても、日米同盟の強化は、安定をもたらすどころか地域の緊張を逆に激化させかねません。
 とりわけ外交演説と銘打ちながら首相が「安全保障環境への的確な対応」を柱に持ち出し、「防衛計画の大綱」にもとづく日本の軍事力の強化を強調したのは重大です。もめごとを戦争ではなく話し合いで解決してこそ外交です。軍事力を背景に要求を押し通すなどといういわゆる“砲艦外交”は、本来、外交の名に値しません。


 自主自立外交求められる

 今日の国際社会で、外交の役割がきわめて重要になっているのは明らかです。そうした中で日本も役割を発揮しようと考えるなら、日米同盟にしがみつくのではなく、アメリカにもののいえない対米追随外交を脱却し、自主自立の平和外交に転換することです。
 日米間でも時代遅れになった軍事同盟を解消し、対等・平等・友好の関係を結ぶことこそ課題です。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.23.)



(2011.01.24.夜入力)
 さて、
 そんな「政府」を
「選んじゃった」
「真の責任者」である、
「有権者(主権者)」の、
 みなさんに……☆★
 2011 選挙情報
 知事提案 ほぼ原案通り可決

 21日のNHK報道によると、47都道府県議会で昨年1年間に知事が提案した条例案、予算案がほぼすべて原案のまま可決されていたことがわかりました。いっせい地方選挙を前にNHKが調査しました。
 条例案2387件の99.7%にあたる2380件が原案のまま可決。当初予算と補正予算を合わせた予算案2133件のうち、2件を除く2131件(99.9%)が原案のまま可決されました。
 47都道府県議会のうち41議会が、条例案、予算案を原案のまま可決したといいます。
 日本共産党は、県段階で見ると、共産党以外の各党が事実上の「オール与党」になっている議会は32府県(昨年9月時点)にのぼると指摘してきましたが、NHK報道はこれを裏付けた形です。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.23.)


>条例案2387件の99.7%にあたる2380件が原案のまま可決。
>予算案2133件のうち、2件を除く2131件(99.9%)が原案のまま可決

 ……よっぽど優秀な知事が、完璧なプランを出してるの……??

 そうじゃないよね?
 そうだったら、もっとマシな、
「暮らしやすい国」に、なってるよね……??

 まともに審議をする気もなく、権力者や金力者から「ハナグスリ」をかがされて、シャンシャン手拍子で、庶民イジメの値上げ政策ばっかり通しているような議会なら……

 そんなもの、要らない★
 ★(==#)★

 県議選 空白克服へ全力

 日本共産党が県議会議席を持っていない群馬、愛知、福井、熊本の4県の党組織は、4月1日告示の県議選で何としても議席を獲得しようと全力を挙げています。群馬、福井の奮闘を紹介します。


 群馬 県民の声届かない議会
 給食無料化進めます

 群馬県では、県内農業や地域経済に深刻な影響を与える環太平洋連携協定(TPP)に、県内35市町村のうち20議会が参加反対の意見書を可決するなど反対の声が広がっています。ところが、県議会が昨年12月に全会一致で可決した意見書は「国民合意がなされるまでは拙速に参加しないこと」と言うだけで、「反対」の文字はありませんでした。
 「日本共産党の議席がないために、農家の気持ちが反映できない。本当に悔しい思いです」。(略)
 群馬県商工団体連合会(略)会長は、「共産党議員がいなくなってから、県に要請に行っても、権限のない係長までしか出てこない」と憤ります。住宅リフォーム助成制度などを求めた昨年12月の県交渉でも、県産業政策課長は「県は金がない」などと消極的対応に終始しました。(略)


 要求を全面に

 県の今年度の一般会計予算の中で一番予算がついているのが、不要不急の道路建設を続ける「7つの交通軸整備」(約190億円)。一方で、特別養護老人ホームが不足し、待機者は8760人(昨年5月時点)、1年間で530人以上増えるなど、大沢正明現県政は県民の苦しみを解決していこうという姿勢からはかけ離れています。自民党、リベラル群馬、民主党改革クラブ、公明党などは予算にすべて賛成しています。
 4月の県議選で日本共産党は、70歳以上の医療費無料化、高すぎる国保税の引き下げ、小・中・養護学校給食の無料化、住宅リフォーム助成制度の創設など、県民要求の実現を前面にしてたたかいます。
 党県委員会が提唱した学校給食無料化を県に求める署名は、「子ども手当のバラまきよりは、当案のほうが合理的だ」などと反響を呼んでいます。(略)

「格差と貧困が広がるもとで、給食費の滞納が広がっています。憲法は義務教育は無償とうたっているのですから、教育の一環である給食費も無料にすべきです。市町村と共同すれば全県の無料化は40億円でできます。県の年間予算の0.6%にもならない額ですから、その気になれば十分できます」(略)

