おはようございます。8時21分です。
 気温29℃、無風。なんだか蒸し暑く感じます。

 あんど、ちょっと寝不足……。(--;)”

 6時起床、7時からしんぶん読み。までは順調なのですが、小説原稿はこれの後で書きます。(ていうか、その順番のほうがやっぱり脳の起動効率が良いみたい……?☆)

 ラズラエルとシンシンがいきなり乱入してきたおかげで一気にエピソードと裏設定(歴史的/政治的背景)がふくらみ、もはや「自己満足の同人誌レベル」(BL恋愛ものメイン)では収まらない、ちゃんとした「お話」になってしまった……☆(嬉しい悲鳴/笑) だから、いっぺん頭からちょっと、推敲を入れ直さないとね☆

 念のため、15年前の[物語脳内初出]時に書き殴った設定資料集に目を通し直してみたんですが……

 ……う~ん……☆

 15年前って、一時的に鬱から抜け出した反動で躁状態になってて、〈桐木りす〉(別人格・替え歌作成など担当~☆)が〈発生〉した年だったんだわ☆
 ☆(--;)☆

 本人的には〈新しい物語〉を思いついて、悦んで書き殴ってるんですが……

 今、読むと、日本語として文法がどうなの~……(汗) という文章……

 (--;)★

 やっぱ躁鬱は物書きの敵ですね☆ 「他人に読ませて通じる文章」をコンスタントに書き続けるためには、精神安定状態は、常にニュートラルであることを、心がけないと……

 |||(--;)|||”


(で、いま書いてるこれらの文章は、はたして、読んでくれる人にちゃんと通じているのか……?? (冷や汗) という問題点については、きっと、15年後の自分が、判断を、してくれるんでしょう……

(ちょっと、自己責任放棄……☆)

 あと今日、書いておくことは、なんだっけ……??

 そうそう。昨日はちょっとだけ薄曇りな昼間で、日差しがいつもよりちょっとだけ弱い感じがしたので、「できれば梅雨明け前に終わらせておきたい(=「梅雨の晴れ間」のチャンスを伺って)と思っていて、とうとう機会を逸したままで梅雨明けの猛暑続きに突入してしまい、放置プレイな惨状が日々に悪化し続けていたジャングル状態の庭の南側の手入れに着手しました。

 そう。火災現場で人命救助のために火の海のなかに突入せんとする消防士さんのごとき決死の勢いで、頭(ガーデニング帽子)の上から全身にかけて、ざんぶりと水を浴びながら……☆☆

 (^^;)””

 全身水びたしでも30分ぐらいで乾いてしまうような気象条件でしたが、案外、家の中でうだっているよりも庭で直射日光と風を浴びながら作業しているほうが、体感的(あんど気分的?)には涼しく感じたり(ていうか暑苦しさを感じなかったり)したのでした……

 嗚呼、もっと早くに着手しておけばよかった☆


 そして。

 家の南面(外面エリア)を整美したおかげで。

 整体の仕事は入らなかったけど、バイトのシフトが一日、臨時で増えたのでした……☆☆

 o(^_^;)o””


(やっぱり、金運と仕事運をアップさせるために必要なのは……

 風水……??)

 ?(^w^;)?







(えぇ、ワタクシ、「科学的社会主義」を標榜している日本共産党の党員籍を一応、持っておりますが……

 なにか? ★(^へ^;)★




 http://85358.diarynote.jp/201008280859194970/ も、参照してくださいね?(--;)
 高速増殖炉「もんじゅ」
 原子炉内3トン パイプ落下
 燃料交換後 片づけ作業中

 日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉内に重さ3トンを超える装置が落下する事故が26日、発生しました。原子力機構が同日、明らかにしました。落下したのは、燃料を交換するのに使う「炉内中継装置」。直径55センチ、長さ12メートルの金属パイプで、重さが約3.3トンあります。

