さて、ここからは全くの、根拠希薄な個人的推論というか、
 SF(【SOCIAL】Fiction)に、なってしまうのだが。

事実1: かつて、(というか、ほんの数年前?までの)往事の「日野市水道局」は、良心的経営スタイル(貧乏人が水道代を滞納しても、半年以上、黙って待っててくれる☆)と、かぎりなく良心的な水質(なにしろ、「まずい水」に耐えられない私が、日野市に越してきたとたん、浄水器の使用をやめてしまったぐらいの……)を、誇っていた。

事実2: その当時の日野市長は、「憲法を市政に生かす」という標語を市庁舎に掲げた、「革新無所属」(もちろん「日本共産党あいのり」)派であった。)

事実3: その日野の市長が、数年前、すったもんだの混迷混戦の市長選の末、「経営感覚」で市政運営とやらの「迷言」を市庁舎に掲げる、もちろん自民と民主と公明のアトオシを強力に受けまくった、そして、常時、「選挙管理委員会」や「検察」から「汚職」の疑惑をかけられて、「隠密捜査」を受けまくっている、そして、「黒い権力でモミケシまくっている」(という噂の)人物に、変わってしまった。

事実4: 市長が替わってしばらくして(1年か2年か後だったと思う)、長年にわたって市民にその水質と経営体質を愛されてきた「日野市水道局」が、無惨にもアッサリ解体?され、職員の一部はリストラとか異動とかさせられて……

 「経営コスト優先」で、「東京都水道局に移管」されて、しまった。
 ★(--;)★

事実5: 水質は、日野市自前の地下水源が減らされた分、「いくらか」落ち、そして、「水道料滞納」に対する「取り立て」が、厳しくなった。

事実6: 今回の原発騒ぎで、とりあえず、「日野の水道水」は、放射能「基準値内」で、収まっては、いた。

事実7: しかし、「ブレンド用水」を購入している東京都浄水場の放射能汚染値も、先週、じわじわと、汚染が悪化し続けていた。


(☆ こっから「推論」 ☆)

 長年、新(現)市長の「暴挙」に耐えていた、旧「日野市水道局」員が……

 「日野の、自前の、美味しい地下水」だったら、

 「放射能汚染の心配、ないのにッッッッ!!」

 o(><#)o””””

 と、切歯扼腕・内部抗争? すったもんだの末。

 「水源」を「安い浄水場ブレンド水」から、

 「自前の地下水源」優先に……

 「切り替え戻し」 してくれた、んじゃ、ないか……????

 !(@@)!””””


(と、昨日の、午後5時の、

 「超・おいしい!地下水?」を飲んだ時点での、私の「感想」でした……☆)






 そんでね、今日も「工事+にごり水」だったんですよ★

 (^^;)

 ……午後、5時、過ぎました……


 また、元の、(昨日までの)

 「放射能まみれの不味い水」に、

 戻っちゃってたら、どうしよう……★

 (><;)””””



 と、いうかすかな不安を確かめるのがイヤで、えんえん、この文章、ひっぱって、しまいました……


 h(^へ^;)””””



 現在、17:43です。


 水、飲んでみてきます……★(こわごわ★)




 さてもちろん地元の水道工事はたんなる偶然?のタイミングで。
 大元の、各地の浄水場のほうで、「防御態勢」をとったものと、
 考えたほうが、妥当? なのかもしれないわけですが。
 http://atmc.jp/water_tokyo/
 
 (^^;)”

 一昨日の雨のあと、さぞや悪化しているのでは??
 と思っていたら、逆に、「検出せず」

 ……(・・;)????

 雨水が流れ込まないように?
 万全の防御態勢を敷いたか、

 出水に放射能が混じらないように?
 万全無敵の「放射能除去技術」を増設したか(??)

 情報に真実が混じらないように(???)
 「数値データの改竄」を行っているのか……


 どれで、しょうね????

 (^^;)??

(とりあえず、日野市落川の水道水は、2011年4月21日の午後5時過ぎ現在、

 完全無敵に「美味しい水」です!)




 !(^w^)!
 前項本文+コメント欄★
 http://85358.diarynote.jp/201104211801594327
 http://atmc.jp/water_tokyo/
 いや、よく見たら、

「昨日まで6とか7とか検出」していたのを
「今日から6とか7とかは【不検出】(基準以下!)」に、

 堂々と、「情報操作」してる、だけだわ……(==#)……★


 で、これ。
 http://elitwindmw.diarynote.jp/201104191148529032/
 http://elitwindmw.diarynote.jp/201104211702591605/
 http://elitwindmw.diarynote.jp/201104201647158585/

 http://elitwindmw.diarynote.jp/201104191742475464/
 http://elitwindmw.diarynote.jp/201104211141424204/

 http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&__from=mixi&id=1577219
<福島第1原発>作業員の被ばく線量 管理手帳に記載せず
(毎日新聞 - 04月21日 02:53)

被ばく線量と健康への影響の目安

 東京電力福島第1原発の復旧を巡り、作業員の被ばく線量の上限を100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げた特例措置が現場であいまいに運用され、作業員の放射線管理手帳に線量が記載されていないケースがあることが分かった。関係法を所管する厚生労働省は通常規則に基づき「100ミリシーベルトを超えると5年間は放射線業務に就けない」とする一方、作業員の被ばく線量を一括管理する文部科学省所管の財団法人は「通常規則とは全く別扱いとする」と違う見解を示し、手帳への記載法も決まっていないためだ。


 ◇上限あいまい運用 補償不利益も

 運用があいまいだと作業員の安全管理上問題がある上、将来がんなどを発症した際の補償で不利益になる可能性もあり、早急な改善が求められそうだ。

 作業員の被ばく線量は、原子炉等規制法に基づく告示や労働安全衛生法の電離放射線障害防止規則で、5年間で100ミリシーベルト、1年間では50ミリシーベルトに抑えるよう定めている(通常規則)。ただ、緊急時には別途100ミリシーベルトを上限に放射線を受けることができるとの条文があり、国は福島第1原発の復旧に限り、250ミリシーベルトに引き上げる特例措置をとった。国際放射線防護委員会の勧告では、緊急時は500ミリシーベルトが上限だ。

 問題となっているのは特例措置と通常規則との兼ね合い。厚労省は「通常規則は有効で、今回の作業で100ミリシーベルトを超えた場合、5年間は放射線業務をさせないという方向で指導する」とし、細川律夫厚労相も3月25日の参院厚労委の答弁で全く同じ認識を示した。


◇「労災申請時などに困らないよう記載方法検討」

 一方、作業員の被ばく線量を一括管理する財団法人・放射線影響協会の放射線従事者中央登録センターは「250ミリシーベルト浴びた労働者に通常規則を当てはめてしまうと、相当年数、就業の機会を奪うことになる。全く別扱いで管理する」と説明。さらに「労災申請時などに困らないよう、手帳に記載する方法を検討している」とし、放射線管理手帳への記載方法が決まっていないことを明らかにした。

 復旧作業にあたる2次下請け会社の男性作業員(30)は3月下旬、現場で元請け会社の社員から「今回浴びた線量は手帳に載らない」と説明された。「250ミリシーベルト浴びて、新潟県の東電柏崎刈羽原発で働くことになっても250ミリシーベルトは免除される」と言われたという。

 作業員が所持する線量計のデータは通常、原発から同センターのオンラインシステムに送られ一括管理されるが、福島第1原発では事故後、オンラインシステムが使用できないという。また、作業員の被ばく線量の登録管理を巡るルールは、同協会と電力会社、プラント会社など関係約70社で話し合われるが、事故後は会議を開けない状態が続いているとされる。【市川明代、袴田貴行、森禎行】


 【ことば】放射線管理手帳

 作業員一人一人の被ばく線量や健康診断結果などを記載する手帳で、これがないと放射線管理区域には入れないことになっている。ただし法的根拠はなく、財団法人・放射線影響協会の放射線従事者中央登録センターと電力各社、元請け会社、主な下請け会社などで自主的に運用している。作業中は本人たちの手元にはなく、会社側が預かっているケースが多いとされる。



 ……お……!? (@@)”
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110415-00000023-mai-soci
<放射性物質>顔料使ってセシウム汚染水浄化 東工大が開発
毎日新聞 4月15日(金)10時35分配信

 医薬品などに使われる市販の顔料で、原子炉から発生する放射性物質のセシウムに汚染された水を浄化する技術を、東京工業大原子炉工学研究所長の有冨正憲教授(原子力工学)らのチームが開発した。東京電力福島第1原発の事故で発生している汚染水の処理のほか、周辺の池や沼の浄化にも活用できるといい「一日も早い地域の生活、農業再建に役立てたい」としている。

 チームは、青色顔料の一種「紺青」の主成分「フェロシアン化鉄」に、セシウムを吸着する働きがある点に着目。汚染水にこの顔料を混ぜ、遠心力で分離した後、セシウムとともにフィルターでこし取るシステムを開発した。

 実験では、化学的な性質が同じで放射線を出さないヨウ素、セシウム、ストロンチウムを海水に混ぜ、同原発の高濃度汚染水に相当する模擬汚染水(ヨウ素、セシウム各10ppm=1ppmは100万分の1)を再現。模擬汚染水100ミリリットル当たり顔料1グラムを入れたところ、処理後の水から検出されたセシウムの濃度は1万分の1以下となり、ほぼ100%除去できた。

 ヨウ素とストロンチウムは除去できないが、ヨウ素は半減期が8日と短いため問題は小さく、ストロンチウムもセシウムに吸着する性質を使って除去率を上げることは可能だ。

 泥水の浄化などに使われる既存の可動式装置を使えば毎時最大300リットルを処理でき、処理後の水は原子炉の冷却水に再利用する方法が考えられるという。

 有冨教授は「福島原発で発生している汚染水に適用が可能だ。土壌の浄化にも応用したい。日本の科学の英知を合わせて復興に取り組むべきだ」と話す。【八田浩輔、須田桃子】


http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20110420-00000066-nnn-soci
東工大“セシウム除去システム”公開実験
日本テレビ系(NNN) 4月20日(水)21時47分配信

 福島第一原子力発電所では、放射性物質を含む汚染水が復旧作業の妨げとなっている。東京工業大学は、汚染水から放射性セシウムを取り除くシステムを完成させたとして、20日に公開実験を行った。

 東京工業大学・有冨正憲教授らのグループは、「フェロシアン化鉄」という物質を使って水とセシウムを分ける実験を公開した。実験には放射性でないセシウムを使用したが、放射性セシウムに応用することも可能で、有冨教授によると、この技術を使うと放射性セシウムを95%以上除去することが可能だという。

 福島第一原発の汚染水処理については、フランスの原子力大手「アレバ」が中心となって行われることが決まっている。有冨教授は「フェロシアン化鉄は他のものに比べて非常に安価であり、アレバに決して負けるつもりはない」と述べており、今後、福島第一原発周辺の池や土壌の浄化を行えるようにシステムを改良し、実用化を目指すという。




 これ参照。
 http://85358.diarynote.jp/201104201518197658/

 で、マイミク。
 切る前に切られたw(^◇^;)w

 ので、チョー「不愉快なバカ」は、

 曝して、忘れるw

 再掲。
歌いながら大地を歩く
 横須賀に巨大原発 (米原子力空母) が、帰ってきちゃいますッ!!!!  ★(><#)★ http://85358.diarynote.jp/201104191607476697/  みなさん! 米大使館に抗議を集中させて下さいッ!! .(23時間前)

