おはようございます。
 11:11には、まだちょっと早いです。
 気温18℃。無風。
 日ざしが暖かいので、布団を干して、
 窓を開け放ちました……。

 午前8時の時点では室温11℃(外はもっと寒い。)だったので、ハンテン着込んでもこもこしながら机に向かっている現在なんですが、そのうち暑くなって脱ぎ捨てるでしょうね……(^^;)

 昨日はダブルワークでちょっとハード。今日は疲れてますが、終日家事と机仕事に勤しむか、途中で職場?放棄というか敵前?逃亡して「お風呂に大脱走」を決め込むか…… ちょっとまだ思案中です……(いや、お風呂やさんに行きたいし、行った方が良さげな体調なんだけど…… 休日に、「わざわざ着替えて出かける」のが面倒…… <(という消極的な体調(疲れ具合)なので、すでに理性で叱咤激励してでも「銭湯出撃」したほうが良い…… と、アタマでは解っているのですが…… (^へ^;)””

 ま、お昼ご飯食べて、洗濯してから、考えよ………………☆☆☆



 茨城県 県立こども福祉医療センター
 水戸養護学校隣で整備
 世論と党の追及で転換
 民営は推進

 9日の茨城県議会で橋本昌知事は、老朽化で建て替えが急務になっている茨城県立こども福祉医療センター(水戸市)の整備場所を水戸養護学校に隣接する旧水戸産業技術専門学院跡地にすることを明らかにしました。(略)
 同センターをめぐっては、県の検討委員会が2月、水戸養護学校に隣接する現在地から約7キロ離れた「桜の郷」(茨城町)整備事業区画内の売れ残り用地に「民設民営」で移転する整備方針を打ち出していました。
 3月議会で日本共産党の大内くみ子県議がこの問題を追及。同養護学校PTAや関係者からは「県の施設だから安心できる」「民営化は県の責任を放棄するもお」と移転・民設民営化に反対する声が広がっており、12月3日告示の県議選の一大争点になっています。
 知事の方針変更は、共産党の追及と移転反対の世論と運動を反映したものです。一方で知事は「民設民営」に変わりはないと強調しました。(略)
 日本共産党県議団は「障害児の治療と養育を専門のスタッフで継続的におこなうことが民間にはできないからこそ県が担ってきたもの。県立施設として充実させるべきだ」と訴えています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.10.)


 元ハンセン病施設
 官用船を民間委託

 香川

 今年7月から3カ月間開かれた、瀬戸内国際芸術祭で4800人もの観光客が訪れた香川県高松市庵治町の大島青松園。ハンセン病隔離政策のため全国に造られた国立療養所の中で、唯一離島にある施設です。庵治と高松両港を結ぶ航路・官用船を民間委託する動きがあります。入所者やそこで働く職員の思いを追いました。


 “離島の足” 国に運航責任

 官用船は毎日、高松港と庵治港をそれぞれ15分~20分で結びます。入所者が専門治療で病院へ行く時や面会者らが利用し、歯磨き粉や飲料品、衣類など日常品を運ぶ役割をしています。職員にとっては通勤の足。夜間に急病人が発生した時には高松などの医療機関への緊急搬送を担います。
 2人の船長をはじめ6人の船員は来春には退職で4人になり、乗船が義務付けられている機関長も1人となります。かつては10人体制だったものが8人になり3年前には現在の6人になりました。厚労省は来年度概算要求で退職者の補充をせず1隻の船舶を民間委託する方針です。
 官用船の(略)船長は「補充の問題はずっと国にも言ってきた。365日いつでも船が動く体制で対応している。お金の問題ではない。国が責任を負うと言ったのだから、最後まで私たちで運航したい」といいます。
 かつては夜間搬送で看護師や血液を運んだことも。「代替案の会場タクシーを呼ぶより早い」と言い切ります。
 船員からは「現在も忌引きでも交代が来るまで勤務となる」「民営化になると安全運航にも支障が出るのでは」という声があがっています。
 青松園で暮らす(略)さん(79)は「カメラが好きなので仕入れや現像に高松によく出ます。将来、便数が減るのではと、不安です」。
 青松園は1907年、「ライ予防に関スル法律」による国の強制隔離が始まり、「無らい県運動」などで患者の強制収容の場となりました。
 国から大島青松園の入所者自治会に官用船民間委託の打診があったのは8月でした。自治会は「国は離島に施設を設置し入所させた。その責任として施設の最後まで青松園職員によって船舶運航すべき」と要望しました。10月17日付には「大島青松園の民間委託に反対する。船舶職員、定年職員欠員は定員(正)職員で補充」との要望を国に伝えました。