 1995年のナトリウム漏れ・火災事故以来14年5カ月止まっていたもんじゅは、5月6日、約14年半ぶりに運転を再開。7月22日に今年度の試験を終えた後、17日まで燃料の交換を行っていました。26日は、燃料交換後の後片付けの一環として、原子炉内に入れていた炉内中継装置を引き上げる作業中でした。
 原子力機構によると、午後2時50分ごろ炉内中継装置を原子炉からつり上げたところで、つり上げる装置にかかっていた荷重が急激に減少し、その後、原子炉内で大きな音がしたといいます。
 落下の原因や、落下による影響はまだわかっていません。
 もんじゅは来年度、試験を再開し、出力を40%にあげることになっています。そのためには、原子炉内に異常がないことを確認するとともに、落下した装置を回収する必要があります。原子力機構では、調査の結果をふまえて慎重に検討したいとしています。
 26日夜、事故について福井県庁に報告に訪れた原子力機構の職員に対し、県の(略)安全環境部長は「県への通報は発生から約1時間半後で、迅速とは言い難い」と苦言を呈しました。


 危険性に不安 計画中止を
 (略)原発問題住民運動全国連絡センター代表委員(敦賀市在住)の話

 もんじゅは建設開始から25年もたつ老朽原発です。今回のような事故が起きるのも老朽化が原因ではないかと不安です。運転再開直後、制御棒が最後まで入らないトラブルがあり、運転員が操作方法について教育を受けていなかったことが明らかになりました。どう扱っていいかもきちんと知らない人たちが古くなった設備を動かしているとしたら、こんな危険なことはありません。もんじゅは今後の計画を中止すべきです。


 事故連絡遅れ
 再発防止指示

 もんじゅで保安院

 経済産業省の原子力安全・保安院は27日、日本原子力研究開発機構に対し、事故発生の連絡が約1時間半後と遅れた経緯の報告を指示しました。併せて、事故自体の原因調査結果と再発防止策もまとめ、速やかに報告するよう求めました。
 4月まで政府の原子力安全委員長を務めた後、今月17日に原子力機構理事長に就任したばかりの(略)氏は27日、福井県庁を訪れ、(略)連絡の遅れを陳謝しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.28.)


>原子炉内に異常がないことを確認するとともに、落下した装置を回収する必要があります。

 どちらの作業にも、従事する作業員には、
 大量被爆の危険が伴います……(><;)★

「原発推進」を標榜する、「連合」隷属の弄慟者のみなさんが、やってくれうんですよね……

 たぶん? ★(=へ=#)★


>もんじゅは建設開始から25年もたつ老朽原発です。

 逆に言うと、これだけの手間暇と資金とリスクを注ぎ込んで、このあと何万年も何億年も残る「負の遺産」ばっかり生産しまくって……

 たった、四半世紀しか、役には立たない……

 超・無駄施設……(><#)★


>4月まで政府の原子力安全委員長を務めた後、今月17日に原子力機構理事長に就任したばかり

 これを「天下り」と言う……★★(==#)★★




 概算要求
 「特別枠」でエコ促進

 環境省は27日、2011年度予算概算要求を公表しました。一般会計総額は前年度比5.0%増の2176億円、エネルギー対策特別会計を含めると5.1%増の2212億円となります。うち「特別枠」は206億円で、太陽光発電パネルなどエコ製品を安くリースすることで中小企業や一般家庭への普及を促す「エコリース推進事業」(40億円)などを盛り込みました。
 特別枠ではまた、専門家らが地球温暖化対策として各家庭のエネルギー利用状況を診断し、二酸化炭素(CO2 )排出削減を指導する「環境コンシェルジュ制度」の創設に20億円を計上。環境産業の育成のため、官民共同で廃棄物処理やリサイクル事業者の海外展開支援に13億円を計上しました。
 税制改正要望では、化石燃料に課税する地球温暖化対策税(環境税)の11年度導入を明記。使途は全額をCO2 排出抑制に充てるとしています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.28.)


