ぎりぎりでおはようございます。
 PCつけたのは10:55です。
 (^^;)
 今日はさっそく逆戻りしてしまって8時起き。しかも昨夜の帰宅時に、買ったばかりのお気に入りの花の鉢植えを格納するのを忘れて、寒い寒い氷点下の家の外に出しっぱなしだったことに朝、気がつくしまつ……

 お花、カチカチに凍結しておりました……(--;)”

「寒さと逆境には強い」という花屋のフレコミで引き取ることにしたユリアン、ユリアン……もとい、
 ジュリアンの花ですが。

 さて、なんとか生き残ってくれるでしょうか……(--;)””””




(今日の予定は近距離出張が1件と、そのあと猫用ニボシその他の生活必需品目の、まとめて買い出しまわり~……☆☆)



(あ、昨日の深夜、がんばって4つほどアップしてありますので、ご用とお急ぎでない、特に休職中とか求職中とか失業中とかネカフェ生活中のみなさんは……

 ぜひとも、ご一読くださいませ☆)
 今日は珍しく切り抜いた記事数が少ないです。
 (^^;)(※めったにない!!)
 福島第2原発
 定期検査の間隔延長
 東電が計画
 老朽化、事故多発の中

 福島県富岡町と楢葉町にある東京電力福島第2原発の3号機で、定期検査間隔を延長する計画が明らかになりました。東京電力が12日、発表しました。5月ごろに開始予定の第17回定期検査の終了後、次の定期検査までの間隔を従来の13カ月以内から16カ月以内に延長するとしています。
 定期検査間隔を延長する計画は、青森県東通村の東北電力東通原発1号機に次いで2例目です。
 定期検査は、電気事業法にもとづいておこなわれます。国は、地球温暖化対策を口実に、既存原発の酷使などを打ち出しています。その一環として2009年に国の新検査制度が施行され、従来、国内の全原発に一律に適用されていた定期検査間隔が原発ごとに延長できるようになりました。
 福島第2原発3号機は、1985年6月の営業運転開始から25年以上たっています。89年には “原発の心臓” ともいわれる再循環ポンプが壊れたまま運転を続け、原子炉内に金属片が流れ込むなどの事故を起こしています。


 危険性増す(略)
 原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表委員の話

 運転開始から25年もたって老朽化している原発の定期検査間隔延長など言語道断です。福島県内では、東電の福島第1と第2をあわせて10基の原発があり、事故がしょっちゅう起こっています。そんな中で園長を強行すれば、危険性は増すばかりで、絶対反対です。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.14.)


>対策を口実に、
>新検査制度が施行され、
>延長できるようになりました。

 ……いわゆるひとつの、典型的な「規制緩和」であります……★
 (==#)

 この、意図的かつ見え見えの「恣意的」に、法規や細則や基準や手続きや……を「緩和」とか「改“正”」とか、しちゃう問題……


 次項に続く★(==#)★
 前項の、
「かってに(後から)規制緩和・法律改“変”」ネタの続きで……★
 自民破り自民入り
 茨城の無所属県議

 13日の茨城県議会会派代表者会議に、県議改選後の会派別議員名簿が議会事務局から提出されました。
 自民党会派は、公認33人・推薦6人に加えて、推薦を受けていなかった無所属5人が新たに入り、44人になりました。
 無所属5人のうち鈴木定幸氏(常陸大宮市、定数1)は一騎打ちで自民党現職を破り、矢崎光氏(那珂市、同1)は自民党推薦候補に競り勝ちました。村上典男氏(笠間市、同2)も自民党現職1人を退けて当選しました。
 県民からは「選挙中は無所属で、当選したら自民入りとは、有権者を愚ろうするものだ」「自民は党公認・推薦候補を破った議員をなぜ会派入りさせるのか。自民も議員も無節操」などの批判の声が出ています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.14.)


>選挙中は無所属で、当選したら自民入り

 ……選挙中には「自民攻撃」演説をして、票をかっさらったんでしょうに……★

 恥知らず★(==#)★
 支持者を騙して、有権者(主権者)に、嘘ついて。
 それで痛むような「良心」なんてぇものは、最初っから、持ってもいないのかッ!!★


>「自民は党公認・推薦候補を破った議員をなぜ会派入りさせるのか。

 近現代日本の少年漫画とか青年漫画とかの定番「価値観洗脳」パターンとして、「昨日の敵は今日の友!」という、うさんくさい話の流れが定型化されて愚男どもの脳味噌に刷り込みインプットされて、「潔さ」とか「朱に交わらず」とかそういう価値観を駆逐してしまっているようですが……
 (~~#)
 「昨日の敵は今日の友!」って「価値観」を流布「したがっている」のって……

