おはようございます。
 リアル10:14です。

 冬至の前後は日の出が遅い……(~~;)……というのを理由(口実?)に、ここしばらく朝の起床時刻を勝手に7:30の「冬時間」設定にしていたのですが、どうもやっぱり、一日の作業時間というか作業総量が押せ押せになってしまって、「時間貧乏」感が増す一方なので、具合がよろしくない……
 ★(--;)★

 と、いうことが判明。
 今日から頑張って、朝は「ちゃんと」7時起き!
 に、戻してみたいのですが……

 さて、いつまで続くものやら??
 (^^;)

 閑話休題。
 というか、どーーーーでもいいハナシなのですが、先ほど、ふと気がついたら、昨年の冬に自分がどうしていたのか、とんと「記憶にございません」状態……

 ??(~~;)??

 いま生きているということは、昨年の冬も生きて活動していたはずなのだが……


 なにも、覚えていない……??????

(「トシのせい」ですか、これ??)


 とりあえず、今日は「遠距離出張」の日で時間がないので、夜にでも、昨年の冬の日記とかを読み返してみよう……

(あ、ちょっとだけ思い出した……☆☆ 今冬よりもさらに貧乏で、庭先で「冬野菜」を育てて食べるのが、唯一?の娯しみでしたね……☆☆)

 (^^;)””””

 今、リアル10:20です☆
 一個だけ何か記事入れて、出張整体に行って来ま~す……☆☆


 てことで今朝は時間がないので、昨日とおとといのネタの続き?だけ☆
■女児「タイガー」寄付

 プロレス漫画タイガーマスクの主人公「伊達直人」などを名乗る匿名の寄付が全国で相次いでいる中、埼玉県草加市で12日、小学6年生という女児2人が同市役所にノートと菓子を寄付しました。添えられていた手紙には「タイガーマスク運動に参加したくなりました」と書かれていたといいます。
 市子育て支援課によると、女児2人は同日午後4時ごろ、市役所の受け付けを訪れ、「児童養護施設にプレゼントしたい」とノート4冊と綿菓子などが入った袋二つを同課職員に渡しました。2人は職員に、自分たちは小6でノートなどは小遣いで買ったと話したといいます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.13.)


 この件に関する(超「ブラックな」)個人的実感というか虐待体験者の素直な感想は、世間の常識的には「良識ある」一般市民のみなさまの反感を買うというか物議を醸すだけなのだろうという認識は一応ちゃんとあるので、口をつぐむとして。

 とりあえず、同課同席堂フロアの職員さんたちは、さぞかしホロリときて、気分が和んだことでありましょう……


 よかったね☆(^へ^;)



 私個人が「恵まれない人への寄付」という活動に参加しはじめたのは、小学校4年生のとき。図書室で、ビアフラの飢餓に関する援助活動の本を読み、その後、マザーテレサの活動を紹介した犬養美智子氏の著作にふれて、「家と学校でこれほど辛い、空腹でひもじい惨めなおもいをしている私よりも、もっとかわいそうでおなかがすいている人がいる……!!」と、いうことに、驚いた。というのが動機でありました。(「自分の境遇でさえ耐え難いのに、もっと酷いことされてる人がいるなんて……!!」と、ある意味、これは、自分自身の「世界の狭さ」と虚無感・孤絶感・絶望感から救ってくれる「私だけじゃないんだ!」という共感の福音であったと同時に、実の親から連日連夜「要らないコだった」「死んでしまえ!」というメッセージを投げつけられ続け、同級生からは直接「死ね!」と罵られている毎日にあって、

「このお金を送っていられる間は、私が生き続けていることが、“あのひとたち”の、利益になるのだから……

   まだ、今日一日、今月ひとつきは……





 生きていてもいい。」


 と……

 自分自身に授ける、「免罪符」で……

 それは、ありました。とさ……





 幼児蹴り足折る
 容疑の同居男を逮捕
 大阪

 同居女性(27)の長男(3)を虐待して両足骨折などの重傷を負わせたとして、大阪府警捜査1課などは11日、傷害容疑で、堺市東区、無職の容疑者(26)を逮捕しました。同課によると、容疑を認め、「『いただきます』を言わずに食事をしたのに腹が立った」と供述しているといいます。
 逮捕容疑は2010年7月初旬、自宅で当時2歳だった同居女性の長男を蹴って両太ももを骨折させるなどした疑い。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.13.)



