高橋が地元パレード
 フィギュア 岡山で2万5000人

 バンクーバー五輪で銅メダルを獲得し、その後の世界選手権で初優勝を果たしたフィギュアスケート男子の高橋大輔(関大大学院)が6日、地元の岡山で歓迎を受けました。
 出身地の倉敷市で行ったパレードには約2万5000人が集まり、(略)
 この日は岡山の県民栄誉賞と倉敷の市民栄誉賞も受賞。その後の記者会見では「守りに入らず、今後も挑戦者という気持ちでやっていく」と新たな決意を語りました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.07.)


■鉢植え、自然発火か

 東京都文京区本駒込の日本医師会で2日午後、配達された鉢植えが発火し、床を焼いたぼやは、自然発火が原因とみられうrことが6日、警視庁駒込暑の調べで分かりました。
 同署は肥料が発火した可能性もあるとみて、再現実験をして詳しい原因を調べます。
 同署によると、鉢植えに発火装置はなく、業者に配達を依頼した都内の男性も実在し、不審な点はありませんでした。
 ぼやは2日午後1時35分ごろに発生。男性職員が配達されたランの鉢植えの荷ほどきをしたところ、突然火が上がり、床などを焼きました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.07.)


 ……さてわてっきり医療ミス等のトラブルによる個人の恨みか、はたまた、支持を失った自民党政治業者関連の逆恨み的「政治テロ」なのか……

 と、思わせておいて、実は怪異現象……??

(でもなくて、単なる酸素と化合した危険な化学肥料の、純粋かつ単純な、いわゆる“自然発火”……??)

 ……と、見せかけた、やっぱりテロ。
 とかのほうが、無責任にオモシロイんですけど……………………

 (^^;)””

 ためしてガッテン
(NHKテレビ=後8:00)
 最新の科学に基づいた「速読術」を伝える。本を読むとき、脳では、音声処理にかかわる「ウェルニッケ野」が盛んに活動する。声に出さなくとも脳の中で“音声化”して読んでいるのだ。速読の達人の脳では、この“音声化”が省略されていることが判明した。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.07.)

 はい。私はそれ「省略」できます。
 達人と呼んでください♪ (^^)v

 朝の風
 ハイチを励ます詩

 クレオール文芸研究者の恒川邦夫氏が『現代詩手帳』4月号で交流のあるハイチ人作家の震災後の消息を伝えている。クレオールとは中南米やカリブ海の植民地で生まれた西洋人のこと。ハイチもフランスの旧植民地だった。北半球の最貧国で首都ポルトープランスは仕事を求めて上京した人々で過密化し、スラム化した。地震で20万の死者を出し、野外に放り出された100万を越す市民が瓦礫(がれき)の山でサバイバルを演じる惨状となった。
 地震発生の4日後、ハイチを励ます詩を書いたカリブ海の詩人がいた。若き日に詩部門でキューバのカーサ・デ・ラス・アメリカス賞を受賞したエルネスト・ペパンである。ペパンは「日本の読者に届けてくれ」とその詩を恒川氏に託した。
 つぎは恒川邦夫訳のペパン「ハイチのために」の末尾である。

 しかし大地は残る!
 しかし命は残る!
 しかし生者の血と信念は残る!
 ハイチは死なないだろう!
 僕らがハイチに差し伸べる手は、祖先-兄弟たちがこぞって集うている。
 僕らは流すべき涙を流すことにやぶさかではない。
 しかし僕らは崩壊したすべての壁に書くだろう、悪夢から目覚めて生還したこの子どもの名において、
 ハイチは死なない!
 ハイチは死んではならない!

 と。

(木鬼)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.07.)