 「鬼畜米英!」とか叫んで散々国民を洗脳扇動して全国土と日本の従来文化をボロボロに破壊して一億玉砕!とかほざいて自国民も他国民も殺しまくった「対米戦争」でボロ負けに負けた途端に、這い蹲って命乞い、自国民女性を「アメゆきさん」として恥も外聞もなく差し出し、しっぽを振ってコビを売り、「米軍のポチ」(本人たちは「友軍」とか自称してますが……★ アレはどうごまかしてみても、隷属的「使役獣」の…… 身分でしょ??)

 を、誤魔化して美化して、自分たちの「利権構造だけ」は「生き残り」を謀りたい……

 「軍需産業」の「ご都合主義的情報操作」なんだよね……?★

 (==#)

 支持者の期待
 こたえる年に

   (津市(略)67歳)

 国会議員の定数削減がよく問題になります。この問題では、「民意を本当に反映すべき方法」を根本的に議論することが大切だと思います。
 よくひきあいにだされるように、各党の比例の得票率で議席を割りふれば、少数政党といわれる政党の議席数は、いまよりうんと増えます。
 選挙ともなると、有権者の心理としては「当選しそうな人に投票する」ということも否めません。そういう点では、日本共産党は本当に不利です。そんな中で日本共産党に投票してくださる有権者の善意に頭が下がります。
 党を支持してくださる人たちにこたえるためにも、大きな国民運動をおこしていく年にしたいものです。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.14.)


◇緊急討論! 衆議院定数削減問題
「いま、この国の民主主義が危ない!」
(立川市)

 20日(木)午後7時~9字、アミューたちかわ(立川市市民会館)第7・8会議室。おはなし=仁比聡平さん(日本共産党前参院議員)。無料。
 主催=立川革新懇。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.14.)



 「あとづけで勝手にご都合主義的ルール改変」問題のつづきで……★
 おはようニュース問答
 新幹線が新青森まで延びたけれど…

みどり  今度、また友達と札幌に旅行するのよ。今回も寝台特急の「北斗星」で行くんだけど、切符を買ったら前より2000円近くも値上がりしていたの。

晴男  それは先月、東北新幹線が新青森まで開業した影響だな。

みどり  えっ? 新幹線と何の関係があるの?


 地元の人は大変

晴男  新幹線が八戸から新青森まで延びたのと同時に、その区間はJRから、沿線自治体などが出資する第三セクターの鉄道会社に経営が移されてしまった。運賃は1.37倍に、通勤定期なんか1.65倍にもなったんだよ。

みどり  そんな、ひどい。だからそこを通る「北斗星」も値上げなのね。新幹線開通で便利になると思ったら、毎日利用する地元の人は大変じゃない。どうしてJRから別会社に移さなきゃいけないの?

晴男  法律で定められているわけじゃなくて、1990年の「政府・与党合意」が根拠でね。新幹線が開通して特急が通らなくなる在来線は経営維持が大変になるからJRが経営から手を引くことを認めるという内容なんだ。

みどり  経営が大変だって、JRはあんなにもうかってるじゃない。JRから分離したほうがますます大変になるんじゃないの?

晴男  そうだよ。だから運賃値上げになるし、窓口廃止などサービスも低下する。赤字のツケは沿線に住む人たちの税金で払わされて、最悪の場合廃線もありうる。しかも、同じ新幹線と平行する在来線でも、信越本線の篠ノ井~長野間など利用客が見込める区間だけはJRに残されてきたんだ。


 国の支援が必要

みどり  JRは沿線に住む人たちのことを考えていないし、それを認めてきた国にも問題があるわね。国はこういう路線を支援すべきだと思うわ。


晴男  もうかるところしか経営しないなんて、公共交通機関とはいえないね。さっきの「合意」は、前原誠司国土交通相(当時)が2009年12月に「白紙に戻す」と発言している。その通りに、JRが地元の足に責任を持つようにすべきだね。
 国も、JRの利益を積み立てた剰余金などを活用して地方路線を支援することが、そこで暮らす国民への責任だと思うよ。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.14.)