 日本共産党が県議席を持っていたとき、県民の運動と手を結び、子ども医療費無料化の対象年齢の拡大、無駄な倉淵ダムの建設中止などを実現しました。党はこうした事実を示し、党の議席が復活すれば、県民の願いを県政につなぐパイプ役になると訴えています。


 283票差で苦杯

 県議選(定数50)で、民主党(現有2)はすでに前回(公認5人)の2倍以上の候補者を擁立、自民党(同31)は擁立目標を38として2人区独占をめざし、公明党(同2)も3議席目を狙い、みんなの党も初めて候補を擁立します。
 日本共産党の3候補は、「石にかじりついても県都前橋で議席を奪還する決意です」(略)、「283票差で落選した悔しさをバネに、必ず返り咲くために全力をあげます」(略)、「群馬で最初に日本に共産党議席を獲得した伝統ある桐生市で、必ず議席を奪還する決意です」(略)と、連日、奮闘しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.23.)


>住宅リフォーム助成制度などを求めた昨年12月の県交渉でも、県産業政策課長は「県は金がない」などと消極的対応
>県の今年度の一般会計予算の中で一番予算がついているのが、不要不急の道路建設を続ける「7つの交通軸整備」(約190億円)。
>自民党、リベラル群馬、民主党改革クラブ、公明党などは予算にすべて賛成しています。

 ここにも、「情報にはベクトル」……★
 (==#)

 騙されるな……

「県には金がない」わけじゃない。

「県には金の使い方を間違っている議員や知事しかいない!」
 という、だけの話だ……★
 ★(==#)★

>「格差と貧困が広がるもとで、給食費の滞納が広がっています。憲法は義務教育は無償とうたっているのですから、教育の一環である給食費も無料にすべきです。市町村と共同すれば全県の無料化は40億円でできます。県の年間予算の0.6%にもならない額ですから、その気になれば十分できます」

 これを、どう解釈し、どう「投票行動」するかは……

 あなたの、
 責任です。
(^へ^)h


 おまけの参考資料~☆☆
 撤退企業よ 補助金返せ
 伊那市

 長野県伊那市の照明機器メーカー・NECライティング(本社東京)が伊那工場を昨年11月末で閉鎖した問題で、伊那市は21日、これまで市が支払ってきた補助金1億6000万円を今年度内に返還するよう同社に通知しました。


 1億6000万円 市が要求
 共産党が提起

 同社は昨年7月に「工場の海外移転のため、11月末で閉鎖する」と発表、労働者140人の首切りを強行しました。
 同社はこれまでに、県から3億円(ものづくり産業応援助成金)の支援を受けてきたほか、伊那市からも2006年からの4年間で1億6000万円(商工業振興補助金、固定資産税相当)の補助金を受けてきました。さらに同社の要請を受けて、市が6億7000万円をかけて造成した工業用地も、同社は購入しませんでした。
 日本共産党伊那市議団(飯島光豊団長、3人)は、白鳥孝市長に対し、同工場の閉鎖で140人の雇用が失われ、地域経済に重大な影響を与えるとして、「雇用確保を求めるとともに、補助金の返還請求をするべきだ」と追及。市議会は、同社に補助金返還を請求するとともに、労働者と十分な話し合いと再就職先を確保する要請書を、全会一致で採択しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.23.)


(……>次項に続く~☆☆)
(2011.01.24.夜入力)
 しつこく前項のネタを引っ張ります……☆
 (^^;)”
 「オール与党」で暮らし犠牲
 “架け橋”の党の議席を
 福井


 福井県議会は、前回選挙で日本共産党の議席がなくなったことで、県民の暮らし・福祉を守る議員がいなくなりました。
 その結果を象徴するのが国民健康保険です。福井県は保険税が高額なうえ、滞納すれば保険証を取り上げる制裁があるため、保険証を取り上げられた世帯の割合が全国ワースト6位、北陸信越5県では最悪です。石川県や富山県では保険税軽減のため市町国保に独自の補助をしていますが、福井県は補助ゼロです。


 国保に補助を

 県議会の自民、民主、公明各党は、西川一誠県政のこうした市政をたださず、「オール与党」の状態です。
 共産党が取り組んでいる住民アンケートへの回答には切実な声が寄せられ、小学生の子2人をもつ母子家庭の母親は「年間所得が85万円しかないのに国保税が16万2000円…生きる希望さえなくなりました」とつづっています。
 「県民の願いと県政を結ぶ懸け橋になる」と議席回復を目指す(略)候補は、市町国保への県独自の補助を強く訴えています。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.23.)


