おはようございます。
 PCつないだのは10:44ぐらいでした。

 昨日は本当に寒くて、「寒風吹きすさぶ」という定型句そのままな感じで、いつもは30分かけて歩く多摩川土手を歩く元気(というか勇気というか、すでにもう蛮勇?というか……?)が出なくて、電車で出勤。
 (^^;)(今冬すでに、なんかやけに「電車通勤」の回数が増えているのも、じわじわと金銭出納バランスを悪化させつつある原因かな……☆★)
 バイト終了後、深夜の帰宅時の室温が5℃。
 今朝、7時半に目覚まし時計通りに起きたら、
 ……(@@;)……

 室温、1℃ !!!!

 外はもう、凍りついちゃって、バリバリです☆★

 まだ1月も上旬だというのにこの冷え込みっぷり具合だと、南関東・平野部在住者にとっては一生にそう何度もお目にかかれない、「家の中で水道管が凍ってる!!」(><;)”” ……という事態に、直面してしまう可能性というか危惧も、なきにしもあらず……☆★

 天気予報の数値を睨みつつ、事前の対策というか災害(?)予防に、あい努めたいと思います……☆★

(※電気ポットに朝のお茶用のお湯は常備、とか、凍った水道蛇口にぶっかけて解凍用の鍋やヤカンの水準備、とか、水洗トイレの凍結防止のためのちょろちょろ常夜通水、とかとか、「北国」なら冬季標準搭載なかんじの「準備」ね……☆★<だって、南関東じゃ、めったに必要ない心配なんですよッ☆★)

 そんな感じで、でも昨深夜の身に凍みる冷たい風のなかの帰路にくらべると、無風で乾燥している1℃。って……

 逆に、そんなに寒くは、ないのね……????

(つくづく、体感温度とか環境適応とかは、不思議で玄妙なシステムでございます……☆☆)

 (@@;)””

 で、順調に8時半から簡単家事して、9時から着席。
 現在11:01。布団は干して、昼ご飯(一日遅れの「七草(?)風・中華もどき(?)粥」を、火にかけているところ……

(そうそう、朝ごパンは今日もストーブで焼いたトースト、すでに賞味期限が切れている、半額で買ったやつなんで、予算は1枚で5円。でした……☆)

 今日はオフなので、布団干して洗濯して……


 年末にやり終わらなかった、「台所の大掃除!!!!」の、続きにかかりま~す……☆☆☆★


 さて、南関東は室温1℃で寒い!!(><;)!!

 という話から……☆★
 こごえる列島
 冷え込み一番


 冬型の気圧配置が強まった日本列島は7日、各地でこの冬一番の冷え込みになりました。気象庁は同日、日本海側では断続的に雪が降るとして注意を呼び掛けました。山陰などの大雪はピークは越えましたが、これまでの積雪で雪崩れが起きやすい場所もあり、警戒が必要といいます。
 千島近海に発達中の低気圧があるため、北海道の上空には強い寒気が入っています。
 同庁の観測によると、北海道十勝地方では大樹町で最低気温がこの冬一番のマイナス23.9度、陸別町で同23.3度、本別町で同20.1度を観測。青森県酸ヶ湯の積雪量が2メートル18センチ、鳥取県大山も1メートル98センチに達しました。
 東京都心も今冬最低の1.8度になり、初氷を観測しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.08.)


 ……ま、「まいなす」23.9度。って……!!!!!!
 (@@;)”
 南北海道在住の、lister さ~んっ☆
 http://maho2008.diarynote.jp/201012161351151064/
 生きてますかぁ~……っっっっ??!!!!
 ||||(><;)||||


 ……で、その北海道って、ね……

 昨夏は気温38度超まで上がって農作業中の熱中症死者が出て。

 今冬は、この記録的厳寒です……★o(><;)o★

 通勤・通学にも命がけで、生命維持のためだけに膨大な燃料費を必要とする、生存環境がとても厳しい辺境の地において、「物価が安い」という、実は大嘘八百ヤオチョウである通説(俗信)に基づいて、「最低時給」が非常に低く設定されているのって、ものすご~く!!!!

