先ほど帰ってきました。
 まもなく01:55です。

 このあたり、「酷い空気」になっています。
 コレが何だか、まだ分からない(同定できない)のですが。

 目の粘膜に強い刺激があり、
 鼻の粘膜を突き破るような、
 激しい(出血しそうな)痛みを感じます。

 多摩川沿い、東北(「フクシマ方向」)に面した、
 平地から斜面にかけて、断続的に充満しています。

 川崎街道沿いにもうっすらと蔓延していて、なぜか百草駅周辺はそれほどでもなく、駅前商店街の途中あたりからまた濃くなって? 河原まで一帯、充満というか汚染というか、「空気がひどいことになって」います……。

 特に酷い、濃厚で刺激痛に満ちた「ホットスポット」と化しているのが、いわゆる「西武住宅」~百草山にかけての東北斜面一帯。

 徒歩で通過するだけで、刺激臭と目と鼻の痛みで、気が遠くなりそうというか、「息もしたくない」ほどでした……

 三沢台小学校の校庭あたり、明日の「安全性」に、疑問を感じます……

 関係者のかた、ガイガーカウンターを調達してきて、安全性を確認してから、子どもたちを遊ばせるようにして下さい……(--;)””

(※これを読んでいる関係者のかたが、もしいれば。の話ですが……<多分一人ぐらい子育て中の人も、いるよね??????)

 で、逆に、百草園住宅や、百草団地は、「まったくセーフ」という感じで、無垢・無関係でした……(^^;)?

 フクシマから関東平野をまっすぐ抜けてきて、斜面に突き当たってそこで吹き溜まり、「山は越えられない」重さの物質(気体)。

 と、いうことです……

 で、逆に、大栗川沿いから遡航してきたと思われる気流の分が、「お風呂の王様」経由、帝京大学周辺へと、じんわり汚染を広げていました……

(おそらく、大栗川沿い~桜ヶ丘にかけてと、乞田川沿い~永山・多摩センター方面、同様に、稲城市や川崎市の東北斜面と川沿いの谷筋全体は、濃厚に汚染されているものと思われます……)

 ★(><;)★

 夜中に鼻血を出して激しい夜泣きを始めたお子さんとか。
 明日の朝、起きたら何故か両眼が真っ赤に充血しているお子さんとか、

 出ると、思います……

 自宅周辺(家の外と部屋の中)の、

「空気を空き容器かビニール袋に詰めて」

 救急病院に持参し、内容(毒性物質)を、分析してもらってください……。

 参照:http://twitter.com/#!/rinko35/status/77888591904247808

(いや、そこまではひどくない、という場合は、とりあえず、水道の水で、うがいや洗眼を……。<現時点では、日野市落川の水道水の汚染度は、「かなりまし」な状態ですので、使用して大丈夫です……<明日の朝までは保障の限りではないですが。)

 う……★(><;)★

 自宅内まで、「痛い気体」、侵入し始めました……!!!!

 ご飯食べて、布団かぶって、死んだフリ、して、


 とりあえず、寝ます!!!!



(おやすみなさい……★)
(今日は私の誕生日なんですけど。ねぇ……★★★★)



 追記。
 from http://sekiyann.diarynote.jp/201106071338548014/
▽NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110605/k10013327841000.html

<人体への影響がないプルトニウムって何だよw >
終わってるよ
この国・・

<´゚ノ  ヽヽヽヽヽヽヽ  `,><《
    `  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【半減期】
クリプトン90----------32.3秒
キセノン138----------14.1分
フッ素18-------------109.8分
テルル132-----------3.204日
ヨウ素131------------8.04日
テルル129-----------33.6日
ポロニウム210--------138.4日
ルテニウム106--------373.59日
コバルト60-----------5.27年
水素3---------------12.3年
プルトニウム241-------14.0年
ストロンチウム90-------28.8年
セシウム137----------30.0年
ラジウム226----------1600年
プルトニウム239-------2.4万年
ウラン235------------7億年
ウラン238------------45億年

東京電力福島第一原子力発電所からおよそ1.7キロの道路脇の土から、原発から放出されたと
見られるプルトニウムがごく微量検出されました。
今回の事故でプルトニウムが原発の敷地の外で見つかったのは初めてで、専門家は
「人体への影響はないが、汚染の実態をより詳しく調査すべきだ」
と話しています。

ごく微量のプルトニウムが検出されたのは、福島第一原発の正門から西におよそ1.7キロの大熊町の
道路脇で採取した土です。
NHKの番組取材で、北海道大学の木村真三非常勤講師らが警戒区域に設定される前の日
の4月21日に採取し、金沢大学低レベル放射能実験施設に分析を依頼していました。

その結果、3種類のプルトニウムがごく微量検出され、このうち多かった
プルトニウム239と240は、
1キログラム当たり、合わせて0.078ベクレルの濃度だったということです。

これは過去の核実験で国内に降ったプルトニウムと同じレベルですが、
3種類のプルトニウムの割合が
異なることから、原発から放出された可能性が高いとしています。
今回の事故で、プルトニウムが原発の敷地の外で見つかったのは初めてです。

分析にあたった金沢大学低レベル放射能実験施設の山本政儀教授は
「ごく微量なので人体への影響はないが、放射性物質が飛び散るメカニズムを考えるうえで
貴重なデータになる。原発に近い場所では、汚染の実態をより詳しく調査すべきだ」
と話しています。

NHKが何故かミス報道
愛媛伊形付近に関して?プルトニウムは公表されている
http://ip-173-201-208-244.ip.secureserver.net/2ch/hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1306785585/
http://www.pref.ehime.jp/h99901/houshasen/kankyo.htm
     _______  
何故愛媛だけなの?
九十九沖、江戸前
すべてそうだろー
愛媛の言論機関は特別だものー

何でパニックにならないの?
 言う奴が
おかしいのか??

