おはようございます。8:17です。
気温28℃。薄曇り。涼しくて超・快適です。おかげで気が抜けて、起きた早々から眠いったら眠いったら……☆☆
(-o-;)””
今日はとくに書くことはありませんね。仕事が入らないのはあいからわずで、しかしもしかして考えてみたら、恒例の「天中殺あけの一撃」シーズンが刻々と近づいてきた現在、今年は天中殺に入ると同時に(?)ずーーーーっと! この「仕事が超少ない」という「嫌なこと」が続いているわけで…… ってことは、逆に、「明けの一撃」は、軽めに済んでくれるんじゃないかなぁ……??
(^_^;)””
とか、都合のよい仮説を立てて気を紛らわせている現在。
暗くなり始めると首をくくるしかないという結論しか出ない、深刻に逼迫した経済状況ではありますが、じゃあそれで、今が人生最悪の時なのかといったら、全然さにあらず。
もっともっと、お金もなくて仕事もなくて、さらに心身が絶望的に不調で、まともに立ち上がることすら難しかった時期だって、(どうやったんだか忘れましたがなんとかかんとか)やりくりして、生き延びて、サバイバルして、きたのですから……
仕事とお金がない、以外は、心身の状態には何の問題もなく壮健で万全。
ま、なんとかなるでしょぉ………………………… (<希望★)
気温28℃。薄曇り。涼しくて超・快適です。おかげで気が抜けて、起きた早々から眠いったら眠いったら……☆☆
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今日はとくに書くことはありませんね。仕事が入らないのはあいからわずで、しかしもしかして考えてみたら、恒例の「天中殺あけの一撃」シーズンが刻々と近づいてきた現在、今年は天中殺に入ると同時に(?)ずーーーーっと! この「仕事が超少ない」という「嫌なこと」が続いているわけで…… ってことは、逆に、「明けの一撃」は、軽めに済んでくれるんじゃないかなぁ……??
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とか、都合のよい仮説を立てて気を紛らわせている現在。
暗くなり始めると首をくくるしかないという結論しか出ない、深刻に逼迫した経済状況ではありますが、じゃあそれで、今が人生最悪の時なのかといったら、全然さにあらず。
もっともっと、お金もなくて仕事もなくて、さらに心身が絶望的に不調で、まともに立ち上がることすら難しかった時期だって、(どうやったんだか忘れましたがなんとかかんとか)やりくりして、生き延びて、サバイバルして、きたのですから……
仕事とお金がない、以外は、心身の状態には何の問題もなく壮健で万全。
ま、なんとかなるでしょぉ………………………… (<希望★)
家電業者
意図的だ
(神奈川県・横須賀市(略)81歳)
昨秋、デジタルテレビを購入した。部屋の広さや予算を考慮し、32型にした
7月21日付の本紙によると、地デジテレビでも、大型になるほど消費電力が多いという。それなのにサイズが大きいほどポイントを高く付けるのは、エコ対策と逆行する。
大型地デジに購入をあおるのは、家電メーカーへの収益増加の支援ではないか。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.08.)