 間違っている!!!!
 ★ o(><#)o ★””””””

 と、わたしは思っているんですが……☆★



>東京都心も今冬最低の1.8度になり、初氷を観測しました。

 以前は
「東京都心」の「観測地」(=百葉箱温度)と、
「東京都下」(やや田舎)の「わがや室温」が、
 ほぼイコールで推移してたんだけど……。

 都心のヒートアイランド化?の影響か、反動というか逆比例?的に、
 我が家温度のほうが、相対的に「寒冷化」の道を、
 辿っておりますね……☆★(--;)★

 そして。
 09年の農業生産額
 総額3347億円減少

 農水省がまとめた2009年の農業産出額調査によると、全都道府県で前年より産出額は総額3347億円減少していました。米価や畜産物価格をはじめ農産物価格の下落が主な要因となっています。
 農業産出額1位は、酪農・畜産・米で主要生産地となっている北海道の1兆111億円でした。
 2位は野菜・畜産・米の茨城県4170億円、、3位は野菜・畜産・米の千葉県4066億円(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.08.)


>農業産出額1位は、酪農・畜産・米で主要生産地となっている北海道の1兆111億円でした。

 だからこれが、「09年の話」ね?

 夏の信じられないぐらいの酷暑続きで、野菜の出荷量が記録的に激減した、10年の分の数値は、これから、出るわけですが……。

 ★(--;)★

 今後当分のあいだ、「地球温暖化の影響で、気象条件が乱高下して不安定」という状況が続くということは。
 農作物の収穫量も、年によって激変しやすい、ということです……★
 (><;)

 国産品の収穫量を一定以上、確保しておかなかったら。

 海外からの輸入がストップしちゃった時に、なにを、食べたらいいの……????

 TPP反対 県民集会
 JA神奈川など31日・来月2日
 共産党に協力要請


 JA神奈川県中央会(略)、県農林水産団体協議会(略)は、政府が参加を検討している環太平洋連携協定(TPP)の交渉に反対して、1月31日と2月2日に県民集会を開きます。
 集会名は「TPP交渉に反対し、神奈川の食と農を守る県民集会」です。TPPの問題点を明らかにし、反対の取り組みを進めていくことを県内の東西2会場で確認します。
 両会は、農林漁業団体や趣旨に賛同する消費者団体などにも参加を呼びかけ、全政党の県代表に出席とあいさつを依頼しています。5日には、日本共産党県委員会に両会の担当者が訪れ、協力を要請しました。党県委員会は集会成功へ協力するとともにTPP阻止へ全力をあげています。
     ◇
 集会は
▽1月31日、横浜市の館内ホール
▽2月2日、厚木市文化会館。
 ともに午後1時半開会。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.08.)



 さて、北海道や沖縄をはじめとして、地方(辺境というか田舎というか……)に行けば行くほど、「最低時給」が低く設定されている、というのは、どう考えても理不尽だ、という前項の話とも、ある程度、つながってるんですが……★
 月1万円 賃上げ可能
 大企業内部留保 3%分
 国公労連試算

 日本国家公務員労組組合連合会(国公労連)は、大企業の内部留保(連結ベース)のごく一部を取り崩すことによって、全労連がいま春闘で要求している月1万円の賃上げと、雇用増が可能になるという試算をまとめました。内部留保の活用を求める声が広がっています。
 試算は、全労連・労働総研の調査をもとに、主要企業144社と持株会社142社の内部留保の活用について調べたもの。
 内部留保の3%を取り崩すだけで正規・非正規雇用労働者に月1万円の賃上げを実施できる主要企業は、120社にのぼります。
 雇用(年収300万円、1年間の雇用)について見ると、内部留保の1%を使うだけで1000人を超える新たな雇用をつくりだすことができる主要企業は、87社ありました。
 主要企業のうちトヨタ自動車の内部留保は13兆2756億円。この0.49%を使っただけで、正規・非正規を合わせた労働者約38万人に月1万円の賃上げが実現します。また、1%を取り崩せば、4万4千人を超える労働者を新たに雇用できます。
 民間企業労働者の年間平均賃金は1997年から2009年にかけて62万円以上も下がる一方、大企業の内部留保は142兆円から244兆円に激増。これが日本経済の成長を止める原因となっています。経済の健全な成長のために、内部留保を賃上げと雇用確保に活用すべきだとの主張が財界系シンクタンクからも出るほどです。
 これに対し日本経団連は、近く春闘方針として出す「経営労働政策委員会報告」で連合が要求している1%アップを拒否する方針をもり込むと伝えられ、国民の要求に背を向けつづけています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.08.)


