(2012.09.15.入力)
 生活保護受給者を侮辱
 自民・石原幹事長

 自民党総裁選に出馬表明している石原(略)幹事長は11日放映のテレビ朝日系番組で、生活保護受給者の蔑称として使われる「ナマポ」という言葉を使い、「40万人に受給者が増えた生活保護費は『生活保護ビジネス』みたいなものがある」と、生活保護全体が不正受給されているかのように描いたうえで、生活保護予算を8000億円削れると述べました。

 しかし不正受給額は全体の0.3%(2009年度)でしかありません。

 さらに「ターミナルケアをこれからどうするかも考えていく」と述べ、終末期医療を見直す考えを示しました。

 この発言にはツイッターで、「金のかかる年寄りは早く死ねということですか」と批判する意見が続出しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.09.13.)


 民自公は“真逆”
 生活保護削減の動き批判
 困っちゃう人々 官邸前行動

 貧困問題に取り組む人たちでつくる「このまま進むと困っちゃう人々の会」は12日、首相官邸前で「スタンディングアクション」を行いました。

 同行動は毎週水曜日に行われ、100人が参加。

 呼びかけ人の一人、首都圏青年ユニオンの河添誠書記長は、民主、自民、公明3党が社会保障制度改革推進法を成立させ生活保護の削減を狙っていると指摘。

「必要とする人のうち実際に生活保護を利用しているのはわずか20%程度。
 もっと利用させなければならないのに真逆に動いている」と批判しました。

 東京都内で生活保護を利用する男性(49)は、報道番組で自民党の石原(略)幹事長が生活保護のことを「ナマポ」と称し安易に生活保護を利用している人がいると述べたことにふれ、「実際は、『若くて働けるから』と不当な理由で申請を断られるケースが多い。実態を見ずに発言しないでほしい」と語りました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.09.13.)


 パー券2万円で3000人集める
 「日本維新の会」結党宣言したが…
 綱領は「八策」 規約未発表

「日本全国で大戦が始まる」-大阪市の端下轍市長は12日、自らが率いる「大阪維新の会」の政治資金パーティーでこうのべて、国政政党「日本維新の会」の結党を宣言しました。(略)

 この日のパーティー券は1枚2万円、約3千人が参加しました。

 端下氏は10日、政党助成金を受け取るまでの間は企業献金を受け取る意向を表明。

「維新八策」で企業団体献金禁止を掲げていることとの整合性を問われ、「それは、政党交付金を受けてからでしょう」とのべました。

 正式な結党前から「綱領」に反する方針を示した格好です。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.09.13.)


 ……2万円カケル約3千人ってぇと……

 一晩で、60,000,000円……!??

 (@@#)

(えぇと……(--;)いち、じゅう、ひゃく……

 6千万円……!!)


>政党助成金を受け取るまでの間は企業献金を受け取る

 それ、「不正受給」って、

 言わないのかなぁ……???????(--#)


(2012.09.15.入力)
 新型ヘリ官製談合
 三菱重工も同席か

 防衛症側と川重の秘密会合
 本紙入手の資料で判明

 防衛症発注のヘリコプターをめぐる官製談合事件で、防衛症側と川崎重工業(川重)の担当者が事業の公告前に行った“秘密会議”の席に、軍需企業最大手の三菱重工の社員も同席した疑いがあることが12日、本紙が入手した川重の内部資料などで判明しました。

 内部文書からは、受注争いで競合する富士重工業を排除するために防衛症と川重、三菱重工の3者が協議を重ねていたことがうかがえます。(略)

 日本の国内メーカーで、軍事用など特殊なヘリの開発能力を持つのは、三菱重工、川重、富士重工の3社だけとされます。
 防衛症側が(略)川重が受注できるよう(略)組んでいたことになります。(略)


>他用途へり「UHX」
 人員や物資輸送に使用する陸上自衛隊のヘリコプター(略)。
 開発費は7年間で約280億円にのぼり、開発に成功した場合、防衛症は20年間で180機の調達を予定しており、事業の総額は2千億円を超えるとされています。

(森近茂樹、矢野昌弘)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.09.13.)


