おはようございます。09:01です。
 室温17℃。無風。曇天。
 寒いです。

 今日は大事な用があって出かけます。
 無事に用件が済んだらお祝い!(^^)!で、
 万が一、手続きが通っていなかったらヤケを起こして(^^;)
 どちらにしても、

 せっかく交通費をかけて出かけるのだから……という口実で、
 たまにしか行かない街で、
 のんびり遊びたおしてくる心積もりですので、

 帰宅は深夜の予定……。






 「時代」は変わったなぁ……(@@;)””
(っていうか「動いている」のかな……?)
 「読売」連載に不破氏登場
 来月から30回 「時代の証言者」

 「読売」朝刊に連載中の「時代の証言者」に11月1日から、日本共産党の不破哲三社会科学研究所所長が登場します。毎週5回(金、日曜日を除く)で、連載は30回ほどになる予定です。
 同紙の11月の紙面PR版では、「『共産党』不破哲三さん編」として次のように紹介しています。
 「戦後間もない1947年、16歳で日本共産党に入党した不破哲三さん。770年に40歳の若さで党書記局長に就任してからは党の指導者として、戦後の共産党と政治の激動の中を歩んできました。国内では、常に野党の立場で時の政権と厳しく対峙(たいじ)しました。国際的には『自主独立』を掲げ、旧ソ連や中国の共産党とも論争した半生を振り返ってもらいます」

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.25.)


 やはり、読売の主要読者である「あまり知的(学力・思考能力)レベルは高くない一般庶民~貧民?層」にアピールするためには、「蟹工船的要素」は、抜かせなかったんでしょうか……(^^;)””

 波動
 一体感を得た「反貧困TV」

 リーマン・ショックから2年。派遣村をきっかけに大きくクローズアップされた「貧困問題」だが、このところマスメディアの報道はめっきり減っている。
 そこで、先日私たちは、ちょっとした取り組みを行った。その名も「反貧困TV」。東京の明治公園で開催される「反貧困世直し大集会」というイベントを、まるまる6時間インターネット中継しようというのだ。企画に参加したのは、私たちOurPlanetTVのほか、レイバーネットTVやアジア太平洋資料センターの三つのグループ。メディアに関心のある学生や一般市民にも呼びかけ、総勢30人ほどで番組づくりを行った。
 番組の目玉は、「反貧困世直し大集会」の会場リポートとイベントに参加している関係者のトーク。大学生がベテラン活動家に対して、市民運動に関する疑問をぶつける「おしえておじさん」などのコーナーもあり、大いに盛り上がった。
 中でも、反貧困ネットワークの宇都宮健児さんや湯浅誠さんが参加した「本音トーク」のコーナーでは、視聴者から質問や意見が次々寄せられ、インターネットの向こうにいる視聴者と会場がまるでつながっているような一体感を得た。
 私たちが利用した「Ustream」というインターネット中継のシステムでは、中継を見た視聴者が、ツイッターを使って、自分の考えを書き込むことができるのである。集会を締めくくるデモ行進の時には、視聴者の多くが、ツイッターでシュプレヒコールを叫んでいた。
 今回、この企画を思いたったのには二つの理由がある。一つは、マスメディアで伝えられにくくなっている貧困問題を草の根レベルで浸透させたいと考えたこと。そしてもう一つは、番組づくりというクリエーティブな作業を、さまざまな立場の人とともに行うことによって、横のつながりを強めたいという思いがあったからだ。その思いは結実したと思う。自分たちでメディアを作る楽しさと、そして意義を感じることのできる一日だった。
 反貧困TV http://hanhinkontv.blogspot.com/

(白石 草)
(しらいし・はじめ アワー・プラネットTV代表)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.25.)


>中継を見た視聴者が、ツイッターを使って、自分の考えを書き込むことができるのである。

 まったくの余談ですが、これ、私が小学生のころに視た「役に立たない予知夢」シリーズの夢に出てきた、「未来の国会(?)討議風景」そのまんまでござます……☆

 (^w^;)g

 週35時間労働、失業者もバカンスへ!
 失業しても
 幸せでいられる国

 フランスが教えてくれること

 ますます貧困化する日本の社会保障制度。その打開策を探るために必要とされる視点と発想の転換を誘う。フランス社会にくわしい著者が徹底インタビューに答え、話し言葉で編集。

 都留民子 著
 四六判 定価1300円
 日本機関紙出版(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.25.)