>国民の要求に背を向けつづけています。

 国民に背を向けるどころか。
 国民の背を踏みつけにして、
 国民の納めた税金を横奪りするかたちで、
「企業減税」だけ、ぶんどっているんだぜ……???

 ★(==#)★

 立て全国の労働者!!

 もっと怒れ!

 企業を、会社を、みんなの声で、
 包囲し、屈服させるんだァ~ッッッッッッ★


>1%を取り崩せば、4万4千人を超える労働者を新たに雇用できます。
 こちら経済部
 切実な願い

 「増えているのが就職試験の合格を願う絵馬です。企業の採用が厳しくなり絵馬にこめる思いも切実です」。昨年の大みそか、NHKの「ゆく年くる年」は、こう報じました。
 今年春の大学卒業予定者の内定率は過去最低(就職内定状況調査)。内閣府が昨年12月に発表した「子ども・若者白書」は「雇用環境が厳しい中、特に若い人たちが正規雇用者として就職できなくなっている」と述べています。
 自宅近くの寺院にも「健康祈願」や「合格祈願」に交じって、「内定!」「5月までに内定とる」「去年よりも条件のいい会社に就職できますように」などの絵馬が。筆跡に切実さがこめられています。
 「ゆく年くる年」は「新たな年が、希望に満ちた年でありますように」とくくりました。
 今年こそ、大企業のため込み利益を労働者や社会に還元させる年へ。
 そうすれば展望は大きく開けます。

(山田英)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.08.)


 正社員になれないのは、
 あなたが悪いんじゃない。
 正社員に採用してくれるマトモな会社が、
 減っているという社会のゆがみが、
 ほんとうに、原因なんです……★★

 (==#)

(次項へ続く……)
 前項に続きまして……。
 経団連、賃上げ拒否

 日本経団連は7日までに、2011年春闘で、年齢などに応じて毎年賃金を引き上げる定期昇給を容認する方針を固めました。自動車、電機などを中心に企業業績が回復しているため。ただ、一時金、手当などを加えた給与総額の1%程度の増額を目指す連合の要求は、賃上げよりも雇用維持を重視する観点から拒否する構えです。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.08.)


>年齢などに応じて毎年賃金を引き上げる定期昇給

 これの恩恵に与れるのは、「正規」雇用の人だけです。


>賃上げよりも雇用維持を重視する

 この言い分に、騙されないで!!!!

 働き方が心配
 元日の宅配便

   (岐阜・関市(略)70歳)

 娘夫婦や孫たちと、にぎやかに夕食をとる元日の夜、かすかなチャイムの音。「今ごろ誰だろう」
 宅配便の若い男性だった。代引きのわずかな代金を受け取る手指が血にまみれている。
 「その手どうしたの? ちょっと待ってて」と言って、バンソウコウをまきつけてやる時に見た人さし指は、深くえぐれて肉が見えていた。「ありがとうございます。助かりました」と若者。「配達は私の家が最後? 何時まで働くの?」と聞くと、「今日は早くて8時ごろです。昨日まではずっと10時すぎでした」と。「ごくろうさま。からだ気をつけてネ」と言って送りだした。
 寒空のもと終日働き続けて、彼が受け取る対価はいかほどだろう。受け取った荷を改めてみると、大手運送会社の名がある。配達料の大半は会社の利益になり、株式配当や企業献金にまわるのだろうか。そして彼は休めるのだろうか。
 夕食の場は、ひどくなるばかりの働き方のこと、職を求め続ける人たちのこと、政治のことへ話が広がっていった。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.08.)


>寒空のもと終日働き続けて、彼が受け取る対価はいかほどだろう。
>配達料の大半は会社の利益になり、株式配当や企業献金にまわる

 ここね? ここ!
 赤ペン引いて覚えておいて!

「要チェック事項」ですから……!!!!

 郵便、賃下げも排除せず
 日本郵政社長が記者会見

 日本郵政の斎藤次郎社長は7日記者会見し、郵便事業会社(日本郵便)の経営について「人件費の合理化が一番の問題だ。労働組合にも協力をお願いしながら、抜本的な対策を講じなくてはいけない」と述べました。
 その上で、賃下げに踏み切る可能性も排除せず、日本郵政グループ全体で人件費削減に取り組む考えを示しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.08.)


