おそようございます。PCつないだのは、りある11:11でした。
 昨日は出かける5分前になってバイト先から電話。当日シフト予定だった学生バイト君が急遽「学校に呼び出された」とかで、代理出勤の依頼。そのため、昨日は結局終日、机に向かう時間がとれませんでした……(^^;)
 でも、DNが壊れていたみたい(?)だから、それで、良かったのか……

(--;)「壊して」いるのは、やっぱり私でしょうか……★

 今日はまだ、昨日飛んできた放射性物質が家のまわりをウロウロしているようなので、終日、家から出ません。PC関係の整備(?)に努めたいと思います……。

アクセス解析

日付 アクセス数
2011-03-30 (水) 0 ☆ 日記更新
2011-03-29 (火) 0 ☆ 日記更新
2011-03-28 (月) 1,264 ☆ 日記更新
2011-03-27 (日) 1,105 ☆ 日記更新
2011-03-26 (土) 1,075 ☆ 日記更新
2011-03-25 (金) 2,059 ☆ 日記更新
2011-03-24 (木) 0 ☆ 日記更新
2011-03-23 (水) 1,440 ☆ 日記更新
2011-03-22 (火) 821 ☆ 日記更新
2011-03-21 (月) 1,429 ☆ 日記更新
2011-03-20 (日) 1,021 ☆ 日記更新
2011-03-19 (土) 1,356 ☆ 日記更新
2011-03-18 (金) 1,045 ☆ 日記更新
2011-03-17 (木) 1,200 ☆ 日記更新

 前項、
>当日シフト予定だった学生バイト君が急遽「学校に呼び出された

「これですね(--;)★」
 ……と、記事を転載しようと思ったら、どっかへやっちゃった……★
 (--;)
 停電や何やの影響で、各大学の「入学式とりやめ」とか「授業開始一ヶ月くりのべ」とかの発表が、相次いでいるそうです……★

 学生さんたちの「学ぶ権利」は、……どーーーなるッ!?

 ★(><#)★



 労働権とか失業保険とかに関する問題。
 日本郵政 被災地で雇用短縮
 非正規6カ月を2カ月に

 日本郵政グループが、東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方の郵便局などの一部で、非正規社員の雇用期間を短縮することが30日、明らかになりました。4月の契約更新で、雇用期間を本来の6カ月間から2カ月間にします。
 被災地では、工場が稼働できない製造業などで、非正規社員の雇い止めや自宅待機の動きが広がっています。今回の日本郵政グループの措置に対しても、被災地の雇用を不安定化させる懸念があるとして、労働組合から反発の声が出ています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)


 ……さすが日本郵政……★(==#)★
 血も涙もないわね……★(==#)★★

 だれだ、「心を伝えるレタックス」とか宣伝してるの★

 郵便局が「国営」のままだったら……

 こんなこと、ありえなかったのに……!!!!
 ★(><#)★

 休業や解雇の労働相談窓口
 東京都が設置

 東京都は、東北地方太平洋沖地震の影響によって発生した休業や解雇など労働問題に対応するため東京労働局と連携し、千代田区内の「東京都労働相談情報センター」に特別相談窓口を30日から設置しました。

 センター内に設置される「震災関連特別労働相談窓口」は、都内の労働者や使用者、都内待避中の人などを対象に、土日をのぞいて4月28日まで開設します。相談時間は、午前9時~午後5時(来所相談の受け付けは午後4時まで)で、相談は無料です。

 来所相談は、東京しごとセンター9階の「東京都労働相談情報センター」(JR水道橋駅徒歩5分、千代田区飯田橋3の10の3)。

 電話相談は、0570(00)6110東京都ろうどう110番

です。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)



 被災と避難と被曝の「情報」。
 原発20キロ圏内を
 立入禁止に

 福島県が要請

 福島県は30日、避難指示が出ている福島第1原発の半径20キロ圏内に立ち入る人が増えているとして、強制的に立ち入りを制限できる警戒区域に設定するよう国に要請していることを明らかにしました。警戒区域に設定されると立ち入りが禁止され、区域内にとどまっている人を強制的に待避させることができるといいます。
 県によると、避難生活が長期化し、現金など生活に必要な物を取りに一時帰宅する人が増えているといい、強制力のある警戒区域の設定を国に求める方針を決めました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)


 ……もー、感覚がマヒしてしまったというか……
「とりあえず」寒くておなかがすいてて着替えがほしい! みたいな切迫感のほうが「さしせまった命の危険」という状況なんでしょうね……(><;)……★

 ここまで、住民の救済を放棄し、事態をだらだらと悪化させ続けている、政府の無能・無策に、すべての原因はあります……!!

 ★ o(><#)o”★


>現金など生活に必要な物

 ……しかしこれからは、「強い放射能を放っているかもしれない紙幣や貨幣」が、市中に流通する危険まで、心配しなくちゃいけないわけですかぁ……??
 ★(--;)★

 参照> http://85358.diarynote.jp/201103291400305481/

(頼む日銀! 「高濃度汚染地帯から持ち出された」現金等も、早急に窓口で「交換」のうえ、「適切に廃棄」処分にするよう、手配をしてくれ……!!!!)