 ……(~~;)……★

 2歳の子どもが、「いただきます」を言うのを忘れてご飯にがっついた。

 それが、両足骨折という重罰をもって報いられるに値するほどの、はたして、重罪なのであろうか??

 (==#)

 ……と、自分が「虐待された」側としての視点しか持っていなかった時代の私なら、そこだけで怒り狂っていたのでしょうけれども……。



>無職の容疑者(26)

 彼が、無職でなく、仕事にありつけていて、きちんと出勤して働いて評価されて、お給料を十全にもらって、毎日にこにこ、充実して生きていたなら……


 これは、起こらなかったであろう、不幸な事故(※「事件」ではない。)



 なのだ……(--;)……★



(ってことで前フリ?にして。
 後は夜に入れます~……☆★)

(てなわけで帰宅しましたので、しつこく続きます……☆)
 「ごめんな、母さん」

 ある夜、息子がいつもより早く帰宅した。今夜の息子はいつもと様子が違う。すぐにそう感じた。彼女とうまくいっていないのかしらと、夕食の支度をしながらそう思ったりした。
 目の前に用意した食事をなかなか食べようとはしない。ようやく食べ始めた表情は、砂をかむように苦しそうに見えた。そして、しぼるような声で重い口を開いた。
「ごめんな、お母さん。ボク、今月で仕事終わりや…」とだけいった。私は “なんで?” “どうして!” と叫んでしまった。
 ようやくめぐりあった仕事で、毎日深夜の帰宅でも、楽しいわと喜々として仕事の話をしてくれていたのに。ようやく自分の将来をつかみかけた矢先だった。
 息子の苦しい胸の内が手に取るようにわかるだけに、なんとか励ましの言葉をかけたかったが、その言葉が見つからなかった。(略)

(奈良県(略)63歳)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.13.)


 時の航路 -130-
 第七章 新生 (2)

(略)昨年末にテレビで目にした、「年越し派遣村」のニュースは他人事ではなかった。とりわけ驚いたのは食事を求めて並んだ人の列の中に、女性の後ろ姿を見たことだった。
 幸い由香里には家族がいて、住む場所があった。しかし地方から一人出てきているような人は、寮を追い出されると行き先がない。ごく普通の人が、女であろうと容赦なく放り出されていく。日本というのは、こういう恐ろしい国なんだと、由香里は思い知らされた。
 企業は大根でも切るように簡単に、自分たち派遣を解雇していった。これは、企業の都合よいように、安い給料で黙って働く非正規の人たちを生み出してきた、政治の責任だと思う。
 だが自分らがいくら声を上げても、そこに届くことはないし、魔物のような政治なんて絶対に変わることはない、というのが由香里の認識だった。
 何をやっても変わることがないのなら、かかわっても無駄ではないか。だから信じられない政府に対して、何の行動もしなかったのだ。だが、組合の人たちの考えていることはそうではなかった。(略)

(田島 一)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.13.)



 非正規の体験 政治に生かす
 正社員が当たり前の社会へ
 神戸

 「仕事探しで苦しんでいるのは、自分の責任ではありません。雇用は正社員が当たり前の社会を実現するために全力をあげます」。(略)マイクを握るのは、(略)さん(30)です。(略)
 「黒いリクルートスーツ姿で靴をすり減らして就職活動に回る学生がちょっとの足を止めて耳を傾けてくれます。私のときと重なり、若者を手玉にとる財界や大企業に怒りが込み上げてきて、いきおい声が大きくなります」
 (略)さんが大学院修士課程を修了し就活を始めたのは、2005年のことです。折からの “超氷河期” の就職難に直面し、数十社を訪問するものの、採用してくれる企業はありませんでした。
 仕方なく同年9月に神戸中央郵便局で期間雇用者院として働くことに。午前8時半から午後3時半までの勤務で、正社員と同じ仕事をこなしても時給750円、手取りは月10万円にも届きません。