コメント
晴耕雨読
横須賀に米軍が帰るということは関東の放射能が平時に戻ったということなので歓迎します、いろんな裏はあるにせよ今回一番日本助けてくれたのはアメリカです、そこは立場超えて感謝すべきです、中国、ロシア、韓国などはここぞとばかり嫌がらせしてきているのにそこには何も言わずアメリカに対してだけ言うのは間違っている(5時間前)

歌いながら大地を歩く
 あんた、ばかぁ……?? (「放射能が平時に戻ってる」のは、たまたま風向きが良かったからと、空中に出るはずの分を海中にダダ漏れに流し出したせい。(17分前)

歌いながら大地を歩く
 アメリカは、無償の善意で「助けてる」んじゃなくて、「見返り目当て」で、「働いている」(稼いでいる)だけ。(17分前)

歌いながら大地を歩く
 中国と韓国から幾ら義援金が送られてきているか、市民がどんだけ「日本ガンバレ」のイベントとか打ったか、「ほんとうのことを」調べてから、もんくを言いな!(14分前)

歌いながら大地を歩く
 ほんとに、右翼って、物を知らない、情報を自分で調べない、バカばっかり!!!!(14分前)


 公開処刑。
アメリカにだけ抗議するとかは間違ってると思います
日付 2011年04月20日 10時17分
差出人 晴耕雨読

今回の地震以後の各国の日本に対する姿勢の仲でいろいろ裏はあるとしてもアメリカには感謝すれこそ抗議するなどというおこがましいことはけしていえないと思います
中国、ロシア、韓国が何をしてくれましたか?嫌がらせの連発でしたよね。日本だけで福島が収束すると本気で思いますか。ロシアや中国が本当に日本を助けてくれるという幻想を持っているのですか?
左翼といわれる方々ももっとしっかり現実に目を向けるべきです。


Re: アメリカにだけ抗議するとかは間違ってると思います
   日付 2011年04月20日 15時03分
   差出人 晴耕雨読


 よっぽど歪んだ情報源しか見てないんですか?
 中国、ロシア、韓国、それぞれ義援金や支援隊など 完全無償で 出してくれていますが。

 アメリカだけ、「思いやり予算」の「見返り」として、ケチケチした活動をやって、「これだけやってますよ~!」「宣伝活動費」まで、日本政府に負担を強いているんですが。

 そして、横須賀や佐世保の、津波が来たらひとたまりもないところに原子力空母を置いて、日本国民を常に被曝の危険にさらしているのも、世界中でただ一国、アメリカだけなんですが??

 明日、M8の余震が来たら、横須賀に津波がきたら、原子力空母が転覆したら、そこから放射能があふれ出したら……

 感謝? するんですか??

 アメリカが日本を「助けている」のではない。
 アメリカが日本に「売りつけた原発」の、「しりぬぐい」を、しているだけです。

(まさか、福島の炉心が、もう何十年も、

 「地震に弱いから買うな!」と、他の国では忌避され続けてきた、

 悪名高い「アメリカ製品」だということすら、

 ご存じないんでしょうか……??)




 右翼って、ほんとうに、無知で恥知らずな売国奴の


 バカばっかりですね!



(あんたたちが日本を「滅ぼした」のだと、少しは

 自覚してください!)






 わたしは、恐ろしいとか、醜いとかいう理由で、

 真実を直視する勇気が無いからと、

 事実をねじ曲げ、美化し、
 粉塗した幻想の枠内に逃げ込んで、

 妄想を見続けようとする、

 見苦しい怯懦な臆病者どもを、


 心の底から、軽侮する……。




 参照
 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1577671&media_id=20
米原子力空母、「原発の事態改善」で帰港
(読売新聞 - 04月21日 11:48)

 福島第一原子力発電所の事故後の先月21日に神奈川県の米海軍横須賀基地を出港した原子力空母ジョージ・ワシントンが20日、同基地に帰港した。

 空母が所属する第7艦隊は出港目的を明らかにしていなかったが、帰港に際し、「原発の状況は重大な放射能放出が続いていた先月16日時点と比べ、劇的に異なっている」とする米国務省の14日付渡航情報を引用し、事態は改善したとする文書を発表。出港には放射能汚染を回避する目的があったことを示した。

 空母は今年1月頃から、米国人作業員が来日して定期メンテナンス作業をしていたが、先月21日に作業員466人を空母に乗せて出港。四国や九州沖の洋上で作業を続け、今月5~6日と12~14日には佐世保に入港し、人員の交代や補給を行った。今後は横須賀で作業を続けるが、市民団体からは作業に伴う放射性廃棄物の搬出を懸念する声が出ている。


>市民団体からは作業に伴う放射性廃棄物の搬出を懸念する声が出ている。
>(読売新聞 - 04月21日 11:48)

 「こうなって初めて」!

 ヨミウリが、「市民団体の声」を、掲載するように、なったねぇ……


 ★ w(--;)w ★



(遅いッ 遅すぎるッ★)



 おまけ。
 http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=23697723&id=1709716468(こいつは「バカウヨ」らしいですが★)


 てなことで、
「原子力空母の居座り問題」つながり★
「まともな」赤旗より。
 「安全」主張 信用できぬ
 米原子力空母「口上書」 笠井氏が批判
 衆院委

 日本共産党の笠井亮議員は20日の衆院外務委員会で、横須賀基地(神奈川県横須賀市)に入港した米原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)の安全は「完全に確保されている」とする在日米大使館の「口上書」は信用できないとして、政府の姿勢をただしました。

 笠井氏は、「口上書」が米原子力艦船について「福島第1原発の原子炉とは異なり、電力に依存せずに原子炉の物理的構造と水自身の特性のみで炉心を冷却できる」と説明していることをあげ、米側はGWの原子炉や核燃料の構造を公表しておらず、「どうして安全性を客観的に判断できるのか」とただしました。

 松本剛明外相は「技術的評価はコメントできない」と答弁。「口上書」は「事務的に受け取った」だけで、安全確認などのやりとりは一切していないと認めました。

 さらに笠井氏は、同型空母が1999年11月に座礁し、冷却システムの障害で原子炉2基が緊急停止する事故や、1980年代までの公開情報だけでも米海軍の核事故・事件が300件以上も発生していると指摘。

 米原子力艦が50年間一度も原子炉事故を起こさず「安全に運航してきた」とする「口上書」の偽りを示しつつ、「ただ米側のいい分をうのみにして(自治体などに)伝えるだけでは、主体的な安全確認の義務を果たしたことにはならない」と批判しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.21.)


 事故が起きたら
 20・30・50キロ圏は


 ジョージ・ワシントンの電気出力は2基で約40万キロワットといわれています。福島第1原発の1号炉(46万キロワット)並みです。

 福島第1原発事故で避難指示が出ているのと同じ、横須賀から20キロ圏内には、三浦半島全域をはじめ、横浜市中心部、鎌倉市、藤沢市、千葉県富津市などが入ります。

 自主避難の30キロ以内には川崎市や茅ヶ崎市、平塚市、綾瀬市、大和市、千葉県木更津市、東京都町田市の一部も。

 50キロ圏には相模原市や小田原市、東京都の自治体の多くが入ります。

 放射能汚染が広がれば、日本の政治や経済の中枢機能が被害を受けます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.21.)


 “浮かぶ原発” 事故が怖い
 横須賀 「米原子力艦船いらない」

 原子炉2基を積んだ米空母ジョージ・ワシントンの母港となっている神奈川県横須賀市。東京電力福島第1原発事故が起き、「浮かぶ原発、原子力艦船はいらない」という声がいっそう高まっています。


 お母さんたちが運動

 3月11日。「大地震があった瞬間に市内は停電し、信号機もダウン。夜は真っ暗。原子力空母は大丈夫なのか。情報もなく、すごく心配でした」
 市民団体「いらない! 原子力空母」の(略)さん(44)の体験です。放射能対策にヨウ素剤を探しましたが売り切れ。その後、小学校5年、6年の子どもたちと、眠れない夜を重ねました。

「放射能事故は横須賀でも起きる危険性がある。それを想定した準備がされていないことを実感しました」(略)


 放射能も戦争も

(略)「ふたつの思いがあります。放射能の危険におびえながら暮らしたくない。戦争に加担したくないことです」と(略)さん(54)。

「原子力空母が他の原発と違うのは、エネルギーの目的が米国の軍事だということです。情報を流すかどうかの判断も米軍です。しかもそれが首都圏にある。今、多くの人が放射能事故を自分に引き寄せて考えています。もっと多くの人に知らせていきたい」

 横須賀市を走る活断層群は大地震の発生確率が高く、横須賀基地内の多くは埋め立て地です。地震による液状化で埋め立て地にある原子炉冷却用電源供給システムが壊れる、船が座礁して冷却水が取り込み不能になるなどの可能性があります。


 安全性再検証を

 県原水協や県平和委員会などが3月下旬に実施した定例宣伝・署名行動では、これまで素通りが多かった若者や、子連れの若いお母さんが「対岸の火事ではなくなりました」と、署名や募金をする姿がありました。(略)

 「福島第1原発事故がおきた今、もう原子力艦船が絶対安全だという神話は通用しません。横須賀港への軍事用原子炉持ち込みを禁止すべきです。放射能事故のおそれがある毎年の原子炉メンテナンスは直ちに中止させないといけない」

 日本共産党横須賀市議団(略)は18日、吉田雄人市長にたいして、5日についづいて原子力空母の配備撤回を求めるとともに、安全性を再検証し、万一に備え地域防災計画を見直すよう要請しました。

(畑野孝明)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.21.)


 原子力空母入港認めるな
 横須賀市 党市議団が声明

 日本共産党横須賀市議団(略)は20日、米原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)の入港を強行した国と米国、なし崩しの入港を認めた吉田雄人市長に抗議する声明を発表しました。

 吉田市長は、GWが20日に入港するとの通報を受けて発表したコメントで、GWの東日本大震災支援・原発事故対処への感謝を述べ、米原子力軍艦の安全性については米大使館からの書簡で「説明を受けた」と述べています。

 党市議団の声明は、米書簡は「『ファクトリーシート』の内容を繰り返しただけ」と指摘し、「(GWの)原子炉が(福島原発と)同様の事態にならないかという多くの市民がいだいている不安に全く答えられていない」と批判しています。
 市長に対して、安全性の回答を厳しく要請し、安全性が科学的に検証されるまで入港を見合わせるよう要求すべきだと主張しています。

 米原子力空母配備阻止現地闘争本部、米原子力空母の配備を阻止する三陸半島
連絡会も同日、吉田市長あてに、

▽コメントの撤回
▽定期修理、放射性廃棄物搬出作業の中止要請
▽原子力空母の配備・母港化の撤回要請

-などを行うよう求める要請書を提出しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.21.)


 原子力空母出ていけ
 横須賀 入港に抗議・宣伝

 米原子力空母配備阻止神奈川県闘争本部と米原子力空母の横須賀は揖斐を阻止する三浦半島連絡会などは20日、米原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)の入港を受け、抗議行動と宣伝を行いました。(略)

 県平和委員会(略)事務局長が、「三浦半島は『地震の巣』といわれ、関東大震災の被害もあったことを述べ、「こんな危険なところに危険な原子力空母を配備することを、日本政府、市長も認めている。事故が起きれば深刻な事態になる」と対応を批判。原子力空母の母港化撤回を強く訴えました。

 核兵器全面禁止のアピール署名に応じた市内在住の男性(20)は、「原子力空母には、怖いイメージがある半面、守られているイメージもあり、複雑です。でも、空母でも(福島原発のような)事故は起きると思う」と話しました。

 親が福島原発で働いているという自衛官の男性も「原発は良くないと思う。核兵器は嫌だ」と署名しました。

 在日米海軍横須賀基地司令官あての抗議文は、GWの原子炉事故、核事故が横須賀で起きれば大惨事につながると指摘し、定期修理、放射性廃棄物の搬出などをやめ、ただちに出ていくよう求めています。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.21.)


