働く人には冷たい★
2008年10月5日 労働/対価 +( 因果 応報 ) 四日付けの日記? http://85358.diarynote.jp/200810060027561115 の続きとゆーか。
>自分のブログに塾講師の実際を書いたことにクレームをつけられたのです。
あっはっは☆(^◇^;)
リストラされた腹いせに、さんざんバカだの人非人だのと罵っているどっかの御仁が名誉毀損だとかで訴えてきたら……
とっても面白いので、実名入りで2ちゃんねるにでも投稿してあげよう………w)
もう泣き寝入りしない
塾講師、2度も一方的解雇
青年ユニオンつくりたい
東北地方に住む(仮名)さん(35)は、「働いても働いても暮らしのメドがたたない雇用はおかしい」といいます。(仮名)さんは、地方都市で塾講師をする傍ら、仙台市内のベロ(自転車)タクシー会社で働いています。ベロタクシーは、完全歩合制で客がなければ収入ゼロ。「『環境にやさしい』というのがうたい文句ですが、『働く人には冷たい』。交通費は出ず、赤字です」
月収は数万円…
ダブルワークをしても、月収は数万円にしかなりません。両親と暮らしています。「(親に依存する)パラサイトです」と自虐的に話します。
塾講師をしている会社から解雇通告を受けました。自分のブログに塾講師の実際を書いたことにクレームをつけられたのです。
「勤務態度や言動が悪く、会社の信用を損なう可能性がある」というのです。呼び出されて「つるし上げられ」ました。「もう来ないでくれ」と解雇を言い渡されました。
勤務する塾を名指しで書いたわけでもなく、自分が見聞きした事実を日記にしただけでした。
「会社に逆らうと問答無用で解雇される。二年前にも別の塾で『辞めてくれ』と一方的に解雇されました。これまでは泣き寝入りでしたが、今回は仲間に励まされてがんばります」という(仮名)さん。
地域のローカルユニオンに加入して不当解雇とたたかいながら、地域に青年ユニオンをつくる準備もしています。
東北の地方都市のこと。職業選択の幅は狭く限られています。解雇されるとすぐには次の仕事は見つかりません。「派遣労働者として働くか、コンビニやパチンコ屋で働くしかありません」
(仮名)さんは「使い捨てにされている塾講師の待遇改善をしたい」と考えています。
時給千円。生徒と向かい合って教えている授業時間しか給料は出ません。授業準備・研究時間などは無給です。「無権利状況を打開したい」と切実に思う(仮名)さん。
「お金もうけだけの塾ではなく、子どもに学ぶ喜びと希望を与えることのできる塾経営」を夢見ています。「地域に自分の夢がかなえられる塾を開業できればいい」
(略)
「大企業など資本家だけが利益を得るような働かされ方に腹が立って仕方がないです。貧困と非正規労働をなくすという共産党の政策が一番自分の考えと一致している」といいます。
子どもがおとなに成長し、年老いていくまでの生涯設計をみんなが作れるような世の中であってほしい―。(仮名)さんの願いです。
(菅原尚夫)
(『しんぶん赤旗』2008.10.05.)
>自分のブログに塾講師の実際を書いたことにクレームをつけられたのです。
あっはっは☆(^◇^;)
リストラされた腹いせに、さんざんバカだの人非人だのと罵っているどっかの御仁が名誉毀損だとかで訴えてきたら……
とっても面白いので、実名入りで2ちゃんねるにでも投稿してあげよう………w)
新刊告知(広告)。
かもがわ出版さんだから良心的な内容のもの……と信じたいところだが、当初は『赤旗』においても「騒乱」という表記が使われていた一連の事象に関して「暴動」という単語を使っちゃっているあたりで、すでにして「偏向」報道臭い……★
(--;)
合わせて大西広氏の『チベット問題とは何か ~経済問題としての中国少数民族問題~ 』(3刷出来!)の広告もあり。
「僧侶らのデモで死者を出したチベット問題。中国の主数民族問題を研究してきた著者が、マスコミが報じない、現場での矛盾と本質に迫る。」
んだそうだが……
>僧侶らのデモで死者を出した
こう言い切っちゃうあたりで、すでにして読む必要が、無いと思わん??
(正しくは、「僧侶らの非暴力デモを武力弾圧した武装警察の仕打ちに怒ってキレた一般民衆の暴動によって死者が出た」だろう!?)
★d(--#)★
同じ日付で「チベット」の出てくる無関係?記事が一件。
>地勢の要衝を制しようと欧米列強の覇権競争の激化
>純粋な仏教僧と国家の意図
ん~☆ テーマ的には無関係とは言えないか??
