干天の慈雨。

2010年8月21日 日常
 こんにちはでーす、
 12:29でーす☆

 晴れたり曇ったりのお天気で、ほぼ無風。現在34℃。

 昨日と一昨日と2日続けて出張整体の依頼が入ったおかげで、あわや干上がりかけていた我が家の台所も、ちょっと一息。

 一昨日はまず危うく滞納になるところだった(ちょうど一昨日が納入期限だった)ガス代と電気代をコンビニで支払い、残りの小銭でちょろっと買い食い。(ちょー久しぶりのゼータク!)

 昨日はとにかくもう、まず仕事の帰りにヨンパチ天丼の豪華とりカラ丼を実に久~しぶりに!ぺろりとたいらげ(胃が縮んでいたのでおなかが苦しくなっ☆)た後、お米5kgと猫餌2.5kgと、百均の底値の缶詰類と乾麺と、ちょっと贅沢して買い置き用の軽食駄菓子と外出時のカロリー補給用の塩飴と、ちょっと休憩して買い出し疲れを癒すべく閉店前で半額になっていたイリジュウのマグロ中巻きと、やはり半額になっていた超お買い得くずもの葡萄と割れ欠けニンジンと、売れ残って係の人が閉店10分前に必死で声をはりあげていた100円で20個入りの超徳用野菜餃子と、その他、切れかけて困っていた日用必需品雑貨類をいくつか買い足しました……

(あと、いきおい余って、ブクオフで読みかけ漫画の続きを3冊……☆<ポイント使ったので3冊で215円♪)

 んで、結局、いま手元に残っているのは、再び、小銭だけです……

 (--;)””””””””


 まぁ、お米が5kgと麺類が数袋もあれば、食料的にはあと2~3ヶ月は、生き延びられる。ってことなんですけど。


 次なる難関は、毎度おなじみ、

 はたして月末のお家賃は無事に払えるのか?

 という、永遠の命題です…………★★(--;)★★


 はい。現在のところ、払えるメドは、まったく立っておりません。

 どー考えても、あと2万円、不足だ………………★★(--;)★★



(そんでね、昨日は、ここ数週間の節食(しすぎ!)の反動で、とにかく色々と食いまくった! のね☆(^^;)☆

 そしたら、からだがびっくりしたのか興奮しちゃったのか、疲れているのにちっとも眠くならなくて…… ようやく就寝したのが、午前4時半頃。

 起き出すのが午前11時になってしまって……

 で、そのままずれこんで、この時間★(現在12:46)



 やれやれ☆(^^;)☆””
 熱中症から守りたい
 生活は困窮 空調使えず
 さいたま市 神田市議が面会

 さいたま市北区で、熱中症で男性(76)が亡くなった事件。日本共産党の神田よしゆき市議(同区選出)は20日、男性宅を訪ね、同居していた長男と面会しました。
 男性宅には、エアコンが設置されていましたが、使用された形跡はまったくなく室外機はさびつき傷んでいました。長男によると、父子の収入は男性の年金月約7万円。家賃が約5万円で、生活は困窮し、電気、ガスは基本料金が払えず、契約を解除していました。
 男性は約10年前、生活保護を申請しましたが認められませんでした。「申請をしましたが、認められず腹を立てて引き揚げた」。以後、申請はしなかったと言います。また、「民生委員は全然来ていなかった」と言いました。
 神田市議は「10年前なら『65歳以下なら働いてください』という水際作戦があったものだが、ここ数年は、若い人たちへの派遣切りが横行する中で状況が違ってきて生活保護の申請も可能だったかも。痛ましい事件が起きる前に何かネットワークに掛かれば、対処できたのに」と話し、今後、長男の相談にのっていくことにしています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.21.)


