(本日の3大ニュース。1)
 貧困ビジネス宿泊所撤退へ
 東京・板橋 建設計画に住民から批判

 東京都板橋区で、住居のない人の生活保護費から高額の入所費用を徴収する「無料低額宿泊所」の建設を計画していた特定非営利活動法人(NPO法人)やすらぎの里(中野区)が、住民の「貧困ビジネス」を批判する声などによって、建設計画からの撤退を表明していることが、20日までに分かりました。
 やすらぎの里の宿泊所計画では、7平方メートルの部屋に入所費用が、月に家賃5万3700円(生活保護の住宅扶助上限額)、食費4万5000円もかかり、単身者世帯生活保護費約13万円の大半が徴収されます。(本紙10月11日付既報)
 同法人が北区で運営する宿泊所を現地調査した住民からは、「ベニヤ板で仕切った3畳の部屋でこの費用は暴利だ」「人が人として住める施設ではない」と声が上がっていました。(略)
 「貧困ビジネスを批判する世論が高まり、住民運動が急速に広がったことが業者を撤退に追い込んだと思います。悪質業者では入所者の人権は守られない。困っている人には、国と自治体が自立できるようサポートすべきです」(略)「日本に、ヨーロッパのような安定して働けるよう支援するシステムがないことが、一番の問題ではないでしょうか。法の不備を突いて、福祉をもうけの対象とするような事態がまかり通ることのないよう、公的支援で、社会的弱者を守ってほしい」と訴えました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2009.10.21.)


>単身者世帯生活保護費約13万円

 いいなぁ……。今の私の月収より、絶対に多いぞソレ。


「低額」宿泊所に1万4000人
 3割が生活保護者の金管理 厚労省調査

 厚生労働省は20日、ずさんな金銭管理などが一部で指摘されている無料低額宿泊施設の入所者数が、今年6月末時点で1万4089人だったとの調査結果を発表しました。このうち、生活保護受給者は1万2894人に上りました。施設数は439カ所で、東京都内に約4割が集中しています。
 これらの施設をめぐっては、入所者の生活保護費から無断で利用料を天引きするなどの「貧困ビジネス」が問題視されています。調査によると、全体の約3割の施設が入所者の金銭管理を実施していました。また、入所者の生活保護費から利用料を引いた額が3万円未満となる施設は全体の約4割に達しました。
 同省はまた、生活保護受給者が利用する法的根拠のない社会福祉施設の調査結果も公表。今年1月時点での全国の利用者数は1万2587人、施設数は1437カ所でした。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2009.10.21.)


 ん~……。
 そのうちいずれ、遠からず私もお世話になるかもしれない施設が、そんなことでわ…………★(><;)★




「低額救貧」金☆

2009年10月21日 日常
 てなわけで、さきの衆院選挙での公明党大落選記念♪(w)にと、ちゃっかり申請した、ごくごくささやか~な額の「低額救貧金」が、本日振り込まれている……はずです。
 
 年越し用(苦笑)に、

・環境に優しい農民連(※共産党系農業集団)の減農薬米 と、
・環境に優しい沖縄か種子島のオーガニック黒糖 と、
・環境に優しい沖縄の海塩 と、
・環境に優しい古紙再生トイレットペーパー と、
・環境に優しい古紙再生ボックスティシュー と、
・環境には優しくないけど私の心安らかな生存確保のための必需品である猫の煮干しと着色料無添加な猫エサ(ドライフード)。

 を、山盛り買い込んで……、


 のこりは、生活費の累積赤字的不足分を補填するのに、瞬殺で消滅する予定です……☆★

(--;)d”