 破損紙幣、銀行で交換

 日銀は、東日本大震災で破れたり燃えたりした紙幣の交換を呼び掛けています。紙幣の面積の3分の2以上が残っている場合は全額を新札と交換でき、5分の2以上3分の2未満は半額となります。仙台支店など日銀の全ての本支店のほか、最寄りの銀行や信用金庫などで受け付けます。
 震災から3週間近く経過しましたが、被災地は「今まで安全確保が最優先で、お札の交換どころではなかった」(東北の地銀)という地域が大半。日銀は紙幣の持ち込みが本格化するのはこれからとみて、ホームページや行政向けのチラシに注意点を掲載しています。
 日銀によると、津波でぬれたり汚れたりした紙幣の場合、水洗いして乾かした状態で持ち込むと、短時間で鑑定できる可能性が高くなります。燃えてしまったときは、箱に入れるなどして原形を崩さず持ち込んだ方がよいといいます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)


 入院できなくても
 給付金支払い実施


 生命保険協会が、東日本大震災の被災者で十分な入院治療を受けられないケースでも医療保険などの入院給付金を満額支払うよう生保各社に求めたことが30日、分かりました。第一生命保険や住友生命保険などが実施を決めました。
 具体的には、震災でけがをしたものの、すぐに入院できなかった場合も、震災直後から入院したとみなし、給付金を支払います。また、病院のベッド数が足りず、早期に退院して自宅療養したり、入院できなかったりした場合も、医師の証明書があれば、入院したものとして取り扱います。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)


>第一生命保険や住友生命保険などが実施を決めました。

 よし! 肥やした私腹の分は、きっちり吐き出してもらおうか……!!
 参照> http://www.bing.com/search?q=site%3Ahttp%3A%2F%2F85358.diarynote.jp%2F+%E7%94%9F%E5%91%BD%E4%BF%9D%E9%99%BA&src=IE-SearchBox&FORM=IE8SRC

 被災住宅を無料診断
 専用電話と窓口開設

 国土交通省は30日、東日本大震災で被災した住宅の補修について無料診断・相談制度を始めると発表しました。31日から住宅瑕疵(かし)担保責任保険協会に被災地専用のフリーダイヤルを開設します。電話番号は(0120)330712で、受付時間は日曜・祝日を除いた午前10時から午後5時まで。
 電話での相談の他、4月1日からは青森県八戸市と仙台市を皮切りに、被災地の主要都市に相談窓口を順次設置し、電話で予約した被災者の相談に応じます。希望すれば被災住宅の安全性を確認する診断も行います。
 対象地域は青森、岩手、宮城、福島、群馬、栃木、茨城、千葉、新潟、長野の各県。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)



 お肌のトラブル

 春はお肌にとってトラブルの多い季節。太陽高度が日ごとに高くなり、日差しが力強さを増しています。春分の日を過ぎて日差しは冬至のころより6割くらい強く、紫外線も強くなってきています。また、春は風が強く、花粉や砂ぼこりを舞い上げて肌を汚したり、肌の水分を飛ばして乾燥させたりします。紫外線対策・洗顔・水分補給を心がけてお肌を守りましょう。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)


>花粉や砂ぼこりを舞い上げて肌を汚したり、
>紫外線対策・洗顔

 「放射性物質」も一緒に舞い飛んでいます……
 「水でぬらしたマスクの着用」で、内部被曝を予防してください……
 ★(--;)★

 「長袖・長ズボン・軍手着用」
 「帰宅したら全身水洗い」

 ……普段から「花粉」や「紫外線」対策してる人は、「放射能汚染」にも、強いということか……

 w(^^;)w””


>肌の水分を飛ばして乾燥させたりします
>水分補給を心がけてお肌を守りましょう。

 幼小児の「脱水」症状にも、要注意!
 東京都日野市、雨です!!
 (><;)
(@12:45~)

 予報にはありませんでしたが、雨が降っています!
 放射能を含んだ危険な雨です!

 外遊びの子どもさんたちは中へ!
 濡れないように!

 あと、多摩市・町田市・23区のみなさん!

「水道水が汚染されないうちに」
 
 比較的マシな時点(状態)での「水道水を空き容器につめて」、冷凍しておきましょう!!!!!

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1698471667&owner_id=1082861
より。
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1698471667&owner_id=1082861
千葉の水道水、22日に一般規制値超えるヨウ素
2011/3/29 21:29

 千葉県と複数の自治体で構成する北千葉広域水道企業団は29日、江戸川を水源とする北千葉浄水場(流山市)で22日に採取した水から一般向けの国の暫定規制値(1キログラムあたり300ベクレル)を超える336ベクレルの放射性ヨウ素を検出したと発表した。

 北千葉浄水場から直接送水しているのは野田市、柏市、流山市、我孫子市、八千代市、松戸市、習志野市。県営水道を通じ、鎌ヶ谷市、船橋市、白井市にも送っている。

 同企業団によると、22日の水は現在の水道管にはほとんど残っていないが、長期間水道を使っていなければ「バケツ1~2杯の水を捨ててから使って」と呼びかけている。


>北千葉広域水道企業団は29日
>22日に採取した水から一般向けの国の暫定規制値(1キログラムあたり300ベクレル)を超える336ベクレル
>22日の水は現在の水道管にはほとんど残っていない

 ……発表が遅いでしょうが、それでは!!!!
 ★ o(><#)o ★

(すでに、赤ちゃんのおなかに入って、ふわふわの甲状腺に、吸収されちゃった後よ……!!!!?)



http://okwave.jp/qa/q6621428.html
>それまでは、翌日に前の日の数値をでしてたんだから、22日の数値の発表だけずれてうるのは情報操作しかないでしょ。

> 29日日経記事自体は訂正などないので、22日の基準値オーバーを29日に発表したことは事実。全体の放射能価を翌日発表しているなかで、ヨウ素の数値発表だけ1週間かかるのはにわかに信じがたい


 子育て中のお母さんがた……


 「政府公表」や「NHKの報道」を「待っていたら」……

 子ども、殺されちゃいます!

