11月11日の日記

2010年11月11日 日常
 こんにち和~☆
 14:14です。
 雲の多い晴れ。微風。室温21℃。(日ざしが不安定で風は冷たく感じるため、窓は閉め切っております……。)

 昨日は結局、朝起きたときからだるいの眠いのとぐてぐてぐれながら、穏やかな陽光の明るさに釣られてついつい本棚を一基動かしての「模様替えの続き」。

 えぇ。(--;)はたから見たら同じものを右にやったり左にやったりしている「だけ」にしか見えないだろう~(^^;)というのは、重々自覚はしてるんですが。

 しかし春先の「時ならぬ大掃除」以来、あの酷死炎暑な夏も乗り越えて「不要本の選り出しアンド処分」の作業に従事した甲斐あって、実に本棚一基分の古漫画が減っていた……!(@@)!……ということに、一昨々日に気がつきまして。

 その、空いた分の本棚を「資料ファイル分類整理棚」に転用すべく、新たなる作業ステージに、突入してしまったのでした……☆

 h(^へ^;)””””

 そんなわけで、けっこう肉体的には疲労困憊して、しかし精神的には充実して、日が暮れると同時に「銭湯出撃」。体内に巣くう蓄積疲労物質をあわあわの大浴槽でのったりくったり「包囲殲滅戦」(^w^;)して、深夜に帰宅。布団に直行して、そのまま朝まで熟睡……

 できれば、何の問題も無かったんですが……。

 夜遊び猫に途中で2回も変な時間に起こされ、間が持てない(?)ので変な時間に自力整体(自分でツボ押し)を始めたら、うっかり大深度地下……もとい、からだの奥の奥の芯の方の古~い蓄積疲労成分鉱脈(<深層筋肉の凝り。)を掘り当ててしまい。
 ひどく寝ぼけていたため理性が働かず、限度を超えて「掘り崩し」の作業を進めてしまって……

 ☆(--;)”★

 せっかく銭湯にて体内表層部から駆逐したばかりの「疲労物質」が、体の奥の細胞から、毛細血管内に大量流出というか洪水状態?で溢れ出させてしまって……


 朝、定時に目覚まし時計とともに起きようとしたら……

 流出疲労物質による「疲労感」が酷くて、体が重くって……

 起きられない!! ★(><;)★

 ……という、間抜けな状態に……(--;)”””””



 医者の不養生ならぬ整体師の不養生ならぬ……

 なんて言うんだろう……「ミイラ取りがミイラになった」状態????


 そんなわけで、その「毛細血管内に大量流出した蓄積疲労物質」が、肝臓・腎臓経由で体外に排出されるまでのあいだ……

 いわゆる「揉み返し」患者?状態で、布団のなかでのたうっていたのでした……★


(以上、本日の起床が正午まで遅れた事情のいいわけでした……☆)

 ☆(--;)★


 「もんじゅ」炉内
 3.3トン落下 引き抜けず
 原研機構 12メートルの金属パイプ

 福井県敦賀市にある日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」で、8月に原子炉内に落下した装置が引き抜けない状態であることが明らかになりました。原研機構が9日、発表しました。

 >高速増殖炉

 プルトニウムを燃料に使う原発で、使用した以上のプルトニウムを生み出せるとして “夢の原子炉” とも呼ばれています。実用化までにはいくつかの開発段階があり、「もんじゅ」は2段階目にあたる原型炉に位置づけられています。冷却材に、水や空気とふれると激しく反応するナトリウムを使うことなど、技術的困難と経済性の問題から欧米各国は開発から撤退しています。


 もんじゅは今年5月、1995年に発生したナトリウム漏れ・火災事故以来14年5カ月ぶりに運転を再開。7月下旬までに今年度に予定されていた試験を終えました。
 その後、燃料を交換する作業などを行い、8月26日に原子炉内に入れていた燃料交換用の「炉内中継装置」を引き揚げる作業中、同装置が原子炉内に落下しました。この装置は、長さが12メートルある金属性のパイプで、重さが約3.3トンあります。これまで、2回引き揚げを試みましたが失敗していました。
 回収方法を検討するため、9日、原子炉内にカメラを入れて観察した結果、パイプの一部で通常は5~7ミリしかないはずのすき間が14.5ミリに広がっていることを確認。原研機構はこの結果などから炉内中継装置になんらかの変形があると推定され、通常の方法では引き抜けないと判断したとしています。
 もんじゅは来年度、出力を40%まで上げる試験を実施することになっています。炉内中継装置を原子炉内から回収しないと運転できないことから、試験の実施は遅れるとみられています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.11.)