>人件費の合理化が一番の問題だ。

 参照> http://85358.diarynote.jp/201101071431385515/
 ★(==#)★


 「郵政民営化すれば未来はバラ色っ!!!!」と、ヒステリックに叫ぶアブナイ変人首相のパフォーマンスに踊らされて、安易な投票行動に走っちゃったみなさんに、問いたい。


 ほんとうに、こういう末路を、望んでいたの??

 いま、郵便配達が遅れに遅れて乱れに乱れているのも、

 働いているみなさんが、どんどん労働条件を切り下げられて、寒い中、真夜中までサービス残業しても、食うや食わず、そして、どんなに頑張って働いて見せたとしても、安定した継続雇用の保障もない……

 ★(><;)★



 そういう社会を招いてしまったのは、みなさんが、テレビのパフォーマンスに踊らされて、まともに現実の原因と結果を考えもせず、

 投票!!

 しちゃった、せいです……★(--;)★


 よく、考えて!

 考えて! 調べて! 考えて!!!!



 そして。

 行動しよう……☆☆☆☆☆!!

 「労働総研ニュース」
 春闘提言を掲載

 労働運動総合研究所(労働総研)は、春闘提言(働くものの待遇改善こそデフレ打開の鍵-企業の社会的責任を問う」を発表(本紙2010年12月17日付)しましたが、その全文を掲載した「労働総研ニュース」新年号を発行しました。
 提言は、
 ①非正規労働者の待遇改善、
 ②最低賃金1000円への引き上げ、
 ③すべての労働者の賃金1万円引き上げ、
 ④働くルールの厳守(サービス残業根絶、年休完全取得、完全週休2日制)による356.1万人の雇用創出
を提言しています。
 これらを実現すると、日本の経済成長率を5.26%押し上げ、デフレ打開の道につながることを示しています。職場・地域での春闘討論に役立つ内容です。
 頒価は200円(送料込み)。
 申し込み先は労働総研(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.08.)


>労働総研
 http://www.yuiyuidori.net/soken/


(2010.01.09.未明入力)
 生活保護・入居に助言
 弁護士・司法書士ら
 ホームレス生活相談
 東京

 年末から生活相談会会を行ってきた、弁護士、司法書士などでつくる「ホームレス総合相談ネットワーク」は7日、生活保護や雇用、借金などの生活問題の相談会を新宿区内で行いました。
 相談会には、年末の相談会に来た人を中心に、33人が訪れました。生活保護の申請やアパートへの入居などについて、弁護士や司法書士らがアドバイスしました。
 相談に訪れた路上生活中の55歳の男性は、建築関係の仕事が少なくなり、数年前から路上生活に。教会の炊き出しで受け取ったチラシで相談会を知りました。男性は「申請のやり方を教えてもらえてよかった。保護を受けてアパートを探したい」と語り、さっそく生活保護申請ガイドを手に、区役所に向かいました。
 ドヤ(簡易旅館)に入居中の40代の男性は、無断で住民票を移動させられた上、偽ってカードローンの契約をされて60万円以上の被害を受けました。弁護士が相談に乗り、不正な住民登録を削除し、カード会社に対して債務の不存在確認をするなど解決を図ることになりました。
 同ネットワークの後閑一博司法書士は「少なくとも屋根のあるところで暮らすのが人間の当たり前の生活です。病気や仕事探しなどそれぞれ事情を抱える方が、生活保護を受けて次のスタートを切ってほしい」と語りました。
 同ネットワークは、11日にも新宿区四谷の法テラス東京2階の会議室で相談会を行います。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.08.)


