3月も末だというのに、パソコンの表示を見ると、東京の外気温は4℃しかないらしい。
 これは伝統的?な花冷えというより、すでに異常気象の領域なんじゃないでしょうか……。

 そして、昨日・今日と、まるで意図的な「Tさん追悼特集」ででもあるかのように、しんぶん赤旗はTさん好みの分野の、しかも私を困惑させるのが目的なのか? と被害妄想にかられたくなるような長文記事がてんこもりである………………


 なぜだ??(--;)??”””””””

☆用件1

 T木さんが生前(*この言葉は、なんか嫌なんですけど)言っていたことを思い出したので、思い出せる範囲で書いておきます。

「いつ何がどうなるか判らないんだから、PCの中身は職員さんが見れば解るように、誰に見られても大丈夫なようにしてあります」

「T屋さんがPCもらってくれないなら、自治会室に寄付するけど、たくさん入ってるビデオはどうなっちゃうのかしら。職員さんが昼休みとかに観て楽しんでくれたらいいけど、マニアックなものばっかりだから消されちゃうのかしら。せっかくあんなに色々がんばってコピーとったのに、さっくり消されちゃうんだわ。そして、くだらないゲームか何かに入れ替えられちゃうんだわ。……ぶつぶつ……」

「なにかあったらメールくれてた人たちには代わりに『T木は◎◎しました』ってお返事しておいてください。えぇ、中身は読んじゃってかまいませんので」(*実際、Tさんが具合悪くて自分でマウスが操れない時は、私が代打?で、口述筆記でメール送ったりしてましたので。)

 そんな話を折りにふれて聞かされていましたっけ……


 メールチェック、職員さんは難しいようなら、私がやってもいいですし。

 中の映画類は、初期化する前に、みんなで観て楽しむとかしないと……




 化けて、出るかも??

 (^^;)””



☆用件2

 Tさんのお布団、あれ、うちで整体する時に使えそうな気がしてきたんですけど……((略)さんが気持ち悪くなければですけど)

 誰か欲しいという人がいなくて、捨てるだけの予定であれば、可能でしたらお手透きの際にでも、うちの庭先のベランダ(というか、洗濯干し場?)のところにでも放り込んでおいて頂けると有り難いんですけど……。

 あと、ばたばたしていて、赤いレターボックス(ファイルボックス?)を、積み残してきたような気がします。できましたらお布団と一緒に、放り込んでおいてもらえないでしょうか……????)


 あつかましいお願いですいませ~ん……☆(--;)””
 今日は貴重なお休みを割いておつきあい頂き誠にありがとうございました♪
 
 ところで、火葬場から変なもの(「陰気」の塊)を、2、3個、
 肩のあたりにくっつけて来てたでしょう……? (にや~り☆)

 「整体のツボ押し」のついでに「引き取って」おきましたが、その後、からだ、「軽く」なっていませんか……?

 (^w^)h

(火葬場って、ほぼ確実に「いる」から(※)、私、行きたくないので、行かなかったんですよね…… <うじゃうじゃ憑いてきちゃうんですもん★)

(※ひとつもいない! ていう特殊な葬祭場もありますが……その場合、そこの神主さんとか「おくりびと」さんが、ものすごい霊力の持ち主☆)



 ちなみに、歌って踊れるうえに退魔と浄霊もできる(自称)
 あやしい整体師の、いちおう宣伝?HPはこちらです。
 ご自宅にも出張しますし、園の休憩室の畳の部屋とかでも出張可能です。
 http://temameya.web.fc2.com/

 4月から、(というか増えてしまったアレが片づき次第……★(--;)☆
 わがオンボロ借家での「自宅整体」も、ほそぼそと始めたいと思います。

 4月~6月の間は、「Tさん追悼キャンペーン」として、
 介助・介護・看護関係のかた、

 1時間2000円! (30分1000円、15分500円)

 ……にて、施術させていただきます♪ (^^)v

 ただし、顔見知りと口コミの女性のお客さま限定。

 ……なので、お友達とか、よろしくお願いいたしま~す……☆




(ところで、うちの猫、本当に、なんだか変なんですけど……????)


 詳細以下次号!
 グラムシ『獄中ノート』
 の学的構造

 鈴木富久著(お茶の水書房・3200円)

 イタリア共産党の創立者の一人で、ファシズム下に獄死したグラムシの理論的遺産『獄中ノート』。本書は、哲学、政治、経済、歴史、文化など多様な領域にわたる『獄中ノート』全体の主要テーマを、イタリア知識人史と「アメリカニズムとフォード主義」といった歴史的研究、哲学・政治学の理論的研究という4つとしてとらえ、その方法論や論理の枠組みを検討します。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.28.)


