おそようございますになっちゃいました。11:18です。
 南関東の三月末だというのに、朝8時の室温は5℃★
 被災地の今と、今後のこと(?)を考えて、ストーブは我慢。足もと湯たんぽのみで……
 寒いので……

 布団に逆戻り……(^^;)”


 それはさておき。

 やはり、20日頃から25日頃までの間、比較的「軽度な被曝」で済んでいるはずのこの土地の放射線量程度でも、化学物質過敏症あがりの私のカラダにとっては、たいそうな負担であったらしく。

 ずっと、なんだか体中の関節が痛いとか、めまいがするとか、微熱っぽいとか、せき込むとか鼻水や痰がやたらと出るとか、皮膚の一部に低温やけど状の傷跡?が、いつのまにかできてるとか……

 を、気のせい、気のせい! と、自分に言い聞かせていたのですが。
 (--;)

 昨日・一昨日の素晴らしい「天の恵み」である強い西風のおかげで、周辺の放射性物質がすっかり吹き飛ばされてしまったらしい昨夕以後、すっきりきっぱり、体調が良くなり……

 !(^^)!

 逆に、今朝は、「病み上がり」という感じで、気の抜けたダルサが全身を支配していて、「あ~、もう一日、休むかぁ~……!」みたいな……

 そう。たとえば、インフルエンザで40度超の高熱を発して一週間寝込み、「もうこれは死ぬのかも~……」とか思うほどの不調を味わった後で、やっと、熱がひいて、ウィルスが抜けた後…… みたいな、感じです……。

 (--;)

 がんばってくれてありがとう! 免疫系。

 もんのすごく頑張って! からだに侵入してこようとした「なんだか知らないけど嫌~!!(><;)なもの……」を、必死で、体外に、排出しまくってくれたんだねぇ……


 そんなわけで。今、背骨が変にだるいです……



 この、「免疫反応」が。

 度が過ぎて、止まらなくなっちゃうと、「急性白血病」というやつに、シフトしちゃうんでしょうねぇ……★



 (--;)<これのどこが「日常」日記だ! と、自分でつっこんでみる……。






 今日の「しんぶん」で、一番ムカついた記事★
 検針なしで料金請求
 東電 約306万世帯

 東京電力が3月に実際に使った電力使用量を調査する検針をしないまま、2月分の使用量にもとづいて3月分の電気料金を請求していることが、26日までに分かりました。3月分の電気使用量は、計画停電や節電のため2月分より少なくなる可能性があります。その場合、請求された料金は、実際の料金より高くなります。
 東電によると、検針しないまま請求書を送ったのは約306万世帯です。東電の担当者は、「余震もあり、鉄道など交通網も混乱しているため、検針を中止した。電気供給約款にもとづき、前月と同じ使用量を請求した」としています。約款では翌月の電気料金と差し引きすることになっており、4月分の請求で精算する予定。ただ、通知には、精算に関する記載はなく、東電には利用者から多数の苦情が寄せられました。
 今後、東電は該当する世帯に「別途おわびと説明の文書を送付したい」としています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)


>通知には、精算に関する記載はなく、東電には利用者から多数の苦情が寄せられました。

 ……いくらなんでも、企業として、アタマが悪すぎる……★

>該当する世帯に「別途おわびと説明の文書を送付したい」

 そんで、「別途送付」で、いったいまた幾らのムダ経費を使い……
 その金額を、われわれが負担する「電気料金」に……

 上乗せする、つもりなんだ……????
 ★(==#)★

 「最悪の場合どうする」に
 答えぬ東電

 副社長会見 記者から怒りの声

 連日開かれている東京電力の記者会見で、「津波は想定外」を繰り返す東京電力幹部。
 26日も「津波に関してそのゆな知見は持ち得なかった」と同様の回答を繰り返した武藤栄副社長に、「電源がすべて失われ冷却機能が働かなくなる危険が国会で指摘されていた。電源がすべて失われる事態をなぜ想定しなかったのか」と質問しました。
 「電源がなくても冷やせるようになっていました。想定外の津波によってその機能が失われました」