 こちらは「酷政」で……★
 年金支給年齢上げ検討
 与謝野経済相が改悪言及

 「税と社会保障の一体改革」を担当する与謝野馨経済財政担当相は21日、「『人生90年』を前提として定年延長を考え、同時に年金の支給開始年齢を引き上げることも考えられる」とのべ、現在、原則的に65歳に引き上げられている年金支給開始年齢を、さらに引き上げる可能性に言及しました。首相官邸で開かれた新成長戦略実現会議の席上で述べたものです。(略)
 与謝野死はこの発言の趣旨について22日未明にコメントを発表し、人生90年時代になり定年が延長された場合は、年金支給開始年齢の延長も検討対象になるという「中長期の日本のビジョンとして述べたものだ」と説明。「当面の社会保障・税一体改革において年金支給開始年齢延長を検討する旨を述べたものではない」とあわてて弁明しました。
 菅政権は、「税と社会保障の一体改革」と称して、今後の社会保障のあり方を4月までにまとめ、6月までに消費税増税を含む税制について示すとしています。社会保障の安定を口実に消費税増税を迫る構えですが、良さの死の発言で、社会保障については将来的に削減の方向であることが早くも表れた格好です。
 現在、国民年金の支給開始は65歳。厚生年金は1994年と2000年の改悪で段階的に60歳から65歳に引き上げられている最中です。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.23.)


>「税と社会保障の一体改革」

X 一体改革
O 痛い改悪

 だと、思った☆(==;)★

 解説 年金支給年齢上げ言及
 社会保障削減方向は明白
 リストラ・非正規に歯止めを


 年金の支給開始年齢引き上げの可能性に言及した与謝野馨経済財政担当相の発言は、菅政権がこれから検討するという今後の「社会保障のあるべき方向」が、拡充ではなく削減であることを明白にしました。
 年金は、国民の老後の生活を支える命綱であり、社会保障の最大の柱だからです。年金の給付費は約50兆円(2008年度)と社会保障給付費の半分を占め、国の予算でも10.3兆円(11年度予算案)と社会保障関係の3分の1を占めます。
 その年金について、「税と社会保障の一体改革」の担当相である与謝野氏が、中長期的に支給開始年齢の引き上げがありうるとしたのです。年金を削減しながら「安心の社会保障」を築くなどということはできません。
 年金の支給開始年齢は、自民党政権下でたびたび改悪され、“逃げ水”といわれてきました。国民年金の支給開始は65歳ですが、会社員の加入する厚生年金は1994年の法改悪までは60歳でした。
 それが、定額部分(基礎年金)については01年から13年にかけて段階的に65歳に引き上げられ、00年の法改悪でさらに報酬比例部分が13年から25年にかけて段階的に65歳に引き上げられます。
 高齢者の就職は厳しく、いまでさえ、定年になった後、65歳まで「どうやって暮らしていくか」は切実です。これをさらに引き上げれば、国民の不安はいっそう高まり、内需の低迷に拍車をかけ日本経済の停滞を長引かせる悪循環です。

 年金財政が悪化した最大の理由は、大企業のリストラ、正社員の非正規への置き換え、中小企業たたきにより社会保険の支え手である正規雇用の労働者が減り、保険料収入が激減したことです。とくに20代の青年層が非正規化により大幅に減っています。
 政府がすべきことは、こうした状況に歯止めをかけるために、大企業に社会的責任を果たさせ、雇用は正社員が当たり前という社会的ルールを作ることです。

 軍事費などの削減と大企業や高額所得者に応分の負担を求めて年金財源を確保することこそ必要です。

(西沢享子)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.23.)



(2011.01.24.夜入力)
 さらにシツコク……
 て、すいません☆(^^;)☆

(※前項ひとつめの続き)
(略)
 県議会「オール与党」は、県民の暮らしと安全を犠牲に、莫大(ばくだい)な負担を伴う現在の北陸新幹線の県内延伸計画や、危険な原発推進政策などを推進しています。
 北陸新幹線を県内延伸する現在の計画では、全体で5300億円の建設費を要し、平行在来線が第三セクター化され、その買い取りや運営の費用が県・市の財政負担になります。三セク化で運賃値上げは必至ですが、福井県は値上げ幅をいまだ示しません。石川県の試算では4割り増しです。
 県民からは「新幹線より暮らしを守ってほしい」との声が相次いでいます。


 住民らと運動

 県は10年前、1000億円以上かかる福井空港拡張計画の事実上の中止を発表しました。議会で唯一、計画中止を求めて論陣を張った(略)氏をはじめ共産党と地権者、住民らの運動が勝利した瞬間でした。
 福井空港の拡張中止を求める会の代表世話人だった(略)さん(81)=坂井市=は、「実施したら、毎年大変な赤字をつくったので、中止させて本当によかった。県民の立場で活動した県議は、まさに(略)さんだった。現在の新幹線計画も住民の不利益・不便をもたらします」と話します。
 (略)候補は、現在の県内延伸計画について「凍結して見直すべきだ」と訴えています。(略)