 「安全」に根拠ない
 米原子力空母入港 市民団体が抗議

 米原子力空母「ジョージ・ワシントン」が神奈川・米海軍横須賀基地に入港した20日、諸団体は菅直人首相やオバマ米大統領にあてて抗議文を送付しました。
 同空母は福島第1原発事故の影響を避けるために出港していましたが、メンテナンス作業の完了のために再入港したものです。

 安保破棄中央実行委員会は、「原発の『安全神話』が崩れた以上、原子力艦船の配備・寄港を許してきた方針も根本から問い直すべきです」と指摘。
 米原子力艦船はこれまで何度も重大事故を起こしており、配備・寄港を認め続けるかどうかは、首都圏など多くの国民の安全にかかわる重大問題だと述べて抗議しています。

 日本平和委員会は、横須賀基地正門前で、基地司令官にあてた抗議文を手渡しました。
 米原子力艦船の原子炉だけは「安全」だという根拠のない主張はあまりに日本国民の安全を無視した主張といわざるをえないと批判しています。

 新日本婦人の会は首相と米大統領に対し、福島原発事故によって、安全を軽視してきた原発政策の見直しが余儀なくされ、原発の廃止や見直しが世論となっているとのべ、米原子力艦船だけを例外にすることはできないと指摘しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.21.)



 要チェック!
 http://atmc.jp/realtime/

 
 前項参照。
>福島第1原発事故で避難指示が出ているのと同じ、横須賀から20キロ圏内には、三浦半島全域をはじめ、横浜市中心部、鎌倉市、藤沢市、千葉県富津市などが入ります。

 つまり、私の実家(横浜市と鎌倉市の境目)も当然、
「立入禁止」になります……★
 20キロ圏内 警戒区域に

 政府は20日、福島第1原発から半径20キロ圏内の避難指示区域を、強制的に立ち入り制限できる警戒区域に近く変更することで最終調整に入りました。変更に伴い、住民の一部帰宅も認める方針です。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.21.)


 遅すぎるんだけどね★(==#)★
 http://takedanet.com/2011/04/post_0ebb-1.html

 で……、
「横須賀から半径20キロ圏内を立入禁止」にした場合……
 どんなことになるか? 地図で、見てみましょうね★

 「過酷事故」 想定せず増設
 経産省 “安全神話は全く失われた”

 吉井氏追及 原発政策改めよ

 日本共産党の吉井英勝議員は20日の衆院経済産業委員会で、「過酷事故」を想定せず無謀な増設をすすめてきた政府の原発政策を根本的に改めよと迫りました。

 海江田万里経産省は「私自身が安全神話を信じ込んでいたことは確か。いまや安全神話は全く失われたわけだから、しっかりした対策を講じなければいけない」と述べました。

 吉井氏は福島第1原発について「最初の地震の一撃でプラントのどこが痛んだのか」と質問。原子力安全・保安院の寺坂信昭院長が「確定されていない」と述べたことに対し、政府が状況をつかまずに事故収束の工程表に責任をもつことなどできないと指摘しました。

 その上で、吉井氏の質問主意書に対して政府が、崩壊熱を除去できなかった場合の燃料棒損失については「評価していない」(2006年)と述べ、プルサーマル利用原子炉での過酷事故については「起こるとは考えられない」「周辺の公衆に著しい放射線被害を与えないことを確認している」(05年)と答えていたことについてただしました。

 「確認した以上の事態が生じた」という寺坂氏に、吉井氏は、第1原発の建設に携わった豊田正敏元東電副社長も02年の「記念文集」で「盲点は、所内電源系」「非常用電源の…信頼度が当時極めて低かった」と記していたことを指摘。

 日本原子力学会も1993年の学会誌で過酷事故研究の現状として電源喪失問題などを列挙していたことを示し、反省が必要だと述べました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.21.)


 原発の津波対策 策定部会
 電力業界出身が12人


 深刻な事態が続いている東京電力・福島第1原発の津波対策について東京電力の清水正孝社長は「津波対策についてはこれまでしかるべき基準に沿ってやってきた」といいます。
 この「しかるべき基準」とは、土木学会の指針です。果たしてこの基準は公平な立場で策定されたのか…。


 基準づくり “東電の一人芝居”の指摘も

 土木学会の指針は同学会原子力土木委員会の中に設けられた津波評価部会が2002年にまとめた「原子力発電所の津波評価技術」のことです。これにもとづけば福島第1原発では5.4~5.7メートルの津波が想定されていました。

 東日本大震災では14メートルの津波が福島第1原発を襲ったとされます。

 13日の記者会見で清水社長は「(土木学会の)指針は、一つの尺度として尊重すべきものだ」と述べました。
 18日の参院予算委員会でも「14、15メートルの津波は想定できなかった」(日本共産党の大門実紀史参院議員への答弁)としています。

 この指針をつくった津波評価部会(略)の内訳は、東京電力や電源開発など電力事業者の社員が12人を占めます。うち3人が東京電力の社員です。また、東京電力の100%子会社である東電設計の社員も4人入っています。電力業界の意向で、基準そのものが左右される可能性があるのです。

 土木学会の指針の「第三者性」に疑問が投げかけらています。(略)

(清水渡)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.21.)


>「14、15メートルの津波は想定できなかった」
  参照> http://85358.diarynote.jp/201003020200507107/

 浜岡原発の2陳情
 不採択にした自公民

 墨田区議会

 東京都墨田区議会では、東海地震の震源域の真上にある中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)に関して、住民から出された二つの陳情が不採択になりました。

 採択を主張した政党は日本共産党だけでした。

 浜岡原発の放射能災害を防ぐ陳情(2004年11月)は、安定ヨウ素剤の常備や避難方策、放射能汚染のない食料・飲料水などの確保を求めたものです。

 区議会委員会で共産党の西恭三郎区議は、「原発はきちっと安全だという基準が確立していない」と指摘、陳情を採択し区が放射能災害対策を策定するよう求めました。

 一方、自民党は「災害対策計画を立てるというのは必要ない」、公明党も「起こる可能性が極めて低いような災害」「(食料や飲料水の備蓄は)大変な金がかかる」と不採択を主張しました。

 また、浜岡原発震災を未然に防ぐ陳情(03年9月)を審議した区議会委員会で、共産党のかたくら洋区議が「今必要なのは、全国の原発の総点検をかたっぱしからやって、少しでも疑問、問題点があるようなところは停止していく。段階的に原発を解消すべきだ」と主張。

 これに対し自民は「原発を直ちに否定することは難しい」、公明も「代替エネルギーがない」と陳情に反対。

 委員会で採択を主張した民主党は、本会議で不採択に賛成しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.21.)


>委員会で採択を主張した民主党は、本会議で不採択に賛成しました。

 ここチェック!

 民死党は、いっつも、そんなんばっか!!!!

 ★(==#)★

(一票を投じちゃった人は、前後の「本性」
(やりくち)を、よく、監視して!!!!)

 原発輸出促進を批判
 衆院委で佐々木氏
 民自公が法案可決


 原発輸出を資金面で後押しする国際協力銀行法案が、19日の衆院財務金融委員会で、民主、自民、公明各党の賛成で可決されました。

 反対した日本共産党の佐々木憲昭議員は、採択に先立つ質疑で「原発事故発生前の発想を切り替えよ」と厳しく批判しました。

 同法案は、日本政策金融公庫に統合されている国際協力銀行を分離・独立させるとともに、原則途上国向けに限られていた輸出金融の対象を広げ、原発などのインフラの海外輸出を資金面で後押しする仕組みになっています。

 佐々木氏は、原発問題では菅直人首相が「従来の先入観を白紙に戻して事故を検証する」と述べ、枝野幸男官房長官が「検証の結果にもとづいて今後の原子力政策は一から議論する」と表明していることを指摘。

「政府も白紙で見直すという原発をそのまま外国に売り込む体制をつくるのはつじつまがあわない」と正しました。

 野田佳彦財務省は「原発(輸出)交渉は事実上凍結状態になるかもしれないが、制度は担保しておく」などと答弁しました。

 佐々木氏が、米国でも東芝が受注した原発の建設計画が一部中断していることを示し、「少なくとも検証の結論が出るまでは輸出促進を中止すべきだ」と迫ると、野田氏は「(各国の判断を)注視したい」などと答弁。

 佐々木氏は「福祉原発の事故の重大性を受け止めていない」と厳しく批判しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.21.)



 前項参照。

>自民党は「災害対策計画を立てるというのは必要ない」
>公明党も「起こる可能性が極めて低いような災害」
>「(食料や飲料水の備蓄は)大変な金がかかる」と不採択を主張

>委員会で採択を主張した民主党は、本会議で不採択に賛成しました。

>原発輸出を資金面で後押しする国際協力銀行法案が、19日の衆院財務金融委員会で、民主、自民、公明各党の賛成で可決されました。

 政党助成金 なぜ返上しない
 「復興財源にまわせ」の声よそに

 東日本大震災の復興財源が問われるなか、民主、自民、公明、みんな、社民、国民新、たちあがれ日本、新党改革、新党日本の9党が20日、国民の税金である政党助成金、2011年第1回分を受け取りました。

 その額、約80億円。「政党助成金も復興資金にせよ」(「朝日」5日付「声」欄)など、一般紙の投書やコラムなどでは年総額約320億円にのぼる政党助成金を返上し、復興財源に充てる提案が相次いでいます。

 その声に逆らって9党は血税を山分けしているのです。

 9党は、政党助成金を扱う総務省へ11日までに受け取りの請求書を提出しました。

 20日に交付された第1回分の政党助成金計約80億円の内訳は、

 民主党 42億0647万円(年交付額で168億2855万円)、
 自民党 25億2867万円(  同  101億1468万円)、
 公明党  5億6883万円(  同   22億7534万円)、
 みんなの党2億7907万円(  同   11億1630万円)、

 などとなっています。

 今回の大震災の被災者に対する義援金の第1次配分は、住宅の全壊・全焼・流失などで1世帯35万円の支給額が決められました。

 政党助成金の年総額は、その9万世帯分に相当します。


 “政党の資格問われる”
 投書やコラムにも批判多数

 政党助成金は阪神・淡路大震災がおきた1995年から実施されてきました。当時も、被災者の苦しみをよそに政党助成金を平然と受け取る政党の姿に、「国民を代表する資格があるのか」と批判の声があがりました。

 日本共産党以外の全政党はその後も、「民主主義のコスト」などといって自らの懐に入れ、蓄財にしてきました。
 2010年までの16年間の交付総額は5038億円にのぼります。


 共産党は一貫して受け取りを拒否

 支持政党にかかわりなく国民の税金を各党に配分する政党助成金は、憲法が保障する思想・信条の自由に違反する制度です。
 また本来、政党の財政は国民との結びつきを通じて自主的につくるべきものです。

 こうした立場から日本共産党は一貫して政党助成金の撤廃を主張し、受け取っていません。復興のために充てるよう求めています。

 西岡武夫参院議長は3月31日の記者会見で、記者から「復興財源に政党助成金を充てるという議論が共産党ぐらいしか出ていないが」と問われ、「その指摘は確かに正しい。当然、その議論もあってしかるべきだ」と述べています。

 各紙でもきびしい目が向けられています。

「政治家は寄付行為をすると法律違反なので、出したくともできないという。
 本当に出したい気持ちがあるなら、政党と議員が全体一致して政党助成金を、半額ぐらいは供出したらどうだろう。もとは国民の税金だ」(「東京」7日付「発言」欄)。

「年間320億円という政党助成金は国民1人当たり250円の税金が原資として使われている。つまり今回の大震災で被災しsた人たちが納めた税金も含まれている。

 それでも政党助成金をもらうつもりなのか」(「朝日」名古屋版4日付「声」欄)

「共産党を除き、これまで受け取ってきた各政党も交付金を返上し、率先垂範して被災者とともに立ち上がる姿勢を見せてもらいたいのです」(「毎日」1日付「みんなの広場」欄)

「政党が街に出て募金を募るのも結構だが、政党は年間総額約320億円の税金を政党交付金として受け取っている。

 …いっそのこと来年度の政党交付金を全額寄付したらどうだろうか」(「日刊スポーツ」3月26日付)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.21.)