いまだ退陣するこの内閣は
違う展開での
情報を正確に伝えようとしないー
カムフラージュ
メデア技術のスポイル、スルー
問題はぐらかしー
こう報道する

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110606-00000604-san-soci
大気放出量は77万テラベクレル、倍に修正 
地震当日に圧力容器破損、保安院
 産経新聞 6月6日(月)20時49分配信
http://www.47news.jp/47topics/e/204670.ph
原子力安全・保安院によると、福島第1原発事故による放射性物質の放出量はチェルノブイリ原発事故の1割とみられる。大気中への放出

量について原子力安全・保安院は37万テラベクレル、
原子力安全委員会は63万テラベクレルと推定。
レベル7の基準である数万テラベクレルを大きく上回る
4月に事故の深刻度を国際評価尺度(INES)の暫定評価で最悪の「レベル7」に引き上げた際は、推定37万テラベクレルとしており

、今回の発表値はその2倍強にあたる。

広島型原爆10個分の放射性物質って事はいっそ爆破した方が良かったって事?

チェルノブイリ原発 約180万テラベクレルの筈。
大気中への放出量について原子力安全・保安院推定で欠落してること。
「それに加えて海水に放出している。」
で、放射性物質放出量はチェルノブイリの1割ってどういう事?

橋本多佳子今日の一句もあり
白秋の詩を思い浮かべていた。

       他ト我

    二人デ居タレドマダ淋シ
    一人ニナツタラナホ淋シ
    シンジツ二人ハ遣瀬ナシ
    シンジツ一人ハ堪へガタシ

      「北原白秋詩集『白金ノ独楽』
遺瀬=ヤルセ



東京新聞『こちら特報部』新日本原発紀行 伊方&柏崎刈羽
●<新日本原発紀行> 伊方(愛媛)編 

南海日日新聞 批判ぶれぬペン
 原発事故は福島第一だけの惨事とは限らない。
この狭い日本列島には、ほかにも五十基近くの商業炉が立っている。
残念でも恐ろしくても、それが現在の日本の姿だ。
暴走すれば地域社会を滅ぼし、子々孫々に禍根を残す危険な装置は、なぜ増殖したのか。
二度と悲惨な事故を繰り返さないための手だてはあるか。
答えを探して全国を巡った。
 愛媛県八幡浜市には、三つの地元紙がある。
 四国の西側、海に細長く突き出た佐田岬半島の付け根にある港町。
かつて「伊予の大阪」と呼ばれた商都も、今は人口四万人弱。
規模を考えると珍しい“新聞の街”の約十キロ先に、四国電力唯一の伊方原発(同県伊方町)がある。

 老舗二紙が競合していた地域に、一九七五年十一月に登場したのが「南海日日(にちにち)新聞」。
原発批判の言論を守るために、故斉間満さん=二〇〇六年死去、享年(63)=が独力で創刊した新聞だった。

 たった一人の記者の近藤誠さん(64)が遺志を継ぐが、肝臓がんを患い、〇八年五月から「休刊」中だ。
新聞紙一枚の両面を記事で埋めた体裁で地域密着のニュースを追い、八幡浜市や伊方町を中心に二日に一度発行。
休刊時は一カ月九百円で販売部数は二千部だった。
 四、五人いたスタッフも解散し、再発行のめどはない。
だが、吐血を重ね、入退院を繰り返す深刻な病状にも近藤さんは「いつまた出すか分からんぞ」とうそぶく。
 新聞を出し続けることが、原発事故から地域を守ることだと信じてきた。
福島の事故は「ありえない悪夢」だった。
 「伊方でこういうことが起きたらあかんで、終(しま)いで、と訴えてきたことが福島でことごとく現実になっている」と言葉を詰まらせる。

 広島県出身の近藤さんは、大阪の私立大学を卒業後、七一年に西日本の研究者らで手掛けた大規模な瀬戸内海汚染調査活動に参加した。

四国沿岸の事前調査を担当したのがきっかけで、伊方原発の建設反対運動にかかわるようになった。
 当時、漁業権の売り渡しをめぐり、地元漁協が紛糾。
二十四歳の近藤さんが目の当たりにしたのは、恣意的な総会運営や、四国電力側の札束攻勢で「原発反対」の流れが「賛成」に転じていく

茶番劇。「こんなでっちあげで海を奪われるのは許せない」と、地域に移り住み、反対運動に身を投じた。

 そのころ、県紙「新愛媛」(廃刊)の八幡浜支局記者として伊方原発の取材をしていたのが、斉間さんだ。
 斉間さんも著作で「札束は、貧しくとも支え合って生きてきた者たちの心を、二度と元に返せぬほど深く傷つけているのではないか」
と怒り、泥沼の漁業権買収劇が原発への不信感の始まりだったと吐露している。

 七二年六月ごろ、斉間さんは新愛媛を退職した。
「新婚早々、相談もなく辞めてきてな。『このままでは、原発の批判を書いても載らんけん、新聞作る』言うんよ。お金ないのに」
 妻の淳子さん(67)が振り返る。
八幡浜市出身の幼なじみで、ともに二十八歳。
夫は市内の地元紙で働いて新聞製作のノウハウを学び、三年後、念願の新聞社を起こした。
 反対運動のせいで、就職先が見つからない近藤さんは、知人の紹介で七七年に入社した。
「運良く、南海日日に拾われたからここにおれた」