 若者に「無縁死」
 増えている現実

     福岡市 (略)(66歳)

 NHKテレビ3日「追跡!AtoZ」。「無縁死」が若者世代にまで波及しているのでは? 地方から都会へ職を求めてやってきた人たちが職を失い、故郷にも帰れない。住む所の保証人は代行してくれる業者に依頼。誰にもみとられずに亡くなる無縁死が増えている現実は高齢者に限ったことではない。
 仕事のストレスからうつになり、ひきこもりになった若者。身内に悩み事を話せば心配するから、1時間いくらで24時間対応の電話相談を利用している。
 新たな業種で人とその心を救うことはできないと感じました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.07.)

 まぁ、絶対、カクジツ、私の場合はコレだ……☆
 ★(--;)☆
 
 葬儀 墓石

 家族葬
 密葬・一般葬儀を花祭壇で安心料金。24時間ご相談を受付けています。
 埼玉・東部、東京都区内
 ライフセレモニートラスト

 葬送の自由を考える
 花の家族葬 安心パック
 おみおくり葬 おおた 西東京市

 密葬・家族葬専門
 一般葬儀も安心価格で24時間対応
 障害をお持ちの方々も、お気軽にお電話・ご相談下さい。
 ボランティアとして
 患者無料移送サービス有・応相談
 都内埼玉全域他首都圏
 市ヶ谷他首都圏12支部 至聖会

 お別れの時を大切に
 直葬・密葬・家族葬 24時間受付
 花祭壇で安心料金
 福岡県民葬祭
 けんみん相談所
 薬院駅歩1分

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.07.)


 この切り抜き、何度も持っていったのに、以外に何っも!
 手配、してなかったんだね……


「故意」だって、バレるから????

(でも、「決行」後も「知られたくなかった」んだったら、私にも、いちいちわざわざ計画細部を、バラさなかったよねぇ……??)


 法律
 父の公正証書遺言
 「財産はおいへ」とある

 回答者 弁護士 笹本 潤 さん

 先日、父が亡くなりました。母は10年前に死去し、父の相続財産は実家の不動産だけです。ただ父の公正証書遺言があり「すべての財産を世話になった甥(おい)に遺贈する」と書かれています。
(埼玉県・K男)

 笹本 お父さんの子どもは何人ですか。

-- 私と兄の2人です。実家は甥のものになるのですか。

 笹本 このままであれば、そうなります。しかし、あなた方兄弟が「遺留分減殺(いりゅうぶんげんさい)請求権」を行使すれば違います。

-- というと?

 笹本 遺言の内容にかかわらず、相続財産のうち一定の割合だけは相続人に受け継ぐよう定められています。この取り分を「遺留分」といい、法定相続人のうち、配偶者と子ども、父母などの直系尊属に権利として認められています。
 「遺留分」相当額を遺言によて取得できなければ、遺言で財産を取得する人に対して、その価値相当額を請求することができます。これを「遺留分減殺請求権」といいます。

 --その権利を行使すれば、どのくらいもらえますか。

 笹本 遺留分は、被相続人の財産の2分の1、直系尊属だけが相続人のときは3分の1と定められています。
 あなた方兄弟の法定相続分は、それぞれ2分の1です。つまり、あなたは相続財産の4分の1の価値を遺留分として請求できます。(略)

--この持ち分で不動産の登記手続きをするのですか。

 笹本 この持ち分登記では、将来的に不動産を処分する時などに複雑でトラブルになりかねません。
 甥があなた方の遺留分に相当する価格を代償金として支払うか、あなた方兄弟が甥の2分の1の権利を買い取るかなどの話し合いをするといいと思います。

--甥との関係が悪く、連絡に応じてくれないのですが。

 笹本 甥との話し合いがうまくいかない場合、遺留分減殺や、遺産分割の調停を家庭裁判所に申し立てて、裁判官や調停員を間に入れて話し合うことをお勧めします。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.07.)


 う~ん……。
 Tさんの遺産を全部「姪に」って話も、けっこう手続きとかが面倒そうなんですけど……??


