敦賀原発1号機の運転継続
知事・市長が容認
福井県の西川一誠知事と河瀬一治敦賀市長は21日、3月で運転開始後40年を迎える日本原子力発電の敦賀原発1号機(福井県敦賀市)について、2016年までの運転継続を容認する考えを、それぞれ明らかにしました。既に容認を決めた国に次いで、地元自治体も受け入れ態勢を示したことで、同1号機の運転が継続されることになります。運転開始から40年を超える原発は国内で初めてです。(略)
40年を超える使用は
危険性さらに高める
解説 敦賀原発1号機は1970年3月に運転を開始した、現在稼働中の原発としては最も古い原発です。
原発の運転は、当初30年程度と想定されていました。
しかし敦賀1号機は運転開始から30年を迎えた2000年に老朽化対策を実施したとして運転を継続。日本原電は02年に、1号機を今年末で廃炉にし、新たに出力153万8000キロワットの超大型原発2基を新設する計画を発表しました。
ところが、新設が計画通り進まないため、同社は昨年2月に、1号機の運転を継続するための手続きを進め、経済産業省原子力安全・保安院は昨年9月にそれを認めていました。
敦賀原発1号機は、81年4月に放射能漏れを起こしていたことが発覚したほか、その後も老朽化に伴ってさまざまな事故が発生しました。当初、想定していなかった運転期間を大きく超えて運転を継続することは原発の危険性をいっそう大きくするものです。
(間宮利夫)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.02.22.)
議席占有率20.83%。
2010年2月22日 くたばれ!カイザー(ん)!日野市議選
共産党5人全員当選
東京 議席占有率20.83%に前進
東京都日野市議選(定数24、2減、立候補29人)が21日投開票されました。日本共産党の中谷好幸(60)、奥野倫子(48)、中野昭人(41)、清水登志子(47)、大高哲史(36)=いずれも現=の5候補は全員当選を果たし、現有議席を確保しました。議席占有率を1.60ポイントのばし20.83%としました。
日野市は認可保育園の定員を400人上回る入所希望者がおり、特養ホーム待機者は約600人、市独自のがん検診の予算も削減しています。
一方で市長は2008年に凍結を表明した25億円の「ふれあいホール」建設計画を昨年の市長選後に復活しました。
日本共産党は「ふれあいホール」の建設の中止と、保育所の待機児解消、特別養護老人ホームの待機者解消、中学3年生までの医療費無償化の「3つのゼロ」を公約しました。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.02.22)
ただ、「無所属市民派」候補として、出ては落ちている鷲尾由紀太さんが、今度こそは……と思っていたのにまたもや次点で落ちてしまったので、それがとても残念……
(--;)”
彼の宣伝?カーには、
「祝! 稲嶺氏、名護市長当選!」
の、バナーが張ってあって、ナイスな感じだったのに……
(--;)” そして、ぜひ落ちてしまえ! と思っていた連中が何人か、高位で当選しやがっている…………★
こんにちは、中谷好幸です♪
2010年2月22日 くたばれ!カイザー(ん)!(2010.02.27.未明入力)
山猫さんに教えてもらったサイト♪
http://www.senkyo.janjan.jp/diet/profile/0083/00083966.html
ちなみにHPはここ。
http://www.yuiyuidori.net/y-nakatani-jcp/
山猫さんに教えてもらったサイト♪
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ちなみにHPはここ。
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食料主権とは、
2010年2月22日 MOTTAINAI (もったいないッ!)(2010,03.02.未明入力)
NHKスペシャル
ランドラッシュ
世界規模で進む農地の奪い合い
きょう(午後10:00)放送
目を疑うような現実です。世界規模で進む農地の奪い合い。今世紀半ばには世界人口が90億を超えると予測される中、新たな食糧危機に備えた各国がしのぎを削っているのです。「新植民地主義」との批判を受けながらも加速する農地争奪戦の現状を追います。
積極的に進めているのは、韓国、中国、インドなどの20カ国です。発端は2年前の世界食糧危機でした。生産国は、自分たちの食糧を確保しようと穀物の輸出を制限、価格が暴騰しました。その教訓から穀物自給率3割弱の韓国では農地の囲い込みを国家戦略に。国内の全農地に匹敵する土地をロシアなど海外で確保する計画です。
深刻なのは、貧しい国を舞台にした場合。3億人が飢餓で苦しむアフリカでは、進出国と現地住民との間でトラブルも起きています。土地売買をめぐる汚職や住民の強制退去。マダガスカルでは全農地の半分を韓国企業に貸そうとした政府が転覆する事態になりました。
韓国と同様、穀物の7割を輸入に頼る日本はどうするのか。番組は、日本が食糧確保の長期戦略を持っていないと指摘します。海外に進出する前に国内の自給率を高めるべきだとの意見も伝えます。
食料主権とはどういうことか。日本国内に耕作放棄の農地が40万ヘクタールもある現実にも触れてほしかったところです。
(板)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010,01.22.)