昨年の今ごろだったと思うのだが『赤旗』の投稿詩の欄で見つけてたいそう気に入った詩の切り抜きを、郵便配達の人にもぜひ読んで貰おうと玄関先に貼り付けておいたら、一年経つうちにぼろぼろになってしまった★
★(ーー;)★
 保存しておこうとドアからはがしたら、日付と作者名の部分が切れてしまって、「作者不詳」状態に……★
 とても良い詩で大好きだったので、ここに入力アンド永久?保存して、皆さんにも愛唱して頂ければ、幸いだったりします。

 あかぎれの詩
     長野県 小宮 某

 母さんが夜なべをして
 あかぎれになったのは父さんだった

 郵政が民営化されて
 郵便局に勤めるカミさんも息子も
 このところとみに帰りが遅くなった
 業務の激変とお客の苦情の増加という

 私は定年退職で、のほほんとしていたら
 いつのまにか炊事・洗濯が仕事になった
 これはとばかりにあかぎれを見せると
 ―傷は浅いよ、しっかりしてね
 カミさんがハンドクリームをつけてくれた

 バラ色のコマーシャルは盛んに流れているが
 民営化の傷は深い
 何も心配ないと大見得をきったお偉方も
 これしかないと旗を振った方も知らん顔だ

(『しんぶん赤旗』日付亡失/作者名も消失……☆)

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=7961685&comm_id=58804

日本共産党 コミュ
しんぶん赤旗を読んであーだこーだ言うトピ


174 2009年02月15日 15:01 歌いながら大地を歩く

 今日(2月15日)の6面の「本と話題」の記事が、大いに不満なんですけど……。

「元図書館司書」なる岩本和博氏は、読んでもいない本を知ったかぶりして批判してませんか?? 『ハリー・ポッター』のどこが、「読み終わって何も残らない」ような、「軽い」内容のお話……??????
 あれほど、死や差別や権力欲や政治闘争や階級(奴隷制)社会といった複雑多岐な社会問題の諸相に、正面から取り組んで告発している「児童向け」ファンタジー文学作品って、近来まれに見るというか、古今にも無類なほどの、秀逸な奥深さを誇る作品だと思うんですけど………。

 それに比べれば、氏が文中で軽くない(賞賛されるべき)方に分類している『ホビットの冒険』のほうが、作者トールキン自ら「純粋な娯楽作品」を意図して書いたと言明しているくらいで、まったく中身のない、「子供向けの軽い読み物」に過ぎない。と思うんですが……………。(注:私は作者トールキンの大ファンです。)

 大いに不満です。

 筆者は、『指輪物語』と『ホビットの冒険』の二作が、同じ作者の手による同じ世界を舞台にした作品はいえ、目的も想定読者も全く異なる作品であるという識別が、果たして、ついているのでしょうか?
 そして、一方的に批判している『ハリー・ポッター』を、まだ読書力の幼い低年齢層をひきつけるための単なる導入部に過ぎない第一巻だけでなく、きちんと全巻・全作品を、通読した上で、批判の槍玉に挙げているのでしょうか……??

 赤旗編集諸氏も、もうすこし、書き手の見識レベルをよく見てから、原稿を依頼していただきたいものです……。

(ーー#)



175 2009年02月15日 21:33 猫

歌いながら大地を歩くさんに同感です!
今日の「本と話題」を読んで、ちょっともやもやしてました。

ハリーポッターのどこが、「軽い」物語なんでしょう???
少なくとも、かいけつゾロリシリーズとは一緒にしてほしくなかったなぁ、というのが正直な感想です(ゾロリはゾロリで好きですよ、念のため)
子どもたちは確かに「軽くて」「楽しくて」「明るい」、大人からみれば「くだらない」「ありきたり」な本ばかり読んでいるかもしれないけれど、それははたして「何も残らない」からだけなんでしょうかね?
もしかしたら、偉~い大人には判らない「何か」があるかもしれないじゃないですか。
と、ちょっとムキになっちゃいました…

話は変わって、今週の日曜版の「ひと」が、大好きな漫画家のこうの史代さんのインタビューだったので、すごく嬉しかったです


176 2009年02月16日 01:04 ☆ma-i☆

ァタシも…ハリーポッター好きです。
でも…この文を書いた人の気持ちもすごくわかる。
ここに書いてぁる事ゎハリーポッターでもぁげてる問題を親ゃ大人がその問題について考えさせるきっかけを作ってぁげられるか?そぅしないといけないのでゎないか?といぅ問いをだしていて…それがないから薄っぺらいと書いたのだと想います。
有名だから…って流行りとか(でも、そこから学ぶかもしれないけど)自分の意志でもなく、メディアに流されてていいのか?
今の大人でも作者名と作品の名前だけ知ってて読んでない人が教えてたりして…テストとかでも必要なとこだけ勉強したりして…それでいいのか?みたいな(*^-^*)

ぁの文にゎ問題提供を親ゃ周りの大人がしっかりしないとその本ゎ薄っぺらになってしまぅぞょって事じゃないのかな?