 過去に申請して却下されて、今現在、もっと困窮しているというかた……
 いらっしゃいましたら、一度、最寄りの日本共産党議員に、ご相談くださいませ……。
(申請に行くのに付き添います。弁護士等の応援(無料)も可能です。)

 高齢夫婦が死亡
 自宅で熱中症か

 神戸

 19日午後7時15分ごろ、神戸市灘区のマンション一室で、高齢の男女2人が死亡しているのを、室内に入った管理会社の社員が見つけ110番しました。2人はこの部屋に住む無職男性(84)と妻(80)で、兵庫県警灘署は2人がいずれも熱中症で死亡した可能性もあるとみて詳しく調べています。
 県警によると遺体は腐敗が進んでいますが目立った外傷はなく、死後約1週間が経過しているとみられます。(略)
 同じマンションの住民が同日、管理会社に「異臭がする」と連絡。管理会社が夫婦の娘の立ち会いを求め室内を確認したところ、遺体が見つかりました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.21.)


 「104歳」白骨遺体発見
 東京・大田区
 「9年前に死亡」

 東京都大田区が104歳になる女性の所在確認をしたところ、息子(64)が「母は9年前に死亡した」と話し、白骨遺体が見つかったことが20日、警察庁蒲田暑などへの取材で分かりました。
 同署などによると女性は(略)さん。息子と2人暮らしをしていたとされる自宅アパートで、ビニール袋にくるまれた1人分とみられる白骨遺体が入ったリュックサックが見つかりました。
 息子は「母は2001年6月ごろ、文京区の自宅で、病気で死亡した。遺体をしばらく押し入れに入れ、風呂で洗ってから骨を砕き、リュックに入れて運んだ」と話しています。息子は母の看病を続けた日記を書いていたといいます。
 04年5月、(略)さんとともに大田区へ転入。死亡届を出さなかった理由について「仕事がなく、葬儀代がなかった」と説明しているといいます。
 息子は「死亡から転入までの約3年間、4カ月で約13万円の母の年金を受けていた」との趣旨の話をしています。
 同署は遺体を司法解剖するとともに、死体損壊容疑や、年金不正受給の詐欺容疑を視野に調べます。
 大田区によると、07年から09年の間、(略)さんあてに100歳以上の高齢者に贈られる祝い金計15万円を現金書留で送付していました。
 同区は高齢者所在不明問題を受け、今月9日から複数回、アパートを訪問。手紙を置くなどしていたところ、息子が19日午前、同区役所を訪れたといいます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.21.)


 保険不利用で
 年金停止検討

 高齢者不明で厚労相

 高齢者本人が死亡しているのに、遺族が年金を不正受給する事態を防ぐため、長妻昭厚生労働相は20日、医療保険を利用した形跡のない高齢者に安否確認を行った上で、年金支給を一時停止する対策案を検討していることを明らかにしました。
 長妻厚労相は同日の閣議後会見で、「一定の年齢以上の高齢者なら、通常年1回は病院に掛かるはずだ」と指摘。医療保険の利用実績がない受給者を抽出し、安否を答えてもらう「現況届」の提出を求めるといいます。
 その上で、現況届の返信がなかった場合などは不正受給の可能性があることから、年金の支給を一部停止することを検討しているとしました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.21.)


 かならずしも、「取り締まってそれで終わり」というだけの問題では、ないと思うんですが……。

(もっとも、わが借家の隣家に以前住んでいた超迷惑隣人連中も、同居の超迷惑超デブおばーちゃん(信じられないほど太っていて重度の瀕死の糖尿病のくせに頭は元気で、一日3食、出前の脂ぎとぎとラーメンを喰っていた……★)が亡くなった後も、半分ヤクザ(乗ってる車が赤い外車~★)な親族連中がそのまんま「不正受給」を続けていたらしく…… 死後半年以上経って、その借家は引き払ってしまって親族もそれぞれ別個にばらばらに引っ越して去った後になって、市役所の人たち(たぶん)が、不審顔で空き家のドアをどんどんピンポンして叫んでいるので、大家さんの家を教えてあげました(私が。)とさ……★


