おそようございます。
まもなく11:55になっちゃいます。
(^^;)
今朝は7:25頃に猫に起こされ、その数分後に目覚まし時計が鳴って
(^^;)
そこまでは良かったのですが。
そこで「2度寝」用にと約1時間後に目覚ましをセットしなおして……した……はずで……(--;)★
ところが鳴らなかったのは、針をセットしただけで、「鳴る」のボタンをセットしていなかった……という、えぇ……
単純ミスでございます……☆★
(^へ^;)”” はい。
7時半の室温が4℃超、起きたのが9時半で外気温5℃超。
うっかり凧揚げなんかしたらたちまち糸が切れて本体がさらわれそうな強風が吹き荒れていたので換気のための窓開けはほどほどに切り上げて、雨戸だけ開けてガラス窓はぴったり閉ざして日射熱を取り込み、机のある南西の部屋をサンルーム状態にして、ストーブも付けて、足下湯たんぽにして……
小一時間で9℃まで室温が上がると、逆に暑い(^^;)と感じて、半纏を脱ぎたいぐらい……☆☆ (愛猫めいにゃん様は窓辺の日陰で(^^;)腹だして、ひっくりかえって熟睡してらっさいます……☆☆)
適応能力(?)って不思議……☆☆
今日の山陰のほうは吹雪で大荒れとか(--;)★
関東だけラクをさせて頂いていて、申し訳ありません……☆★
……くれぐれも、事故などないよう、ご自愛下さいませ……☆
まもなく11:55になっちゃいます。
(^^;)
今朝は7:25頃に猫に起こされ、その数分後に目覚まし時計が鳴って
(^^;)
そこまでは良かったのですが。
そこで「2度寝」用にと約1時間後に目覚ましをセットしなおして……した……はずで……(--;)★
ところが鳴らなかったのは、針をセットしただけで、「鳴る」のボタンをセットしていなかった……という、えぇ……
単純ミスでございます……☆★
(^へ^;)”” はい。
7時半の室温が4℃超、起きたのが9時半で外気温5℃超。
うっかり凧揚げなんかしたらたちまち糸が切れて本体がさらわれそうな強風が吹き荒れていたので換気のための窓開けはほどほどに切り上げて、雨戸だけ開けてガラス窓はぴったり閉ざして日射熱を取り込み、机のある南西の部屋をサンルーム状態にして、ストーブも付けて、足下湯たんぽにして……
小一時間で9℃まで室温が上がると、逆に暑い(^^;)と感じて、半纏を脱ぎたいぐらい……☆☆ (愛猫めいにゃん様は窓辺の日陰で(^^;)腹だして、ひっくりかえって熟睡してらっさいます……☆☆)
適応能力(?)って不思議……☆☆
今日の山陰のほうは吹雪で大荒れとか(--;)★
関東だけラクをさせて頂いていて、申し訳ありません……☆★
きょう昼まで
大雪に注意
中国地方
気象庁は6日、強い冬型の気圧配置の影響で、中国地方では山陰を中心に7日昼にかけて大雪が続くとして、雪崩や暴風、交通への影響などに注意を呼び掛けました。
また北海道では、オホーツク海上の低気圧や寒気の影響で、日本海側と太平洋側東部では7日明け方にかけ暴風や雪になります。これらの地域の予想最大風速は18~23メートル。また、オホーツク海側南部と太平洋側東部では、同日にかけて7メートルの高波になる見込み。
7日午後6時までの24時間予想降雪量は多い所で、北海道日本海側50センチ、山陰30センチ、山陽25センチ。中国地方では積雪量が1メートル超の地域もあり、特に雪崩などに警戒が必要といいます。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2011.01.07.)
……くれぐれも、事故などないよう、ご自愛下さいませ……☆
あおる質問を繰り返し/議論するのも許さない/消費税、TPPを推進する「広報番組」/なぜマスコミは真実を知らせないのか/地域経済は壊滅的な打撃を受け、自給率は下がる。
2011年1月7日 情報はベクれトル…(~~;)★ さて。
バ菅野郎がまたぞろ消費税を上げるとほざいていると言う。
ふざけんな、ボケェ!
そして、
騙されるな、庶民!!
>異常な増税大合唱です。消費税を上げれば日本の閉塞(へいそく)感をなくせる、といわんばかり。
え~っと、思い出してね~っ!!
「郵政を民営化すれば未来はバラ色!!」とか大ボラ吹いてた連中がいて、しかも選挙で大勝しちゃいましたけれども……
結果、どうなった?