 「反原発」の新聞発行は困難を極めた。

電力会社関係の広告がないだけでなく、せっかく入った広告主のもとに露骨な圧力がかかった。

伊方原発の敷地内に、二人の記者は三十年以上も「立ち入り禁止」。
県議が視察同行に口添えしたときさえ拒まれ、当たり前の取材さえままならない。

 それでも意気に感じて応援する事業者や、新聞を愛読する読者は絶えない。
いつしか、南海日日が原発に反対する人たちのよりどころになった。
 全国で初めて、国を原発裁判に引っ張り出したのも伊方原発の住民たちだ。
三十人以上の弁護士が手弁当で集まり、京大の小出裕章助教ら原子力研究者も協力。
七三年に1号機の原子炉設置許可の取り消しを求めて提訴したが、七八年に一審で敗訴し、九二年に最高裁で敗訴が確定した。
 この間、2号機の設置許可も出た。
 「1号機を手弁当でやってもろとる弁護士や学者に
『あんたらこれもやったやんなはいや』てよう言わん。
でも2号機を見過ごすわけにはいかん」(近藤さん)

 悩んだ斉間さんと近藤さんは、弁護士を頼まない本人訴訟を起こした。
「準備書面の『1号機』を『2号機』に書き換えたら何とかならへんかと安易に考えて」

 七八年に提訴した2号機の差し止め訴訟は二〇〇〇年に一審で敗訴。
判決直前に斉間さんが脳梗塞で倒れ、控訴を断念した。
二十二年に及ぶ2号機裁判の準備書面は二人が担当。
通産省(当時)の安全審査資料に首っぴきで、仕事の合間に裁判資料を作り続けた。

 書類の清書など、陰ながら新聞社を支えてきた淳子さんも八八年の出力調整実験を機に、地元の女性たちと原発を考える市民団体を立ち上げ、本格的な活動を始めた。

 原子炉は常に最高出力で運転しなければならず、出力を下げると不安定な状態になる。
低出力で動かす実験をして暴走したのが八六年のチェルノブイリの原発事故だ。

 その出力調整実験を、四国電力が住民に知らせずに行い、
二回目の実験も行うことが分かり、全国的な反原発運動が広がった。

八八年六月には、2号機から八百メートルのミカン畑に米軍ヘリが墜落した事故もあった。
地域の安全を脅かす原発ニュースを、南海日日新聞は粘り強く発信した。
 斉間さんは倒れた後もリハビリしながら口述筆記で名物コラムを書き続けた。
気力がなえかけた時期もあったが、車いすで社屋の看板を見上げて「これがなくなったら、原発に反対できん」。

 福島原発の事故後、近藤さんと淳子さんは、八幡浜市役所と伊方町役場を訪れ、原発停止を求めるよう申し入れた。
昨年、3号機でプルサーマル発電も始まっている。
新聞を出すことはかなわなくても、反原発の声を止めるつもりはない。

 「伊方で事故が起こったら、誰も愛媛のみかんなんか買わんよ。
『自分の町で事故が起こったら』
と情けない思いをしている原発が五十基もある。

たかだか四十年ぐらいの原発に、長い長い地域の歴史をつぶさせてはいけん」と淳子さんは言う。
 それが、原発を推し進める国や電力会社の巨大な固まりにあらがい続けた小さな新聞の願いだ。 (中山洋子)

<デスクメモ> 原発事故の被害補償で、原子力損害賠償法の免責理由に大津波が当たるとの「理解があり得る」。
東電の清水正孝社長は主張する。
自社と投資家防衛も分かるが「想定外」「最善を尽くした」に続くトンデモ発言だ。
役員の高額報酬は半額ではなく、事故収束までゼロでいい。
その決意表明が先だろう。 (呂)

東電、官僚、財界、マスゴミは皆殺しだw

この国に原発がどれだけ危険なものか、
・ドイツでは、稼働している原発(事故ではなく)の5km以内で小児がんの発症率が2倍

 おはようございます。06:44です。

(*前項と同内容です。)

 要警戒です。
 三沢台小学校~西武住宅~川崎街道沿いの百草山北斜面~東電学園跡周辺。

 地形的な特徴から見て、放射性物質の吹き溜まり(ホットスポット)になっているようです。

 目の痛み、喉の腫れ、原因不明の鼻血、などの症状で病院を受診されるかたは、家の内外の空気を空き瓶かビニール袋に詰めて持っていって、成分を分析してもらって下さい。

 放射性物質、または、それに関連した刺激性のある劇毒物の中毒である可能性があります。

(もちろんその場合、検査料や受診料・治療費等々は、東電に請求しましょう!)

 特に三沢台小学校、校庭や通学路における生徒さんたちの安全性が心配です。

 一度(なるべく早期に)、組織的に周辺の放射能汚染度を測定して、対策を協議したほうが良いかと思います……


 予報には無かったことですが、雨が降り始めて、どちらへ転ぶのかと危惧しましたが、現状、「良くも悪くもなってない」みたいです……。

 森林由来の雨。だろうと思うのですが、それでもすでにうすらぼんやりと汚染されていて、空気を浄化してくれるというほどのことは期待できません。

 水道の水質も、この時間帯になると一気に悪化します。

(まともに美味しく「飲める」水なのは、午前3時とか、そういう時間帯「だけ」みたい……?)

 状況は楽観できません。この雨にはなるべく濡れないように。

 日野市三沢~落川~百草の「山の北斜面」住人は、なるべく早急に、自宅周辺の放射能汚染度を、計測してみるように……



 (--;)



  http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1733869986&owner_id=110966

 http://socialnews.rakuten.co.jp/link/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E6%8A%95%E7%A8%BF%E3%82%82%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B%EF%BC%9F

 http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1037.html

 http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_nuclear_power_plant_5__20110607_124/story/20110607jcast2011297778/

 http://fpaj.jp/news/archives/4289
情報隠蔽で世界の孤児になりつつある日本。もはやチェルノブイリ当時のソ連以下かもしれない
<上杉隆>

3月の福島第一原発の事故以来、世界が日本の「敵」になりはじめている。とくに本コラムで指摘した通り、海洋への汚染水放出を行なった4月以降は特に顕著だ。

5月17日、WHO総会に出席している大塚耕平厚生労働副大臣は、日本政府代表として次のように謝罪した。

「大気・海洋中に大量の放射性物質を放出したことを、国際社会の一員としておわびしたい」

世界各地で福島原発事故由来の
放射性物質の飛来を観測
大気中に飛び散った放射性物質はすでに地球規模で広がっている。ハワイで環境基準の43倍ものセシウムが検出されているのをはじめ、米国本土、欧州、南半球などでも福島第一原発事故による放射性物質の飛来が確認されている。

