8月19日の日記

2010年8月19日 日常
 おはようございます。9:55です。
 気温29℃。昨夜の雨のおかげで今朝はとても涼しくて、おかげで、眠いったら眠いったら……(--;)””

 今日は久しぶりのダブルワーク! なので、これ入力はさっさと片づけて、出かける前に、もう一眠り、しようかな……☆☆

 熱中症救急搬送3万人超す
 消防庁
 「室内外とも注意を」

 猛烈な残暑が続く日本列島。熱中症で、5月31日から8月15日までの2カ月半で3万1579人が病院に救急搬送されたことが、総務省消防庁のまとめでわかりました。(略)このうち搬送直後の死亡者は132人。
 7月は搬送、死者ともに過去最悪を記録。(略)気象庁は8月中、気温が平年より高い傾向が続くと予報、室内・屋外を問わず熱中症に十分注意するよう呼びかけています。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.19.)


 そのクソ暑い中、仮眠の時間もとれずに過剰な出動回数をこなしている救急搬送ならびに医療スタッフの皆様と、検死や解剖などに関係職のみなさま、疲労も限界かと存じます。ミイラとりがミイラにならぬよう、くれぐれも、ご自愛くださいませ……。

 (--;)””””””””
◆第16回社会福祉研究交流会in東京
「しあわせって何だっけ?
 生活保障のあるくらし」。


 9月
 4日(土)午後1時30分~5時10分、
 5日(日)午前9時30分~午後3時30分。
 明星大学日野キャンパス
(東京都日野市程久保2の1の1、多摩モノレール「中央大学・明星大学」駅すぐ)。

 内容=9月4日は記念講演と報告。5日は「尊厳ある老後のあり方を考える」「社会福祉実践からみた子育ちの検証」など6分科会。

 参加費=一般・大学院生5000円、学部生・障害者3000円、懇親会費4000円。

 主催・問い合わせ=同集会実行委員会

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.19.)



 「謀略の丘」は語る 戦争遺跡・登戸研究所 ②
 倫理観失った科学者
 3メートルの動物慰霊碑

 現在の明治大学生田校舎の正面入り口の裏手の目立たないところに「動物慰霊碑」がある。3メートルくらいある立派なものだ。(略)あるジャーナリストから生田で戦時中、稲が実らなかったことがある(略)登戸研究所勤務員にアンケートをお願いした。(略)その中に第二科(生物・化学兵器担当)にタイピストとして勤務されていた(略)さんから貴重な「雑書綴(つづり)』という資料が提供された。
 このなかから青酸ニトリルや蛇の毒などいろいろな毒物兵器を開発していたことがわかった。そして1943年4月、伴繁雄さんらが陸軍技術有効章を授与されている事実を知った。そのとき副賞1万円(現在では約100万円)をもらいそれで碑と弥心神社を建立したことを知る。
(略)登戸研究所で研究・開発した毒物を731部隊の石井四郎中将が管轄する中国の南京の病院で人体実験をしていたことも分かった。その証言の中で「最初は嫌だったがだんだん趣味になった(薬の効き目が分かるので)」と言っている。
 通常の倫理観を失っていく科学者の様子が分かる。巨大な「動物慰霊碑」はこうしてみると登戸研究所を象徴するモニュメントである。

(明治大学非常勤講師 渡辺賢二)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.19.)



 原水爆禁止世界大会 海外代表に聞く
 緊張時こそ対話で
 韓国 李 俊揆(イ・ジュンキュ)さん

 朝鮮半島は、3月の哨戒艦沈没事件以来、南北の対立が悪化しています。皮肉なことにこの事件は、朝鮮半島の平和体制の必要性をもう一度確認することになりました。
 韓国では民主化を経て、金大中(キム・デジュン)、廬武絃(ノ・ムヒョン)両大統領の時代に南北関係が前進しました。当時は南北にさまざまな対話のチャンネルがありました。


 衝突を避ける

 沈没事件があったのは、朝鮮半島西海(黄海)の北方限界線(NLL)の海域です。北と南が対立している海であり、無用な軍事衝突を避けるための軍事ホットラインもありました。
 しかし李明博(イ・ミョンバク)政権でホットラインは切られました。北朝鮮のロケット発射などが起きると、「そうした行動を止めない限り、対話はない」と宣言しました。
 これに対し今度は北朝鮮が対話の必要はないといい、事態はエスカレートしています。
 沈没事件では46人の若者が死にました。この一触即発の状態の中で、北と南の対話のチャンネルは何も残っていませんでした。
 北朝鮮は事件への関与を全面否定しています。韓国は米国と日本を巻き込んで、対北朝鮮制裁と軍事訓練を通じた武力示威を行っています。
 しかし、こういうときこそ対話が必要です。朝鮮半島の非核化と平和体制構築のための対話を、哨戒艦沈没事件とともに「沈没」させてはなりません。
 韓国の世論には北朝鮮の見方にはいろんな議論があります。しかし、軍事衝突、戦争は避けなければならない。対話で解決するしかないという点では一致しています。韓国国防省も、北朝鮮が通常戦力だけで韓国に侵攻する能力は持っていないことを認めています。


 日本にも役割

 韓国政府は、6月の統一地方選挙の選挙運動の初日に、北朝鮮の攻撃で沈没したという調査結果を発表しました。しかし、結果は保守与党の敗北でした。「北風」を利用しようとする思惑が通用しない韓国社会の変化を再確認したものです。
 朝鮮半島の平和体制をつくる上で、日本にも役割があります。日朝関係の正常化です。正常化に向けて対話を再開することは、日本にとって利益であるだけでなく、朝鮮半島の平和づくりの上でも重要だと思います。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.19.)


 対北朝鮮政策
 当面は圧力も

 韓国外相

【ソウル=時事】18日付の韓国紙・ソウル新聞によると、柳明垣(ユ・ミョンファン)外交通商相は同紙のインタビューで、哨戒艦沈没事件を受けた対北朝鮮政策について、当面は制裁措置や軍事演習などで継続的に圧力をかける一方、「対話の場」も開いておくとの方針を示しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.19.)


 けっきょく、「緊張のフリ」って、「メンツを保つ」ための、「予定調和」に過ぎないんだよな~……????

(軍備なんて、税金の無駄!!★)

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