>「民主主義のコスト」などといって自らの懐に入れ、

 「衆愚政治のコスト」だろッ★
 ★(==#)★

 参照> http://85358.diarynote.jp/201104190233549639/
 http://85358.diarynote.jp/201104181755072906/

 被災地の声を聞いて計画を
 (長野・松本市(略)60歳)

 いまだに被災地は地震や津波、そして原発の危機的状況の打開のめども立っておりません。今後のことを心配する余裕も無く、放射能や余震におびえ避難先を求めるのが精いっぱいの状況ではないでしょうか。

 このような時になぜ、復興構想会議が被災地の声も聞かず、復興計画を進めようとするのでしょうか。

 もともとは自然災害のように見えますが、前・現政権が進めてきた原子力政策に大きな問題があったわけです。

 この政策を今後も進めていくために復興構想会議へと議論をすり替えようとしているのではと疑ってしまうのは私だけでしょうか。

 この未曾有の大震災はある意味では自然災害と同時に、日本の政治の方向性の間違いが招いたもので、歴代政権に大きな責任があると言ったら言い過ぎでしょうか。

 とにかく多くの行方不明者の方々を捜し、放射能汚染の被害を最小限に止める、これが最大の責務です。

 復興構想が政権維持のためであれば、多くの犠牲者はいかに嘆くことでしょうか。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.21.)


>このような時になぜ、復興構想会議が被災地の声も聞かず、復興計画を進めようとするのでしょうか。

 火事場泥棒だからさ★


>復興構想が政権維持のためであれば、多くの犠牲者はいかに嘆くことでしょうか。

「政権維持」なら、まだ良いよ。

 やつらの目的ときたら、

「利権維持」だけなんだからな……★

 恐れてたこと
 現実となった

 (山形・酒田市(略)75歳)

 「核のない平和な地球を」と願い、微力ながら歩み続けている者です。地震大国の日本で、またもや核の脅威に多くの国民がおののいている今回の福島原発事故。私の恐れていたことが現実となりました。

 1996年の平和行進で新潟県の柏崎刈羽原発を外から見学しました。そして建設前に、「安全神話」を周辺住民に定着させるために、原発見学ツアーとか、弁当、ビールつきの懇談会などをやって、莫大(ばくだい)な宣伝費を使ったことを知りました。

 そのとき、安全だったらそこまでする必要があるのだろうかと、疑問に思いました。

 今回の原発事故について「想定外」とテレビで流されていますが、日本共産党は大津波を引き起こしたチリ地震などを例にあげ、重大事故が起こる危険性を指摘し対策を求めてきました。

 事故が起これば、人間だけでなく生態系にも多大な影響を及ぼします。

 この危機的状況がいつまで続くのか予想がつきませんが、これを教訓にエネルギー政策の転換をはかるべきではないでしょうか。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.21.)


>「安全神話」を周辺住民に定着させる

 参照> http://85358.diarynote.jp/201104071106074812/

 記録映画 「ナチス、偽りの楽園」
 23日から公開

 ナチスドイツに利用され殺害されたユダヤ人映画監督、クルト・ゲロンの即席をたどるドキュメンタリーです。

 ベルリン生まれのゲロンは1920年代、舞台俳優として活躍。初演の「三文オペラ」で主役を務め、映画「嘆きの天使」ではマレーネ・ディートリッヒと競演しました。映画監督にも進出し絶頂のとき、ナチスが政権をとりました。

 多くの映画人がハリウッドに逃れる中、ゲロンはフランス、オランダを転々。戦火のなかでドイツ軍に捕らえられチェコのテレージエンシュタット強制収容所へ。
 そこでゲロンが命じられたのは、映画をつくること。

 ナチスの狙いは、世界からの批判をかわすため、ユダヤ人が「楽園」で幸せに暮らしているといううその宣伝をするためでした。

 映画は、当時の映像やゲロンの周辺にいた人の証言を交え構成。
 ナチスに従って映画をつくるゲロンと他のユダヤ人の間にできた溝を明らかにしつつ、ユダヤ人たちを極限状態に置いたナチスのホロコーストの実態を浮き彫りにします。

 2003年、アメリカ。監督・脚本はマルコム・クラーク。93分。
 23日から東京・新宿の K’s cinema(略)で上映。全国順次公開。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.21.)


>K’s cinema
 http://ks-cinema.com/schedule.html



>もともとは自然災害のように見えますが、前・現政権が進めてきた原子力政策に大きな問題があったわけです。

 だからと言って……

>ナチスが政権をとりました。


 うっかり、「みん(罠)なの党」に新政権なんか……


 期待、しないようにねッ★(><;)★”””

4月22日の日記

2011年4月22日 日常
 おはおそようございます。PCつないだのは10:55でした。

1.今朝も日野市落川の水道水は超・おいしいです!!♪

 (^^)g

 いやぁ~、
「放射能に汚染されていない水」というものの存在が、こんなにも、「ありがたい」ものであったとは!

 体験しなければ、けっして解らなかったでしょうねぇ、この切実さ……

(いや、「被曝体験」なんか、したくなかったですけど……★)

 こんなに、美味しくて、有り難くて、貴いお水を。

 水洗トイレや雑巾洗いにまで使ってしまっているのが、他のもっと重症で深刻な被曝地域にお住まいの方々に対して、申し訳ないぐらいです。

 やっぱりニッポン、「新しい町」を、
 復興なり再建なり新築なり、するのであったら……

 上下水道のあいだに、「中水道」(雑用水)。
 標準装備するべきなんじゃないかなぁ~……☆


 そして。

 生活の中に一部分だけ、「清浄」(=正常)な存在があると。

 かえって、その他の部分のありとあらゆる側面で、「放射能まみれ」であるという、「日常生活の異常さ」が、際だって感じられます……

(最近、あやうく「慣れる」というか、「感覚がマヒしつつある」危険領域=発症(発ガン)直前=に、入りかけてたんですが★)

 このあたりは「かなり少ない」(??)とはいえ、暮らしの隅々にまで放射性物質が、付着したり混入したり、している。

 この異常さ!

 それが、もっともっと重症汚染地域で、逆に、「理解されていない」……

 ……(--;)……

 数ヶ月~数年後、ほんとうの「被害」が、目に見え始める時期が……

 ほんとうに、恐ろしいです……






 最大110マイクロシーベルト
 原発20キロ圏内の放射線量

 文部科学省は21日、福島第1原発から20キロ圏内の放射線量を公表しました。原発の西南西3キロ余りの位置にある大熊町夫沢で最大の毎時110マイクロシーベルトを観測。浪江町など原発の北西方向の他、南西約5キロまでの放射線量が高くなりました。

 毎時110マイクロシーベルトの地点では、常に屋外にいると、約9時間で一般人の1年間の線量限度である1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト)に達する。

 原子力安全委員会は、一時帰宅の際の被ばくを1ミリシーベルト以下に抑えるべきだと指摘していて、政府は自宅滞在と移動時間を計5時間程度とし、被ばくを抑制する方針。

 調査は18~19日、文科省や東京電力が20キロ圏内の幹線道路など128カ所で実施。原発の数キロ圏内と北西方向にある地域の放射線量が数十マイクロシーベルトと高くなりました。
 他は数マイクロシーベルト程度でした。

 文科省は先月30日から今月2日の間も計50カ所を調査しましたが、これまで「20キロ圏内は調査していない」と説明し、調査結果も公表していませんでした。

 同省は、「データが少なく、公表すると混乱を招くと考えた」と話しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.22.)


 隠蔽されたほうが、よっぽど混乱して、錯綜するんですけど……??
 ★(=へ=#)★

 放射能 4700兆ベクレル
 東電推計 福島第1
 亀裂から海流出の汚染水

 許容量の2万年分

 東京電力は21日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)2号機取水口付近にあるコンクリート製の穴(ピット)周辺の亀裂から海へ流出した放射能の量について4700テラ(兆)ベクレルとの推計値を発表しました。保安規定(略)で第1原発から1年間に放出が許容されている量の2万倍に相当します。(略)

 今回の推定に使われた放射性物質は、ヨウ素131とセシウム134、セシウム137の3種だけ。東電は、ほかの放射性物質は量が少なく加えなかったと説明しています。(略)

 事故で大気中に放出された放射能の量は経済産業省原子力安全委員会によると37万~63万テラベクレル(略)


 人体への影響考え調査を
 野口邦和さん(日本大学専任講師、放射線防護学)の話

 記者会見で、東電は、海洋へ流れ出た放射性物質の量が大気中に放出された量の1%程度と説明したそうですが、これは事態の深刻さを理解していません。

 大気中に放出されたセシウム137でいうと、安全・保安院は6000寺部くれる、安全委員会は1万2000テラベクレルと見積もっていますから、今度海水に流出したセシウム137の量は大気中に出た量の7~15%くらいあります。

 セシウム137は半減期が30年と長く、環境中にあれば危険だし、人体に入れば放射線を出します。

 また、放射性物質を3種類しか明らかにしていないことも問題です。
 汚染水には、破損した核燃料がある炉心を通過して流れてきた水ですから、ストロンチウム90も土壌中よりずっと多い量が含まれる可能性が高い。

 ストロンチウム90は人体に入れば骨に集まりやすい特徴があり、体内に長くとどまるため、注意が必要な物質です。(略)

 東電は4日から海へ放射能汚染水を放出したとき、そこで捕れる魚を毎日食べても健康に影響がないかのように説明していましたが、2号機から生みへ流れ出た放射能については同じ理屈は成り立ちません。けたが違います。

 今後、海水、海底土、海藻、小魚、大型魚などのモニタリングが必要でしょう。

(略)ほかのところからも漏れている可能性があります。そのことも調査が必要です。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.22.)


 ……「兆ベクレル」って……(><+)★
 もう、どんだけ恐いのか、想像すら出来ない……★

 放射能事件ファイル

 放射性廃棄物海洋投棄
 放射能汚染食品
 原発の放射能事故
 天空の放射線被曝……

 放射能汚染 こんなにも!
 放射線防護学者が、これまであった事件を検証する。

 核兵器開発や原発事故から身のまわりの放射性日用品まで、
 しのびよる放射能被害を告発。
 チェルノブイリ原発事故、チョモランマの自然放射線など
 多発する事件にリアルタイムで取り組んできた放射線防護学者が
 放射能汚染の危険に鋭く切り込む。

 緊急重版!

 野口邦和 著
 四六判/定価1785円(税込)
 送料200円
 ISBN 978-4-406-02603-1
 新日本出版社(略)
 http://www.shinnihon-net.co.jp

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.22.)


 隣町で授業再開
 福島・飯舘村

 福島第1原発事故で、他地域と比べ高い放射線量が測定されている福島県飯舘村は21日、西隣に位置する川俣町の学校の校舎を借り、村立小中学校の授業を始めました。(略)
 午前8時すぎ、川俣町の中学校に通う児童約250人は飯舘村からバスに乗り、川俣町役場に到着。数百メートル離れた学校まで全員がマスク姿で(略)登校しました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.22.)