郵便局員さんは、
ちゃんと生涯の安定継続雇用が保障されてますか?
年賀状、遅れず、間違えずに、
ちゃんと配達、されてますかぁ~……????
>痛みを伴う改革をやってでも
いつぞやのライオン頭の変人首相が、「自民党をぶっ壊~す!!」とか叫びながら、おんなじことを言ってましたが……
結果、壊されたのは、日本全国の、
庶民の生活(だけ)だったような気が……★
(==#)
>会社法人化して農業を活性化し、大規模化する覚悟は?」と後押し。
馬鹿も休み休み言いなさい!
島国である日本の地勢的条件から言って、
大陸的な発想でしかない「農業の大規模化」なんて、できません!
日本には、日本にしかできない、
「細やかな」農業の良さがあるんです!!!!
そんなことも解っていない馬鹿が……、
国家の大計を、騙るな!!!!
>民主党が「無駄を削れば消費税増税無しで政策実行できる」として政権交代を実現
みなさん、くれぐれもこの点は、けっして、
忘れないように。ね……!!!!
★(==#)★
……地球温暖化にともない続発する転変地災と、
途上国における人口の増加……。
やがて、日本の国から畑も水田もなくなったころに、
輸入がストップしたら?
そこまで考えて、
「国民が安心して生活し、
“生存し続けることができる”
社会資本の安全係数」を、
担保しておくのが……
政治の、役割の、はず。
なんだがね……(==#)★
バ菅野郎がまたぞろ消費税を上げるとほざいていると言う。
ふざけんな、ボケェ!
そして、
騙されるな、庶民!!
潮流
(略)社会保障の財源づくりに消費税増税を。年の初めから、政府・財界・新聞テレビ、声をそろえます。
政治家も報道人も、分かっているはずです。消費税を上げると、家計はもちろん国の経済が打撃を受ける、と。しかしいま、落ち着いて冷静に議論するのも許さないような、異常な増税大合唱です。消費税を上げれば日本の閉塞(へいそく)感をなくせる、といわんばかり。
社会保障のための増税なら、その見通しを語っていいはずです。先進国ではふつうの、医療費の窓口負担ゼロをめざす。国保料を下げる。日本だけの、25年も保険料を納めないと年金を受け取れないしくみをなくす。世界一高い学費を先進国並みにする…
逆に老人への差別医療を残して子どもとお年寄りをだしに使って増税を説くようでは、社会保障のためと本気で考えているとは思えません。
政治には、(略)国の持てる力を引き出し人々の豊かさを増す役目もあります。
財力を蓄える大企業や金持ちに応分の負担を求めるのは、その一つです。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2011.01.07.)
>異常な増税大合唱です。消費税を上げれば日本の閉塞(へいそく)感をなくせる、といわんばかり。
え~っと、思い出してね~っ!!
「郵政を民営化すれば未来はバラ色!!」とか大ボラ吹いてた連中がいて、しかも選挙で大勝しちゃいましたけれども……
結果、どうなった?
郵便局員さんは、
ちゃんと生涯の安定継続雇用が保障されてますか?
年賀状、遅れず、間違えずに、
ちゃんと配達、されてますかぁ~……????
菅首相を後押し
メディアの異常
「菅総理がトップとして、議員定数削減を、いばらの道の中で達成して、消費税(増税)に向かっていく覚悟はあるか」-。菅直人首相が出席した5日夜のテレビ朝日系番組「報道ステーション」では、キャスターの古館伊知郎氏が、菅首相に向かって消費税増税や国会議員の定数削減をあおる質問を繰り返しました。
ほかにも古館氏は、環太平洋連携協定(TPP)への参加を表明する菅首相に「痛みを伴う改革をやってでも会社法人化して農業を活性化し、大規模化する覚悟は?」と後押し。これでは、財界やアメリカ政府が喜ぶ消費税増税、TPPを政府と一緒に推進する「広報番組」というほかありません。
こうした姿勢は、一般紙も同様です。4日の菅首相の念頭会見をうけた「読売」5日付社説は「指導力を発揮して有言実行を」として、菅首相が「消費税論議に真正面から向き合う姿勢に再び転じたことは評価できる」と書きました。TPPについては「再び腰砕けとならぬよう、首相は反対派説得の先頭に立つべきだ」と説くありさまです。
「朝日」5日付社説も「本気ならば応援しよう」との見出しで、「TPPと消費税に政策目標を絞り込んだ首相の問題意識を私たちは共有する」とまで書きました。
民主党が「無駄を削れば消費税増税無しで政策実行できる」として政権交代を実現し、昨年の参院選で菅首相の「消費税10%発言」が厳しい批判を浴び、大惨敗したのは記憶に新しいところ。ジャーナリズムならば、民意にそむく消費税増税を批判こそすれ、後押しするなど、もってのほかのはずです。農政でも食糧自給率向上の公約とTPP参加の関係を問う姿勢こそ求められます。
「権力の監視役」として求められる役割を投げ捨て、破たんした自公政権と同じ路線をつきすすむ菅政権の応援役を買って出るのは、メディアの退廃にほかなりません。
(松)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2011.01.07.)