>1990年の「政府・与党合意」が根拠でね。
>「合意」は、前原誠司国土交通相(当時)が2009年12月に「白紙に戻す」と発言している。

 それこそ、本当に「政権交代」したのだったら、真っ先に廃止されるべきものの一つだったと、私は思うんですけどね……★
 (==#)


>もうかるところしか経営しないなんて、公共交通機関とはいえないね。

 ……お若いかたはすでにもうご存じないかも知れませんが、かつて、JRは「国鉄」(国有鉄道)でした……。
 (--;)

「分割民営化すれば未来はバラ色に!!」とホザきやがった当時の自民党政権主犯らによって、現在の、営利追求・空飛ぶ人身事故だらけの、超危険!「公狂」交通機関に……(==;)……★★


>JRの利益を積み立てた剰余金などを活用して地方路線を支援することが、そこで暮らす国民への責任だと思うよ。

 ……そして結局、ここでも、貯め込みすぎた「内部留保」が、問題点なんですね……★
 ★(==#)★

 だれですか?
「郵便貯金の民営化」とか
「公団住宅のUR化」とか
「国営鉄道のJR化」とか、とか……

 しっぽを振って、諸手をあげて、投票権を駆使して、賛成し、後押しを、してきてしまった、大ばか、迷惑人間は……????

 (==#)

 元課長を証人喚問へ
 入札不正疑惑で議会百条委
 東京・千代田区

 東京都千代田区の旧区立小学校校舎解体工事入札をめぐり、区議らが不正介入した疑惑を調査する区議会特別委員会(百条委)は13日、新たに区の元課長2氏を証人喚問することを決めました。
 疑惑は1993年に、廃止した区立小学校3校(西神田、芳林、神田)の解体工事を発注する際に、中村恒雄区議(無所属)が区の幹部に特定の業者を指名するよう圧力をかけ、業者から謝礼を受けたとされるもの。
 同日の委員会では、前回(12月28日)の委員会に出席した元経理課長の証言をもとに元建設営繕課長、元複合施設整備担当課長の2氏を証人喚問することを決定。
 百条委の木村正明副委員長(日本共産党)は、解体業者の談合グループをつくったとされる「霞水会」の関係者も証人喚問するよう求めました。
 元経理課長は、中村区議から旧西神田小解体工事入札の前にホテルに呼び出され、業者リストを渡され「全部指名するように」と迫られたなどと証言。また旧小川小の解体工事入札では、内田茂元都議(現自民党都連幹事長)側からU社を指名業者に加えるよう不当な依頼があったと証言しました。
 次回の特別委員会は21日に開きます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.14.)



 嘘つきは泥棒のはじまり。
 警察は嘘つきのはじまり。
 ゆえに、
 警察は、泥棒のはじまり。

 ……(--;)……★
■交通事故少なく計上

 2009年3月に退職した佐賀県警の当時の交通部長が、交通事故の発生件数を少なく見せるため、部下に不正な処理を指示していたことが13日分かりました。交通部は同年中の人身交通事故を実際より786件少なく計上。後任の部長2人も不正を続け、10年上半期(1~6月)も247件少なく見せ掛けていました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.14.)


 ……誰の漫画だったか忘れたけれども……(^^;)……

 「日本最悪の交通事故多発県」の県警トップが、自分の県をせめて「下から2番目」の県に格上げするべく、その時点での「下から2番目」県に、自分の県の暴力団やら暴走族やらをまとめて「特命(密命)派遣」して、そっちの県内で、そこの県民を、轢きまくり、殺しまくり……

 「やったぁ! 最下位脱出だぁ!!」と大喜びする……

 と、いう、

 ブラックな漫画が、どっかにあったなぁ……☆★
 (--;)★

 足利事件 菅家さんに刑事補償
 宇都宮地裁 8000万円交付認める

 栃木県足利市で1990年に4歳の女児が殺害された足利事件で、再審無罪が確定した菅家利和さん(64)が請求した刑事補償約8000万円について、宇都宮地裁(略)は13日、全額を認める決定をしました。他に刑事裁判の費用として約1200万円を認めました。
 決定書を受け取った菅家さんは「きょうで一区切り」と語る一方、「自分としては不服がまだある。検事に一度謝ってもらいたい」と無念の思いをにじませました。
 刑事補償法によると、刑事裁判や再審で無罪が確定した場合、1日1000円~1万2500円の範囲で国に補償を請求できます。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.14.)


>刑事補償約8000万円
>刑事裁判の費用として約1200万円

 人生を台無しにされた菅家さんと、彼の潔白を信じて手弁当で奮闘した弁護団が、その対価を受け取るのは、当然の権利ではあるわけですが……

 その資金のでどころは、「国民の税金」です……★

(ばか警察が、自分の「手柄(だけ)めあて」の「手抜き捜査の場当たり逮捕」とか「でっちあげ“自白”裁判」なんてぇものをやらかさなければ、払わないで済んだ……

「無駄な税金」の、典型!!!!)