 テレビ・ラジオ
 司会に今井絵里子、早瀬憲太郎
 「みんなの手話」20周年
 新しい表現方法としても

 日本で唯一の手話講座番組、「みんなの手話」(NHK教育、日、後7:00)が放送開始20周年を迎えました。4日の放送からは、司会に今井絵里子さんと早瀬憲太郎さんを迎え、内容を一新しました。
 今井さんは人気グループ・スピードのボーカリスト。5歳の息子が聴覚障害を持つことから、この放送で手話を勉強してきました。
 「その番組に出演できることはうれしい限り」といいます。息子とは日常的に、手話で会話を交わしています。「表情を大切にし、手先をきれいに使って、わかりやすい手話を心がけています」
 早瀬さんは聾者。聴覚障害者を取り巻く厳しい現実を描いた映画「ゆずりは」の監督です。(略)「まだまだ手話に対して理解のない人たちも多い。まじめ、暗いというイメージが、今井さんの出演で明るく楽しくなりそうです。(略)これをきっかけに手話が当たり前になって、新しい表現方法として広まってくれればと思います」(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.07.)


 Tさん、これにチャレンジしようとして、手指が変形して思うように動かなくなってしまったことを、嘆いていたね……。

 慢性疲労症候群の
 研究・理解進めて

 国会内集会

 「慢性疲労症候群を考えるつどい」が6日、国会内で開かれました。主催は、慢性疲労症候群(CFS)をともに考える会。
(略)「CFSのことを多くの人に知ってもらい、研究も進めてほしい。そのために私たち患者は運動しましょう」と訴えました。
 つどいでは、29年前にCFSを発症し、歩くのもままならない(略)さん(59)=東京都世田谷区=が「肢体不自由でないから」と障害者手帳を取得できず、車いすの利用もできない経験を語りました。
 参加者は「親戚の人がCFSにかかり、50字程度の携帯メールを打つのも1日がかりだ」「なまけているのではないか、気のせいだと周囲の人の理解が得られないことがある」など深刻な実態を明らかにしました。
(略)
 「映画を見て胸を締め付けられるのは、病気を苦にして、自ら命を絶っている人たちのことだ」と述べ、「一刻も早く、CFSの難病指定を実現するとともに、制度の谷間をなくして難病患者全体を支援する制度が必要だ」と訴えました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.07.)


 映画
 「獄(ひとや)に咲く花」
 10日公開


 幕末に、29歳で短い生涯を終えた吉田松陰を描きます。海外渡航を企て、長州藩の士分のための牢獄に収監された吉田寅次郎(のちの松蔭=前田倫良)。二度と外の生活には戻れないと誰もがあきらめ、獄はすさんだ空気に包まれていました。けれど寅次郎は、人々に明るく話しかけ、どんな状況にあっても学び向上する大切さを説きます。そんな寅次郎の姿は、皆の凝り固まった心を次第に溶かし、(略)生気を取り戻していきますが…。(略)

 東京・有楽町スバル座
 大阪・シネマート心斎橋
 (略)ほかで。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.07.)


 演劇
 「かたりの椅子」(二兎社)
 深く考えさせる喜劇

(略)
 作・演出の永井愛が率いる二兎社の新作「かたりの椅子」で俎上(そじょう)に載せられているのは、オープンな議論を嫌い、根回しと秘密主義によってことを決めようとする官僚主義である。だが物語は官僚に抵抗する市民=善という単純な図式に収まらない。ここで描かれているのは、争いを表面化せずなるべく丸く収めていこうとする私たちのある種の優しさが、官僚主義を呼び入れ、却(かえ)って残酷な帰結を生みだしてしまうそのメカニズムだ。
 この作品が生まれたきっかけは、新国立劇場の芸術監督の選任をめぐる官僚主義の横行への演劇人の抗議であり、そこには永井も関(かか)わっていた。しかし彼女は自分の経験を、日本のいたるところに見出(みいだ)される同様の非民主的風潮への風刺に昇華し、日本人の心のあり方を問い直すことに成功した。私たちは、どの登場人物にも、自らの姿が写しだされているのを見るだろう。
 演出は、官僚の形式的でわざとらしい言葉と市民たちの自然な言葉を対比するが、後者も、官僚主義に取り込まれるにつれてわざとらしいものになってゆく。中間管理職として板挟みになる(略)が笑いのうちにも悲哀を誘う。(略)深く考えさせる傑作喜劇になった。
 
 18日まで、東京・世田谷パブリックシアター

(北野雅弘・演劇学研究者)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.07.)


