http://www.youtube.com/watch?v=79g5tCMqRvo&feature=player_embedded#!

 いやよいやよとオーバーアクションしながら、なぜ寄っていく……??

 (^^;)”

6月6日の日記

2010年6月6日 日常
 なんだかあまり書くことを思い浮かばない。

(ってことは、まだアタマが寝てるのかな?)

 ゆうべmixiして遅かったので、今朝は8時を10分ぐらいまわってから、ようよう起床。(時計は6:50に鳴ったが、そこから1時間以上寝過ごした★ってこと……(^^;)……)

 きのう干した洗濯物が、その後の雷雨で乾かないまま干しっぱなしだったので、朝の洗濯とか庭仕事はぬきで、8:30から机に。しんぶん赤旗の日刊紙と日曜版をまとめて読む。

 切り抜き、多すぎるなぁ……アップする暇が……(~~;)””

 なんて考えながら、とりあえず昨夜のMIXI書き込みのフォローをしているとkろ……。(@10:17)。
「情報にはベクトル」そのいち。

 ★(==;)★

 この有名な?バクダッシュ「准将」(w)のせりふの「検索」経由で、うちに流れ着いてくださるかたも、けっこう沢山いらっしゃるのだが……。

 しんぶん赤旗は、「きちんと確認(うら)がとれていない情報は載せない」という基本ポリシーを(可能なかぎり)貫いていて、その点は、原則としては、高く評価できるのだが。

 「アンチ共産党」系の「反戦市民運動」経由の情報と、
 今朝の「しんぶん赤旗」の記事を並べてみるので、
 これをどう判断するかは、みなさんにお任せしたい……。
 (--;)

 で、まずは、市民運動の情報。(※無断転載※)
 天安号沈没事件
 爆発はなかった 魚雷もなかった

 3月沈没した天安号のため韓国国会によって推薦された民間調査員 Shin Sang-Chul さんが、詳細な調査結果を発表し、クリントン国務長官に丁寧な手紙を書いています。
 http://www.anatakara.com/petition/no-explosion-no-torpedo.html
 Shinさんは韓国軍本部の結論に合意しなかったため、現在名誉毀損により訴えられています。当局に反対の立場にたった唯一の人間、というだけで言論を封じられるのは、民主主義国家に起きてはならないことだと、彼は訴えています。
 Shinさんは韓国海洋大学卒業後、航海および砲術士官として2年間海軍に在籍、その後、韓進海運で航海士として数年間極東と米国西海岸の定期航路貨物船に乗船勤務し、さらに韓新重工など、いくつかの韓国大企業の造船所で7年間、造船検査業務を経験した。