読書
『日本軍の治安戦 日中戦争の実相』
笠原十九司 著
岩波書店 2800円
加害と被害の記録で再構成
評者 吉田 裕 (一橋大学院教授)
本書は、日中全面戦争以降、日本軍が華北において展開した治安戦に関する研究書である。この治安戦に関しては、これまで旧軍人による純軍事史的な研究が存在するだけであり、専門の歴史研究者による本格的な分析としては、本書が最初のものである。
本書の第一の特徴は、抗日ゲリラに対する過酷な治安戦n生々しい実態を、体系的・系統的に明らかにしたことにある。著者は、戦局と国際情勢の変化、中国戦線における軍事的な力関係、共産党と国民党の対日政策、中国民衆の動向などを視野に入れながら、治安戦が開始され、本格化、強化され、さらには弱体化する全過程を豊富な史料によりながら、克明に跡づけている。本書により私たちは、治安戦の全体像を把握することができる。
第二には、著者が、加害者である日本軍将兵の記録と被害者である中国民衆の記録をつきあわせながら、治安戦の全体像を再構成しようとしていることがあげられる。中国と日本双方の一次史料に精通した著者ならではの分析方法であるが、この方法を意識的に採用していることが、本書の分析を説得的なものとしている。
著者はまた、本書の中で、重要な問題提起をいくつも行っているが、とりわけ強い印象を残しているのは、日本軍のカイライ政権やその軍隊に参加した中国人の対日協力者=「漢奸」(かんかん)の問題である。著者が指摘するように、彼らもまた、日本の侵略戦争の犠牲者であり、戦後において彼らが歩んだ苦難の人生にも、私たちは、もっと眼(め)を向けるべきだろう。
歴史認識の問題としては、治安戦が「現代の戦争」であり、「治安戦そのものが侵略戦争であ」るという認識を日本人が共有できていないことが鋭く指摘されている。
いずれも重い問題だが、この提起を正面から受け止めたい。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.08.)
文化財引き渡し検討
政府が宮内庁などに保管している朝鮮王朝時代の文化財について、韓国への引き渡しを検討していることが6日、分かりました。複数の政府・与党関係者が明らかにしました。
「韓国併合」100年に当たって、両国の未来志向の友好関係を強化するのが狙い。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.08.)
「国会は国民主権が体言される場である。在り方を見直すときは、どういう仕組みにしたら民意がより反映されるかがポイントになる。行政改革と同列に論じるのは間違いだ」
2010年8月8日 くたばれ!カイザー(ん)! ど~もDNの本体(機械?)のほうの調子が悪いらしいですね。
(暑さでやられちゃったのかしら……?)
これ、ちゃんと、書き込めるのかな……??
(暑さでやられちゃったのかしら……?)
これ、ちゃんと、書き込めるのかな……??
多様な民意 反映せず
議員定数削減 地方紙が批判
菅直人首相が「年内に実行できるテンポで議論を進めてほしい」と表明している国会議員の定数削減(衆院比例80削減、参院40削減)について地方紙が「社説」や「論説」で批判や疑問の声をあげています。
「比例定数を減らしたら選挙制度は大政党にますます有利になる。『死に票』が増え、多様な民意を国政に反映させるのも難しくなるだろう」。こう指摘するのは信濃毎日新聞4日付「社説」。「国会議員自身が身を切ることも必要だ」とする菅首相の言い分に対し、「国会は国民主権が体言される場である。在り方を見直すときは、どういう仕組みにしたら民意がより反映されるかがポイントになる。行政改革と同列に論じるのは間違いだ」と批判し、「国会議員が身を切るやり方は、歳費のカット、政党交付金の返上など、ほかにいくらでもある」と問いかけています。
佐賀新聞7日付「論説」も「国会議員に必要な経費削減が目的なら、ただちに議員を減らすのではなく歳費や政党助成金を減らす道がある」と直言。比例定数削減によって「少数政党がはじき出されれば政治は多様性を失う。定数を論議するに当たっては、民意の反映を保障するものかどうか、この視点こそ重視して当たるべきだ」「国際的に見て日本の国会議員は人口比で果たして多すぎるのか否か。『まず削減ありき』ではなく、丁寧な議論の積み重ねで妥当な定数を導き出してもらいたい」と要望しています。
比例定数を標的にした民主党案には、参院選中や選挙後も、「大政党に有利で、多様な民意を受け止めるのにマイナスとなりかねない」(秋田魁[さきがけ]新報7月21日付)、「『死に票』の多い小選挙区制度の下で、民意を反映するのが比例であり、その議席が減れば減るほど、多様な民意が国会に反映されなくなる」(沖縄タイムス7月6日付)など、警鐘を鳴らす「社説」が相次いでいます。
山陽新聞7月11日付、神戸新聞7月9日付各「社説」も、国会議員が「身を切る」というなら、歳費や政党助成金の削減などに取り組むべきだと提起しています。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.08.)