>1995年に発生したナトリウム漏れ・火災事故以来14年5カ月ぶりに運転を再開。
>炉内中継装置を原子炉内から回収しないと運転できないことから、試験の実施は遅れるとみられています。

 ① 14年5カ月間の「休止」期間の維持費と人件費。
 ② 5月に「再開」して「試験」に要した資材と人件費。
 ③ 今後とうぶんの「休止」期間中の維持費と人件費と、くりかえされる「引き抜き」作業のための諸費用……


 これらの費用も、みなさんが支払う「電気料金」に「上乗せ」されて請求(強制徴収)されている……

 ということを、どうかお忘れなく。(==;)

(誰か止めさせてくれ! この誇大かつ危険きわまりない
 「無駄実験」をっっっっ★)

 解説
 危険な運転計画中止を

 「もんじゅ」は1980年代に建設が始まった老朽原発です。今年5月、14年5カ月ぶりに運転を再開する際には、設備の健全性などへの不安から “見切り発車” を危ぶむ声が多くの国民や専門家からあがっていました。
 経済産業省原子力安全・保安院や国の原子力安全委員会は、設備の健全性は保たれているとして運転再開にお墨付きを与えました。
 しかし、運転再開直後から燃料の破損を検出する装置が壊れるなど、設備の不具合が次々明らかになりました。
 不安は的中し、現実のものとなったにもかかわらず、原子力研究開発機構は運転を強行し続けました。「炉内中継装置」の落下は、こうした流れの中で起こったもので、たまたまでないことは明らかです。
 先月行われた国の特別会計についての「事業仕分け」でもんじゅのこの事故が取り上げられたとき、原研機構の鈴木篤之理事長は、もんじゅが30年以上前に設計されたもので、トラブルは今後も起こりうると明言しました。
 国民を危険にさらすもんじゅの運転計画はただちに中止するべきです。

(間宮利夫)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.11.)


>運転再開にお墨付きを与えました

 そうそう。民主党は「原発は地球に優しい!」とかの大ウソこいて、「熱烈推進!」の立場に立っているということ……

 指摘しておきます……★
 h(==#)
 新たに2本ひび
 柏崎刈羽原発 使用済み制御棒

 東京電力は10日、新潟県の柏崎刈羽原発7号機に保管している使用済み制御棒のうち、新たに2本からひびが見つかったと発表しました。東電は1日にも7号機に保管中の1本でひびを発見。使用済みの54本について詳細な調査を進め、これまでに14本を調べ終えました。
 東電によると、今回ひびが見つかったのは、いずれも1997年7月から今年4月まで使用された制御棒。中心部分にあるステンレス製「タイロッド」の全周約17センチにわたり、最大で幅約0.3ミリのひびが、それぞれ2カ所と1カ所確認されました。
 営業運転中の7号機では、同型の制御棒25本を使用しています。全挿入されている2本を除いた23本を調べた結果、正常に操作できることを確認したとしています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.11.)


>したとしています

……(==;)……★★


 最初から「やる」と言っててやっぱり「やってる」原発推進問題は、政治的識見と科学的知見の低さ(無能さ&無謀さ)の数々はともかく、「公約遵守」という意味では、まぁ放っておくとして。

 やらんと言って当選したはずのことは、やりまくる。
 やると言って当選したはずのことは、やらない……★
 民法改正の実現早く
 市民団体要請
 市田書記局長が対応

 民法改正に向けて情報発信する「mネット・民法改正情報ネットワーク」の代表が10日、日本共産党本部を訪れ、選択的夫婦別姓など民法改正の早期実現を求めました。応対した市田忠義書記局長は「要請には全面的に賛成です。真正面から受け止め大いに頑張りたい」とのべました。(略)
 民法改正の議員立法案は1998年以降、日本共産党など野党共同でくりかえし提出。しかし民主党は政権をとって迎えた今年の通常国会に法案を提出しませんでした。
 国連女性差別撤廃委員会は昨年8月、日本政府に民法の差別的規定の撤廃を勧告しています。
 要請で(略)民主党が民法改正の課題を無視していると指摘し、「与党になったらやらないのであれば、何に期待すればいいのかわからない。政権を取った意味がない」と批判。「人権に対してアンテナの高い共産党さんが積極的に発言されることが他の政党の刺激にもなる」とのべ、政府に対する働きかけなどを求めました。
 市田氏は、「人権問題に対する態度は政党の根本が問われる問題だ。国際的な流れや法にも反している」とのべ、国会内外で奮闘する決意を表明しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.11.)


