(2014.09.18.入力)
おまけ。
いいぞネパール新政府!(^w^)!
被害者が語る麻生一族の罪
戦中 炭鉱で強制労働
飢え・虐待…「大勢の人が死んだ」
韓国
ノ・ウォンテクさんは第二次世界大戦中に麻生太郎首相の一族が経営する炭鉱での過酷な日々を振り返りました。
「大勢の人が作業中に死んだ。私はこうして生きてしゃべっているが、運が良かっただけだ」。
1939年から45年まで、約10万人の朝鮮人が筑豊地方の麻生家の炭鉱で働かされました。ノさんもその一人です。
忠北大学のパク・ホンヨン教授(政治学)は「少なからぬ韓国人にとって、麻生一族の歴史に目をつぶることはできない。韓国と日本の間に問題が起これば、それが取り上げられるだろう」と指摘します。
朝鮮植民地支配(1910~45年)下での日本による強制連行、日本軍「慰安婦」、財産没収といった行為は、今でも日韓関係に重くのしかかっています。
朝鮮人強制連行を調査している韓国政府の「日本植民地支配下での強制連行被害真相究明委員会」は、麻生首相は、麻生首相の資産の源泉に注目しています。
同委員会が9月に発表した報告書は「炭鉱はファミリービジネスの一部だったのであり、麻生氏は炭鉱と極めて密接な関係がある」と指摘しました。
強制労働、軍属、「慰安婦」などを強要された多くの被害者は、過去数十年にわたり未払い賃金の支払いや補償を求めてたたかってきました。
麻生炭鉱はなくなりましたが、麻生セメントをはじめグループ企業は繁栄しました。首相は1973年から79年まで、麻生セメントの社長でした。
2005年に強制連行被害真相究明委員会は、強制連行された朝鮮人を働かせた百社以上の資料提供を日本政府に要請しましたが、日本側はほとんど応じませんでした。
当時の外相は麻生氏。百社の中には麻生炭鉱も含まれていました。
麻生炭鉱は労働者の扱いのひどさ、強制連行された朝鮮人の逃亡率の高さで有名だったといいます。多くの朝鮮人が飢え、虐待、過労で死んでいきました。
麻生炭鉱で働かされたノさんは、1941年から2年契約という約束でした。しかし、契約期間が過ぎても、炭鉱での労働を強制されました。逃亡を試みましたが、、すぐに捕まり連れ戻されました。
ノさんの体は傷だらけです。自分の体験が歴史の中に消えてしまうのではないか、という心配が頭から離れません。
【ソウル=ロイター】
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2008.10.25.)
おまけ。
■ネパール元国王に電気代督促
ネパール電力公社は23日、ギャネンドラ元国王とその一族に対し、滞納している電気料金約98万ドル(約9500万円)を支払うよう督促し、「支払わなければ15日以内に電気を止める」と警告しました。
【カトマンズ=AFP時事】
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2008.10.25.)
いいぞネパール新政府!(^w^)!