 (==#)


■村木氏に最高検謝罪

 厚生労働省元局長村木厚子さんが無罪となった郵便料金不正事件で、最高検が村木さんに対し、直接謝罪していたことが13日、わかりました。同日開かれた第三者機関「検察の在り方検討会議」で、最高険の小津博司次長が明らかにしました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.14.)


 ……よかったね、Tさん……☆
 (^^;)

 これで、気がかりというか恨みというか……

 ひとつ、晴れたでしょ?

 (^^;)””””


(むりやり?「Tさんネタ」に持っていったところで……

 次項に続く☆)
(2011.01.15.0:01~入力)
 さて無理矢理「Tさんネタ」と引っ張っておいて、分類は「労働/対価」。
 ……(^^;)……☆
 命の叫び 現場から
 障害者の労災認めず

 一般企業に働く障害者が、業務によって立っていられないほど腰痛が悪化したとして労災保険の給付を請求しました。ところが労働基準監督署が、業務によるものではないとして給付を認めなかったため、いま国を国を相手に不支給処分の取り消しを求めて裁判をたたかっています。

 ■会社のビラ配布で腰痛悪化

 大阪府堺市に住む(略)さん(53)は高校卒業後、18歳のときに交通事故で脳に重傷を負い、右半身まひなどを持つ障害者と認定されました。
 1990年11月、企業に義務付けられている障害者の雇用枠で建設会社(略)に入社。2年後、マンション販売の関連企業・(略)に移籍。当初はパソコンにデータを入力するデスクワークでしたが、徐々にマンション販売宣伝のビラ配布をさせられるようになり、それが常態化しました。
 「会社は、私の歩行障害を考慮しないで、主要な業務として長期にわたって微ビラ配布をさせた」と(略)さんはいいます。
 その結果、椎間板ヘルニアを発症し、立っていることもできないほど腰痛が悪化しました。


 老化と判断

 会社に業務の改善を訴えてもいっこうに改善されないため、(略)さんは自分で調べて2006年9月、大阪中央労働基準監督署に労働者災害補償保険(労災保険)の給付を申請しました。
 ところが、同監督署は、腰痛は業務に起因したものとは認められないとして、給付を支給できないという決定を出しました。労基署側は、(略)さんの腰痛を老化によるものだと判断したのです。
 (略)さんは、決定を不服として大阪労働局に審査請求をし、さらに厚生労働省の労働保険審査会への再審査請求もしましたが、いずれも不支給とされました。
 そのため、日本共産党の森よりのぶ堺市議に相談。森議員に紹介された地域労組の境労連や、障害者(児)を守る全大阪連絡協議会などの支援を受けて、10年2月、大阪地方裁判所に提訴しました。
 訴状によると、腰痛悪化前に(略)さんが1日に配っていたビラの重量は、約20キロ以上で、1日に歩いた距離は約3キロメートルから8キロメートル、3時間から7時間にも及びました。
「ひどいときで重さ100キロ以上あった」と(略)さんは振り返ります。


 個別的対応

 裁判を支援する堺総合法律事務所の村田浩治弁護士は「労基署側には、労災認定に当たって一般的な基準だけでは計れない(略)さんの身体の状況を考慮した個別的な対応が必要だったはずだ」と話します。
 (略)さんが審査請求の際に提出した(略)医師の意見書では、腰痛は腰椎椎間板ヘルニアだと診断。長時間・長距離の歩行や重量物を運んだことによって、もともと歩行障害を持った(略)さんの腰に負担が加わり「腰椎椎間板の自然経過を超えた変性を促進」したと指摘しています。
 厚労省の通達でも労災認定にあたっては「当該労働者の作業態様、従事期間及び身体的条件」を考慮して総合的に判断するよう求めています。
 しかし、(略)さんの例を見る限り、十分な検討が行われたのかどうか疑問です。
 (略)さんは「労災認定に当たって、障害の状態が適正に考慮される労災制度に改善させることは、一般企業に就労する障害者に共通する問題なんやと思います。障害者をはじめ誰もが安心して労災制度を受けられる社会にするためにがんばりたい」と話しています。(略)

(武田祐一)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.14.)