 重ねて質問しました。
「いまの現状のなかで最悪の場合をどう想定し、どのような対策を講じているのですか」と。

 質問への回答がないので、「答えないまま会見を終えるのか」とまわりの記者から怒号が飛びました。
 かろうじて、「いまできることは原子炉を冷やすことしかない」という副社長。「予定の時間はすぎましたので」と会見を終了しました。副社長の背中に大声で叫んだ記者がいます。「いまもっともみんなが知りたいことに答えていない」と。
 事態がこれ以上悪くなることはないかのようにいう副社長。悪い方向へ事態がすすんだら、また「想定外」を繰り返すのでしょうか。

(荻野悦子)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)


 復興へ企業も社会的責任を
 (大津市(略)67歳)

 私たちは12日から駅頭などで震災救援募金活動に取り組み、道いく人々がご苦労さんと言って募金箱に投じています。(略)
 いっせい地方選挙の直前であり、救援復興活動が急務との理由で、共産党は各党に選挙の延期を申しいれましたが、受け入れられず、私たちは震災復興選挙と位置付け、候補者先頭に訴えています。

 企業からも募金が寄せられていますが、非正規社員を大量に首切りしてきた当地の企業が、1億円も募金したとテレビに映し出されていました。
 巨額の内部留保をため込んだ企業がイメージアップに利用しているとしか思えてなりません。企業はいまこそ雇用と地域活性化のために、社会的責任を果たすべきであると強く訴えたいと思います。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)



 さて、相馬のみなさん、避難は進んでいますでしょうか……。
 (--;)
 心配しております……。
 専用ダイヤルで入居受け付け
 都営住宅

 東京都は、東北地方太平洋沖地震などによる避難者の都営住宅などへの受け入れについて、問い合わせ専用ダイヤルを開設しました。

 専用ダイヤル「東京都一時提供住宅問い合わせセンター」は、土日、祝日を除く平日午前9時~午後6時まで受け付けます。
 専用ダイヤル=03(6812)1200.

 平日午後6時~9時、27日(日)午前9時~午後9時は、都都市整備局の都営住宅経営部・住宅政策推進部へ。
 都都市整備局=03(5320)4921、4946、4972

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)


 被災3県 30万戸空き家
 市民団体 「すべて公表を」

 日本住宅会議、住まいと貧困に取り組むネットワーク、国民の住まいを守る全国連絡会は25日、菅直人首相(略)に対して、東日本大震災での「住宅・居住支援についての緊急要請」を行いました。要請に際して記者会見した同全国連絡会(略)代表幹事は、以下の3点にわたって要請すると説明しました。

 ①政府の公営住宅とUR賃貸住宅の空き家活用は極めて不十分。公営住宅は建て替え予定の空き家を含めて活用すること。UR賃貸住宅は仙台市内に330戸の空き家がある。空き家は東北で15戸しかないという「空き家隠し」をやめ、すべてを公表し、緊急に提供すべきだ。

 ②応急仮設住宅はできる限り従前の居住地に近い安全な場所に、コミュニティーが保持されるように供給すること。自力で仮設住宅を建設した場合も補助が必要。

 ③岩手、宮城、福島の被災3県には、「賃貸用空き家」が約19万戸、持ち家も含む「その他の空き家」が約11万戸、合計30万戸あり、その活用についても検討すること。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)


>住まいと貧困に取り組むネットワーク

 ……まことに禍福は糾える縄のごとし……(^^;)☆
「非正規切り」が原因ではじまった「ワープア・ハウジングプア」対策のために集まった人材と情報が、震災復興のために「即応」できてしまうとわ……☆

 w(^◇^;)w””