>官民共同で廃棄物処理やリサイクル事業者の海外展開

 ……それ、つまり、日本のゴミを海外に持ってってポイ捨てして来ます……という「事業」に、税金を使いますよ、ってハナシなんじゃ……????

 ★(==#)★

 WWF調査
 日本の大量消費警告
 環境負荷量 世界人口比2.3倍

 世界自然保護基金(WWF)ジャパンは27日までに、世界中の人が今の日本人と同じような大量消費生活を送った場合、地球が2.3個分必要になると結論付けました。
 要因としては、石油燃焼などによる二酸化炭素排出のほか、水産物や木材、穀物の高い海外依存度などが挙げられました。
 WWFジャパンは「国民一人ひとりが、廃棄食料を減らしたり、公共交通機関をなるべく利用するなどし、地球への負荷を減らすよう努力してほしい」としています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.28.)



 CIA秘密文書 告発サイト公開
 テロリスト関連

【ワシントン=時事】内部告発サイト「ウィキリークス」は27日までに、米中央情報局(CIA)の米国人テロリストに関する秘密文書3枚を公開しました。
 流出したのは、さまざまな視点から独創的な分析を行う「レッドセル」と呼ばれるCIAの部署が作成した今年2月5日付の文書。「諸外国が米国をテロ輸出国と見なしたらどうなるか」とのタイトルで、秘密指定されています。
 文書はインド・ムンバイ同時テロで、シカゴ在住の米国人がイスラム過激派ラシュカレトイバに協力し、テロ攻撃対象を事前調査した事例などを列挙。
 米国がテロ輸出国と見なされれば、外国政府はテロリストと見なした米国市民の情報や身柄引き渡しを要求するだろうと指摘。米国が拒めば、外国政府からテロリスト引き渡しの協力を得られなくなるなどの被害が出ると予測しています。
 また、国際テロ組織アルカイダは海外でテロ活動を行う上で、「当局からの疑いの目を向けられにくい米国人の価値を理解しており、アルカイダはますます米国人協力者を求める恐れがある」と警戒しています。
 CIAは26日、公開された文書について「明らかにレッドセルから流出したものだ」と認めました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.28.)


 ……「レッドセル」って……(^^;)”
 まんま、「赤色分子」……??(--;)☆★

 警官殺害で住民抗議
 アフガンで混乱続く

 ロイター通信によると、アフガニスタンで25日、アフガン人警察官の訓練に当たっていたスペイン人警官2人とその通訳がアフガン人警官に殺害されました。治安部隊がこの警官を射殺したため、アフガン人数百人が基地外で抗議活動を行い、基地内からと見られる発砲で、住民18人が負傷しました。
 事件が起きたのは北西部バードギス州の州都カレイエナオにある訓練基地。北大西洋条約機構(NATO)軍はアフガンからの撤退後の治安維持のためにアフガン人警官・兵士の訓練に当たっています。
 カルザイ大統領は2014年には治安権限を外国軍から全面的にアフガン軍が引き継ぐと表明しています。この中でアフガン治安部隊の強化が急がれています。しかし、アフガン人とその訓練に当たる外国軍・警察部隊との間の緊張も高まっています。今回の事件はこの種のものとしては先月以来3回目です。
 バードギス州のアルマン知事は抗議デモには少なくとも1000人が参加したとしています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.28.)


 「戦争で中東不安定」 39%
 「安定」 わずか23%
 米世論調査

【ワシントン=西村央】米世論調査機関のギャラップ社とUSAトゥデーが26日に発表したイラク戦争に対する国民の意識調査によると、7年半に及ぶ戦争の結果、中東の政治的状況が安定したと考える米国人はわずか23%にすぎず、不安定になったと考える人が39%と上回っています。変化なしが33%でした。
 オバマ大統領は31日に戦闘部隊撤退の完了を受けた新たな戦略について演説しますが、イラク戦争への国民の懐疑は深くなっています。
 この調査で、イラク戦争の結果、米国はテロリズムから安全になったかとの問いでは、変わらないが40%でもっとも多く、危険が低下したが32%、安全になったとの回答は23%。「テロとのたたかい」でも効果的だったと考える国民が4分の1にすぎないことを示しています。
 ギャラップ社は「ここ数年、イラクに兵士を送ったのが間違いだったと考える人が常に多数となっている」と指摘しています。イラク戦争が始まった2003年に「間違い」と考えた人が32%、04年に46%だったのが、05年には51%と多数派に転じ、以後は06年から10年まで54~59%の間で推移しているとしています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.28.)