 訴えが新鮮に

 ある日、職場の先輩が「(略)君、今晩めしを食いにいこう」と声をかけてきました。
 「いいですね」と返事をすると、「その前に集まりもあるんや」と先輩はいいます。
 ついていくと、郵政産業労働組合(郵産労、全労連加盟)の郵政民営化に反対する集会でした。
 「すごい」。
 非正規雇用労働者の正社員への登用や待遇改善を求め、政府や会社に堂々とモノをいう訴えが新鮮でした。
 すぐに郵産労に加入し、神戸から始まった郵政民営化反対の世論を盛り上げる「ポスト・レンジャー」の街頭パフォーマンス宣伝に参加しました。
 「僕は顔がすっぽり隠れる熊の着ぐるみ 「ワーキングプーさん」 の役でした。子どもたちが駆け寄ってきて、大はしゃぎ。街の評判になりました」
 組合活動を通じて、非正規を増やし、国民サービスを切り捨てる郵政民営化は、財界や大企業の要求だったことがわかりました。(略)


 政治を動かす

 昨年3月、大門実紀史党参院議員が「長期にわたり契約更新をくり返している契約社員は正社員にすべきだ」と国会で追及。亀井静香郵政相(当時)は「おっしゃるう通りにする」と言明しました。
 答弁を受けて、日本郵政グループは「10万人正社員化」を掲げ、昨年度は8438人の正社員登用が実現しました。
 昨年10月には、山下芳生党参院議員の質問に、自見庄三郎郵政相が不合格になった希望者が再挑戦できる体制をとる意向を明らかにしました。(略)さんは、日本共産党が政治を動かしていることを確信しました。


 うちの息子も

(略)さんの立候補を多くの人たちが喜んでくれました。ある先輩は自家用車にスピーカーをとりつけ、「使ってくれ」と申し出ました。「非正規の代表を市議会に」と車の運転や宣伝に仲間たちが駆けつけてくれています。
 (略)さんが街頭で訴えていると、家からでてきて、「うちの息子も苦労しているの」と握手を求めてくる市民が増えました。
 「『温かい手だね』といわれるのが、とてもうれしい」と(略)さん。続けていいます。
 「非正規労働者としての苦悩と体験を生かし、働くものや中小企業を応援する政治の実現のために、市議会で体を張ってたたかいたい」

(名越正治)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.13.)


 正規教員 1500人増やします
 「臨時」割合全国一
 沖縄県教育長が表明
(略)

 全国一臨時教員の割合が高い沖縄県で、小中学校の正規採用を約1500人増やすことが11日、分かりました。金武(きん)正八郎県教育長が県庁で開かれた県立学校校長研修会で表明しました。
 この問題では、昨年10月の県議会文教厚生委員会で日本共産党の西銘純恵県議の質問に金武教育長が「本採用に向け努力したい」と答弁していました。貧困の進む沖縄県において、教育の充実と雇用の安定、「先生になりたい」と夢を持つ多くの若者に希望の道を開くもので、党県議団の大きな成果です。
 西銘県議は11日、県庁内で金武教育長と懇談し、「画期的です。年明け早々の朗報ですね」とねぎらいました。
 金武教育長によると、2011年度の正採用を、小学校で約240~250人(前年度108人)、中学校で130~140人(同41人)とそれぞれ2~3倍増やす見通し。
 金武教育長は「5~7年かけて1500人程度増やすよう、文科省や県の財政とも調整して詰めていきたい」と述べました。
 文科省の調べ(09年度)によると、沖縄県は教育定数に対する公立小中学校の本務教員の割合が83.1%と、全国平均の93.7%より10.6ポイントも低いのが現状です。臨時教員は2555人(10年5月現在)と全教員の19.1%を占め、およそ5人に1人が不安定雇用で子どもと向き合わざるを得ません。
 金武教育長は「小学校教員の受験者数は毎年約1500人。5~7年かければ、少なくとも小学校教員の受験生はすべて採用できる。また30、40、50代でも力があれば採用できるようにしたい」と述べ、全国格差の是正に意欲を示しました。
 西銘県議は「県が教育の発展・向上に向け動き出したことはおおきな成果です。今後も確実な実現に向け、後押ししていきたい」と話しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.13.)