>痛みを伴う改革をやってでも
いつぞやのライオン頭の変人首相が、「自民党をぶっ壊~す!!」とか叫びながら、おんなじことを言ってましたが……
結果、壊されたのは、日本全国の、
庶民の生活(だけ)だったような気が……★
(==#)
>会社法人化して農業を活性化し、大規模化する覚悟は?」と後押し。
馬鹿も休み休み言いなさい!
島国である日本の地勢的条件から言って、
大陸的な発想でしかない「農業の大規模化」なんて、できません!
日本には、日本にしかできない、
「細やかな」農業の良さがあるんです!!!!
そんなことも解っていない馬鹿が……、
国家の大計を、騙るな!!!!
>民主党が「無駄を削れば消費税増税無しで政策実行できる」として政権交代を実現
みなさん、くれぐれもこの点は、けっして、
忘れないように。ね……!!!!
★(==#)★
TPPで東奔西走
「TPP(環太平洋連携協定)ってなに?」「どういう影響があるの?」「乗り遅れたら、日本は世界から取り残されるってどういうこと?」
昨年10月、菅総理が所信表明演説で「TPPへの参加を検討する」と表明して以来3カ月足らずの間に、各地で学習会や集会、シンポジウムなどが取り組まれ、私も東奔西走の毎日でした。
TPPに参加して、原則として関税撤廃となれば、外国から低価格で農産物や物品が入り、農林水産業と関連産業、地域経済は壊滅的な打撃を受け、自給率も下がることは明らかですが、それだけではありません。
知的財産権、政府調達、サービス分野も含め検討されるほか、原産地表示規制や税関手続き、検査体制の簡略化など、既存の規制だけでなく食の安全や環境の基準など国民の要求で強められて規制も撤廃すべき対象となるのです。
こうしたことがわかり始め、反対の運動が急速な勢いで広がり、地方議会での意見書、反対決議も180自治体で上がっています。
また、医師会や製靴業界、労働組合、消費者団体からも反対や懸念を表明する声明が上がっています。「なぜ、マスコミはその事実を国民に知らせないのか」と公正な報道への要求も上がっています。
2011年の今年は、国民のたたかいでTPP参加を断念させ、日本が進むべき国内農業の再生、ルールある経済社会への実現を訴え、いっせい地方選の勝利目指して頑張る決意です。
(参院議員 紙 智子)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2011.01.07.)
世界の食料価格 最高に
昨年12月に更新 干ばつ・需要増が影響
【ジュネーブ=時事】国連食糧農業機関(FAO)が5日発表した昨年12月の世界の食料価格指数は214.7となり、統計を開始した1990年1月以来の最高を更新しました。干ばつに見舞われたロシアで小麦生産が落ち込んだことなどが響き、新興国の需要増大でこれまで最高だった2008年6月(213.5)を上回りました。
昨年12月は前月比で8.7ポイント上昇。6カ月連続の上昇となり、食料の国際価格がじわじわ値上がりしていることを示しています。
同指数は、穀物や食肉、砂糖など主要食品の国際価格指数を加重平均し、02から04年を100として算出しています。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2011.01.07.)
……地球温暖化にともない続発する転変地災と、
途上国における人口の増加……。
やがて、日本の国から畑も水田もなくなったころに、
輸入がストップしたら?