>争いを表面化せずなるべく丸く収めていこうとする私たちのある種の優しさが、官僚主義を呼び入れ、却(かえ)って残酷な帰結を生みだしてしまうそのメカニズム

 ……けっして「空気を読め」なんてクダラナイ風潮や、一般常識なんていう名の歪んだ価値観に流されることなく、常に自己の尊厳を主張して、タタカイ続けていたよね~、Tさん……。

 いや、本当。長大なる徒労、

 お疲れさまでした………………
 (--;)””””””””

 働き方と
 うつ
 ⑬
 イギリスの事例に学ぶ(上)
 治療の舞台を病院から地域へ
 訪問治療と生活支援

 東京・代々木病院
 精神・神経科医師 伊勢田 堯 さんに聞く

 イギリスでは、精神疾患の治療の舞台を病院から地域に移し、地域で普通に暮らせるようにする治療や生活支援に取り組んでいます。(略)
 精神疾患は1899年、ドイツの精神医学者、エミール・クレペリンが初めて病気と分類しました。病気だと認識されるようになったことは良かったのですが、その結果「入院させて治療して社会に出せばいい」という流れができてしまいました。


 街中へ病院移し
 病床も減らして


 ところが、入院生活ではすべてを管理されるので、何も考えなくていいわけです。そんな生活を何年も続けていたら生活の仕方を忘れてしまって、人間関係をどうつくっていいかもわからなくなってしまう。こうした二次的な障害が非常に大きくなってしまいました。
 そんな中でイギリスでは1950年ごろをピークに病床数を減らし、病院そのものも郊外から街中に移して小規模化し、病院っぽくないつくりとケアをしています。
 例えば保護室です。日本では厳重に隔離された部屋で薬でおとなしくさせることが多いのですが、同国では窓から滝が見えるような個室で、患者のそばに職員が1人じっと座って見守っています。


 精神疾患は三大重点疾患の一つ

 1997年にブレアが政権を取り、精神保健を含む医療改革をすすめましたが、その土台はすでに準備されていました。
 1993年、WHO(世界保健機関)と世界銀行は「障害調整生命年」を公表しました。それまでは、死亡率や発生率などが医療政策の指標でした。新しい指標では、疾病で労働力がどれだけ損なわれるか、社会的コストがどれだけかかるか、苦痛の度合いはどうかなどを計算します。
 イギリスではこの指標を採用して、医療政策の中で注目すべき疾病の優先順位を決定。がん、冠動脈心臓疾患とともに精神疾患が三代重点疾患の一つとなりました。
 あわせて「精神保健改革10カ年計画」を策定。
 ▽一次医療における精神保健ケアの充実
 ▽サービスの利用しやすさの改善
 ▽訪問型の専門医療の充実
 ▽自殺防止
など、七つの全国基準を達成する課題と詳細な戦略を発表しました。
 精神科医、看護師、ソーシャルワーカー、臨床心理士など多職種でチームを結成。危機解決・家庭治療チーム、積極的訪問治療チーム、発病早期介入チームという、日本では入院医療に相当する専門医療を訪問によって提供するサービスを行っています。


 半世紀遅れた
 日本の治療体制


 一方、日本はこうした先進諸国に比べ半世紀ほど遅れています。イギリスの病床数は1950年ぐらいがピークだったにもかかわらず、日本は同時期から病床が増え始めて今がピークなのです。
 私たちには、精神疾患の患者は隔離すべきだという習性が、深く染みついています。さまざまなサービスを受けて地域で暮らしながら治療していく、ということの大切さは言葉ではわかっていることでしょう。しかし地域で生活を支え、症状も改善するという体験が非常に少ないため、その良さを実感しにくい部分があるのかもしれません。

(つづく)(堤 由紀子)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.07.)


