……その前に……(^w^;)””

 Tさんコレ必見!!
 http://www.kotaku.jp/2010/04/ipad_cat.html

 w(^◇^;)w””””

   
     横浜市 (略)

 分断された時間の中で
 呻く人々の群れ
 絶望と闘いながら
 窓を染める夕陽の黄金の光に希望を感じる人
 床をきしませて長い廊下を幾度も往復して
 足の麻痺を乗り越えようとする人
 見える外部の障害だけでなく
 脳梗塞は精神をもひたすら侵すのだ
 味覚の消失 尿意あれども一滴の小水も出ぬ
 膀胱、腸の左半分の痺れは肉体のバランスを壊し
 百米の歩行さえ疲労が襲いかかる
 アモバンとユーロジンだけが安楽の時間だが
 夜を徹して痛苦の太鼓は鳴りつづける
 妻は五カ月の介護に
 腰の骨がつぶれ 床についた
 逝った一人息子への愛がどこまでも 私に
 死を誘うのだが 明日を見つめ
 時代を拓く人々の群の中の 一人として
 溲瓶(しびん)のせせらぎにさえ喜びを覚えるのだ

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.27.)


 顔全体の移植
 世界初の手術

 スペイン

 【パリ=時事】スペイン西部バルセロナの病院で先月、顔の大部分に重傷を負った患者に他人の顔を移植する手術が行われました。同国紙パイスなどが24日までに報じました。医師団によれば、顔の移植手術は全世界でこれまでに10例の報告がありますが、顔のほぼ全体の移植は初めて。
 英BBC放送nよると、患者は30代の男性で、5年前に銃が暴発して顔面に重傷を負い、自力で食事や呼吸ができなくなりました。専門家30人のチームで3月下旬に行われた手術では、顔の筋肉や皮膚のほか、鼻、唇、あご、歯、ほお骨などを約22時間かけて移植しました。
 術後の経過は順調で、筋肉組織がつながれば、物をかむことも可能になります。AFP通信によれば、手術では新しい顔がドナーでなく患者に近くなるよう工夫。手術の1週間後、患者の求めに応じて医師団が鏡を見せたところ、新しい顔に満足した様子だったといいます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.27.)


>顔の筋肉や皮膚のほか、鼻、唇、あご、歯、ほお骨など

 献体してくださったドナーのかたと、そのご遺族のみなさんの、勇気と深い愛情に感謝を申し上げる……。(親族とか、知人とか? だったのかなぁ~??)

(しかしこの「顔移植」の技術が確立してしまうと、ありとあらゆるところで犯罪に利用されてしまう危険性が限りなく高い……(><:)……のが、大問題。なんだけど。ねぇ……?? ★


 マツヤデンキの障害持つ男性過労死
 遺族ら「上告しないで」
 厚労省に要請
 小池議員同席

 心臓機能障害の故(略)さんの労災認定をめぐり、名古屋高裁が一審判決を取り消して過労死認定した(16日)件で、(略)さんの妻で原告の(略)友子さんは26日、支援者、日本共産党の小池晃参院議員、佐々木憲昭衆院議員、(略)とともに、厚生労働省に対し上告しないように求めました。
 (略)さんは2000年11月、愛知県豊川市のマツヤデンキに障害者枠で雇用されましたが、健常者と同じ立ち仕事が続き、残業も月44時間を超えるなか、就職から1カ月半後に亡くなりました。
 友子さんは、「健常者と同じ労災基準でなく障害者本人の状態を基準とすることを認めたうれしい判決」とし、「障害を持ちながら働いているすべての人たちを救うためにも上告しないで」と訴えました。
 小池氏は、障害者権利条約が求める「合理的配慮」がされていたかという点かも労災認定を検討すべきだと指摘。さらに、08年12月に参院厚生労働委員会でこの訴訟を取り上げ、労災認定に障害者独自基準設定を求めたのに対し、桝添要一厚労相(当時)が障害者を救済する仕組みを「検討する」と答弁したことを示し、「前政権より後退することは許されない」と重ねて上告断念を迫りました。
 労働基準局労災補償部の(略)部長が「意見を受け止めたい」と述べました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.27.)


 グループホーム
 問題どこに?

 防火施設・人員・利用者負担…
 自治体・国に働きかけ強化
 施設関係者

 札幌市に施設で7人が亡くなった火災事故で改めて注目される認知症高齢者のグループホーム。背景にある介護制度の問題点を関係者に聞きました。


 床面積で助成に差

 「命は平等です。広い狭いで差別するのはおかしい」
 社会福祉法人(略)の専務理事(略)さんがこう指摘する「差別」とは、スプリンクラーへの国の助成が、床面積275平方メートル未満は受けられないことをさします。
 同法人が横浜市で運営する二つのグループホームで、助成に明暗が分かれました。小さい方の施設は全額自費となります。「今の経営状態で設置費用を捻出するのは難しい」
 厚生労働省によるグループホーム対象の調査結果(23日)でスプリンクラー設置割合は約40%。275平方メートル未満の施設ではわずか約13%です。(略)


 安心の複数夜勤に

 東京都港区のグループホーム(略)職員の(略)さんはつぶやくように話します。「札幌の火災では24歳の女性が1人で夜勤をやっていましたね。かわいそうに」
 利用者9人に対して夜勤職員を1人配置するよう定められています。前出の厚労省調査では1人夜勤体制の施設が97%です。
 「1人夜勤は大変だし不安」と(略)さん。夜勤は午後4時半から翌朝9時半まで。利用者の就寝を介助し、はいかいする人が転倒してけがしないよう気を使います。清掃や記録簿への記入作業など仮眠もせず働きます。
 (略)さんは「夜勤は2人がいい。休憩をとれるだろうし、何かあったとき、相談して対処できる安心感があるから」といいます。
 複数にしようにも介護保険の報酬だけでは、人件費をまかなえません。夜勤への加算は利用者9人の施設で一晩、約2400円にすぎないからです。
 利用者それぞれ違う症状、性格、現在にいたる人生に向き合い、その人に合わせたケアが必要です。そのために職員は利用者と長いつきあいが求められます。「でも賃金が安く定着率は悪い」と(略)さんは語ります。


 「重い負担」の壁が

 消火施設の整備や職員体制を充実させるために介護保険の報酬を上げれば、利用料にはねかえってきます。保険以外にたよれば、家賃や管理費など自費部分の負担が増えます。「収入が国民年金だけの人は入れない」。関係者共通の認識です。
 介護報酬が低く、利用料は高いグループホームの矛盾。「介護における国の責任が後退しているからだ」と都内で六つのグループホームを運営する(略)福祉会の(略)事務局長は指摘します。
 「市区町村の責任ももっと追及すべきだ」と力をこめるのは、(略)医療福祉調査室の(略)室長。「高齢者の生活を地域で良くする観点からグループホームの質を改善すべきだ。それを自治体は行財政的に支える責任がある」といいます。
 前出の(略)さんは自治体の厳しい財政事情を考慮して、「自治体と一緒に国に働きかける運動」を強調します。

(海老名広信)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.27.)


 「地域主権改革」の影響は
 障害者施設を
 山下議員視察


 日本共産党の山下芳生参院議員は24日、国会で審議中の「地域主権改革」一括法案に関連して、「地域主権改革」による「規制緩和」によって障害者施設においてどのような影響がもたらされるか調査するため、大阪市旭区にある知的障害者の生活施設「(略)学園」を訪問しました。
 (略)園長、(略)事務長の案内で施設内を視察しました。学園には、7歳から30歳代まで76人が入所しています。各居室は4人部屋。子どもたちの障害の程度は軽度から重度まで幅広く、家庭で虐待などを受けている子どもも増えており、一人ひとりに向き合う適切な支援が求められています。
 そのためには職員がもっと必要で、子どもたちが1人になりたいときになれる場所など施設の改善も必要ということでした。
 同学園では、国の基準の「4.3人の入所者に対して1人の職員配置」では十分ではないと独自の努力で職員を加配して、子どもたちの生活支援にあたっています。「地域主権改革」では、国の基準さえも撤廃されます。生活支援の質的低下だけではなく、保護者の負担や職員の労働条件悪化を強いることになります。
 山下議員は、「国の職員配置基準が何十年も変わらないなど施設が政治的・社会的に放置されてきたことに胸が痛みます。今回、児童福祉法の最低基準がなくなれば、私たちの社会がいよいよ“豊かな社会”から遠ざかってしまう。いまこそ政治の光をあて国が責任を持って基準を引き上げるべきです」と語っています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.27.)


 地方政治と住民運動のとりくみに役立つ
 議会と自治体 5月号
 好評発売中 定価760円(税込み・送料84円)

 特集(略)
 [障害のある子どもたちの教育]
 党の緊急提案について (略)
 現状と自治体の課題 (略)
 寄宿舎はいま (略)
 特別支援学級の増設を実現(岡山県) (略)

 日本共産党中央委員会発行 (略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.27.)


 大震災時の業務継続体制
 市区町村は6% 99団体
 内閣府など調査

 大地震発生時でも業務が続けられるよう十分な食糧備蓄や職員の参集体制を整えている市区町村は全体の約6%、99団体にとどまっていることが、内閣府と総務省消防庁の調査で25日までにわかりました。都道府県でも10団体に過ぎず、自治体で業務継続体制の整備が進んでいないことが明らかになりました。
 調査は全自治体(1795市区町村と47都道府県)を対象に昨年11月に実施。首都圏直下地震を想定した中央省庁の業務継続計画の基準にある
 ▽全職員対象の参集計画
 ▽継続が必要な業務の選別
 ▽職員向け食糧備蓄(3日分程度)
-ができているかどうかを聞きました。
 また、大地震時に備えた業務継続計画の策定状況では、策定済みの自治体は、市区町村では宮城県気仙沼市のみ。都道府県でも5団体にとどまりました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.27.)


