こんなことをしているから、「反日感情」が高まっちゃうのよね……
 ★(--;)★
 「研修」の名で奴隷労働
 告発 中国人女性の思い

 「日本に働きに行って、お金を稼いで家族に喜んでほしい」-。期待を胸に「研修」の名目で働きに来た場所は、「中国人はバカだから給料が安い」などの暴言を浴びせ、奴隷的に酷使される人権無視の環境でした。
 「研修」とは名ばかりの実態を勇気をもって告発し、裁判で勝利した(略)女性実習生たちが異国の地で歩んだ足跡を追いました。


 休み月1日

 3人は中国山東省青島市の出身で、日本に来るまで地元の縫製工場で働いていました。給料は日本円にして月1万5千円ほど。(略)さんは「日本はとてもいいところで、お金も稼げるし、みんな優しく、語学やいろんなことを身につけられる」と、村の人に勧められて外国人研修・技能実習に応募したといいます。
 3人は、渡航費や保証料などの名目で、約60万円を親類などに借りて、中国の送り出し機関に支払いました。契約に違反すれば、さらに多額の違約金が科せられる条件がついていました。
 「途中で帰国すれば、契約違反となり、身内に迷惑をかけてしまう」。最初から重いリスクを負って、来日したのが2006年。熊本県天草市の縫製工場での「研修」が始まりました。
 就業は通常、午前8時から午後10時、ひどいときは午前3時まで。休日はひと月に1~2日で、体調を崩しても病院に行かせてもらえません。賃金は基本給の6万円に、残業代として1時間あたりわずか300円。パスポートや印鑑を取り上げられ、口答えも許されない事実上の、強制労働でした。


 支えたもの

 転機は07年9月に訪れます。
 工場が倒産し、帰国の危機に直面。借金もあり帰ることができなかった彼女たちは、知人を通して、ローカルユニオン熊本に加入。熊本県労連が身元を引き受けました。
 現代の「女工哀史」にたとえられた身の上は、共感を呼び支援組織が結成されます。同年12月、工場側に未払い賃金の支払いと、日本の1次受け入れ機関に慰謝料を求めて、裁判に立ち上がりました。
 カンパや支援を募りますが、当初は1人当たり1万5千円ほどしか集まらなかったといいます。それでも米や野菜の差し入れを頼りに、工面し合い、裁判と同時に申請した未払い賃金の仮払いの仮処分の決定を待ちました。
 ところが、まさかの申請却下。「もう日本にいたくない。中国に帰りたい。その時は本当にそう思った」と口をそろえます。
 しかし3人は、とどまって裁判の継続を決意します。「私たちが帰ってしまったら、同じように、つらい目に遭う人がでるから」との思いからでした。
 09年1~2月、裁判のヤマ場となった3人の本人尋問が行われました。被告側の尋問にも堂々と渡り合った彼女たち。尋問を振り返って(略)さんは、「まったく緊張しなかった。私たちは何も間違ったことはしていないから」と話します。
 今年1月の熊本地裁、9月の福岡高裁の両判決とも、未払い賃金の支払いに加え、1次受け入れ機関の管理・監督責任を問い、慰謝料を科すという内容で、勝利を勝ち取りました。


 きずな深め

 支援してきた熊本労連(略)議長は「彼女たちが在留期限いっぱい日本にとどまり、連帯してたたかったことが、勝利につながりました。3人の頑張りに、私たちも元気をもらいました」と語ります。
 支援者と親子のようなきずなが生まれ、同世代との交友も広がりました。中国に帰ってからも彼女たちの故郷を訪ねる関係が続いているといいます。
 現在、中国で高校に通っている(略)さんは「日本の大学に留学したい」という希望をもっています。(略)「日本語を勉強して、いつか日中友好のために何か日本とかかわることをしたい」と話します。
 誰もが人間らしく働いて生活できる、他文化共生社会を実現したい-。
 この運動に参加したすべての人の願いです。

(岡 素晴)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.25.)


>現代の「女工哀史」にたとえられた身の上は、

 女工哀史より酷いよ(--;)
 だって昔の日本の「女工さん」達は、出稼ぎに行く前に「支度金」として親が給料を前払いで貰って(まだ働いてない分の給与を前借りして)、それを返済するために、働くんだぜ……?

 中国からの「研修さん」たちは、騙されて強制労働をさせられるために、自分たちで、借金してまで渡航費用その他を準備して、「支払って」来てるんだもんなぁ……

 (--;)★

(※手配した中国サイドの業者と、それを野放しにしている中国政府も、厳に処罰されるべき……!)


 私信(?)の続きですが、今日の予定は「(わりと)ご近所」出張整体が一件。そのお金で、切らしている猫のニボシと私のおやつ(クッキーとか菓子パンとか?)や、肉とか缶詰とかの備蓄食糧を買い込んで、夕方には帰宅の予定……。

 で。
 結論から言えば、昨日のバイト面接は、ダメそうだな……(^^;)
 いや、いろいろと条件が合わないし、こっちから断ってもいいくらいなので、まぁ問題はなし。

 「制服フェチ」で「働くおじさん好き」の私としては、配達員さんズのバイクの出入りがいっぱい見られた♪(^w^)し、郵便局の建物内部の雰囲気が(ちょこっとだけ)見られた、という「社会見学」体験だけでも、雨の中、40分(予測)の道のりを30分で速歩しまくって遅刻をまぬがれた(^^;)という、努力の甲斐はあったかな……(笑)

(いや、いっぺんナマで体験してみたかったんですけどねぇ……>「郵政職場」)(^w^;)
 郵政正社員化
 不合格者の再挑戦に道
 郵政相が山下議員に答弁

 日本郵政グループの非正規社員の正社員化について、自見庄三郎郵政改革担当相は21日の参院総務委員会で、登用試験で不合格になった希望者が再挑戦できる体制をとる考えを明らかにしました。日本共産党の山下芳生議員の質問に答えました。
 山下氏は「日本最大の非正規社員を雇用する日本郵政がどういう雇用形態をつくり、実行していくのか、それはわが国の将来にとってもきわめて重要」と強調。正社員登用試験で受験者の6割が不合格となった事実を示し、「試験でふるい落とすのではなくて、希望者が正社員になれるようにするべきだ」と求めました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.22.)


 ちなみに、年賀ハガキ仕分けバイトの「不合格の場合の理由はお教えできません」なんだそうだ……☆★

 h(^^;)(なんていうか、民営化しようが会社化しようが、「お役所仕事」っ★……なところは全然まったく、改善されてない。って印象でしたね……☆(働く人の安心感が無くなって、いろいろ「悪くなった」だけ……★)

 「残業代不払い」の違法企業
 依然高水準の1221社
 支払総額は116億円

 厚生労働省は21日、賃金不払いのサービス残業に関する2009年度指導状況をまとめました。労働基準監督署から労働基準法違反として是正を指導され、不払いの残業代を社員に合計100万円以上支払った企業は、前年度比21.4%減の1221社。支払総額は40.8%減の約116億円でした。
 企業数と支払総額はともに2年連続で減っており、厚労省は「厳しい経済情勢による業務量の減少が主因」と分析。しかし、サービス残業は過労死の温床で、違反企業は依然1000社を超える高水準でした。
 09年度に労基署の指導で不払いの残業代を受け取った労働者は11万1889人。労働者1人当たり平均受取額は約10万円、1社平均の支払額は約950万円でした。
 指導を受けた企業が最も多かった業種は、製造業で329社(支払額23億円)。1社が支払った最高額は12億円(飲食店)で、11億円(銀行・信託業)、5億円(病院)が続きました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.22.)