同じ日、BBCのドキュメンタリー映画の取材で来日しているダニエル・リード記者との会話の中で、その点について触れると、こう答えた。

「私自身、これで三回目の被曝になる。最初は生まれた年に行なわれたビキニ岩礁の水爆実験だった。そのときはもちろん意識はない。二回目はモスクワに住んでいた時に被曝したチェルノブイリ原発事故、そして今回の福島が三回目となる」

記者クラブによって情報統制のされている日本では国民の意識が薄いが、放射能事故に関する世界の見方は一貫して厳しい。リード記者が話すように、一見、過剰とも思える反応を示すことが多いのだ。

同じ17日夜には、次のようなニュースも流れた。

「枝野幸男官房長官は17日午後の記者会見で、東京電力福島第1原発事故に関する国際原子力機関(IAEA)調査団を24日から6月2日までの間、受け入れると発表した。調査団はIAEAの専門家ら約20人で構成される。第1原発を訪れるほか政府や東電関係者から聞き取り調査を行い、6月20日からウィーンで開かれるIAEA閣僚級会議で報告する」(産経新聞WEB版)

実はこの2ヵ月間、日本政府はIAEAの「勧告」をずっと断ってきた経緯がある。

IAEA、WHO、グリーンピース…
勧告や忠告、要請を断り続けた日本
たとえば3月22日、福島での放射能環境基準値が高まり、IAEAが住民への「避難勧告」を伝えたときも、日本政府は「情報を精査している」という詭弁を弄して、事実上、無視し続けている。それはIAEAとWHOがともに指摘した飯舘村の状況でも同じだった。

地形の関係で高い放射性物質の飛来が認められると3月にIAEAが指摘すれば、WHOも、乳幼児と妊娠している可能性のある女性だけでも優先的に避難させてはどうかと打診している。

にもかかわらず、日本政府はこの二ヵ月間、国際機関のそうした「忠告」を無視し続けたのだった。過去、IAEAの「査察」を断ったのは北朝鮮、リビア、イランくらいではないだろうか。

日本政府はそうした国々と同列で扱われる条件を自ら世界中に提示してしまっているのである。

さらに先週の本コラムで触れたが、国際環境団体グリーンピースによる海洋調査の「妨害」がある。

国連の組織ではないものの、グリーンピースによる海洋調査は、国連でも認められたもので、少なくとも日本政府によるお手盛りの調査よりは数段、信頼度も高い。

5月1日、自由報道協会はそのグリーンピースを呼んで記者会見を開いた。その際、佐藤潤一GPジャパン事務局長は次のように語っている。

GPの海洋調査“完全拒否”の国は
いまのところ世界中で日本だけ
「過去にグリーンピースの海洋調査を断ったのは、私の把握している限り、インドネシア一ヵ国だけです。ただ、その際、インドネシアのメディアがグリーンピースの調査を断った政府に対して批判的な報道を開始し、調査をさせろという世論が沸き起こり、一ヵ月後にはインドネシア政府も撤回して、最終的には調査ができました。だから、完全に拒否となると世界で日本が初めてということになるかもしれません」

先週、日本政府はグリーンピースの海洋調査を断っている。すでにグリーンピースの調査船は日本を離れた。政府はまたしても情報公開のチャンスを逃したのだ。

その代わりに日本政府は、魚の「頭」と「内臓」と「骨」を除くという世界でも類を見ない奇妙な調査方法の結果を示して、安全性をアピールしている。

過去、インドネシアで起きた世論のうねりを日本で期待することはあまりに馬鹿げている。なにしろ本来ならば、情報公開を求める側のメディア自身が隠蔽に加担し、グリーンピースの調査活動を無視してきたからである。

また、日本政府によるその種の国際社会のルール無視は、WHO、IAEAでも当てはまる傾向だ。

原発事故情報の“鉄のカーテン”は
もはや旧ソ連以上かもしれない
この2ヵ月間、日本では、政府とメディアが一体となって情報隠蔽を繰り返したため、世界中が不信感を表明することに至った。いや、そもそも地震発生直後から、クリントン米国務長官やメルケル独首相らに隠蔽体質を批判されている。

〈ドイツでは、福島第一原発の爆発や火災などに関する日本政府の対応について、不信感を強調する報道が目立っている。

 被災地で救援活動を行っていた民間団体「フメディカ」の救援チーム5人は14日、急きょ帰国した。同機関の広報担当者シュテフェン・リヒター氏は地元メディアに対し、「日本政府は事実を隠蔽し、過小評価している。チェルノブイリ(原発事故)を思い出させる」と早期帰国の 理由を語った。

 メルケル首相も記者会見で「日本からの情報は矛盾している」と繰り返した。ザイベルト政府報道官は、「大変な事態に直面していることは理解している。日本政府を批判しているわけではない」と定例記者会見で釈明したが、ドイツ政府が日本政府の対応にいらだちを強めていることは間違いない〉(2011年3月16日17時48分 読売新聞)

 少なくともこの2ヵ月間で、日本政府は、WHO、IAEA、グリーンピースという3つの国際的な機関と団体を排除し続けてきた。それは世界からみれば、情報隠蔽以外の何ものでもない。