 作家 山城巴(やましろともえ)の
 波乱の人生③

 日野の歴史と民族(127)

 1968年、日野市多摩平に転居した巴は、以後広島と日野を行き来する生活をしていますが、還暦を過ぎた頃、彼女が取り組んだ大作が『囚われの女たち』(全10巻)でした。これは隣房の放火犯の悲劇を民話風の筆致で描いた巴のデビュー作『蕗(ふき)のとう』を発展させたもので、作家の水上勉は「希有の文業」と評しています。この自伝的な小説で、巴は改めて自分の戦前を総括しています。
 彼女は自身も山間の農村に生まれていますが、戦前には1銭も自分で自由になるお金を持てなかった母、不幸な結婚の末に若くして亡くなった姉、そしてさまざまな事情から獄につながれることになってしまった農村出身の女たちなど、いろいろな場面で出会ってきた女たちが巴の農村女性への関心を深めさせたように見受けられます。
 1987年には三次(みよし)刑務所の看守だった人から、巴が当時の所長に提出した手記の写しを保管しているとの連絡があり、40余年ぶりに巴の手元に手記が戻ってきました。この手記は、所長が巴の身分帳を見て、この程度のことでなぜ懲役4年もの刑を受けたのか、その事情が知りたい、と巴に書かせたものでした。彼女は自らの生い立ちや検挙のきっかけにもなった手書きのノート「星の世界」(巴が勤務していたガラス工場の女工の質問に答えて夫・山代吉宗が書いたもの)のことなどを詳細に書きつづっています。小柄で、からだも弱かった巴は、医者からも生きて出所は出来まい、といわれていたため、2人の看守が記念にとその手記を密かに写し取ったのでした。獄中手記は特殊な状況下で書かれたことに充分留意する必要があり、また一部欠落した部分もありますが、このような手記が残されていたこと自体、きわめて稀なことで、巴の思想形成を探る上でもたいへん貴重な資料といえるでしょう。これらは当時の書簡集とともに『山代巴獄中手記書簡集』(牧原憲夫編、平凡社)として刊行されています。
 女性の自立や連帯を願って、長らく奮闘してきた巴ですが、1996年に杉並区に転居した後、2004年に92歳でその生涯を閉じています。
 巴の主な著作は『山代巴文庫』第1期11巻・第2期8巻(径(みち)書房)に収められ、評伝も小坂裕子『山代巴』(家族社)、佐々木暁美『秋の蝶を生きる』(山代巴研究室)の2冊が刊行されています。
 また広島県三次市の三良坂(みらさか)コミュニティセンターには山代巴記念室が開設され、原稿や遺品などが展示されています。

(日野市古文書等歴史資料整理編集委員会委員 安藤陽子)
(日野市報 2010.03.15.日付号)

 ※無断転載※



 ……でもね、Tさぁ~んっ☆
 やっぱり、「これ」打ってると、「自分の」をアップしてる「時間」が、
 ……無くなっちゃうんだよぉ~~~っっっ(涙目★)


 とむらう女
 ロレッタ・エルスワース著 代田亜香子 訳(作品社・1600円)

 少女の心の襞が生き生きと

 19世紀の半ば、アメリカ・ミネソタ州の大自然の中、母を亡くしたばかりの少女イーヴィは、父親と妹のメイと3人で暮らしている。そこに父親の姉の「おとむらい師」、フローおばさんが一緒に暮らすためにやってくる。母の死を受容できないイーヴィはフローおばさんを受け入れることができない。しかし、おばさんのあたたかさに触れ、やがて「おとむらい師」の仕事を手伝うようになる。
 死を迎えた人の身体を清め、遺体の傍らで聖書を読み、遺族の悲しみを慰め、死者を丁寧に送り出すおとむらい師。おばさんの仕事に立ちあったイーヴィは、のど元につかえていた悲しみを、泣くことで外に出し、母親の死を受容し始める。イーヴィは、母の庭をおばさんにプレゼントする。「おとむらいは庭の手入れに似ている。どちらも生きている人と亡くなった人に、ほんの少しだけどやすらぎをあたえる」。多感な思春期のイーヴィが、悲しみから回復し、命の意味を考え、他者を受け入れ、成長していく心の襞(ひだ)が、開拓者たちの暮らしの中に生き生きと描かれる。
 著者は後書きの中で「おとむらい師」は、地域社会の中で「死者に対する最後の聖なる務め」を行う人として尊敬されていた、と言及し、埋葬の仕事とともに産婆(さんば)の仕事をしていた女性の存在についても触れている。産をつかさどっていた女性が、死を送る役割を果たしていたというのは、自然な円環であっただろう。
 遺体に防腐処理をする技術の発展に伴い、葬儀は収益事業に変化し、女性の仕事から男性の仕事に移行し、死は生活から遠ざかった。産と死にどう向き合うかは、文化が命をどう捉(とら)えるかという本質的な人間性を表現している。本書は著者の曾祖母の母の日記に取材するところが多く、文化・生活史的にも興味深い。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.28.)