 しかも、この「策定計画」ってのは、たいがい、「絵に描いた餅」とか「アリバイ作成」とか、「免罪符」に、すぎない……んだけど、ねぇ……★(--;)☆


 「フランスの生ゴミ」の記事は、「MOTTAINAI !」ファイルのほうに入れておきま~す……☆

 (^^)h


 おっと。おまけの“花鳥歳月”……☆


 花冷えに飛来の小鳥寒かろう
 りんご刻みて庭隅にまく

       東京都 HK


 療養のベッド追われし妻迎え
 花見もテレビの老々介護

       東京都 YM


 無条件には桜仰げぬ世代なり
 散るを誉れと信じたる悔い

       福岡県 KK


 ハンセン病に
 隔離されたる幾千人の
 一生(ひとよ)を癒し続ける桜

       熊本県 KR


 (日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.27.)


 鳩山首相
 「新しい公共を支援」

 公共サービスをNPOや企業、ボランティアが担う仕組みを検討している政府の「新しい公共」円卓会議は25日、東京都内でシンポジウムを開きました。
 発言した鳩山由紀夫首相は「『新しい公共』を政府が支援することで、お互いが幸せを享受でき、コストのかからない安上がりの社会をつくっていくことができる」と強調。活動や事業支援のため「寄付のしやすい税制をつくっていきたい」とのべ、国などの補助金ではなく国民からの寄付金を財源にして活動できるようにしていく考えを表明しました。
 また、「政府にもたれていればいいというもたれあい社会となり、政府が肥大化し、コスト的にも割の合わないものになってきた」と指摘。防犯活動、消防団、教育ボランティアなどを紹介し、「これこそ『新しい公共』だ」とのべました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.26.)


 ……若手議員のうちの50%ぐらいが、このセリフで造反有理!というか何というかを決意して、「離党」を模索するんじゃないかなぁ……☆

 (^^;)””

 検証なき民営化計画
 児童自立支援施設
 宮本氏が質問
 参考人が指摘

 衆院青少年問題特別委員会は22日、児童虐待問題で参考人質疑をおこない、日本共産党の宮本岳志議員が質疑に立ちました。
 宮本氏は、イギリスでは国家資格を持つソーシャルワーカーの1人あたりの担当件数を10~20件としていることを紹介。日本の児童福祉司の配置基準(人工5万~8万に1人)への見解を、淑徳大学の柏女霊峰(かしわめ・れいほう)教授と日本社会事業大学の宮島清准教授に尋ねました。
 両氏はともに「市区町村に専門職員を増やす必要がある」と述べ、人員体制が不十分との認識を示しました。
 宮本氏はまた、政府が、児童自立支援施設の民間委託を可能にするために、都道府県職員をあてるとする職員資格の廃止を「地域主権改革推進計画」に盛り込んだことを指摘しました。そして、2006年2月の厚労省研究会報告書で、同施設の民営化を視野に入れる際には、財政的基盤のあり方や支援の質の確保など多くの項目で「検証が不可欠」となっていることを指摘。検証されているのか、全国児童自立支援施設協議会の須藤三千雄会長に見解を求めました。
 須藤氏は「検証された形跡はない」と名言しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.26.)


 ここまでできる!
 ホームヘルプサービス

 〈利用者の望む暮らし〉を実現するために
 ◆大阪社保協・よりよい介護をめざすケアマネジャーの会編
 定価1050円

 あれもダメ、これもできないという制限だらけの訪問介護。でも本当は適切なケアマネジメントがあれば必要なサービスは受けられる。その解決策を豊富な具体事例で提案。利用者・家族、ヘルパー・ケアマネジャー、自治体関係者、介護事業者に話題の本!



 ケアマネ白書 
 現場の声が介護保険を変える

 利用者・家族とケアマネジャーの実態から真の介護保険を考える。
 定価1400円

 日本機関紙出版(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.26.)


 ……ごめん!


 また、入力途中で時間切れ~っ!!★

 o(^^;)o”””” バイトっ!!



(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.26.)




(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.26.)



(2010.06.03.入力)
 机の下から出てきた……☆
 横山勝也さん
(よこやま・かつや、本名信也=しんや=尺八奏者、東京音大名誉教授)
 21日午後2時55分、(略)死去、75歳。(略)
 67年、小澤征爾氏指揮ニューヨーク・フィルと共に武満徹氏作曲「ノヴェンバー・ステップス」を演奏するなど、尺八の魅力を世界に広めました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.25.)



 そんなわけで、いったん途中で切れると思うよ、これ☆
 (^^;)”
 何狙う 「地域主権改革」
 保育所防災基準
 雑居ビル、避難路なしも

 国会で審議中の「地域主権改革」一括法案では、保育所などの児童福祉施設や特別養護老人ホーム(特養)などの老人福祉施設、障害者施設の設備・運営基準が原則、地方任せになります。なかでも直接、命にかかわるのが耐火や避難経路について定めた基準です。
 今回の「地域主権改革」による「規制緩和」で、とくに懸念されるのが、建築基準法に上乗せして最も厳しい基準を課している保育所の防災基準です。


 厳しい上乗せ

 保育所の場合、現行では、2階に保育室などがある場合は耐火・準耐火建築でなければなりません。屋内階段のほかに、火が回らないように耐火構造で区画された避難用階段か避難用の屋外滑り台なども義務づけられています。
 3階以上では、さらに厳しい基準があり、
 ①階段などの避難設備が保育室から30メートル以内にあること(建築基準法では50メートル)
 ②調理室は耐火構造の床と壁で、ドアなどは防火ドアやシャッターが下りるようなものであること
 ③壁や天井は不燃材であること
-などが求められています。



(ごめんなさい。入力途中~☆★)

(言って参ります☆)


(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.24.)

 潮流
 障害者の自立をはばむ「自立阻害法」ともよばれた「自立支援法」。全国の障害者が、14の地方裁判所に“憲法違反の法律だ”と訴えていました。
 裁判はすべて、和解しました。重い障害をもつ人ほどお金の負担が重いしくみをなくし、「支援法」は廃止へ。生きるか死ぬかの思いで国を相手にたたかった人たちが、一筋の光の道を切りひらきました。
 免疫学者の多田富雄さんは、「支援法」は「棄民」といいました。国が、生かしておくのは無駄だと民を切り捨てる。多田さん自身、「棄民」あつかいを体験しています。多田さんは9年前、脳こうそくに倒れました。
 世界を舞台に活躍する学者に突然訪れた地獄の日々。声を失い、右半身が動かない。のどがまひし、からからに渇いても水一滴飲めない。からむ痰(たん)に耐えられず、胸を切り裂いても出したい、殺してくれ、と叫びたい…
 リハビリに打ち込みます。回復はのろいけれど、左手でパソコンを使い闘病記や反戦を訴える新作能を書きます。06年、小泉「改革」がたちふさがりました。保険によるリハビリは180日限りに。「死の宣告だ」。多田さんは、反対運動に力を尽くします。
 多田さんが、がんで亡くなりました。闘病記に『寡黙なる巨人』の題をつけています。まひした指が少し動いたり1歩歩けたりするたびに、自分の中に新しい命が目覚め、それが黙り込む巨人のように思えたから。多田さんは振り返っています。「巨人」はいつの間にか政府と渡り合うまでに成長した、と。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.23.)


>殺してくれ、と叫びたい…

 もう二十年ぐらい前のことになるが、知り合ってまだ日の浅かった(と思う)Tさんに、まじめに、「私の依頼によるもので、殺人ではありません。って一筆書くんで、300万円さしあげますから、殺してもらえませんか」と、

 本気で頼まれてしまったことがある……(^^;)”

 一部には「なんでも知ってるTさん」という過大な誤解だか幻想だかを植え付けることに成功していたらしいTさんだが、日本国には「自殺幇助罪」という罪名があることを、とんとご存じなかった……

 (^^;)”

 そんで、「尊厳死」とかの「思想闘争」と「実際例」の資料を、せっせと運んで、「教育」したもんでした……☆

 (^^;)””””””


■長男殺害に執行猶予

 自殺未遂で意識不明の重体となった長男=当時(40)=を刺殺したとして、殺人罪に問われた母親の被告(67)の裁判員裁判で、東京地裁(略)は22日、犯行は短絡的だったが、同情の余地が多々ある」として、懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役5年)を言い渡しました。
 山口裁判長は「被告は息子が突然自殺を図った事実に直面した上、自殺の場合には高額の医療費に保険給付がないと聞かされ、冷静な判断力を欠いたまま、長男の命を絶つしかないと考えた」と指摘しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.23.)


>突然自殺を図った

 母親なら、「突然」じゃないことぐらい、察知しておけよ……★
 医療費を苦にした無理心中ならともかく、「自分だけ助かろう」として、

 刺殺????

 Tさんの母親や、私の母親のよーな、鬼母なんだな……………………

(ばかとひとでなしは牢屋に入れても治らないから、無罪でもいいけどさぁ~……★★


 職業訓練施設廃止へ

 枝野幸男行政刷新相は(略)全国61カ所ある職業訓練施設「職業能力開発促進センター」について、地方移管が実現しなければ廃止するとの考えを示しました。センターは廃止しないといとの厚労省方針をまっこうから否定するものです。
 同センターは、独立行政法人「雇用・能力開発機構」の施設。厚労省は同機構の今年度廃止に向けた法案を策定中です。このなかでセンターについては地方移管をすすめ、できない場合は高齢・障害者・求職者雇用支援機構が継承するとしており、労働政策審議会でも了承されています。
 審議会ではセンターを存続し、「引き続き離職者訓練や在職者訓練を的確に実施していくべきである」との方針を確認しています。
 枝野氏は「地方が受け取らないのなら廃止の方向へ条文を変えろと厚労省に私から要請し、その方向になると聞いている」とのべました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.23.)