そこまで考えて、
「国民が安心して生活し、
“生存し続けることができる”
社会資本の安全係数」を、
担保しておくのが……
政治の、役割の、はず。
なんだがね……(==#)★
大企業の内部留保は増大し続け、株主配当も増加傾向/失業率は高止まり、雇用不安が蔓延、雇用者報酬は低下/大企業と政府の姿勢こそが、異常な長期停滞の最大の原因。
2011年1月7日 【 反 ★ 貧困 ! ! 】2011年 経済の潮流を読む
長期停滞の原因直視を
東京工科大教授 工藤昌宏さん (上)
「失われた20年」という表現もそろそろ使用期限切れだというのに、日本経済は停滞から抜け出す気配すらありません。失業率は高止まりし、雇用不安がまん延し、雇用者報酬は1990年代中ごろから現在までほぼ一貫して低下し続けています。当然ながら、消費支出、消費者物価、株価、設備投資といった経済指標は軒並み停滞を示しています。
対照的に、大企業の内部留保は増大し続け、株主配当も増加傾向にあります。この国にいったい何が起きているのでしょうか。どうすればこの停滞から抜け出すことができるのでしょうか。
最近まで、経済界は日本経済の停滞の原因はヒト(労働力)、モノ(設備)、カネ(負債)の三つの過剰にあるとして、長期にわたっていわゆるリストラを続けてきました。しかし、それが限界に突き当たるやいなや、今度は、停滞は企業の競争力が弱まっているからで、それは法人税が高いせいだとして、その引き下げを政府に強く求めてきました。
新たな理屈
日本経済が停滞しているのは、最初は労働力が多いせいで、次には税金が高いせいだというわけです。しかしそもそも、未来を担うべき人材を育成することもせずに、それらを単純にコストとみなして大量に排除したのでは、競争力が低下するのは当然です。
また法人税率を引き下げたところで、内需が大きく沈み込んでいる中では、それによって設備投資が拡大し、競争力が強化されるとは考えにくく、単純に法人税収の減少を招くだけです。しかも巨額の内部留保を抱え込んだうえに高配当を続けていながら、さらに競争力強化のためだといって法人税率を引き下げよというのはあまりにもむしが良すぎます。このようなご都合主義の経済界に、停滞からの脱出の原動力を期待することはできません。
そうなれば、いよいよ政府の出番ということになります。しかし、財政危機だから消費税率引き上げが必要だという短絡的な姿勢を示し、また法人税率の引き下げにもいとも簡単に応じてしまう政府では、これまた期待できません。経済界にも政府にも、この国で今何が起きているかが見えていないようです。いったい、「失われた20年」は何が原因で引き起こされたというのでしょうか。
政策の無力
猛烈なリストラや非正規労働者の大量雇用、さらには成果主義の導入などで雇用と賃金の安定性を破壊し続ければ、経済が停滞しないわけがありません。このような日本経済の足元の現実に目をつぶり、ひたすら大企業の収益の拡大を追い続け、国民生活に背を向けてきた大企業と政府の姿勢こそが、異常な長期停滞の最大の原因ではないでしょうか。
深刻な事態を前にして、政府はなすすべもなく経済界に引きずられ、的外れの政策を繰り返し、揚げ句には政争に明け暮れています。その結果、経済政策にも無力感が漂い、日本経済も漂流することになります。これでは確実に「失われた30年」に向かうことになります。「失われた20年」で失われたものは、実はこのような企業と政治に対する国民の信頼そのものではなかったでしょうか。
だとすれば、まずはこの信頼を回復することが、停滞から脱出する第一歩となるべきでしょう。
(つづく)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2011.01.07.)
前項、前々項の「情報にベクトル」っぷりと、併せて読んで下さいね……☆
>しかし、政府の規制緩和によって、
ここ注目!
ここ注目!!!!
TPPでも郵政民営化でも日航整理解雇でもなんでも……
「規制緩和」とか「民間(外部)委託」とかってぇキーワードが出てきたら、
なんでもかんでも、
「眉にツバつけて」
善悪理非を、「疑って」かかること……!!!!
★ o(>へ<;)o ★””””
>日航は整備を海外に委託するようになり、その後整備士を新規採用しなくなりました。
つまり、世間から
「正規雇用」の、
理工系大学出身者の就職口が、
ひとつ、減った。
ていう、ことだよ?