>企業数と支払総額はともに2年連続で減っており、厚労省は「厳しい経済情勢による業務量の減少が主因」と分析。

 ……う~ん……★
「厳しい雇用情勢で、うかつに文句も言えないで泣き寝入り」している件数と、
「厳しい雇用情勢で、そもそも雇用されていないのでサービス残業のしようもない」という、労働人口総数じたいの減少も、勘案して分析しないと、不正確だと思う……★
 (--;)★

 「人間らしい労働こそ効果的」
 貧困撲滅デー
 国連総長メッセージ

 国連の藩基文(パン・ギムン)事務総長は17日、「貧困撲滅のための国際デー」にあたってメッセージを発表しました。「人間らしい、生産的な働き方が、貧困とたたかう最も効果的な方法の一つだ」と述べ、雇用を生み出し、安全な労働条件を保障するよう各国に呼びかけました。
 同氏は、「今日、世界の労働人口の半分以上は不安定雇用の状態だ」と指摘。特に世界経済危機の影響で、新たに6400万人が貧困に陥ったと見積もられ、失業者数は07年以降に3000万人以上増えたと述べました。
 同氏は、「世界的な雇用危機に対処することが、現状を変え、貧困をなくし、経済を強め、平和で安定した社会をつくる中心点になる」と強調。(略)
 国連によると、世界では約14億人が世界銀行が貧困ラインと定める1日1。25ドル未満で暮らし、10億人近くが飢餓状態です。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.22.)


>世界では約14億人が世界銀行が貧困ラインと定める1日1.25ドル未満で暮らし、

 ……あら……?
 今の円高だと、1.25ドルって、100円ちょうどぐらい……??

(今年の夏の最終盤、ワタクシ、まさに、約14億人の貧困ライン下に、所属しておりましたワ……☆

 ★||||(^◇^;)||||★

 命第一の環境を!
   (神戸市(略))

 チリのサンホセ鉱山で救出された33人の労働者のニュースを、ハラハラしながら見守りました。仲間同士のつながりや、家族との愛情に感動するとともに、「なぜこんなことが起きるのか、なぜ労働者がこんな目に遭うのか」という思いがわいてきます。世界中でもうけではなく、人の命や安全を第一に働ける環境づくりが急務です。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.22.)


>「なぜこんなことが起きるのか、なぜ労働者がこんな目に遭うのか」

 さて、この「労働/対価」のファイルから、
 「反・貧困」
と、
 「原発…」http://85358.diarynote.jp/201010221053211171/
の、話に、つながっていきますね……?

(※後でトリガー入れるので……)
 ん~と、入力する順番は、ゴリラと逆のほうが良かったかもしれない……☆
 (^^;)
 時間がないので途中までになっちゃうと思うけど、とりあえず(タイトルだけでも)入れときます……☆
 「安い米」は
 国民の利益か
 (下)
 再生可能な価格保障を

 競争力アップ?

 「安い米」は国際競争力を高め、市場開放を可能にし、自由貿易協定を推進できる、それが国民全体の大きな利益だ-。
 「安い米」論が声高に唱える主張です。しかし、これほど国民を欺く議論はありません。
 わが国の米の価格が国際価格よりはるかに“高い”のは確かです。諸外国とは異なる国土・自然・社会条件の制約を大きく受けるからです。また、米の内外価格差で比較される国際競争力は、各国の為替レート変動の影響も大きく受けます。最近のように、わが国の工業製品の強い競争力や内外の経済情勢を反映した異常円高がすすむもとでは、国内で農産物価格の多少の「安さ」が実現しても内外価格差の縮小にはならないでしょう。
 現在の国際経済のもとで農家や関係者が努力すれば国際競争力が高まるかのようにいうのは、まったくの幻想です。(略)
 結局、極めて不十分な所得補償とひきかえに、外国産米並みの低価格が定着し、アジアの富裕層向けの輸出がごく一部に増えたとしても、大量の外国産米がなだれ込み、国内産が壊滅に追い込まれるのは必至です。


 自給率低下する

 世界は「食料はいつでも輸入できる」時代ではなくなっています。このときに、国民の主食まで外国にゆだね、自給率をさらに低下させる-。これがどうして国民全体の利益なのでしょうか。まったくあべこべです。(略)


(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.21.)


>世界は「食料はいつでも輸入できる」時代ではなくなっています。

 はい、ここでケータイのレアアース「禁輸措置」問題につながるんですねぇ~……★

 米価は生産コストの半額
 農家、国会前座り込み

 農民連(農民運動全国連合会)と全国食健連(国民の食料と健康を守る運動全国連絡会)は20日、米価暴落で農家と農村が危機を迎えているとして国会前で座り込み、議員に過剰米緊急買い入れを申し入れました。(略)


(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.21.)


 エジプト農業事情 (中)
 食品高騰 どうして
 気候変動が小農民直撃


(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.21.)


 潮流

(略)いま話題を呼んでいるのが、「林業女子会@京都」です。(略)
 「林業女子」とは?
(略)100年先を考えられる余裕のある女子……(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.21.)


 かくありたし♪(^^)g

(ごめん。いつか時間があったらちゃんと全文アップしますぅ~<空約束★)



(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.21.)



 鬱とスポーツと、転職?つながりで……(^^;)”
 ホイッスル

 チリのサンホセ鉱山落盤事故で、閉じこめられていた作業員33人が全員無事救出されました。その一人エデイソン・ペニャさんは当初うつ症状が報告されていましたが、暗い坑道を毎日数キロ走ることで心身の健康を回復し、救出までの69日間を乗り越えました。
 研究によると、人は強いストレス下に置かれると、起きている間の安静状態を保つセロトニンなどの神経の働きが弱るといいます。適度な運動でそれらの神経を活性化することができるため、ランニングは抑うつ症状の対策として有効だと考えられています。
 うつは誰にでも起こりうるもの。私たちもストレスを受けやすい社会に暮らしています。ペニャさんの体験を通して、日ごろから適度な運動を心がけることの大切さを学びました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.20.)


>人は強いストレス下に置かれると、起きている間の安静状態を保つセロトニンなどの神経の働きが弱るといいます。適度な運動でそれらの神経を活性化することができるため

 ……家で机前に座っている時はコーヒー依存症(禁断症状が出る)患者なのに、バイトで立ち働いてる時は眠くならない(代わりにひたすらお腹がすく!)のって、……やっぱり……セロトニン……??
 (^w^;)


 ……え~っと、あれ……?
「上司の叱責で鬱病発症>自殺は労災」の記事は、……どこ行った……??
 ?(^へ^;)?

■中国炭鉱事故で37人全員死亡

【北京=小寺松雄】河南省寓州市の炭坑で起きたガス噴出事故で、安否不明だった作業員が19日朝までに次々と遺体で見つかり、37人全員の死亡が確認されました。同省の各メディアが伝えました。事故当時276人が坑内にいましたが、うち239人は緊急避難していて無事でした。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.20.)


 ご冥福を……(--;)祈りようがない……★

 化けて出て、祟りまくってでも、このような不幸な事故が多発再発連発し続けない、本当の「共産」主義な労働者天国である中華大国に生まれ変わりますよう、
 
 アノヨでのご活躍を、お祈り申し上げます……(;;)””

 チリ
 鉱山労働者保護へ
 ILO条約批准を表明

 英国を訪問中の南米チリのピニェラ大統領は18日、鉱山労働者や周辺住民の健康と安全を守ることを企業や政府に求める国際労働機関(ILO)の第176号条約を批准する意向を表明しました。英BBC放送のインタビュー番組の中で語りました。
 同条約は、鉱業関連の作業で起きる労働者・住民の死亡事故、健康障害、環境破壊などを防ぐことを目的として、1998年に発効しました。チリは銅生産量が世界一で鉱業が基幹産業であるにもかかわらず、政府はこれまで同条約を批准していませんでした。
 ピニェラ大統領は、チリ北部のサンホセ鉱山で8月に起きた落盤事故で作業員33人が地下に2カ月余り閉じこめられた問題について、「鉱山所有会社に責任がある」と指摘。そのうえで「規則が確実に守られるようにしてこなかったという点では、政府も怠慢だった」と述べました。
 また「作業員を救出したのと同じ決意と信条を持って労働法制を改善する」「鉱業をより安全にするために必要なことは何でも行う」と語りました。
 サンホセ鉱山での事故を受けて、世界の鉱山関係の労働者2000万人でつくる国際的な労組「国際化学エネルギー鉱山一般労連」は14日、チリのゴルボルネ工業相に書簡を送り、ILO条約176号を批准するよう改めて求めていました。


(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.20.)