 こんな政治をする民死党のヤカラを「共産党とかわらない」呼ばわりしたTさんってば、ひどいわぁぁぁぁぁ~っ★

 保育所避難用すべり台設置も地方任せ
 子どもの安全丸投げ
「地域主権」法案
 山下議員ただす

 日本共産党の山下芳生議員は22日、参院総務、厚生労働委員会の連合審査会で「地域主権改革」関連3法案について、子どもの命を守る保育所の避難用すべり台の設置責任を国は投げ捨てるのかと迫りました。
 「地域主権改革」一括法案では、児童福祉施設の最低基準をなくし、保育所に設置義務を課している屋外傾斜路(すべり台)など防火・防災対策を都道府県の条例に委任します。
 山下氏は、大阪府大泉市にある保育所の避難用すべり台の写真パネルをかざし「保育士さんはひざの上に2人の幼児を抱き、背中に1人おんぶしてすべり降りる。乳児の手を引いての階段避難よりはるかに早い。子どもたちの命のすべり台の設置義務をなぜなくすのか」と迫りました。
 長妻昭厚労相は「設置も含めて地方に任せていく」と答えました。
 山下氏は「重大だ。子どもの施設の基準は建築基準法にない。保育所の最低基準にしかない。国は従うべき基準にすべきだ」とさらに追及。長妻厚労相は、地方に任せると重ねて答弁しました。
 山下氏は「子どもの命と安全の問題を地方に丸投げする責任放棄だ。地方の財政事情は大変で、公立保育園もなくなっている。地域主権の名で子どもの命を危険にさらすようなことは絶対に許せない」と批判しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.23.)


 宇都宮市に党市議団
 介護施設で虐待疑い
 実体解明求める

 宇都宮市の介護老人施設「シルバーホーム」の介護職員が入居者に虐待行為をしたとみられている問題で、日本共産党市議団は21日、今後の対策などについて佐藤栄一市長あてに申し入れました。
 同問題は、認知症の女性の顔に落書きしたり、上半身裸の男性の写真を撮影したりした行為に、5人の介護職員がかかわっていたとされるものです。
 高齢者虐待防止法(2006年施行)は、いやがらせ行為を「心理的虐待」と定義していますが、同施設を運営する医療法人「北斗会」は「不適切な行為であるが虐待行為ではない」との見解を発表(19日)したままです。
 福田久美子市議は、事実関係の解明や市の指導・監督責任の強化などを要請しました。対応した桜井鉄也保健福祉部長は「徹底的な調査を行い、厳正に対処したい」とのべました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.23.)


>5人の介護職員がかかわっていた
>同施設を運営する医療法人「北斗会」は「不適切な行為であるが虐待行為ではない」との見解

 虐待者や加害者というのは、一匹いれば30匹……

 ★(--;)★

 ていうかおそらく、この「施設を運営する医療法人」自体が、そこで働く介護職員を、「労働条件的に虐待」して憚らない恥知らずな「私企業」であるからこそ、連鎖反応的に内部で「腹いせに」起こってしまう、問題であるのは間違いない……


 
 徹底した調査と解明と、再発防止と汚染浄化を求めま~す……★



(時間がないので、マカロンと原爆コンサートと、女性作曲家と地デジ終了前倒しの「文化系」ニュースは、いつかまたヒマのある時に~……☆☆



(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.23.)




(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.23.)




(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.23.)


 ごめん、Tさん!

 (^^;)””””””
 国内の諸問題と、
「中国以外の外国」情勢については、
「赤旗が一番頼りになる」のは、
間違いない。

 んだけど。ねぇ……★(--;)☆”

 自立支援法訴訟が終結
 障害者の勝利和解 新法へ運動
 東京地裁

 福祉・医療サービスを利用するために、自己負担(原則1割の応益負担)は憲法違反だとして(略)国を相手に訴えている障害者自立支援法違憲訴訟が21日、東京地裁で開かれ、同法の廃止などを盛り込んだ和解が成立しました。2008年10月31日から始まった全国14地域、71人の原告がたたかっていた訴訟はすべて終結しました。(略)
 全国原告・弁護団と国(厚生労働省)は1月7日、
①速やかな応益負担の廃止
②2013年8月までに同法を廃止し新たな総合的な福祉制度の実施
-などで基本合意。各地の訴訟で和解が成立してきました。
 日本障害者協議会常務理事の(略)さんは取材に対し、「日本の社会保障の歴史に残る勝利和解だ。運動と訴訟を両輪にして、原告中心に弁護団と支援者らが一丸となってたたかってきた結果だ」とはなしました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.22.)


 障害者 新たな出発
 基本合意の完全実現をめざす会結成
 国との和解受け
 安心できる社会実現へ

 「総合福祉づくりへの新たなスタートだ」-。障害者自立支援法違憲訴訟の和解を受けて21日、「障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会」(略称=めざす会)の結成集会が東京都千代田区の弁護士会館で開かれました。(略)「これでたたかいが終わったわけではない。国の障がい者制度改革推進会議で総合福祉法の部会も始まります。障害者が地域で生き生きと暮らすことを支えるしくみをつくる、新たなたたかいの第一歩です。(略)」と呼びかけました。(略)「最後に訴えたかったのは、(障害が重いほど負担が重くなる)応益負担(原則1割)をいますぐにもやめさせること。この国の福祉制度は家族による介護を前提にしているが、障害者が個人として生きる権利を絶対に獲得する決意です」と力をこめました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.22.)


 障害年金の加算制度拡充します
 改正国民年金法が成立

 障害年金の加算制度を拡充する改正国民年金法が21日の参院本会議で、日本共産党を含む全会一致で可決・成立しました。施行は来年4月。
 現行制度は、障害年金の受給開始時点で、配偶者・子どもがいる場合だけ加算されます。改正後は、障害年金受給開始後に結婚、子どもが生まれた場合も加算対象になります。
 現行制度について、障害者団体から「障害者は結婚や出産をしないという偏見に基づく制度だ」と批判が出ていました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.22.)


 高齢者の生活保障を
 中央社保協など 国会内で集会

 高齢者に人間らしい生活を-。中央社会保障協議会と「生存権裁判を支援する全国連絡会」は21日、後期高齢者医療制度廃止や生活保護の老齢加算復活を求めて国会内で集会や要請行動をしました。(略)「京都地裁での判決は、『あなたは今生きているではないか。それで良いではないか』というもの。どこに憲法で保障されている『健康で文化的な最低限度の生活』があるのか」と怒りの告発。(略)「原告の方々は、冬場はマイナス10度にもなるのに、すきま風の入るような住居で生活している。コタツの上のふきんが凍るほどの寒さ。こんな生活から脱するためにも老齢加算の復活が必要だ」と訴えました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.22.)


 千葉
 触地図300点以上設置
 県立盲学校教諭が調査

 視覚障害者が地図の凹凸や素材の質感を指先で触れ、内容を読み取る「触地図」案内板。駅や公共施設、公園などで設置が進んでいます。千葉県立千葉盲学校の(略)教諭は県内の触地図案内板の設置状況の調査を行い、このほど結果をまとめました。2009年の県内の触地図案内板は190カ所に計300点以上設置されていることがわかりました。(略)前回2005年の調査と比べ施設数は約2倍、設置点数で約1.5倍に増えました。
 案内板は増加傾向ですが、表記や案内板までの誘導方法などの基準が統一されず使いにくいとの意見や、自宅などで利用できるガイドブックとの併用を望む声があります。(略)「自治体のバリアフリーマップに案内板の所在情報がほとんど掲載されず、せっかくの案内板があまり利用されていないという意見が多い。周知や案内板の管理・修繕の充実が必要です。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.22.)


 障害児学校、450人超も
 宮本議員 教育条件の改善迫る

 日本共産党の宮本岳志議員は21日、衆院文部科学委員会で、在籍者数が急増している障害児の特別支援学校の深刻な実態を示し、教育条件の改善を迫りました。
 宮本氏が自ら視察し取り上げた知的障害児の養護学校・大阪府立佐野支援学校(泉佐野市)は、生徒数が450人を超え、通学バスはすし詰めで、一番遠い生徒は片道1時間半以上もかかります。
 宮本氏は、学校の適正規模について国の基準がない中で、詰め込みが進んでいると指摘。知的障害児の学校については大阪府の学校教育審議会の答申でも「150~200人程度が妥当」とされているのに、全国で4校に1校が200人を超えていることを明らかにしました。
 さらに、全国ではパソコンなどの特別教室の転用はもちろん、普通教室をカーテン一枚で仕切って使っている学校もあると告発。昨年2月の文科省の調査で、特別支援学校の教室不足数が大阪府ではわずか19、埼玉県や滋賀県にいたってはゼロとなっているのは、適正規模の基準がなく、不足か否かが都道府県教委の判断任せになっているからだと強調しました。
 川端達夫文科相は、教育活動に支障をきたしている現状を認め、「不足の教室も含めどういう形で実情を把握できるか検証したい」と答弁しました。
 宮本氏は、学校建設予算を確保し、国の建設費補助金も2分の1から3分の2に引き上げよと求めました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.22.)


 障害もつ学生の就職説明会
 やりたい仕事みつける
 東京

 東京都労働局と都内のハローワーク、学生職業総合支援センターは21日、東京都港区の同センターで障害者就職面接会を開催しました。面接会には206社が参加しました。23日まで3日間の予定で行われ、当日の受け付けも可能です。
 対象は2011年3月の大学等卒業予定者です。約700人が面接を申し込んでいます。1割が今年3月に卒業した人たちです。
 東京都労働局の高齢者・障害者雇用対策担当の(略)さんは「今年3月に卒業した学生の就職が厳しく、来年春の就職も急激に改善するとは限りません。例年は秋に会社説明会をしていますが、企業との接触をもってもらおうと面接会を開催しました」と話しました。
 足が不自由な女子学生(21)(略)は「求人が2人の企業の面接に18人が並んでいました。求人票を見ると75%の企業が1~2人の募集でした。厳しいけどうそをつきたくないので、本当にやりたい仕事だけ応募しました」と話していました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.22.)



 介護保険改善へ
 山梨フォーラム


 第2回やまなし介護フォーラム(略)がこのほど、甲府市で開かれ、160人が参加しました。
 日本福祉大学の石川満教授が講演し、「『介護を社会化する』といわれた介護保険が始まって10年たった。しかし家族が介護する時間は増えている」と指摘しました。
 山梨民医連が、介護保険利用者実態調査(略)結果を報告。4割以上の人たちが介護費用を負担に感じていると回答したことを紹介しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.21.)