(==#)h
>安全性に必要なコストはほかのコストと同列の選択肢にすべきではありません。手をつけたら経営が成り立たなくなるものであり、コストを考える前にまず確保されなくてはならないものです。
これ、「TPP」を「熱烈推進」したがるヤカラが、
「消費者はものを安く買えるようになるから……」とかほざいているのを聞いたら、
思い出してね……☆★
日航整理解雇
人件費削減の誤り (上)
醍醐聡・東大名誉教授に聞く
会社更生手続き中の日本航空は、昨年末にパイロットと客室乗務員の「整理解雇」を強行しました。企業再建のために人件費を削減するのはやむをえないという会社の言い分にたいして、東京大学名誉教授の醍醐聡氏は企業会計の専門家として「人件費に帰すのは誤りだ」と指摘します。醍醐氏に話を聞きました。
870億円の黒字
日本航空の人件費は高いといった論調が流布されています。経営が破綻し、再建のために高給取りのパイロットや客室乗務員の解雇はやむをえないのではという素朴な意見もありますが、日航の決算データをみれば、それがまちがいであることは争えないくらいに明らかになります。
日航の人件費が営業費用全体に占める割合は現在、17.4%です(表/略)。整備などの社外委託費を加えても4ポイントほどの増加でしょう。
成田空港を発着する各社をみると、全日本空輸の人件費が18.6%、アメリカン航空が32.9%、ユナイテッド航空が23.2%、デルタ航空が24.1%、英国航空が24.5%(いずれも社外委託費除く。外国航空各社は社外委託費が少ない)。日航は低すぎるくらいです。国際競争力という点でみれば、むしろ強みといってもいいでしょう。
日航の人件費は20年ほど前から他社より低い傾向が続いており、しかも割合が下がっているのが特徴です。(グラフ/略)
日航単体の営業利益は昨年4月から9月までの半期で870億円の黒字を確保しました。前年同期を比べ1851億円の改善です。徹底した事業費削減により、営業段階の業績が急激に上向いていることになります。
なぜ今、安全を脅かし、国際比較でも以前から低水準にある人件費の削減を強行しなければならないのかが問われています。
日航は1998年、経営改善策の一環として長時間乗務手当の削減を実施しました。労働組合が削減の撤回を求めた裁判で、私は東京地裁に鑑定意見書を提出し、組合側の証人として尋問に臨みました。
日航の人件費の割合が91年度から98年度にかけて低下し、絶対額でも同時期に約400億円減少したことを示しながら、国際的にみても低い水準にあったことを明らかにしました。
国際比較でも低い水準
司法の場でも
地裁判決は、手当削減の必要性は高いものとはいえないとのべ、原告側に3億円余を支払うよう日航側に命じました。司法の場でも、日航の高コスト構造の原因を人件費に帰す議論は退けられているのです。
日航がたてた人員削減計画そのものも、おかしなものです。
昨年6月、希望退職に応じるつもりでいたある機長から聞いた話ですが、会社から「シーズンに入るので退職を9月まで待ってほしい」といわれたそうです。希望退職の募集をしながら、昨年の夏は人手不足だったということになる。しかも日航の「芹井解雇」は、「整理解雇の4要件」を満たさず、労働組合の活動家を狙い撃ちしているようにみえます。
日航は93年、長距離路線の乗務編成をダブル編成(機長2人、副操縦士2人、航空機関士2人)からマルチプル編成(機長2人、副操縦士1人、航空機関士2人)へと変更し、労働密度を強化しました。ダブル編成を主とする外国航空(外航)では、ありえない編成です。
日本航空乗員組合が94年に就業条件変更の無効を求める裁判を起こしており、東京地裁判決は「乗務割が…航空法および同施行規則の基準に従っている限り安全運航に支障がないと考えるべきではない」と警告を発しています。
日本のパイロットの給与が(他業種より)高いという前に、労働密度からみても外航より割高であってもおかしくありません。しかし逆に、日航は割安な水準にあるのです。
安全性への信頼損なう
整備を外注化
安全運航にかかわって、さらに整備部門の外注化も指摘しなければなりません。
85年の日航機墜落事故(御巣鷹の悲劇)のあと、日航は機体の安全性確保のために、機種ごとに整備士を配置するなどの対策を講じました。
しかし、政府の規制緩和によって、日航は整備を海外に委託するようになり、その後整備士を新規採用しなくなりました。(安全運航を決意した)「御巣鷹の誓いはどこへ」といいたい。
安全性に必要なコストはほかのコストと同列の選択肢にすべきではありません。手をつけたら経営が成り立たなくなるものであり、コストを考える前にまず確保されなくてはならないものです。
日航の場合、人件費は海外に比べてもすでに切り下げすぎており、経営の足を引っ張るどころか、経営の前提である安全への信頼性が失われかねない状態になっています。
(つづく)
(大野ひろみ)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2011.01.07.)
>しかし、政府の規制緩和によって、
ここ注目!
ここ注目!!!!
