載せるのを忘れていて遅れてしまったが、
 7月4日にアップした記事の続報。
 やはり、怒ったのは、当然ながら、
 私だけではなかったらしい……。

 「だから言ったじゃないのッ!!」
 ★( ̄^ ̄;)★
 

 赤十字標章の流用を謝罪
 人質奪還作戦でコロンビア大統領
 
【サンパウロ=時事】コロンビアのウリベ大統領は十六日、左翼武装組織コロンビア革命軍(FARC)が拘束していた元大統領候補イングリッド・ベタンクールさんら人質十五人を今月初めに政府軍が救出した際、奪還作戦に参加した兵士が赤十字の標章を流用していたとして謝罪しました。
 赤十字標章の無断使用は紛争地での救護活動に支障を来すとして、ジュネーブ条約で禁止されています。
 大統領は「兵士は多数のゲリラ兵を見て神経質になり、身の危険を感じてポケット内にあった標章を身に着けた」と説明。これを受け、赤十字国際委員会(本部ジュネーブ)は「いかなる状況でも赤十字の標章は尊重されるべきだ」との声明を発表しました。
 
(『しんぶん赤旗』2008.07.19.)

 
 わが私淑し敬愛する赤十字の父、アンリ・デュナンは。
 
 自国の軍人に銃をつきつけられて、
「敵兵の手当てをする気なら、殺すぞ」
 と、脅されて。
 
 なおかつ、
「目の前で死にかけている人を見捨てるなんて、出来ません。
 どうぞ、私を撃ちたければ、遠慮なく撃ちなさい。」

 って……。
 
 言い切って、治療を続けた……
 人なんだぞ?
 
 その人の高邁な精神を象徴する標章を……
 
 表象的な「御利益」だけをアテにして……
 
 盗用なんて、やってはいけない★( ̄^ ̄;)★
 
 
 .
 7月25日付の私の書き込み「続報」に関して、どうやら事実誤認があったようなので、訂正し、お詫びする。
 本紙記者の取材記事ではなく、外部からの「寄稿」という形ではあるが、一応、当該事件に言及した記事が載ったので……
 日本共産党機関紙『しんぶん赤旗』が、この事件に関して、故意に黙殺しようという方針なわけでは……ない。らしい。
 
 でもやっぱり、反応が鈍すぎるというか、無関心に過ぎるというか、その程度の報道姿勢だとは、思うんですけどねぇ〜……☆(ーー;)★
 

 言論の自由を封じる動き
 
「3人の市民記者が入国できない。助けて」。こんなメールを受け取ったのは6月末のことだ。香港で活動している市民メディア仲間が、成田空港で拘束された。前回この欄でG8期間中に市民メディアセンターの設置について書いたが、彼らは同センターの利用を希望していた。しかし一晩拘束された揚げ句に、「入国不適合」という結論を言い渡された。
 今回のサミットでは当局が早い時期から、反グローバリズム運動に対して警戒を強めていた。この影響で彼らのように暴力とは無関係な人々が、入管で足止めされる事態となった。3人はたまたま国会議員への取材を予定していた関係で、土壇場で滞在許可が下りたが、強制退去になったり、滞在期限が短縮される人が相次いだ。
 理由はどれも明示されていない。しかし入管が判断材料としたのは明らかに「思想」だ。尋問を受けた米国のジャーナリストは「軍事政権下の南米の国のようだ」と漏らした。危機感を感じた市民メディアセンターの記者たちはこれらの実態を素早く報道。マスメディアがこれを後追いした。小さな市民メディアセンターが大きな役割を果たした瞬間だった。
 しかし話はこれで終わらない。5日に行われたデモ行進中に4人が逮捕されたからだ。大通公園を起点にしたデモ行進には5千人が参加。トラックに音響機材を積み、音楽をかけながら練り歩くサウンドデモ周辺はかなり盛り上がっていた。そのトラックを警察が一方的に攻撃したのだ。
 翌日の新聞には「警官ともみ合いとなり逮捕」と記述されているが実際は違う。逮捕されたのはDJや運転手であり、もみ合いになるわけがない。しかも取材中のカメラマンまでもが連行された。もちろん同センターではいち早く抗議の声を上げた。しかし、この時はマスメディアの後追いはなかった。
 最近、言論の自由を封じるような動きが活発化している。メディアが警察発表を垂れ流すことで、逮捕が正当化される恐ろしさを痛感した。4人は釈放されたものの処分は確定していない。
 
 白石 草(しらいし・はじめ)
(アワー・プラネットTV代表)
 
(『しんぶん赤旗』2008.07.27.)