 ……ってことは、今までは、批准していなかったのか……☆★
 (--;)☆

 しかし……

 次の選挙は大安泰だなぁ、ピニェラ大統領……

 o(^w^;)””””


>世界の鉱山関係の労働者2000万人でつくる国際的な労組「国際化学エネルギー鉱山一般労連」

 すごい人数だ……☆(@@;)☆
 http://mirukashihime.cool.ne.jp/sound/int_sfms.mp3
(「インターナショナル」 by ソウルフラワーユニオン)


 インドのタタラ……もといタタ製鉄が増産するとか書いてる記事は長いので割愛するとして。
 レアアース輸出
 来年30%削減か

 中国紙報道

【北京=時事】中国英字紙チャイナ・デーリーは19日、中国商務省筋の話として、同国が来年のレアアース(希土類)の輸出枠を最大で30%削減すると報じました。
 それによると、同筋は現在の生産ベースが続けば、重量が中程度以上で、価値の高いレアアースの埋蔵量は、15~20年で枯渇する恐れがあると指摘。来年上半期も引き続き輸出枠が削減されるとの見方を示しました。
 同省の統計では、今年下半期の輸出枠は7976トンで、すでに72%削減されているといいます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.20.)


>レアアースの埋蔵量は、15~20年で枯渇する恐れがある

 ……25年ぐらい後の時代には、若い連中が、「昔、おれらの親の世代がおれらぐらい若かったころは、ケータイ電話って便利なのがあったんだってさ……」

 って、遠い目をして語るよーな時代になってたり、するかもね……☆

 h(^^;)★

(中国に喧嘩を売ってる場合じゃない。ひたすら低姿勢でご機嫌をとらなくちゃいけない、資源貧国のニッポンなんだがね……☆★(--;)★☆)
 さて。
 じゃ、アチコチで「事故」が起きやすい、「ほんとうの原因」は……????
 ホーチミン市
 元局長終身刑

 PCI汚職

【バンコク=時事】日本の大手建設コンサルタント「パシフィックコンサルタンツインターナショナル」(PCI)をめぐる汚職事件で、ベトナムのホーチミン市人民裁判所は18日、収賄罪に問われた元同市局長フイン・ゴック・シー被告に求刑通り終身刑を言い渡しました。
 シー被告は日本の政府開発援助(ODA)による道路建設事業でPCIに便宜を図った見返りに、26万2000ドル(約2100万円)のわいろを受け取ったとして起訴されました。(略)
 日本では、シー被告に計82万ドルのわいろを渡したとして、不正競争防止法違反(外国公務員への贈賄)罪でPCI元役員に有罪判決が出され、確定しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.19.)


 よりによって「@ホーチミン市」……
 ……「ホーおじさん」が泣いている……(--;)★
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%B3

>道路建設事業でPCIに便宜を図った見返りに、26万2000ドル(約2100万円)のわいろ

 つまり、実際に工事に必要なはずの金額から、これだけの「受注代価」をさしひいた金額で……実際の作業とか、資材の購入とかを……するんだよ?
 見えない部分でお金をケチッたら、手抜き工事とか欠陥兵器とか……
 当然、だよねぇ……??


 ちなみに余談ですが。

>日本の大手建設コンサルタント「パシフィックコンサルタンツインターナショナル」(PCI)

 本社> ぢもと。(聖蹟桜ヶ丘@京王SCと同じビル~……★)

 (--;) えぇ。中で派遣で働いてたこともあるし、以前のバイト先では、最大お得意様(常連)がたの、「勤務先」でしたとも……★★★


 あたまのなかで「が~んば~ろぉ~♪♪」
 http://tokiwagi.health-life.net/song/gunbaroa.asx
 とか〈歌いながらキーボードを叩く〉しつつ、
 モチベーションの上がりそう??
 (^^;)? な、
 労働関連のテーマで幾つか。
 生還に感謝のミサ
 チリ落盤作業員ら

【コピアポ(チリ)=時事】チリ北部サンホセ鉱山落盤事故で、地下から救出された作業員や家族らが参加し、奇跡の生還に感謝するミサが17日、同鉱山のキャンプ村で開かれました。(略)
 一方、ミサの会場の外では、事故で閉鎖される同鉱山の運営会社で働いていた同僚作業員が、賃金や失業手当の支払いを求めて抗議を行いました。このうち、マルタ・ドゥランさんは「(生還した)33人だけではなく、作業員は300人もいる。われわれは差別されており、政府から支払保証を得るまでキャンプ村にとどまる」と怒りをぶちまけました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.19.)


■エクアドル落盤事故3人死亡

【ポルトベロ(エクアドル)=AFP時事】南米エクアドル南西部の鉱山で起きた落盤事故で関係筋は16日、閉じ込められた作業員4人のうち3人が死亡したことを明らかにしました。4人目の安否は不明。救助隊は同日、岩や土を除去し、新鮮な空気を送り込むための穴を開けましたが、作業員との連絡が取れずにいました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.19.)


■遺体は不明の作業員

 宮城県大崎市の電源開発(Jパワー)鬼首地熱発電所で高温の水蒸気と土砂が噴出し、作業員2人が巻き込まれた事故で、県警鳴子署は18日、現場付近で発見された遺体を行方不明となっていた(略)さん(63)=秋田県湯沢市=と確認しました。
 同署やJパワーによると、(略)さんは高温の水蒸気が噴出してできたクレーター状の穴から約100メートル離れた場所で土砂に埋もれて発見されました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.19.)


(さて、下の記事は、何カ所かに「分割移譲」して載せますよ……☆)
 (^^;)
 父と弟奪われ

(略)炭鉱で1日12時間労働を強いられ、月2回の公休日も休まず、24時間ぶっ通しで働く「通し番」にも加わってきた父。それでも家計は火の車でした。
 「17歳のとき、父が雪の深い日に坑内でトロッコにひかれ、即死します。45歳でした。病弱な35歳の母と乳飲み子まで6人の子どもが残されました」
 無言の帰宅をした父の葬儀を終え、母は(略)さんを仏壇の前に座らせました。
 「ハナ子、よう覚えておくんだよ。父ちゃんは会社が明かりをつけないからトロッコが走ってくるのがわからずにひかれたんだ。医者も警察も会社側で、本当にくやしい」(略)「炭鉱の仕事は危険が多い」と痛感した母(略)

 伝えよう 戦後65年 侵略戦争の真実
 教え子に “兵隊になれ”
(名越 正治)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.19.)


 ……ぜんぜん、進歩してないのね。70年以上、経ってもね……(--;)★


 前項より

>鉱山そのものの乱開発

 つながりで……(--;)h
 安全対策怠った会社

 南米チリ北部のサンホセ鉱山で起きた落盤事故をめぐっては、労働現場の安全対策を怠ってきたとして、鉱山所有会社に対する批判が強まっています。地下に閉じ込められた作業員33人の家族の一部は、8月下旬、所有会社を損害などの容疑で刑事告発しました。
 同鉱山には、脱出口や避難階段などがなく、以前から労働組合は問題にしていました。2007年にも労働者が亡くなる事故が起きています。この時、鉱山は一旦閉鎖されましたが、翌年には、安全基準を満たしたとして、会社は労働条件の改善を図らないまま操業を開始していました。
 同国最大の労組、中央統一労組は、今回の事故は「利益を求める会社の貪欲(どんよく)さ」が起こしたと非難しています。
 ピニェラ大統領も、「悲劇から教訓を学ばなければならない」と述べ、労災を防ぐために全国の鉱山会社に対する政府指導を強める意向を示しています。

(島田峰隆)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.14.)