■祖父を死なせた疑い

 祖父(74)に暴行を加え死なせたとして、茨城県警水戸署は20日、傷害致死容疑で(略)高校2年の少年(17)を逮捕しました。(略)少年は暴行を認め、「祖母が退院してきたのに、祖父が酒を飲んで管を巻いたのでかっとなった」と供述しているといいます。
 逮捕容疑は(略)自宅で同居の祖父の腹や胸をけったり、踏んだりして死なせた疑い。(略)少年は祖父母と3人暮らし。(略)祖父は搬送先の病院で死亡が確認されました。
 祖父の死亡を聞かされた少年は「本当に死んだんですか」と信じられない様子だったといいます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.21.)


>酒を飲んで管を巻いたのでかっとなった

 あぁ、私も何度、実父をソレで「殺そう!」と思ったことか……。



 他人ごとじゃないわ……。



 ボケボケ老人の介護に疲れ果てた家人が、うっかりムカついて殴ったら死んでしまって、自分が殺人したことがばれたら困るからと死亡届が出せずにずるずる…… 何十年も? という場合だって、あると思うの。

 介護疲れ殺人とかだったりした場合には、司法関係者の方々には、ぜひとも、温情的措置を、お願い申し上げたい……。




 社保審分科会
 重い居住費解決を
 特養の個室巡り議論

 個室の「ユニット型」特別養護老人ホームの居住費が重いために低所得者が入所できない問題をめぐって、社会保障審議会介護給付費分科会が20日に開かれ、国による対策を求める声が相次ぎました。
 4人部屋など多床室の「従来型」に対し、「ユニット型」は入所者一人ひとりの個室と共同生活室を備えた施設で、2003年から国が推進しています。しかし05年に居住費・食費が入所者の自己負担とされたため、従来型施設より居住費が高いユニット型施設に低所得者が入れない問題が発生。多床室とユニット型を組み合わせた「一部ユニット型」施設の建設が広がっています。
 この日は関係自治体などのヒアリングが行われ、「低所得者もユニット型特養を安い居住費負担で利用できる仕組みを国の責任において構築してほしい」(東京都)、「(原則として認められていない)生活保護受給者のユニット型施設利用を認めるとともに、低所得者に対する食費・居住費の補足給付の充実を検討してほしい」(埼玉県)などの意見が続出しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.21.)


 待機児童の解消を
 東京 特別区議長会が都に要望

 東京23区でつくる特別区議会議長会(略)はこのほど、東京都と都教育委員会に、保育所待機児の解消や児童相談所の増設、少人数学級を可能にする教員加算配置の継続、区への財政支援強化などを要望しました。
 要望では保育所待機児問題について「国が進めようとしている規制緩和による詰め込みでは、真の待機児童解消にはならない」として、保育所増設が急務だと強調。都有地・都施設の提供や都営住宅への保育所の併設、公立保育所整備の土地代補助など支援を求めています。
 児童虐待での死亡事件が相次ぎ、児童相談所が「地域で子どもの生命や安全・安心を守る協力なとりで」であるのに職員の業務が過重になっていると述べ、児童相談所の増設や専門スタッフの充実、一時保護所の拡充を要請しています。
 また、区が少人数学級などを行えるよう、都が実施した小1・小2・中1への教員加配の拡充と継続を要望。高齢者福祉では特別養護老人ホームなど施設整備に対する補助の充実、用地取得費の補助の創設を訴えました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
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 2010.08.21.)


 あなたとともに福祉の未来をひらく
 福祉のひろば 9月号

 特集 地域から問う高齢者介護の願いと現実
*必要な介護は、生活の中にあるはず
*大阪-山形、遠距離介護を体験して

*小さくても輝く、小規模事業所の取り組み(略)
*“高齢者介護のあるべき姿”の本質へ迫る
*主任ケアマネジャーの実践的挑戦(略)
*介護者支援への全国組織の設立(略)

編集=総合社会福祉研究所(略)
発売=かもがわ出版
定価=525円(送料別)

定期購読は研究所へお申し込みください。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.21.)