 
 ……もういっかいでも何回でも、田中芳樹の銀英伝のあの一説を、引用・転載、しまくりたくなるのはなんでだろう……………………
 
 
 ★(-_-;)★     .
 チベットの血の字も涙も無いのだけれども、あながち無関連とも言い難い記事が何件か。

■香港記者団に警官暴行で謝罪
 
【香港=時事】二十七日付の香港各紙によると、中国・北京で五輪チケット販売が混乱している様子を取材していた香港記者団が警官隊に暴行された問題で、五輪の広報施設である北京国際メディアセンターの擢(てき)恵生主任は二十六日、警察の取り締まりが不適切だったことを認め、謝罪しました。
 
 
 
 イラクが撤回要求
 北京五輪参加禁止
 
【バグダッド=ロイター時事】国際オリンピック委員会(IOC)がイラク政府のスポーツへの介入を理由に同国選手団の北京五輪参加を禁止した件で、イラクのジャファル青年スポーツ相は26日、IOCに措置の撤回を求めたことを明らかにしました。同スポーツ相は「イラク政府はIOCが方針を変えるよう説得を試みている。早急にIOC側と正式な会談の場を持ちたい」と語り、近くIOC当局者と面談、直訴する意向を示しました。
 イラクでは7選手(ボートと陸上各2、重量挙げ、柔道、アーチェリー各1)が北京五輪の出場権を得ています。このうちボートの2選手は、出場の望みを捨てずに練習を続けるといいます。
 
(『しんぶん赤旗』2008.07.28.)

 

「民族独立行動隊の歌」誕生物語
  天空32メートルの労働者詩人
  山岸一章アルバム
  川上 充 編
 
◎すいせんします 高橋正志(日本のうたごえ全国協議会会長)
“再び民族の独立”の歌声を高らかに
 日本がアメリカ軍の占領下にあった1950年、32メートルの煙突の頂上から、“民族の独立に決起せよ”と呼びかけた男がいた。山岸一章である。
 新安保条約成立から約50年、“いつまでもアメリカのいいなりでいいのか”の声があらたな拡がりを持ちはじめている。いま、山岸の声がきこえる。

●A4変形版・上製 定価2800円(限定本)
・・・・・本の泉社・・・・・
http://www.honnoizumi.co.jp/
 
(『しんぶん赤旗』2008.07.28.(広告)

 
 
 立て万国の、挑戦者たち!! o( ̄^ ̄;)o””””””
 
 .
 自分も忘れていて参加しそこねておいて言うのもなんなんだが、参加者が年々目減りし続けているのが哀しい。
 ★(T_T)★
(て言うか、もうすでに、開けられてしまった大穴は、どうあがいたって復旧、しようがないので………………★(>_<)★)
 

 高尾の森 子に残そう
 トンネル建設反対
 700人が天狗パレード
 東京・八王子
 
「トンネルストップ」「お山を守るぞ」−。天狗(てんぐ)みこしを担いだ若者たちの声が街なかに響き渡ります。圏央道(首都圏中央連絡自動車道)高尾山トンネルの建設に反対する「天狗の集会とパレード」が二十七日、東京都八王子市の高尾山ろくで行われ、七百人が参加しました。
 子どもたちが読み上げた「豊かな森が千年の森として生き続けてほしい」との「高尾山宣言」を確認。約八キロの道のりをパレードしました。
 集会では、橋本良仁実行委員長が「圏央道計画が明らかになってから二十四年間、自然を壊すな、無駄な高速道路をつくるなと訴え、超党派のたたかいが広がった。トンネルを止めるため、大きな支援を」とあいさつ。
 トンネル建設中止を国に求める「高尾山天狗裁判」の吉山寛原告団長、鈴木堯博弁護団長が裁判の現状を報告し、「よみがえれ有明海」訴訟や、八月から都にぜんそく医療費助成を実施させる東京公害患者の会、各地の圏央道反対運動の代表が交流しました。(略)「先進国が環境保護に力を入れているのに、沢が枯れても何があっても圏央道トンネルを掘る国でいいのか。工事をやめさせるたま頑張り抜こう」とあいさつしました。(略)
 
(『しんぶん赤旗』2008.07.28.)

 
 ……ていうか、
 あの「パレード」は、ぜひ。
 せめてもうすこし、
 涼しい時季にやって欲しい………………★(ーー;)★
 
 
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