 ★(><#)★


 これも他人さまから丸コピ。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1697729375&owner_id=110966
☆原発事故「最も憂慮すべきは遺伝子変異」
(スイス国際放送)

http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=29799892

ヴァルター : (略)ただ、情報伝達が不十分だったり危険を軽視したりすると大きな誤りを犯すことになる。吸収線量と人体への影響は正比例の関係にあるからだ。つまり、心配のいらない吸収線量というものはない。わずかな摂取でもがんを引き起こし、乳がんや大腸がんなどから死に至ることもある。

今後日本では確実にがん死亡率が高まるだろう。たとえ完全な炉心溶融に至らなかったとしてもだ。


swissinfo.ch : 専門家によれば3月17日と18日の2日間が原子炉冷却の鍵を握る最後のチャンスとされ、成功しなければ炉心溶融が決定的になるとのことでした。世界が日本に対して抱く不安は当然のものですか。

ヴァルター : 当然だ。先述したがんの増加を恐れてのことだ。例えば、チェルノブイリでも急性被曝で死亡した人は多くなかったが、事故後にがんで多くの人たちが亡くなった。

しかし、がんのリスクの増加以上にもっと深刻な問題は遺伝子への影響だ。それも世代を越えた影響だ。最新の研究では、少量の吸収線量でも継代的な影響がありうることが分かっている。

イギリスにあるセラフィールド ( Sellafield ) の使用済核燃料の再処理工場に勤務する人たちの子どもには白血病のリスクが高い。これは父親の吸収線量と関係があり、子どもたち自身は放射線にさらされていない。原発事故だけでなくこうした通常の場合でも、人間ならび動植物の遺伝子に損傷が発生する。こうした事実を知った上で、あえて原子力に頼るかどうかはむしろ倫理的な問題だ。


swissinfo.ch : 放射能汚染では放射性同位体のヨウ素131、セシウム137、キセノン133、クリプトン85ならびにストロンチウム、プルトニウム239が漏出します。どれも危険ですが、特に危険なものはどれですか。

ヴァルター : まず、危険度は半減期によって変わってくる。ヨウ素は8日間でほぼゼロになる。つまり、スイスの子どもたちにヨウ素剤を与えても意味がないと言える。さらに大人が服用すると逆効果になりかねない。

セシウムの半減期は30年なのでセシウム汚染は日本からスイスにまで行き渡るが、スイスでの危険度はごくわずかだ。セシウムはカリウムのように体内で代謝されるため、一回限りの摂取なら数カ月後にはなくなる。

ストロンチウムは体内に蓄積され、死ぬまで残る。ここでも人体への影響は半減期に左右される。ストロンチウムはカルシウムのように骨に蓄積されるため消えることはなく、骨髄は絶えずβ線の影響を受けることになる。子どもの骨髄は脂肪が少ないため、のちのち白血病になるリスクが大人よりも高い。

プルトニウムは一度体内に入ったら決して消えない。ごく微量の摂取でもがんを引き起こす。


swissinfo.ch : チェルノブイリの場合、子どもへの医療行為はどの程度可能でしたか。

ヴァルター : 普通なら子どもが甲状腺がんにかかることはない。事故前のウクライナでは住民5000万人に対し年間3人ほどだった。しかし、事故後1500人の子どもが甲状腺がんを患った。4000人という話もある。

それまでこうしたことはなかった。これはヨウ素131の影響だった。もし事故直後に政府が子どもたちに安定ヨウ素剤を与えていれば避けられただろう。当時の子どもたちに急性被曝があったとは思えない。

セシウムに関しては、ウクライナでは大人も子どもも食品から摂取している。それは今も変わらない。これに対してはりんごペクチン剤が服用されている。りんごペクチンは体内のセシウムの量を減らし、継続的なセシウムの摂取に対しても有効に働く。


swissinfo.ch : 原爆を経験した唯一の国である日本が今また大規模な原発事故に見舞われているというのはある意味ひどい皮肉のようです。当時の医療的な経験は今回の役に立ちますか。

ヴァルター : それはないだろう。当時は特別な治療を施すことがまったくできなかった。その上、被曝の影響は異なる。広島と長崎で被曝した父親を持つ子どもたちとチェルノブイリで被曝した父親を持つ子どもたちをイスラエルの研究者たちが調査した。その結果、父親が原爆で被曝した後に生まれた子どもたちには遺伝子の変異がまったく見られなかったことが分かった。

それに対し、チェルノブイリの事故後に解体作業者として入った父親から被曝後に生まれた子どもたちには一定の割合の遺伝子 ( ミニサテライトDNA ) に相当数の変異が見られた。遺伝的な視点で見ると、今回の福島第一原発の事故は深刻なケースだ。

。。。。。。


検索したらこう言うのもありました2004年

チェルノブイリ原発事故の放射線被曝による
DNA 反復配列の突然変異を指標とした継世代的影響研究
振津かつみ
兵庫医科大学遺伝学
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/tyt2004/furitsu.pdf

マイクロサテライトDNAについてwiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B5%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88


http://elitwindmw.diarynote.jp/201103301449186681/
>若者や子供たちを放射性物質から徹底的に守るのが、本当の愛国者である
http://www.google.co.jp/gwt/x?client=twitter&wsc=tb&wsi=9e5d3b7b40d1dfff&source=m&u=http%3A%2F%2Fdarknessofasia.blogspot.com/2011/03/blog-post_26.html&ei=_YmRTdLEE9CMkgXQvP2GCw
>海外の放射性物資への警戒心の高さとジャパンの警戒心の薄さのギャップ。
>片や子々孫々の事まで考えて警告を出し。
>片や人体に害の無いレベルと言い続ける!


