(090624入力)
プルサーマル計画反対
川内原発増設認めるな
使用済み核燃料を再処理してつくるMOX燃料が国内に到着するなか、日本共産党の衆院九州・沖縄比例候補らは二十日、同燃料を軽水炉で燃やすプルサーマル計画の九州電力での実施中止などを経済産業省に要請しました。九州電力は鹿児島県の仙台原発で3号機増設も計画しており、同省に認めないよう求めました。
プルサーマル計画が国内初の実施となる九州電力玄海発電所に、二十三日にもMOX燃料が到着する予定です。(略)
同省の担当者は現在の原発よりプルサーマルはコストが高くなると回答。コストが上がることで電力料金に転嫁される問題については電力会社の判断としました。
田村貴昭同候補は「プルサーマルは今すぐ始めなければならない理由はない。あまりにも原発に依存し過ぎている国のエネルギー対策の抜本的転換をしなければいけない」と強調しました。
(「しんぶん赤旗」2009.05.21.)
(090624入力)
東海第2発電所プルサーマル計画
茨城県に中止申入れ
田谷比例候補と党議員
日本原子力発電(原電)が茨城県東海村の東海第二発電所でプルサーマル計画をすすめることを二〇〇九年度の事業計画に盛り込んだ問題で、日本共産党(略)が二十日、橋本昌知事あてに計画中止を申し入れました。
プルサーマル計画は、毒性の強いプルトニウムを原発の燃料として使い、発電する計画です。応対した県原子力安全対策課の斉藤亨課長補佐は「原電の耐震安全性の評価が優先課題」との認識を示しつつ、「プルサーマル計画は一般論としてはわかっているが、原電から具体的な話は聞いていないので、対応のしようがない」と繰り返しました。
大内県議は「県としても、各方面から意見を聞かなければ県民に責任が持てなくなる」と指摘し、県独自の対応を求めました。
大内県議と大名、川崎両村議は十九日、村上達也東海村長に申し入れました。申し入れでは、老朽化した原発でプルサーマル計画を実施する危険性にふれ、▽原電の事前了解申し入れには同意しない▽国、県に計画撤回を申し入れる-ことを求めました。
同村内では旧動燃再処理工場での火災・爆発事故(一九九七年三月)、JCO臨界事故(九九年九月)と重大事故が起きています。
村上村長は「原電、国の政策のはざまで悩みは深い」、「三回目の事故は許されない」とのべました。
(「しんぶん赤旗」2009.05.21.)
ダイオキシンが千百倍。
2009年5月21日 環境は、生命圏で、生存権。(091012未明入力)
……実は、この記事が出たちょっと前に、整体の仕事で宇都宮市街まではるばる「遠距離出張」したんですけど……
東京よりは空気がきれいであろうはずの地方都市なのに、電車から降り立ったとたん、気分が悪くて、悪くて、むかむかして、微熱が出て……
その時には、理由は全然思い当たらなくて「???????」だったのだが。
お客様には申し訳ないが。
二度と、宇都宮には、行きたくないです。
(と、書くのをためらっていたので、アップがこんな時期になってしまった☆)
ちなみに栃木県在住の某知人は、栃木に引っ越してわずか数年のうちにして、それまでピンピンしていたご母堂が急な乳ガンで亡くなり、御父君も現在闘ガン中、本人も子宮筋腫……。
東の東海原発から来る放射能だけでなく、北からも千百倍増ダイオキシンの風がとんできていたとは………………
こわくて、二度と行けない★
(><;)
……実は、この記事が出たちょっと前に、整体の仕事で宇都宮市街まではるばる「遠距離出張」したんですけど……
東京よりは空気がきれいであろうはずの地方都市なのに、電車から降り立ったとたん、気分が悪くて、悪くて、むかむかして、微熱が出て……
その時には、理由は全然思い当たらなくて「???????」だったのだが。
お客様には申し訳ないが。
二度と、宇都宮には、行きたくないです。
(と、書くのをためらっていたので、アップがこんな時期になってしまった☆)
ダイオキシン 基準の1100倍
宇都宮市の産廃処分場跡
高まる不安 鈍い行政
宇都宮市上駒入(かみこまにゅう)町の大谷石採掘跡地(廃鉱)の産業廃棄物最終処分場跡地から地表に噴出するガスが12年間も燃え続けている問題で、廃鉱内のたまり水から環境基準の1100倍のダイオキシンが検出されたと市は公表しました。住民の生活や安全に真正面から取り組む市の具体策が見えず、住民は不安を募らせています。(栃木県・団原敬)
調査した廃坑は、縦約九十メートル横約百二十メートル深さ約六十メートルの地下空間。住民の度重なる要請行動に押され、ボーリング調査が昨年の十二月から一月にかけ実施されていました。
調査結果が公表されたのは自治会役員ら二十人が参加した四月二十八日の住民説明会。資料にはダイオキシンだけでなく鉛(環境基準の三百二十倍)、ホウ素(三十七倍)、フッ素(五倍)、ヒ素(二.八倍)、カドミウム(二.三倍)と異常値が列記されています。埋め立て物のうち、廃棄物として市が認めていた「安定五品目」(廃プラスチック類、ゴムくず、ガラスなど)44.6%で、分類不能が40.8%を占め、分析のあいまいさが目立ちます。
納得できない
市は、総括的評価として「ガスを燃焼させても周辺の環境に問題はなく、たまり水による影響は周辺の地下水調査で環境基準を十分に下回っていた」と安全性を強調。今後も継続した影響調査を行うと説明しました。
参加者の多くが納得しませんでした。「ダイオキシンが千百倍。とんでもない数値だ。どうするんだ」「市は安定五品目を埋めていたと説明していたが、実際はちがった。どう説明するのか」なあどと疑問や批判が噴出しました。市は「住民と専門家の意見を聞き、対策を考える」と回答し、説明会が終わった亜のは九時半を過ぎました。解決に向けた具体的な対策に踏み出すかに見えた住民説明会でした。
全資料公開を
「会合の予定はいつになりますか」三週間たった十五日、説明会に出席した男性は、住民と市の会合が開かれると思い電話しました。しかし市は「話し合いをはっきり約束したわけではない。専門家の意見を聞く日程も決まっていない」と伝えてきました。
住民からは「命にかかわる危険物の存在が明白になったのだから、住民の意見も聞き対策を検討するのが行政の仕事だ。私たちの気持ちをまったく理解をしない」と怒りの声があがっています。
現地調査を見続けてきた地元の元自治会役員のSSさんは「内部を写した写真なども含め、全資料の公開を求め、安全対策を求める運動をさらに広げたい」と話しています。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2009.05.21.)
ちなみに栃木県在住の某知人は、栃木に引っ越してわずか数年のうちにして、それまでピンピンしていたご母堂が急な乳ガンで亡くなり、御父君も現在闘ガン中、本人も子宮筋腫……。
東の東海原発から来る放射能だけでなく、北からも千百倍増ダイオキシンの風がとんできていたとは………………
こわくて、二度と行けない★
(><;)