 こんなことをしているから、「反日感情」が高まっちゃうのよね……
 ★(--;)★
 「研修」の名で奴隷労働
 告発 中国人女性の思い

 「日本に働きに行って、お金を稼いで家族に喜んでほしい」-。期待を胸に「研修」の名目で働きに来た場所は、「中国人はバカだから給料が安い」などの暴言を浴びせ、奴隷的に酷使される人権無視の環境でした。
 「研修」とは名ばかりの実態を勇気をもって告発し、裁判で勝利した(略)女性実習生たちが異国の地で歩んだ足跡を追いました。


 休み月1日

 3人は中国山東省青島市の出身で、日本に来るまで地元の縫製工場で働いていました。給料は日本円にして月1万5千円ほど。(略)さんは「日本はとてもいいところで、お金も稼げるし、みんな優しく、語学やいろんなことを身につけられる」と、村の人に勧められて外国人研修・技能実習に応募したといいます。
 3人は、渡航費や保証料などの名目で、約60万円を親類などに借りて、中国の送り出し機関に支払いました。契約に違反すれば、さらに多額の違約金が科せられる条件がついていました。
 「途中で帰国すれば、契約違反となり、身内に迷惑をかけてしまう」。最初から重いリスクを負って、来日したのが2006年。熊本県天草市の縫製工場での「研修」が始まりました。
 就業は通常、午前8時から午後10時、ひどいときは午前3時まで。休日はひと月に1~2日で、体調を崩しても病院に行かせてもらえません。賃金は基本給の6万円に、残業代として1時間あたりわずか300円。パスポートや印鑑を取り上げられ、口答えも許されない事実上の、強制労働でした。


 支えたもの

 転機は07年9月に訪れます。
 工場が倒産し、帰国の危機に直面。借金もあり帰ることができなかった彼女たちは、知人を通して、ローカルユニオン熊本に加入。熊本県労連が身元を引き受けました。
 現代の「女工哀史」にたとえられた身の上は、共感を呼び支援組織が結成されます。同年12月、工場側に未払い賃金の支払いと、日本の1次受け入れ機関に慰謝料を求めて、裁判に立ち上がりました。
 カンパや支援を募りますが、当初は1人当たり1万5千円ほどしか集まらなかったといいます。それでも米や野菜の差し入れを頼りに、工面し合い、裁判と同時に申請した未払い賃金の仮払いの仮処分の決定を待ちました。
 ところが、まさかの申請却下。「もう日本にいたくない。中国に帰りたい。その時は本当にそう思った」と口をそろえます。
 しかし3人は、とどまって裁判の継続を決意します。「私たちが帰ってしまったら、同じように、つらい目に遭う人がでるから」との思いからでした。
 09年1~2月、裁判のヤマ場となった3人の本人尋問が行われました。被告側の尋問にも堂々と渡り合った彼女たち。尋問を振り返って(略)さんは、「まったく緊張しなかった。私たちは何も間違ったことはしていないから」と話します。
 今年1月の熊本地裁、9月の福岡高裁の両判決とも、未払い賃金の支払いに加え、1次受け入れ機関の管理・監督責任を問い、慰謝料を科すという内容で、勝利を勝ち取りました。


 きずな深め

 支援してきた熊本労連(略)議長は「彼女たちが在留期限いっぱい日本にとどまり、連帯してたたかったことが、勝利につながりました。3人の頑張りに、私たちも元気をもらいました」と語ります。
 支援者と親子のようなきずなが生まれ、同世代との交友も広がりました。中国に帰ってからも彼女たちの故郷を訪ねる関係が続いているといいます。
 現在、中国で高校に通っている(略)さんは「日本の大学に留学したい」という希望をもっています。(略)「日本語を勉強して、いつか日中友好のために何か日本とかかわることをしたい」と話します。
 誰もが人間らしく働いて生活できる、他文化共生社会を実現したい-。
 この運動に参加したすべての人の願いです。

(岡 素晴)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.25.)


>現代の「女工哀史」にたとえられた身の上は、

 女工哀史より酷いよ(--;)
 だって昔の日本の「女工さん」達は、出稼ぎに行く前に「支度金」として親が給料を前払いで貰って(まだ働いてない分の給与を前借りして)、それを返済するために、働くんだぜ……?

 中国からの「研修さん」たちは、騙されて強制労働をさせられるために、自分たちで、借金してまで渡航費用その他を準備して、「支払って」来てるんだもんなぁ……

 (--;)★

(※手配した中国サイドの業者と、それを野放しにしている中国政府も、厳に処罰されるべき……!)


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