「二大政党」に国民的不信
当事者も “選択肢の幅狭い”
「『二大政党』の全体に国民的不信がつきつけられた」「新しい日本への旗印をいよいよ高く掲げて奮闘していきたい」。日本共産党の志位和夫委員長が3日の党創立記念講演会で行った、参院選の結果全体についての訴えは参加者の大きな共感を呼びました。
1994年の小選挙区制導入をどだいに、2003年以降、財界の肝いりで本格的にすすめられてきた「二大政党」づくりは、昨年の総選挙で民主党が大勝し、実際に政権が交代したことで達成されたかに見えました。しかし-
「今回の参院選の比例代表の得票率を見ると、大敗した民主党だけでなく、改選第1党となった自民党も低下し『二大政党離れ』が鮮明になった」(「日経」7月12日付夕刊)。
先の参院選結果を全体で見てみると、その最大の特徴は、財界の戦略にもとづく民主、自民の「二大政党制」づくりの破綻(はたん)が始まったことにあります。
NHKは、民主党の最大の敗因について、「消費税10%」をあげたうえで、3年前の参院選、昨年の総選挙で無党派層の5割以上が民主党に投票していたが、今回は3割まで落ち込んだと指摘。一方、自民党についても、「比例代表での得票、得票率は前回よりも減らしている」とし、「二大政党による政権交代という政治のあり方そのものに、重大な疑問がつきつけられたと考えるべきではないか」と結論づけました。(7月12日「時論公論」)。
さらにこんな数字もあります。
「毎日」7月26日付が発表した世論調査結果によれば、「参院選で自民党が民主党を上回る51議席を獲得しました。自民党が政権に復帰することを期待しますか」の問いに、「期待しない」が71%で「期待する」の28%を大きく引き離しているのです。
有権者の「二大政党」離れの背景にはいったい何があるのか。
消費税率の10%への引き上げ、沖縄県名護市辺野古での米軍新基地建設、財源でも軍事費、大企業・大資産家優遇という「聖域」にメスを入れない姿勢…。これら国政の根本問題で違いが示せないのは、民主も自民も「異常な対米従属」「大企業・財界の横暴な支配」という「二つの異常」に縛られているからにほかなりません。
この「二大政党」の正体は、当事者も認めざるを得ないところまできています。
自民党の谷垣禎一総裁は7月27日に外国特派員協会で講演。「(民主党とのコンセンサスは)最初はなかなか難しいかなと思っていたが、沖縄の普天間の件でもだいたい自民党の案に戻ってきた」「消費税に関しても、かつては消費税(増税)は4年はやらないといっていたが、自民党の案と同じようなことを考えているとにおわせている」と述べ、「結局のところ実際に政治に取り組んでみれば、できる政策の選択肢の幅はそう広くないのかもしれない」と“告白”しました。
みんなの党など新党とよばれる勢力も、その目標は「政界再編」であり、古い政治から抜け出す足場を持っていません。こうしたなかで、「『二つの異常』をただし『国民が主人公』の新しい日本をつくるという旗印」(志位委員長)を高く掲げているのが日本共産党です。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.08.)