 大バカ【大量殺人狂】時代。

 としか、言いようが無い。

(ていうか、歴然たる「子殺し」だろう、それは★)

 隠された被曝

 内部被曝の恐ろしさ!
 たった100万分の1グラムで急性症状が…


 福島原発事故で心配される放射線被曝。本書は、広島・長崎の放射線被曝の実態を隠し、内部被曝を無いものにしてきた米核戦略を告発。
 内部被曝の恐ろしさとメカニズム、その実相をわかりやすく解明。
 本当の科学に基づく認定基準作りを提案します。

 矢ヶ崎克馬 著
 ISBN 978-4-406-05373-0
 定価1260円(税込)

 新日本出版社(略)
 http://www.shinnihon-net.co.jp

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.22.)



(2011.04.23.04:23~入力)
 「安全神話」 35年前から追及
 原発

 日本共産党は、35年前から原発の大増設計画に対し、「原子力は本来、危険性をはらみ、未完成の技術だ」(1976年1月、日本共産党の不破哲三書記局長=当時)と指摘し、“原発は安全”だという「安全神話」によりかかる政府の原子力政策を一貫して批判してきました。

 同時に、原子力の推進機関と規制機関の分離など、安全確保最優先を求めてきました。

 吉井英勝衆院議員は5年前から大地震や大津波によって全電源喪失や原子炉の冷却機能喪失が起き、最悪の場合には炉心溶融を引き起こす危険があると指摘。

「どんな場合にも、チェルノブイリ(原発事故)に近いことを想定して、対策をきちんととらなければいけない(2006年3月1日、衆院予算委員会第7分科会)と訴え、福島第1原発の事故と酷似する事態が起こりえることを警告していました。

 事故発生後、吉井氏の質問は国内外メディアで取り上げられ、ネット上でも大きな反響を呼びました。


 事故後も機敏に

 今回の原発事故への対応では、志位和夫委員長が、危機回避、事態収束のため専門家・技術者などの英知を結集することを提起。政治的立場の違いを超えて協力してきました。

 同時に、全国の原発の総点検を行うよう求め、原発新増設計画の中止、自然エネルギーへの転換など、原子力行政・エネルギー政策の抜本的な転換を要求しました。(3月31日の菅直人首相との会談)。

 菅首相は原発の新増設について「白紙というか、見直しを含めて検討したい」と表明し、内外で大きく注目されました。菅首相は国会答弁でも、増設計画の“凍結”を示唆しました。

 吉井議員は6日の衆院経済産業委員会で、今回の事故が、これまでの警告に耳を傾けず、「安全神話」のために対応が遅れた“二重の人災”だと追及。寺坂信昭原子力安全・保安院長は「当時の認識に甘さがあった」と述べました。

 一方で、無謀な原発増設計画を推進してきた自民党、民主党、公明党などは原発推進への反省もなく、地方選ではダンマリを決め込んでいます。

 それどころか、「誰が悪い、彼の責任だと言っていても詮(せん)なきこと」(石破茂自民党政調会長、『中央公論』5月号)などと責任逃れを図る動きもあります。

 みんなの党も原発そのものをどうするのかの政策は語れません。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.22.)


>(石破茂自民党政調会長、『中央公論』5月号)

 中央公論も、地に墜ちたなぁ……(--;)★
(いや、「カネのチカラ」に負けたんだけどさ★)

 あんど、(超・久しぶりに!)ちょっと脱線(参戦?)してきましたw
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=142&page=9&id=34610674

 “電源喪失の追及なかった”
 元経産省のわい曲

 自民党エネルギー政策合同会議が20日、第1次提言をとりまとめましたが、記者発表で同会議委員長の甘利明元経済産業相は「(国会で)想定を超える津波で電源が持ち去られるケースの(国会での)質問はなかった」と述べ、事実をねじ曲げてみせました。

 記者団から「自民党は原発を推進してきたが、反省点は?」と問われた甘利氏は、反省点を述べるどころか、逆に経産省在任中(2006年~08年)、「原発のデータ改ざん、隠ぺいでマスコミから厳しく追及された」と“うらみ節”。

 その上で、津波による全電源喪失の国会質問は「私の記憶ではなかった」と発言。「質問主意書で内閣総理大臣あてに出ているものがあったが、それは共産倒産」としながら、「津波の引き波で(原発の)取水口の下に水位がきて、取水できなくなるという質問だった」と披露しました。

 津波や地震による原発の全電源喪失は、日本共産党の吉井英勝衆院議員が05年以来、質問主意書や国会質問で取り上げてきました。

 甘利死が経産相だった06年12月には、地震と津波で外部電源がだめになり、バックアップ電源もだめになって、炉心の冷却ができなくなったらどうするかという質問主意書を出しています。

(繁)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.22.)


O 合同会議
X 囂々会議

 たんなる打ちミスなんですけど。(^^;)

 すんげぇ紛糾しそうね。
 自民党エネルギー政策「囂々」(ごうごう)会議……w(^◇^;)w”

 参照> 非難囂々。
 
 原発 「安全神話」 の根源
 米国は偽りの安全宣伝
 トラブル糊塗した日本


 3月11日に発生した東電福島原発の事故は、原発の「安全神話」の破綻を如実に示すものとなった。そもそも「安全神話」とは「炉心溶融に至るような原子炉の過酷事故は起こり得ない」という思い込みであり、電力会社や国により宣伝されてきた。


 矮小化された
 多重防護構想


 その説明として「原子炉の中心部は圧力容器という鋼鉄製の容器に入っており、そのまわりを格納容器で囲み、さらに建物の中に入っているので三重に覆われている」という単純なものから、「安全を確保するための装置が何重にもついている」というものまであり、俗にこれを多重防護と称している。

 しかし、今回の福島原発の事故では地震と津波による電源喪失ですべての装置がその機能を失い、原子炉の核反応は停止したが核燃料の崩壊熱を冷却する機能を失ったために、圧力容器内と使用済み燃料保管プール内の核燃料が破損、溶融し、発生した水素の爆発が起こる等最悪の状態が複数の原子炉で発生したのである。

 元来、多重防護とは「事故を起こさない。拡大させない。周辺公衆を保護するために影響を緩和する」という思想である。

 が、最近は、たんに入れ物の多重性とか装置の複合の問題に矮小(わいしょう)化されているために、思想本来のもつ重要性が忘れられようとしている。


 米国製 「神話」
 うのみの日本


 「安全神話」の根元は50年以上前にさかのぼる。米国はアイゼンハワー大統領の時代に核エネルギーを兵器だけでなく発電にも使用することを企て、日本にも原子炉の一つである軽水炉の売り込みを図った。その際、「軽水炉の安全性は実証済み」と宣伝したのである。

 以来、日本はこの米国製「安全神話」をうのみにしてきた。

 ところが当時米国には建設中のものしか実用炉がなかったのである。

 日本の電力会社も国も「実証済み」と宣伝した手前引っ込みがつかなくなり、日本原子力研究所(現在の日本原子力研究開発機構)での軽水炉の安全性研究まで禁止してしまったのである。

 その後、米国でも日本でも軽水炉のトラブルが続出し、新規立地も困難になってきた。そこで、苦肉の策として軽水炉に種々の安全装置を付加して多重防護と称する日本流「安全神話」を振りまいたのである。

 さらに、これら付加装置の有効性を宣伝するため「安全性実証試験」と称する作業を実施させて表面を糊塗(こと)しようとした。これは研究ではなく、付加装置についてあらかじめ定められた手順による操作を実施して結果を報告するもので、創造性は全くなく研究者をゆがんだ作業に動員するものであった。

 しかも、電力会社はその結果を無視して装置を原子炉に取り付けて事故を起こすことすらあった。


 多くの批判を無視した責任

 原発の装置については各地で住民運動が起こり、多くの科学者・技術者がこれに関与してきた。私も加入する研究者の自主的組織、日本科学者会議は原子力問題研究委員会を発足させ、1972年には原子力発電問題について以下の6項目の点検基準を発表した。

 ① 自主的エネルギー開発か
 ② 経済優先か安全優先か
 ③ 自主的・民主的地域開発を損なわないか
 ④ 軍事転用への歯止めは保障されているか
 ⑤ 原発の労働者と地元住民の生活と安全は確保されているか
 ⑥ 民主的原子力行政が保障されているか。

 これらの点検基準からすれば、根拠のない米国の軽水炉安全性実証済み宣伝や、いわゆる「安全神話」は根本的に否定されるものである。

 地震国であり、海岸に立地し、しかも集中立地することに対しては、国会をはじめ多くの批判がなされてきたにもかかわらず、「安全神話」によりこれを無視してきた国と電力会社の責任は重大である。

(市川富士夫 いちかわ・ふじお
 元日本原子力研究所研究員・日本科学者会議原子力問題研究委員会委員)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.22.)



(2011.04.23.04:23~入力)
 避難者生活と支援の話。
 全国青年ボランティアセンター開設
 民青同盟

 民青同盟は、東日本大震災・全国青年ボランティアセンターを岩手県一関市に開設します。連休の条件を生かし、全国の青年・学生にボランティア参加をよびかけています。

 活動期間 4/27~5/8

 センターの活動期間は、4月27日から5月8日まで。被災地で、片付けやご用聞き、物資届けなどをおこないます。

 電話は26日から開通します。
 番号は0191(31)8036.

 青年ボランティアの申込み方法や持参品などの詳細は、民青同盟のホームページ(http://www.dylj.or.jp/)をご覧ください。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.22.)


 いよいよ始まりました……♪
 時間とお金と体力と精神力に余裕のあるかたは、ぜひ♪

 g(^^)o!

 無償提供品の橋渡しサイト
 山梨県が開設

 山梨県は、被災者が県内で住宅等に居住するにあたり、必要となる生活用品・家電製品等について、県内から無償提供いただける物品情報と避難者の受け取り希望との橋渡しをするサイトを開設しました。


【募集する物品】

 家電製品=冷蔵庫、洗濯機、掃除機、電子レンジ、テレビ(地デジ対応)、照明器具。

 生活用品=テーブル、椅子、家具、布団、カーテン、食器、調理器具、自転車。

【利用方法】

① 物品提供者は山梨県のホームページ内「避難者支援マッチングサイト」を開き、「登録窓口」に名前、連絡先、物品の種類などを登録してください。

② ①の情報が「物品登録リスト」に掲載されます。

③ ②のリスト内の物品を希望する受け取り希望者(避難者)はご自身で提供者に連絡してください(県は仲介しません)。

 問い合わせ=山梨県東日本大震災支援対策室(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.22.)


 近県からも送れるのかな?
 他地域でも、ぜひ実施するといいですね!

 農業見本市の公園で米を作ろう

 「今年も参加する?」とフレデリックからメール。フレデリックは有機リンゴの生産者で、NPO「バイオカルチャー」の副会長だ。この会は、20年前から、ギッシャンの町で有機農業見本市を主催してきた。(略)

 何年か前に、多古(千葉県)の「旬の味産直センター」の一行が、和食紹介の店を出したことがある。おにぎりやみそ汁、きな粉のペーストをぬったフランスパンをふるまって、スタンドは大人気だった。「こんなおいしいお米をどこで買えるの」と何度も聞かれたが、出店は一回きりだった。

 フレデリックに、被災農家支援プロジェクトを話したら、会場の一角の実験農園に案内してくれた。広さは1ヘクタール。まずここで、米作りを試せるかもしれない。うまくいけば、和食人気のフランスにジャポニカ米を供給することができる。農業高校の先生も、手伝ってくれるそうだ。

 公園に、レストランと売店を常設する企画があり、現在準備中とのこと。そこも借りる交渉ができるという。

 米を作って、日本の野菜を作って、レストランで食べてもらえば、日仏の交流広場ができあがるではないか。

 今年の農業見本市まで、あと半年。

「よし、それなら行ってみるか」と、新天地へ出掛ける被災農家はいないだろうか。

「費用はどうするの」
「言葉はどうするの」という心配はあるだろう。

 でも、農家の決意があれば、それを支える人はどこにでもいる。

 農業をやめないでほしい。あきらめないでほしい。

 早く、元気になって日本を興してほしい。

 だから私は、支援プロジェクトにみんなを巻き込んで動いている。

(アンベール・雨宮裕子 フランス在外研究センター研究員)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.22.)