 主張 新「安保防衛懇」報告
 軍事大国化めざす危険な挑発

 政府の「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」(新「安保防衛懇」(略))が、年末に予定される新たな「防衛計画の大綱」策定に向けた提言をまとめ、菅直人首相に提出しました。
 報告書は、「もっと能動的な『平和創造国家』」を旗印にして、軍事的役割の強化・拡大を迫っています。「非核三原則」や「武器輸出三原則」の見直しなど、軍拡に歯止めをかけてきた原則をだいなしにする内容です。日本の軍事大国化をめざす危険な挑発であり、許すわけにはいきません。


 平和原則すべてを敵視

 「防衛計画の大綱」は軍拡を進めるための政府の計画で、2004年12月につくられた現行の「大綱」は、昨年8月の「安全保障と防衛力に関する懇談会」の報告を受けて、昨年末までに見直されることになっていました。しかし昨年の総選挙で政権が交代したため今年12月まで1年先送りされ、鳩山由紀夫前首相があらためて立ち上げたのが新「安保防衛懇」です。
 注目されるのは報告書が、「将来、同盟国に対する米国の安全保障上の期待が高まる」と予想して、日本が「地域の安定を維持する意思と能力を持つ」ことがこれまで以上に「重要となる」としていることです。04年「大綱」は、イラクに自衛隊が派兵されたような「国際平和協力活動」を自衛隊の本来任務として打ち出しましたが、その方向をさらに強めるものです。
 とりわけ重大なのは、報告書がこれまでの「基礎的防衛力」構想を見直すなど、憲法にもとづく自衛隊と日本の軍事活動に対する制約を正面からつきくずす提言を持ち出していることです。
 日米共同作戦のさい、アメリカ本土に向かう弾道ミサイルを自衛隊が撃ち落とすことは集団的自衛権の行使となり、政府見解でも憲法違反です。米艦を守るために自衛隊が武力行使することも憲法違反です。こうした制約を取り払い、憲法の「解釈や制度を変え(よ)」という提言はまさに重大です。
 日本の核武装や「核持ち込み」を禁止してきた「非核三原則」についても報告書は、「一方的に米国の手を縛る」のは「賢明でない」といっています。アメリカが日本を足場に核攻撃を始めることも容認する、日本を核攻撃の基地にする棄権な主張です。被爆国として許されません。
 兵器の海外輸出を原則的に禁止してきた「武器輸出三原則」を国際協力の「妨げ」だと攻撃し、武器の「輸出を可能にすべき」と提言しているのも問題です。財界や兵器産業界の要望を受け入れたものであるのは明らかです。


 政府の態度が問われる

 アメリカと財界の言い分を丸のみする新「安保防衛懇」報告の危険性は明らかです。「大綱」改定の作業を進めることになる政府の対応が問われることになります。
 報告書の立場は、軍事力ですべてに対応しようという時代遅れの考えです。アジアと世界で「核兵器のない世界」の実現のための世界的取り組みが強まり、紛争を政治的・外向的に解決する平和の流れが大きくなっているのに、ことさら軍事緊張を強める提言をこのままにはできません。報告書の危険な挑発にのらず、軍事大国への道をきっぱり拒否することこそ、国民の願いです。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.28.)