自公政権が決めた方針。しかし菅内閣も方針を変えていません/利用者の減少を廃止の口実にしていますが、利用者減には障害者自立支援法による自己負担増の影響が強く出ています。
2010年8月8日 ( 「 T T - ふぁいる 」 (仮称) ) コメント (1)塩原視力障害センター存続を
田村議員が質問主意書
日本共産党の田村智子参院議員は6日、政府が廃止の方針を打ち出している国立塩原視力障害センターの存続を求める質問主意書を提出しました。
背府は昨年9月、同センターと、頸髄(けいずい)損傷者が利用する伊東重度障害者センターの廃止方針を決めました。利用者や障害者団体の強い反対にもかかわらず、あんま・針・きゅうの資格取得を目指す塩原視力障害者センターの理療教育課程について、廃止を前提に、来年度の募集停止を今月中にも決めようとしています。
両センター廃止は、自公政権下の「国立更生援護機関の今後のあり方検討会」の報告書(2009年3月)を受けたもので、実質的に自公政権が決めた方針です。しかし、菅内閣はいまも廃止方針を変えていません。
田村議員は、民主党政権は障害者施策は障害当事者参加のもとで決める方針を掲げていることを指摘。自公政権下の検討会には視力障害者や頸髄損傷者といった障害当事者が参加していなかったことをただし、当事者抜きに決められた廃止方針は白紙に戻すよう要求。関係当事者すべてが参加して、改めて国立施設のあり方について検討し直すよう求めています。
廃止方針は、「行政改革」の一環で国立施設の「減量・効率化」が求められて決まったものです。厚労省は、利用者の減少を廃止の口実にしていますが、利用者減には、障害者自立支援法による自己負担増の影響が強く出ています。田村議員は、これについても政府の見解をただしています。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.08.)
障害児輝く教育改革を
「つながる」テーマに全障研大会
障害者の発達保障を掲げる研究運動、全国障害者問題研究会(全障研)の第44会全国大会が7日、名古屋市中区の愛知県体育館で始まりました。初日の全体会には2500人が参加。障害者自立支援法廃止をめぐる情勢や、障害をもつ子どもたちが社会の中で生きるための教育改革が報告されました。8日まで。
今年のキーワードは「つながる」です。
日本福祉大学の近藤直子副学長が記念講演し、「通う場」と「素敵な出会い」があることで、子どもたちは発達する可能性が花開くと、自身の体験を通じて語りました。また、1960年代から10年単位で障害者運動の歴史を振り返り、「義務教育から放課後生活まで通える場が広がり、実践の中身も豊かになっている。家族と職員のつながりが政策を変革してきた」として、歴史を進めてきた力に確信を持とうと明るく呼びかけました。
基調報告は、国に障害者自立支援法の廃止と新法制定を約束させたものの、合意に反する逆流が起きていると指摘。「応益負担」の仕組みが温存されている「改正」案への反対を表明しました。
また、重点報告として荒川智委員長が教育改革を提言。「インクルーシブ教育とは、通常の学究に障害のある子どもを通わせるかどうかという話ではない。競争と排除ではなく、共同を原理として、通常教育の改革や地域づくりを土台としている」と説明しました。(略)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.08.)
◎認知症ケアの理念、パーソン・センタード・ケアの実践に役立つ最高のガイドブック!
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「パーソン・センタード・ケア」の提唱者、故トム・キットウッドに師事し、彼亡き後、ブラッドフォード大学認知症ケア研究グループで、その実践を国際的にリードし続けた著者が、パーソン・センタード・ケアの4要素(VIPS)を掲げ、実践的な内容をわかりやすく解説。(略)
クリエイツかもがわ(略)
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(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.08.)
潮流
(略)居場所の分からない100歳以上のお年寄りの数が、次々と増えています。(略)推理小説さながら、いや「事実は小説より奇なり」を地でゆくできごとに、身をつまされます。
一見すると繁栄をふりまく、経済大国の都市文明。しかし一皮むけば、お年寄りが高度に整っているはずの行政の網の目からも抜け落ち消える、不条理の闇があちこちに。
いったい、お年寄りたちはどこへ? 人それぞれの事情があるにしても、孤独の気配だけは伝わってきます。
いま行方不明の人たちの身の上と交わるかどうか分かりませんが、、気になる事実があります。形見の狭い思いをして生きるお年寄りが、たしかに多い。長生きしたら周りに迷惑をかける。子どもたちにも手を焼かせ、申し訳ない。近頃ごろは、若い世代の邪魔になる、と考える人もいます。
高齢者や老人予備軍の団塊世代は雇用とか年金で恵まれ、特権をまもろうと若者を “搾取” している。そんな図式をおしつけるテレビ番組もあります。
ある若者がみて、首をかしげたそうです。「おれらフリーターだったから、親や祖父母に世話になり支えられた。番組は実感と違う」
財界や政府が仕組んだ対立です。
しかし、「長生きは迷惑」と思い込ませる風潮、それをあおる政治が続くなら、お年寄りをいっそう孤立に追いやる記がしてなりません。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.08.)