 韓国運動圏の声明
 【天安号沈没事件の調査結果と発表に対する記者会見文】

 李明博政権による天安号沈没事件に対する調査結果を認めることはできない。
 軍と李明博政権が20日、天安号沈没事件に対して「北の武力攻撃による挑発」と規定する真相調査結果を発表した。
 われわれは、調査内容、調査過程と方向、調査主体など、あらゆる側面から調査の科学性と客観性、透明性と公正性を認めることはできない。以下の通り、われわれの立場を明らかにする。
 第一に、われわれは軍が提示する「証拠」を信用することはできない。軍は、「一番」という文字が書かれた「魚雷のスクリュー」破片を、事故の起こった海域で回収したことを決定的な証拠として挙げている。軍発表の事実関係に対する客観的な検証問題を除外しても、事故海域で北の魚雷のスクリュー破片が発見されたということが、そのまま北が魚雷で天安号を攻撃したという決定的な証拠にはなりえない。なぜなら、それは北側の海域からいくらでも潮の流れによって漂着しうるからだ。北の訓練用軽魚雷が、南海と西海の潮の流れがぶつかる地点で回収されたということは、その可能性を示している。激しく腐食した破片の状態を見ても、それが今回の事故と関係しているとみるのは難しい。こうした点から、軍内部でも慎重論が出されたという。天安号の煙突と切断面、海底で発見されたという火薬痕と金属破片も、事故海域が韓国軍の射撃訓練区域一帯という点から、韓国軍や米軍のものではないということが立証されてこそ、証拠の一つとして提示できる。火薬痕は天安号自体の砲煙の可能性も検証されなければならない。しかし軍は、こうした課程を経ていないという。こうした軍の調査内容は、厳正で科学的な調査とは距離がある。こうした点からわれわれは、客観性と科学性が担保されない調査内容を認めることはできない。
 第二に、われわれは軍の調査過程と方向を信用できない。軍は、天安号沈没事件の真相を明らかにしてくれる核心的で基本的な資料さえ、まったく公開しなかった。韓国海軍戦術指揮搭載装置(KNTDS)のレーダー映像と裂傷感知装備(TOD)の映像、事件発生前後の航跡記録と交信記録、天安号の切断面、生存者の陳述書などが、まさにそれだ。こうした基礎的な資料さえ公開しない不透明な調査結果発表を、われわれはまったく信用できない。また、軍は当初から座礁や疲労破損などの他の可能性を事実上遮断したまま、ただ外部からの攻撃を立証することだけに没頭した。また、提起される数多くの疑惑と問題提起に対して、説得力ある答弁も反論もできないでいる。むしろ、問題提起する人を告発し、口に轡(くつわ)をかませようとした。こうした行為は、公正で客観的な調査に反するものだ。ところが、軍は「決定的証拠」と主張する魚雷のスクリューの破片が発見される前から、天安沈没の原因を北の攻撃と誘導した。また、魚雷攻撃を受けた場所だと軍が示したガスタービン室は、いまだ引き上げられてもいなかった。ところが、軍は魚雷攻撃の可否を判断しうる核心的な船体部位に対する科学的で慎重な調査を行いもせず、調査結果を急いで発表した。コンピューターのシミュレーションもこれを反映できなかったのはもちろんだ。こうした点からわれわれは、軍が北の攻撃という結論をあらかじめ下しておいて、それに合わせて調査を行ったと見なさざるをえない。したがってわれわれは、調査過程と方向において客観性と公正性を欠如した軍の調査結果を信用できない。
 第三に、われわれは調査対象者が調査を主導した結果を信用できない。軍は、事件発生の責任者であり、事件の隠蔽・歪曲の責任者だ。甚だしくは船体に対する証拠隠滅疑惑まで提起されているのが実情だ。軍は調査の対象者だ。調査対象者が調査を主導することは、調査の公正性を決定的に破壊する行為だ。調査対象者は、自身の責任を最小化する方向に調査を進める可能性が高いためだ。こうした点からわれわれは、被告人が検事となってしまった軍の調査結果をけっして認めることはできない。
 われわれは、軍と李明博政権が、国民がまったく信頼できない荒唐無稽な調査結果を発表したのは、各自の利害関係が作用したものと見る。軍h、自身に向けられている国民の憤怒をそらして自身の責任を最小化し、李明博政権は「北風」を利用して選挙に有利な局面をつくろうとする意図から、拙速に発表したと見る。さらに李明博政権は、朝鮮半島の非核化と平和協定締結による「反北守旧勢力」の既得権崩壊の危険を、天安号事件を口実に阻もうとしている。
 われわれは、李明博政権が天安号事件を北の攻撃と断定したことによって、朝鮮半島に軍事的緊張が高まることを非常に憂慮する。北はすでに李明博政権の調査結果発表を「でっち上げだ」と規定し、検問団を派遣するという立場を明らかにしながら、「どんな制裁に対しても即時全面戦争を含めたさまざまな強硬措置で対応するだろう」と警告している。また不十分な調査結果発表で国論が分裂し、国際的に自ら恥をさらしはしないかと気がかりだ。したがって、われわれは軍と李明博政権による今日の調査結果発表を認めることができないという点をはっきりと明らかにする。
 われわれは、天安号事件の真実を知りたいと願う国民と同じように、ありのままの事実を知りたいと願う。われわれは、KNTDレーダー映像とTOD映像など核心的な資料を公開し、国政調査を含め国民が信頼することのできる主体による全面的再調査を要求する。われわれは、真実を願う国民とともに天安号事件の客観的で、科学的な真相究明のために、われわれのすべての努力を尽くすだろう。

 2010年5月20日
 キリスト教社会宣教連帯会議、南北共同宣言実践連帯、労働人権会館、露店労働連帯、農民薬局、民家協良心囚後援会、民族民主烈士犠牲者追慕(記念)団体連帯会議、民族問題研究所、民族自主統一中央協議会、民族和合運動連合、民主労働党、民主労働者全国会議、民主化のための弁護士の集い(民弁)、米軍問題研究委員会・統一委員会、民主化実践家族運動競技会(民家協)、仏教平和連帯、四月革命会、開かれた平和フォーラム、イエスの暮らし、わが民族連邦制統一推進会議、利潤より人間を、全国農民会総連盟(全農)、全国民主労働組合総連盟(民主労総)、全国民主化運動遺家族協議会、全国民主化運動遺家族協議会(社)、全国貧民連合、全国女性農民会総連合、全国女性連帯、全泰壱につづく民主労働研究所、祖国統一汎民族連合南側本部、平和と統一を開く人たち、平和在郷軍人会、統一広場、韓国キリスト教教授協議会、韓国進歩連帯、韓国青年連帯、韓国カトリック農民会、21世紀韓国大学生連合、6.15青年学生連帯

(『沖縄(うちなんちゅ)の怒りとともに』vol.74, 2010.06.03.)