 世の中にはいまだにバカが多いのでイラッと来るのだが。
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=60927730&comment_count=33&comm_id=441154
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=60837827&comment_count=46&comm_id=14047

 とりあえず、直前までバリバリの「原発推進派」であったにも関わらず、過酷な現実に直面するなりスッパリ頭を切り換えて「今後のこと」を考え、最善の努力を始めた双葉町長の潔さと行動力・交渉力には、敬意を表します。
 双葉町民、避難先を移動
 加須市の旧高校へ
 市民、拍手で歓迎


 福島第1原発の放射能漏れ事故を受け、さいたま市のさいたまスーパーアリーナに町役場ごと避難していた福島県双葉町は、30日、避難先を埼玉県加須市の旧騎西高校跡地に移しました。
 31日までに約1360人の町民が避難する予定で、30日はそのうち約430任がバスで移動。加須市の小学生や市職員、ボランティアで集まった市民が拍手で歓迎しました。
 3、4回目の避難となる人も多く、町民は口々に疲れや不安を語りました。母親と一緒に避難してきた(略)さん(18)は今春高校を卒業したばかり。「加須市の人たちが拍手で迎えてくれたのは本当にうれしかった。福島県内の会社に内定をもらったばかりだったがどうなるのか。家族もばらばらだし、仕事のことなど自分の将来も不安です」と語りました。

 双葉町の井戸川克隆町長は、「いままでよりスペースがゆったりしていて、町民も日一日と落ち着きを取り戻した、疲労の回復が図れるのではないか」と語りました。
 今後について問われると、「まだお答えできる状態ではない。少し眠りたい」と疲れをにじませ、双葉町に戻るまでさらなる移動は避けたいとの考えを示しました。

 出迎えた加須市の大橋良一市長は、「市内の企業からも就労支援の申し出があることなどを明かし、「双葉町の町民の考えに沿った形で支援していきたい」と述べました。

 同校跡地は閉校後、テレビドラマなどの撮影場所として活用されてきました。校内には双葉町の町長室や執務室も設けられました。

(佐久間亮)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)


 見習って! 南相馬+飯舘!! o(><+)o

 住宅確保 規模・早さ必要
 震災対策実務者会合 笠井氏が主張

 各党・政府震災対策合同会議(略)
 被災者の仮設住宅について政府側は、各県の要請にこたえ、3万3千戸の建設準備をすすめており、用地が確保できれば5月末までに供給可能だと報告。最終的に5万~6万戸は必要と想定し、対応していると説明しました。
 笠井氏は、福島第1原発から30キロ圏内の住民約20万人がすべて避難すればそれだけで7万戸が必要になると指摘し、住宅確保には「規模とスピードが必要だ」と強調。被災者に意向をくみ、地域コミュニティーに配慮するとともに、希望者全員が入れるようにあらゆる手だてを打つべきだと求めました。

 公営住宅の活用に加え、民間住宅や、ホテル・旅館の借り上げ、倉庫の改造による住居としての活用などを提案しました。また仮設住宅の仕様・設備などについては、地域や家族状況に柔軟に対応し、高齢者や障害者にも配慮するよう要求。用地の確保については、公有地や無償提供の土地だけでなく、民有地の借り上げも行うべきだと求めました。
 政府側は、民有地の借り上げは阪神・淡路大震災でも前例があり、ホテルの借り上げなど必要な手はすべて打つと表明。30キロ圏内の住民についても、必要な準備をしたいと述べました。

 原発災害の問題で笠井氏は、福島県内の被災者すべてが災害救助法に基づく5千円の援助対象になると公正労働大臣が答弁しており、国の方針を徹底すべきだと要請。出荷停止の農産物の処理は個別農業者の責任にせず、国が責任をもって指示を出し、放置された家畜の処理についても対応を求めました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)


 障害者 再出発へ歩み
 細やかな支援へ連携
 福島でセンター立ち上げ


 地震、津波、原発事故…。福島県内の障害者団体は連携を強めて、今月19日に「被災地障がい者支援センターふくしま」(略)を立ち上げ、被災した障害者の支援に動き始めました。
 右も左もわからない場所よりは自宅がいいというまったく目の見えない人や、環境の変化を受け入れるのが難しい自閉症の人など、障害者の中には自宅にとどまる人が多くいます。(略)「支援の手が届きにくい、こうした人たちの要望を聞いてまわり、必要な物資などを届けていきたい」と話します。(略)

 被災者障害者には、特別な支援が必要です。さらに、障害種別や被災した地域によって、ニーズは異なっており、きめ細やかな支援が必要です。
 各関係団体は、細やかな支援を目指して、利用者などつながりのある被災者から要望を聞きます。(略)

 しかし、ガソリンの供給は、いまだ安定していません。
「過不足なく物資を各拠点に運べるよう、各団体と調整を図りたい」(略)
「震災直後は、関係者の情報収集と必要な情報発信を中心にしてきました。これからは、必要なところへ物資の支援をしていきたい」と強調します。

(岩井亜紀)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)