>同ネットワークは、11日にも新宿区四谷の法テラス東京2階の会議室で相談会を行います。

 ホームレス総合相談ネットワーク
 http://www.homeless-sogosodan.net/

 法テラス東京
 http://www.fukunavi.or.jp/fukunavi/controller?cmd=lst&actionID=conslt&SVCSBR_CD=263


>ドヤ(簡易旅館)に入居中の40代の男性は、無断で住民票を移動させられた上、偽ってカードローンの契約をされて60万円以上の被害

 弱者をねらう「貧困ビジネス」★(><#)★
「生き馬の目を抜く」どころか、
「生きた人間の心臓を……」
 不要手術など
 140人に実施

 奈良・山本病院

 診療報酬の不正受給事件で元理事長が実刑判決を受けた奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(破産手続き中)が、医療費が全額公費負担される生活保護受給者140人に対し、不必要な心臓手術などを行っていたことが7日、大阪市などの調査で分かりました。
 大阪市は、雄山会に請求する債権額を調べるため、2007年7月~09年7月に山本病院で治療を受けた同市の生活保護受給者125人を調査。複数の専門医がカルテや手術の記録映像を確認した結果、記録が残る患者116人のうち98人に行われた心臓のカテーテル手術や検査が不必要と判断されました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.08.)


 ……(><;)……★

 以前、子宮ガンですと嘘をつかれて、必要もないのに健康な子宮や卵巣を摘出されちゃった!!(><#)……という悲劇的な事件もあったけれども……。

 必要もないのに、健康な心臓に、穴、あけられて、切ったりつなげたり、されて、そして、「心臓病の障害者です」と……

 再就職に不利な、条件を増やされて★

 ……これだから……

 わたる世間は鬼だらけ!(TT;)

 みなさん! わからないこと、不安なこと、ちょっとでも疑問に思うことがあったら……


 かならず、だれか、信頼のおける人や機関を探して……


 相談して下さいね!!!!

 o(><;)o””””


(2010.01.09.未明入力)
 どうする日本 仕事とくらし
 社会保障再生 租税民主主義こそカギ

 自公政権による新自由主義「改革」の結果、生活を支えるはずの社会保障が「逆機能」を強めるようになりました。保険料や医療の窓口負担、介護保険の一部負担で国民生活が圧迫される事態です。


 民主党の矛盾

 民主党の鳩山前政権はその方向を変えるかのような政策を「ショーウィンドー」に飾りましたが、ゆきづまりました。なぜか。
 一つには、国民の要求に合う品物を並べたが、民主党の本体は新自由主義「改革」を進める政党だからです。その矛盾が露呈してきた。
 子ども手当の迷走をみても、理念や哲学が貧弱です。社会保障として普遍的な児童手当をつくるなら、国家財政を垂直的な所得再配分型に切り替えなければなりません。その「決断」がないまま政権を担い財源問題でゆきづまる。
 もう一つは、新自由主義「改革」をより強烈に推進しろという財界やアメリカの圧力に弱いためです。
 鳩山政権からバトンタッチした菅政権はそうした圧力に押されて、社会保障政策の全体でも、実は自公政権時代からの市場化・営利化路線を継続しています。
 象徴的なのは、政府が導入を狙う保育の「新システム」です。公的に保育を補償する制度から、「利用者」がサービスを選んで買う制度に変えるものです。利用できるかどうかも、利用した結果も、利用しない選択も「個人責任」になります。
 民主党は「地域主権」を強調しますが、これは憲法が定める国民主権や住民主権をあいまいにする概念です。
 社会保障においては人権思想と憲法の要請に基づいて国も自治体も緩めることは許されない責任を負っている。例えば保育所の最低基準です。国が最低基準を保障し、その上で自治体が地域に応じた政策を組み立てる。公的責任の二重構造でなければ子どもの保育は守れません。
 規制緩和すれば地方の裁量が増え、待機者のニーズに応えられるという議論は子どもの視点を欠いています。


 財源確保には

 さらに、「地域主権」の流れでは逆に地方内の集権化が進みかねません。国の権限を移す受け皿として自治体が広域化され、議会の定数が削減されてしまえば、住民の声が反映されなくなる。首長の権限が強大になればなおさらです。
 ここには、国際的な都市間競争に勝つという名目で、広域化した自治体の財政を港湾や空港などの大規模開発に重点投入する狙いがあります。医療、福祉、教育は市場化され後退する危険性が強い。
 社会保障整備の財源はどう考えるべきか。まず、租税民主主義に立脚する必要があります。つまり、応能負担原則に基づき総合累進課税を実施し、最低生活費非課税、勤労所得軽課に向かうべきで、消費税に依存すべきではない。国民は納税の義務を負いますが、無原則ではありません。
 国の歳入不足は法人課税や富裕者課税の過大な軽減を続けてきたからです。財源確保のためには、これを是正することが大前提です。
 政府の一般歳出はその全体が福祉目的であるべきです。所得再分配機能を強化し国民生活を安定させ、経済を回復する。当たり前のセオリーから問題を立てるべきです。

(佛教大学社会福祉学部教授 岡崎祐司さん)
(聞き手・杉本恒如)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.08.)