 環太平洋連携協定(TPP)交渉問題で、昨年12月県議会で全会一致で可決された意見書には「交渉参加に反対する」というJA県中央会案は採用されず、国民的合意形成を図り、農業振興策を示すならば、参加を容認する含みをもたせる内容となりました。(略)候補は、農業と地域経済を破壊するTPP交渉への日本の参加に断固反対しています。

 県民生活が大変な中、自民、民主の県議らが、1人100万円を使って北米や北欧などに海外「視察」旅行をしています。(略)「なれあい県議会をただすためには共産党の議席が必要です。県民生活と中小業者の経営を支える県政実現のため全力を尽くして頑張ります」(略)

(福井県・山内巧)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.23.)


 んで、「TPPつながり」で……☆
 TPP参加反対・慎重意見書
 31道県議会に広がる

 市町村議会では980超

 例外品目なしに100%の貿易自由化をめざす環太平洋連携協定(TPP)への参加を計画している菅内閣に対して、「参加に反対」「慎重な対応を求める」意見書が31道県議会で可決されていることが、本紙のまとめでわかりました。市町村議会での意見書の可決は980自治体を超えています。


 本紙集計

 本紙が各地方総局のネットワークを通じて都道府県ごとに意見書の可決状況を調べたところ、昨年11月から12月にかけて、全国の議会でいっせいに意見書が可決されています。各地のJAや農民運動全国連合会、市民団体がそれぞれの議会に働きかけ、日本共産党議員団や各会派の賛成で実現しています。
 宮崎では、県議会と26市町村議会のすべてが「反対」「慎重」の意見書を可決。県議会の意見書は「口蹄疫(こうていえき)からの復興が緒についたばかりの中にはっては尚更(なおさら)」と強調しています。
 滋賀でも県議会と19市町議会すべてで意見書を可決し、県議会の反対意見書には民主党会派だけが反対しました。
 沖縄でも県議会と沖縄市を除く40市町村議会すべてが意見書を可決。サトウキビ、肉用牛、パイナップル、養豚など基幹作物が壊滅的打撃を受けることを共通して指摘しています。
 北海道では、道議会に加え31市・129町・14村議会が「反対」の意見書を、1市1村が「慎重」の意見書を、それぞれ可決。意見書を可決していないのは3市だけになりました。
 宮城は、県議会と34市町村議会で意見書を可決し、残る自治体は1町です。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.23.)


 ……「山の動く日来る」……

 てぇ、感じ? o(^^;)o””

>滋賀でも県議会と19市町議会すべてで意見書を可決し、県議会の反対意見書には民主党会派だけが反対しました。
 民主党 各地で妨害

 「交渉への参加は断じて行わないこと」とした滋賀県議会の意見書には民主党会派だけが反対。「慎重な検討を求める」とした石川県議会の意見書は、民主党系会派の抵抗で「不参加」の文言が削除されました。
 三重県議会では、日本共産党と自民党が「TPP参加に慎重な対応を求める意見書」を共同提案。民主系会派がTPP参加を求める立場から「第1次産業のいっそうの構造改革を求める意見書」を提出し、いずれも否決されました。
 茨城県議会は参加協議を前提にした意見書を自民・民主・公明・みんなの党などの賛成多数で可決、日本共産党は反対しました。
 広島県議会でも「国民的合意を得るための努力」を求めた意見書を可決、共産党は反対しました。
 岐阜県議会でも参加を前提とした意見書だったため、共産党は反対しました。
 京都府議会は「農業振興に関する意見書」を全会一致で可決、TPP協議開始について「農業と農村が大きな打撃を受け、我が国農業への不安の声があがっている」とのべています。日本共産党が提案した「参加反対」の意見初案は否決されました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.23.)


 すでに
「民意を失った」
「民失党」

 だよね……★(--;)★

>三重県議会では、日本共産党と自民党が「TPP参加に慎重な対応を求める意見書」を共同提案。

 ……あぁ……(^^;)”

 やっと、私が理想とする、「自民党と共産党と無所属市民派が“是々非々”で、一件ごとに真剣にケンケンガクガクの“話し合い”を尽くして、少しずつ、ゆっくり政治を改善していく」……という、

 状況に、一歩、近づいて、来たわ……☆☆

(邪魔なのよ、大うそつきコウモリふらふら、あっちこっち転がるだけの、筋の通ってない「民失党」は……ッ!!!!)


 ……それにしても、つくづく、茨城県というところは、

 おそろしい、住みがたい、
 地獄のような、ところなんだなぁ……★

 (><;)””””””””

最新のコメント

日記内を検索