 日本が世界の孤児となりはじめている現実を、政府もメディアも国民も直視しなければならない。もはや日本は1986年当時のソ連を笑えなくなっている。

 少なくとも、当時のソビエト政府は、事故発生一ヵ月後には住民の強制移住を完了させ、国際機関の査察を受け入れている。

 情報公開に関して、現在の日本は、東西冷戦時代の共産国家のそれよりも酷いのかもしれない。

(2011年5月19日  週刊・上杉隆 ダイヤモンド・オンライン)



http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_nuclear_power_plant_5__20110607_124/story/20110607jcast2011297778/
原子力発電所
「菅政権、僕を逮捕しようとした」
 原子力委専門委員・青山繁晴氏が「暴露発言」 (J-CAST)

国の原子力委員会の専門委員、青山繁晴氏(58)が、インターネット動画番組で「菅政権側が僕を逮捕しようとした」と発言し、話題となっている。青山氏は早い段階で福島第1原発に現地入りし、吉田昌郎所長とのインタビューも撮影、その映像は後にテレビでも放送された。「逮捕話」とこの映像が関係しているという。本当なのか。

青山氏は共同通信の政治部記者をへて現在、独立総合研究所の社長を務めている。原子力委事務局によると、2007年から同委原子力防護専門部会の専門委員も務めている。青山氏の発言は、ネット動画サイト「ニコニコ動画」で2011年6月3日にあった原発事故関連の「生放送」で出た。

「捜査当局から電話があった」
青山氏は、福島第1原発敷地内の瓦礫処理問題について官邸側関係者とやりとりをしたという話の途中、「ちょっと余談言いますと」として次のような話を切り出した。

「菅政権側は何をしようとしたかと言うと、僕を逮捕しようとしたんです」。捜査当局から「政権側から青山繁晴を逮捕しろ、ないしはしてくれ、と言われた」と電話があったのだという。

青山氏が「逮捕するのか」と質問すると、「絶対しない」との答えだった。違法性が「全くない」し、「国民に知られるべき情報」を伝えようとした行為だから、との説明だった。青山氏が撮影した福島第1原発映像に関する話のようで、「できるだけ放送させないように逮捕までやろうとしたのが、この菅政権なんです」と話した。

問題の原発映像は、4月22日に青山氏が福島第1原発敷地内を「東電の許可を取った上」で撮ったものだ。東電関係者が青山氏を案内している。ほとんどの場面で青山氏自身が撮影し、現状説明や感想を音声で吹き込んでいる。現地対策本部がある免震重要棟に入り、「初対面」の吉田所長から直接、現状の説明を受ける場面も映っている。吉田所長に対談時の撮影許可を求める場面や、各号機の原子炉建屋近くへ移動して撮った映像もある。建屋が大きく崩れている様子がよく分かる内容だ。

計1時間近いこの映像の一部は、ほどなくフジテレビ系の関西テレビなどで放送された。青山氏は、映像提供は「無償で」と説明している。

ネットでは「信じられん」の声も
青山氏に話をきいてみた。「逮捕」に関する電話をしてきたのは、「捜査当局の地位の高い幹部」で、従来から「信頼している人」だという。原発映像そのものというより、青山氏による「政府批判」に対し、「大騒ぎ」している政権幹部がいたのだそうだ。

青山氏は菅政権について、「司法の独立とか個人の自由とかへの感覚が鈍い政権だ」と批判し、今回の「逮捕話」は、「その体質が出たものだ」と評した。

「逮捕話」について、ネットのツイッターや2ちゃんねるでは、菅政権への不信の声があがる一方、「逮捕したがる意図が分からん。信じられん」と否定的に受け止めている人もいる。

5月13日、青山氏は参院予算委に参考人として出席、4月末の福島第1原発の「視察結果」について語り、「全てではないが多くのものが人災だ」などと指摘した。

[ 2011年6月7日19時47分 ]

 http://socialnews.rakuten.co.jp/link/%E3%80%8C%E8%B5%A4%E3%81%84%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%91%E3%82%B4%E3%82%B9%E3%80%8D%E3%81%AE%E9%81%8B%E5%91%BD%E3%82%84%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%AB%EF%BC%9F
「赤いガラパゴス」の運命やいかに?

財務省と財界が垂れ流す「大連立」構想の前に、オール与党化も間近(?)な国会。

そんな中、唯一無二といっていいほど“ガラパゴス的”独立独歩の道を歩んできた日本共産党。

日本で政権を取ることは有り得なくても、自民党や公明党に対する“カウンターパーティー”として一定の議席は保持し続けて欲しいのだが。

いっそここは中国共産党の真似でもして“改革解放”路線に舵を切ったらどうか?

日本共産党なら“宿敵”アメリカ政府にも“仇敵”中国共産党にも文句を言えるから、意外と自民党より民族主義的な政策を取ったりなんかしてね。


 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/9556
余命3年か?日本共産党が危ない
2011.06.07(Tue)  代々木 小夜
powerd by AFPBB NewsRESIZE

 2008年の出来事の1つに蟹工船ブームがある。プロレタリア文学に属する小説『蟹工船』の作者で、官憲に虐殺された小林多喜二が共産党員であったことから、蟹工船ブームと同時に日本共産党も注目された。

 日本共産党によれば、毎月1000人以上の入党者があり、そんな状態が20カ月続いたという。このことは、当時マスコミで大々的に報道された。

 では、現在の共産党員は何人いるのか。党員数は2~3年に1回開かれる党大会で明らかにされる(25回党大会は2009年総選挙のため2010年に延期された)。

24回党大会(2006年1月) 党員数 40万4299人
25回党大会(2010年1月) 党員数 40万6000人

 4年間の増減は「+1701人」。「毎月1000人以上の入党者」があった割には、ほとんど増えていない。

 志位和夫委員長の発表によると、この間に3万4000人の新入党員を迎えている反面、1万6347人の物故者が出ているという。物故者のほとんどは高齢党員と見られるが、それを差し引いても1万7653人党員は増えていなければならないはずだ。しかし、1万5952人の離党者(除名、除籍者を含む)を出しているため、党員増が約1700人にとどまっているのだ。