参照> http://85358.diarynote.jp/201008080833408003/
(2010.08.09.入力)
>小泉純一郎氏から鳩山由紀夫氏まで、世襲政治家が5代続けて首相を務めてきた
日本国の「自由民主」主義は、どうしてここまで退化してしまったのか……??
(これじゃ、封建制だろ!?)
菅首相「年内実行」を表明
比例定数削減
何が問題
衆院比例定数80、参院40議席を削減する-。
こんなマニフェストを掲げた民主党の菅直人首相が、定数削減の民主党案を8月中にまとめ、与野党合意を図り、「年内に実行」するとの方針を表明しました(2日)。国民の声が国会に届かなくなる大問題です。
民意のゆがみ拡大
現在の衆院定数は、定数1の小選挙区300、比例代表180の計480議席。
死票がもっとも多くなる小選挙区に対し、民意を議席に正確に反映するのが比例代表です。比例定数は初め200でしたが、すでに20減らされました。民主党は、さらに80減らし、比例定数を当初の半分にすることが基本戦略です。国民の多様な民意がますます国会に反映されなくなります。
民主党の一党独裁に
比例定数を80減らしたら-。
昨年の総選挙結果で試算すると、民主党は得票率(比例代表)42%で全議席の68%、3分の2を占めます。
7月の参院選で、民主党など与党は過半数を大きく割り込み、政府・与党だけでは法案を押し通せなくなりました。
ところが、参院で否決されても、衆院で3分の2以上の賛成で再議決すれば、法案を成立させることができます。これでは民主党の一党独裁になってしまいます。
先の国会最終盤には、民主と自民・公明が障害者自立支援法の延命につながる法案を強行しようとしました。国会で反対の論陣を張ったのは日本共産党だけでした。(参院で審議未了、廃案)
障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会の白沢仁事務局長は、「今の選挙制度でさえ小政党の厳しいのに、比例がカットされたら、私たちの要望や実態をどう伝えたらいいのか」と訴えます。
比例定数80削減で議席の占有率は…
(2009年総選挙結果で試算)
比例得票率
民主党 42.41%
自民党 26.73%
共産、公明、みんな、国民新など
30.86%
議席占有率
民主党 68.50%(3分の2議席66.67%超)
自民党 23.50%
その他 8.00%
党派を超え阻止へ
比例定数の削減には、日本共産党だけでなく、公明党、社民党も反対しています。みんなの党の渡辺喜美代表も「民意を正確に反映するのは比例区だ。比例区を減らすのではなく、(選挙区を全廃して)すべて比例区にすればいい」(「朝日」6月26日付)と述べています。
自民党(略)も「民主党の皆さんは比例の部分だけを削減すると言っている。(略)現有議席を持っている人たちを制度の上で抹殺する」(略)と発言しています。
民主党出身の西岡武夫参院議長も2日の記者会見で、定数削減について、「行政府の長として極めて不見識だ。参院が首相の指示を受けることは一切ない」と菅首相を批判しました。(略)
無駄なくすのなら
菅首相は、「無駄の削減」のため比例定数を削減すると言っています。
日本共産党は、無駄遣いをなくすというのなら320億円の政党助成金(日本共産党は受け取り拒否)こそ廃止すべきだと主張。政党助成金を廃止すれば、約450人の国会議員削減に匹敵するとしています。
きわめて短絡的で乱暴
政治評論家 浅川博忠さん
前回2000年に比例だけ20議席を削減したのに、また、衆院議員の比例定数を80も削減しようということは、きわめて短絡的、乱暴な話です。
民主党政権の横暴さを示すもので、少数意見への配慮が足りないといわざるを得ません。このままいくと、いずれは単純小選挙区制になっていく方向で、結局、二大政党以外は切り捨てることとなります。