>「将来、同盟国に対する米国の安全保障上の期待が高まる」と予想して、日本が「地域の安定を維持する意思と能力を持つ」ことがこれまで以上に「重要となる」

 ……いるよね……、「きみを守るために戦場へ行く」とかほざいて自己陶酔してるだけの、役立たずの、大馬鹿・勘違い男……★(==;)★

>軍事力ですべてに対応しようという時代遅れの

 つまり言葉でコミュニケーションをとれない、低能愚劣な、DVおやぢ……。


 こーゆーことをぬかしてるボケ男どもは、ぜったい女にモテないッ☆★


 ★(==#)★

(「必要な時にそばにいない男」つぅのは、全女性からの絶対評価、低!!)




>ことさら軍事緊張を強める提言

 ……あ~、わかった……★

 日本のバカウヨどもが、みんな、みょ~に「北朝鮮」を「意識」して、「敵視」しまくっているのは……


 (--;) ようするに、

「同族(同レベル)嫌悪」な、だけね……★★★★




 福島県の栄養士ら
 職場に復帰
 3年ぶりの笑み

 解雇無効の原告勝利判決を受けていた福島県内の福祉施設職員4人は27日、福島市内で会見し、9月から職場復帰することを明らかにしました。解雇からちょうど3年の全面解決です。
 不当解雇を撤回させ、9月1日付で職場に戻るのは、(略)(栄養士)、(略)(いずれも調理師)の4氏。同県浜通り地方一帯で知的障害者施設などを経営する社会福祉法人「福島県福祉事業協会」(略)の、「共生授産園」(南相馬市)に、全員が戻ります。
 前日の26日におこなわれた団体交渉で、理事会側が提案し、決着しました。
 同福祉事業協会の不当解雇は、障害者自立支援法の利用者負担を口実にした事件としても注目されました。
 同協会は、2007年1月、15人の栄養士・調理師の正職員に「臨時職員になるか、退職するか」の選択を強要。どちらも拒否した原告4人を、同年8月31日付で解雇しました。4人は全国一般福島一般労組に加入してたたかい、ことし6月末に解雇無効判決を勝ち取っています。
 4人はこの日午前、復帰先を訪問。施設利用者たちが多数集まってきて歓迎されました。「また働けると思うと本当にうれしい」「労働者の権利を守り、気持ちよく働ける職場にするためがんばる」などと決意しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.28.)


 医療福祉生協連が結成
 人権尊重の医療・介護へ
 高橋泰行会長に聞く

 日本生活協同組合連合会(日本生協連)の医療部会に加盟し活動してきた全国115の医療生協の参加で7月、日本医療福祉生活協同組合連合会(医療福祉生協連、270万組合員)が結成されました。その意義と今後の活動への抱負などについて、高橋泰行会長に聞きました。


 人の絆 地域崩壊の時代こそ

 今回の医療福祉生協連発足の大きな契機となったのは2007年に生協法が改正されたことです。それまで各地の医療生協の医療・福祉・介護事業は、組合員の生活に有益な事業として行われてきました。この医療事業、福祉事業が改正生協法(08年施行)で生協の事業として明記され、法的な保障ができたことは大きな意味をもちます。
 認知症の方を介護施設でみるときや介護施設でのみとりに医療のサポートが欠かせないように、今日、医療と介護を切り離すことはできません。


 「協同の視点」で

 私たちは1991年に医療生協の「患者の権利章典」を決め、利用者の人権が尊重される医療の実践に努力してきました。また、05年には医療生協として介護についての指針も出しています。
 患者・組合員が主体の生協の理念にもとづいて、人権が尊重される医療・介護の切れ目のないサービスをめざす新しい連合体ができたことは、いま問われている介護の質を変えていくきっかけにもなりうるのではないかと考えています。
 私は、東大阪市で診療所長をしており、現在120人ほどの在宅患者の方を診ています。地域では1人暮らしの方や、高齢者が高齢者をみる「老老介護」が急ピッチで増え、認知症の夫婦が支えあっている「認知介護」も増えています。
 そうした家族を支える地域が崩壊しつつあり、一医療機関の努力では支えきれないところにきていると痛感します。こういう時代だからこそ人と人の絆(きずな)、つながりを大切にする協同の視点に立ったまちづくりが求められています。