 参照(前記事)
 http://85358.diarynote.jp/201104190115052497/
 http://85358.diarynote.jp/201103220002034603/
 この時間帯は「おはようございます」なんだろうか……

 03:54です。

 なんだか、猫に起こされたら寝つけなくなっちゃったんで、起きちゃいました。

 南関東は、今日で「被曝一ヶ月記念(?)日」ですかね……★

 あとで本文書きます。(^^;)

(とりあえず昨日の記事、入れちゃいます☆)
 おとといMFさんところ(たしか)で見つけて、すごい気に入ったんだけど、タイミング的にアップしそこねていたやつ。
 http://news.livedoor.com/article/detail/5504283/?utm_source=m_news&utm_medium=rd
貨物が見せた「鉄道マンの底力」 被災地へ燃料を…救援列車運行.
2011年04月20日17時00分
提供:ZAKZAK(夕刊フジ).

26時間かけて盛岡貨物ターミナル駅に到着した石油専用列車=3月19日午後

 機関車8両、貨車108両、コンテナ約1500個…。震災によってJR貨物は多くの資産を失った。宮城・石巻など荷物を集積する臨海部の駅は津波の直撃で使用不能に。損失は甚大だ。

 大地震直後。対応に追われるなか、小林正明社長のもとに国土交通省や経済産業省の幹部などから、ひっきりなしに催促の連絡がかかった。

 「東北への石油輸送を早く始めてくれ」

 大地震発生から数日後、被災地を中心に深刻な燃料不足が襲った。警察、消防まで活動を制限される非常事態。タンカーより速く、タンクローリーより大量に運べる貨物列車が注目され、小林社長は救援列車の運行を決断した。

 ただ、問題があった。

 「貨車、機関車、乗務員の手配がピタリと合わなければ列車は運行できない。石油専用列車は通常の運行距離は20~200キロ程度。1000キロ以上も大量の石油製品を毎日運び続けた経験は、鉄道130年の歴史になかった。運行実現にこぎつけるまで、司令室の社員を中心に連日の徹夜で作業にあたった」

 3月18日、横浜市の根岸駅から岩手県の盛岡貨物ターミナル駅に向け、タンク貨車18両の石油列車が発車した。最短ルートの東北本線は地震で多くの区間が不通となっていたため、日本海沿岸を北上。青森から盛岡へと回り込むルートで19日、第1便が盛岡に到着した。21日から1日2本に増強され、北東北への輸送は一段落した。

 次は南東北だ。ところが備蓄タンクのある福島・郡山へはすべての路線が断たれていた。そこでJR東日本は磐越西線の復旧に全力をあげてルートを確保。磐越西線は一部区間の傾斜がきついため、普段は貨物列車が通らない。そこで、根岸駅を20両のタンク貨車で出発した列車を、新潟で10両ずつに分割。ディーゼル機関車を2両連ねて引っ張る離れ業で、郡山に石油製品を運んだ。

 今月17日、郡山まで東北本線が開通したため、磐越西線経由の列車は16日で終了した。17日から郡山行きは宇都宮経由で毎日4本に増強。21日には東北本線が全線復旧する予定で、日本海沿岸回りも東北本線経由に切り替えられる見通しだ。

 小林社長は「ガソリンや軽油の供給が安定するまで運行を続ける」とし、こう語った。

 「第1便が到着したときには地元でバンザイの声が上がったそうだ。われわれも“レスキュー隊”としての面目が果たせた。鉄道は頑張ればこんなことができるという、鉄道マンの魂、底力を示せたのではないか」 (久保木善浩)


 鉄子な血が騒いじゃいましたw(04月22日)

>磐越西線の復旧に全力をあげてルートを確保。磐越西線は一部区間の傾斜がきついため、普段は貨物列車が通らない。そこで、根岸駅を20両のタンク貨車で出発した列車を、新潟で10両ずつに分割。ディーゼル機関車を2両連ねて引っ張る離れ業

 う~ん……

 見たかった! w(^w^;)w””


 再びというか、仕切り直しで「こんにちは」。14:55過ぎです。

 昨夜は午後11時というか深夜23時過ぎに、最近寝不足続き(不眠症気味)なのを解消しようと早めに就眠したのに午前3時頃に猫に起こされ、寝直そうとしたけど寝付かれずに午前4時前に置きだして午前6時過ぎまでPC入力。

http://85358.diarynote.jp/201104230548026952/
 http://85358.diarynote.jp/201104230613396142/

 んで、「今日のしんぶんが来るまでちょっと仮眠。」と思って横になったら……

 夜中にかなり降って、いったん止んでいた雨なのですが、再び低気圧前線のかなりキツイやつが通過したらしく、眠っている途中から「低気圧性低血圧症」(??)を発症してしまい(持病?なんですが。)……

 起きる気はあって、起きたい!起きよう!とモガイテイルのに、
 起きれない!!
 o(><+)o

 という、持病?再発……(--;)

 目覚ましをかけては半気絶状態のまま止めては寝直しては……

 で。
 けっきょく何とか起きられたのが、低気圧前線が通過して、ものすごい勢いの南西風が吹き始めた、午後1時。

(ていうか、あんまりすごい勢いでゴーーーーーーッッッッ!! と音がして家が揺れ始めた(?!)ので、地震かと思って飛び起きた……
 ら、たんなる?強風の風圧だった……h(^^;)……★)

 (--;)

 低血圧といっしょに低血糖になりかけていたので、とりあえずお昼ご飯食べて、「食休み」しなおして、午後2時から机に着席。しんぶん読んで……

 という、例によって「日本標準時から6時間ずれ」のタイムスケジュールに突入してしまいました……

 (--;)


 「3.11」以来の過緊張の糸が切れて?以来、精神的にはべつだん抑鬱状態というほどでもないのですが、体調的に、「鬱病再発危険信号領域」の入り口あたりをフラフラしています。

 ここは慎重に、微速前進で。

 そろそろ、ようそろ~……


 ゆっくり生こう、ゆっくり☆(--;)★

 ひろいもの。@昨夜と今朝。

http://www.nicovideo.jp/watch/1303131528

http://mixi.jp/view_voice.pl?post_time=20110423044144&owner_id=3818139
歌いながら大地を歩くのつぶやき

>115 2011年03月29日 00:23 かずひー テレビ「ただちに健康への影響はないそうです。」 「やれやれ、このままだと我々は、一度も危険な量の放射線とやらを浴びないままガンになってしまうかもしれないな・・・。」(10時間前)

歌いながら大地を歩く
http://mixi.jp/view_bbs.pl?page=6&comm_id=142&id=34610674 
そんなもん読んでる余裕が無かったもんで、今頃見つけたw(^^;)w””(10時間前)

歌いながら大地を歩く
>131 2011年04月03日 08:38 虎次 「鳩山由紀夫、またそれよりいささかましながら菅直人などを政権につけたのは、たしかに人民自身の責任です。他人を責めようがありません。まさに肝腎なのはその点であって、専制政治の罪とは、人民が政治の害悪を他人のせいにできるという点につきるのです。」 (10時間前)

歌いながら大地を歩く
>176 2011年04月11日 23:10 荘介 「●電幹部たちはやってはならぬこと(放射能汚染水の海への放出)をやりましたが、政府はなさるべきこと(状況把握と公式発表)をなさらなかったのです。なぜ、自身をおとしめるようなことをなさるのですか?」 (10時間前)


http://itlifehack.jp/archives/4444909.html
2011年04月09日09:00
retweet 直ちに健康被害有り!孫さん 過激な発言に賛否両論

東日本大震災に伴う原子力発電所の事故は、今もっとも深刻な事態のひとつだ。そんな原発事故への対応に対し、ソフトバンクの創設者 孫正義氏がつぶやいた一言が、Twitter上で物議をかもし出している。

それは、突然のつぶやきから始まった。

孫正義氏は、
「「直ちに健康被害無し」というのは、おかしい。「直ちに健康被害有り。但し症状が直ちに出るわけではない。出た時は、概ね手遅れ。」これが、正しい表現なのではないでしょうか⁈」と、つぶやいたのだ。

このつぶやきに対して、Twitter上の意見がわれた。

●緊張感、責任感の無い発言 - 反対派
「あまりに不安を煽るのも得策ではないのでしょうか。現在放射線量も莫大なものではないですし、健康被害が出るか正確なデータも出ていません。なので、断定表現はよくないと思いますが、健康被害の無い可能性が高いぐらいでいいのではないでしょうか?」

「健康被害の症状が出たときには手遅れかもしれないことは同意できますが、症状が出ない限り(あるいは症状特有の前兆)被害にあったかどうかはわからない。被害ありだと、ただいたずらにあおるだけでは?あおりがデマを呼ぶこともあるようですし…」

「緊張感、責任感の無い発言です。結局、発言している本人も、どれくらいなのか正確に伝えてもらっていない様に感じます。そもそも、管理している機関から正確な情報は出ているのか?それも問題でしょう。」

反対派のコメントは、孫正義氏の表現は的確でないとの意見だ。


●気持ちいい位正しい表現 - 賛成派
「常にこれから大人になる次の世代へ重荷を負わせている。」

「スッキリ気持ちいい位正しい表現だと思います☆↑あの、聞き飽きた言い逃れ?うやむやさは嫌いです!(^_-)」

「タバコの注意書きの表現とよく似ていますね。」

賛成派のコメントは、孫正義氏の発言を擁護している。


原子力発電所の事故は大きな問題だ。事は急を要する。この場において、不安をあおるのは得策ではない。孫正義氏は、自分の発言に対する重みを十分に知っているはずだ。

では、なぜ、過激な発言をしたのか。

あくまで推測だが、自分の過激な発言によって、より多くの人に事の重要性を認識して欲しいからだろう。
この国を救うためなら、犠牲になる覚悟はできている。そう思えてならない。それとも、ただの...。

■孫正義 (masason) on Twitter

■ITライフハック
■ITライフハック Twitter

■孫正義氏に関連した記事をもっと見る
・最大の役割は国民の安全確保!孫さん 政府の対策チームに苦言
・犬の心配してる場合じゃない!池田信夫氏が孫正義氏に苦言
・非力で被災者に申し訳ない!孫さんが発表した被災支援まとめ
・孫さん 日本をどうにかして!被曝限度量の引き上げに疑問の声


「孫氏を日本国首相に!」という一部の声には、一票投じたい☆

 (^^;)”

(いや、高橋ちづ子さんの、次にね☆)

 おまけ http://news.livedoor.com/article/detail/5480431/


http://www.asahi.com/business/update/0423/OSK201104220179.html
美浜原発1号機、後継機計画を一時凍結 関西電力
2011年4月23日6時48分

 関西電力は22日、40年を超えて運転している美浜原子力発電所1号機(福井県美浜町)について、敷地内での置き換え(リプレース)に向けたスケジュールを一時凍結する方針を固めた。福島の原発事故の収束にめどが立たず、地元・福井県の理解にはより時間が必要だと判断した。