 とむらい女も
 産ませ婆ぁも、

 キリスト教というより、

 アイルランド文化(ケルト)の、

 WITCH(賢女/魔女)の系統ですよね……(私の前世♪)




◆高安国世訳『リルケ詩集』
(岩波書店・780円)
 ドイツ近代詩の代表的な詩人であるリルケは、日本では小説「マルテの手記」で知られています。本書は初期から晩年までの詩業の全体を見渡せるように編集されています。
 俳諧に関心をもっていたリルケの「俳諧」とぢする詩も収録。

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 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.28.) 


 文芸欄の詩が好き

 読者の文芸欄のある火曜日が待ち遠しいです。詩が好きで、自分の作品でもないのに何度も読んでしまいます。発表の場があって、いいなあと思います。

(島根県 (略))
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.28.)


 「輝け9条」
 聴くつどい

 山梨・市川三郷町

 山梨県市川三郷町の市川三郷9条の会(略)は27日、同町で総会と「憲法9条は世界の宝 響け9条 命の声よ」をテーマにしたショパンの曲とコーラスを聴くつどいを開きました。
 会員200人が参加し、雀善愛(チェ・ソンエ)さんのピアノ演奏や、みたま童謡をうたう会、いちかわ女性コーラスりんどうの会など地元サークルの合唱に聴き入りました。
 元三珠町長の(略)代表は「戦争がいかに残酷か知らない世代も増えている。平和の歌声をあげ、友情のきずなを広げて平和の尊さを伝えていきましょう」とあいさつしました。
 雀さんはショパンの生涯や作品の背景を説明しながら「幻想即興曲」「ロマンス」「革命のエチュード」など5曲を演奏。「世界中に進出し成功した日本は、貧しい国に手をさしのべ、平和や自由を日本だけのものにせずすべての人に分け与えてほしいのです」と語りかけました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.28.)


 クラシック音楽は
 「ミステリー」である

 吉松隆著(講談社・838円)

 「音名」ドレミファソラシドの英語表記はCDEFGABC、和名はハニホヘトイロハ。これらの文字と音名を結びつけ、自分の名前や署名を曲中に残した作曲家、バッハやショスタコヴィチらの「秘密の暗号」を解き明かします。モーツァルトのオペラ「ドン・ジョバンニ」で、騎士長の亡霊がジョバンニを殺すという結末の謎解きなど独自の楽しみ方を紹介しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.28.)


 いま蘇る ブリア・サヴァランの美味学
 川端晶子 著(東信堂・3800円)
 (評者 森野熊八 料理人)

 脂ののった 西洋料理哲学

 サヴァランと聞いて思い浮かぶのは、洋菓子でしょうか? オレンジの香りとラム酒のきいた、あまぁいケーキです。そのケーキが考案され、サヴァランという名前が付けられたのは、サヴァランが亡くなった後のことなので、ご本人の感想を是非、お聞きしたいんですが、残念ながら、サヴァランは、サヴァランを食べていないんですねぇ。
 さて、ブリア=サヴァランは、法律家であり、政治家であり、そして何より、食通でした。亡くなる2カ月前に出版された『味覚の生理学』(邦題『美味礼賛』)は、当時の西洋の食文化を知る上で、貴重な書物であるだけでなく、サヴァランの思想を、遠く離れた日本の料理人にも伝え、影響を与えた書物です。
 サヴァランいわく「新しい御馳走の発見は、人類の幸福にとって天体の発見以上のものである」「どんなものを食べているかを言ってみたまえ。君がどんな人であるかを言い当ててみせよう」等々。
 フランス料理店で見習いをしていたころ、料理長に「お客さんに来てもらうってことは、そのお客さんが、店にいる間の幸福を引き受けるってことだ!」と教わりました。これはまさに、サヴァランの思想です。
 本書は、その『味覚の生理学』の最新の解説書です。日本は、世界中の食べ物が家庭の食卓に並ぶ、世界でも珍しい国ですから、皆さんもごく自然に西洋料理を召し上がっていることと思います。本書には、その料理の起源やエピソード、今も受け継がれる西洋料理の哲学などがわかりやすく書かれています。普段、何気なく食べている料理に思わぬ歴史を発見できたら、なんと楽しいことでしょう!
 ちなみに、本書は620gほどあります。これは、情報量の重さ…。脂ののった、オススメの一冊です。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.28.)


 ……う~ん……★
 やはり、こういった、いかにも「Tさん好み」の情報群を、可能なかぎり「リアルタイムで」お届けできていたら、Tさんの「ご退屈」による自暴自棄(?)行為、未然に防げたんでしょうか……??????



 (--;)””
 私に伝言も遺品もなにも遺してくれなかったの??