かもがわ出版さんだから良心的な内容のもの……と信じたいところだが、当初は『赤旗』においても「騒乱」という表記が使われていた一連の事象に関して「暴動」という単語を使っちゃっているあたりで、すでにして「偏向」報道臭い……★
(--;)
●中国政府、ダライ・ラマ周辺・マスコミ各社
「真実」を伝えたのはどこだったのか!?
実録 チベット暴動
暴動の発生から鎮圧までをつぶさに目撃した著者による戦慄のレポート。政治的なプロパガンダの不毛さを防ぎ、事件が風化されないために。
大木崇・著
大西広・解説
A5判128頁
定価1260円
http://www.kamogawa.co.jp
合わせて大西広氏の『チベット問題とは何か ~経済問題としての中国少数民族問題~ 』(3刷出来!)の広告もあり。
「僧侶らのデモで死者を出したチベット問題。中国の主数民族問題を研究してきた著者が、マスコミが報じない、現場での矛盾と本質に迫る。」
んだそうだが……
>僧侶らのデモで死者を出した
こう言い切っちゃうあたりで、すでにして読む必要が、無いと思わん??
(正しくは、「僧侶らの非暴力デモを武力弾圧した武装警察の仕打ちに怒ってキレた一般民衆の暴動によって死者が出た」だろう!?)
★d(--#)★
同じ日付で「チベット」の出てくる無関係?記事が一件。
◆北森鴻著『暁の密使』(小学館・六一九円)
時は明治半ば、仏典を求めて中国奥地のチベット・聖地ラッサを目指し志半ばで倒れた能海(のうみ)寛(ゆたか)。地勢の要衝を制しようと欧米列強の覇権競争の激化、訳ありの人物がうごめく中で能海の足取りは。純粋な仏教僧と国家の意図が交錯した歴史ミステリー。
(『しんぶん赤旗』2008.10.05.(書評欄)
>地勢の要衝を制しようと欧米列強の覇権競争の激化
>純粋な仏教僧と国家の意図
ん~☆ テーマ的には無関係とは言えないか??
有機リンりん★(--;)★
2008年10月5日 環境は、生命圏で、生存権。 コメント (2)
基準5倍超のメタミドホス
山口産チンゲンサイ
有機リン系殺虫剤アセフェートの希釈濃度を誤って散布し、早期に出荷された山口県産のチンゲンサイから、基準値の5倍を超える濃度のメタミドホスが検出されたことが三日、同県の調査で分かりました。農林水産省によると、アセフェートは植物で代謝されるとメタミドホスが生じることがあります。
県生活衛生課によると、周南市の農家が栽培したチンゲンサイから基準値(0.5ppm)を超える2.7ppmのメタミドホスを検出しました。
(『しんぶん赤旗』2008.10.05.)
国産だろうが
中国産だろうが、
一体なにを信じて(選んで)買ったら良いものやら……★
(--#)
それにしても紛らわしいんだよな★
有機農業に「使ってもいい」「有機農薬」と、
有機農業に使ってはいけない「有機リン」………★★
(^^;)d”
関連記事というか無関連報道というか……四川大地震の被災地レポート。
当初あれだけ中国政府礼賛記事を書きまくった『赤旗』が、記者拘束事件?を境にピタリとこの問題をタブー扱い?にしてしまって追加報道が無いのにくらべ……
やっぱりそういう意味では「ヒモつき」でない分、公正というか誠実というか、「自分に正直」だわね、『ふぇみん』の報道のほうが……☆☆
(『ふぇみん』はあまり無断転載を歓迎していないので、一部分のみ抜粋☆)
……ばかはたも……
少しは見習えよ?
民間NGOの無心の行動を!!
(--;)
当初あれだけ中国政府礼賛記事を書きまくった『赤旗』が、記者拘束事件?を境にピタリとこの問題をタブー扱い?にしてしまって追加報道が無いのにくらべ……
やっぱりそういう意味では「ヒモつき」でない分、公正というか誠実というか、「自分に正直」だわね、『ふぇみん』の報道のほうが……☆☆
(『ふぇみん』はあまり無断転載を歓迎していないので、一部分のみ抜粋☆)
■四川大地震・被災地レポート
観光業打撃で
生活の見通し立たず
行方不明いまだ2万人
2008年5月12日に発生した中国・四川大地震。その後の状況がメディアで伝えられなくなって久しい。人々の暮らしは今どうなっているのだろうか? 四川で生活した経験を持つフリーライターの蘆沢礼子さんによる報告。
(略)
◇日本のNGOも活躍
今回の地震で中国は初めて外国のNGOを受け入れた。成都でその拠点となったのが、「成都老沈青年宿舎」(Sim’s Cozy Garden Hostel)」。シンガポール人のシムさんと、日本人のマキ(植田麻紀)さん夫妻が経営するゲストハウスで、ここを拠点としたNGOは15団体以上。今回は神戸に本部があるCODE(コード/海外災害援助市民センター)」と、長崎大学の「BOAT」に会った。CODEは02年に設立され、阪神・淡路大震災の経験を生かして世界各国の災害被災地で支援活動をしている。四川大地震では直後から支援を開始し、政府や人民解放軍の支援が手薄な小さな村を中心に、現在も活動を継続中である。
被災地の復興は始まったばかり。いまだに山崩れに埋もれ、何も手がつけられていない地域もあり、行方不明者はまだ2万人近くいるという。しかし、中国でも被災地のその後については報道が少なく、NGOが支援を継続していることはまったく知られていない。
http://www.code-jp.org/
……ばかはたも……
少しは見習えよ?