>総額は2千億円を超える

 ……前項、参照で……(==#)……★

 潮流

(略)アメリカで赤狩りが盛んだったころの話です。物理学者たちがアメリカで国際会議を開こうとしても、米政府が多くの著名な学者の入国を認めない。“好ましくない人物だから”と。

 そんなアメリカを、ウラニウム・カーテンと皮肉りました。(略)
「原爆帝国主義」とよばれたアメリカ。軍・政府や核兵器をつくる企業がむすびついて、科学者や労働者に忠誠を誓わせ、彼らの思想をしばり、行動を監視しました。(略)

 日本を代表する物理学者だった、故坂田昌一がのべています。

「科学者は秘密と命令をまもる従順な兵士となることを要求された」。

 アメリカが原子力を日本に輸出する計画が出てきたとき、「従順な兵士」になるまいと決意したわが国の科学者たちは、「公開」「民主」「自主」の原子力研究3原則を守ろうとします。

 しかし、科学者もとりこんで、原発の利益共同体、「原子力村」ができてしまいました。

 さて、新しい原子力寄生委員会の人事不省です。

 規制する側なのに開発推進の立場の人が中心に。決め方も国会の同意を得ないまま。

「原子力村」のウラニウム・カーテンがひらひらしています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.09.13.)



(2012.09.15.入力)
 イスラム教侮辱行為に死刑など
 冒涜法に批判
 でっちあげ生み人権侵害の温床にも(略)

 パキスタンで8月、イスラム教の聖典コーランを焼いたとして少数派キリスト教徒の少女が「冒涜(ぼうとく)法」違反の容疑で逮捕されました。
 しかし今月、その証拠をでっち上げていたとして、聖職者の男が逮捕されました。

 同法はイスラム教に対する侮辱行為に死刑などを科しますが、しばしば悪用され、人権侵害の温床になっているとして改めて批判を呼んでいます。

 発端は8月半ば、首都イスラマバード郊外に住む10代の少女が警察に逮捕されたこと。
 地域のモスクの聖職者らが警察に提出した、焼けた紙とコーランのページが入った袋が「証拠」とされました。
 若年であることに加え、少女がダウン症で知的障害があると報じられたことから、人権団体などが釈放を求めていました。

 ところが、モスク職員ら3人が当局の調べに、「焼けた紙が入った袋に、聖職者がコーランのページを破って入れるのを見た」と証言し、事態は一転。

 周囲が、「証拠に手を加えるべきではない」と止めたのに対し、聖職者は、「キリスト教徒をこの地域から追い出すにはこれが一番いい」と言ってきかなかったといいます。

 これを受けて警察は9月1日に聖職者を逮捕。容疑はやはり冒涜法違反で、コーランを破ったことが侮辱にあたるとしています。

 当局は7日、少女を保釈しました。

 冒涜法は礼拝施設の損壊や「故意に宗教的感情を傷つけること」、コーランや預言者ムハンマドに対する侮辱などを禁じており、1980年代には私刑を含む条項が追加されました。(略)

 しかし違反行為の規定があいまいで、十分な証拠のない申し立てで立件されることが多い。
 個人的怨恨(えんこん)や少数者攻撃の手段として用いられているとして、長く批判されています。

 ただ、保守的宗教感情の濃い同国はこの法への支持も強く、一昨年から昨年にかけて同法に批判的な姿勢で知られた現職閣僚と州知事が相次いで暗殺されました。

 暗殺者を「英雄」として持ち上げる声も上がりました。

 殺害された閣僚の兄で現在は国民融和担当相を務めるバッティ氏は英紙のインタビューで、「冒涜法の悪用を止める必要がある。無実の人が罪に陥れられる現状は、イスラム教にとってもパキスタンにとっても不名誉だ」と発言。

 冒涜法違反の立件を審査する委員会の設置などを提案しています。

【ニューデリー=安川崇】
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.09.13.)