 祝! 祝!
 超+祝! 全員生還!!!!
♪ !(^◇^)! ♪


 そして歌うよ。「たたかいはここから!」と……。

 二度とこんな事故を起こさせないこと。
 それが一番の、彼らへの報酬なんだから……。

 「がんばろう」
 http://tokiwagi.health-life.net/song/gunbaroa.asx



 あんど、哀しい事件の参照……。
 (--;)
 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1372802&media_id=20
86日連続勤務し追突死、社長らを書類送検
(読売新聞 - 10月14日 07:39)

 さいたま労基署は13日、埼玉県新座市の清掃会社「山大(やまだい)物産」と同社社長(64)、労務管理責任者の業務部次長(50)を労基法違反(休日労働)容疑でさいたま地検に書類送検した。
 作業員が6月、連続勤務86日目にトレーラーで追突事故を起こし、死亡していた。
 発表によると、死亡したのは東京都清瀬市下宿、清掃作業員松村和彦さん(当時35歳)で、社長らは5月30日~6月26日、休日なく松村さんを就労させた疑い。「人手不足だったため、優秀な松村さんに仕事が集中してしまった」と容疑を認めているという。
 松村さんは6月29日未明、千葉県習志野市の国道で、道路右側に停車中のトレーラーに追突し、出血性ショックで死亡。事故後に同署が調査した結果、4月5日~6月29日まで無休で勤務していた実態が確認された。中には拘束時間が20時間近くの日もあったという。取材に対し、同社社長は「就業規則の改定や人員増強など、改善を進めている」と話した。


 ……遅ぇよ……っっっっっ!!(><;)★



※10/15(金)追記。
 参照> http://57570.diarynote.jp/201010150715136293/
 貧困を広げた
 責任は政治に

   (堺市(略)パート 71歳)

 生活保護受給者が190万人を超え、55年ぶりの高水準となったことが報道されました。この生活保護者を食い物にした貧困ビジネスの横行も問題ですが、基本的には年収200万円にも満たない「働く貧困層」が1000万人を超え、生活保護以下の生活を強いられている貧困の広がりがあります。
 「潮流」(9月24日付)には、「『朝鮮人は一段落した。さあ次は日本人だ』。1950年代半ば、各地の福祉事務所でこんなかけ声が聞かれました」とあります。軍事費をひねり出すために、社会保障予算を削ろうと、生活保護の打ち切りや支給額を減らすため、草の根を分けても扶養者を探し出せというものです。
 1955年といえば終戦10年。その時代に逆もどりするくらい、日本の貧困が進行しているのです。「潮流」には、「いたれりつくせりの米軍思いやりなど、むやみに続けている場合ではありません」とあります。
 だからこそ声を大にして、「働く貧困層」を生み出したのは政治のあり方にあるのだと言わなければなりません。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 200.10.11.)


>「働く貧困層」が1000万人を超え、

 ……ボリビアの総人口を超えたね☆
 ……(--;)……★


>「潮流」(9月24日付)
 http://85358.diarynote.jp/201009241352105056/


 参照> http://85358.diarynote.jp/201010091535543395/
(2010.10.12.入力)
 情報操作? つながりでもう一件。
 米袋を抱えて
 夫は帰宅した

   (大阪・茨木市(略)61歳)

 夫が米袋を抱えて帰宅。夫は、郵政労働者。なに? 家にまだお米があるのに。3キロ袋の中は436グラム入りの小さな袋が三つ入っていた。おまけにウナギのかば焼きのパックが1袋ついていた。米袋には「本社社長 団体表彰受賞記念」と書いてある。何を表彰されたのか知らないが、家族にとっては物より賃金だ。生活できる賃金にしてほしい。
 「赤旗」に郵政職場で働く非正規社員の「10万人正社員化実現を」と書いてあったけど、試験を受ける資格がある人は6万5000人、応募できたのは3万4000人。郵便業務が遅れるのは、職員が不足しているからだ。サボっているからではない。幹部さんは遅れたのを職員のせいにしていたこともあったね。夫もかなり怒っていた。
 郵産労がILO(国際労働機関)に、政府が国際基準で処遇を改善するよう、指導と援助を要請したという。国民のための郵便業務は雇用を守ってこそ。2万人リストラ計画があるらしいが、慢性的な人手不足をどう考えているのか。
 米とウナギを見て素直に喜べない。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 200.10.10.)



 「検察・警察」「情報操作」つながりで行きますよ~☆
 読書 本と人と
 『実録 くにおの警察官人生』
 斉藤 邦雄さん(共同文化社・1600円)
 警察内部の実態リアルに

 事実は小説より奇なり-。この実録は、著者が警察官時代に見聞した内部の実態がリアルに語られているからです。
 「慶事ごとの現金授受、幹部の転任・退職のさいの餞別(せんべつ)に使うお金が、カラ出張や領収書の偽造などの『裏金』でつくられていた。それは警察の組織ぐるみでおこなわれてきて、そうした不都合なことが外部にばれそうになると、隠蔽(いんぺい)する体質が出来あがっていた」
 斉藤さんは、ニセ書類の作成実務に携わり、そのメモや「設定書」(情報提供謝礼などを記録した資料)のフロッピーを保存して、北海道警察の不正・腐敗を勇気をもって内部告発。道警は上を下への大騒ぎ、全国に飛び火して-。
 53歳で早期退職し、企業に再就職して3年目(2004年)のことでした。
 「公私ともお世話になった原田宏二さん(元道警最高幹部)が実名で道警の裏金疑惑を告発、驚きました。孤立させてはいけない、と私も実名で名乗りをあげたわけです」
 18歳から35年間の警察人生と告発者としての苦悩、公表後の警察組織の脅し・懐柔のあれこれも詳しく記述されています。
 「私は6年間、警察学校の教官を務め、『サラ金に手を出すな、酒・女性で不祥事を起こすな』と教えた。なのに不正に関与してきた、後ろめたかった。市民の生活、安全を守る警察官の仕事を愛してきましたから、若い警察官への応援歌になったらいいね」
 校正ゲラを読みながら何度も涙した、といいます。妻と娘さんが支持し、市民組織が応援してくれたのが「うれしい」。
 好きな自転車走は、「当分、お預け」です。

(澤田勝雄)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 200.10.10.)


 不正経理で
 180人を処分

 富山県警

 総額約1300万円分の不正経理があったとして、富山県警は8日、警察官や職員102人と上司65人を本部長訓戒などの処分にしました。警察庁出向者らを含めると、処分対象は計180人になります。
 うち、現金9万5000円を着服したとされる県警運転免許センターの課長補佐(57)=起訴猶予処分=を停職6カ月の懲戒処分にしました。
 県警監察官室によると、2004~08年度に、契約とは別の物品を購入する「差し替え」や、物品代金を年度をまたいで支払う「翌年度納入」といった処理をしていました。5年間の総額は1300万円分に上ります。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 200.10.10.)


>警察官や職員102人と上司65人を本部長訓戒などの処分

 さて、はたしてその「本部長」閣下御自身の、襟は白いのだろうか……??

(ま~さか☆ 「現金9万5000円」どころじゃ済まない、もっと多額な前科があるからこそ、そこまで「出世できた」のに、決まっているでしょ……??)

 w(ーー;)w””

(むしろ今回「処分」された人のほうが、実は汚職に手を染めない良心的な少数派ぞろいであった……なんてのが「真相」であったとしても……、

 私は、驚かないけど?)