 福島局のラジオ
 HPで聴取可能
 NHK

 NHK(略)は23日の定例記者会見で、福島県から県外に避難する被災者が増えていることに対応して、福島放送局のローカルラジオ番組をNHKのホームページから聴けるようにするサービスを始めたことを発表しました。
 また、被災してテレビが視聴できない地域があるため、動画共有サービス「ユーストリーム」や「ヤフー」「ニコニコ動画」でも震災関連番組を視聴できるようにしたところ、推計延べ3200万人超の視聴があったといいます。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)


>推計延べ3200万人超の視聴があったといいます。

 どうりで。昨日はウチへのお客さんが少なかった……w

 運転免許証の再交付
 被災者は手数料免除

 東京

 東京都は25日、東日本大震災の被災者の運転免許証などの再交付にあたり、都内で手続きを行った場合でも手数料を無料とすることを明らかにしました。日本共産党都議団に表明したものです。
 立川市の男性から党都議団に「住居が全壊し福島県からわが家に身を寄せている義妹が、身分を証明する物が何もないため、運転免許証の再交付を受けようとしたところ手数料3650円が必要だと言われた。何とかならないか」と相談がありました。
 吉田信夫、清水ひで子両都議は、総務省が地方税・使用料・手数料等の減免措置について14日に各都道府県に通知していることを示し、同通知にもとづき手数料を免除するよう都に要請しました。
 都財務局は「各局に通知を徹底し、週明けから対応できるようにしたい。運転免許証の再交付手数料についても、無料にするよう連絡する」と答えました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)



 参照> http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1696467491&owner_id=110966

 東電、作業員に危険伝えず
 「6日前に知っていた」
 「被ばく防げた」と謝罪


 東日本大震災で被災し、深刻な状況が続く東京電力福島第1原発(大熊町、双葉町)3号機のタービン建屋地下の水たまりで24日に作業員3人が被ばくした問題で、東電は26日、18日に他の号機のタービン建屋地下で水たまりを見つけ、高い放射線量を検出していたのに、現場の作業員に知らせていなかったことを明らかにしました。東電は、「しっかりと注意喚起していたら、今回の被ばくは防げた」と謝罪しました。

 18日に高い放射線量が検出されたのは2号機のタービン建屋地下。東電社員と関連企業の作業員の計2人が原子炉などに真水を送るための復水移送ポンプ(補給水系)の点検作業を行った際、個人線量計の数値が約5分間で50ミリシーベルトに達したため、作業を中断して待避しました。この際、水たまりがあったといいます。
 午前中の会見では、1号機と発表していましたが、夕方の会見で2号機だったと訂正。さらに、25日に、1号機タービン建屋地下1階の水たまり表面で1時間当たり約200ミリシーベルトの放射線量を検出したと発表したのは約60ミリシーベルトの間違いだったと訂正しました。東電の発表そのものの信ぴょう性が疑われる右往左往ぶりに批判が高まっています。
 東電によると、1号機タービン建屋地下の水たまりの水にも、運転中の原子炉の水の1万倍に相当する放射能が含まれていました。(略)放射能の濃度は水1立方センチ当たり約380万ベクレルで、3号機と同じレベルでした。
 タービン建屋地下に水がたまっている状態はこれまで1~4号機で確認されており、1号機では深さが最大40センチ、2号機は深さが最大1メートルあるといいます。
 東電は26日、タービン建屋地下にたまった水の排出作業に着手。1号機ではポンプを使用し、同じタービン建屋内の別の場所に移し始めました。また、1、3号機に続いて2号機でも、消防ポンプによる原子炉への真水を注入。真水には核分裂反応を抑えるホウ酸を混入、2号機の中央制御室も26日、照明が点灯しました。


 海水から1250倍のヨウ素
 第1原発放水口付近

 東京電力は26日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の近くで25日午前8時に採取した水から、法律に基づく濃度限度の1250.8倍のヨウ素131が検出されたと発表しました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)


