(入力@2009.02.05.未明)

“生活相談でホッとした”
 生保申請 すぐ行動
 横浜駅前に“駆け込み寺”

 神奈川県の労働、民主団体と日本共産党でつくる県大運動実行委員会は一日、横浜駅西口で「駆け込み寺」街頭労働・生活相談会を開き、弁護士らが相談に応じました。(略)

「働いても生活できない場合、生活保護の申請ができるのか」と尋ねた六十四歳の女性は、月十万円のラーメン屋のパートを突然解雇されました。(略)「大丈夫です。ご一緒に申請にいきましょう」というと「ほっとしました」といって帰りました。

 派遣労働者で四月までの雇用を途中で打ち切られた男性は「来月から仕事を失う。雇用保険もない」と生活保護申請と住まいについて相談。稼動年齢でも生保の申請ができることなどを伝えました。

 大手不動産会社の契約社員の男性(56)は三月末で雇い止めだと通告され「納得できない。たたかいたい」と話しました。男性の雇用契約の更新は五回で五年半でした。(略)「労基法で三年以上の更新は期間の定めのない契約、正社員と同じ扱いになる」とのべ、同社が内部留保、株主配当、役員報酬を増やしたことなどを示して「解雇は不当だ」と男性を励ましました。男性は「仲間にも声をかける」と語りました。

 三十九歳の派遣労働者の男性は、四年間続けてきた大企業下請けの自動車製造業への派遣を二月いっぱいで終了と派遣会社から通告され相談しました。(略)「生産減といわれしょうがないと思ってきたが、内部留保のことやサービス残業をやめるなど雇用を守るやり方、派遣の自由化について学んだ。知らなかったら会社のいいなりだった。
 自分の意思でやめる人はいない。広がる解雇、雇い止めを政治が迅速に解決してほしい。需要の多くは個人消費だと聞き、内需を広げるためにも雇用を守るべきです」と語りました。

(『しんぶん赤旗』2009.02.03.)

 なんでかな。最近多いな……(苦笑)。

 しもやけ① 年配の方にも多い
 真家 興隆 山形・鶴岡協立病院 皮膚科医師

(本文省略)
(『しんぶん赤旗』2009.02.03.

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