>入院生活ではすべてを管理されるので、何も考えなくていいわけです。そんな生活を何年も続けていたら生活の仕方を忘れてしまって、人間関係をどうつくっていいかもわからなくなってしまう。

 怒ってた怒ってた、常にタタカッテいた。
 (^^;)""

 その甲斐あって、Tさんがやむなく「障害者運動」に関わらざるをえなくなってたこの20年間……で。

 「障害者」に対するバリアフリー化は、物心両面で、ずいぶん前進した……

 と、思うよ?

(ここ数年は、「政治・財政」的な面では、後退しまくってるけどね……★)






 いまに見ていろ!
 世界はかならず変わる!!


 もんじゅ再開
 「望ましい」
 官房長官

 平野博文官房長官は6日午前の閣僚懇談会で、1995年のナトリウム漏れ事故以来運転停止中の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について「運転再開は長期的なエネルギーの安定供給と地球温暖化対策を同時に達成していくためには有意義だ」と述べ、早期の運転再開が望ましいとの考えを示しました。
 一方、福島瑞穂消費者・少子化担当相(社民党党首)は閣僚懇談会で「運転再開には大きな懸念があり、賛成しかねる」と述べましたが、「安全確保と情報公開に万全を期してほしい」と要請するにとどまりました。


 “市民は反対”
 敦賀市で活動する原発問題住民運動全国連絡センター代表委員の(略)さんの話

 「もんじゅ」の運転再開に反対するパンフレットを配布しながら市民と対話しています。
 ほとんどの市民が「『もんじゅ』だけはやめた方がいい」「大地震があったら、とんでもない事故になる」「今度事故を起こしたら、ナトリウム漏れ・火災事故ではすまない」と、不安な気持ちを打ち明けます。圧倒的多数の市民が運転再開に反対していると感じています。
 政府が地元の頭ごしに、運転再開を押し付けようとするなどとんでもないことで、許せません。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.07.)


 先日、日曜日のイベント「春風」http://www.balance-web.com/harukaze/に参加した時に聞いた、トークショーでのこと。

 市民運動の旗手として、かつては“官”直人らの「若造」連中と「一緒に」座り込みなどをしてきたという「歴戦の」老婦人が嘆いていた。

「管さん、どうか、あの頃を思い出して、以前のあなたに戻ってちょうだい!」

 と言ったらその返事が、

「民主党は党のマニフェストとして原発推進の立場をとっていますので……」




 だめだこりゃ。



 w(--;)w”



 つい、一年前まで、「民主党に政権を執らせよう!」と、希望に燃え、熱意に燃え、「燃えることに萌え」てしまっていた、どちらかというと脳みそにお花が咲きやすい体質の人が多い、いわゆる「市民運動家」の、人たちが……





 本当に環境に取り組んでくれる政治家は誰か。本当に原発立地の足下まで来て本気で反原発や反基地に取り組んでくれる人は誰か……

 テレビでよく見る、あの人が、あの国会議員さんが!

 問題の地元に来てくれた、

 当事者と、膝を交えて話し込んだ!

 みんな、よく見て、考えて、行動を起こそう!

 ……と……。

 今度こそ、(具体的な党名は言わないままで)

「政治と選挙に関心を持とう!」と、

 呼びかけている……。





 民主党の資金カンパを得て運営され、
 原発反対運動のパンフに民主党の名義で、
「原発はCO2削減に役立つから地球にヤサシイ」
 なんぞという戯けた虚偽広告が載った、
 腐りかけた「時代」だってあったのに……。









 そろそろ本当に、日本の反戦・護星の市民たちは、

 政治を、理解しつつ、ある。

 のかな…………?





( かも、しれない……。 )<ちょっと弱気。

最新のコメント

日記内を検索