TPPでも郵政民営化でも日航整理解雇でもなんでも……
「規制緩和」とか「民間(外部)委託」とかってぇキーワードが出てきたら、
なんでもかんでも、
「眉にツバつけて」
善悪理非を、「疑って」かかること……!!!!
★ o(>へ<;)o ★””””
>日航は整備を海外に委託するようになり、その後整備士を新規採用しなくなりました。
つまり、世間から
「正規雇用」の、
理工系大学出身者の就職口が、
ひとつ、減った。
ていう、ことだよ?
(==#)h
>安全性に必要なコストはほかのコストと同列の選択肢にすべきではありません。手をつけたら経営が成り立たなくなるものであり、コストを考える前にまず確保されなくてはならないものです。
これ、「TPP」を「熱烈推進」したがるヤカラが、
「消費者はものを安く買えるようになるから……」とかほざいているのを聞いたら、
思い出してね……☆★
(2010.01.08.入力分を移動。
@2010.01.09.未明☆)
……う、うぅむ……★(~~;)★
今日も一日、停滞と脱線と、寄り道と道草のオンパレードで、ちっとも人生の本題が前に進んでいないワタクシにとっては、とても耳の(目の?)痛い記事を発見……☆★(--;)☆★
http://beautystyle.jp.msn.com/healthcare/feature/1012mikka_bouzu.aspx?page=0
@2010.01.09.未明☆)
……う、うぅむ……★(~~;)★
今日も一日、停滞と脱線と、寄り道と道草のオンパレードで、ちっとも人生の本題が前に進んでいないワタクシにとっては、とても耳の(目の?)痛い記事を発見……☆★(--;)☆★
http://beautystyle.jp.msn.com/healthcare/feature/1012mikka_bouzu.aspx?page=0
三日坊主は脳のせい?「やる気」が続かない理由(2)
せっかく決めたことが長続きしないのは、脳が「飽き」やすいから。では、「飽き」がきても続けるための「意欲」を引き出す方法とは?
「三日坊主」は脳の疲れのせい?
▲同じ姿勢を続けていると疲れるのは、体も脳も同じなのだ。
『脳と気持ちの整理術』(NHK出版)によると、そもそも「脳」は「同じことを続けていると早く疲れやすい」ようにできているとのこと。
例えば、体も同じ姿勢を続けていると、動いているときよりも早く疲れやすい。脳も同じで、同じことを続けていたり、考えていたりすると早く疲れる=「そのこと自体に興味が起こらなくなる」と、本書では紹介されている。
つまり、どんなに「続けたい」と思っていても、続けているうちに脳が疲れ、興味を失ってしまえばやめたくなるのも当然のことだと考えられそうだ。
「続ける」ための「意欲」を高める3つのポイント
では、私たちが何かを「続けたい」とき、脳をどう働かせればよいのだろう。
まず「続ける」ことへの「意欲を高める」のがポイント。そのためには生活のリズムを整え、体を程よく動かして脳に血液が巡りやすいようにする、つまり「脳を健康」に整えることが大前提だ。その上で、心がけたいのが下記の3つ。
脳に「欲」を起こさせる 「何か欲しいもののために頑張る」というわかりやすい目標を設定して、意欲を高める方法。自分にごほうびをあげるのが上手な人ほど、意欲を高めやすい。
「できない」→「できる」に
少しずつシフトする 例えば算数が苦手な子でも、ひとつ問題が解けると脳が「快」の刺激を受け、もっと問題を解きたくなる…という成功体験のこと。それを積み重ねることで、どんどんその行動が好きになり、辛さや大変さを乗り越える意欲を生む。
「ほどよい興奮」状態をつくりだす 誰かの話を聞いて感銘を受け、「自分も頑張ろう」と思ったりすること。詳しい説明は7ページで。
試練・誘惑に打ち勝つための「行動コントロール」術(1)
ところで、私たちが「続けたい」と思うことには大きくふたつのパターンがある。行動を「増やす」場合と「減らす」場合。あなたが続けたいことはどっちに当てはまる?