(発売中)
 21世紀を地方自治の時代に!
 住民と自治 9月号

 特集
 介護に希望を - 介護保険10年
 介護保険の導入・展開から読むその本質と改革の方向(略)
 介護保険10年 その流れと現実(略)
 働き続けられる介護職場を(略)

 定価500円(送料70円)
 編集・自治体問題研究所

 自治体研究社 http://www.jichiken.jp/(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.21.)


 厚労省会議
 高齢者差別を継続
 後期医療 「新制度」 中間まとめ

 後期高齢者医療制度に代わる「新制度」を議論している厚生労働省の高齢者医療制度改革会議は20日、高齢者の大多数を現役世代と別勘定の国民健康保険(国保)に加入させる「新制度」のとりまとめを決定しました。高齢者を差別して負担増と医療抑制を強いる後期高齢者医療制度の根幹を残すものです。
 「新制度」では、サラリーマンとして働く高齢者やサラリーマンの家族に扶養される高齢者は組合健保や協会けんぽなどの被用者保険に入ります。
 それ以外の約8割の高齢者が入る国保の財政運営は都道府県単位で行い、市町村単位の現役世代と別勘定にします。高齢者の医療費が増えれば高齢者の保険料(給付費の1割に設定)が際限なく上がる仕組みによって、医療費抑制を迫るものです。高齢者の保険料の伸びが現役世代の保険料の伸びを大きく上回らない仕組みを設けるとしますが、具体的なあり方は検討課題とされています。
 ▽別勘定の年齢は75歳以上か65歳以上か
 ▽都道府県単位の国保の運営主体を広域連合にするか都道府県にするか
 ▽70~74歳の患者負担(医療費の2割と法定され1割に凍結中)をどうするか
-なども今後検討します。
 また、市町村国保についても、早期に都道府県単位化を図る方針を確認。(略)いずれ被用者保険も地域保険化して統合し、一元的に運用するための一段階だと強調しました。(略)来年の通常国会に関連法案を提出する意向です。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.21.)



 年金施設301
 売却完了

 買い手ずらり大手不動産

 国民が納めた年金と健康保険の保険料など約1兆1300億円をつぎ込んで建設された厚生年金会館や宿泊施設「サンピア」などの年金福祉施設の売却が、すべて完了したことが20日、わかりました。大手不動産会社やマンション業者などの営利企業が格安で多数取得しており、国民の貴重な財産が、もうけの対象となったことが改めて浮き彫りになりました。


 回収 つぎ込んだ金の2割

 年金福祉施設の売却を進めてきた独立行政法人「年金・健康保険福祉施設生理機構」(RFO)の発表(17日)によると、国から指示を受けた301施設421物件の売却をすべて完了。売却総額は約2221億円。経費などを除いた国庫への納付額は約2023億円。つぎ込んだ1兆円以上の2割程度しか “回収” できておらず、「保険料のムダづかい」という批判が裏付けられたかっこうです。
 しかも、RFOがホームページで公表している落札結果一覧によると、営利企業がずらり(略)。
 東京厚生年金会館を120億円で落札したのは、ヨドバシカメラ。カメラ博物館などにする予定。野村証券系の野村不動産は、国民年金総合健康センター「こまばエミナース」を85億6500万円で取得。8階建てマンションを建設する計画です。
 長谷コーポレーションは、愛知厚生年金会館を積水ハウスとともに65億1300円で取得、「サンピア和歌山」を日本商業開発とともに42億6500万円で取得、共同住宅や商業・住宅の複合施設開発を計画しています。また、東京・錦糸町の土地(約1680平方メートル)を28億円で落札、すでに15階建てマンションを販売しています。
 「かんぽの宿」買収が国会でも取り上げられた温泉レジャー会社「大江戸温泉物語」と、その不動産関連会社「キョウデンエリアネット」グループは「サンピア会津」(5億500万円)など4施設を計10億1400万円で取得、「平日限定特別プラン 1泊2食6700円」などと宣伝しています。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.21.)