 と、ちょっとすねていたのですが。

 (伏せ字)さんを、遺してくれたわけですね。

 どうもありがとう♪ (^^)v






(2010.04.10.文中一部修正★)
(2010.04.10.)
(本人様要請により削除した秘密コメントのみ。)
 ひと
 メークセラピー(化粧療法)
 のボランティア団体代表

 田島 みゆき さん(49)

 東京近郊の高齢者や障害者施設を訪問しています。「最初はとまどっていた人も、お化粧が終わって鏡を見るとうれしそう。幸せな気持ちになります」
 お化粧で表情が明るくなり、生活意欲が出るという効果が注目されています。
 「装うことは、人を意識すること。自分に感心をもつこととつながっています」
 高校卒業後についた事務の仕事。25歳のとき、同僚に「女性は若くなくちゃ」と言われ戸惑いました。「もっと自分に自信をもてる何かを」と美容の道に。
 メークセラピーを始めたのは13年前。当時は「年寄りに化粧をしてどうする」と冷たい反応でした。
 続けられたのは植物状態で亡くなった母親の存在でした。歯肉がんの手術で失った以前の面影。眉(まゆ)を描いてマッサージすると「やっぱり顔が明るくなる。そのたびにやめちゃいけないって。これが私の一生の仕事と母が教えてくれました」。
 メークセラピーの講座を開き、NPO「メンタルケアメーク21」を設立。口座では化粧と共に、介護保険なども学びます。「高齢者の環境を知らないと、療法にならないんです」。ヘルパーの資格を取り、週1回、在宅介護の現場に。
 限界集落といわれる、東京・檜原村も訪問。「おばあさんが『これマニキュアっていうの?きれいね』と笑顔で何度もいうんです」
 毎年誕生日に娘がくれる手紙が元気のもと。趣味の筋トレが「介護の現場で役立ってます(笑い)」

(文・ 吉岡 瑞代)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.26.)



 Tさんのエンバーミング(死に化粧)をしてくださったかたはどなただろうか。

 この場に書いたところで伝わらないかもしれないけれども、心からお礼を言いたい。

 良い仕事をしてくだってありがとう。

 Tさん、ナチュラルに、美人で。



 おかげで、受け取り損ねたかもしれない彼女の(私個人に対する)「ダイイング・メッセージ」を……(ていうか、怒りと抗議?)(^^;)””

 きちんと、受け取る(読みとる)ことが……

 できました……☆(^w^;)””””



(この話はまたいずれ、落ち着いた頃に笑い話として書かせていただきます☆)
 民放ネット動画
 ほぼすべて集約

 テレビドガッチ

 民放テレビの総合情報サイト「テレビドガッチ」は、23日から、民放キー5局の有料動画配信サービスを始めました。5局のネット動画を集約、無料動画も含め、ほぼすべての動画が検索でき、見ることができるとしています。放送局の動画視聴サイトとしては国内最大規模になります。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.26.)


 ……だって、Tさん。

 やっぱりちょっと、早まったかしら…… なんて、思っていませんか……??

 文化の話題
 シューマン生誕200年
 幻想性にある魅力

 出版を禁じられた「幽霊の変奏曲」

 シューマンはドイツ、ザクセン州ツヴィッカウに生まれた。中心にある役場を出て、左に100メートルも行くと生家がある。父は文筆家として英独、仏独辞書やウォルター・スコットのドイツ語訳を手がけ、「ドイツを統一するのは文学である」と信じる精力家であった。シューマンの情熱的な性格と文学への愛情は、父親から譲り受けた。ドイツはまだ君主国と自由都市の集合体であり、ザクセン王国はフランス支配からの解放後ドイツ連邦へ加入、国家成立に向けて自由思想が市民感情を揺るがした時期であった。
(略)
 シューマンは文化のないモラルを嫌った。彼は、音楽作品の中で旧約聖書のダヴィデに因んだ架空の団体「ダヴィド同盟」の旗下に退廃と戦い(「謝肉祭op.9、最終章」)、また文筆家としてフロレスタン、オイゼビウスの名で低劣な流行作家を批判し、ショパン、ブラームスを紹介していった。(略)
 晩年になると、シューマンは妄想を見ることが多くなった。夢で「天使がくれた美しいメロディー」を聴き、シューベルトとメンデルスゾーンがくれたものと信じて譜面に記した。このメロディーをテーマにしたピアノ変奏曲が、彼の最後の作品となる。(略)彼は、この作品の執筆中ライン川に身を投げるが未遂に終わった。
(略)今、シューマンが生きていたら、このモラルをどう思うであろう?


(練木繁夫(ねりき・しげお) ピアニスト)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.26.)


 兵庫・姫路
 作業中爆発 1人重体
 8人けが ごみ施設建設現場

 兵庫県姫路市の建設中のごみ処理施設「エコパークあぼし」で25日、爆発事故が起き、作業員1人が重体となっています。
(略)
 事故では、20~60代の9人が負傷し、このうち、岡山市の作業員(略)さん(41)が外傷性くも膜下出血で意識不明の重体となりました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.26.)