「増やす」・「減らす」… 正反対なふたつの目的
▲勉強や、健康維持のための運動は、行動を「増やす」。
「続けたい」ことの元をたどると下記のふたつに分けられる。
■勉強・運動など、行動を「増やす」こと
2ページのマリエの例のように、自分のスキルを上げるための勉強や、運動やトレーニングをするなど、行動を新たに「増やす」こと。
■ダイエット・禁酒など、行動を「減らす」こと
カロリー制限のダイエットや禁酒、禁煙など、それまで過剰に行っていたことを「減らす」場合。2ページのユミはこちらのパターン。
あなたの「続けたい」ことがどちらのパターンかによって、それを「続けられない」原因も違ってくる。
あなたが「続けられない」本当のワケ
▲お酒や甘いものなどを「減らす」行動はすぐに快感を得られるので減らしにくい。
「続かない」のは、途中にやる気を削いでしまう様々な試練や誘惑が待ち受けているからだ。
例えば、「増やす」ことを目的とした行動では、「成果がすぐにあらわれない」ことがハードル。英語を覚えたくても、1~2時間英語教材を聴いただけではペラペラにならないように、継続してこそ身になるものが「増やす」系の行動の特徴だ。
「減らす」を目的とした行動はどうか。お酒や甘いもの、タバコなどは口にした途端、満足感を得られる。つまり「増やす」とは逆に「すぐに成果(快感)が手に入る」ため、なかなか減らせないのだ。
では、「続ける」ためにはどうすればよいのだろう。「増やす」、「減らす」それぞれの場合別に、試練や誘惑を上手に乗り切る方法を紹介しよう。
試練・誘惑に打ち勝つための「行動コントロール」術(2)
ついネットサーフィンに興じてしまうマリエや、ワインの誘惑に負けてしまうユミのように、「続けたい」行動を邪魔する行動を「ライバル行動」と呼ぶ。実は「ライバル行動」もコントロールすることができる。
行動を「増やす」ときの「ライバル行動」対策
▲誰でも楽しいほうを選びたいのは当たり前のことだ。
「続けたい」ことに対し何がライバル行動となっているかを知り、そのライバル行動を発生しにくくする工夫をしよう。
勉強を増やしたいなら、ネットやTV、マンガなどのライバル行動を意図的に遠ざける。PCやTVのない部屋で勉強をすると決めるなど。これらがライバル行動だと理解しているだけでも意識が変わってくるはず。毎日ウォーキングしようと決めたのに、布団が恋しくてつい逆戻り… そんなときは、起床と同時に布団を干してしまうなどして、ライバル行動ができないようにするとよい。
行動を「減らす」ときの「ライバル行動」対策
▲ついお菓子をつまんでしまうなら、「家にお菓子を置かない」などの工夫を。
この場合、「減らしたいものや行動」自体がライバルそのものだ。たとえば禁酒中ならお酒、スイーツ断ちをしているならスイーツそのものが「ライバル行動」だ。この発生を抑える環境をいかに整えるかがポイントになる。
大好きなお酒や甘いものを「減らす」と決めたなら、帰宅途中でコンビニに寄らないなどのルールをつくり、簡単に手に入らない状況を整えよう。また、周囲の人に宣言しサポートしてもらうなど、ライバル行動を起こしにくい環境をつくるのも大切だ。
試練・誘惑に打ち勝つための 「行動コントロール」術(3)
そうはいっても、誘惑の強いライバル行動をいきなりゼロにするのは難しい。そこで、ライバル行動を上手にかわし、ストレスを溜めにくくするための秘策を紹介!
「ゼロか100か」では続かない
▲まずは「できるだけ階段を使う」など、できそうなところから始めてみて。
「続けたいこと」に対する誘惑(ライバル行動)をすべて取り除こうとすれば、ストレスがたまってむしろ続きにくくなる。いきなり「ライバル行動」をゼロにするのではなく、少しずつ減らして「続けたい」ことを増やしていくのがポイントだ。
例えば、ダイエットのために今日から甘いものは食べない!と決めるのではなく、「甘いものは一日おきに」など、できるところからスタートしよう。ウォーキングを続けたいなら、いきなり毎朝歩こうとするのは難しい。まずは週に2日、通勤時にひと駅歩くといった現実的な目標から始め、少しずつ増やしていくのがストレスがかかりにくい方法だ。
自分への「ごほうび」を用意しよう
▲ときには自分を甘やかしてもOK。ちょっぴり奮発した「ごほうび」を用意するのも手。
「ライバル行動」を減らすことに成功したとしても、時には甘いものが食べたくなったり、勉強やウォーキングをさぼりたい日もある。
そんな場合には、無理せず自分を甘やかしてあげるのも長く「続ける」コツだ。ただし、それを頻繁に許しているといつの間にかフェードアウトするパターンに。
そこで、あらかじめ「ごほうび」のタイミングを設定しておく。ダイエット中なら、1kg痩せたら一番好きなチョコレートをひとつだけ食べよう、など。3ページでも紹介したとおり、「ごほうび」は意欲を高めるために有効だということが、脳のつくりからも言えるのだ。
「興奮状態」がキーワード? 脳アプローチで「やる気」復活
恋人同士にも倦怠期があるように、何かを続けているうちに必ず飽きがくるもの。そんなときにもう一度「やる気」を起こすためのヒントも「脳」にあるようだ。
「やる気」になるための「興奮状態」って?