 社会保障を充実

 2年ほど前からとりくんでいる「いのちの分野に生協を生かす大運動」を国民的な広がりのある運動へと発展させ、社会保障制度の充実に力を注ぎたいと思います。
 組合委員の要求や願いを真摯(しんし)に受け止めながら、当面の課題として、高齢者医療制度の改善に向けたとりくみや、子宮頸(けい)がんワクチンの公費負担を求めるとりくみなどをすすめます。
 また、自治体や国の健康づくり政策にも積極的にかかわっていきたい。介護保険の認定制度の見直しや、専門家からも多くの問題が指摘されている「メタボ健診」に代わる新しい健診のあり方について早急に提言をまとめたいと考えています。
 53年の医療部会の歴史を引きつぎ、平和のとりくみにも力を入れます。核不拡散条約(NPT)再検討会議の成果を広く知らせ、核兵器廃絶の世論を高めていくことに貢献したいと思います。(略)

(聞き手 西口友紀恵)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.28.)


 100歳以上所在不明
 兵庫県最多119人


 全国の市区町村が100歳以上を対象に実施した安否確認で、所在不明だった高齢者は、都道府県別では兵庫県の119人が最多だったことが27日、厚生労働省のまとめで分かりました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.28.)


 神戸の大空襲と、阪神・淡路大震災と、大難が二つもあった兵庫県は、仕方がないと思う……。

 (--;)

 あなたとともに福祉の未来をひらく
 福祉のひろば 9月号(略)

 特集 地域から問う高齢者
 介護の願いと現実
 (略)
 “高齢者介護のあるべき姿”の本質へ迫る (略)
 介護者支援へ全国組織の設立 (略)

 編集=総合福祉研究所
 発売=かもがわ出版
 定価=525円

(定期購読は研究所へお申込ください。)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.28.)


 ひとりのねがいをみんなのねがいに
 みんなのねがい 9月号
 インクルーシブ教育

(略)全国視覚障害児(者)親の会/全日本ろうあ連盟/障害児保護者/特別支援学校教員/障害児学級教員/通常学究教員 ほか

 全国障害者問題研究会出版部
 http://www.nginet.or.jp

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.28.)


 時代の課題にいとむ科学的社会主義の経済誌
 経済 9月号 定価980円

 特集 福祉現場のワーキングプア
 福祉現場ですすむ貧困問題
 (略)

 低所得層のひろがりと福祉労働者
 福祉の「市場化」と福祉労働の変容
 公務の市場化と官製ワーキングプア
 貧困化・格差のなかの低所得高齢者
 介護保険10年。現場のワーキングプア
 障害者施策と職員の状態
 子どもの放課後と学童保育の貧困問題
 横浜市にみる無認可保育所の実態

 新日本出版社(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.28.)


*おまけ*
 神経細胞が
 「足」で移動

 大脳皮質の形成過程

 マウスの大脳皮質が形成される過程では、神経細胞が特定の分子を足のように出したり引っ込めたりして、奥底から表層の方へ移動することが分かりました。慶応大学医学部の川内健史特別研究講師らが27日までに米科学誌『ニューロン』に発表しました。
 思考や運動など高い機能を担う大脳皮質は、マウスやヒトなどの哺乳(ほにゅう)類では6層構造となっています。奥底で新しく生み出された神経細胞が、柱のような「放射状突起」を伝って表層へ移動することは、1970年代に分かっていましたが、その方法は不明でした。
 川内さんらは、マウスの遺伝子操作実験を行い、細胞間の接着分子として知られる「N-カドヘリン」が、神経細胞の足の役割を果たすことを突き止めました。大脳皮質の6層構造に異常が生じると、てんかんや統合失調などを引き起こすと考えられるため、研究成果はこれら脳疾患の原因解明にも役立つといいます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.28.)


 ……タコ型宇宙人型、脳細胞……??

 (^^;)””

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