 空(そら)のはなしで。
 空の安全 守れぬ
 日航1万6000人削減
 対象者を 「自宅待機」、退職強要…

 日本航空のリストラ・解雇計画に対し、航空輸送産業の労働組合でつくる航空労組連絡会は6日夜、衆院第2議員会館で日本共産党と懇談し、リストラをやめさせ安全と労働者の雇用を守るための協力を要請しました。(略)


 航空連が共産党と懇談

 会社更生手続き中の日航は、更生計画案で今年度中に1万6千人の人員削減を発表。リストラ対象者のスケジュールを空白や「自宅待機」にして、「整理解雇」の人選基準(案)まで示した強硬な姿勢で退職を迫っています。(略)「現在はリストラ対象となっていない人も『明日はわが身』だと精神的に追いつめられ、仕事が手につかない状態です。『更生』とは利用者の安全を守ることのはずですが、これでは応えられない」(略)「機長と操縦士のうち330人のスケジュールが真っ白です。リストラ基準は、20代でも対象となり得るものです。これではものが言えず、体調を崩しても隠して乗務するなど安全が守れません」(略)「客室乗務員も『自宅待機』になっている。会社の個人面談で『整理解雇もある』と言われた」「人が足りず、車いすのお客様の対応ができない」などの声が出されました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 200.10.08.)


 ……いずこも……(--;)……★
「命を食いものにする」
 つながりで……(--;)
 子ども400人 鉛中毒死
 金を違法採掘
 ナイジェリア

【ロンドン=時事】ナイジェリアからの報道によると、同国で活動する国際援助団体「国境なき医師団」(MSF)は5日、同国北西部ザムファラ州で過去半年の間、子どもばかり400人以上が鉛中毒で死亡したとの調査結果を明らかにしました。同地域で広く行われている金などの違法採掘が原因とされています。
 MSFの現地責任者がAFP通信に語ったところによると、子どもの大半は5歳未満。住民が鉛を含んだ鉱石を自宅に持ち帰り、金採取のためそれらを処理する作業の過程で汚染が広がったとみられています。当局によって採掘が禁止されることを恐れる住民が被害を隠ぺいするケースもあり、犠牲者数はさらに増える見込みだといいます。
 被害地域住民の多くは貧しい農民たちで、農業より高い収入が見込める違法採掘に手を出す例が多発。住民らは当初、子どもの死亡はマラリアが原因と考えていたといいます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.07.)


>農業より高い収入が見込める違法採掘

 参照> http://85358.diarynote.jp/201009130951511103/
(--;)”

 1年前に危険性認識
 バンクーバー五輪リュージュ死亡事故
 検視官が報告書

【バンクーバー=AFP時事】バンクーバー五輪リュージュの公式練習中にグルジア男子のノダル・クマリタシビリ選手が事故死したことについて、カナダ・ブリティシュコロンビア州の検視官がまとめた報告書が4日公表され、国際リュージュ連盟(FIL)が事故の1年前に屈指の高速コースの危険性を大会関係者に告げていたことが分かりました。
 コース設計者に対し、最高速値の見込みが誤っていることも文書で伝えていたといいます。(略)


 選手の安全 主催者の責務
 解説

「選手の(操作)ミス」「コースに欠陥はない」。死亡事故に際して、こう繰り返してきたバンクーバー五輪組織委員会の言い分はなんだったのでしょうか。
 実際は高速コースの危険性を1年前から知っていたのに、十分な対策を講じていなかった-。検視官の報告書は、安全性を軽視した大会主催者の責任を浮かび上がらせています。
 オリンピック憲章は、五輪の競技場や日程など、競技にかかわるすべての要素は競技団体が責任を持つと定め、「これらすべての取り決めのため、組織委員会は関係競技団体と競技しなければならない」と明記しています。それだけに、国際リュージュ連盟からの警告を受け入れなかった組織委員会の責任は重いと言えます。(略)
 報告書は、死亡したグルジア選手の経験不足も事故の背景にあげています。冬季競技の参加国・地域が広がるなかで、出場選手の力量を的確につかみ、実力に見合ったコースを設定することも必要になっています。
 スピードや難度ばかりを追い求めるのではなく、競技者の安全を守るために、大会主催者は競技関係者や選手の声をしっかりと受け止め、反映させるべきです。

(勝又秀人)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.07.)



 まぁとにかく、日本人は日本人を、いじめて殺すのが趣味?
 なようで……

 (==#)
 気象最大手の社員過労自殺
 遺族が賠償求め提訴

 気象情報最大手の「ウェザーニューズ」(本社・東京都)の社員で、「過労自殺」した男性(当時25)の遺族が1日、自殺は同社の安全配慮義務違反、不法行為によるとして逸失利益と慰謝料など約1億700万円の損害賠償を求める訴訟を京都地裁に起こしました。
 提訴したのは、京都市在住の母(59)と兄(32)。男性は気象予報士に合格後、2007年6月から、千葉市の同社事業所に勤務(08年4月から正社員)しましたが、半年後の10月に自殺。今年6月、千葉労働基準監督署は、自殺は業務に起因するとして労災認定(ただし若年単身者のため、労災保険一時支給金は約1400万円のみ)しました。応分の保障を同社に求めましたが、拒んだため提訴に踏み切りました。
 訴えによると、男性は正社員になってから自殺までの半年間で、残業200時間超の月が2回、100時間超が3回など常態的な長時間過密労働を強いられました。その上、半年間の「試用期間」終盤に、上司から継続採用は「難しい」と告げられたり、「この会社に迷い込んできたのか」と叱責(しっせき)されるなど強いプレッシャーを受けてきたといいます。
 同社にはタイムカードがなく労働時間を管理するシステムがないうえ、男性が心身に変調をきたしていることを認識しながら、労働時間の短縮や休憩・休日の付与など健康管理を怠っており、会社側の安全配慮義務違反は明白と主張しています。
 記者会見した兄は「弟は、子どものころから毎日の天気をノートに記録するなど、気象にかかわる仕事に就くのが夢でした。その職場で自殺に追い込まれたのは無念。こんな悔しい思いをする人を二度と生まないようにしたい」と語りました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.02.)


 家電量販店のパートの実情
   (石川県(略)パート 55歳)

 エコポイント、エコポイントで、毎日明け暮れています。家電エコポイント制度は今年3月で終わるかと思っていたところ、12月まで延長。さらに来年3月までの延長が閣議で決まったと言われています。
 仕事では毎日、通常業務のほかに、エコポイントの説明、書類作成、何に交換するかはインターネットで見る仕組みになっていますが、高齢者には無理な話です。結局こちらで探してあげます。
 さらに、今まで独自の店のポイントカードが、今では携帯電話で対応できるため、またその手続きも、高齢者のみならず携帯電話機能を使いこなせない人が多く、これも一苦労です。あげくに、クレジットカードの案内等、することがいっぱいです。上司からは早くしろといわれます。
 皆さんどう思われますか? これが家電量販店の店員の現状ですよ。正社員のこの夏のボーナスは最高だったとか。私たちパートは何もなく、時給もずっと同じまま。仕事内容は同じでこの待遇。もう疲れはてます。
 会社が人を壊していくのを実感します。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.02.)


 継続雇用拒否は無効
 60歳定年後 賃金支払い命令
 大阪地裁

 継続雇用拒否は改正高齢者雇用安定法(高年法)に違反するとして津田電気計器(大阪府箕面市)の労働者が地位確認と賃金支払いを求めた裁判の判決が9月30日、大阪地裁でありました。大須賀寛之裁判官は、継続雇用拒否は無効で「労働契約上の権利を有する地位にある」と原告の主張を認める判決をだしました。
 訴えていたのは、全日本金属情報機器労組(JMIU)津田電気計器支部組合役員の(略)さんで、満60歳定年後の継続雇用を会社に求めましたが、会社は評価が「継続雇用基準に達しなかった」と2009年1月21日以降の継続雇用を拒否。同3月に同地裁に提訴しました。
 判決は、原告の査定対象機関の2年間でけん責処分がないにもかかわらず、会社が継続雇用の要件を満たしていないとするのは不当だと判断。その上で再雇用契約が成立するとして、雇用契約に基づく地位確認を認め、未払い賃金の支払いを命じました。
 原告訴訟代理人の鎌田幸夫弁護士は判決の意義を強調し、「判決理由が事細かで、これを最初のケースにしたい裁判所の気合を感じる。継続雇用基準を会社の裁量に任せるなど不十分な点もあるが、再雇用拒否が解雇に等しいことを示し、地位確認と賃金請求を認めた全国初の判決だ」と話しました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.02.)