>聖職者を逮捕。容疑はやはり冒涜法違反で

 偽証罪?つぅか、「他人に無実の罪を着せた罪」ってぇのは、ないの……??
 (==#)

>冒涜法は礼拝施設の損壊や「故意に宗教的感情を傷つけること」、コーランや預言者ムハンマドに対する侮辱などを禁じており、

 要参照> http://85358.diarynote.jp/201209141443364825/
 ★(--#)★


(2012.09.15.入力)
 ……「前項参照」で……(--#)……
 日本軍「慰安婦」
 生あるうちに解決して
 被害者招き集会(川崎)

 日本の侵略戦争で日本軍「慰安婦」として、性暴力の被害を受けた韓国の李容珠(イ・ヨンス)さん(83)が実名で被害を告発してから20年になった今年、李さんを招いての集会が12日、川崎市内で開かれました。(略)

 現在も日本政府は責任を認めていません。

 端下轍大阪市長は「強制連行の事実については確たる証拠がない」などと発言(8月21日)し、地元・大阪や人権団体などから抗議の声があがっています。

 李さんは、「証言することは私の命と同じ」と話し、日本語で語り始めました。

 15歳のときに、自宅で寝ていたところを日本軍によって連行されました。

 帰りたいと言うと、「言うことをきかなければ殺す」と脅され、軍靴や棒で顔や体に暴力を受けました。

 各地を日本軍とともに転々とし、17歳で父母の元に帰るも、「また捕まるのではないかと思うと、顔を上げて歩けない。誰にも話せなかった」といいます。

 李さんは言います。

「日本と韓国は隣の国だもの。若い人たちが仲良く手をつないでいけるようにするのが私の仕事。

 私が生きているうちに解決をしないと」と、

 日本政府による心からの謝罪と賠償を求めました。


(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.09.13.)


>若い人たちが仲良く手をつないでいけるようにするのが私の仕事。

「ニホンジンが大嫌いだ~っっっっっ!」と、
 ハン(恨)に囚われ、血を吐くような叫び声をあげていた李さんに、

「日本人はトモダチだ!」と……

 考え方を転換してもらうキッカケ出し(?)の役割を果たせたことについて……

 「ピョンホァ・ナグネドゥル」(PB乗船者)として、

 ひそかに、誇りをもっている……

 (^w^)g


(日付が前後します?が……?)
 http://news.nicovideo.jp/watch/nw371245






<アイヌ民族>子孫3人、北大を提訴…収集の遺骨返還求め

毎日新聞:記事一覧2012年9月15日(土)1時19分配信
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アイヌ民族の衣装を着て、裁判所に入る原告の城野口ユリさん(左から2人目)と小川隆吉さん(同3人目)ら=札幌市中央区で2012年9月14日、貝塚太一撮影
毎日新聞
 北海道大学が研究目的でアイヌ民族の墓地から遺骨を掘り起こし保管しているのは供養の妨害にあたり、憲法で保障された信教の自由の侵害にあたるとして、子孫3人が14日、遺骨の返還と慰謝料900万円の支払いを求める訴訟を札幌地裁に起こした。

 提訴したのは、アイヌ集落(コタン)があった北海道浦河町杵臼(きねうす)地区の出身で、札幌市の小川隆吉さん(77)、同町の城野口ユリさん(79)と76歳の女性。

 訴状によると、同地区では1931〜55年ごろ、当時の北大医学部教授らが集落の墓地から遺骨を掘り起こした。北大の開示資料によると、同地区では「13体以上」を収集したとの記載があるが、少なくとも先祖78人の遺骨が北大に保管されていると主張。遺骨は遺族の承諾なしに掘り起こされたとしている。

 北大は戦前から医学や人類学の研究目的で北海道や樺太(サハリン)、千島列島のアイヌ民族墓地から計1004体の頭骨を収集したとされる。北海道ウタリ協会(現北海道アイヌ協会)は82年に供養と返還を要請し、北大は84年、医学部の敷地に納骨堂を建てて遺骨を安置したが、返還は旭川市などの35体にとどまっている。

 提訴後の記者会見で小川さんは「返してほしいと訴え続けたが、誠意のかけらもない対応だった。北大は謝罪し、私たちのコタンに遺骨を返してほしい」と批判。城野口さんは「母は亡くなる前、先祖の骨を取り戻せないのが情けないと言って泣いた。私たちから言葉も文化も奪った上に、骨まで奪うのか」と怒りをぶつけた。

 北大は「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。【坂井友子】


 要参照
 http://www.bing.com/search?q=%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%80%80%E9%81%BA%E9%AA%A8&qs=n&form=QBRE&pq=%E6%9C%9D%E9%AE%AE+%E9%81%BA%E9%AA%A8&sc=0-4&sp=-1&sk=

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