>東電は26日、タービン建屋地下にたまった水の排出作業に着手

 ……そんなこと言ったって、その間、上から注水(放水)し続けているわけなんだから……
 ……(--;)……


>1250倍

 よく「最悪のシナリオ」と言うけれども……

 私が「想定」したのは、せいぜい、都心の放射能が数十倍、現地で数百倍、までだった……(--;)

 ケタが違ってしまうと、もはや、「想定外」と泣き伏すしかない……

(いくらなんでも、首都県全域の「総員域外避難」は、ちょっと……
 リビアや北朝鮮ぐらいの強権独裁でも敷かないと、無理……★)

 水道水から放射性物質
 乳児向け飲料水
 市長に供給要請

 党宇都宮市議団

 宇都宮市の水道水から乳児の摂取基準を超える放射性物質が検出された問題で、日本共産党の(略)両市議は25日、検査体制の強化や乳児のいる家庭への飲料水供給などを佐藤栄一市長あてに要請しました。
 市内の松田新田浄水場で24日に採取した水から108ベクレルの放射性ヨウ素を検出。市議団要請に市側は「乳児1人に1リットルの水を渡しているが、水の備蓄も尽きているので給水車も出して対応したい」とのべました。
 同放射性物質は、25日採取では基準値を下回りました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)


>25日採取では基準値を下回りました。

 3月17日に「基準値」それ自体が、
 実に「300倍」に、
「緩和されている」
 という、事実に留意……。
 http://85358.diarynote.jp/201103241520549191/

 検査態勢の確立
 区長に申し入れ

 東京・党杉並区議団

 日本共産党東京都杉並区議団は25日、金町浄水場(葛飾区)の水道水から乳児の飲用基準を超える放射性ヨウ素が検出された問題で緊急対策を取るよう田中良区長に申し入れました。
(略)放射性ヨウ素の濃度はその後低下したものの、福島第1原発事故に伴う放射性物質汚染は今後も続く危険が予想されると強調。

①導水路・浄水場などの常時検査態勢の確立を都に求め、区民に情報提供する
②保育所・小児病院、乳児のいる世帯に安全な水を提供する
③放射能の影響が出ている地域に責任を持って安全な水を供給するよう国・都に申しいれる
-などを求めました。

 田中口調は(略)保育施設に水を確保し乳児世帯は全戸に配布する、店頭に水がない場合は区に申し出れば母子手帳のある人に区の備蓄品を提供すると答えました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)


 制限野菜を集中保管

 福島第1原発事故を受け農畜産物から放射性物質の検出が相次いでいる問題で、農林水産省は25日、出荷制限対象となった野菜と原乳の取り扱い方法を示しました。放射性物質の拡散を避けるため、野菜は焼却せず、刈り取った場合は1カ所に集めて保管するよう求めました。原乳は集中的に埋めるか、狭い範囲での散布が望ましいとしました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)


>原乳は集中的に埋めるか、狭い範囲での散布が望ましいとしました。

 いっそ、原子炉に向かって放水してやれ……(==#)……★

 原発被害 栃木農家に大打撃
 生産者に情報知らせて

 栃木県内で生産されているホウレンソウから暫定規制値を上回る放射性物質が検出され、カキナも含め出荷が停止されている問題で、小山市で(略)スーパーに届けると店側から返品を告げられました。

「原発事故がここまで影響するとは予想外のこと。他の野菜もこれまでより1割から2割安くなりました」。

(略)「ホウレンソウは当面あきらめますが、土壌検査を早急に実施し、仕事のサイクルにかみ合った情報を生産者に知らせてほしい。作ってまた『ダメ』と言われるほどつらいことはありません」と話しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)


>原発事故がここまで影響するとは予想外のこと。

 ……いや……
 栃木県小山市は(原発推進責任者の一人の知人が住んでいるが)