(本日の3大ニュース。2)
 風力発電の健康被害続発
 民家からの距離など 設置基準が必要

 風力発電の大型風車をめぐって、地元住民から健康被害の訴えが出るなど問題が続発しています。


 電力会社は把握

 直径が80メートルにもなる発電用大型風車を対象とした騒音基準や立地規制は日本ではつくられていません。一般の工場などと同じ騒音の基準が適用されてはいますが、回転する大型羽根特有の低周波音の騒音基準はありません。住民からの騒音の苦情に対し、大型風車を設置した企業は、工場騒音の基準内にあることを理由に運転を継続する例がほとんどです。
 しかし、大型風車は、直径80メートルにもなる羽根が空気を切る音、羽根がついた上部モーターのギア音の騒音のほか、人間の耳に聞こえない低衆は御を出すのが特徴です。
 栃木県足利市にある足利工業大学で今年開かれた風力発電セミナーでは、この低周波音の健康被害の深刻さを前から製造会社や電力会社が把握していたことを、開発当事者が自らの体験などをまじえて報告しました。
 その被害は、音のうるささとは全く様相が違い、不安感・いらいら、めまい・はきけ、耳鳴り、頭痛や不眠など。夜間静かになるとよけいに悪影響を受ける特徴があり、強風時には雷のような衝撃音として体感することもあります。
 低周波音は、レベルそのものを正確に測定することも容易ではなく、フランスなどでは民家から1500メートル以上離れた場所に大型風車を設置する基準が制定されています。カナダでは1500メートル以内に民家がある場合、きびしい環境影響評価を求めていたり、日本よりきびしく規制していたりしています。
 しかし、静岡県伊豆半島の東伊豆町の熱川温泉別荘地に建設された10基の発電用大型風車は、別荘の民家から約300メートルという近くに建設されました。静岡県の風車建設ガイドラインは、人家との距離を300メートル以上離すとしています。同県浜松市、山形県酒田市、愛知県豊橋市の「200メートル」というガイドラインもあります。


 羽根の破片飛散

 熱川温泉別荘地の大型風車が落雷で破損した事故では、350メートル離れたところに羽根の破片が飛散し、ガイドラインの基準の欠陥が浮き彫りになりました。
 別の落雷事故で東伊豆町の大型風車が運転停止していた7月、同町の三井大林熱川自治会は、風車運転中の健康影響について住民120人を対象に調査しました。有効回答77人中82%が、運転停止でいらいら・不眠、頭痛などの症状が改善されたと回答しました。風車からの距離が近いほどより症状の改善が高いという特徴がありました。
 こうした問題の根元には、周辺住民に低周波(騒音)被害を招くことを政府やメーカーなどが早くから把握しながら、政府が環境影響評価法の対象とせず、安全基準や環境基準をつくらなかったためです。
 大型風車の立地指針の策定と環境影響評価の義務付けとともに、健康被害を起こす「欠陥風車」の運転規制や撤去が急がれます。

(宇野龍彦)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2009.10.21.)

 だからなんで自分で踏むかなキリ番……☆

w(^へ^;)w
(本日の3大ニュース。3)
 都立八王子小児病院廃止後の「受け皿」
 新生児医療から撤退
 大学病院の小児科

 都立八王子小児病院の廃止後の受け皿になると東京都が説明してきた大学病院の小児科が、新生児医療から撤退したことが20日、都議会厚生委員会での日本共産党の大山とも子都議の追及で明らかになりました。
 撤退を明らかにしあのは八王子市内の東京医科大学八王子医療センター。同センターのホームページに「小児科が新生児医療から撤退することになりました」との急告が掲載され、今後は小児科でなく産婦人科の医師が新生児を診察するため「出生後に新生児に異常が発生した時は当センターにて入院治療することは難しく、他の入院可能な施設に搬送される可能性があります」としています。
 都は都立八王子小児病院の廃止後の受け皿として東京医科大八王子医療センターと東海大八王子病院の市内二つの大学病院をあげてきました。大山氏が同センター小児科の新生児医療からの撤退を都として承知しているかただしたのに対し、病院経営本部の斉藤真人経営戦略・再編整備担当部長は「いま初めて聞いた。指摘については後ほど調べる」と答えました。
 大山氏は「いま初めて聞いたというのは本当に無責任。病院経営本部は二つの大学病院で対応できるから大丈夫だと言ってきたが、実態はどんどん後退し地域医療の崩壊が進んでいる。大丈夫といってきたことが根底から崩れている」と指摘。状況と今後の対応について把握し、病院経営本部としての対応を含め厚生委員会に報告するよう要求しました。
 中井敬三病院経営本部長は「指摘については調べて後日報告する」と答弁しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2009.10.21.)