 ついでのおまけで、昨夜mixiで発見した書き込み。
(※無断転載※)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1500995440&owner_id=4425871&org_id=1501193021
歌おう屋こんちゃんさんの日記
韓国哨戒艇は座礁か衝突 2010年05月30日12:48

私も哨戒艇の壊れた船体をテレビで見たとき「あれ?意外にきれいに壊れている。爆破されたという感じはしないなぁ」と素朴に思ったのですが、専門家があの船体の壊れ方は座礁か衝突によるものだと教えてくれました。
下記をご覧下さい。

米国物理学教授、「天安艦は座礁か衝突で沈没」
http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/knews/00_2010/1275031901749Staff/view



コメント

みのむし 2010年05月30日 14:35

こんにちは

副島隆彦さんによるとアメの潜水艦が下からぶつかったらしいです。そうだとすると説明がつきますね
ちなみにわざとではなく(笑)事故っぽいとのこと



歌おう屋こんちゃん 2010年05月30日 16:39

☆みのむしさん

この事故が起きたとき、米韓合同訓練をしていたことを
日本のマスコミはまったく報道しませんね。

アメリカの手中にある日本のマスコミですから当然といえば
当然ですが・・・・・。



らっしゃ 2010年05月30日 19:07

やはりそういう事なんですね~

戦う力のない北朝鮮が、そういう愚行をするとは思いませんでしたが
これで合点が行きました。




 あんど、参考に、先日のわたしのDN。
 http://85358.diarynote.jp/201005301215234785/


(続く。)
「情報にはベクトル」そのに。

 で、前記したものを見てようやく、「そうかぁ~少ない情報だけでも、なんかおかしいな?と思っていたし、どうしてこんなに出てくる情報が少ないんだろう?とも思っていたけど…… そういうことだったのね★」と、納得できてしまうわけですが。

 そして、先日の韓国の総選挙の結果は、この、けっして少なくない(とても多い!)市民運動団体が連名で出した声明の内容を、きっちり反映しての、あのバランスだったのだなぁ…… と、さらに納得が、できてしまうわけですが。

 さて、そうすると……
 赤旗の、これらの記事は……?
(と、昨日までの記事を読んでの時点では、思っていたのですが!)

 あれ? 今日の論調は……
 一転して、慎重(中立?)ぽくなっている……

 かな……?? (^^;)? あれ?

 韓国、安保理に書簡
 哨戒艦事件での対応求める

 韓国政府は4日(日本時間5日)、哨戒艦沈没事件で対応を求める書簡を国連安全保障理事会に提出しました。(略)来週から、安保理での本格的な論議が始まります。
 韓国の朴仁国(パク・イングク)国連大使が議長に送付した書簡は、半分近くを使って、「北朝鮮の魚雷攻撃」で沈没したとする合同調査団の調査結果の内容を説明。調査結果の要約も添付し、「科学的で客観的な調査」によって「北朝鮮に武力攻撃の責任があることを裏付けた」と強調しました。
 書簡は、北朝鮮の行動が、国連憲章や朝鮮戦争の休戦協定、1992年の南北基本合意書に違反し、「朝鮮半島の平和と安全にとっての脅威」だと指摘。事態の重大性にふさわしく適切に対応するよう求めています。(略)
 韓国政府は当初、北朝鮮に対する新たな制裁措置を含む決議の採択を模索していました。しかし、常任理事国の中国やロシアが、朝鮮半島の緊張の激化を懸念し、慎重な姿勢を示していることから、制裁を含まない決議を求める方向に切り替えました。(略)
 韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は4日、シンガポールでのアジア安全保障会議で演説し、「過ちを黙認すれば、北朝鮮はまた挑発を繰り返す。自ら過ちを認めて、再発防止を確約することが必要だ」と主張しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.06.06.)