(2010.03.27.未明入力)
 雇用・年金 80万人行動
 フランス全土で主要5労組

 フランス全土で23日、主要5労組が呼びかけた全国行動に約80万人(警察発表約38万人)が参加し、パリでは「雇用、賃金、労働条件、年金のために共同してたたかおう」の横断幕を先頭に、約6万人(警察発表約3万人)がデモ行進しました。
 21日に実施された地方選挙でサルコジ大統領与党が大敗した直後の行動です。労働時間の延長や年金保険料納付期間の延長などを進める政府を追及する組合側は、力関係の転換をめざす足がかりと位置づけました。(略)
「われわれは政府に求めているのは、危機の被害者となっている労働者に寄り添う社会政策を新たに打ち出すことだ」と強調しました。(略)


 炭素税見送り
 仏地方選敗北で首相

 【パリ=時事】(略)炭素税は二酸化炭素(CO2)を含む石油やガスを消費している家庭や企業が課税対象。しかし電力業界などは免税とされたため、仏憲法裁判所が昨年「不平等」だとして違憲判断を出しました。国民からの反対論も強く、先の地域圏議会選挙でで与党が敗北した要因の一つとみられています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.25.)

 道路管理で低入札
 官製ワーキングプア見直せ
 穀田議員

 穀田恵二議員は23日の衆院国土交通委員会で、国交省が民間委託している車両管理業務の低価格競争が、道路の点検や災害対応に従事する車両管理員(運転手)の著しい低賃金や公共サービスの質の低下を招いている現状を示し、政府に改善を迫りました。
 穀田氏は、2009年度分の一般競争入札で予定価格の60%に満たない低入札が増え、「多くのベテラン運転手が“生活できない”と退職を余儀なくされた」と強調。一般競争入札導入後、地理が不案内になる党略の遅れや車線逆走等の重大事故が多発している事態も指摘しました。
 前原誠司国交相は、技能・労務職員等の民間委託等による合理化を「積極的に講ずる」とした、「臨調・中曽根行革」当時の閣議決定(1983年)を根拠に、現状を是認する立場を繰り返しました。
 穀田氏は、「官製ワーキングプアだ。国が率先してそういうものをつくっていいのか」と批判。英米独各国と比べても国民1人あたりの公務員比率が少ない現状も示し、「構造改革」路線の転換を求めるとともに、賃金の適正化を図るよう強く要求しました。
 前原国交相は「民間でできることは民間で」などと、前政権の「構造改革」路線と同様の立場を示しつつも、低入札問題については「真剣に対応策は考える必要がある」「(契約内容の)履行体制の確認等を厳正に行い、適切な対応を図る」と約束しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
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 2010.03.25.)


 給食の外注化
 やめてほしい

     川崎市 (略)(49歳)

 眞鍋穣先生の「そうなんだ!食物アレルギー」(くらし・家庭欄第2、第4土曜日)を読みながら、16歳の息子が小さいころのことを思い出しています。
 息子が牛乳を飲めるようになった小学3年まで、強烈な食物アレルギーでした。息子が通っていた保育園では、園長、保育士、栄養士、調理師、看護士のみなさんが、離乳食から食物アレルギー対策をしてくれました。
 鳩山政権は「保育園の給食の外注化」を言っています。外注になれば、子どもの月齢によって給食を変えるとか、アレルギーの子どもがいる場合、きめこまかな対応ができなくなるでしょう。
 息子たちは、栄養士さんや調理師さんとふれあう機会があり、バランスよい食事がいかに大切かを理解できました。また、給食を園内の調理室でつくっているからこそ、「良いにおいがしてきて、お昼が楽しみ」なのであり、「つくってくれる人への感謝」もわいてくるのです。「外注化も可」とする発想には、人間を人間として育てる観点がないと思います。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.25.)


 以前の(最初の?)「園の給食調理の民間委託」の際の、「ご飯がまずくなった……★」というTさんの恨みつらみの話、たっぷり30分以上は聞かされました……。

 h(^へ^;)”

 えぇ。食い物の恨みは、怖いです。とりわけ、怒り狂っているのが、Tさんの場合は、特に……………………





 えぇ。言いませんとも。Tさんの場合に限っては、「単なる偏食!」だなんて……

 口が裂けても、(恐くて)言えません……☆
 取り調べメモ
 検事が「廃棄」

 厚労省 元局長公判

 障害者割引郵便悪用事件で、偽の証明書を発行したとして、虚偽有印公文書作成罪などに問われた厚生労働省元局長村木厚子被告(54)の第15回公判が24日、大阪地裁でありました。同被告の上司らを取り調べた林谷浩二検事(34)が前回に続いて証人出廷し、取り調べ時のメモについて「すべて廃棄した」と明らかにしました。
 村木被告の部下の元係長上村勉被告(40)を担当した国井弘樹検事(35)も証人尋問で「メモは起訴の翌日にシュレッダーにかけた。取り調べの経過の参考になるものではない」と述べました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.25.)


 それって「当然」なのか? 本当か……????

 福知山線事故で負傷した山下さん
 感謝の気持ち歌に
 兵庫

 JR福知山線脱線事故(2005年4月)で重傷を負い、4月から兵庫県伊丹市役所で働き始める(略)さん(23)と近畿大の同窓生らが24日、同市内でラストイベントを開きました。(略)
(略)さんは事故から10カ月の入院生活に耐え、リハビリを得て復学。両足に障害が残りました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.25.)