 「共産党ブーム」など、マスコミが騒いだだけで、実際はなかったのである。

破綻寸前の「赤旗ビジネス」
 それどころか、すでに共産党は壊滅的な危機に瀕している。財政が破綻寸前まで追い詰められているのだ。

 第1の原因は党員の高齢化である。日本共産党の党費は年収の1%。年収500万の党員なら、年間5万円だ。しかし、定年になり、収入が年金のみとなると、党員の収入激減に比例して取れる党費も減る。

 もともと共産党員は会社員として冷や飯を食わされてきた人が多いから、厚生年金の支給額も低い。そのため年5万円の党費収入が1万円、あるいはそれ以下に激減することになる。

 その上、高齢党員に代わる、収入が比較的多い大企業のサラリーマン層、あるいは将来の財政を担う若い党員がほとんど確保できていない。

 財政危機の第2の要因は、党の機関紙「しんぶん赤旗」の部数の減少である。実はこれが最も大きな要因だと言ってよい。

 もともと日本共産党は政党の中でも優秀な「ビジネスモデル」を持っていた政党として知られていた。政党機関紙、しんぶん赤旗(日刊紙と日曜版がある)の販売で大きな収益を上げられたため、法人からの政治献金がなくても十分な政党活動が可能だった。現在も、政党助成金を一切受け取っていない。

 しかし、このビジネスモデルが破綻寸前なのである。

 しんぶん赤旗の部数の推移を見てみよう。

164万部 (24回党大会時、2006年1月)
145万部 (25回党大会時、2010年1月)
132万部 (最新データ、2011年4月)

 おおむね年5万部ペースの減少が、昨年から年10万部減のペースになっている。

毎月の赤字に今や青息吐息
 そうなった理由は、党員と支持者の高齢化である。月2900円の赤旗日刊紙を、会社員時代には買えても、定年になり年金生活になると、それなりに大きな支出となる。

 そうした人は日刊紙よりも安い月800円の「日曜版」に切り替えることが多いが、日曜版はもともと共産党に興味を持ってくれる人たちの入門版的な位置づけで作られた新聞である。党員や支持者になったら日曜版から日刊紙の赤旗にグレードアップしてもらわなければならないのだ。ビジネスモデルが本末転倒しているのである。

 しかも、その日曜版ですら、近年はなかなか購読してもらえない。共産党中央委員会から赤旗の拡大を求められる下部機関は、新規読者を獲得できずに苦しむ。特に拡大を求められる大型選挙の前になると、党員は窮余の策として以前購読していた読者を回る。そして「選挙まででいいから」と説得し、義理で赤旗購読をお願いするのだ。当然選挙が終わると、こうした「短期読者」は購読をやめる。

 選挙ごとにこれを何度も繰り返せば、いくら共産党に義理があると思っている人でも、いい加減いやになる。そのため選挙前は購読停止者以上に短期読者を開拓し、部数は微増するが、選挙が終わると短期読者がいっせいに購読を停止するため、大減紙となる悪循環が続いている。

 悪循環が続けば、当然財政は悪化する。4月末の赤旗販売部数は、日刊紙24万部、日曜版が108万部の計132万部と見られる。日曜版ではまだ利益を出しているが、日刊紙の方は慢性的に赤字である。

 2005年に出版された元日本共産党政策委員長・筆坂秀世氏の著書『日本共産党』によれば、彼が離党する前の日刊紙の赤字は月1億円であったという。それが今では毎月2億円を超える赤字を出しているのだ。

 毎月の赤字の補填は、日曜版の利益を吹き飛ばしてもまだ足りない。現在、共産党は所有する土地などの資産を切り売りしたり、関連会社の貸付金を引き上げたりして政治資金報告書の数字を維持している。

 日本共産党中央委員会は、政治資金報告書に記載義務のある財政数字以外はひた隠しにしているため、現在どれだけの資産が残っているのかは不明である。

 だが、余裕がなくなりつつあるのは確かだ。すでに地方機関では、赤字に耐えかねて専従職員の解雇まで行われている。

共産党は選挙を乗り切れるのか
 もちろん党内でも危機感は強い。2013年の参議院選と都議会選を乗り切れるか。年に2つの大型選挙をやれる財政的体力など、もはやない。しかし、選挙は放棄できない。

 崩壊を先送りにするには、赤字を垂れ流す日刊のしんぶん赤旗の発行停止と政党助成金の受け取りしかない。

 しかし、歴史と伝統のある赤旗の発行停止はこれまで外部に隠してきた党の危機を世に知らしめることになる。政党助成金も、受け取る他党をさんざん批判してきたのだ。今さら受け取れば、やはり財政危機を世間に公表することになる上に、党員の誇りをも奪い取る。

 想像してほしい。これまで党員は政党助成金を「『思想及び良心の自由』を踏みにじる憲法違反の制度」であり「政党を堕落させる腐食源」とまで言ってきた。そんな党が政党助成金をもらってしまえば、党員は支持者に合わせる顔がない。

 そうなれば、いくら党に忠実だった党員でも指導部の責任を追及するであろう。日本共産党はこれまで党本部は常に正しいとして、いくら選挙で負け続けても指導部は責任を問われなかった。それが初めて、党指導部の責任を問われることになる可能性が極めて高い。

 この恐怖感が、党の対応を遅らせている。いや、対応がされないままにしていると言っても過言ではない。

 タイトルの「余命3年」は決して大げさな煽り言葉ではない。今、我々は日本共産党史の最終章をリアルタイムで目撃している。



 |||| !(ーー;)!”” ||||


http://www.ganbanyoku.org/radium.htm(抜粋)
放射能除去(除染)
放射線物質の汚染を除去する方法
通商産業研究社「放射線安全管理学」より抜粋。