民間NGOの無心の行動を!!
(--;)
労働基準監督署に一人で相談に行くことも考えました。
2008年10月5日 労働/対価 +( 因果 応報 )
10時間立ちっぱなしでも残業代ゼロの会社。
団体交渉でタイムカード導入させた
組合ってかっこいい
食品スーパー「フレスコ」入社2年目で組合結成
大久保純平さん
「組合って何かも知らなかった」。まだ入社2年目の大久保純平さん(25)たちは労働組合をつくり、団体交渉を開始し、サッソクタイムカードを導入させるなど、職場に大きな変化をつくっています。
関西総局・小林信治記者
昨年4月に大久保さんが入社したのは、急成長を続ける食品スーパー「フレスコ」(本社・京都市)。関西に55店舗、従業員3千人の会社です。
夢と希望をもって入社したのに現実は-。
「朝7時に仕事を始めて10時間以上立ちっ放し。夜7時、8時まで働いているのに、タイムカードもなく、給料明細の残業代はゼロなんですよ」。疲れて帰って寝るだけの生活。疑問を持っても我慢するしかありませんでした。
本気で「何とかしたい」と考え始めたのは他店の様子を知るようになってから。「ボクはまだ恵まれていた。朝7時から夜9時、10時まで働かざるを得ない同期の人も」。同期入社70人余、その3分の1が希望を失い、退社していきました。
権利を学んで
店長に言ってもどうしようもない。労働基準監督署に一人で相談に行くことも考えました。インターネットで知った地域ユニオン「南の風」に相談したことで、思いが開かれていきます。
そこで紹介された全労連全国一般労働組合京都地方本部。すぐにでもなにかしたかった大久保さんでしたが、半年かけて「労働者の権利」などを学びました。
同地本の山懸哲也書記長は「何も知らなかった彼らは学ぶことで、“何とかしてくれ”というお客さん気分から、自分たちで組合をつくって会社を変えたいと、変わっていった」と話します。
今年5月7日、全国一般フレスコ分会を結成。本社へ行き分会結成の通告と要求書を読み上げました。
「余裕をもってと思っていたけど、会社幹部を前にすると手が震えて、それを見えなくさせるのに必死」でした。
応援と事件と
社員から応援がある一方、さまざまな事件も起きました。それを大久保さんはメモしていました。
--仕事中に「組合は本当にいいことなんか」と毎日、社員が訪ねてくる。多いときは20人。2時間も3時間も。新入社員を連れてきて、「“仕事を覚えたいから、もっと残りたい”とこの子が言っているのに、組合のせいでこいつが成長できへんやろ。今後不利益があったらブチ切れるからな」と脅してくる。
--休みの日に限って無言やいたずら電話。20回を超えた日もある。「会社にぐちゃぐちゃと、何してくれとんねん」と怒鳴られる。
大久保さんは「組合をつくるといろんなことが起きると学習してきたので、落ち込むことはなかった」と話します。
団体交渉で「こうした事実を会社が知った上で、まだ続くなら問題ですよ」と指摘し、会社も対応したので収まりました。1回目の団交から要求していたタイムカードも7月、導入されました。
時間勤務へ
揺り戻しも起きています。タイムカードが導入されても「残業社員は能力がない」とする会社の圧力で、実際に働いた時間より短い時間で打刻されているのです。
しかし「やって良かった」と実感する大久保さんたち。タイムカード導入で、“仕事のめどがつくまで働く勤務”から、ともかく時間を決めたシフト勤務へ変わりました。自分一人ではできなかったことが、組織として声をあげることで前進したのです。
耳にピアスが光る大久保分会長は、「まだ小さいけれど、パートさんを含めてみんなのことを考えられる組合になりたい」と決意しています。
「気持ちいいし格好いい。何より充実した生き方と思う。労働法っていうめちゃくちゃ強いカードを手元に置いたまま何もしないのは、もったいないよ。全国どこでも、声をあげればきっと変わる」。そう話す顔は自信にあふれています。
(『しんぶん赤旗(日曜版)』2008.10.05.)