>「北朝鮮の魚雷攻撃」で沈没したとする

 「したとする」……<この表現、きのうまでの記事では……見なかった気がするような……

 ちょっと掘り出して、再チェックしてみよ~……☆☆(^^;)☆☆

 うん、ほら。

 こっちの記事(日付は同じだけど、掲載面では前。)では、
 まだ「事実断定」口調のままだし……☆
 対北朝鮮決議
 対応これから

 米国務次官補

 【ワシントン=小林俊哉】クローリー米国務次官補(広報担当)は4日の記者会見で、韓国の哨戒艦沈没事件をめぐり、同国が国連安保理に提起したことについて、「われわれは、韓国の決定を支持している。(略)」と述べました。


 「哨戒艦」で連携確認

 【シンガポール=時事】北沢俊美防衛相は5日午後(日本時間同)、当地でゲーツ米国防長官、金泰栄韓国国防相と会談しました。
 韓国が、北朝鮮の魚雷攻撃による哨戒艦沈没事件を国連安全保障理事会に提起したことを受け、北朝鮮の行為を容認せず、連携していくことを確認しました。
 会談後、北沢防衛相は記者団に「北朝鮮の行為は許し難いということと、(日米が)韓国の立場を全面的に支援するという共通認識を表明した」と語りました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.06.06.)


 で。

 日本共産党は、ちょっと前(たぶん昨日付けの報)まで、韓国政府が発表した「北朝鮮犯人説」を、一応信じてた。んだけど……

 現在、「したとする」という曖昧表現に、姿勢を変化、させていて……。

 で。…… そして。

 米韓の軍事演習
 今月中旬以降に

 哨戒艦事件受け

 【ソウル=時事】勧告国防省は4日、哨戒艦事件が北朝鮮の攻撃と断定されたことを受け、黄海での米韓合同軍事演習を6月中旬以降に延期すると明らかにしました。当初は来週実施する予定でした。米側の準備が間に合わないためといいます。
 このほか北朝鮮の潜水艦攻撃を想定した米韓演習を6月末か7月初めに実施するとしています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.06.06.)


>当初は来週実施する予定でした。

 ていうか、「事故当時」も、まさに「実施」してた……んだよね?

 で。

 海兵隊3度目火事
 矢臼別演習場

 在沖縄米海兵隊の訓練移転で155ミリりゅう弾砲などの実弾射撃訓練が行われている北海道の矢臼別演習場(別海町など)で5日、3度目の火災が発生しました。先月29日と31日にも着弾地で火災があったばかりです。
 現地で訓練の監視を続ける米海兵隊移転反対別海町連絡会が、道防衛局現地対策本部に問い合わせたところ、「5日午後0時55分ごろ、米軍が野火の発生を認め、陸上自衛隊に消火を依頼。陸自ヘリによる消火が行われ、1時35分ごろ鎮火。0.04ヘクタールを焼いた」と回答がありました。(略)
 米軍は午後2時30分すぎ、実弾射撃訓練を再開しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.06.06.)


 日本国の敷地を「お借りして」訓練を「させてもらっている」なんてぇ感覚はまったくない米軍。自分たちのミス(?予定の行動?)で火災事故を発生させておいて、消火活動の準備もしておらず、後始末は、「現地軍属」まかせ。

 これでうっかり、
 消火活動中の自衛隊ヘリを誤射で撃墜。なんてしちゃったとしても、私は驚かない。
 だとしたら、近隣海域で哨戒(訓練)活動中の「友軍」艦艇だって……????

 北朝鮮外交団
 「検閲団」の
 受け入れ要請


 北朝鮮の外務省報道官は4日、韓国の哨戒艦沈没事件をめぐり、国連安保理に、北朝鮮が派遣する「検閲団」の受け入れを認めるよう求めました。挑戦中央通信が4日、伝えました。
 報道官は、韓国の調査団の調査結果について、「米国と南朝鮮当局のでっちあげだ」と主張。事件について、安保理が正しい判断を下すのが重要だとして、「われわれが提起した国防委員会の検閲団に調査結果を確認させる上で、役立つ措置をとるべきだ」と述べました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.06.06.)


 さて?

 なにをどう、……信じる??

■米長官 “台湾武器売却を継続”

 【シンガポール=時事】ゲーツ米国防長官は5日、シンガポールで開かれたアジア安保会議での演説で、中国が軍事交流を拒んでいることについて、「交流が中断しても、米国の台湾政策は変わることはない」と述べ、台湾への武器場一客を継続することを強調しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.06.06.)