 八木誠社長が27日に予定している定例社長会見で発表する。

 関電は昨年6月、美浜1号機の将来の廃炉と、後継機を増設する置き換えの方針を発表。今秋に予定していた1号機の運転継続期間の発表も含め、計画やスケジュールを根本から見直す。ただ、置き換えを目指す考えは変えない。

 後継機の建設に向けた立地調査は震災後に中断。今年度中としていた高浜4号機(同県高浜町)でのプルサーマル発電や、来年夏に運転開始40年となる美浜2号機についての運転方針の判断も遅れそうだ。

 福井県の西川一誠知事も「過度の原発依存を改める方向が望ましい」とするなど地元の態度は硬化。関電は震災を受けて原発の緊急安全対策を実施し、国や福井県の理解を求めている。「(既存原発の)安全対策がまず第一。将来の計画について予定通りの行動は事実上難しい」(関電首脳)としている。(清井聡)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110423-00000107-san-int
チェルノブイリ事故から25年 次世代悩ませる「不安」
産経新聞 4月23日(土)7時56分配信


拡大写真
入院施設で絵を描いて時間を過ごす子供たち=キエフ市西部の放射線臨床研究所(写真:産経新聞)

 「旅行代理店で働きたい」「私は美容師になりたいの」。10代の女の子たちは、入院病棟で将来の夢を口々に語った。ウクライナ北部のチェルノブイリ原発事故で、被害の拡大阻止のために働いたり、現場周辺から避難したりした人々の子や孫たちだ。科学的に立証されていない放射能被害の遺伝におびえ、精神的な圧迫感に悩まされている人も多い。旧ソ連時代の事故発生から25年。「不安」は次世代を担う子供たちにも受け継がれている。(キエフ 佐藤貴生)

【フォト】チェルノブイリで23回出撃の作業員がフクシマへ助言

 ウクライナの首都キエフ市西部にある放射線臨床研究所。3階にある小児科の入院施設には、3~17歳の子供たちが生活する一角があった。娯楽室では絵を描いたりドミノ倒しで遊んだりする姿がみられた。

 大半の子が原因不明の複数の病状を訴えている。治療を受けて良好な検査結果が出れば、数週間で退院できるという。

 原発事故の後始末に当たった人々は「リクビダートル」(ロシア語で処理人の意)と呼ばれ、その数は事故後の5年間で30万人に上るという説もある。彼らの血を引く子には特別な証明書が発行され、中には健康の異常を訴えて入退院を繰り返す子もいるという。

 病棟の一室ではレーラさん(15)ら女子中学生3人がベッドを並べていた。キエフ周辺で暮らし、学校の定期検診などで異常が検出された。彼女たちの祖父母や親は、原発から数キロ離れたプリピャチ市などで事故に遭遇した。

 心臓などに異変が見つかったというレーラさんは、「病気のことは考えたくもない」とつぶやいた。ダーシャさん(14)も、「心臓や胃などにいくつか病気があるといわれた。母も心臓が悪い。元気になるのなら、長く入院してもいい」と話した。

 原発事故から10年以上経って生まれた子供たち。しかし、放射能による疾患の遺伝を立証するデータはない、と研究所のガサノフ副医長はいう。「リクビダートル本人に関しても、どの疾患が放射能によるものか科学的に断言できない。遺伝についてはなおさらだ」

 半面、精神的な不安は小さくない。「チェルノブイリの場合、ストレスという別の要素が病気の原因の一つだ。人々はもう25年間も、遺伝による病気になるのでは、という不安を抱き続けている」(副医長)

 同研究所を管轄する放射線医学調査センターのバジカ副所長は、「被曝(ひばく)した人から生まれた子供たちは病弱だという統計があるが、遺伝しているのは病ではなく体質だ」と話し、何世代もの追跡調査を行う方針を示す。

 さらに、バジカ氏は、福島第1原発事故に触れて「漏れ出た放射性物質はチェルノブイリの10%で、幸いなことに、チェルノブイリのように大量の核分裂生成物質が上空に舞い上がることもなかった」と述べ、双方の事故の違いを強調している。

 ◆「遺伝的影響なし」

 放射線影響研究所元理事長の長瀧重信・長崎大名誉教授も「被曝者の子孫への遺伝的な影響は科学的に認められていない」と語る。

 長瀧氏は、同研究所が広島・長崎に投下された原爆の被爆者の数万人の子孫に対し長年調査を行ってきた結果、放射能の遺伝的影響が彼らに出たという事実は「今まで一度も明らかになっていない」と指摘。「住民の被曝線量が広島・長崎よりはるかに少ない」チェルノブイリにおいて、「遺伝的影響が出ることはあり得ない」と述べた。


【関連記事】
・廊下で仮眠、食事…これが原発作業の最前線「Jヴィレッジ」だ
・「誤報に惑わされないで」ダニエル・カールさん
・放射能「モスクワより低い」露医療チーム 
・「警戒」「計画的」「緊急」…これまでの指示とどう違う?
・人への風評被害 心ない仕打ち恥ずかしい

.最終更新:4月23日(土)15時27分

 被曝させたくないもの(させちゃいけないもの)。
 「儀軌」 引き渡しに期待
 衆院委 日刊関係発展へ笠井議員

 日本共産党の笠井亮議員は、「日韓図書協定」の承認を審議した22日の衆院外務委員会で、日本が朝鮮半島を植民地支配した時代に持ち出した「朝鮮王朝儀軌」の引き渡しに期待を表明しました。

 「儀軌」は、朝鮮王朝の行事に関するあらゆる記録がまとめられたもの。韓国国会は2度にわたり返還要求を決議。日本政府は昨年8月の菅首相談話で「朝鮮半島由来の貴重な図書」の引き渡しを表明、それにもとづき協定が締結されました。

 笠井氏は、韓国側にとって儀軌は「朝鮮王朝の正当性を受け継いだ、韓国と韓国民族のアイデンティテイー(独自性)に深くかかわる記録遺産であり、大事な文化遺産」(韓国の国会決議)だと強調しました。

 伴野豊外務副大臣は、請求権問題は解決済みだが、この問題で「個別の事例に応じて対応していきたい」としてきた政府の立場を表明。その立場から、2国間協定を結んだ前例もあると答弁しました。

 笠井氏は、明成皇后の国葬が清朝からの韓国独立宣言に合わせて行われたことも示し、同皇后の葬儀の記録も含んだ儀軌の引き渡しには「象徴的な意味がある」と強調し、政府の認識をあらためてただしました。

 松本剛明外相は、図書協定は両国間関係の未来に向けての発展を目指しており、儀軌の引き渡しによって「両国民の感情が一層よくなることが期待される」との考えを表明しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.23.)


>日本政府は昨年8月の菅首相談話で「朝鮮半島由来の貴重な図書」の引き渡しを表明
>伴野豊外務副大臣は、請求権問題は解決済みだが、この問題で「個別の事例に応じて対応していきたい」としてきた政府の立場を表明。

 問題は、菅直人を筆頭とした民死党の常套手段って……
 調子よく「表明」する「だけ」で……

 イザ「採決」となると、あっさりきっぱり、
「裏切る」のが、
「いつものやりくち」だってところ。なんだよね……★
 h(==#)★


 コイツラは《吹死魔》に行って「使い捨て奴隷労働」に従事して来いッ★
 自民、日韓協定反対

 自民党の外交部会(略)は22日午前の会合で、朝鮮王朝由来の古文書を韓国に引き渡すための日韓図書協定に反対することを決めました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.23.)


 国会議員54人が
 集団で靖国参拝

 自民、民主など

 自民、民主、たちあがれ日本などで組織する「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の54人が22日午前、東京・九段の靖国神社を集団参拝しました。同神社の「春季例大祭」に合わせたもので、自民党から小坂憲次参院幹事長ら、民主党から羽田雄一郎参院国対委員長らが参加。(略)たちあがれ日本の平沼赳夫代表も参加しました。

 靖国神社は、日本による侵略戦争を正当化・美化する宣伝センターとなっており、集団参拝はそうした立場からの示威行動です。80年代から開始されました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.23.)


 「日独決議」に共産党など反対
 佐々木氏 「侵略戦争の歴史認識後退

 衆院本会議で22日、日独交流150周年決議が民主、自民、公明などの賛成多数で議決されました。
 日本共産党、社民党、たちあがれ日本は反対しました。

 これに先立つ議員運営委員会で意見表明した佐々木憲昭議員は、当初、議運委理事会に示された決議案は「侵略行為により、近隣諸国の人々に多大の損害と苦痛を与えた」としていたが、今回の決議案では「侵略行為」が削除され、「各国と戦争状態に入り、多大な迷惑をかけるに至り、両国も多くの犠牲を払った」と書き換えられており、「到底容認できない」と述べました。

 村山首相談話(1995年)では、「国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」と表明していたことを指摘。「少なくとも村山談話が明らかにした歴史的到達点を踏まえるのが当然であり、侵略という認識を大きく後退させる決議をあげることは許されない」と述べました。

 さらに、ドイツ連邦議会が今年1月にあげた日独交流150周年記念の決議では、「ドイツと日本は侵略・征服戦争を行い、被害を受けた近隣国の人々に破滅的な結果をもたらした」と侵略戦争に対する痛切な反省の文言を盛り込んでいることに言及。「日本の決議が過去の戦争に真しに向き合うことなく、侵略行為にも言及しないとすれば、国際的批判を免れない」と述べました。

 社民党は同趣旨で反対を表明。
 たちあがれ日本は「多大な迷惑をかけた」との文言を入れるべきでないとの立場から反対しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.23.)


>「国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」

 「戦争」を「原発推進」に、「植民地支配と侵略」を「放射能の大気中へのダダ漏れと海洋中への垂れ流し」に、それぞれ置き換えると、

 そのまんま今後の時代に通用しちゃう文章なんだよな……★(--;)★



>たちあがれ日本

 勃たない爺どもは大人しく過去の穴蔵に埋まっとれッ★

(2011.04.24.0:33~入力)
 政府 「東電データ未入手」
 衆院経産委 吉井議員の追及に

 日本共産党の吉井英勝議員が22日の衆院経済産業委員会で、原発事故の収束をはかる上で東京電力に、放射能の放出状況などを示す基礎的データを含む全データを提出させよと迫り、政府がいまだに東電の1次データをつかんでいないことが明らかになりました。

 これまでも原子力安全委員会が東電からSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)用のデータを得ていないことはわかっていましたが、斑目春樹委員長は吉井氏の質問に、「3月21日と27日に項目まで示して、原子力安全・保安院に求めたが、まだデータはいただいていない」と答えました。

 排気筒や排水口などのデータも集中している保安院の緊急時対策支援システム(ERSS)のデータも「とれていない」と発言。「事故状態判断支援システム」や「予測解析システム」のデータについても、それらを運用するオフサイトセンター自体が事故後、福島県庁に移転したため、「現在運用されていない」と述べ、基礎的データをまったくつかんでいないことを明らかにしました。

 吉井氏は、「深刻な問題だ」と強調。

 安全委員会にデータを提供する保安院の寺坂信昭院長もいまだに「東電に求めている」と述べるにとどまりました。

 吉井氏は、どんな機関もデータがなければ役にたたないと述べ、大臣が東電に提出を命じるよう要求。海江田万里経産相は「原子炉等規制法に基づき、データを全部出させるように文書で指示したい」と述べました。

 吉井氏は、「徹底的に出させるべきだ。国家が機能していないのと同じだ」と厳しく指摘しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.23.)


>まだデータはいただいていない

「いただいていない」とか、意味不明に「ヘリクダッテル」場合じゃないだろ!?
「命令」して「提出」させろッ!!!!