 末永いみなさんのご支援を、よろしくお願いします。

 仙台市にも支援センター

 東日本大震災で被災した障害者を支援しようと日本障害フォーラム(JDF)は30日、みやぎ支援センターを仙台市太白区内に開設しました。安否確認ができていない施設の訪問や障害者のニーズを聞き取り、専門家を紹介するなどの取り組みを行っていきます。(略)
 「文字の情報が足りない」(全日本聾唖(ろうあ)連盟)、「薬が津波で流されて困っている」(日本てんかん協会」などの実情が出されました。(略)

(栗原千鶴)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)





 取りこぼしがあったので追加しておきます。
 2万戸の住宅供給へ

 東日本大震災による福島第1原発事故により、県内外への避難を余儀なくされている福島県双葉地方の8町村長・議会議長と県の合同会議が29日、郡山市内で震災後初めて開かれました。出席したのは佐藤知事のほか、同原発から半径30キロ圏内にある双葉、大熊、浪江、広野、楢葉、富岡の6町と川内、葛尾の2村の首長と議会議長。

 佐藤雄平知事は、7月までに仮設住宅を含めた2万戸の避難住民向け住宅の供給を急ぐ考えを示しました。郡山市内に役場機能を移転する予定である川内村の遠藤雄幸尊重は「先が見えない中、毎日、厳しい判断を迫られている」と、避難住民に早急に住宅や雇用を確保するよう強く訴えました。
 8町村のうち唯一、県外の埼玉県内に避難している双葉町の井戸川克隆町長は「まだ町に取り残されている住民が心配だ」とし、警察や自衛隊による救助を促しました。

 4月上旬に役場機能の移転も含め会津若松市に集団避難する大熊町の渡辺利綱町長は「避難住民からは1時間でも2時間でも一時帰宅したいとの要望が多い」と実情を説明しました。二本松市に多くの町民が避難している浪江町の馬場有町長も「現在、230人が行方不明だ。遺体の収集と行方不明者の捜索を求める」と強く訴えました。 

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)


>浪江町の馬場有町長も「現在、230人が行方不明だ。遺体の収集と行方不明者の捜索を求める」

 ……どうも……(~~#)
 もしかして、現状を、知らされてないのか……??
 http://85358.diarynote.jp/201103291400305481/

 ★(><#)★


http://www.asahi.com/national/update/0329/TKY201103290420.html
 失政のためか
 悔しい悔しい

 (千葉県(略)33歳)

 地震により千葉県も被害を受けましたが、多大な被害を受けた東北・関東の皆さまのご心痛、心よりお察し申し上げます。
 過去を変えることはできませんが、千葉県と川崎市を結ぶ不要不急の道路“東京湾アクアライン”に使ったコンクリート材と技術や資金を、三陸沖の町大型堤防建設に回したなら被害やもっと少なかったのではと思うと悔しいです。

 また、原発についてですが、消防隊員、自衛隊員、東電関係の社員が放射線の強い中、放水作業などをしており、海外からは英雄視され、私もエールを送りたい気持ちでやまやまですが、報道が偏っているように思います。

 彼らに命がけの仕事をさせるに至った失政があったのではないですか?
 この国民の危機は過去の失政のためかと思うと悔しいです。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)


>海外からは英雄視され、
 参照> http://85358.diarynote.jp/201103252146048680/

 茨城県の家族も
 (神奈川県(略)大学生 19歳)

 今回の東日本大震災で茨城県に住む私の家族は被災しました。幸いけがなどはしませんでしたが、もともとは浦の埋め立て地で、地震による液状化現象の影響からか、実家は傾いてしまいました。とても住める状態ではなく、近くの中がっこくの体育館での生活を強いられました。また、上下水道というライフラインは使用できないうえに、最初の計画停電のエリアにも組み込まれていました。
 一時的に私の下宿先のワンルームに両親と姉を避難させましたが、今では運よく父の勤めている会社の社宅を借りることができました。しかし、私の家族を含め、他の住民の方たちも今までのような生活にいつ戻れるのかわかりません。住民は地震が来たときに家が傾くと知りえたなら、初めからそこに家を建てません。埋め立てを許可した行政の責任は重いと思います。国、県、市に補償を求めていきたいです。

 被害の大きかった東北に比べると、あまりメディアに取り上げられませんが、茨城県も被災地であることには変わりありません。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)


 参照> http://news.mixi.jp/view_news.pl?__from=mixi&media_id=88&id=1553030

>被害の大きかった東北に比べると、あまりメディアに取り上げられません

 メディアが「液状化」被害を「わざと無視している」のは、石原(現)都知事による「暗黙の報道管制(脅し)」が、敷かれているからです……★

(※昨日の記事のトリガー、後で貼るから待っててね☆)

 土壌汚染地
 購入は違法

 都民が監査請求

 東京都が築地市場(中央区)の移転先にしている東京ガス工場跡地(江東区豊洲)を、東京ガスから土壌汚染を反映しない価格で買い取る契約を結ぶのは違法だとして、都民43人が30日、都監査委員に監査指導措置を請求しました。
 都は31日、移転予定地のうち10.53ヘクタールを、東京ガスと東京ガス豊洲開発から559億円で購入する契約を結ぶとしています。都が予定する汚染対策費は586億円で、東京ガスなどの負担は78億円にすぎません。
 監査請求書は、予定地にはベンゼンやシアン化合物、ヒ素など有害物質による重大な汚染があるにもかかわらず、土壌汚染が存在しない前提で購入価格を評価したと批判しています。
 都民は昨年12月に予定地購入を違法とする監査請求を行いましたが却下され、住民訴訟を起こしています。
 予定地購入費を盛り込んだ2010年度都予算は、都議会の付帯決議を受け執行を停止していましたが、石原慎太郎知事が昨年10月、移転か築地での再整備かの検討を続けるとした都議会の議決を無視して、執行強行を表明していました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)