だからなにもおかしな事ゎ言うてないと思う。
ちなみに
ァタシゎ海賊ゾロリ大好き
協力したり助け合う事の大切さとかわかりゃすく書いてぁると想う♪


177 2009年02月16日 01:47 歌いながら大地を歩く

 いや~、あの筆者の論法って、「いま流行っていると言われているものを一冊読んでみた。中身が無いと自分は感じた。だからいま流行っているものはみんな中身が無いに違いない。従って、ハリポタも(読んでないけど)中身が無いに決まっている。けしからん。」ということでしょ?

 だったら、昨年大流行した『蟹工船』も、「流行っている」からには、「中身が無い」ってぇことに、なりますよね………??

 私としては、むしろ、『蟹工船』流行の裏にあるのは、彼らがみんな「『ハリポタ』を読んで育った世代」であるからこそ、一見難解なカニコーにチャレンジするだけの読書力を既に持っていたし、ハリポタとカニコーの主題が同じ(=理不尽で非情な社会的困難に抗して、非力だが心の熱い仲間たちが手をとりあい、協力しあって強敵と闘う!……ただし、あくまでも「非暴力」の姿勢で……。)だったから。だと思うんですが……。

 問題文の筆者には、ぜひとも、『ハリーポッター』全巻と、『ゾロリ』シリーズと『蟹工船』とを真剣に読み比べて頂いて、

 レポート再提出!!

 して、頂きたいものです………★

 
178 2009年02月16日 01:51 歌いながら大地を歩く

>今週の日曜版の「ひと」が、大好きな漫画家のこうの史代さんのインタビューだったので、

 そうそう。あの記事はとても良かったですね♪


179 2009年02月16日 02:04 歌いながら大地を歩く

 あっ、問題記事に関して、もう一つだけ。

 『クラバート』『ホビットの冒険』『二年間の休暇』と並べて、それを好きだという読者は『ハリポタ』を面白くないと言う、ということを、ハリポタに中身がないという主張の論拠??に挙げていますが。

 上記3作に共通して「含まれていないもの」は、「政治的テーマ」です。逆に、ハリポタは、キライな人は絶対に受け付けないほど、「政治的・社会的メッセージ」臭さが、ふんぷんと漂っています……。

 ゆえに。逆。筆者の挙げた3作を好むという人たちのほうが、そういう意味では、「読み終わって何も残らない」ような個人的で単純な「冒険譚」をこそ好み、ハリポタのように中身が重くて「人間の価値とは、いかに生きるかを問う」ような作品には耐えられない読書力&人格成長レベルである……ということです。

 とにかく。

 浅薄安易に知ったかぶりで批判したつもりで偉ぶる前にまず……

 読め!!!!!!!!! >筆者。

 (ーへー#)


180 2009年02月16日 07:50 ほくと。@競争⇒協奏

 とりあえず…

 上記要望は、「しんぶん赤旗編集局へも」 お便りして頂きたいと思います。

 しんぶん赤旗は、ニュースだけでなく、芸術・文化の分野でも
 色々な視点で記事を掲載しています。
 もちろん、音楽やスポーツ、その他雑多な話題、科学、流行にも
 ビンカンなしんぶんです。


181 2009年02月16日 12:36 貴水(takami)

最近の赤旗本紙の潮流欄、ストレートで良いですね。

潮目を読む、との行為の適切さに正確さが非常に如実に現れていると感じます。

ハリーポッターは子供に夢を与える読み物の筈ですが、そこに大人の世界のドロドロとした政治的意図を流し込み批判するのもどうなのかと思います。


>>歌いながら大地を歩くさん

歌いながら大地を歩くさんは、前々から他コミュにも喧嘩腰の参加を続けられていらっしゃっていた記憶がありますが、歌いながら大地を歩くさんの繰り返されている

『批判の為の批判』

であれば、全く意味無くハリーポッターファンを傷付ける結果を招く様なご発言しか為さって居られないように見受けられますね。

最近はファサード以外には大した連載も無くなり、以前の様なスペースオペラ的な作品を発表される事も無くなってしまった篠原氏の様で、端から見ていて

『この人(歌いながら大地を歩くさん)は、一体何を言いたいんだろう?。今朝の酔いどれた中川大臣の会見姿の様だ』

との思いを禁じ得ません。

歌いながら大地を歩くさんは、風邪薬を飲み過ぎてませんか?、薬物依存症にはしんぶん赤旗でも紹介のあった各回復機関の利用がお勧めですよ?。


182 2009年02月17日 03:45 ☆ma-i☆

ァタシも同感です
どぅしたらそぅ感じてしまぅのか不思議でたまりません。
ァタシゎ昔から赤旗を読んでますどの方が書いた文も他の新聞にゎない真実といぅか確信をついてるよぅな記事がすごく好きです(*^-^*)
ぁの文にゎそこまで書いてないし…どの文を読んだらそぅ感じてしまぅのかわかりません。
ぁの記事にゎハリーポッターの様に現在と重ねた問題も写しているが、それを問題と意識して見れているのか?そぅでないなら中身がない薄っぺらな内容でゎないのか?とァタシゎ感じます。人それぞれ感じ方ゎゃはり違うと思いますが、、、
ほんとに赤旗の新聞が好きなのですか?