(091211入力)
 くらしに役立つ制度のあらまし
 全生連が発行

 全国生活と健康を守る会連合会(全生連)は『くらしに役立つ制度のあらまし2009年、2010年版』を発行しました。
 同誌は後期高齢者医療制度をはじめ医療、介護、年金、生活保護など社会保障諸制度、教育、住宅、税金のほぼ全分野にわたって動向や基準、申請要件、支給額などについてもっとも新しい内容で編集しています。
 自公政権の相次ぐ社会保障制度改悪に対し、国民は先の総選挙で厳しい審判を下しました。新政権のもとで運動いかんでは要求が実現できる情勢が生まれています。
 運動をすすめるうえで役立つもので全生連では「大いに活用を」とよびかけています。
 頒価3100円。
 連絡先:全国生活と健康を守る会連合会
 電 話: 03(3354)7431

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2009.10.21.)

(091211入力)
 大統領トリューニヒト
 国スパイだった

 報酬は週100ディナール

 同盟ハイネセン(電子版)は14日、第イゼルローン攻略戦中の同盟大統領トリューニヒトが一時期、帝国のスパイとして働いており、報酬として週100ディナールを受け取っていたと報じました。ハイネセン大の歴史家ヤン・ウェンリー博士の研究で明らかになりました。
 同紙によると、第イゼルローン攻略戦末期の792年秋、大敗北を受け厭戦気分が蔓延した同盟市民同盟政府が続くことを恐れた軍務省御用達の武器商人連合(本部・フェザーン)は、当時国防委員だったトリューニヒトに接近。報酬を与えトリューニヒト編集の同盟紙「ポポロディゼルローン」で戦意高揚の報道を続けさせました。当時の100ディナールは、現在の6000ディナール(約85万円)に相当するといいます。
 同博士は、当時の帝国情報当局の駐同盟責任者サミュエル・ホア卿の文書を調査。この中でトリューニヒトは右翼を使った平和運動弾圧も提案しており、イゼルローン攻略戦後の「憂国騎士団」結成、796年の帝国領進軍へとつながっていった可能性があります。
 当時の帝国政府は1日400万ディナールの戦費を支出しており、「トリューニヒトへの支払いは微々たるものだった」と同博士はみています。
 一方で「証拠はないが(帝国政府が支払った)かなりの額は当時の地球教団に貢がれてしまったのではないか」とも想像しています。

ハイネセン=時事)
銀河共鳴http://w(^w^;)w.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶんハイネセンhttp://w(^w-)w.jcp.or.jp/akahata
 1009.10.21.)




(以下、原文☆)
 独裁者ムソリーニ
 英国スパイだった

 報酬は週100ポンド

 英紙ガーディアン(電子版)は14日、第2次大戦中のイタリアの独裁者ムソリーニが一時期、英国のスパイとして働いており、報酬として週100ポンドを受け取っていたと報じました。ケンブリッジ大の歴史家ピーター・マートランド博士の研究で明らかになりました。
 同紙によると、第1次大戦末期の1917年秋、革命を受け戦線を離脱したロシアにイタリアが続くことを恐れた英国は、当時ジャーナリストだったムソリーニに接近。報酬を与えムソリーニ編集の伊紙「ポポロディタリア」で戦意高揚の報道を続けさせました。当時の100ポンドは、現在の6000ポンド(約85万円)に相当するといいます。
 同博士は、当時の英情報当局の駐ローマ責任者サミュエル・ホア卿の文書を調査。この中でムソリーニは右翼を使った平和運動弾圧も提案しており、大戦後の「黒シャツ隊」結成、22年のローマ進軍へとつながっていった可能性があります。
 当時の英政府は1日400万ポンドの戦費を支出しており、「ムソリーニへの支払いは微々たるものだった」と同博士はみています。
 一方で「証拠はないが(英政府が支払った)かなりの額は当時の愛人に貢がれてしまったのではないか」とも想像しています。

(時事)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2009.10.21.)


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