(注:これの入力作業をしているのは4月7日です。なにゆえこの記事をアップしておきたいのかは、3月30日付の同タイトルの記事を御参照下さい☆)
 
 

 暴徒側の死者「3人」と説明
 外交官団に中国

【北京=時事】大規模暴動後の中国チベット自治区ラサを視察した十五カ国・機関の外交団が二十九日夜、北京に戻りました。和田充宏・駐中国公使によると、シャンパ・プンツォク自治区主席は暴動鎮圧に伴い、暴徒側に三人の死者が出たと明らかにしました。中国側はこれまで、ラサ暴動での死者は市民十八人と警察官一人と公表していました。
 自治区主席は暴動鎮圧では殺傷力のある武器は使用しておらず、暴徒三人も銃による死者ではないと強調しました。外交官団は二十八日から二日間、中国側のアレンジした日程で行動。この中で和田公使は、当初把握していたチベット大学の留学生ら在留邦人三人のほか、旅行者ら二人の邦人がチベットにいることが分かり、いずれも安全を確認したとしています。
 
 
 
 ラサの「混乱」再発と報道 米紙
 
 米紙ワシントン・ポスト三十日付(電子版)は、中国チベット自治区のラサで二十九日、「混乱が発生」と報じました。
 同紙は北京発の特派員電で、複数の情報からだとして、同日午後に警官隊が集結し、十四日に騒乱が発生した地域で身分証明書のチェックを始めたところチベット人がいっせいに逃げ出したと伝えました。
 またラサ中心部のラモチェ寺とジョカン寺で数百人が集会を開いたため、治安部隊が両寺周辺の住宅地域を包囲したと伝えました。集会については、数千人との情報もあるとしています。
 
(『しんぶん赤旗』2008.03.31.)

 
 文句なし。

 小さいけど、
 それなりに、公平な扱いだと思う。

 (^_^)v
 
 
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