その小選挙区制が日本の政治に適しているかは、まったく疑問です。日本のような価値観が多様化している社会では、アメリカやイギリスのように二者択一の価値観が適しているとは思えません。そのイギリスでも、いま小選挙区制に強い批判が起きています。
小選挙区制になって、衆院議員の器が小さくなりました。自分の選挙区の数十万の有権者のことしか目に入らず、常に選挙区に戻らないと不安で仕方がない。小選挙区では、世襲か、高級官僚出身か、組合幹部出身かでないと国会議員になりにくくなりました。小泉純一郎氏から鳩山由紀夫氏まで、世襲政治家が5代続けて首相を務めてきたのがその象徴です。
「小選挙区制にすると金がかからない」という導入時のうたい文句も全然違っています。現に政治家のパーティーなど金集めは昔と変わらない。
総じて、比例削減は、いまでさえ問題の多い小選挙区制をより単純選挙区制に近づけ、少数意見が反映されない非民主的な議会をつくってしまうことで大問題と考えます。
(坂本健吾記者)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.08・15合併号/日曜版)
>小泉純一郎氏から鳩山由紀夫氏まで、世襲政治家が5代続けて首相を務めてきた
日本国の「自由民主」主義は、どうしてここまで退化してしまったのか……??
(これじゃ、封建制だろ!?)
見る目鍛えて
(略)(三重県 65歳)
参院選は「消費税増税論」に国民の怒りが示された選挙でしたが、自民党やみんなの党では安心できません。共産党以外は「消費税増税反対」を打ち出せていないのだから。これから、よくみていかないと、「やっぱり必要です」といって増税に移行する恐れは十分あります。
マスコミはみんな持ちあげすぎです。民主党と自民党の違いはないのに、マスコミ報道は中身を本当には伝えていないように思いました。
政党の本質を見抜くため、情報だけに惑わされないよう、自分の政治を見る目を鍛えなくてはね。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.08・15合併号/日曜版)
(2010.08.09.入力)
石子順の にちようシネマ館
ペルシャ猫を誰も知らない(イラン)
バフマン・ゴバディ監督が若者たちの音楽への情熱を描きました。
テヘラン。ネガルとボーイフレンドのアシュカンはミュージシャン。国内では自由な音楽活動が抑圧されているので、ロンドン公演を夢見ています。偽造パスポートを取得しようと便利屋に頼みます。
“イスラム的でない文化” の禁止が続くイラン。ゲリラ的に音楽活動をするグループを次々とらえるカメラ。ロックやブルースを演奏すれば逮捕される国の実態。音楽は自由の翼をもって羽ばたきます。「太陽が出るまでもう一度~」といった歌が若者たちを熱狂させ、心の叫びとなっていきます。抑えつけてもあふれ出る歌の勢いがあります。
主演した2人は撮影4時間後にイランを離れました。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.08・15合併号/日曜版)
三谷幸喜さん 五十路を行く(略)
舞台、映画、テレビ…。ジャンルを超えて脚本家・演出家として活躍する三谷幸喜さんが、50歳になる来年(略)7本の新作舞台、映像作品、小説を発表することになりました。(略)
3月の舞台「国民の映画」(略)。映画を企画するプロデューサーの話を舞台化します。ドイツ・ヒトラー内閣の宣伝相・ゲッペルスのもとで、ナチス政権に立ち向かったドイツ映画人たちの物語です。「僕らと同じ普通の映画ファンだったゲッペルスが、一方ではホロコーストをやる。その怖さの部分も描いてみたい」(略)
(寺田忠生記者)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.08・15合併号/日曜版)
(2010.08.09.入力)
>今の物質的に豊かな社会
そうかな? 本当にそうかな?
ちまたに溢れているのは、「ニセモノ」をほんものと「すりかえる情報」ばっかりなんじゃ……
ないかな?