 新規採用せず

(略)自治会長は「生活の根幹にかかわることです。民間委託した場合、将来的に運航責任がどうなるかという不安はある」といいます。
 10月25日、「ハンセン病問題の最終解決を進める国会議員懇談会」で、厚労省政策医務課は「船員の新規採用は難しい」と、委託を進める考えを示しました。
 香川県議会は10月14日、「ハンセン病問題解決の促進に関する法律に反し、国の謝罪と相いれない」と、国直営の運航を求める意見書を全会一致で可決しました。(略)

(香川県・浜崎好人)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.10.)



 看護職員のミス・ニアミス
 3年間で9割が経験
 原因 「人手不足で多忙」 8割
 神奈川県医労連の調査

 神奈川県医労連の「看護職員の労働実態調査(略)」(略)は、看護職員の過酷な労働実態が医療の安全と看護の質を危うい状況においていることを浮き彫りにしました。
 「この3年間にミスやニアミスを起こしたことがある」は88.6%で、「ない」のはわずか9.6%でした。
 「ある」と答えた人が対象の「原因」(略)では、83.8%が「慢性的な人手不足による医療現場の忙しさ」をあげました。「十分な看護ができていますか」の問いには、12.3%が「できている」と答えたのに対し、46.5%が「できていない」と回答。「できていない理由」(略)として、77.2%が「人員が少なく業務が過密」、50.3%が「看護業務以外のその他の業務(研修・会議等以外)が多すぎる」を選びました。
 また調査では、労働基準法違反が常態化していることも明らかになりました。「休憩時間」が「きちんと取れている」のは、「日勤」24.3%、「準夜勤務」13.5%などと非常に少なく、sらに「準夜勤務」で「取れていない」「は「全く」「あまり」が計44.3%を占めました。
 ILO(国際労働機関)看護職員条約・勧告が「12時間以上空けること」としている「勤務が終わって次の勤務につくまでの、一番短い勤務間隔」では、「12時間未満」以下が計83.4%を占め、なかでも「4時間未満」と「6時間未満」が計33.9%にも上りました。日勤を終えた看護師が疲れの取れぬまま夜勤へ入っていることを示すものです。
 医労連はこれらの実態を踏まえ、
 ▽看護師など夜勤交代制労働者の労働時間を1日8時間、週32時間以内、勤務間隔を12時間以上とする
 ▽医療・社会保障予算を先進国並みに増やし、医師・看護師・介護職員を大幅に増やす
-ことなどを求めています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.10.)


 看護の増員
 待ったなし

 山梨医労連が宣伝

 山梨県医療労働組合連合会(略)は8日、JR甲府駅前で看護師の大幅増員や夜勤改善などを訴える白衣宣伝を行いました。日本医労連の「いのちまもる全国縦断キャラバン行動」の一環。
 白衣姿の看護師40人が「夜勤交代制労働者の労働時間を1日8時間、週32時間以内、勤務感覚を12時間以上とすること」などを求める国会請願署名を集めました。
(略)「忙しくて飛び回り、患者さんからのコールや声かけに『ちょっと待ってね』の連続です。落ち着いた看護や相談にゆっくりのってやれるためにも看護師の増員は待ったなしです」(略)

 (日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.10.)


■チリ鉱山爆破事故2人が死亡

【サンパウロ=時事】チリ北部コピアポ郊外約65キロにあるロスレイエス鉱山で8日、発破作業中の事故で、作業員2人が死亡しました。地元紙テルセラ(電子版)が伝えました。(略)
 同じコピアポ郊外のサンホセ鉱山では、作業員33人が事故発生から69日ぶりに無事生還したばかり。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.11.10.)


 ……事故を産出する「鉱脈」なんだね……
 (==#)★




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