「通常の原発事故」のレベルでも、立派に「汚染域」想定範囲内。

 だったぞ……(--;)……


 みんな、知らなすぎ!!!!(><;)★


 農産物生産者に
 つなぎ融資創設

 群馬

 群馬県は放射性物質による出荷停止措置を受けた県内農産物生産者に対し、運転資金として最大3年(据え置き2年)の「つなぎ融資」制度を創設しました。
 元金は農協や銀行などから融資を受け、利子と保証料は全額県が負担します。貸付限度額は個人1000万円で法人は5000万円。
 問い合わせ=農政部農業経済課(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)


 放射線問題の相談窓口開設
 横浜

 横浜市は放射線に関する健康・食品電話相談窓口を開設しました。市民と避難者向けに6回線を設け、保健師などが対応します。
 時間は午前8時45分~午後5時15分。土日、祝日も含め、当面、4月末まで。
 電話045(671)2470。
 面談による相談も各区役所窓口で実施しています。必要な場合は医師などによる医療相談窓口を案内します。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)


 食品と健康の相談窓口設置
 神奈川

 神奈川県は「食品と健康に関する相談窓口」を設置しました。福島第1原子力発電所の事故に伴い、大気や水道水、食品への放射能の影響や健康に関する相談を受け付けています。(略)
 県保健福祉局(略)
 各保健福祉事務所(略)

 問い合わせ先=県保健福祉局企画調整部企画調整課(略)
 045(210)4611

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)



 前項と前々項の補完。
 内容分類が重複というか錯綜していてごめんなさい☆
 1日で年間限度の1.4倍
 福島・浪江町 23日の放射線量

 福島第1原発から30キロ余り北西の福島県浪江町で23日からの約24時間に、一般の人が1年間に浴びる放射線の法定限度1000マイクロシーベルトの約1.4倍に当たる1437マイクロシーベルトが観測されたことが26日、文部科学省の調査で分かりました。
 同省によると、23日午後0時15分ごろ測定を始め、24日午後0時20分ごろまでの積算で、1437マイクロシーベルトを観測。約50時間後の25日午後2時半ごろには、線量限度3倍近い2829マイクロシーベルトに達しました。1時間当たりの線量は56マイクロシーベルトでした。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)


 「東電を厳しく指導」

 東京電力福島第1原発で協力企業の作業員が被ばくした事故をめぐり、枝野幸男官房長官は26日午後の記者会見で、東電が高い放射線量が出ている可能性を把握しながら注意喚起していなかったことについて「しっかりと(東電に)情報を出させることが、何よりの(政府の)役割で、さらに厳しく指導していかなければならない」と強調しました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)


 「賞じゅつ金」 1.5倍に

 北沢俊美防衛相は25日の記者会見で、福島第1原発の事故対応に当たる自衛隊員が死亡した場合などに支給する賞じゅつ金を引き上げたことを明らかにしました。賞じゅつ金に関する防衛省訓令を改正し、従来の1.5倍の金額を支給することにしました。死亡時の支給額は6000万円から9000万円に増えます。原発への派遣命令を出した11日にさかのぼって適用。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)


 ……10倍もらっても、行きたくない……(><;)……
 http://85358.diarynote.jp/201103252146048680/

 「去年の米まで返品」
 福島 大門参院議員が実状聞く

 日本共産党の大門実紀史参院議員は26日、一部農産品の摂取制限や原乳出荷停止を政府から指示された福島県で実情を聞きました。
 福島第1原発から直線距離で45キロほどの川俣町。(略)牧場の牛舎では、乳が出なくなるため3分の1に量を減らしながらも毎日の搾乳を続けています。牛舎内の溝への原乳廃棄は2週間を超えました。
 酪農を営む(略)さん(64)は「先の見通しがあればね」と漏らします。収入は途絶えましたが、毎月60万円の牛の配合資料代はなくせません。今後については「わからない」と繰り返しました。
 大門氏は、「原発事故の被害はきちんと東京電力に補償させないといけない。補償が出るまで収入がなくなるわけで、生活費を国が立て替え払いするように求めたい」と励ましました。