(2011.01.14.未明入力)
 前項の沖縄県教育長の御英断と、
 比較しながら読んでくださいね……★
 公務員制度 「改革」
 賃金引き下げ狙う

 労働基本権の回復こそ

 政府は、次期通常国会に公務員の「協約締結権」回復のための法案提出を予定しています。国家公務員の人件費を大幅に削減するために、人事院勧告をふまえて賃金を決定するいまの仕組みを見直そうとするものです。
 これに対して、全労連、国公労連などは、憲法とILO(国際労働機関)基準にそった労働基本権の回復を求めるとともに、公務員賃金の引き下げに断固反対するたたかいを強めるとしています。(略)

(行沢寛史)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.13.)


 潮流

 1999年末のことです。給与をもらって民間会社で働く人は、5252万5千人でした。みんなに支払われた給与の総額は、217兆4867億円。1人あたり414万0632円となります。
 さて、10年後の2009年末です。給与所得者は5388万4千人に。135万9千人ふえています。ところが、支払われた給与の総額は192兆4742億円。逆に、25兆0125億円へっています。
 1人あたりで、56万8622円減の357万2010円です。以上は、国税庁が毎年実施している調査から。もちろん、一人ひとりの働く人や一つひとつの会社の事情はぬきの数字です。
 かりに、給与の総額を25兆円ふやし、1999年末の水準に戻せば、1人あたりの給与は403万円あまりに。頭数が多くなっている分、10年前におよびませんが、46万円ほどふえます。
 ここで人々が、ふえた25兆円の6割を外で使うとすれば、15兆円が消費に回り経済を元気づけます。税金もよけい国に入るでしょう。というのも、同じ10年間に、給与から天引きされた所得税は、減収のあおりで2兆円以上落ち込んでいたのですから。
 給与や税金と反対に右肩上がりにふえ続けた、企業の内部留保を賃上げに生かす。25兆円なら、資本金10億円以上の企業が07年度から09年度に積み増した内部留保、37兆円より少ない。
 使い道がない蓄えを取り崩して、なにか不都合があるでしょうか。
 大ざっぱな計算からも、世にいう閉塞感からの出口のひとつがみえてきます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.13.)


>10年後の2009年末です。給与所得者は5388万4千人に。135万9千人ふえています。

 少子化と定年退職化が進んで日本の総人口が減り続けているのに、「労働人口」だけが増えているのは、「夫の収入が減ったから仕方なく」パート等に「働きに出る」しかなかった「主婦の人」が、膨大な人数にのぼるからだと思う……★
 (--;)★


>46万円ほどふえ
>15兆円が消費に回り

 年収が46万円、増えたら、あなたなら……

 なにに使う? h(^w^;)”

(わたしは本と本棚を買う~……☆☆)
 (^^;)””””


(2011.01.14.未明入力)
 しつこく前項に続きまして……
 電機懇がアンケート
 6割が 「生活苦しい」

 電機の職場で働く労働者でつくる電機労働者懇談会が春闘要求アンケートの中間報告をまとめました。回答した約800人のうち、生活が苦しいと答えた人は6割。生活に必要と考えている賃上げ額は、1人当たりの月平均で約3万6000円でした。
 生活実感について、「かなり苦しい」(21%)、「やや苦しい」(41%)と答えた人はあわせて62%。前年同時期(67%)から5ポイント減りましたが、依然として厳しい状況です。
 生活に、あといくら必要かを聞くと、5万円以上(41%)、4万円(11%)、3万円(26%)、2万円(11%)でした。3万円以上の賃上げを求める人が全体の8割近くを占めました。
 非正規労働者を対象に「希望すること」(二つ選択)をたずねると、正社員化(31%)、賃金改善(28%)などを回答。また、労働組合に加入したいと考えている人は55%いました。
 意見の記入欄には、「現在は残業が多い分、賃金もそこそこだが、基本(残業ゼロ)の場合での生活は厳しい」(日立)、「残業がなく生活が苦しいので、妻に仕事をしてもらっている」(東芝)、「生活をかなり切り詰めている。これ以上、悪化すれば明日はない」(NEC)などと書き込まれました。
 非正規労働者からは、「3カ月更新を17年繰り返し、更新をうち切られた。どうして正社員にしてもらえなかったのでしょうか」(パナソニック)、「社員とまったく同じ仕事をしているのに給料の差が大きい」(富士通)との訴えが寄せられました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.13.)