183 2009年02月17日 05:23 ほくと。@競争⇒協奏

 あ、あのぅ、、、たとえどなたであっても、しんぶん赤旗の内容について疑いを向け、疑義を抱くことを責めるような意図はボクにはありません。 言いたいことは、ここで言い放つだけでなく、より良い紙面のために実際に要望なさってはいかがでしょうか、と、こういう意味での提案です。

 むしろですね、こういう疑問こそがきっかけになってより話を深める、つまり、「考えるきっかけ」 になって、とっても良い刺激になるんだと思うんですよ。 しんぶん赤旗の記事だから、批判なしに100%賛成、ではなく、ここはこうじゃないのか? という思いをみなさんで交感できたらよりよい紙面に役立つでしょうね。

 先のボクの発言で無用の誤解と混乱を起こしてしまいました、みなさまごめんなさい。


184 2009年02月18日 03:49 歌いながら大地を歩く

>ハリーポッターは子供に夢を与える読み物の筈ですが、

 そこがまず違う。
 作者ローリングは「読まれるための工夫」としての娯楽的要素は随所にふんだんに盛り込んでいますが、そもそも社会的・思想的なメッセージをこそ子どもたちに伝えるために、あの作品を(生活保護を受けながらの極貧生活のなかで!)書き上げたんです……。

 商業主義に走りすぎたキライのある映画版の宣伝のみで、皆さん、読みもしないで偏見的イメージを固めてしまっていませんか?


>意味無くハリーポッターファンを傷付ける

 はぁ???

 はじめハリポタのファンコミュに赤旗のこの記事の批判を書
き込もうとして、赤旗を知らない人に赤旗全体のレベルが低いと勘違いされたら嫌だからやめて置こう……という判断の働いた自分の理性に関してなら、自信がありますが。(笑)

 ハリポタファンを傷付ける、浅薄で恥知らずな「批判の為の批判」を書いたのは、「元図書館司書」なる岩本氏のほうだとしか思えませんが………??


>最近はファサード以外には大した連載も無くなり、以前の様なスペースオペラ的な作品を発表される事も無くなってしまった篠原氏の様で、

 篠原烏童氏がなにゆえここで引き合いに出されるのか、さっぱり判りませんが。氏は現在、誰が読んでも和み系~♪の傑作『クォートあんどハーフ』を連載中ですし、娯楽系の傑作シリーズ香港黒社会ものも、私は愉しく拝読しておりますが……?

 仮に、篠原氏をひきあいに出してこの場で論じるとするならば、バリバリの環境保護メッセージ系作品だった初期作品『純白の血』等等と、その他の(その後の)娯楽色優先(軽くて明るい・中身がない?)作品群との対比においてこそ、語られるべきだと思うのですが。

 あいにく私は馬鹿なもので、冬場は風邪もインフルエンザもひきません。したがって当然、百害あって一利しか無いような市販薬のたぐいとは縁もゆかりもございません。

 TAKAMIの見物さんこそ、主旨も論旨も空気も読めず、ハリポタすらも読んでいないことがバレバレの人が、わざわざそんな無用不要な勘違い書き込みをされるとは……

 麻生氏以下の「読解力」だと思われますが……??


>真実といぅか確信をついてるよぅな記事がすごく好きです(*^-^*)

 そうですか。「確信」ついちゃってるんですか………。

 誤判読の、「確信」犯ですね……????


>どの文を読んだらそぅ感じてしまぅのかわかりません。

 はい。まっとうな日本語文の基本の表記法と読み書き算盤の基礎的学力を十分に御習得あそばしてから、数十年後に、また再度のご意見お書き込みをば拝聴拝読させて頂きたいものでありますと、存じ上げ申し候ところの次第でございます………☆


>ほくと@(今度のお名前はとっても素敵ですね♪)様。

 赤旗編集諸氏は多分必ずここにも目を通していらっしゃいますから、ここに書いておけば、当該記事担当者にも、自然と伝わるのではないかと思いますよ~………。

 あなたの書き込みに他意など無かったことはわかってます。(おばかな読解力の二氏のほうにだけ、問題があるってことですよ☆)


 私としてはむしろ、

 『ハリポタ』と『カニコー』の主題は同じ!!

 つぅ指摘のほうに、真摯に検証を加えて頂けるよーな、前向きで高尚?な御意見が、欲しかったんですけど。ねぇ………

 (^◇^;)”” 





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