>障害者をはじめ誰もが安心して労災制度を受けられる社会にするためにがんばりたい

 ここから、次項に続く☆
(2011.01.15.0:01~入力)
 前項の「引き」を拾って、ぐるっと回って、昨日と一昨日の「つづき」に戻る……☆
 h(^w^;)””
 ザンビアに花咲く種
 障害児学級のチャンダ先生

 ザンビア北部の小さな村にある学校で、チャンダさん(29)は今日も障害児クラスで教壇に立っていた。障害児クラスのある学校はまれで、ここには地区全域から22人の子どもたちが通っている。チャンダsんは主に聴覚障害を持つ子どもたちを担当し、手話を巧みに使いながら授業を進めていた。


 白皮症

 そんな彼女は、自身もまた社会の中でのマイノリティーとして人生を送ってきた。アルビノ。先天性白皮症。先天的にメラニン色素が欠乏している症状で、彼女の皮膚は透き通るような白、髪は白みがかった黄色、目は淡青色、日の光に敏感で、アフリカの強い日差しは彼女にはまぶしすぎる。
 黒人社会の中にあって、アルビノであることは特異に映る。日本でも昔は白子と呼ばれ、神の化身としてあがめられたり、もしくは不吉な子として忌み嫌われたりしてきた歴史がある。アフリカでもそれは例外ではなく、いまだにウィッチドクター(魔女)による呪術、施術の盛んな地域では、アルビノの人たちはいけにえの対象とされたり、呪術の秘薬として殺されたりする地域もある。
 近年、隣国のタンザニア、ブルンジでアルビノを狙った残虐な事件が多発し社会問題となっているが、その多くが呪術用にアルビノの肢体を求めてのことだった。その肢体から作ったお守りを持って鉱山へ行けば金が出る、などといったとても信じられないような迷信もあり、アルビノという症状への理解が進むのはまだまだ難しい状況だ。
 しかしザンビアでは、大概のコミュニティーで彼ら、彼女らもまったく普通の人として受け入れられている。それは田舎ならではの社会の優しさと、ザンビア人特有の寛容性によるものだと思う。
 この地のHIVエイズ感染率は16%を上回る。当然両親を亡くしたエイズ孤児も多く、そのような子どもたちに対する政府の援助も届かない。それでも、このコミュニティー内ではみなが助け合い、路上生活をする孤児もいなければ、孤独死する老人もいない。みな助け合って生きているのだ。


 普通に

 「親戚の中には、私がアルビノであることを忌み嫌う人もいました」
 5人きょうだいの中、チャンダさんだけがアルビノとして生まれた。全く差別が無かったわけではない、と彼女は言う。それでも、ほとんどの人はそんなこと気にせずに普通に接してくれるという。
 現在29歳のチャンダさんは教員生活8年目に入った。現在はいとことの二人暮らし。仕事も忙しく、両親のもとへはなかなか帰れない。「結婚は考えていないのですか」という問いにチャンダさんは首を振る。
 「今はまだ考えていません。その時がきたらすると思います」
 少し照れながらほほ笑む彼女は、今は仕事で精いっぱいなのだと言う。
 「近い将来、障害児教育をより専門的に学ぶために大学へ行きたい」
 一人ひとりの人間が未来を切り開いていくためにも、教育は必要不可欠だと彼女は信じている。なかでも、この国の現状ではサポートの届きにくい障害児教育という分野で、彼女は未来に花咲く種を育んでいる。彼女の生徒たちは、外国人の僕にも積極的に手話で話しかけてくる。
 はるかアフリカ、もっとも貧しい国の一つともいわれるザンビアの田舎で、先進国の失いかけている、人との豊かなつながりを感じた。

(佐藤 慧/フィールドエディター/ジャーナリスト)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.14.)


 風ぐるま

 主人公「伊達直人」名でランドセルを寄付する動きが全国に広がる中、漫画「タイガーマスク」(梶原一輝原作、辻なおき画、講談社漫画文庫)を発行する講談社に、全国の書店から注文が殺到しています。
 同社によると、11、12の2日間で各巻約1500部、全7巻合わせて約1万部の注文が集まったといいます。
 同社は「伊達直人が陰ながら孤児院の子どもたちに贈り物をしていたことを思い出し、改めて読み返そうと考える読者が多いのでは」としています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.01.14.)


 ……タイガーマスクが本当に救ったのは、実は、
「出版不況」に喘ぐ業界の景気であった……(^^;)☆





(……それにしても今さら梶原一騎って……☆☆
 そもそも、ご存命なんだろうか……☆????)



 追記: たまさんが、とてもわかりやすく総括(?)してくださっている……☆
 (^^;)
 http://12191.diarynote.jp/201101141904435225/

 そうか、こういうふうに、理性的な文章で、「まとめ」を書けばいいのね……☆☆☆★

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