>基礎的データをまったくつかんでいない

 ……それはもう、「政府」とは呼べないテイタラク。なんではないか……★
 ……(--;)……

 原発推進派 あきれた放言
 民主 「国会の隣につくれ」
 公明 「東電の技術に感動」


 「ぼくは東電労組友好議員」という東京都目黒区の土屋克彦民主党区議が2010年に福島原子力発電所を視察した感想として、「なんで原発だけそこまで怖がるかと感じる」「ぼくは原発でもゴミ処理場でも必要なものなら国会の隣でもうちの隣でも作ればいいじゃないかと思う」(11月15日)とブログに掲載しています。

 土屋氏は福島第1原発事故が起きた以降も、「福島が非常に酷い状況といってもこれで済んでいるあたり、国がうまく売り込めば、今後の世界中の原発シェア全部奪い取れるくらいの安全性能なんじゃなかろうか」(11年3月13日)、「原発は着実に安定の方向に進んでいる」(同23日)と主張しています。

 公明党の岡本いさお中野区議(略)も東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の視察報告を2000年5月3日の「レポート」に掲載。
「安全管理の素晴らしさと放射線量が0.005ミリシーベルトしかない様な遮蔽(しゃへい)技術に感動を覚えました」と書いています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.23.)


 ……どうして……(00;)……

 ここまでバカで無能で恥知らずで「人間以下」の下郎どもが、

「代議員」に「選ばれる」ことが、可能であったのか……


 投票したやつらの、顔が見たい★

 ……★(ーー#)★……


 原発そのものを問う報道の不在

 底なしの放射能汚染が広がり、福島県の多くの学校で、子どもたちは校庭に出る時間を制限される事態となった。汚染地域から追われ、流浪の避難生活を強いられている人びとの悲嘆と心労も想像を絶するものがある。

 しかし、原発事故の影響が深刻化する中で、都知事選では原発推進派と公言する現職知事が圧倒的な支持を得たし、各種世論調査でも、原発維持の意見がなお半数を占めている。

 どうしてこのようなことが起こるのか。


 情報の遮断

 まず気付くのは、これまで原発の危険性を訴え、今の事態を正確に予言、警告してきた専門家や市民の声が、現在、テレビではほとんど報道されていないことだ。

 事故の対応に関心が集中する一方で、原発維持と脱原発の主張の、かつてない大きな対立が社会の底流に生まれているにもかかわらず、このような情報の遮断と偏りは異様であり、放送法の「意見の対立する問題は多角的に」という準則にも違反している。

 例外がないわけではない。4月3日放送のETV特集「原発災害の地にて・対談 玄侑宗久・吉岡忍」は、制作者が吉岡氏(ノンフィクション作家)とともに屋内退避地区に入り、線量の大きい地区の住民の身に迫る恐怖を共有した。このルポは、人間にとって原発がいかに異常な存在であるかを伝える普遍的メッセージとなっていた。

 玄侑(げんゆう)氏(作家・僧侶)は政府の情報管理のあり方を厳しく批判すると同時に、原発という制御不能の竜を飼ってしまった人間のありようを問うた。

 この番組には、原発そのものへの強い懐疑と批判があり、それが番組の奥行きを深くしていたと思う。


 二つの提案

 テレビ局、とりわけ公共的な役割が期待されるNHKに二つの提案がある。

 第一、「原発のこれから」をテーマに、これまで推進してきた政治家、科学者と、脱原発を訴え続けてきた科学者、識者の、長時間の討論番組を一回といわず企画し、テレビを通じて争点を明らかにすべきである。

 第二、フクシマとチェルノブイリが同等のレベルとされた今、過去に放送されたチェルノブイリ事故のドキュメントや、原発事故を取り上げた番組群から秀作を選んで、集中的に再放送する期間を設けるべきである。

 右のような努力を行わず、原発の存在そのものを問わないまま、脱原発の世論に発表の場を与えない、という現在の多くのテレビ報道の「不作為」は、将来、日本の別の場所でさらなる大事故が起こったとき、犯罪的なものとして糾弾されかねないのである。

(元NHKディレクター 戸崎賢二)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.23.)


 原発推進した自公の責任は
 (堺市(略)85歳)

(略)いま福島原発は、地震と津波によって冷却機能が失われ、放射能汚染という重大な事態にいたっている。そして広い地域の住民が避難生活を余儀なくされるなど、被害も深刻である。

 政府と東電は、「安全神話」のもとに、事故にたいするなんの備えもなしに、強引に原発中心のエネルギー政策を進めてきた。

 これを推進してきたのは、自・公政権ではなかったのか。彼らはそのことにはふれず、民主党政権の対応のまずさをせめたてている。

 自公も自分たちが進めてきた原発がこうなったことにたいして、国民にわびてしかるべきではないか。

 最近は、「絶対安全」の広告をたれ流してきたマスコミの責任にふれた発言もでている。先の大戦で、マスコミは「大本営発表」をもとに推進してきたことを反省したはずではないのか。

 真実の追求はマスコミの根本にかかわることだと私は思う。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.23.)


 政治家が一番すべきことは
 (香川県(略)かえるネット香川 33歳)

 福島第1原子力発電所の重大事故では、事態が収まらない状況が続いています。この問題ではさまざまな対応の悪さ、情報による不信、問題の長期化などで国民の嘆き、悲しみ、怒りなどが大きく渦巻いています。

 一方で、テレビなどを見ていますと、特に民主党や自民党の政治家が目立ちますが、政治家としての地位を守っているようなパフォーマンスを必死にしたり、逆に「菅首相おろし」などに力を入れているなど、党利党略を一番にはかっているようにしか見えないのは私だけでしょうか。

 それが政治家の一番にしなければいけないことでしょうか。
 「ちがうだろ」とこの人たちの目の前で言いたいです。

 現在、力を注がなければいけないのは、福島第1原子力発電所の事態を少しでも早く打開すること、被災している人たちの生活基盤を支えることです。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.04.23.)


 そんなマットウな神経をもってるやつらが自滅党や民死党にいたら、とっくの昔に、原発、やめていたと思うよ……

 ★(--;)h★
 おはようございます(?)
 PCつないだのは、8時33分でした。

 いえ、午前の、じゃなくて、午後8時(20時)の、33分頃。
 だったんですけど……★

 h(^へ^;)””

 昨日深夜の帰宅時に降られてしまった恐ろしい雨の後、自宅で(こればっかりは天与の恵みの清浄な!)水道水でジャバジャバジャバジャバ「除洗」。

 うちはあまりにも古すぎるオンボロ借家なのでシャワーがなくて、もー寒くても何でも文字通りの「水浴び」(ホースで!)しか、できないんですが……

 風邪をひくより、放射能のほうがコワイ!!

 o(><p)o””

 と、ガクブルに冷え切るまで「水垢離」してしまって、暖まるまでPC入力して、ご飯たべて。
 布団に入ったのが午前2時半過ぎだったのですが、全然、精神が「お休みモード」に、なってくれなくて……

「これなら絶対眠くなるだろう★」と、わざわざ退屈そうな本を選んで寝床に持ち込んだのに、ちっとも催眠効果がでなくて(--;)結局、一冊読みきってしまって……

 気がついたら、午前5時過ぎ。(--;)
 猫をかまったり、雨戸を開けたり閉めたり、のぼる朝日をみながら「……やっぱり、空気が変!!」(><l)””

 と、実感したら、とたんに眠気(?)というか「現実逃避願望」に全身が支配されまして……

 (--;)

 午前8時頃就寝、午後2時覚醒。



 かんっぜんに! 昼夜が逆転しています……★
 (><;)★””



 つまるところ、

「暗いと眠れない」のは、自覚している以上に潜在的な(押し殺して我慢している)不安感が強いからで。

「明るいと起きていられない」のは、自覚している以上に、「現実」に対する拒否感というか忌避感というか、「逃亡願望」が、強すぎるから。

 なんだ、ろぉなぁ……(--;)……★




(なんとかして、事態を打開というか、状況を、改善しないと、マズイよなぁ……★(--;)★

 と、「切実にそう思おうと思おう」とは、思っているんですが……


 逃避願望のほうが強くて、脳細胞というか神経系のどっかにブロックがかかっているかんじで……


 脳内麻薬による鎮痛状態? みたいな……


 うまく、アタマが、動いてくれていません……






 (--;)””
「日常」日記のほうと内容が一部重複しますが。
 そして、「人間外ガーカウンター」標準搭載、放射性物質種別分析機能付き、という【自称人外魔境】なやつの発言なので、「そんなヨタ話は信じたくない」と思う人は「信じない!」と叫んでくださっても、全然かまわないんですが。
(それでも、私がダイオキシンやアスベストを判別できちゃう超常(非常識)知覚の持ち主だ、ということは、おそらくただの事実にして現実。であると思うのですが……。)

 2011年4月23日の深夜(23時前後)、おそらくほんの数時間のあいだのことだろうと思うのですが、このあたりを通過していった乱気流前線から降ってきた雨と空気には、かなりの量のプルトニウム(だと思われる危険な物質!!)が、含有、してました……。

 (><p)””

 私だけでなく、「この雨と風は南の海からやってきたから、空中と地上に溜まっていた放射性物質をきれいさっぱり洗い流してくれる、ありがたい恵みの雨!」と、思って濡れ放題でいた人は、多いと思うんですが。

 そして、事実、23日の午後には、南関東(多摩地域)周辺の空気、たしかに、「正常に近い清浄さ」で、傘もささずに「濡れてて気持ちがいい♪」ぐらいの、汚染度の低さになっていた。のですが……

 夜半になって、再び雨足が強くなって乱れた風が横殴りに吹き付けてきたとき……

 その、雨と風には、大量の、「なにか」が、混入してました……

 吸い込むと気管支にビリビリビチビチバリバリガチガチ!という感じの「痛さ」を及ぼす、長時間そんなものと体内同棲(内部被曝)し続けていたら、確実に生命の危険にさらされる……

 そんな、「なにか」が、大量に混入している……

 雨と風。です★(><;)★



 おそらく。

 某「吹死魔」から隠密裡(??)に。大量に海水中に不法投棄されてしまった、高温で高濃度の「汚染水」のカタマリ(水塊)が。

 高濃度の特異性を保ったまま、カタマリとしてのまま海流にのって南下してしまい。

 そして、周辺の海水より「高温(分子運動が活発)」なので、南海にいでて太陽で暖められた日には、さらに積極的に「蒸発」して「雲」を形成してしまい……



 おそらく、

「こっそり【水に流して】しまえば大丈夫! バレないバレないw」

 とか、思って実行したのであろう、浅はか大バカ集団の盗電下郎どもの、想定「完全犯罪」。

 「黙っておきゃバレないだろう」とばかりに、「微量だったので公表しない」とかいうイミフメイの言い訳カマシテ、隠蔽し続けようとした、「放射性物質中のプルトニウム含有量」ですが……


【水に流して】処理した、その汚染された海水塊が、「そのまんま東」へ向かった南の海上にて、「雲になって、雨に戻って、首都圏直撃」するとは……

 まさに、因果は巡る糸車(・・;)状態。

 思っても、みなかったんでしょうねぇ……(--;)★



 おそらく。

 昨夜の雨で、相当量のプルトニウムその他が、首都圏の地上各地に「出戻って」きて、バラまかれております……



 昨夜、濡れたまま寝ちゃった人……


 数ヶ月後、あるいは、数年後に、ガンが発覚したら、その治療費は、政府と盗電下郎に、請求してくださいね……


 (TT;)””””””””





< 2 3 4 5 6 7 8 9 10

 

最新のコメント

日記内を検索