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仏 元首相と中国首相会談
関係修復を協議
【北京=山田俊英】中国の温家宝首相っは十日、北京でフランスのラファラン元首相と会談し、チベット問題で悪化した両国関係の修復について話し合いましいた。ラファラン氏は中国人民外交学会の招きで訪中しました。
中国外務省によると、温首相は「中仏関係に困難が生じているが、中国に責任はない」とする一方、ラファラン氏らフランス各界の友好的な人々が関係改善に貢献してほしい」と述べました。
ラファラン氏は「チベット問題は中国の内政だ。フランスに中国の重大な核心の利益を損なう意図はない」との考えを伝えました。
チベット暴動1年
ラサ市が厳戒
【北京=山田俊英】中国メディアによると、チベット自治区ラサ市の曹辺彊副市長は十日の記者会見で、昨年三月十四日の暴動から一周年を迎えるのを機に、違法行為を厳しく取り締まると発表しました。
また、自治区人民代表大会(議会に相当)常務委員会のニマ・ウェリン副主任も同日の記者会見で、「暴動一周年が近づき、一部の者がチベット暦の新年(二月二十三日~三月一日)を祝わないよう扇動している」と非難しました。
同主任は、昨年の暴動で九百五十三人の容疑者を逮捕し、これまで七十六人に判決が言い渡されたことを明らかにしました。
チベットでは外国記者の取材規制が続いていますが、中国政府は外国メディア八社を十日から十三日にかけて取材ツアーに招き、記者会見を開きました。
三月十日は、ダライ・ラマ十四世の亡命につながった一九五九年のチベット動乱から五十周年。チベット自治区は三月二十八日を五十年前に現在の統治を確立した「農奴解放記念日」に指定。ダライ・ラマ側はこれに反発しています。
(『しんぶん赤旗』2009.02.13.)
母祖の忌。
2009年2月13日 【御先祖様】とか【庄内藩】とか。(+【 日 ユ 同 ソ 論 】とか…!)(090316未明入力)
藤沢周平さんをしのぶ
第10回「寒梅忌」を終えて
教え子や同僚“藤沢先生”語る
児玉清さん人生の節目と重ね
故藤沢周平さんを偲ぶ「寒梅忌」が、今年は一月十八日に催された。私たち、鶴岡藤沢周平文学愛好会がこの催しを始めてから、丁度十回目にあたり、今年夏には藤沢周平文学記念館(仮称)もオープンするということもあって、多くの方々の期待が寄せられていた。(略)
松田静子(まつだ・しずこ 鶴岡藤沢周平文学愛好会顧問)
(『しんぶん赤旗』2009.02.13.)