 千葉市社協 ヘルパー事業廃止
 コーディネーター活用

 千葉市社会福祉協議会のヘルパー事業が3月で廃止されたことを受け、同事業などの存続を求める会と市高齢者・障害者の介護を良くする会(仮称)準備会は20日、熊谷俊人市長に介護の保障を求める要望書を提出し、担当課と交渉しました。(略)


 相談窓口充実を
 2団体要望

 市と市社協は、市民が撤回を求めるなか利用者を民間事業所に移行し事業を廃止しました。しかしこの間の運動で4月から各区の保健福祉センターに「障害福祉サービス等利用支援コーディネーター」が配置されました。
 交渉ではヘルパーの空きがないとしてサービスが利用できないなど、懸念されていた問題が起きていることを指摘し、新たに配置したコーディネーターの活用と強化・拡充で障害者の暮らしを守るよう要望。
 ①利用者が事業所をたらい回しされないよう区ごとの相談窓口の充実
 ②民間事業者の研修
 ③サービスの確保状況の追跡調査
 ④利用者への通知
-を求めました。
 市は、コーディネーターをレベルアップし使ってもらえるようどりょくするとのべました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.21.)


 学校給食調理の
 偽装請負改善を

 千葉労働局に要請

 千葉県食文化研究会(略)は16日、学校給食の調理業務をめぐる偽装請負について千葉労働局に実態を告発し、改善を求めました。(略)「千葉県内の学校給食は45%の市町村が民間委託で委託率は全国一。その上、現場では偽装請負が横行しており、給食の質が下がっている。労働行政の立場からも改善を指導してほしい」と求めました。一部の市で市の栄養士が委託先の調理員に業務指示を出している行為について、「昨年4月7日に千葉労働局が県教育庁に通知した文書で認められている」としていることも伝え、見解をただしました。
 監督課の職員は「文書は給食調理を請負業者に委託する場合、法に抵触しないよう求めたもの。請負業者は自らの責任で発注者から独立して業務を行わなければならないとされ市の栄養士が現場で指導しているとしたら問題だ」と述べました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.21.)


 山梨は比較的、住みやすそうな気がするが。
 千葉って、とんでもない所なんだなぁ~★

 そんで。
 http://85358.diarynote.jp/201004211250254322/
 以前にこれが「実話」として記事になった時にT木さんのところに持って行って話題にしたら、「T屋さんは何にもわかっていない……!!」とかいって顔を真っ赤にして悔しそうに怒られた……。

 なんでなのか、その時には、どうもよく解っていなかった。

 (^^;)

 ごめんTさん。話は聞いた。

 そりゃ、あんまりにも低レベルで愚劣なところで、「たたかって」いたんだねぇ………………★




 (--;)”” ほんとに、

 お疲れさまでした……★






 車いす 土田が4連覇
 ボストン・マラソン

 【ボストン=時事】伝統の第114回ボストン・マラソンは19日、約2万6000人が参加して当地郊外から市街地までの片道コースで行われ、女子で北京五輪代表の中村友梨香(天満屋)は2時間30分40秒で7位でした。テイバ・エルケッソ(エチオピア)が2時間26分11秒で初優勝。(略)
 車いすの部では、女子の土田和歌子(略)が1時間42分32秒で優勝して4連覇。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.21.)


 どうせタタカウなら、前向きなイクサのほーが、楽しいに決まってる……☆☆

(しかも、余談だが、ボストンというのは、数回前の“前世”バージョンで“ルームメイトだった”Tさんと私が、青春をともに過ごした土地である……

 >伝統の第114回 ?

 じゃ、第一回の頃に、「そこに居た」んでしょうかね、私たち。……?? )






 んで。

 量が多すぎて打ちきれないので、

①日本のオケラ……じゃなくてオーケストラが財政難でも必死で頑張ってるよという話と、

②「文化庁による学校での舞台芸術体験事業」が、「事業仕分け」の名を借りて、理由不公開のまま民間事業者の「ビジネスチャンス」としれ丸投げ。されちゃったよ……★ という記事と、

③「大学院の博士課程を修了しても研究職につけるのはわずかで、低賃金で働かす「ポストドクター」や非常勤講師という不安定な雇用で「使い捨て」にされる-」 という記事。

 入力省略。(^^;)””

 ……うん。
 ちょっと反省?している。この、ポスドク問題に関する記事。

 せっかく、「PCを使いこなせるようになれれば、“研究職”への復帰も、夢じゃないかも……??」と、甘~い夢をみて喜んでいたTさんに……

 わざわざ冷たい現実を教えるべきでは、

 なかった?

 かも、しれない。ねぇ………………★


(とまれ、「2000年3月21日」日付で私が「入力代行」したTさんの「尊厳死」要請文書。

 ちゃんと「発掘」してあるので、一両日中には、UPしておきますが……




 (^^;)””””””””




(そんで、“リアル生まれたての仔猫バージョンT木さん”は、非常にかばいい☆)
 4月21日。Tさんの訃報から一ヶ月。
 一年の場合は一周忌(一回忌)だが、一ヶ月の場合は何て言うんだろう……
 祥月命日????

 「四十九日」は、まだ先である。しかし……(^^;)

 どうもTさんは、すでにメタモルフォシスを遂げてしまい、しかも、「当初の計画通り」

 「猫になって、うちに居着く」つもりなのでは?

 ないか……

 と、ちょっと、おそれている(心当たりがある)のですが……(笑)

 まぁその話は長くなるので、別にまとめて。

 ここのところ量の減っていた「TTふぁいる」記事、またぞろ思い出したように今日は「Tさん祀り」な大漁旗なんですけど……


 これ全部は、無理だからね? Tさん。

 (^^;)””””””
   当選
     愛知県(略)

 突然の知らせ あれは昨年の一月一日
 あなたの夫の市会議員の急逝を告げられた
 あれから一年たった今年
 市議候補者にあなたの名前を見つけた
 出発式の日私はあなたに応援のメッセージを
 送りました
 あなたの頭の上三十センチほどのところに
 彼はいつもいます
 あなたが手を振るとき彼もともに振ります
 あなたと彼はいつもハイタッチで
 手を取り合っているのです

 あなたの意思と彼の遺志がシンクロして
 私たちの心を強く動かしたのです
 必ずあなたを議会に送らなければなりません
 私たちの心と彼の心
 そしてあなたの確かな決意が一つになって
 今日議席を復活させたのです
 嗄れたあなたの声が彼に届いていますよ

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.20.)




 つばめさん今年主人は逝ったのよ

     広島県 (略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.20.)


■野生と交配初のふ化

 兵庫県豊岡市の研究機関「県立コウノトリの郷公園」は19日までに、放鳥した雄と野生の雌のペアの卵から、ひな1羽が誕生したと発表しました。同公園が今年確認したふ化は6羽目。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.20.)


 月刊 全労連
 2010年 5月号 全労連 編集・発行

 特集
 介護労働者の
 処遇改善と組織化


 働き続けられる介護労働を確立するために
 弁護士j小部正治

 介護制度・報酬改定と新認定制度について 全日本民医連(略)
 介護職員の処遇改善と仲間づくり 東京民医労(略)
 生協労連における介護・福祉労働者の組織化と処遇改善のとりくみ(略)
 (略)
 ホームヘルプ労働者の労働環境改善のための提言(案)

 全国労働組合総連合

 お申し込みは
 発売元 学習の友社

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.20.)


 共産党アンケート調査
 安心介護へ制度検証

 介護保険制度が2000年に施行されて今年で10年たちました。日本共産党国会議員団は改めて介護保険制度を検証し、安心・安全の介護補償制度へと抜本的な見直しを行うため、アンケート調査を開始しました。
 全国の介護事業所と地方自治体の介護保険担当者にアンケート用紙を郵送。さらに、広く利用者・国民の声を聞くために、日本共産党のホームページに「安心の老後のために - 介護保険見直しに向けたアンケート」を掲載しました。(http://www.jcp.or.jp/)。
 介護の現場では、重い利用料を払えず介護を受けられない人や特別養護老人ホームに入れない人など「保険あって介護なし」の事態が広がっています。介護報酬の2度の削減により、介護事業所は深刻な人材不足と経営難に陥っています。
 党国会議員団は、制度を抜本的に見直し、こうした事態を打開するための国会論戦と国民的な運動にとりくむ決意を表明。アンケート調査への協力を呼びかけています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.20.)



(2010.04.20.入力)
 来月16日「全国青年大会」成功へ
 人らしく生きるには
 青年集会inおかやま開く

 「青年集会inおかやま」が17日、岡山市で開かれ、働く青年や学生ら46人が参加しました。(略)
 小売業で働く男性(26)は「ノルマがあるのでタイムカードを押してから訪問や電話で営業しています。サービス残業をしてはいけないとも思い、もがいています。どうしたら社会や会社を変えられるかと思い、参加しました」と発言しました。
 「ネットカフェに寝泊まりしながら仕事を探したけど無く、路上生活をしていました」という倉敷市の男性(31)は、水島労働・生活相談支援センターで救済された体験を語り「今年の目標は、働いて所得税を払えるようになりたい」と語りました。
 群馬県で失業し車上生活をしていた友だちを岡山に連れ戻して助けた経験を語る青年、失業して路上生活の人たちを救済する「夜回り隊」のボランティアに参加して「ぼくも成長できた」と発言する青年もいました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.19.)


 岩手
 市の通知を点字で

 花巻市はこのほど、市発行の通知を点字でも届けることにし、視覚障害者から喜ばれています。通知は同市に住む1~6級の視覚障害者に配布するもの。これまで個人情報保護法を盾に旧市時代の「声の広報」読者など20人足らずにしか通知していませんでした。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.19.)


 ひと
 古本のリサイクル事業で
 障害者の就労支援

 (略)さん(68)

 名古屋市の授産施設で障害者の“心の叫び”を聞きました。「能力を生かしたい。自分らしく、尊厳をもって生きたい」と。
 それを機会に、民間企業で培ったノウハウを組み合わせ、古本リサイクル事業に着手しました。
 古書の寄付を広く募り、障害者の手で清掃・ラッピング・データ入力・在庫管理などを行い、インターネットや即売会で販売します。
 「古本は腐らないし納期に追われることもない。障害者が自分の得手や都合に合わせて働けるから」
 趣味で集めた文芸書の初版本コレクションも提供しました。
 事業開始1年半で集まった古本は2万冊あまり。埼玉・神奈川県内にも事業拠点をつくり、売り上げが伸びています。
 自身も障害者。銀行員だった48歳のとき、網膜はく離で左目を失明しました。
 「戦争で両目を失ったおじに比べれば、何の心配もない」。入院2日目で失意から立ち直りました。
 銀行退職後、しばらくして、社会福祉法人を主宰する親せきの要請で点字図書館の館長に。
 視覚障害者向けの出前パソコン教室、点字文学100選の編さん、点字教科書づくり - 全国初の事業を次々手がけました。
 「ハウスクリーニング、オムツの洗濯など事業のアイデアはたくさんある。どんどん具体化して、障害者が働きやすい環境をつくっていきたい」

(文・ 広瀬 幸男)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.19.)