「除染する際の注意」

◆汚染を生じたらできる限り早目に除染するのが原則

汚染直後であれば、一般に水による洗浄で容易に除染できる場合が多いです。
ただし、汚染してからの時間が経過すればするほど、除染はしだいに困難となってきます。これは汚染が器具表面の微細な割れ目や傷口に入り込んだり、あるいは表面の材質と化学反応をしたりするためで、このような汚染物へは、活性度の大きい除染剤を使用することになります(除染剤についてはさらに下記具体的手順で後述、いろいろな種類があります)。

◆汚染している部位を広げないようにする(汚染の局所限定)

多量の除染剤を使用したり、また汚染の箇所を確実に把握しないで不必要な部分までも除染処理を行うと汚染の面積が広がり過ぎてしまいます。たとえば、皮膚面や床面を汚染したときは、まずろ紙や布片で拭き取ってから除染剤を用いるようにします。また、汚染を空気中に舞い上がらせないように、なるべく湿式除染(乾燥させない状態で除染すること)をこころがけるようにします。

また、使用した除染剤や資材は「放射性廃棄物」になるので、これらをあちこちにばらまいて二次被害を出さないように気をつけ、所定の容器へまとめて捨てましょう。

「人体の除染」

◆皮膚の除染

除染中に爪の中に放射性物質が入り込まないよう、爪は短かめに切っておきましょう。ひだ、毛髪、爪の間、指の股部、手の外縁などの部位は除染しにくいので、ネイルブラシやハンドブラシを使って特に注意して洗います。この時使うブラシはプラスチック製ではなく動物毛製の物を使用するのが望ましいです。

顔の除染をする場合、眼と唇に汚染水が入りこまないように注意して行います。

「軽い汚染の場合」

アルカリ石けんは使わず、粉末状中性洗剤(ソープレスソープやアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム)をかけて、ぬるま湯でぬらし、ネイルブラシなどで軽くこすりながら流水中で洗い流します。この時、有機溶媒は皮膚から浸透することがあるので除染剤として使用しないでください。

除染によって皮膚が荒れてしまったら、ハンドクリームなどを十分にすりこんで、傷口を作らないよう保護しておくことが大切です。

「やや汚染度が高い場合」

酸化チタンペースト(アナタース型の酸化チタン100gを0.1mol/lのHCl60mlでペースト化)を十分な量だけ塗りつけ、2~3分放置した後、湿った布でこすりとってしっかりと水洗いします。

「汚染度がかなり高い場合」

粉末状中性洗剤:キレート形成剤の割合が1:2となる混合物をかけた後、ぬるま湯で湿らせてから、ネイルブラシなどでこすりつつ水洗します。キレート形成剤にはさまざまな種類がありますが、Na-EDTA、クエン酸、クエン酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム、リン酸ナトリウムが適しています。

「汚染度が非常に高い場合」

KMnO4の飽和溶液と0.1mol/l H2SO4溶液を同量ずつ混ぜた混合液をかけて、ネイルブラシなどで軽くこすりながら水で洗い流すという手順を3回くり返します。その後、10%NaHSO3を使って脱色します。混合液を作る作業と、NaHSO3を水に溶かす作業はこれらを使う直前に行ってください。この方法は皮膚に対する作用が強いので、髪の除染には使いません。

◆眼や鼻、唇などの粘膜や傷口の除染

眼、鼻、唇といった粘膜が汚染されたら、すぐにたくさんのぬるま湯で洗い流します。

傷口の汚染もぬるま湯で洗い流して除染しますが、内部被ばくを防ぐため、汚染から15秒以内に洗浄を行います。この時、失血が心配されるような出血の多さでなければ、傷口の周辺を圧迫して出血をうながし、汚染物質を体外に流し出します。傷口の状態を見て、必要であれば柔らかいネイルブラシで傷口を掻くようにして洗います。

傷口に塵やグリースなどが付着している場合はすぐに手当します。手当には液体洗剤(非イオン活性剤0.5%溶液)をしっかり含ませたガーゼを使い、傷口を静かにこすりながらぬるま湯で洗い流します。

また、傷口が非常に危険な核種で汚染された時は、汚染から15秒以内に静脈を止め、多量のぬるま湯でしっかりと洗い流し、三角布で傷口をしばります。

◆放射性物質を飲み込む、あるいは吸入した際の除染

放射性物質を飲み込んでしまったら、指をのどまで入れ、胃の中の物を吐き出してから、食塩水や水を飲みます。

放射性物質を強く吸い込んでしまったときは、何度もせきこんで物質を体外に出してから、水でうがいをするという一連の行動をくり返し行います。

「物の除染」

繊維やその他の物質、部屋の床などは、一般的には下記の方法でおおよその除染は可能です。ただし、表面の汚染限度を超えた物を一般人が扱うのは非常に危険なため、検査で衣服や持ち物から高い数値が出た場合や、正確な除染に不安のある場合は廃棄してください。

手順1:水または中性洗剤で洗浄する。
手順2:キレート剤単独、またはキレート剤と中性洗剤の混液を使用し洗浄する
手順3:希鉱酸で洗浄する

これ以降は材質ごとによる詳細な除染方法となります。すぐに実行できる内容は少ないですが、物質によって対処法が異なることを頭に入れておくと、いざ処置することになった場合や処置される側に回った場合に役立ちます。

◆繊維類

・放射性溶液(放射性物質が水に溶けている物)で汚染された場合

中性洗剤(1%)とキレート形成剤(0.1mol/l)の混合液の温度30~40度にしてから、15分間洗浄する作業を計2回くり返します。洗浄液は再利用せず、毎回新しい液を使ってください。その後、ぬるま湯で10分間すすぐのを2~3回くり返します。