 「これから米の作付け準備をしてもいいのかも分からない」。福島県の須賀川地方農民運動連合会の(略)会長は頭を抱えます。
 地震で壊れた、ため池の修理など復興に向けて動き出す矢先、摂取制限が指示されました。関係ないはずと思っていたのに東京や千葉の米の小売り業者から「今年の取引は分からない」と電話で伝えられました。
 (略)「去年の米まで返品されている。放射能汚染がこれからどうなるのか、正確な情報がほしい」と語りました。

 大門氏は「摂取制限や出荷停止以外のものは取り扱うように政府からの呼びかけを求めたい。風評被害も補償すると政府は対応を発表しているので、きちんと申請してほしい」と語りました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)


>福島第1原発から直線距離で45キロほどの川俣町。

 !(><;)!
 http://85358.diarynote.jp/201103262318522809/


>放射能汚染がこれからどうなるのか、正確な情報がほしい

 悪化する一方です。

 これしか、方法はありません……。
 http://85358.diarynote.jp/201103212313535022/
 http://85358.diarynote.jp/201103220002034603/




 (TT;)むごいことを言っているのは解ってます。
 この声が、そちらに届くのかどうかも判りません。

 でも、逃げてください。

 そこは、危険なんです……。




 買ってきましたよ~♪
 福島の美味しい、お米!

 o(^w^)o

 かわいそうに(^^;)スーパーの店頭で、「2010年に収穫されて、新潟で精米されたものです」とか、注釈の紙が張られていましたが……

 (^^;)

 いや、そうじゃなくて。

 ただたんに、みんな、このあいだの「パニック買い」で、家にデカイ袋がドン!と置いてある状態だから、スーパーの棚にお米の山が戻ったのを見て、

「……な~んだ……☆ まだ売ってるんなら、慌てなくていいや☆」

 モードに入っているだけで……

 (^^;)”

(それが証拠に、一緒に並んでいる石川県産とかのお米も、昨日おとといから、ほとんど減っていない……w)

 今、多摩市民は、切実に、「安全な水!」を欲しているので……

 お米は、「あるなら、今度でいいや」に、なってる、だけですってば……
(^^;)””

(*あとね、5kgで2250円という、ちょっと高めなお値段が、みなさん「当座の食料まとめ買い!!」をしまくっちゃった後の、心細いお財布だと、心理的に買いにくい、原因なんじゃないかと思う……☆)


 それはさておき。(^^;)


 会津のみなさん! (^^)/

 私ね、亡父は郡山の産だったんですけど、小学校の時に、登校拒否になりかけてた時に、ものすっっっごく! お世話になった恩師の先生が、会津の出身なんですよ♪

 だから、会津なまりって……

 なつかしいんです♪(^^)♪

 そして、母方が山形は鶴岡の出なので、奥羽列藩同盟つながりで、白虎隊のうたとかも、なじんでるんですよね……♪♪

 h(^^)♪

 ありがたいことに、地形的には平地のフクシマ側とは、みごとに隔離されてますし。

 放射能の心配、ほとんど無いわけですし……♪

 どうか、今夏も、どんどん! 作付けして、美味しくて安心なお米を、たくさん!

 お願いします……。o(^^)o



 そして。もしできれば。というか、無理して頑張ってでも。


 減反分とか、離農して休耕田とか、いっぱいいっぱい、あると思うんですよ。


 そこ、相馬の減農薬栽培グループとかに……


 貸してあげて、もらえないでしょうか……????


 お願いします。ぜひ!

 ご検討ください!!