 国と厚労省に
 大きな怒りが

   (兵庫・香美町(略)元社保庁職員 67歳)

 「社保庁職員の分限免職」(6日付)の記事を読み、国と厚生労働省に大きな怒りをおぼえました。
 私は10年前に親の介護のため退職し、郷里に帰り、県北部の年金者組合で活動しています。組合では、職場の経験を生かして、年金学習会や年金相談などに取り組み、とくに、「消えた年金記録5000万件」問題では、組合あげて活動してきました。
 この問題は、社保庁の職員の怠慢で起きたものでなく、国や厚労省の相次ぐ公務員減らしや年金改悪、制度の複雑化、年金受給者の増大などによって、職員が「記録の整備」に手を付けられない状態に追いやられた結果といえます。
 揚げ句の果てに、国は社保庁を悪者に仕立てあげて解体し、民間に丸投げしてしまいました。国の責任を放棄したものと言わざるを得ません。
 分限免職を行った厚労省と年金業務を引き継いだ「日本年金機構」は許せない思いでいっぱいです。
 解雇撤回を求めてたたかっている争議団のみなさんの勝利を心から期待します。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.13.)


>「社保庁職員の分限免職」(6日付)の記事
 http://85358.diarynote.jp/201101061347428251/

 これは、「情報にはベクトル」の問題でもありますねぇ……★


(2011.01.14.未明入力)

 しつこくてすいません……(--;)
 もういいかげん眠いので、記事の分け方とか並べ方とか、ちょっとおかしいみたいです☆☆(--;)★
 非資本主義的手法で

 昨年末、日本経団連の米倉弘昌会長は、菅政権の法人税減税方針に対して、「資本主義でない考え方を導入されては困る」と述べ、減税分の使い道を拘束されることを拒否しました。頭にあるのは、自由競争原理が働く経済社会-でしょう。
 しかし、1960年代高度成長期の日本は、旧通産省の強い行政指導下、「護送船団方式」でした。競争力の弱い企業も業界で包み込んで(一部では闇カルテルや談合が横行し)、一番コスト高の企業に合わせて、製品やサービスを需要家に事実上、押し付け販売し、発展してきました。欧米先進資本主義国からすれば、きわめて異常、政府の庇護(ひご)が行き過ぎ、資本主義的とはいえない-というのが、世界の常識でした。
 その後、90年代初頭のバブル経済崩壊後、金融機関が巨額の不良債権を抱えて相次いで破綻したとき、国税を投入し、一部は国営化して救済。今も日本航空が同じような状況です。オバマ米大統領は、2008年の金融危機に際し、金融機関に国費を投入。世界最大の自動車企業GM破綻の際も一時国営化しました。
 “非資本主義的手法”によって最も恩恵を受けてきたのは、経済界です。「高い法人税は企業の競争力をそぐ。だから、企業は税金が安い海外に出ざるをえないのだ」と財界は主張します。しかし、税金は結果(利益)に対するもの。赤字なら非課税となるわけで、「税金=コスト」は虚構の論理です。
 今年こそ企業に社会的責任を果たさせていかなくてはいけません。

(丘民)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.13.)


 消費増税 国民をバカにした話
 民主の両院議員総会
 執行部批判が続出

 小泉「構造改革」と変わらない

 「(民主党は)新自由主義的な政策に戻っているのではないか」(略)、「小泉構造改革おあまり変わらない」(略)-。
 民主党は12日、衆参の両院議員総会を開き、出席議員からこんな執行部批判が相次ぎました。(略)
 梶原康弘衆院議員は「総理は(環太平洋連携協定=TPPで)開国するといったが、TPPで国のかたちが変わる。総理は強い農業さえつくれば何とかなるというが、決してそれだけではない。経団連がなぜ進めるのか。やすい外国の労働者を日本に入れることを考えているのではないか」と発言しました。
(略)財源がないからマニフェストの全面見直しという声も出ている。消費税の増税は国民をバカにした話だ。全面見直しを図るなら国民に信を問うべきだ」と詰め寄りました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.13.)