(2010.04.20.入力)
 読書
 介護保険は老いを守るか
 沖藤典子 著
(おきふじ・のりこ ノンフィクション作家)

 国民の期待に反した制度改悪

 介護保険は今年4月に制度開始から満10年をむかえました。しかし、「介護保険は老いを守るか」という本書のタイトルが、その深刻な状況と、多くの国民の不安を端的にあらわしています。著者は、この視点での制度の検証と、制度の改革が必要だと訴えます。
 「介護の社会化」を掲げてはじまった介護保険の10年は「構造改革」の10年に重なっています。著者は、くりかえされた制度改悪が、いかに国民の期待に反するものであったのかを、利用者の立場から明らかにします。同居家族がいることを口実に、調理や洗濯などのホームヘルプが禁止されたことなど、「介護切り」の実態。人材不足と劣悪な労働条件に苦しむ介護現場。「心のなくなった介護保険と、その欠陥を補おうと無償で働く人間の営み」が印象的です。
 昨年の要介護認定改悪のときは、政府の市政をただす上で、日本共産党の小池晃参議院議員が厚労省の内部文書を暴露したことが、大きな役割を果たしました。著者もその資料を詳しく紹介し、「『適正な介護認定のため』というのは、表向きの名目に過ぎず、内実はやはり給付費削減のための介護切りだった」とふりかえり、要介護認定の廃止も含めた、根本的な議論が必要と指摘します。
 介護保険については導入当初から今までさまざまな議論があります。著者は介護保険を評価する立場ですが、現状を「介護保険栄えて、生活守られず」ととらえ、介護保険の「維持・発展」は、公費負担割合の引き上げなど、高齢者の尊厳を守る制度改革が前提になるという姿勢で、好感が持てます。日本共産党も昨年2月に介護保険10年目の「提言」を発表しています。
 これまでの立場の違いをこえて、現場の声にねざした制度の抜本的改革のために協力・共同の輪を広げるときと考えます。

(評者 榛田(はりた)敦行 日本共産党政策委員)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.18.)


 要介護認定
 軽度判定2倍
 北海道社保協が調査
 「改悪見直し不十分」


 介護保険サービス利用の入り口となる要介護認定の制度が昨年4月に改悪された問題で、世論の批判を受けて政府が見直しを行った昨年10月以降も、前回より軽度に認定される人が従来の2倍近くに上る実態が、北海道社会保障推進協議会(社保協)の調査で17日までに明らかになりました。多くの高齢者が必要な介護を受けられなくなっている恐れもあります。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.18.)


 解説 介護認定の軽度化
 再検証が不可欠

 北海道の自治体の7割以上から回答を得た社保協の調査で、要介護認定が軽くなる傾向が解消されていない実態が分かったことは、重大です。政府の見直しが不十分だという関係者の批判を裏付ける結果です。
 自公政権は昨年4月に要介護認定制度を改悪しました。変更点は、①申請者に対する聞き取り調査の項目を減らす、②1次判定を行うコンピュータソフトを変える、③2次判定を行う認定審査会の裁量権を縮小する、④聞き取り調査で介助が必要と判断する基準を狭める - など、制度の全般に及びました。
 日本共産党の小池晃政策委員長が暴露した厚生労働省の内部文書によって、介護給付費を減らすために認定を軽くする狙いが明らかになり、批判を浴びた政府は「省をあげて反省する」(当時の桝添要一厚労相)と見直しを決めました。
 民主党も総選挙前の政策集で「要介護者のニーズがより適切に反映されるよう認定の見直し」を行うと表明しました。
 しかし鳩山政権は、④の聞き取り調査の判定基準を見直しただけで検証作業を打ち切ってしまいました。
 政府自身の全国調査でも、認定を更新した場合に前回より軽度に認定される人の割合は、制度改悪前より増えたままです。北海道ではその割合が改悪前の2倍近くに上るという今回の調査結果は、多くの高齢者が必要な介護を奪われた恐れを示すものです。
 改めて、全面的な検証を行うことが求められます。

(杉本恒如)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.18.)



(2010.04.20.入力)
 読書 本と人と

 『生きるって人と
 つながることだ!』

 (素朴社・1600円)

 福島 智(ふくしま・さとし)さん
 (1962年、兵庫県生まれ。東京大学先端科学技術研究センター教授。)

 好奇心に満ちた“手触り人生”

 1983年、盲ろう者として全国初の大学生となり注目を集めました。
 「全盲ろうなので、“日本のヘレン・ケラーですね”といわれたりします。おっさんですけどね」。よく笑い、よく話します。
 9歳で失明し、18歳で失聴。本書には、以後29年間の出来事を、折々につづった自伝的エッセーが収録されています。
 光と音を失った絶望の中、母考案の「指点字」で人とのつながりを取り戻したエピソード。母の手が指に触れてポンポンと点字を打ちました。「さとしわかるか」。病院から盲学校へ戻ると、指点字を特訓した友人らが次々に話しかけてきました。指点字が、一対一の会話から“通訳”へと発展し、雑談や討論にも参加するようにもなりました。
 「僕は、通訳という『他者』によって自分の存在を確認します。『他者によって生かされている』の自覚が周囲への優しさや共感につながると思います」
 指点字で使うのは、左右の人さし指から薬指までの6本。通訳者が重ねた両手で直接言葉を伝えます。
 「指が離れたとたん、宇宙に飛んでいくようなイメージ。指が触れると現実の世界へ戻ってくる。孤独ですが闇ではない。みんなといる時が充実していれば、宇宙空間もいいもの」
 苦労とともにユーモアあふれる暮らしぶりも描かれています。においに敏感なため、香水で年齢が推察できたり、「触れること」の特権で僧侶の頭をなでたり。好奇心に満ちた“手触り人生”を送る秘けつは-。
 「楽天的に考えること。両親の影響と落語の笑いに夢中になった体験が大きい。道を切り開いていこうと思える元気の素です」

(中村尚代)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.18.)


>兵庫県生まれ。東京大学先端科学技術研究センター教授。)

 Tさんも、研究職につけていれば、体が不自由なこと自体は、克服できていたろうと、思う……んだけど。なぁ……



(*おなかが減ったのでちょっと休憩してきます☆)
(これまだ続く☆)

(^^;)””


(↓ 続きました☆)
 現代アートをあそぶ
 -特別支援学校の造形教育論
 松寛輝彦 著
(まつみ・てるひこ 1965年大阪生まれ。甲子園短期大学准教授。)
(かもがわブックス・1600円)

 不自由をそのままに最大限駆使


 著者は、4年前まで、特別支援学校における小・中・高等部の図工・美術担当教員であった。そこでは、当然のことながら、一般に考えられるような教育内容と方法は通用しない。そこで、子どもたちの姿から想起したものが、いわゆる「現代アート」と呼ばれてきた20世紀美術のさまざまな試みであった。本書は、これらの考察を通して、教材化し、試行錯誤してきた実践をまとめたものである。授業不成立の状態が続いて久しい、近年の学校教育全体の授業のあり方をとらえ直す意味でも、本書は有益な示唆を与えてくれるだろう。
 紹介された実践は、ピカソやタトリンやステラからの「レリーフ・ペインティング」、デュビュッフェからの「砂絵」、具体美術からの「パフォーマンス」、ポロック・金山明からの「オートマティズム絵画」、戦後日本の前衛美術グループからの「デコボコ絵」、草間爾生からの「帽子づくり」である。
 著者の実践の基本的なねらいは、子どもが日常生活での動きをもとに、身体全体を使っての表現行為を展開し、五感全(すべ)てで自らの「生」を実感するよう促すことである。不自由であることをそのままに最大限駆使することは、人としてのあり方を確かめ、自己発達につながるであろう。この意味で、伝統的な美術が重視してきた「造形意図」なるものを越える表現の可能性を孕(はら)む、「現代アート」を取り入れたことは意義があろう。
 とはいえ、意図や目的のない「遊び」のように行為し、そこでの偶然性を造形的必然性に転化しようと試みたのが、当時の作家たちの造形意図であった。子どもの場合とは異なる。子どもが表現の楽しさを追求する課程で生じる発達の諸契機をとらえ、それを教育計画に組み入れるための発達論の展開が期待される。

(評者 梅澤啓一 立正大学教授
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.18.)



(2010.04.20.入力)
 街の中へ
     大阪府 (略)

 家の窓から枯れ枯れと寂びた前山を望む
 以前は一日眺めて飽きなかった景色だが
 パーキンソン病を発症してから 変わった
 人恋しくて しきりに街へ出たくなる
 街の匂いを嗅ぎ 行き交う人の話し声を聴き
 すこしばかりの買い物もしたくて

 医学書開けば 最後のところは寝たきりだと
 そうなれば 窓を開けて風を呼びこみ
 風に聴こうか あの街々のことを
 だが 風が運んでくるのは「噂」であろう
 街々の息吹 人々の生活の匂い いつもその
 ほんとのところを身近に感じとっていたい
 寝たきりの私を街にはこんでくれる乗り物を
 頭に描いてはみるのだが 実用は さて

 背中が曲がり 地面を舐めるように歩く
 この先 そんな私を街で見かけたとき
 哀しい眼で見ないでほしい きっと
 街を歩く幸せに 酔っている私だから

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.18日付/日曜版)



 手をのばし花に届かぬ車椅子

     神奈川県 (略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.18日付/日曜版)


 使えぬ「介護」
     (略) 福島県 53歳

 3月28日号「要介護認定改悪で削られたサービス」は大変、興味深く読みました。
 今年2月に父が脳梗塞(こうそく)で倒れて入院し、今は自宅介護になっているからです。介護認定は「要介護4」ですが、1日に3回、30分ずつのヘルパーサービスしかありません。それなりに増やしたいと思ったら27万円も必要で、とても無理でした。年金から介護保険料をしっかり取りながら、いざ介護を受けようとしたらこんな仕打ちとは、とても許せません。
 日本共産党に伸びてもらって、政治を変えていかねばいけないですね。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.18日付/日曜版)



 消防署の張り紙に

 消防分署の玄関横に、「救急車はタクシーではありません」と書いた紙が張ってあります。高齢者の多い町ですもの。笑いごとではありません。
(岡山・新見市 (略))

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.17.)