わたしんちの布団も、夏にまとめて(順番に)浴槽で石鹸と漂白剤と、衣類のリンス(?)代わりの竹酢液に漬けては踏んでは洗っては、「重力脱水」しては、天日で夜露ぼし(何日間か出しっぱなし)して、干している……。
「布団はクリーニングに出さなきゃだめ!」って思ってた人……。
それ、ほんとうに、「豊かな生活」なのかなぁ……????
>自家製のものがなくなると、漢方薬局で買って
昔は、そうだったんだよ……。(基本は「自給」!)
ちなみに、私の中学一年の時の「夏休みの自由研究」。
テーマは、「薬草は本当に効くのか」でした……☆
(^^;)””””
(自分で「人体実験」したのさ☆)
スゴ技知恵袋
(略)(福井県 22歳)
1人暮らしをしていると、おばあちゃんが教えてくれた昔ながらの知恵にとても助かっています。
米のとぎ汁を使って毎朝、顔を洗っています。リンス代わりに髪も洗うと、しっとりスッキリ。あまった酢でシンクを磨くとピカピカに。ジャガイモの皮で風呂場の鏡をこするとくもり止めに!
本当に経済的だし、何より無駄が少ないです。
今の物質的に豊かな社会で、現代人が忘れていることを、おばあちゃんが教えてくれました。ありがとう。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.08・15合併号/日曜版)
>今の物質的に豊かな社会
そうかな? 本当にそうかな?
ちまたに溢れているのは、「ニセモノ」をほんものと「すりかえる情報」ばっかりなんじゃ……
ないかな?
★踏み踏みフワ
(千葉県・森みどり)
寝具洗いを開始。お風呂の残り湯に布団を入れ、足で踏み洗う。綿が寄らないよう、きれいに畳んだ布団をバランスよく踏む。3~4日干すとお日さまのにおいのする布団に。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.08・15合併号/日曜版)
わたしんちの布団も、夏にまとめて(順番に)浴槽で石鹸と漂白剤と、衣類のリンス(?)代わりの竹酢液に漬けては踏んでは洗っては、「重力脱水」しては、天日で夜露ぼし(何日間か出しっぱなし)して、干している……。
「布団はクリーニングに出さなきゃだめ!」って思ってた人……。
それ、ほんとうに、「豊かな生活」なのかなぁ……????
エコ&涼しく
(略)(愛知県 64歳)
ベランダを涼しくするエコライフを紹介します。
用意するものは、綿100%の古い敷き布団のシーツ数枚。日よけ代わりに使います。
たっぷり水を含ませ手絞りして、ベランダに広げて、大きめの洗濯バサミとひも、重しをつなげて下部も固定し影をつくります。シーツの向きは工夫して。
とても涼しいですよ。乾いたら、また水に浸してね。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.08・15合併号/日曜版)
ドクダミ採り
膏や咳止めに
(略)(東京都 81歳)
7月11日号「人生のうた」で「母を思い出しドクダミ摘み」を読み、父母を思い出しました。
父は夏休み中の私にドクダミを採り、陰干しするよう言って出勤しました。できあがった自家製のものがなくなると、漢方薬局で買って1年中ドクダミ茶を飲み、私もときどき飲みました。
母はドクダミの葉4、5枚をフキの葉に包み木綿糸で結わき、火鉢の熱い灰の中に埋め、吸い出し膏(こう)を作りました。抗生物質などはない時代のこと。また、ユキノシタの葉に水と氷砂糖を加え、トロトロになるまで煮込み、百日咳(ぜき)にかかった私たち3人の子どもにスプーンで飲ませました。長引く咳が楽になり、医者もびっくりしたことを子ども心に覚えております。
昔の人は身近な薬草を利用することをよく知っていました。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.08.08・15合併号/日曜版)
>自家製のものがなくなると、漢方薬局で買って
昔は、そうだったんだよ……。(基本は「自給」!)
ちなみに、私の中学一年の時の「夏休みの自由研究」。
テーマは、「薬草は本当に効くのか」でした……☆
(^^;)””””
(自分で「人体実験」したのさ☆)