>民法改正に向けて情報発信する「mネット・民法改正情報ネットワーク」
>「人権に対してアンテナの高い共産党さんが積極的に発言されることが他の政党の刺激にもなる」

 ……昨年の選挙まで、この団体さんが、熱烈民主党支持者で、「アンチ共産党」の巣窟だったことを、私は知っている……(^w^;)……☆


>、「人権問題に対する態度は政党の根本が問われる問題だ。国際的な流れや法にも反している」

 お願いです……。
「チベット問題」に関しても、忌憚なく「本領発揮」を、
 してくださいね……☆★(--;)☆★


 派遣切り繰り返すな
 国会前 「共同行動」座り込み

 労働組合や市民団体、法律家団体など立場のちがいをこえて結集する「労働者派遣法の抜本改正をめざす共同行動」は10日、二度と派遣切りを繰り返さないために労働者派遣法を改正しようと、約100人が衆院第2議員会館前で座り込み行動に取り組みました。
 各労組、団体の代表が発言。全労連の(略)事務局次長は、菅首相が一昨年の「年越し派遣村」で、政治災害だと語り、派遣法抜本改正にむけて一緒にシュプレヒコールをしたと指摘。派遣労働者の実態を徹底的に審議することが必要だと強調しました。
 全国ユニオンの(略)代表は、「派遣だからと、モノのように扱われてきたことに、くさびを打ち込みたい」と表明。グッドウィルで働いていた労働者は、「派遣の給料はどんどん下がり、いま1日働いても5千円を超えない。交通費、食費を引くと3千円~4千円だ」と告発しました。
 キャノン非正規労働者組合の(略)さんは、違法派遣があった場合、労働者に直接雇用の申込みがあったとみなす「みなし雇用」について、「期間の定めのない雇用でなければ意味がない」と語りました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.11.)


 地方公務員22万8000人減
 総務省まとめ
 5年間の目標上回る

 総務省は10日までに、全都道府県・市区町村が2005年4月からおこなった公務員削減などの「集中改革プラン」の実施結果をまとめました。今年4月1日時点の地方公務員数(速報値)は05年より22万8000人減少。5年間の減少率は7.5%となり、6.4%とした目標を上回りました。
 今年4月1日時点の地方公務員数は281万4000人。16年連続の減少で1994年のピーク時から46万8000人減りました。給与については、98.9%の自治体が給料表水準の引き下げなどを実施。これによる人件費の削減は年間6000億円程度と試算しています。
 公務員削減の圧力で、地方の公務分野のほとんどで“官製ワーキングプア”といわれる非正規職員が広がり、公共サービスの水準が低下しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.11.)


 あの国こんな話
 医師の大移動

 東欧のチェコで、医師労組が、医師の外国への大移動が始まっていると警告しています。
 政府は、公的医療費の削減や公立病院の医療労働者の賃金削減を打ち出しています。医師たちは、このままではチェコでは働けないという思いを込めて、公的医療費の削減反対と賃上げを求める警告キャンペーン、「ありがとう。でかけます」を実施しています。
 チェコでは、5月の下院議員選挙で勝利した中道右派政権が、今年史上最悪となった財政赤字の大幅削減をめざし、公的労働者の賃金を一律10%削減する緊縮政策を打ち出しました。
 プラハ・デーリー・モニター4日付電子版によると、給与削減にならなくとも、新卒の医師の月収は手取りで1万7千コルナ(約7万9千円)と隣国のオーストリアやドイツに比べれば6分の1の賃金。医師の平均月収は4万5千コルナですが、勤務は残業を含め週80時間労働にもなります。
 ドイツの海外向け放送ドイチェ・ウェレによると、労組側は、「今年前半だけで400人以上が外国に仕事を移した。今年末までには数千人になる可能性がある」といいます。
 ドイツ、オーストリアでは、チェコの大学医学部の教育は評価され、30以上の病院がチェコで医師の募集をしています。
 また、チェコの病院で働く医師1万6千人中3700人が、給与の高い外国での勤務を望んでいるといいます。このため、チェコの医師不足は深刻で、700のポストが現在、空席です。
 医師労組は「政府は医師の労働に見合った適切な給与を保障すべきだ」と給与の1.5倍から3倍への増額を求めています。
 チェコの医師不足を、より貧しい国ベラルーシやウクライナ出身の医師が埋めていると、同放送は伝えています。

(片岡正明)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.11.)


 即戦力で一考
 私を育てた力

     (北海道(略)看護師 34歳)

 10月30日付「潮流」を読み、「即戦力」について考えさせられました。
 私は看護師をしていますが、就職した病院で親切丁寧な新人教育を受けました。生意気で個性が強く、協調性があるのかないのか、手のつけようのない私を根気強く指導してくださった先輩方、先生方には感謝してもしきれません。
 産休・育休を挟み10年過ごしたその病院で、ただ漠然と「看護師になって人の役に立ちたい」と思っていたのが、「これほどやりがいのある仕事に巡りあえるなんて、なかなかないこと。一生の仕事として頑張っていきたい」と思えるようになりました。
 物事が多様化し、医療の世界も煩雑になりました。確かに今の時代「即戦力」という言葉は一瞬、魅力的に感じます。ですが新人を丁寧に教育すること、じっくりかかわることで、次を託せる世代が確実に育つのではないでしょうか。
 私は「本当に役立つ看護師」になることが目標ですが、なかなかそうはいきません。奮い立たせてくれるのは、私をまるごと受け止めてくださり、育ててくださった先輩方、出会った患者さん方です。
 これから社会に出る新人さん方が温かく迎えられ、親切丁寧に教育され、自分の仕事に誇りを持てるよう、今までたくさんの恩恵を受けた者として何かしなくてはいけないと思いました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.11.)



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