 というわけで、早速☆
 自立支援法訴訟が和解
 「障害者が安心できる新法を」

 さいたま地裁 全国初

 障害者自立支援法による福祉サービス費用の原則1割負担は憲法違反だとして、全国の障害者が国などを相手どり負担決定の取り消しなどを求めた集団訴訟のうち、埼玉県内の障害者12人が提訴した訴訟は24日、さいたま地裁(遠山広直裁判長)で和解が成立しました。同訴訟では初の和解です。

 全国弁護団と国は1月、2013年8月までに同法の廃止と低所得者の自己負担がない新しい福祉制度を実施するなどとした基本合意文書に調印し、訴訟終結に合意しました。提訴中の13地裁でも順次和解します。
 和解に先立つ口頭弁論で原告の(略)さんが「私たちの運動はきょうからスタート。障害者が安心して暮らせるような新しい法律をつくるため運動を続ける」と意見陳述しました。和解では遠山裁判長が基本合意文書を読み上げました。
 原告弁護団の柴野和善弁護士は和解後の記者会見で「基本合意文書が司法の場で確認されたことに深い意義がある」と話しました。
 厚生労働省は「障害のある方が社会の対等な一員として安心して暮らすことのできるよう努める」とのコメントを出しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.02.25.)

 運動はこれから
 自立支援法訴訟
 原告 “国の実行を監視”

 埼玉の障害者自立支援法違憲訴訟は24日に和解して集結しました。原告と家族、弁護団は和解に至った喜びとともに、障害者が安心して暮らせる社会を実現する決意を表明しました。さいたま市内で開かれた報告集会で320人の支援者は次の運動のスタートへ思いを新たにしました。

 和解後の記者会見では意見陳述した2人が思いをのべました。原告の(略)さんは「訴訟はこれで終結するけど、まだ喜べない部分もいっぱいある。これから全国の障害者の仲間たちと頑張っていきたい」、原告の母親の(略)さんは「これは終わりの始まり。原告だけでなっく埼玉、全国の障害者と手をつなぎ、これからも基本合意文書を(国が)履行するようにしっかり目を開いて見ていかねばと、改めて覚悟した」とのべました。
 報告集会で発言した、原告の母親で共同作業所を運営する社会福祉法人理事長の(略)さんは「施設としては利用料をもらわねばならないが、親としては働いて利用料を取られるのは納得いかない」と訴訟に踏み切った思いをのべ、「まだ施設報酬の日払い制度は残っている。これが直らなければ職員の待遇を改善できない」と力を込めました。
 原告の(略)さんは「最後までたたかえたことに喜びを感じている。悪法をなくして私たちの望む新法をつくるまで頑張る」と明るい声で話しました。

(埼玉県・林秀洋)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.02.25.)


 良かったね、Tさん!
 心残りなく、旅立てるでしょ?

 ……え? だめ? (^^;)””


 新たに追加したDNのテーマ分類、
「TT-ファイル」(仮称)
 http://85358.diarynote.jp/?theme_id=17 についてですが。

 これね、えーとね……。

 なんでこれを立てたかの説明は、後にして。

 と、いうことにしたいのですが、いま、書いちゃうかな……?


 Tさんは、わがオンボロ借家から徒歩2分ほどの「重度身体障害者施設」に、20年近く、「入所」していました。

 私が彼女と知り合ったイキサツの話はのちに譲るとして、ともあれ、私と知り合った15年ほど前までは、一応、短時間ながら毎日一定の作業(トイレとか入浴とか会議参加とか)中は「車椅子生活」を営んでいられたのですが。

 「難病」の進行につれ、それは辛くなったということで、ここ10年ほどは、ベッドに「寝たきり」。部屋から一歩も出ずに、天井の染みと窓の外の光景(とりわけ夕焼けがみごとにきれいに見える窓でした。)、そしてテレビとビデオとカセットテープで聴くクラシック音楽だけが友……という、不自由な生活で。

 退屈しきって「生きる気力」を失っていくTさんを、手をつかねて放置するのも私の趣味に合わないので、なんだかんだで俗世間への興味や楽しみを保ってもらいたいなぁと、私は、一石二鳥の「趣味のしんぶん切り抜き」のかたわら、「Tさん用」の切り抜きのファイルを、作っては届けていたわけです。

 最初のうちは、切り抜いた紙片のままでも読んでもらえたのですが、寝たきりで介護度が進むとそれも「読みづらい」「読めない」とクレームをもらい。試行錯誤の末、介助員の人の腰や腕にも負担になりにくい、軽いファイルに糊付けしてTさんに読みやすいよう裏の光が透けないようにして……という、一定の「お届けファイリング形態」を、完成させるに至っていたのですが。