>自治体が広域化され、議会の定数が削減されてしまえば、住民の声が反映されなくなる。

 ここ! 要チェックポイントですからね!!!!

>政府の一般歳出はその全体が福祉目的であるべきです。所得再分配機能を強化し国民生活を安定させ、経済を回復する。当たり前のセオリーから問題を立てるべきです。

 次項に続く……>


(2010.01.09.未明入力)
 前項の話から続きまして……
 2011年 経済の潮流を読む
 日本経済再生の分岐点
 東京工科大教授 工藤昌宏さん (下)

 日本経済の異常な停滞は、国民生活の疲弊を根源としています。つまり、医療、介護、雇用・賃金、年金、教育といった国民生活の基盤が崩れかかっていることが、消費力の衰退を招き、経済の長期停滞を招いているのです。
 国民生活の疲弊をもたらしているのは、一つは輸出に大きく依存する経済構造、もう一つはそのような構造を支えてきた政府の経済政策です。前者は輸出関連大企業の収益確保のためのリストラ圧力を生み出し、失業や低賃金をもたらします。後者は、リストラによる内需不足を補てんするための慢性的な財政支出とともに、そのつけを国民に押し付けてきました。その結果、輸出関連大企業の高収益とは対照的に、国民生活は疲弊することになります。
 したがって、日本経済の真の再生のためには、まずこのような輸出に大きく依存するような非自立的な経済構造、さらにはそれを支えるような経済政策を転換する必要があります。


 根源を無視

 しかし、これまでの政府は、一貫して輸出関連大企業の収益拡大を最優先課題に掲げてきました。1990年代、政府は日本経済の活路を輸出競争力の強化に求め、リストラを支援しました。また、リストラによる内需不足を補うために安易な財政支出を繰り返しながら、他方ではそのつけを消費税率の引き上げといった形で国民に回したために経済は逆に停滞し、財政危機もいっそう深刻化しました。
 2000年代の小泉内閣の「構造改革」は、停滞の原因は需要側ではなく生産側の非効率による輸出競争力の低下にあるとし、そこで非効率を排除するとして内需が停滞しているにもかかわらず財政支出を引き締め、さらにリストラを強行しました。
 需要側、生産側のいずれの政策も停滞の根源に目を向けたものではありません。むしろそれを無視し、ひたすら輸出関連大企業の収益確保のための政策に終始してきました。


 心地よい国

 それでは、現政権はどうでしょうか。基本的には、需要の不足が停滞の原因であるとの認識に立っています。しかし、需要不足を解消するには新産業の育成や競争力の強化が必要で、そのためには法人税率の引き下げと国民の税や社会保険料などの負担増が必要だといいます。つまり、看板は需要側だが中身は生産側で、これでは停滞から抜け出すことはできません。
 現政権は、国民の負担を前提にした強い経済が強い財政、強い社会政策につながるといいます。「2010年 経済財政白書」はいいます。「企業にとって心地よい国は、家計にとっても心地よいはずである」と。
 本来「強い経済」とは、国民が安心して暮らせる経済のはずです。それは強い社会政策を土台にして可能になります。また国民の安心感があって初めて、健全な需要が生まれます。健全な需要とは、人々の安心感に基づいた安定的、持続的な需要のことであり、このような需要があって初めて生産も安定します。
 つまり、強い社会政策が真に強い経済、強い財政をつくり出すのであって、決してその逆ではありません。
 「家計にとって心地よい国は、企業にとっても心地よい国」なのです。

 2011年は、「失われた30年」に向かって進むのか、「真に強い経済」に向かって進むのか、まさに分岐点になります。

(おわり)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.08.)


>看板は需要側だが中身は生産側
>。「企業にとって心地よい国は、家計にとっても心地よいはずである」

 ……はい、ここにも、「情報にはベクトル」~……

 ★(==#)★


 騙されるやつが馬鹿なんだよ!
 と、嗤われないためにも……


 よく、考えて! 見抜いて!

 そして、行動に、うつして……!!




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