>石原慎太郎知事が
>都議会の議決を無視して、執行強行

 ……きっと次には、「ここに貧民(被災者)住宅でも建てておけ!」とか、言いだしやがるんだぜ……★(==#)★


>都が予定する汚染対策費は586億円

 そのカネがあったら、
「宅地液状化被災者」の「復旧(転宅)支援」にまわせ……っっっ★
 ★ o(><#)o ★
 http://www.bing.com/search?q=site%3Ahttp%3A%2F%2F85358.diarynote.jp%2F+%E6%B6%B2%E7%8A%B6%E5%8C%96%E7%8F%BE%E8%B1%A1%E3%80%80%E9%83%BD&form=QBRE&filt=all&qs=n&sk=

>ベンゼンやシアン化合物、ヒ素など有害物質による重大な汚染

 ……まったく……(><#)
 どれが原因で、
 だれが、いつ、
 なんの病気に、なるやら……★

 ★(><p)★

(だから、「医療費」は、全員平等に「無料」にしておかないと……

 だめぇぇぇぇぇっ★
 o(><;)o””””””””

 http://85358.diarynote.jp/201103282151208380/
 http://85358.diarynote.jp/201103282359266318/



(「情報ベクトル」系、次項に続く★)
 (--;)
 関電 「安全神話」 ふりまくビラ
 政府に徹底指導要求 (略)

 福井県内に11基の原子力発電所を抱える関西電力が、福島原発事故のさなかに「安全神話」をふりまくビラを配布していることが30日、参院総務委員会で明らかになりました。日本共産党の山下芳生議員が取り上げたものです。
 ビラは、震災後に出された関電の「越前若狭のふれあい」特別号に掲載されたものです。同号は、「若狭湾周辺で大きな津波が生じる可能性は低(い)」と断言。大規模津波には十分でない「対策」を並べ立てています。
 山下氏は、地震で原発事故が起こるたびに「想定外」との言い訳が繰り返されたことを指摘。大津波の可能性は低いなどといいふらすのは大問題だとただしました。

 片山善博総務相は「電力会社はあらゆる可能性を想定したうえで対応を検討するべきだ」と答弁。山下氏は、「今度こそ『安全神話』と決別し、安全最優先の原子力行政に転換しなければならない」と指摘。「安全神話」をふりまく関電を厳しく指導するよう求めました。
 経済産業省の中西宏典審議官は「原子力安全・保安院として承知していない。関電から確認したい」と答えました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)


>福島原発事故のさなかに「安全神話」をふりまくビラ

 ……もはや「狂信集団」による「怪文書」というか……★
 ★(~~#)★

>地震で原発事故が起こるたびに「想定外」との言い訳が繰り返されたこと
http://www.bing.com/search?q=site%3Ahttp%3A%2F%2F85358.diarynote.jp%2F+%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%80%80%E6%83%B3%E5%AE%9A%E5%A4%96&src=IE-SearchBox&FORM=IE8SRC

 東海原発の津波対策を
 大内県議ら “支援さらに” 茨城県に要請

 日本共産党の大内久美子・茨城県議と市町村議・候補は30日、橋本昌知事あてに東日本大震災の被災者支援と災害復旧を要請しました。
 知事あての要請は3回目で30人が参加。

▽東海原発の津波対策と総点検、モニタリングポストの増設
▽風評被害を含めた農産物の補償
▽住宅入居支援
▽道路や端の早期復旧
▽がれきの撤去
▽避難者支援

-など43項目を求めました。

 地震直後、非常用ディーゼル発電機冷却用のポンプ1台が津波で水没した日本原電東海第2原発(東海村)について、県は「さらなる津波対策を指導する」と回答。モニタリングポストについては、市町村に設置するしくみづくりを国に要求していく考えを示しました。

 市町村議らは「県営住宅の空き状況を地元に知らせてほしい」「壊れた住宅や屋根に支援策を」などと要望しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)


 日本共産党に託された救援募金
 2億6800万円 被災地に

 第1次分

 日本共産党が呼びかけた「東日本大震災救援募金」は全国各地で取り組まれています。
 そのなかから、岩手県、宮城県、福島県に各1000万円を届けたのにつづき、20市、20町、7村の合計47自治体をたずね、第1次分として直接、届けつつあります。
 これには志位和夫委員長、市田忠義書記局長、高橋ちづ子衆院議員ら中央・地方の党幹部がその自治体の党議員らとともに参加し、被災のお見舞いや現場の要望を聞き、党の救援活動も伝え、ともに力をあわせて、困難に立ち向かうことを話し合っています。

 義援金は、市町村には、被災の規模に応じて、500万円と300万円に分けて届けます。また、義援金の一部は被災地の地方議員や党組織が取り組んでいる救援活動での物資の輸送・確保などにあてられています。

 総額で2億6800万円になります。

 志位委員長は地震・津波にくわえ、深刻な原発事故被害に直面し、役場ごと埼玉に避難している福島県双葉町の町長をはじめ、飯舘村村長、南相馬市市長や、千葉県旭市市長に義援金を手渡しました。
 市田書記局長は、村の半数以上が倒壊した長野県栄村の村長を激励しました。(略)


◎ 第1次義援金の対象自治体

 岩手県、宮城県、福島県、

(青森県)八戸市、階上町、おいらせ町

(岩手県)久慈市、野田村、岩泉町、田野畑村、盛岡市、宮古市、山田町、普代村、洋野町、住田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市