 菅内閣 機密費2億円支出
 使途明らかにせず
 塩川議員に答弁書

 政府は20日、日本共産党の塩川鉄也衆院議員の質問主意書(4日提出)に対し、菅内閣発足後、6月25日と7月23日の2回、各1億円の官房機密費(内閣官房報償費)が国庫から支出されたとする答弁書を決定しました。使途については、今回も明らかにしませんでした。
 答弁書によると、4月に2度1億円を支出。5月から7月の隔月に1億円ずつ支出したとしています。毎月1億円の支出は自民党政権と同じです。
 使途について塩川氏は、「せんべつなどに使わない」との平野博文前官房長官答弁をあげて「菅内閣も国会対策費や議員の海外視察などへのせんべつに使わないと明言できるか」と質問。答弁書は「報償費の性格上、お答えを差し控えたい」として明言を避けました。
 鈴木宗男元官房副長官が1998年の沖縄県知事選に機密費が使われたとする証言をしたこととの関連で、「知事選など各種選挙に使わないと明言できるか」「各種選挙で特定候補支援のために使用することは正当か」と質問したのに対しても回答はありませんでした。
 機密費の使途記録の引き継ぎについては、仙谷官房長官が3日の内閣委員会で「まったく引き継ぎは受けていません」と答弁していたのに、今回の答弁書では一転して「取扱要領に基づく支払関係書類を引き継いでいる」と認めました。
 鳩山前内閣が機密費の検証について2010年度内に終えるとしていたのに、答弁書は「1年位の時間が必要」として改めて先延ばしにする考えを表明しています。


 説明一貫していない
 塩川鉄也衆院議員の話

 仙谷長官は3日の内閣委員会で沖縄知事選など選挙への機密費の使用を否定しなかったが、答弁書では、平野前長官さえ否定した国会対策費や議員の海外視察などへのせんべつに使用することを否定しなかった。機密費の帳簿の引き継ぎについても国会答弁と矛盾しており、初歩的な説明さえ一貫していない。菅内閣の市政は、機密費について「そんなのあるんですか」とうそぶいた平野前長官よりも後退している。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.21.)


 データでみる 政党助成金 ③
 いまこそ撤廃を
 “二重取り” 今でも

 政党助成金は、政治腐敗の“温床”と批判されてきた企業・団体献金の「廃止」を口実に導入されました。当時、政府は「政治腐敗事件が起きるたびに問題となる企業・団体献金については、腐敗のおそれのない中立的な公費による助成を導入することなどにより廃止の方向に踏み切る」(略)とまでいいました。
 それから17年-。企業・団体献金は「廃止」されるどころか、「企業も社会的存在」「日本では個人献金が定着していない」などの言い分で温存され、日本共産党を除く各党は企業・団体献金も政党助成金も受け取る“二重取り”を続けているのです。しかも、民主党のように党本部収入の8割以上を政党助成金に依存するなど“政党助成金なくして政治活動なし”にまで身をおいています。(略)
 民主党は先の参院選マニフェスト(政権公約)でパーティー券購入を含む企業・団体献金の禁止を公約。ところが、選挙後も民主党議員や同党県連は政治資金集めのパーティーを開き、企業・団体にパーティー券を購入してもらっています。
 企業・団体からの献金にも、国家からの助成にも依存せず、国民の中での活動を通じて政治資金を集めてこそ、国民主権の立場に立った政党本来の自主的な活動ができます。
 日本共産党はそれを身をもって行っています。

(つづく)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.08.21.)


参照> http://85358.diarynote.jp/201008210003121204/

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