 川崎市議会
 非常勤職員に
 諸手当支給を

 ちくま市議

 日本共産党のちくま幸一川崎市議は9月29日、市議会の決算審査特別委員会で質問しました。公務労働の非正規化と官製ワーキングプアの拡大が社会問題化するなか、川崎市の臨時的任用職員と非常勤嘱託職員は3495人(20.3%)にのぼることが明らかになりました。
 また、ちくま議員は、非常勤職員に諸手当を支給できるかを争った各地の判決で、非常勤であっても給与の額および支給方法を条例で定めなければならないとされていることを示し、市の給与体系にはその定めがなく、給与条例主義から逸脱しており、改正すべきだとただしました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.10.02.)



「精神的にも参ってきました」つながりで……。

(※さっき一瞬「労働/対価」でアップしちゃったやつ、一個前の「反★貧困」のほうへ移動しました☆
 重複して読むハメになっちゃったかた、どうもすいません☆)

 増える2交代勤務
 看護労働の現場から ①

 昼夜を問わず患者の命と健康を預かる看護の仕事で、「夜勤労働」は避けられません。看護労働の過密・過酷化がすすむ中、3交代勤務(日勤、深夜勤、準夜勤)が主だった看護現場に、2交代勤務(日勤、長時間夜勤)を導入する病院が増えています。


 疲労限界 事故寸前も

 (略)さん(仮名、32歳)が関東地方の私立大学付属病院で、2交代で働いていたときのことです。
 疲労が限界に達する午前4時。「立って点滴交換の作業をしているのに、いつの間にか意識が空白になって…」-。同僚に肩をたたかれ、ハッと気がつきました。医療事故寸前の出来事でした。


 人を殺すから…

 (略)さんはその病院に転院する前、友人から、「あそこにいれば人を殺すから、病院を替えるのをやめた方がいい」と忠告を受けていました。
 「ああ、このことだったのかと、勤め始めて1週間で分かりました」
 職場は救命救急外来。年間1万人余の患者を受け入れる全国でもトップクラスの実績。やけどや交通事故、心不全や脳卒中などの発作で、次々と患者が運ばれてきました。
 長時間勤務は、午後4時から翌日午前8時半までの16時間30分間。受け入れと処置担当の看護師は2人、7床の集中治療室(ICU)担当が3人、20床の重症患者の担当が3人という体制でした。
 救命処置を経て容態が落ち着いた後も、心拍数や呼吸のチェックに点滴交換、2時間ごとの体位交換にオムツ替えと、「1時間の休憩がとれない。軽く物を口にし、20分ほど横になったら、また仕事」という状況でした。
 心拍数を知らせるモニターのアラーム音に、しばらく気づかなかったこともありました。
 食事をとらず立ちっぱなしの作業の後、朝、医師に顔面蒼白(そうはく)を指摘されたことも…。
 「低血糖を起こして顔が真っ白だったんです。それからはポケットに角砂糖やあめ玉をしのばせていました」。長時間夜勤は午前8時半の終業時間には終わらず、病院を出るのは午前11時すぎ。実質19時間の労働でした。


 お酒でも眠れず

 「寝付けるよう、いつもお酒を飲んでいました。でも、カーテンで部屋を暗くしても眠れない。睡眠導入剤を常用している同僚もいました」
 午前8時~午後5時が勤務時間の「日勤」も、仕事が終わるのは午後9時すぎでした。休み→日勤→長時間夜勤→休みのシフトが繰り返される勤務表。1年で6キロ体重が減り、いつも疲れを感じた状態でした。
 労働組合がなく、医師対看護師、先輩看護師対新人看護師の威圧的な人間関係や競争が横行する職場。(略)さんは次第に、精神的にも参ってきました。病院を出た途端に涙が止まらなくなり、出勤前には「休みたい」気持ちと「医師や看護師長に負けたくない。仕事に行かなければならない」という気持がせめぎあいました。
 同期に入職した8人の看護師は1年後には3人となり、(略)さんが退職した4年後には1人残っただけでした。

(つづく)

(川田博子)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.09.30.)


 この問題は、「TTふぁいる」問題でもあるし、
 「選挙による革命」問題でも……あります★

 (--;)

 参照> http://85358.diarynote.jp/201009291232094689/


>低血糖を起こして顔が真っ白

 以前、慢性疲労症候群だったころの、私の「持病」……(--;)

 へたすると、そのまま色々な意味で「死に直結」する業病です。
 みなさまも、くれぐれも、ご自愛ください……(><;)”


>「負けたくない。仕事に行かなければならない」

 これは鬱病から過労自殺に直結する、典型パターンな性格反応……
 (--;)”


>川田博子

 ……ん?……「龍平くん」のお母さん(元国会議員)と、
「同姓同名」……??



>同期に入職した8人の看護師は1年後には3人となり、(略)さんが退職した4年後には1人残っただけでした。

 ……こんな勤務体制を続けていて、いいのかニッポン……??
 (><;)””

 という、疑問つながりで。
 ドイツ マイスター訪問記 (下)
 後継者育成に支援を

 訪問したベルリン、ミュンヘンの街並みは街路や歩道、公園などが美しく整備されていて、フェンスやお店の看板、建物の扉も、手造りを思わせる個性的で美術的なデザインが印象的でした。


 国が責任持ち

 各地に古城が保存され、観光の名所になっています。(略)城こそが、中世の手工業技術の集大成。建築そのものから屋根、窓、扉などの装飾品までがマイスターの腕の見せどころで、当時の手工業マイスターたちがつくった組合(ツンフト)が現在の手工業組合の前身だそうです。今も城の補修はマイスターの手で行われています。
 ドイツ視察で一番感じたことは、技術者養成における日本との大きな差です。日本では、次世代の技術・技能者の育成は個々の企業に任せられていて、町工場などはなかなか若者を採用することができていません。技術の継承者を育成することができないまま、大きな不況の波を被ると廃業・倒産の危機に追いやられ、技術・技能がそのまま消滅しています。
 ドイツでは中小手工業の技術・技能者の養成を国、州が責任を持って、ともに推進する制度があることで、労働者は高い技術・技能と自信を身につけ、手工業企業の優れた個性的なものづくりの基となっていました。これが手工業企業の製品力の強さと企業に高い利益をもたらしていると感じました。
(略)「より質の高いものを求める環境や次世代の人材育成の方法がすでに整えられていて、技能職の人たちが誇りを持ち、努力してさらに個性的、創造的なものをつくろうとしていたと思います。」(略)「若者への職能技術の訓練・教育を官民共同でするシステムを日本でも見習ってほしい。マイスターたちは、手造りの良さを伝える伝統の技術・技能を残し、伝承することを大切にしていました。」(略)

(おわり)
(兵庫県商工団体連合会・那須由美子さん)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.09.30.)


 ……人材の「養成」が、いかに手抜きか……

 今、出稼ぎバイトをしていると、しみじみ感じる……(--;)”


 人件費の安さでアジアに勝てず、
 人材育成の未熟で欧州に負ける。



 日本の産業界に、明日は、



 あるんでしょうか……?????