(宮城県)気仙沼市、南三陸町、女川町、石巻市、東松島市、松島町、塩釜市、七が浜町、多賀城市、仙台市、名取市、岩沼市、亘理町、山元町

(福島県)新地町、相馬市、南相馬市、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町、葛尾村、川内村、

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)


 ……財布をひっくり返して予備費を総ざらえし、定期を解約してでも募金した党員たちの多くは、今後しばらくのあいだ「ご飯に塩☆」(「でも、被災地は、ご飯もないのよね!」)という生活です……

 (^^;)””””

>宮城県気仙沼市

 参照> http://11610.diarynote.jp/201103300711085606
市議の「遺言」、非常通路が児童救う 津波被害の小学校
http://www.asahi.com/national/update/0329/TKY201103290249.html


 はい。赤旗でも、何度も報道されていました♪
 その市議さんは、日本共産党員ですのよ♪(^^)g
 http://ww4.et.tiki.ne.jp/~jcp-kesen/sub3-184.html




 おまけ♪(こんなのもあった♪)
 http://ww4.et.tiki.ne.jp/~jcp-kesen/sub3-235.html

*「去年の3月」津波被害対策の話。


 救援募金 受け付けています

 日本共産党中央委員会は、東日本大震災で救援募金を受けつけています。募金の送付先は、次のとおりです。

【郵便振替口座】
 00170-7-98422

【口座名義】
 日本共産党中央委員会

 送金するさいは、振替用紙の通信欄に、「地震救援募金」と明記するようお願いします。

 なお、手数料はご負担をお願いします。


(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)


「途中でどっかに消える」とか噂の某団体経由より、

「直接現地の役場に届ける」便のほうが、確実です☆

 (^^)g


※募金の送付先が、変更(新規専用窓口開設)になっています。
 コメント欄をご参照ください。

 米軍「思いやり」協定 民・自・公が可決
 思いやる相手 違う
 衆院外務委 笠井氏反対


 衆院外務委員会は30日、今後5年間、在日米軍に毎年約2000億円を支払う「思いやり予算」特別協定を民主、自民、公明の賛成多数で可決しました。日本共産党の笠井亮議員は反対討論で、「今、思いやるべきは米軍でなく東日本大震災の被災者だ。特別協定をきっぱりやめるよう米国と交渉すべきだ」と主張しました。(略)

 笠井氏は、日米地位協定24条では、協定で負担する労務費や光熱水料など在日米軍経費は米国負担と定めていることをあげ、「日本側に負担する義務のないものだ」と指摘。今回の協定では負担項目と金額で日本側の負担をさらに増加させるものになっていると批判しました。

 この日の質疑で笠井氏は、特別協定で増額する米軍施設整備の目玉に、「太陽光発電をはじめとした再生エネルギーの導入」が明記されていることを指摘し、「被災者は仮設住宅や個人補償など国の支援を待ちわびている。こんな時、日本の税金で米軍住宅のエコ対策なのか」と追及しました。

 北沢俊美防衛相が「米軍が身銭を切って支援してくれている」などと弁明したのに対し、笠井氏は、「米国だけでなく世界各国が無私の支援を差し伸べている。特定の国にだけ『見返り』のように言うのは筋違いだ」と批判しました。

 笠井氏は、「菅首相も救援・復興にむけた財源について『全てのことが検討材料』と述べており、特別協定も『聖域』とせず見直すべきだ」と迫りました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)


>民主、自民、公明の賛成多数で可決しました。

 誰ですか?
「民主党に政権をとらせれば、政治は変わる!」とか、
「嗚呼カンチガイ」していた人は……??

 ★……(--;)……★
(悪化した、だけじゃん★)

>「米軍が身銭を切って支援してくれている」

 参照> http://www.bing.com/search?q=site%3Ahttp%3A%2F%2F85358.diarynote.jp%2F+%E6%A8%AA%E9%A0%88%E8%B3%80%E3%80%80%E7%B1%B3%E8%BB%8D%E3%80%80%E9%80%80%E9%81%BF&form=QBRE&filt=all&qs=n&sk=
 ★(==#)★

 映画「太平洋の奇跡」が描かなかったもの
 島の戦いの事実

 この映画(平山秀幸監督)は、太平洋戦争敗戦後、一人の陸軍将校に率いられた軍民合わせて三百人余りが、サイパン島の山中に3カ月以上たてこもっていた実話を元に創られている。
 日本人の誇りに焦点を当てて作られたというだけあって、最後に投降して来る兵士は「歩兵の本領」を歌いながら、日の丸銭湯に米兵の前に行進してくる。指揮官大場陸軍大尉(竹野内豊)は、抜刀して米軍将校に敬礼し降伏する。

 ここまで秩序正しく投降した日本軍部隊は、太平洋戦線ではおそらくなかったであろう。少し前に大場は、共に野営していた民間人を、一足先に米軍に無事投降させてもいる。これらがタイトルの「奇跡」の意味なのだろう。


 感と感動あるが

 日米合作のこの映画は、両軍の激闘を迫力ある映像で捉える。そのリアルで悲惨な戦闘シーンや、家族を殺されて米兵に復讐しようとする看護婦青野(井上真央)の姿は、もう二度とこんな戦争はごめんだという思いを見る者に抱かせる。また日本軍の不合理な玉砕戦法に反発し、命ある限り戦う道を選ぶ大場の姿や、持久戦に入ってからの人々の命を大事にする彼の姿勢には、現代の若者たちにも大いに共感できるものがあるだろう。