>経団連がなぜ進めるのか。やすい外国の労働者を日本に入れることを考えているのではないか

 シツコクこれは次項に続きます……★

 で、こっちは、「選挙による革命」であって、ほしかったんですが……★
 (--;)★
 チュニジアで暴動広がる
 失業率14% 揺れる政権

 中東でも比較的治安がよく、国民生活も安定しているとされてきたチュニジアで、失業、食料価格高騰に抗議するデモが暴動へ転化、これまでに「50人以上にのぼる犠牲者」(略)が出たと報道されています。
 チュニジアでは、8日から9日にかけて中部のタラやカスリーヌなどで、市民や若者が公式な数字でも14%になる高い失業率や食料価格高騰に抗議し、デモが相次いで発生。警官隊がこれを弾圧しデモ隊と衝突。デモは大規模な暴動へと転化しました。10日には国内すべての学校、大学が閉鎖されました。11日には首都チュニス郊外で、建物内を物色していた群衆に警官隊が威嚇射撃。(略)
 政府側は、一部の過激派によって抗議行動が乗っ取られたとし、(略)雇用の創出を公約する一方で、抗議行動を「テロ行為」と非難しました。(略)
 暴動の原因として、最近、ベンアリ氏の親族による汚職・腐敗が著しく、経済などに深刻な影響を与えていたことを指摘する声もあります。

(松本眞志)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.13.)


 ……なんかとっても、日本と似ているような状況ですが……


 みなさん、あくまでも非暴力で。

 選挙で示しましょう、意志は☆





(2011.01.14.未明入力)
 まだまだ有るんですが、眠いのでこれで終わりにしておきます……☆☆
 年金引き下げ
 由々しき決定

   (鹿児島・出水市(略)74歳)

 政府は2011年度の公的年金支給額の引き下げを決定したといいます。誠に由々しき決定だといわなければなりません。
 国民年金しか受け取っていない高齢者の平均受給額は月4万7000円程度にすぎません。
 にもかかわらず、物価スライド制を口実に引き下げることは、高齢者の生活困難をひろげる以外の何物でもありません。
 政府のあるべき姿は、生活に苦しむ者を助けることにあります。つまり、この政治哲学を放棄する菅政権は血も涙もない政権といわねばなりません。一刻も早く引き下げを撤回すべきだと思います。このような悪いリーダーシップを菅首相は発揮すべきではありません。
 現在の不況によりお年寄りは、子どもたちからの経済援助もままならない状態にあります。健全な国民生活の維持・向上に逆行する公的年金支給額の引き下げは絶対にあってはなりません。少なすぎる公的年金をさらに減らす政策に一片の道理もありません。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.13.)


 状況改善へ 行政努力を
 無料低額宿泊所
 横浜市議ら調査


 日本共産党の関美恵子横浜市議は12日(略)市内の無料低額宿泊所を視察しました。
 市に届け出をしている宿泊所では、個室や食堂などを見ました。案内した施設長は、家賃や食費を含めた費用は9万9千円などと状況を説明。入居者について、「派遣会社に所属したため、仕事が途切れてどうにもならなくなって来ている人が結構いる」「病院通いが多い。何十年も勤めて首になった人が4人もいる」と語りました。
 元ビジネスホテルだった無届けの無料低額宿泊所を外側から視察しました。同施設については入居者から岩崎氏に
▽ダブルの部屋を三つに仕切っている
▽お風呂はシャワーしか使えない
▽費用を引かれると入居者の手元に残るのは1万円
という実態が寄せられています。
 岩崎氏は、「派遣切りなどで追い込まれている人たちが増えているわけですから、憲法25条の精神に立って行政がきめ細かい手だてを行う必要がある」と述べ(略)「プライバシーが守られ、あたたかく人間らしい住居を保障する上で、市がもっと努力することが求められている」と話しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.13.)


 街角景況上昇も
 雇用DIは低下

 前月比0.1ポイント低下

 内閣府が12日発表した12月の景気ウォッチャー調査によると、3カ月前と比べた街角の景況感を示す現状判断指数(DI)は(略)雇用関連DIは、製造業を中心に求人の動きが見られるものの、前月比0.1ポイント低下しました。
 完全失業率の高止まりや大企業が正社員の新規採用に消極的な姿勢を示していることなどが反映しています。(略)
 調査に寄せられたコメントによると、「生活支援の相談件数が増加している。景気回復の実感はない」(近畿・職業安定所職員)など雇用情勢の厳しさを示す声や、衣料品や飲食など個人消費関連業種での低迷・悪化の指摘が目立ちました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.13.)



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