+++++++++++++++
 そんで、おせっかいババァ、してみるw
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=60763159&comm_id=25539
423 2011年03月27日 22:59 歌いながら大地を歩く

 こんにちは。東京都民ですが原発災害の件で突然おじゃまします。

 会津の農家のみなさん
(とくに減農薬栽培米とかに取り組んでいらっしゃるみなさま)への、
「勝手ながらお願いっ!!」を書いたので、読んでやってもらえないでしょうか。

 http://85358.diarynote.jp/201103272253229885/

 http://85358.diarynote.jp/201103212313535022/
 http://85358.diarynote.jp/201103220002034603/

 よろしくお願いいたします(^^)””

 避難関連で。「急ぎじゃないけど、寝る前とか、眠れない時に、読んでほしいもの」まとめてみました。
 全避難者 区別なく
 党福島県大震災対策本部 県に支援要請

 日本共産党福島県大震災対策本部(略)は26日、避難指示・屋内待避、周辺自治体の区別なく全避難者を支援するよう県対策本部に申しいれました。(略)
 申し入れでは、避難・在宅を問わず、食料調達やライフラインの確保をはじめ県が責任を果たし、取り残される県民を生まないことを要求。また県負担による旅館やホテルへの避難の対象者を福島第1原発からの距離で差別することなく、避難希望の全体を対象とするよう要請。とくに高齢者・重度心身障害者・乳幼児のいる家庭など、避難所での集団生活が困難な人を急ぐよう求めています。

 さらに、
 ▽民間賃貸住宅の借り上げ、公営住宅の活用、仮設住宅は地域などの選択肢も示し、避難者の意向をくむ
 ▽緊急小口資金などの情報を避難所に徹底し、生活・労働・住宅などの相談要員を配置する
 ▽学校校舎をはじめ教育施設の耐震診断の早期実施
 ▽放射線の影響の情報提供にあたっては影響の全体を理解できるものにする
-を求めています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)


 みんなを救って
 もとの生活に

 東京・神奈川の原発事故避難所(略)

 日本共産党の志位和夫委員長は26日、東日本大震災で放射能漏れ事故を起こしている福島第1原発周辺の住民が避難する東京都と川崎市の2施設を訪問。食料など支援物資を届けるとともに被災者の声に耳を傾けました。
 被災者からさまざまな悩みや要望が出されました。

 都内の味の素スタジアム(調布市)には、福島県いわき市の住民など67世帯180人が避難。家族5人で避難してきた福島県浪江町の女性(47)は「生活費も身分証も持たず避難してきました。津波で家も漁船も失い、この先地元に戻れるか、仕事があるかもわかりません」と、志位氏に訴えました。
 女性が、「友人も安否不明ですが、原発の問題があって現地の情報がまったくない。みんなバラバラになってしまった。早くもとの生活に戻りたい」と語ったのに対し、志位氏は、「まずは地域のみなさんの安否がわかるようにするとともに、みなさんが避難所で体をこわさず、もとの生活に戻れるよう、私たちも力をつくします」と励ましました。

 川崎市のとどろきアリーナには、原発事故で「避難」や「自主避難」地域などに分かれた南相馬市を中心に1歳から90歳まで107人が避難しており、被災者が、「地震、津波に続き、原発事故と本当にショックです」(略)と口々に窮状を訴えました。
 同市のトラック運転手、(略)さん(42)は、「まだ市内にたくさんの人が残っています。政府は原発から20キロ~30キロ圏を『屋内退避』から『自主避難』に変更しましたが、高齢に加え燃料不足で個人レベルでの避難は無理。国は『避難』なら『避難』と早く決めてもらわないと困る。みんなを救ってください」と訴えました。
 小学生の子2人を連れて家族で避難してきた(略)さん(39)は、「息子は今度、中学の入学式だったのに、小学校の卒業証書ももらえずショックを受けています。子どものために、よろしくお願いします」と訴えました。

 こうした声をうけ志位氏は、「原発問題では危機の収束のために全力をつくすよう求めています。それまでの間、公営住宅、民間住宅の借り上げなども提起して、みなさんが安心して生活できるよう努力したい。復興に向けては、現在、全壊でも300万にとどまっている支援の大幅な引き上げを求めていきたい」と、心を込めて語りかけました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)