 ここから先に すすめない。
 見えない壁が あるみたい。
 ぐるぐるぐるぐる 道迷い。
 ここから先に すすめない。

 ここから先に すすめない。
 さっき通った 場所ばかり。
 何度も何度も あともどり。
 ここから先に すすめない。




(でも、この詩がいっこ、増えたよね……☆♪)

 o(^^)o <……そこが、

 さっきと今との たしかな違い。





 リステラス星圏史略はぐるぐるぐるぐるぐるぐる~ぷ状………………◎


 ぐるぐるぐるぐる うずまき まわる
 ぐるぐるぐるぐる ねじまき まわる
 なんどもなんども めぐって まわる
 けしきはおなじに みえるでしょうが
 ほんのすこしだけ たかさが ちがう

 ここは リステラス
 永遠無限。

 ここは RISS-TERRACE,
 往還夢幻。

 それが りす照らす
 《我らが麗しの天地》……リ・イス・スタル・アァル・ラァナ……




 生存権 声あげ続けよう
 朝日訴訟50周年でシンポ

 「語り継ごう朝日訴訟50周年 そしていま生存権裁判」と題したシンポジウムが5日、東京都内で開かれました。(略)「人間裁判」といわれた朝日訴訟は、朝日茂さんが1957年、「健康で文化的な最低限度の生活」を求めて提訴したもの。60年10月19日、東京地裁で勝訴しました。(略)「朝日訴訟がいまだに生存権の道しるべとなっているということは、今日においても生存権が確実に保障されていないということではないか」(略)「憲法25条の理念を、国、厚生労働省や裁判官にも十分自覚してもらい、適正な判断をしてもらいたい」(略)「何もしないと国の予算は、軍事費などに重点を置かれかねない。人間らしい生活を求めて、繰り返し懲りずに声を上げ続けることで社会保障費を勝ち取らなければならない」(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.06.06.)


 投書欄を通じ
 はげまされた

     兵庫(略)(72歳)

 5月22日付の読書欄に、心に残っている人の名前を見つけました。「『磁気ループ』施設で該当で」(5月9日付)を読んでの、東大阪市の(略)さんの投書です。
 2000年の12月に、私は「聞こえ」のことで投書しましたが、それを読まれた(略)さんから励ましや助言をいただきました。
 すぐに私は、大阪府中途失聴・難聴者協会に連絡をとり、近くの地域難聴協会を紹介してもらい、要約筆記にも接するようになりました。投書がもたらした影響はとても大きなものでした。今でもその手紙の控えは保存しています。
 礼を言うのが10年遅れましたが、本当にありがとうございました。あれから地域の難聴者の会に入り、兵庫県難聴者福祉協会にも加わって活動しています。
 当地域でも磁気ループはまだ一部にしか設置されてなく、携帯用も非常に少ないです。街頭・室内・趣味・娯楽など、どこででも磁気ループと要約筆記の支援が受けられ、もどかしい思いをしなくてよいようになることを望んでいます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.06.06.)


 乳のごとき故郷 藤沢周平 著
 ふじさわ・しゅうへい 1927~97年。作家。

 感懐に浸されるエッセー集
 評者 松田静子 鶴岡藤沢周平文学愛好会顧問

 4月29日にオープンした鶴岡市立藤沢周平記念館は、待ちわびた全国の愛好者で連日にぎわっている。その記念館のオープンに合わせて出版されたのがこの本である。巻末には記念館の案内も記載されている。
 藤沢周平の故郷山形県の庄内地方。海坂(うなさか)藩のモデルとされた旧荘内藩の城「鶴ヶ岡城」の城址(し)公園の一角に、東京都練馬区の大泉学園町にあった思い出の品々と書斎(仕事部屋)などが移ってきた。いわば藤沢さんの魂の帰郷であろうか。
 「乳のごとき故郷」は、生前書かれた数多くの故郷関係のエッセイをすぐって一冊にしたもので、幼児の頃(ころ)の思い出から、晩年に帰省したときの故郷観まで、びっしり詰まっている。藤沢周平が故郷をどんなふうに想(おも)い続けたかをまとめて読むことができる。(略)
 地元に住む人間にとっては「村の学校」「変貌(へんぼう)する村」などを読むと心が痛む。藤沢さんの魂は、故郷へ帰ったことを果たして喜んでいるだろうか、と。農村・山村の活力は取り戻せるだろうか。何が大切なのかを見直すヒントもここにある。一方では変わらずにある故郷の風景や味、そして縁(ゆかり)の人々に出会うこともあって、ここに生きる誇りも感じさせてくれる本でもある。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.06.06.)


 やはり、わが祖父が生きていたら、さぞかし……(^^;)……

 うらやんだことだろうなぁ……☆☆

(祖父は、異境の地で、ついに帰郷する機会を得ぬまま、客死しました……☆)

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