 地域主権法案
 最低基準撤廃やめよ
 山下議員質問に参考人

 日本共産党の山下芳生議員は16日、参院総務委員会で行われた「地域主権改革」一括法案などに関する参考人質疑で質問に立ちました。
 帝京大学教職大学院の村山祐一教授は、法案で児童福祉施設の最低基準を撤廃し都道府県の条例に委任しようとしていることについて、現行の児童福祉法でも最低基準を定めた上で、自治体で上乗せし地域の独自性を認めるようになっていることを指摘しました。
 その上で、保育予算が一般財源化されてから、自治体では保育所整備があと回しにされ廃園も相次いでいる現状を告発。「権限委譲してもうまくいかない。地域の身近なところで子育て支援が行われるようにすることのほうが大切だ」と述べました。
 山下氏が最低基準の意義を問うと村山氏は「保育の中身を最低基準で担保し、そこで示されたことについては国が財政保障するということが義務付けられている」と答えました。
 また、山下氏は、地域主権と最低基準の関係について質問。慶應義塾大学の片山善博教授は「バランスの問題だ。地域主権の文脈中で一般財源化が言われるが、現場には(予算を)削る理由を与えることになる。削られるのは声の小さいところ。子どものことが挙げられていたが学校図書館の図書購入費も一般財源化され削られた」と警鐘を鳴らしました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.17.)


 マツヤデンキ
 障害者 過労死を認定
 名古屋高裁
 労災判断 別基準で

 愛知県豊川市のマツヤデンキ豊川店で働いていた心臓機能障害者(障害者3級)の(略)さん=当時37歳=が死亡したのは過労死だとして、妻の友子さん(40)=豊橋市=が国を相手に労働災害認定を求めた裁判の控訴審判決が16日にあり、名古屋高裁(高田健一裁判長)は、一審判決を取り消し、過労死と認定しました。
 (略)さんは同店に2000年11月に障害者枠で雇用されましたが、健常者と同じ立ち仕事が一日中続き、残業や販売ノルマが課せられ、就職から1カ月半後に自宅で死亡しました。
 判決は、憲法が国民の勤労権を認め、障害者の就労を援助する以上、業務が過重であったかどうかの判断は、平均的な労働者の基準ではなく、被災者の症状を基準とすべきとしました。
 報告集会で、森弘典弁護士が「障害のある人を就職させるだけでなく、国と企業は業務内容に配慮すべきだと訴えた、障害者の立場にたった判決だ。障害者に光があたった」と報告すると、支援者から大きな拍手がわきおこりました。
 原告の(略)さんは、支援者への感謝と喜びを語り、「これ以上被災者を増やさず、日本の遅れた障害者施策を前進させるためにも、国は上告せず、職場環境の改善や障害者権利条約の批准をのぞむ」と訴えました。
 一審判決では、死亡直前1カ月の残業を33時間と認定し、仕事と死亡の因果関係があるとされる45時間を下回っていると判断。労働の質についても過重であったとは言えないとの判断を示していました。
 日本共産党は労災認定を全面的に支援してきました。小池晃参院議員が2008年12月18日の参院厚生労働委員会で、(略)さんの過労死問題をとりあげ「労災認定について障害者の独自の基準をつくるべきだ」と要求(略)していました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.17.)


 まったくの余談だが、社会的に有名?な「高田健一」さんを知るのは、これで3人目である……☆(^^;)☆

 出世?しやすい名前なんだな?

(そして全員、“正義の”味方 !(^^)! )

 自立支援法訴訟
 4県で和解

 障害者自立支援法で導入された応益負担の取り消しなどを求めた全国14地裁の集団訴訟のうち、岩手、岡山、福岡で16日、広島で15日、あいついで和解が成立しました。
 長妻昭厚労相と全国原告団との間で今年1月、2013年までに同法を廃止して新法を作ることで基本合意したことを受けたものです。
 (略)「裁判をたたかって、自分は一人ではないと強く感じました。新法の実現までにも、報酬の日割り制度の一日も早い撤廃などを実現したいと思います」と話しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.17.)



 慢性疲労症候群支援を
 小池氏、国としての対策要求

 小池晃議員は13日の参院厚生労働委員会で、慢性疲労症候群(CFS)について、国として支援策を講じるよう求めました。CFSが国会で取り上げられるのは初めて。「慢性疲労症候群をともに考える会」の篠原三恵子代表が膨張しました。
 CFSの症状は日常生活に重大な支障をきたす強い疲労の持続や、微熱、頭痛、睡眠障害など。篠原さんは20年以上前に発症し、5年後からは車いすの生活となり、4年ほど前からは寝たきりで食事にも介助が必要です。
 小池氏は、文部科学省の2004年調査では国内就労人口約8000万人のうち24万人がCFSと試算されていると指摘。(略)難病指定や、障害者施策の対象になる深刻な症状を持つ病気だと周知・啓発していく活動が必要だ」と迫りました。(略)


 予算と体制とり
 解明取り組んで

 篠原三恵子代表の話

 慢性疲労症候群で苦しんでいる患者が大勢いるということを国会議員の方々に知ってもらえたのは本当にうれしいです。私より重症な方もたくさんいます。国には真剣に取り組んでいただきたい。
 病気の実態が知られていないため、多くの患者が誤解や偏見で苦しんでいます。私の場合、寝たきりにもかかわらず、車いすの支給まで2年もかかりました。米国では、病気の解明に巨額の予算を組んで研究を進めています。しっかりとした予算と体制をとって解明に取り組んでほしい。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.16.)


>強い疲労の持続や、微熱、頭痛、睡眠障害など。

 でもそれいっぺん、整体、受けてみませんか……??
 (^^;)"""" 治ると思う!

(ていうか、すっかり復活!して、元気になっちゃってる常連さんとか元常連さんとか、結構いるし……☆)

 神奈川
◇障害者と家族の交流集会2010

 24日(土)午後1時15分~4時半。横浜市反町地域ケアプラザ2階ホール(東急東横線反町駅徒歩5分)。
 講演「障がい者制度改革推進会議の動きと、私たちの願い」(略)、「インクルーシブ教育について」(略)。
 主催=障害児者の生活と権利を守る神奈川県連絡協議会。
 問い合わせ=(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.16.)


 被告の厚労省元局長
 「検事が調書作文 署名要求」
 障害者向けの
 割引郵便悪用


 障害者割引郵便悪用事件で、偽の証明書を発行したとして、虚偽有印公文書作成罪などに問われた厚生労働省元局長村木厚子被告(54)=休職中=の公判が15日、大阪地裁でありました。同被告は被告人質問で、逮捕後の取り調べ中に担当検事が勝手に作った供述調書に署名を求められ、拒否したことを明らかにしました。
 村木被告によると、供述調書は、証明書偽造を実行したとされる元係長植村勉被告(40)=同罪などで起訴=に関し、「わたしの指示がきっかけで事件が起こった。上村さんがしてしまったことに大変責任を感じている」との内容でした。
 これについて、村木被告は「何に責任を感じているかあいまい。全く自分が言っていないことで、わなにはめられている」と感じ、署名を拒否したといいます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.16.)

 あらあらあらあら……
 一挙にサスペンスな事態に……(^^;)”

 地域とともに社会奉仕
 民生福祉葬・荼毘お別れ葬
 葬儀費用軽減化宣言
 家族葬・一般葬
 霊安室完備・小規模斎場完備

 事業所:埼玉(略)東京(略)千葉(略)
 24時間対応・寝台車待機
 コールセンター 0120-724-707
 (株)セレモニー ゆうわ
 (略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.16.)


 毎年毎年、春が近づくたびに情緒不安定になっては死ぬ死ぬもう死ぬ死んでやるッ!とグレて泣き叫び始めるTさんに、「死ぬのは勝手ですけど後の迷惑を考えて身仕舞いをきっちりしてからにしてくださいねぇ~??」とか、イケズを言ってはもう何年も、「引き留め」「引き延ばし」を図っていた意地悪ばばぁは、私である……

 (^^;)””

 あとから思い出したのだが、Tさんから、私の父の葬儀の時はどうしたのか、と聞かれて、「何も準備してなかったので病院の婦長さんに「出入りの業者さんとかいませんか」とお願いしたら、結果的に、うちの近所で、弟の元同級生の実家がやっている、とても良い業者さんを紹介してくれた。そういう場合、婦長さんとか病院のほうには、業者さんから「付け届け」(紹介料)も入るので、三方一両得でしたね。」という話を、

 したことが、あったなぁ……


 (^◇^;)””



(※2010.04.18.未明、この下にあった記事は「チベット有問題!」ファイルに移しました☆)
 http://85358.diarynote.jp/201004180030124464/




※おまけ※
【アスクルまるごと介護ショップ】
 介護の現場を協力サポート!
 web限定セール中!
 スタッフブログも人気急上昇!
 「アスクル 介護 ブログ」で検索!
 http://www.askul.co.jp/kaigo/

(※うちに来たアスクル請求書の片隅に載っていた広告※)
 ※無断転載※

 
 ホームヘルプサービス
 ここまでできる!
 大阪社保協が改善のとりくみを本に
 介護保険活用ブックレット

 大阪社会保障推進協議会・よりよい介護をめざすケアマネジャーの会が、『介護保険活用ブックレット ここまでできる! ホームヘルプサービス』を出しました。大阪府による訪問介護の利用制限を改善させたたたかいをふまえたものです。(略)


 府のサービス制限やめさせた
 全国で「よりよい介護」へ役立てて

 2000年に介護保険が始まって10年が経過しました。
 介護保険制度はもともとサービス利用には高いハードルがあります。天引きされる保険料、利用の申請、要介護認定調査、ケアプラン作成とサービス事業者との契約、そしてサービスを受けるには1割の利用料負担が必要です。
 さらに06年の制度見直しで介護給付「適正化」(介護給付を抑えること)が徹底され、施設でのホテルコスト(部屋代、食事代)導入、軽度者からの福祉用具取り上げが行われました。