>南相馬市

 ……そういえば……
 相馬野馬追いの、馬さんたちの安否は……

 ……(TへT;)……

 定点観読 時代小説
 『花ならば花咲かん 会津藩家老・田中玄宰』
 中村彰彦 著
 困難打開へ 政治家がなすべきことは

 江戸中期、貨幣経済の浸透で、幕府も各藩も財政窮乏に陥っていた。会津藩23万石も借入金が雪達磨(だるま)式に増え、すべてが右肩下がりの深刻な様相を呈していた。そんな時期に、混迷する会津藩を立て直した名宰相が存在した。家老・大老として藩政改革に従事した田中三郎兵衛(さぶろべえ)玄宰(はるなか)である。
 本書(PHP研究所・1900円)は、困難な状況の中で田中玄宰がいかに考え、行動したかを描き上げた歴史長編。会津藩国家老の家に生まれた玄宰は、筆頭奉行職時代に藩の人口が長期減少傾向にあることに気づき、その一因でもある産子(うぶこ)殺しの悪習を廃するため、困窮者に産子養育費用を与える政策を実施した。

 天明元年(1781)に家老職に就任したが、その直後から天明の大飢饉(ききん)に見舞われてしまう。この危機的状況を打開するために、行政・財政・教育・裁判制度の改革に次々と手を打っていく。財政再建、殖産興業、藩風刷新、藩校「日新館」の創設など、知恵と果断と忍耐を傾けて、会津藩の「寛政の改革」を断行し、領民たちを活気づけていった。養蚕業や養鯉(ようり)業はじめ、会津清酒、朝鮮人参(にんじん)、漆器などの殖産興業策では、現場を実地検証して従事者たちの声を聞く、という地道な努力が実っていった。
 家老・大老職にあること26年、文化5年(1808)に61歳で逝去するまで、改革の指導者としての玄宰の業績が詳しくとらえられている。後年の玄宰評価と顕彰の歴史に触れている点も見逃せない。

 2008年から2年8カ月にわたった連載時、「この作を書きつぐうちに、日本は首相がくるくると変わって景気が悪くなってきました。私は書きながらも、もし田中玄宰がいたらどのような改革をおこなったか、と思うことしきりでした」と作者は「あとがき」の中で記している。
 今回の東北・関東大地震と原発事故を体験した現在、こうした首相交替の問題だけではなく、政治家がまずなすべきこと、その為政のありようといったものを深く考えさせる問題作となっている。

(文芸評論家 清原 康正)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)


>後年の玄宰評価と顕彰の歴史に触れている点も見逃せない。

 ……母方の亡祖父が狂喜乱舞しそうな本だなぁ……w
 http://85358.diarynote.jp/201102021232499877/

 キンカンには
 ふるさとの味

 (大阪・茨木市(略)看護師 51歳)

 八百屋の店先でキンカンをみつけ、買ってみました。久しぶりに口にしたキンカンは思いのほか甘く感じました。
 私にとってキンカンはふるさとの味です。事情があって、関西から母の生まれ故郷の鹿児島に移り住んだ私たち家族を、丸ごと支えてくれた“中尾のおばちゃん”が、冬になると庭先の木からかごいっぱい摘んできて、「風邪をひかんごと」と食べさせてくれました。
 家族6人を食べさせるために見よう見まねで漁に出て釣果をあげる父をねたむ声が多かったなか、おばちゃんは「誰も頼る人がおらんとこへ来て、ようがんばっとる」と励ましてくれました。
 80歳を間近に控え、入退院をくり返しながらも現役で働く父は、今となってはすっかり地元の漁師の顔になりました。その陰には一家の心の支えになっていた“中尾のおばちゃん”の優しさがあったことを、甘くてほろ苦いキンカンを食べながら思い出したのでした。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.03.27.)



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