 生き残った赤ん坊を抱いた大場と青野が、遠い祖国に思いをはせる最後の場面は、声明の重さを静かに訴えて感動を呼ぶ。ある人はそこに、あの降伏式での日本軍の誇り高さに対する感動を重ねるのかもしれない。だが果たしてそれでいいのか。

 兵士が歌った「歩兵の本領」の中に「我に仇(あだ)なす国あらば港を出でん輸送船」という一節がある。それはまさに、アジア太平洋を接見した大日本帝国陸軍の歩兵の歌なのである。
 日本が始めたこの戦争で、おびただしい数の民間人が殺されたり死んだりしたのは、周知の事実だ。サイパンでも「チャモロ」や「カナカ」などの現知人は、日本人より下の扱いを受け、真っ先に戦火の中をさまよった。また、軍が民間人の降伏を許さず、集団自決を強要した事実もあった。


 しいと言い難い

 映画は描かなかったが、野村進著『日本領サイパン島の一万日』(岩波書店)によれば、8月15日以降、米軍収容所にいた日本の民間人の一部は、日本の勝利を信じる「勝ち組」と、敗戦を認める「負け組」とに分かれて対立していた。
 そこで一人の若者が、「負け組」の二人を「スパイ」として次々殺害する事件が起こった。日本軍憲兵伍長の指図とされている。犯人の若者は、勝利をかたくなに信じる「勝ち組」の一人だった。彼は山に逃げ、最後は「大和男子と生まれなば、散兵戦の花と散れ」と歌う、大場隊の序列に紛れて下山したのである。
 若者は現地人の警官に逮捕され、米軍の死刑判決を受けたが、後に釈放されてキリスト者として生きた。一方の憲兵伍長は、何事もなく復員したという。

 こうして見ると、帝国陸軍の秩序を保った降伏が美しいとは、言い難いことではあるまいか。それを米兵の解釈である「武士道」や「軍人」の誇り高さ、として描き出すことには無理があるのだ。

 どんな場合でも、戦争を美しく描いてはならない。私はこの映画を見て強くそう思った。

(能島龍三/作家)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)


>日本の勝利を信じる「勝ち組」と、敗戦を認める「負け組」とに分かれて対立していた。
>犯人の若者は、勝利をかたくなに信じる「勝ち組」の一人だった。

 なにか今の、いまだに「原発は安全です!」(=「日本は神国です!」)って言ってる馬鹿どもの話に、似てるわね……★
 ★(--;)★

>最後は「大和男子と生まれなば、散兵戦の花と散れ」と歌う、大場隊の序列に紛れて下山したのである。

 原発現地に逝って、撒水してこい!!★


>どんな場合でも、戦争を美しく描いてはならない。

 原発もね★(==#)★
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=60969831&comment_count=432&comm_id=5528376

 侵略美化 2教科書 合格
 自由社・育鵬社版 「自衛戦争」と描く
 民主党政権の責任重大

 文部科学省は30日、2012年度から使われる中学校と高校の教科書検定の結果を発表しました。侵略戦争を美化する立場の歴史教科書が2種類合格しました。
 合格したのは「新しい歴史教科書をつくる会」(略)が主導した自由社の歴史教科書と、同会から分裂した「日本教育再生機構」(略)が主導した育鵬社(扶桑社の子会社)の歴史教科書です。両社がそれぞれ申請した公民教科書も、合格しました。
 自由社版は歴史237件、公民139件、育鵬社は歴史150件、公民51件の検定意見がつきました。

 両社の歴史教科書は「この戦争を(は)『自存自衛』の(ための)戦争(である)と宣言した」と共通した文言で、日本が起こした戦争を侵略戦争ではなく自衛戦争であったように描こうとしています。
 さらに「戦争初期のわが国の勝利は、東南アジアやインドの人々に独立への希望をあたえました」(育鵬社、自由社もほぼ同文)、「『大東亜共栄圏の建設』を戦争目的とした」(自由社)と、日本の戦争がアジアのためであったかのように強調しています。

 今回の検定は12年度から新学習指導要領が全面実施される中学校の全科目と、同年度から新指導要領が1年前倒し実施される高校低学年の数学・理科が主な対象。
 中学教科書は108点の申請がありましたが、1社の歴史・地理・公民各1点が申請後に発行を取りやめ、不合格になりました。高校教科書は91点の申請があり、理科の新設科目「科学と人間生活」などで3点が不合格になりました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)


>日本が起こした戦争を侵略戦争ではなく自衛戦争であったように描こうとしています。

 ……どうも、アノ民主党をして「極左政党」とか、または、「在日外国人に参政権を付与する開明的な政党」とかと、「ああ勘違い」している人が多いと思うんだが……

 ★(~~#)★

「侵略戦争を美化する」のは、私に言わせれば「極右政党」だし、
「侵略戦争を正当化する」のは、私に言わせれば、「中国人や朝鮮人は日本人より下の存在だから武力で弾圧・支配してよし!」と、みなしている、
「差別主義者のカルト教団」だと、

 思うんですけど……????


>「科学と人間生活」…不合格

 歴史であろうと、放射能の危険性についてであろうと……

 菅政権が「認めない」主張のなかにこそ、真実は、ある……。

◇歴史教科書講演会(大田原市)
4月3日(日)午後2時、大田原市総合文化会館。

講演「今年は中学校教科書採択の年
-『平和と民主主義を子どもたちの生きる力に』

(子どもと教科書全国ネット21の俵義文事務局長)。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.31.)



この項目は移動しました。
http://85358.diarynote.jp/201104011614284917


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