 自治体による
 サービス制限が


 そして今、大きな問題になっているのは自治体によるホームヘルプサービスの制限です。これを私たちはローカルルールと呼んでいます。
 なぜローカルかというと、介護保険の保険者は自治体であるため、介護給付を抑えるために市町村が「うちの自治体ではこういうサービスは介護保険では使えないのです」と勝手に決めつけているのです。そのため、介護保険事業者お利用者も困難を強いられています。
 大阪府は07年8月に「大阪府訪問介護サービスに関するQ&A(旧Q&A」を作成しました。これが大阪府版ローカルルールです。通院帰りの買い物や、認知症の方が精神的に不安定になったとき落ち着くための散歩のヘルパー同行、ヘルパーによる冷暖房器の出し入れ・掃除を認めないなどの内容があり、一般常識とは全くかけはなれたものでした。


 1年半の運動で
 大阪府を動かす


 大阪社保協と、「よりよい介護をめざすケアマネジャーの会」は、「これはおかしい」「理不尽だ」と行動を開始しました。
 何度も要請・要望と担当課交渉を繰り返し、府内自治体調査や、ケアマネジャー・ヘルパーアンケート、シンポの開催など、実に多くの取り組みをおこないました。
 これを背景に日本共産党議員団による国会(参議院厚生労働委員会)と大阪府議会での質問を通じて府を追い詰め、その誤りを認めさせ、09年4月、Q&Aの全面書き換えをさせたのです。
 新Q&Aでは、ケアマネジャーの適切なケアマネジメントに基づけば、介護保険でヘルパー利用は可能とさせました。まさしく、私たち大阪社保協とケアマネ・ヘルパーの1年半のたたかいによって大阪府政を動かしたのです。


 在宅で自分らしい暮らしを

 (略)さらには全国にはとんでもないローカルルールが存在します。


 国の通知させも無視した実態が

 例えば、「同居家族がいるから生活援助のヘルパー利用はダメ」「気晴らしのための散歩はダメ」「家から一番近いスーパーでしか買い物できない」「窓ふきは中はいいけど外はダメ」「病院の待ち時間の付き添いはダメ」……。
 実は厚生労働省はこの間、「一律機械的に保険給付の可否を判断するな」という通知を市町村に再三出しています。しかし、国の通知さえも無視してサービス制限がされているのが実態です。
 そこで私たちは大阪でのたたかいを全国に広げるために、この本を作りました。ケアマネジャーやヘルパー、利用者・家族の方に役立てていただきたいと思います。介護保険を徹底的に活用して、在宅で自分らしい暮らしをするための一冊です。
     ◇
 問い合わせは、大阪社保協(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.15.)


 
 ほっと
 介護は私の天職

 私がやっと天職とも思える仕事にめぐりあえたのは、40歳代も後半でした
きっかけは、義父を介護して見送ったこと。とてもやさしい義父でした。もっといろいろしてあげたかったという思いがずっと残りました。
 そんなところにヘルパーの講習を受け、たまたま声がかかって介護職につきました。介護保険もないころでした。以来、介護の仕事にはまってしまい、体はきついけど、毎日とても楽しく働いてきました。あまり夢中になりすぎたためか、体を壊してしまい、この1年余り、療養に専念しています。
 利用者さんに会えない日々は、寂しくて気力も出ません。介護の仕事はお世話をしてあげるのでなく、その人らしく生きていけるように、少し心と手を添えてあげることだと思います。皆さんはとてもやさしくて、ちょっとしたことにもとても感謝してくださるし、こちらが励まされることがいっぱいです。認知症の方でも一緒です。
 誰もがお金の心配なく、医療と介護を受けられるように制度をよくしていかないと、安心して老いることもできません。

(大阪・八尾市 (略) 60歳 介護福祉士)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.15.)


 高齢者医療
 抑制やめよ

 高橋議員
 健康保険法改定を追及

 日本共産党の高橋ちづ子議員は14日、衆院厚生労働委員会で国民健康保険法等改定案の質疑に立ち、医療費抑制政策の転換を迫りました。長妻昭厚労相は、後期高齢者医療制度が医療費抑制を推し進める制度であることに「懸念」を表明しましたが、新制度ができるまで継続する姿勢は崩しませんでした。
 高橋氏は、一昨年11月の同医療制度廃止法案の審議で、民主党の提案者らが「医療抑制ありきが問題」と指摘していたことを挙げました。
 長妻厚労相は「いまも懸念はある。新しい制度はマニフェストで後期高齢者医療制度を4年以内に廃止するとしており、その工程表で検討している」と答弁しました。
 高橋氏は「懸念があるなら、(医療費抑制を進める)高齢者の医療費適正化計画を法律から削除せよ」と迫りました。長妻厚労相は来年の国会に新制度を提案するとした上で「その部分は検討ということになる」と述べる一方、高齢者を狙い撃ちにはしないと答えました。
 高橋氏はさらに、医療費抑制のために他の都道府県と異なる診療報酬を協議できるようになっている問題について「地域格差が広がり、皆保険を崩す。やめるべきだ」と追及。足立信也厚生労政務官は「報酬単価の切り下げは政府として想定していない」と答えました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.15.)

 
 突然の手術で学んだことは
     鹿児島県 (略)(事務 46歳)

 昨年秋に脊髄腫瘍(せきずいしゅよう)により下肢機能がまひし、歩行はおろか自力排せつが不能となり、主要切除手術を受けました。約5カ月の入院生活を経て現在も車いすの生活ながら自力排せつも戻り、歩行訓練に励んでいます。
 突然の出来事でパニックに陥り、泣いてばかりの日々でしたが、リハビリによって少しずつ回復の手応えを感じる中で元気を取り戻しました。
 入院でたくさんのことを学びました。家族、職場、労組の仲間、友人の存在の大きさ。医療従事者の身を削って成り立つ医療、なにより医療制度改悪の重大さです。
 脊髄疾患は、ある程度の回復に相当な期間を要するといわれます。それにもかかわらず、リハビリ入院(回復期)は最長180日しか許されず、治癒力が発揮するかもしれない時期に適切なリハビリが受けられない重大な矛盾を抱えています。
 期間満了前に療養型病院への転院を求められる場合も多く、リハビリが後退する懸念があります。
 一刻も早く患者本位の医療制度を確立してほしいと切に望みます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.15.)


 今日もいろいろ満載です。
 フォローしきれないよぉ~っ☆★
(なので、大阪造幣局“桜の通り抜け”の記事とか、フランスの選挙風景とか、文化系の記事は省略……☆)
 障害者自立支援法違憲裁判
 名古屋訴訟が和解

 障害者自立支援法による福祉サービス費用の原則1割負担は憲法違反だとして、(略)さん(30)=(略)=が国と名古屋市を訴えた裁判の和解が14日、名古屋地裁(略)で成立しました。
 全国の障害者ら71人が14地裁で起こした集団訴訟のうちの一つで、和解成立は6例目。全国の原告・弁護団と国の間で今年1月、同法の廃止と新法の制定などを確認した「基本合意」が締約されていました。
(略)「和解成立は出発点にすぎない。原告ら障害者の声を新法にどのように生かしていくのかは今後の課題。移動支援など地域生活支援事業の実施主体である地方自治体に対しても、『基本合意』の趣旨を反映した制度をつくらせる必要がある。憲法の基本理念のもと、誰もが安心して生きられる社会をめざし運動を強めていきたい」と話しました。
 
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.15.)


 山手線
 安全なホーム柵に
 全視協、JR東に要請

 全日本□障害者協議会(略)の代表は14日、JR東日本本社を訪れ、山手線の可動式ホーム柵の設置計画に対し、万全の安全対策をとるように要請しました。
 山手線の可動式ホーム柵は、2017年の全面設置に向け、恵比寿駅と目黒駅でそれぞれ6月と8月に先行導入されます。しかし、JR東日本は、6扉車と4扉車が混在する11年8月ころまでの期間、7号車と10号車の部分(各20メートル)は可動柵を設置できないとして空いたままにする計画です。
 全視協は、車両の扉の部分が空いたままの固定式ホーム柵の駅では実際に転落事故が起こっているとして、視覚障害者の転落事故を防ぐ対策を講じるよう求めました。
 同協議会によると、JR東日本側は、安全対策として空間部分に終日一人ずつガードマンを配置する(計4カ所)と回答しました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.15.)


 ひと
 授産施設で無添加さぬき仕込み「あすなろ麺」を作る
 (略)さん(40)

 のどごしツルツル、歯ごたえシコシコ。漂白剤やつなぎ澱粉(でんぷん)など一切使わず小麦粉と塩水だけの無添加、職員が四国で製法を学んだ本場さぬき仕込みの「あすなろ麺(めん)」。大阪府豊中市の障がい者通所授産施設「あすなろ」の製麺班10人がつくっています。
 品質、無添加、障がい者の手づくりが評価され、世界的な食品コンテスト「モンドセレクション」(本部ベルギー)2009年金賞を受賞しました。
 あすなろ開設時から製麺班。昔はよく失敗してつくり直しましたが、今はどの製造工程でもこなせるメンバー随一の“職人”です。(略)
 「これは僕がつくったうどんです。間違いなくおいしいです」。出張販売先で出た素直な言葉に、同行した職員は思わず感動。お客さんが買ってくれると自然と笑顔になります。「うどんが売れて人に認められること」がやりがいです。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.15.)


 日本の科学者 2010 5
 JOUNAL OF JAPANESE SCIENTISTS vol.45
   《編集・発行》日本科学者会議

【特集】新しい福祉社会のための構想

・選択の余地のない基礎的社会サービスを無料に
 - 障害者自立支援法廃止の合意と保育改革
 ……後藤道夫

・新しい経済社会の可能性
 - 日本経済の新たな二重構造と労働市場・社会保障
 ……本田浩邦

・ベーシック・インカムは実現可能か
 ……小沢修司

・現代日本の貧困と最低賃金制の意義
 - ナショナルミニマムの「要」としての最低賃金
 ……金澤誠一

・すべての若者に雇用と生活の保障を
 ……川添 誠

 定価600円/年間購読7200円(税・送料込)
 (株)本の泉社
 http://www.honnoizumi.co.jp/

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.15.)
 
