6人のサムライ♪ !(^^)!

 未払い残業代払え
 居酒屋勤務6人の青年
 労組結成し提訴

 居酒屋チェーン店「Chanko Dinig若」「魚群探知機」に勤務する二十五歳から三十一歳までの男性六人が七日、過去二年間の未払い残業代約千八百万円の支払いと、労働基準法に基づいて残業代と同額の付加金を求めて京都地方裁判所に提訴しました。
 訴状によると、両店を運営する株式会社ディバイスリレーションズ(井上拓也代表取締役、本社大阪)は、原告らに、一日八時間を越える分の労働に対して賃金を一切払っていませんでした。
 原告らは、今年七月初旬、未払い賃金と付加金の支払い、タイムカードや就業月報の開示を請求しました。しかし、会社側は先月上旬、不完全な金額しか提示せず、資料も開示しませんでした。
 若者たちは、七月十二日に全労連全国一般労組京都地本京都一般合同労組のディバイス分会を結成。提訴後、原告で同労組分会長の岡本泰博さん(31)は「タイムカード管理がきっちりできていない会社と対等に話をしていくために結成に至りました。多いときは月三百時間労働の月もあり、体調を崩す人もいた」と話しました。
 弁護団は「サービス残業は犯罪なので、付加金は制裁の意味もある」と説明しました。

(『しんぶん赤旗』2008.10.08.


 過労死を労災認定
 女性管理職 時間外100時間の月も
 藤沢労基署

 保育所民営化の受け皿として事業を拡大する民間会社の女性管理職が過労死し、遺族がことし六月、藤沢労働基準監督署(神奈川県藤沢市)に労災申請していた問題で、同監督署は女性の疾病を労災として認定しました。遺族らが七日、神奈川県庁で記者会見して明らかにしました。認定通知は九月二十四日。。
 女性管理職は神奈川県鎌倉市の小林たづ子さん(58)。サクセスアカデミー社(藤沢市)の保育運営部長でした。広範囲の保育業務に加え、翌年の保育園五園の開設を控え人材の確保に追われていました。昨年十月三十日深夜、自宅で会社の仕事を広げたままくも膜下出血で倒れ、死亡しました。
 亡くなる前六ヶ月間の時間外労働は月平均九十時間以上。同監督署は、①持ち帰り残業をふくめ長時間の時間外労働が長期に及んでいた、②過去六ヶ月間に時間外労働が百時間を超える月もあった、③パソコンで残されたファイルから、被災者でなければできない業務であることを確認した―として、認定しました。
 記者会見した夫の小林忍さん(62)は、「認定はされたが、妻はかえってこない。子どもの命を守り、発達を保障するのが保育事業だ。そこで働く人を大事にしないでは、保育はできないということを会社は肝に命じるべきだ」とのべました。

(『しんぶん赤旗』2008.10.08.)

 なんだか今日は労働関係の小さい記事が花ざかり?だったな☆

 嘱託職員問題
 大津労基署が警察に是正指導

 嘱託職員に雇用契約が切れる三十日以前に契約打ち切りを通告しなかったとして、滋賀県警本部が四月、労働基準監督署から是正指導を受けていたことが七日、分かりました。
 県警警務課によると、米原署で車庫証明の確認事務をしていた女性嘱託職員との雇用契約が三月末で切れるため、県警は四月以降、県警OBの採用を決定。二月にOBと契約を交わしましたが、女性に打ち切り通告が伝わっておらず、通告したのは契約切れの十日前だったといいます。

(『しんぶん赤旗』2008.10.08.)


>滋賀県警本部が四月、労働基準監督署から是正指導

 再読、三読して目を疑った。次いで失笑してしまった……☆

★(^◇^#)★

 おまわりさ~ん!
 裏金ばっかり集めてないで、

 たまには、
 法律も守りましょうよう~……ッ!!

(しかもアレだぜ?「警務課」って言ったら、「国家公安」を
守る、「正義の(?)」警察なんだぜ………??)

 ★(ーー;)★



 ま、これでひとつハッキリしたな♪

 おいッ、

 高尾の「ごん助」社長ッッ!!


 劣悪極悪な労働環境の中で一日コキ使いまくったあとでの、

「今日で辞めてもらいます」発言ッ!!


 そいつは違法で違反で犯罪なんだよッッッッ!!!!!!!!!!


「あんた」イコール「犯罪者」。

 決定♪




 心配。
 すごく心配………。(TT)
■チベットの地震、死者9人に

【北京=AFP時事】中国チベット自治区ラサ市当雄県で六日に地震が発生し、七日までの九人の死亡が確認されました。新華社通信が救助本部の話として伝えました。同通信によると、約百五十棟の家屋が倒壊し、十九人が負傷しました。

(『しんぶん赤旗』2008.10.08.)

 投書欄。日本もまだまだ捨てたもんじゃないね。こーゆー若い人たちが、沢山いるんだから……ね♪
(^^)v


(お題)「私が変えたい政治の中身は」
 不安定な産業 もっと大切に
   京都府 TS(大学生)

 第一次産業への支援をおろそかにし、一次産業に携わる人たちのくらしを保障するシステムを破壊してきた政治を変えるべきだと強く訴えます。
 農業や漁業、林業は自然環境の影響を強く受けます。農業だけでも、雨が降らなければ水不足、地震にあえば土地の崩壊、予期せぬ害虫の大量発生、目に見えない土中の無機栄養素のバランス不均衡による病気の発生など、予想が困難な事態が頻発します。そんな一次産業は非効率だとみなし、外国の安価な商品と熾烈(熾烈)な競争を強いたのが、これまでの政治です。
 私たちが安心しておいしいご飯を食べるためには、農業や漁業、林業に携わる人たちが安心して仕事ができる社会の実現が不可欠です。そんな社会が実現すると、すてきなことがたくさんあります!
 まずは、おいしいお米、お野菜、お魚を安心して食べられること。それから、美しい里の風景を楽しめ、山や川、海に多様な生物がたくさんはぐくまれること。そして、日本で生産された豊富な食料を、世界中の食料が不足している国に届けられること。さらには、未来の子どもたちに豊かな生活を保障できることなどです。
 食と農を大切にする社会の実現を目指して、私も尽力したいと思います♪

(『しんぶん赤旗』2008.10.08.)

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