 (--;)★
(とりあえず、「ここにアップしたもの」は(安心して)捨てられるんです……
 w(^^;)w”)

 ってことで、ホームレスとマルクスと、アッテンボロー(仮)つながりで。
 明日をめざして 立ち上がる労働者たち
 「非正規切り」の組合員
 たたかい 仲間と支えあう


 誰でも入れる地域労組として、長浜キヤノン、日本電気硝子、ダイハツ工業、ヤンマーなどで「非正規切り」にあった労働者が立ち上がる拠点となってきた滋賀一般労働組合(略「滋賀一般」・滋賀県労連加盟)。失業や貧困の苦しみのなか、組合員たちは支えあい、正社員化を求めるたたかいを続けています。


 滋賀一般労働組合
 正社員化求め宣伝で協力

 滋賀一般は4日、彦根市で交流会を開きました。(略)この1年のたたかいと近況を交換しあいます。
「ハローワークに行っても仕事がない」「役立つ職業訓練が通える距離でやっていない」など「派遣切り」されたあとの仕事が見つかりません。生活の苦しさをうち明ける声が相次ぎました。


 政府への怒り

 今夏の猛暑、エアコンのない部屋で過ごした組合員も少なくありません。「政府は、『派遣切り』した大企業にエコカー減税など、お金をどんどん出すのに、派遣法改定案に抜け穴をつくって、おれたちの雇用や生活は守らない」と怒りの声があがりました。(略)「菅首相は『大切なのは雇用』というが、働く者は大変なままです。(略)
 失業給付や「第二のセーフティーネット」と呼ばれる生活資金貸付を受け、ギリギリの生活をしながら、路上生活に陥った失業者を見かけると、放っておけず、生活保護申請の援助をし(略)診療所(全日本民医連加盟)で、生活困難な人でも医療を受けられる「無料低額診療」を受けさせ(略)緊急入院で一命を取り留めました。


 力を出し合い

(略)「お互いにお金はありませんが、知恵を力を出し合えるから、気持ちが楽になります」(略)「たくさんの人に支援された。たたかいに勝って、正社員が、当たり前の社会を切り開くことが、お礼になると思ってがんばります」(略)
 滋賀県労連と滋賀一般は12月に、臨時、パート、非正規、失業者などが結集し権利実現をすすめる「滋賀県非正規労働センター」を、たたかいに協力している法律家、市民らとつくろうと話し合っています。

(田代正則)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.09.28.)


 10万人正社員化実現を
 郵産労 ILOに指導要請

 郵政職場で働く非正規社員の「10万人正社員化」を実現させるため、郵産労(郵政産業労働組合)は国際労働機関(ILO)に国際基準で処遇改善が行われるよう指導・援助を要請するなど、活動を強めています。
(略)委員長らは8日、ILO東京駐日事務所を訪れ、非正規社員の過酷な労働条件と正社員化が進んでいない実態を明らかにし、情報提供しました。
 非正規社員数は全体で21万5千人にのぼり、日本郵政も「常時働いている非正規社員17万2316人のうち、64%が年収200万円以下」だと認めるワーキングプアです。
 政府が郵政グループ会社に「10万人正社員化」を求めたにもかかわらず、正社員登用試験の資格を得たのは6万5千人にすぎず、応募できたのは3万4千人でした。
 試験内容も、業務とかけ離れた難解な知能テストが出題され、2次試験ではさらに合格者が少なくなるおそれがあります。
 ILOに対し、雇用政策に関する条約(第122号条約)にもとづいて、非正規社員と正社員との均等待遇を実現し、「10万人正社員化」を早期に実現するよう指導と援助を求めました。
(略)要請書はILO本部に送られ、日本政府にも内容が通知されます。
 雇用政策に関する条約に批准している日本政府は、郵産労の要請に対しどのような措置をとったか年次報告書にまとめ、ILO事務局に報告する義務があります。


>ILO雇用政策に関する条約(第122業条約)
 「失業及び不完全就業の克服」「完全雇用、生産的な雇用及び職業の自由な選択を促進するための積極的な政策」を主要目標としたILO主要条約の一つ。1964年採択、1966年発効。日本は1986年に批准しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.09.28.)


>1964年採択、1966年発効。日本は1986年に批准しています。

 おや、同い年(@@)♪

 じゃなくて……。

 批准までの20年間もの空白が、日本政府のやる気のなさを、如実にあらわしちゃってるよねぇ……★

 (--;)★




(2010.09.29.未明入力)
 一人分会でも
 解雇はね返す

     (大阪市(略)64歳)

 夫は住之江区にある会社のタクシー運転手で、6カ月契約の嘱託で71歳です。「あと5年くらいは働きたい」と言っていたのですが、会社から雇い止め・解雇されそうになったのです。
 会社は、安全と運転者の労働条件を改善するために減車する「タクシー活性化法」にかこつけて大量解雇を企て、既に2人の希望退職者を出していました。高齢者の首を切って若い人と入れ替えたい会社のねらいは見え見えでした。
 「もう9年も働いてきたのになぜ? こんな理不尽なこと許せない」と、夫婦で会社に抗議し、タクシー乗り場で運転手さんたちにビラを渡しマイクで訴えました。
 4カ月後の今月8日、大量解雇と夫の「解雇」をはね返すことができました。一人分会でも高齢者にも働く権利があることを認めさせたことは画期的だと思います。
 さらにこのたたかいの中で、有給休暇制度や最低賃金の保障を勝ち取り、運転手さんたちに喜んでもらえたことです。
 地域労組とともに頑張る夫を心から応援し送り出しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.09.26.)


 かわかっこえ~奥さん♪(^^)g
 賃上げ求めスト突入
 カンボジア衣料労働者

 ロイター通信によると、カンボジアのアパレル(衣料)産業労働者は13日、欧米の有名ブランド企業がカンボジア労働者の給料を低く押さえ込んでいると批判し、給与の増額を求めて5日間のストライキに入りました。
 組合幹部のトラ氏は「ナイキ、アディダス、ウォルマートなどの大企業がカンボジアで操業する際には守るべき行動規範がある」と主張。どの労働者も安い賃金を強いられるべきではなく、わずか2、3カ月ではない長期の雇用契約が結ばれるべきだとしています。
 今年7月、政府と組合間では月額最低賃金を61ドルとする協定が結ばれましたが、約4万人を組織する民主的カンボジア・アパレル労働者組合連合は、今回、93ドルを要求。最低賃金引き上げの運動には8万人が参加すると見込んでいます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.09.14.)


 こちらも参照してね☆
 http://85358.diarynote.jp/201009150719586152/

(すべての問題はひとつながりに絡まり合って、同じパターンを繰り返しあっているんだよ……ッ☆★)
 非正規・正社員団結を
 均等待遇実現
 識者・市民が集い

 派遣法抜本改正や有期雇用規制などに取り組む弁護士や学者らでつくる「非席労働者の権利実現全国会議」(代表幹事・脇田滋龍谷大学教授)は12日、仙台市内で集会を開き(略)100人が参加しました。(略)
 脇田氏が講演し、隣の韓国では非正規職保護法がつくられ正社員化がすすんでいると指摘。日本の派遣法は労働者を差別待遇や無権利状態においており、政府改定案では、製造業派遣と登録型派遣を原則禁止としながら、「常用型」「専門26業務」の抜け穴が残っていると批判しました。
 現場報告では、首都圏青年ユニオンの(略)さんが牛丼チェーン「すき家」での賃金未払いを会社側に全面的に認めさせたことを報告。電機連合ソニー労働組合仙台支部(略)委員長は、労働局申告で偽装請負の是正指導を引き出したたたかいを紹介しました。パナソニック電工の「派遣切り」とたたかい職場復帰をはたした(略)さんは「組合の違いをこえた支援のおかげです」と発言しました。(略)
 「生活保護以下の賃金が存在する。最低賃金を全国一律1000円以上に引き上げ、中小企業を支援すべきだ」(略)「運動によって『均等待遇』という言葉が定着してきた。雇用形態での差別を禁止するため、正社員と非正規が団結しなければいけない」(略)「有期雇用による首切りを乗り越えなければならない」と強調しました。
 
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.09.14.)