 ……科学?
 社会科学……??

 児童福祉最低基準守れ
 山下議員
 「地域主権」法案ただす

 日本共産党の山下芳生議員は13日、参院総務委員会で質問し「地域主権改革」一括法案について子どもの発達にかかわる「最低基準が維持、向上される担保がない」と追及しました。
 一括法案では、これまで国が定めてきた保育所や児童養護施設など児童福祉施設の最低基準を自治体の条例に委任します。
 山下議員は、現行の児童福祉施設の最低基準(省令)は、「明るく衛生的な環境」など子どもたちの健やかな発達を保障することが目的であり、「厚労大臣は最低基準を常に向上させるよう努める」としている点を指摘。「すばらしい決意と哲学だ。(今回の法案で)今の最低基準より向上するのか」と迫りました。
 山井和則厚労政務官は「現行の基準を基本と考えている」と答弁しました。
 山下議員は「最低基準を無くせば何も担保がない」と批判し、虐待などを受けた子どもたちが入る児童養護施設で理事長から、「今の最低基準を下げるなら、子どもを集団で世話をするのはやめたほうがいい」と訴えられたことを紹介。「職員は国の不十分な制度と、住み込みというきつい労働条件の下で頑張っている。今の最低基準でもギリギリで、職員の自己犠牲の上に成り立っている」として最低基準の堅持・向上を重ねて求めました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.15.)

 

 …………Tさぁ~ん………………☆
 (^w^;)””””
 北海道と東北は
 きょうも大荒れ

 気象庁警戒呼び掛け

 日本海にある低気圧が急発達しながら北東へ進んだ影響で(略)非常に強い風が吹き(略)暴風や高波のほか、吹雪による交通の乱れ(略)最大瞬間風速が30.8メートルを記録しました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.14.)


 自立支援法違憲訴訟
 京都も和解成立

 障害者自立支援法による福祉サービス利用の原則1割負担は憲法違反として、全国14の地裁で国を相手取り、負担決定の取り消しなどを求めた裁判の京都訴訟(府内9人が提訴)の和解が13日、京都地裁(略)で成立しました。
 1月7日に原告団と厚生労働省が、応益負担の速やかな廃止などを約束した「基本合意」を結び、判決を待たずに和解の運びとなったもので、京都は全国5例目。21日の東京訴訟が和解すればすべての裁判が終結する予定です。
 京都弁護士会館で開かれた報告集会には、原告、弁護団、支援者ら約120人が参加。京都弁護団の弁護士らは、「基本合意」の内容を評価する一方、自立支援医療の負担など、課題があることも指摘し、さらに運動をすすめることが必要と語りました。
 原告らはそれぞれ、一言ずつ支援への感謝の言葉を述べました。同日、意見陳述した一人(略)は、「国は、自立支援法に代わる新しい法律をつくる上で、憲法に基づく基本的人権の行使を支援すると約束した。ここからが出発であり、さらなる運動に努力したい」と話しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.14.)


 障害年金の
 加算拡充へ

 改正案が衆院通過

 障害年金の加算制度を拡充する国民年金法改正案(議員立法)は13日の衆院本会議で全会一致で可決され、参院に送付されました。
 同改正案は、受給開始時点で配偶者や子どもがいる場合にだけ年金が加算される現行制度を、受給開始後に結婚したり子どもが生まれたりした場合でも加算するよう改める内容。施行は来年4月としています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.14.)


 防火対策の強化を
 高齢者施設
 紙氏が参考人質疑

 参院少子高齢化・共生社会調査会は7日、「子どもと高齢者の安心、安全なまちづくり、貧困と格差」をテーマに参考人質疑を行いました。日本共産党の紙智子議員は、群馬県の有料老人ホーム「たまゆら」や札幌市のグループホーム「みらいとんでん」など、高齢者施設で火災事故が相次いでいると指摘。スプリンクラーの設置や防火安全対策に対する財政支援、夜間の人員配置基準のあり方について意見を求めました。
 NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」(略)理事長は「(防火安全対策については)きめ細かくチェックした安全基準を設けるべきだ」「国の人員配置基準は介護保険が始まって以来変わっていない。根本的に見直す必要がある」と述べました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.14.)


 国会発
 遺族の思いが国動かす

 「今後、このようなことが起こらないように努力したい」-川端達夫文部科学相と原口一博総務相が12日、参院行政監視委員会傍聴席に赴き、過労自死した堺市の女性中学校教師T先生の遺族に深々と頭を下げました。
 12年前、T先生は、生徒からの暴力に耐えながらも、最低限の学力を身につけさせようと懸命に努力していました。医者から「うつ病」「3カ月の休職」の診断が出ますが、教頭は「頑張ってください」。休めないまま、51歳で自死しました。
 地方公務員災害補償基金は「公務外」として支払いを拒否してきましたが、大阪地裁は先月29日、その取り消しを命じました。
 この日、日本共産党の山下芳生議員が、質疑で控訴しないよう迫ったのに対し、原口総務相は控訴はないことを明らかにしました。
 「12年間のたたかいが政府に届き、行政を動かした結果です」と山下氏。遺族は、「山下さんが質問したように、今回の悲劇を教訓にして教員定数を増やすことが大切です」と語り、2人は固い握手を交わしました。
 国民のたたかいと日本共産党のスクラムが政治を動かす-。そのことを目の当たりにした思いでした。

(若)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.14.)

>「今後、このようなことが起こらないように努力したい」
>傍聴席に赴き、過労自死した
>T先生の遺族に深々と頭を下げました。

 T木さんが園の改悪に抗して常に知恵を絞って果敢にたたかい、そして精根尽きてついに“敵前逃亡”を決め込んだことについても……

 誰かが、深々と頭を下げてくれればいいのに。 

 吉田えり投手 ナックルで挑戦
 米独立リーグ、初の日本人女性

 野球の米独立リーグ、ゴールデン・ベースボールリーグに所属する「チコ・アウトローズ」と契約した吉田えり投手(18)が13日に東京都内で記者会見し「一日一日が勝負。どんな形でもマウンドに上がりたい」と意気込みを語りました。(略)「やるからには(メジャーにも)挑戦したい」と大きな夢を口にしました。
 チームは米カリフォルニア州チコに本拠地を置きます。(略)マネジメント会社によると、米国の男子プロリーグでプレーする初めての日本女子選手になるといいます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.14.)


 女性であることが障害となって研究職に就くことがついにできなかったTさん。

 女性であっても男性プロ野球チームに入団することができる。(それも、日本人女性が米国の男性に混じって!!)時代に、ついに、なってきたよ……??

 ああ、今日も反貧困の記事とかいっぱい有るから。

 読んで、おいてね……??????
 派遣専門業務 拡大を検討
 医師・看護師まで議論
 厚労省会議
 “使い捨て労働なくせ”に逆行

 労働者派遣法の改正をめぐって焦点となっている専門業務の見直しについて政府が、大幅な縮小を求める声とは逆に専門業務の範囲を拡大する方向を検討していることが12日までに分かりました。“使い捨て労働をなくせ”と規制強化を求める労働者の願いに背を向けるものです。
 「事務用機器操作」など26ある専門業務は派遣期間の制限がなく、日本経団連や派遣業界などが、その拡大を求めてきました。
 (略)「事務用機器操作やファイリングは専門性があるのか問題になっていえる」との意見が出る一方で、「士業(弁護士など)や医師など国家資格のある業務は明らかに専門性があるので入れるべきだ」「ぜひ26業務に追加すべき業務についても調査して議論していくべきだ」などの意見が出されました。(略)追加も含めて検討することになりました。
 議論に上がった医師・看護師の派遣労働は、チーム医療が壊され、患者の安全に害を及ぼすとして一部を除いて禁止されています。経団連は禁止業務から外すよう毎年要求。福祉施設などの事業者団体も専門業務だとして解禁を求めています。
 政府が国会に出している派遣法改定案では、仕事のあるときだけ雇用契約を結ぶ「登録型派遣」を原則禁止する例外として、専門26業務を指定しており、(略)専門業務が拡大されると、「大穴が開いている」と批判される政府の改定案はさらに骨抜きにされてしまいます。
 日本共産党、日弁連、全労連などは専門業務を抜本的に見直し、大幅に縮小するよう求めています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.13.)


>事務用機器操作やファイリングは専門性があるのか

 ……しくしくしく……★(TT)★

 私、超「専門」家な、マシンガンT屋」と二つ名をとるほどの、
 人“財”派遣員だったも~ん……<事務用機器(ワープロ)操作……

 ★o(TへT)o★
 日本共産党国会議員の質問
 教職員を増やせ
 山下議員要求
 過労自死取り上げ
 参院委

 日本共産党の山下芳生議員は12日、参院行政監視委員会で、学校現場の「荒れ」の広がりを指摘し、教員増による解決を強く求めました。
 山下氏は、学校から援助もないまま、生徒からの暴力に悩み12年前に過労自死した堺市立中学校の女性T先生(51)について、大阪地裁が3月29日「公務災害」を認める判決を下したこと取り上げました。
 山下氏は、「T先生の自死が『公務災害』であることをきちんと認めてこそ、学校現場で起こっている問題を社会に提起し、再発防止につながる。当然、控訴すべきでない」とただしました。
 原口一博総務相は「(地方公務員災害補償)基金から控訴しないと聞いている。基金が『公務災害』と認定しなかった理由には、うつ病に対する基本的認識に誤りがある」と述べました。
 山下氏は、対教師暴力・器物破損など学校内暴力が10年間で6割も増え、そのもとで、病気休職は2倍、精神疾患による休職は2.8倍になっていると指摘。「根本的解決方法は、教師の数を増やすこと、少人数学級を実現することだ」と強調しました。
 また、臨時・非常勤の教師が増えていることも問題の背景にあるとし、正規職員への転換を迫りました。川端達夫文部科学相は「正規で対応していくことが前提だ」と答えました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.13.)


< 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13

 

最新のコメント

日記内を検索