▲ちらかったデスクの上を片付けるだけでも、「ほどよい興奮」が得られるのだとか!
意欲を高めるためのポイントとして3ページで紹介した「ほどよい興奮」とはどんなものだろう。 『脳と気持ちの整理術』を参考に見ていこう。
映画やスポーツの試合、誰かの話などに心を動かされ、気分がたかぶるのが「興奮状態」と考えるとわかりやすい。ただし、こういった刺激はいつでも得られるわけではなく、刺激が強すぎるとかえって思考が混乱することもあるそう。
けれど、「やる気」になるためには「ほどよい興奮」状態が必要。実は外からの刺激ではなく、自分の意志で脳に刺激を与えて「ほどよい興奮」状態を作ることができるのだそう!その方法がこちら。
体を動かして「作業」する
試験前や締め切り前に限って、机の上を片付けたくなる経験はないだろうか?これは、無意識的に体を動かすことで「作業による興奮」を求めている状態だと考えられている。「続けたいこと」へのモチベーションが下がったら、ひとまず動いてみるのが大切。
アプローチを工夫して、「やる気」を持続!
さて、やる気が出ても一瞬で終わってはどうしようもない。同じことを「続ける」ためには「飽き」を上手に回避する工夫も必要だ。そんなときは下記のポイントを意識してみよう。
いつもと違うアプローチをする
同じことをし続けなければならないとき、その方法、あるいは自分の状態を変えていく。例えば勉強なら、図書館や喫茶店などいつもと違う場所でする、など。アプローチが新鮮であれば、繰り返し行うことも新鮮な感覚で取り組みやすい。
コツをつかんだら、いざ実践! 脱!三日坊主プラン(1)
最後に、これまで紹介してきた内容をまとめてみた。せっかく起こしたやる気、うまく脳をコントロールして今度こそやりたいことを成し遂げよう!
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STEP1:「続ける」ためのプログラムを組もう
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最初に、あなたが続けたいことが「増やす」行動か「減らす」行動かを確認し、下記のポイントを盛り込みながらプログラムを組もう。
1 最終目標と、それを達成するまでの期間を決める
2 その達成までの期間のなかでも「プチ目標」を決める
3 結果だけではなく、「続けている」こと自体へのごほうびを用意しておく
▲プログラムができたら、成果をカレンダーやスケジュール帳につけてわかりやすくしておくとよい。
例えば…
毎朝ウォーキングをして、半年で5kgのダイエットを目指す場合
まずは週に2回、ひと駅分歩くのを「3週間続ける」ことを目標にする(プチ目標)
↓
週に2回を達成したら、ごほうび
↓
プチ目標を達成したら、週に4日など回数を少しずつ増やす(新たなプチ目標を設定)
↓
達成できたらごほうび など
コツをつかんだら、いざ実践! 脱!三日坊主プラン(2)
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STEP2:いざ実践!無理なく続けられるヒント
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ただがむしゃらに「続ける」だけでは当然飽きてしまう。長続きの秘訣は、やはり「無理なく」に尽きる。
1 続けていることをカレンダーなどにつけ、行動を目でわかるようにする。SNSやブログで公開するのも手。
2 続けていくなかで「もっとやりたい!」と思ってもガマン。一時的なやる気はすぐにダウンしがち。最初に立てたプログラムに沿って続けよう。
3 できるだけ時間を決めて行う。「やりたいときに」と思っていると、ライバル行動に邪魔されやすい。
4 いつもの習慣にくっつけるのも効果的。例えば英語の勉強をしたいなら、通勤中にすると決めるなど。
5 「続ける」仲間をつくったり、家族などにサポートしてもらう。
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STEP3:やる気が低下したら脳アプローチ!
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以上を心がけていても、どうしてもやる気が起きないこともあるはず。そんなときこそ脳を刺激してやる気を復活させよう。
1 考えるより、まず行動を!
2 いつもと方法を変えてみる。ウォーキングなら、違うルートにしてみるなど。
「飽き」と誘惑を上手にかわしながら、「続ける」を習慣化させてしまえばしめたもの!
もう三日坊主体質とはおさらばだ。