 これ、切って貼って綴じて……に、結構ちょっと、手間がかかるんです。

 んで、自然と記事掲載時から「ファイリングしてお届け」までの間にどんどんタイムラグが広がるようになっちゃって。

 さらにTさんの入所している施設では、世間のご多分に漏れず「分割民営化」だの「給食調理の民間委託」だの「福祉予算減による介助員不足」だのが相次いで起こり……

 Tさん、ファイルを読むのに介助職員の手を借りる時間数が足りない。という事態になってまして。

 「今もらっても読めないからしばらく後で」と昨年末ぐらいに言われ、「そろそろ読める(介助職員さんの人手不足が落ち着いた)と言われた時には、私がばたばたしていて……

 ここ数ヶ月分の「Tさん用の切り抜き」。私の机の一角に地層のごとく堆積しまくっていて、その厚さたるや、おそらく15センチは超えます……★

 h(--;)””

 はい。一枚あたり数ミクロンしかない新聞紙の、厚さ十数センチの堆積。といったら、いったい、合計で、何枚(何記事?)あるんでしょうか……????

 これ、一般常識的にいったら、「無駄になってしまったわ……★」と悲しみながら、さくっと「古紙回収」に出せば、済む話。なんでしょうけど……



 MOTTAINAI!! おばけに取り憑かれて暮らしている私に、そんなこと……

 できません★(--;)☆


 さらに言うなら、生前のT木さんからは、「紙にファイルだと介助職員に余裕のある時でないと読めない。T屋さん(私のこと)の他ののみたいに、ネット上に入力してPCで読めるようにしてもらうわけにはいかないんですか?」という、要望を……
 
 すでにもらっていた、わけなんですが。

 「えぇ~? 自分のテーマの(趣味の)“切り抜き”だけでも、時間がかかって、溜め込む一方なのに……
 T木さんのテーマのやつまで、打ってる時間、ないですよぉ☆」と、

 さくっと、断ってしまった……。

(ちょっと今、後悔、してます★)



 そんなわけで。昨年末から過去数ヶ月分、溜めこんで放置してしまっていた「T木さん用」切り抜きの厚さ十数センチの束。それから、今後も増え続ける(つい「習慣で」=T木さんのことを思い出しながら)切り抜いてしまうであろう当該テーマ群関連の切り抜きの数々……を。

 お詫びと追悼と供養と自己満足(欺瞞?免罪符?)を兼ねて……、

 この、「TT-ふぁいる」に、アップしていこうと思います。

 「Tさんの」興味・関心を主題としたテーマですので、従来の私のテーマ(関心分野)で選択してきた記事群とは傾向が違うのですが、いままで私のテーマに関心があって読みに来ていただいていた方々には、その点、ご容赦・ご寛恕をいただければと思います。

 んで、Tさんファイルの主なテーマは、

1.障害者施策関連
2.「難病」関連
3.「民営化」「民間委託」問題関連
4.小鳥と猫
5.フランス文化
6.クラシック音楽

 などなどです……






 Tさん関係者のかたにも、その他のかたにも、お楽しみいただければ幸いです。



( 「 T T - ふぁいる 」 (仮称) )
 http://85358.diarynote.jp/?theme_id=17
 というのを作りました。

 Tさん関連のものは、このタイトルでまとめておきます。今後もぼちぼち書き込みますので、ご関心のおありのかたは、どうぞお気軽にお立ち寄り下さいませ。


 今日は雨。降水確率80%。気温10℃。「花冷え」。
 足下には出戻り息子。(勝手に家出して「行方不明」になった後、雪だの雨だの雷だのの時だけチャッカリ帰ってきて居座る雄猫。)

 夕方から出稼ぎバイトが1件。それまで終日、デスク&パソコンワークの予定。




(現在、Tさんの証拠隠滅……もとい、「焼却処分」作業中。(のはず)。
 「献体」して「若い(ハンサムな?)お医者さんの卵」に「解剖される」のを密かに楽しみに?していたTさんには、「焼却処分」というのは、きっとちょっとかなり、不本意にちがいない……(^^;)””





 このDN内に、「Tさん追悼ファイル」というのを作ろうと思う。

(というか、とある事情?により、作らざるを得ないの……っ☆

 (^^;)””


(2010.03.25.入力)

 Tさんのご本名での「検索」に引っかかっていました。
 私のコレのほかには、彼女の存在をネット上に残すものは数点のみ。
(知名度に関しては「出版物」におけるほうがはるかに上でしょうが☆)

 なので、ちょっと多めに、このファイルは充実?させてあげたいと思います。


(「猫」あり。)
 Tさんのことを「友達」カテゴリに入れてしまうのはちょっと違うのだが、まぁ後日修正予定で。

 さっき電話があって入所施設職員のSさんがみょうなハイテンションで(苦笑)「荼毘にふされる日取りが決まった」とか連絡下さったんだが……

 あれ? 「献体」は……????