 熊本の縫製会社で人権侵害や強制労働
 中国人実習生 高裁も勝利
 1次受け入れの責任認定

 外国人研修・技能実習制度で来日し、熊本県天草市の縫製会社で実習をしていた中国人女性4人が、人権侵害や不当な強制労働をさせられたとして、損害賠償を求めていた裁判の控訴審判決が13日、福岡高裁でありました。
 西謙二裁判長は、実習生の1次受け入れ機関のプラスアパレル協同組合(略)の控訴を棄却し、受け入れ機関と会社に一審と同額の計440万円の損害賠償を支払うよう命じました。1次受け入れ機関の責任を認めたのは高裁では初めてです。4人は中国山東省の出身で2006年に来日。賃金は最低賃金の半分以下で午前8時半から働き、遅い時には午前3時まで残業させられてきました。
 ことし1月の熊本地裁判決は、外国人研修・実習生が労働者であることやパスポートの取り上げを人格権の侵害と認め、縫製会社とともに受け入れ機関にも慰謝料を支払うよう命じていました。会社は控訴せず、判決は確定しています。
 (略)原告(略)の3人が判決を聞くため来日。(略)「裁判がこんなにかかるとは思わなかった。勝ててうれしい。私たちだけでなく全国の実習生たちにもいい影響を与えると思う」と語っていました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
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 2010.09.14.)


 過労死の隣にはリストラの記事   神奈川県(略)

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 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.09.14.)


 桐木りす、実は大トラですが、何か……?(^-^;)”


(2010.09.13.入力)
 40万トンすぐ買い入れよ
 米価安定の姿勢示せ
 農民連・食健連が農水省交渉

 「米つくってメシがくえない 米価対策を求める怒りの農民行動」の一環として10日、農民連(農民運動全国連合会)と全国色食健連(国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会)は、40万トンの過剰米を買い上げて米価暴落対策を緊急にとるよう農水省に迫りました。
 農水省内の「地方提案推進室」には全国から100人近い代表が詰めかけ、ほとんどの人が立ったままの交渉になりました。
 「秋田県の銘柄米あきたこまちの農協概算金が去年より3300円下がって60キロ1万円を割った。これでは稲刈りの意欲もなくなる」と参加者の1人。事実上の農家手取り価格となる農協「概算金」が60キロで1万円を割る産地・銘柄が続出していると次々に訴えました。
 農水省の米生産費でも作り続けるためには60キロ1万7000円かかります。「いったん下がった米価が元に戻るのは容易ではない。このままでは米作りをやめざるを得ない」と声があがりました。
 政府備蓄米のなかに2005年産、06年産という「超古米」が合計42万トンあります。食健連代表も「この古米を飼料にまわし、主食用に40万トンを買い入れればいいのだ」と提案しました。
 農水省の担当者は、「戸別所得補償で対応できると思う」との姿勢に固執。参加者は「戸別補償の補償は1万3700円で低すぎる。米価がさがれば財源もなくなる。戸別所得補償だけではだめだ」との声がいっせいにあがりました。
 交渉に先立ち、農水省前で宣伝行動。全国食健連(略)事務局長は、「この秋のグリーンウェーブ(全国いっせい共同行動)で、自治体訪問し国民に訴えよう」と呼びかけました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
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 2010.09.11.)


 米価暴落へ緊急対応を
 日本共産党秋田県委 知事に申し入れ

 全国農業協同組合連合会県本部(JA全農あきた)が2010年産米概算金を9000円(あきたこまち1等B)と発表し、農家から悲鳴が上がっている問題を受けて、日本共産党秋田県委員会は10日、佐竹敬久知事にたいし、「米価暴落への緊急対応の申し入れ」をしました。(略)
 概算金は、予想販売価格から流通経費を差し引いた仮払金です。
 申し入れ書は、10年産米概算金が09年産米より3300円下がると県内JAの取り扱い分で175億円もの減収になるなどを示すとともに、責任は米価暴落を放置してきた政府にあるとのべて、
 ▽国に40万トンの緊急買い入れを求める
 ▽戸別所得補償の定額分と下落補てん分の支払いを早めるべきだ
 ▽緊急事態を乗り切るために国と県・市町村が力を合わせて無利子の融資をおこなう
-などを求めています。
 (略)「国には、定額分年内支払いなど農家への約束を守ってもらわなければならない。ほとんどが米農家という特殊な県なので大きな発言をしなければいけないと思っている」などと話しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.09.11.)


 参照> http://85358.diarynote.jp/201009102336484670/
 コメ農家を応援します
 10年産米概算金 1000円上乗せ

 秋田県大仙市、仙北市、美郷町の3市町を管内とする秋田おばこ農業協同組合((略)JA秋田おばこ)が、全国農業協同組合連合会秋田県本部(JA全農あきた)が7日に決定した2010年産米の概算金に、60キロ当たり1000円の独自上乗せを決めたことが9日までに、わかりました。
 概算金は米の予想販売価格から流通経費を差し引いた仮払金で、JA全農あきたは、県内で最も出荷量の多い「あきたこまち1等B」を60キロ当たり9000円(09年産米比3300円減)と発表。初めての1万円割れに県内農家のショックは大きく、動揺が広がっていました。
 JA秋田おばこの決定は、もち、加工用、新規需要米を除き概算金に一律1000円を上乗せするもので、あきたこまち1万円、ゆめおばこ9500円、めんこいな9300円(いずれも1等B)となります。
 JA秋田おばこでは、農家所得を確保し、資金繰りを支えたいとして、「概算金が1万円を切ると集荷低下や農家のいい米を作りたいという意欲を失わせる。10年産米の取扱量8万4千トンの約5割を、JA全農あきたを通さずに独自販売する」としています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.09.10.)


 みなさん! お米を買う際にはラベルの隅までよく読んで!
 秋田おばこの心意気を、ぜひとも応援いたしましょう~っ!!

 円高招いた 「デフレ」 克服を
 「カギは賃上げ」
 大門議員 参院委

 日本共産党の大門みきし議員は9日、参院財政金融委員会で円高対策を取り上げ、円高を招いた「デフレ」克服のカギは賃上げだと強調しました。
 大門氏は、為替相場を決定する大きな要因は金利差であり、金利の高い国の通貨は買われ、高くなる傾向があると指摘。物価下落が続いている日本では、物価上昇率を加味した実質金利で比較するとアメリカより短期金利が2%以上高くなることを示して、「円高対策も、金利政策だけでなく、物価対策、いわゆる『デフレ』対策が根幹だ」と述べました。
 その上で、日米欧ともに景気後退局面にあるのに、日本だけが「デフレ」が起こっているのは、賃金が傾向的に下がり続けているからだと指摘。ヨーロッパのメガバンク関係者が「日本の『デフレ』というのは、賃金が減少し購買力の低下した結果、商品価格が下がる。するとコスト削減で、また賃金が下がる。こういう物価の下落と賃金の下落の悪循環が起きている」と述べていたことを紹介し、政府の認識をただしました。
 野田佳彦財務省は「金利差が円高の要因になっているとの認識は共有している。いま雇用が厳しいので、需要と雇用をつくりだす中長期的な対策が必要だ」と答弁しました。
 大門氏は、雇用も重要だが、その先の賃上げこそ必要だとして、欧州では同一労働同一賃金が原則で、雇用を守れば賃金も守られていると指摘。「日本では雇用が増えても、非正規に置き換えられて賃金は増えず、『デフレ』は克服されない。経営の苦しい企業には配慮しながら、最低賃金の大幅な引き上げなどに真剣に取り組むべきだ」と強調しました。
 野田財務省は「最低賃金の引き上げに政府としても努力したい」と答えました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.09.10.)



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