(090729入力)
 遭難フリーター 28日公開

 埼玉のキャノンの工場で派遣社員として働く23歳の岩淵弘樹が、自らの生活を記録、監督したドキュメンタリー。派遣元は、大手の日研総業です。キャノンの工場で、派遣労働者はゴミ箱さえ自由に使えません。仕事はプリンタのインクにふたを取り付けるだけ。工場の同僚たちは、一様に現状への不満、将来への不安を口にします。マスコミの取材を受けたり、不安定雇用についてのトークイベントや、デモ行進に参加してみたり、所持金がわずかとなり、泊まる場所もなくし、夜通し歩き続けたり。
 疲れ果てながら、なんとか出口を見いだそうとする青年のリアルな日常を映し出します。

 東京・ユーロスペース、順次各地で。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/ 機関誌
「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2009.03.26.)

(090730/2:22入力)
 リクルート社員は労災死
 東京地裁認定過労が原因

 リクルート元社員石井偉さん=当時(29)=が、くも膜下出血で死亡したのは過労が原因だとし、遺族が国に労災補償の不支給処分取り消しを求めた訴訟の判決で、東京地裁は二十五日、「過重な業務が原因で発症した」と訴えを認め、処分を取り消しました。
 白石哲裁判長は「リクルートでは労働時間の過少申告が行われていた」と指摘。深夜未明に自宅で仕事をしたこともあったと述べ、業務は過重だったと判断しました。
 判決によると、石井さんは一九九二年の入社後、求人情報誌の編集を担当。九六年五月からホームページ制作に携わりましたが、同八月にくも膜下出血で死亡しました。遺族は九八年に労災申請したが認められませんでした。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/ 機関誌
「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2009.03.26.)

(090916入力)
 mixiの某コミュにUPするのを優先してて、こっちに入力するのを忘れてた☆(^^;)☆
 映画
「ワルキューレ」公開中

 実話のヒトラー暗殺計画を描きます。第二次大戦、ドイツのシュタウフェンベルク大佐(トム・クルーズ)は、前線で指揮をとりながら、ユダヤ人の大量虐殺などナチスの非人間性に絶望。国を守るのではなくk、人間の命を守るのが将校としての責務だと考えるようになります。連合軍の爆撃を受け、左目を失い本国に帰ると、ヒトラー暗殺を企てる軍人らのレジスタンス組織に参加。組織はこれまでにも暗殺を画策していましたが、失敗に終わっていました。シュタウフェンベルクは、ヒトラー暗殺に留まらず、政権を自分たちが掌握した上、戦争を終結させることまで視野に入れた計画を考え出します。そのためには、ヒトラーの側近をレジスタンス側に引き込むなど、危険な障害がありました。
 アメリカ、ブライアン・シンガー監督。
 東京TOHOシネマズ日劇(略)、ほかで上映中。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/ 機関誌
「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2009.03.26.)


 ……で、



 見損なった~……(TへT)””

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