 ちょっと考えたのだが。そういえば、葬儀代を節約できるという理由で「献体」を希望している人が増えすぎて、受け入れを断っている……ような情報を、どこかで見たような。そして、Tさんがそのことでブツブツすねているのを、聞いたことがあるようなないような……(忘れた☆)






 私とTさんは「友達」という関係でもなかったので、入院の際にも連絡はもらえなかったし(これはたぶん私が「自殺幇助罪で刑事訴追なんてされたくないんですけど……」とか言ってしまった(冗談で)せいだと思う☆)


 とまれ、彼女の行為が明晰な意思と確固たる意志によって「実行」されてしまったものだ(おそらく)ということを、私は知っている。(施設の人たちもうすうす知っている。のかな? たぶん?)



 えぇえと……

 そうじゃなくて。





 仮にも作家志望とか自称している私なので、もうすこしかっこよくまとめた追悼文でも書いてあげたいところなのだが。





 Tさん、ご自分の死語の始末については「無宗教・無葬儀で」と、きっちり言い置いてあって、それは実行してもらえるらしいのだが。

 献体して医学の役に立つ? という野望は、かなえられなかったらしい……






 それと。

 Tさん自身にとっては「さほど重要でない」遺品や日用品の数々の処理までは、なんも言い置いていなかったらしく。

 あまり行き来が頻繁ではなかった血縁のかたが、遺品の処分については決定するという。


 私とTさんとは「友人」という関係ではなかったのだけれども。

 この10数年のあいだ(少なくとも、阪神大震災の時にはすでに知り合いだったから、15年は越えている。)、Tさんともっとも長く?多く?本音全開の?

「私語」を交わしていたのは、私であったろうと思う。






 私に時間の余裕と障害者運動関係の知人脈ともうすこしの図々しさがあれば、彼女の部屋の遺品の整理は、一手に引き受けたいところなのだが。



 う~ん……☆

 Tさんてば☆ どうせなら、メモ書きでも伝言でもいいから、いつものように、「時給1000円出すから、あれとこれとそれと、やって下さいな♪」って……




 私に、「仕事(バイト)」を、残しておいてくれたらよかったのに……






 (苦笑☆)





(そんでも、おそらく、ボランティア?で、彼女の遺物は色々引き取ってきてはリサイクルショップまで運搬してしまうに違いない……)<と、彼女はたぶん、私のソノ「もったいないおばけ!」な習性を、アテこんでいたに違いない……





 (苦笑☆)


 そんなわけで。

 いま現在、わたしの家がごたごたぐたぐたになっているのは、二人の祖母と一人の祖父と、一人の実父の遺品類がごたごた流入してきたままリサイクルに出せていないからなのだが。

 今後、さらに、もうすこし、Tさんの遺品が、増えちゃう予想である……





 (苦笑☆)
(2010.03.27.未明入力)
 地元材利用に助成
 岡山

 岡山県奈義町は、新築住宅の地元産材利用などに助成する制度を2010年度予算案に盛り込みました。町内に新築住宅を建設する場合は20万円、町内の業者を利用する場合は10万円、県産材を使う場合はさらに10万円、あわせて40万円を助成するものです。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.22.)

(2010,03.25.入力)
 「福祉の谷間」なくせ
 東京 難病患者らが

 「難病・慢性疾患と障害-制度の谷間をなくすために」をテーマに、日本難病・疾病団体協議会(JPA)の「今後の難病対策」勉強会実行委員会は21日、第14回勉強会を東京都内で開きました。
 難病や慢性疾病の患者は現在、「障害者」として福祉サービスなどを受けることができません。内閣府の「障がい者制度改革推進会議」では、障害者自立支援法廃止後の新たな制度には、「福祉の谷間」におかれる人がないようにしていく方向で動いています。病気を抱えた当事者が望む新制度は何かを話しあいました。
 (略)実行委員長は冒頭、「私たち患者が必要としているのは、医療的支援だけでなく生活、福祉支援も必要です。今の『障害』の枠組みを超えていかなければいけないのではないでしょうか」と問題提起しました。
 医療が欠かせない患者の大きな悩みの一つに高額な医療費の問題があります。医療費の自己負担軽減を求める発言が相次ぎました。
 就労の困難さについて、多くの患者団体からだされました。その中で、「福祉的就労ではなく、常用雇用を望んでいる」(全国多発性硬化症友の会)などの声があがりまいsた。
 遠位型ミオパチーの(略)さん(30)は現在、車いすを利用しています。「自立するために仕事をしているのに、通勤するために移動サービスは利用できない」と指摘し「障害者自立支援法の矛盾を感じる」と話しました。
 (略)実行委員長は最後に、「医学が発展して、疾病とかかわりのある障害が多く出てきている。医療福祉の重要性を発信していきたい」と決意を述べました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.22.)


>難病や慢性疾病の患者は現在、「障害者」として福祉サービスなどを受けることができません。

 あれ?
 じゃ、「身体障害者施設」に「入所措置」されていた、Tさんは??




 本日の笑える誤変換……(^^;)”

 ◎難病患者らが
 X何秒間じゃらが

 何じゃらがソレは……☆

 w(^◇^;)w

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