※使用に適しているキレート形成剤にはEDTA(pH10)、ヘキサメタリン酸ナトリウム(pH3)があります。また、クエン酸は絹、ナイロン類の除染に適しています。

※pHの調整剤には塩酸、シュウ酸を使います。また、炭酸ナトリウムは木綿、レーヨンの除染に適しています。

・放射性不溶性物(固体や粉体)で汚染された場合

1%中性洗剤の液温を40度にした状態で約20分間ほど洗濯機にかけてまぜ続け、その間発生してくる泡はふたを開けておいてあふれさせておきます。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&id=1629058
<髄液漏れ>厚労省研究班が確認、保険適用へ前進
(毎日新聞 - 06月07日 21:21)

 激しい頭痛などを引き起こす脳脊髄(せきずい)液減少症(髄液漏れ)について、07年度発足の厚生労働省研究班(代表、嘉山孝正・国立がん研究センター理事長)が、「髄液漏れの患者の存在が確認できた」とする中間報告書をまとめた。発症は極めてまれとされていたが、報告書は「頻度は低くない」と指摘した。MRI(磁気共鳴画像化装置)などの画像の判定基準や診断の進め方についても案をまとめており、今後関係学会の了承を得たいという。治療法の基準作りや保険適用に向けて大きく前進するとみられる。

 報告書によると、研究班は「頭を高くしていると頭痛が始まったり、ひどくなる」患者100人を分析し、放射線科専門医がMRIなどの画像を判定。班会議を重ね、うち16人は「確実」に髄液が漏れており、17人は「疑いがある」とした。

 脳脊髄液減少症は、脳と脊髄の周囲を巡る脳脊髄液が漏れ、頭痛を招く。国内では00年以降、「交通事故被害者らの中にいるのに見落とされている」との指摘が出ていたが、「あり得ない」と否定する医学関係者がほとんどで、患者は医療機関を転々としたり、補償面で置き去りにされるなどしてきた。

 06年、日本脳神経外科学会の学術委員会が初めてシンポジウムのテーマに採用。学術委員会の委員長だった嘉山理事長(当時は山形大医学部長)が、医学分野の垣根を越えた診断のガイドライン作りに取り組むことを宣言した。

 研究班は日本脳神経外科▽日本整形外科▽日本神経▽日本頭痛▽日本脳神経外傷▽日本脊椎(せきつい)脊髄病▽日本脊髄障害医--の各学会からの代表と、放射線医学、疫学・統計学の専門家が参加している。【渡辺暖】


……「赤旗」が、ずっと指摘し続けてきた案件が、いっこ前進……♪
@14:55。ひどい空気です。

 家の中も外も同じ汚染度になってしまったので、いったん窓を開けて(5分ほど)酸素を補給。

 からだの中ではセシウムとバリウムが同時に存在しているらしく、倦怠感がひどくて動きが鈍重になる一方、全身の筋肉が筋肉痛状のイライラ感を発していて、眠ることもできません……。

 衣類を洗濯しようにも、水道水に混入している放射性物質のほうが多いという状態では、「除染」作業という意味がない。洗い上がったはずの洗濯物が、濯ぎの段階で、最初の状態(脱衣した時点)より、汚染度が高くなっていたりする。

 という……
 ★(><p)★

 事態はいよいよ絶望的です?!

 ついに、自家製「汲み置き」飲料水のペットボトルの備蓄が、なくなってしまいました……


 (--#)

「地震で断水したとき用」だったはずの、「買い置き(長期保存可能)ペットボトル水」に、手をつけるかどうか……


(いったんソレを始めたら、毎日・永遠・永久に、ボトル買い(依存)生活になりそうで……★)



 現在、胃に穴があきそうなほど、ストレスを感じながら、悩んでいるところです……



(空気がひどい! 目にしみるッッッッッ!!!!)



@15:55。

 西からの柔らかい風が吹いて空中の飛散物をゆっくり押しのけてくれて、西日が当たって地面からの水蒸気もいっきに昇天してくれたおかげで、短時間で「だいぶマシな空気」になりました……。

 窓を全開にして、換気!換気!

 ……そして、換気する前、洗濯物を室内で干すために、袖まくりしていた、だけなのに……


 まだ汚染が酷かった時点で外気に触れていた前腕全体が、被曝?して、チリピリして、痛いです……(--;)★


1.東北(フクシマ方面)からの冷たい海霧(海水が蒸発したもの)に混ざって、

2.関東横断して日野までやってきて、

3.目や喉の粘膜をひどく刺激する(ピリピリ痛い!)物質で、皮膚に付着すると熱傷様の痛みを発し、

4.乾くと白っぽい粉末状の塵が残り、

5.比較的「比重が重い」?らしくて、標高110m(三沢台小学校校庭すれすれ)より上には昇らない(らしい)……(したがって、百草団地と、百草園住宅は無事。その手前の三沢2の12~13あたりは、「吹き溜まり」が出来てしまって、一番汚染が酷い★)

 もの。(謎の物質)。

 ……な~んだ……???

 ???★(--;)★????




 参照:
 http://85358.diarynote.jp/201106081529141613/


 追記:「安全病」患者リスト・・・子供を被曝させたい人たち 武田邦彦 (中部大学) | 晴耕雨読
 http://sun.ap.teacup.com/souun/4750.html




@18:00。
 ちょっと前から夕方定番の「良い西風」がゆっくり吹いて、
「悪い空気」は、とりあえずいなくなりました♪

 !(^^)!

 現在、換気中。

 酸素、酸素、フィトンチッド(?)~っっっ♪♪


(さて、いつまで保つやら……????)
(2011.06.09.13:13~入力)
 銃で懲罰する
 射撃訓練問題に北

【ソウル=時事】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の政府機関紙「民主朝鮮」は7日、韓国軍が金正日(キム・ジョンイル)労働党総書記らの写真を標的に使い射撃訓練をしていたことに対し、「李明博(イ・ミョンバク大統領)一味が度重なる警告を無視し、われわれの最高の尊厳に挑戦する挑発行為まで行ったので、銃で無慈悲に懲罰するしかなくなった」と警告しました。

 同紙は、「逆賊一味を銃で懲罰しなければ同族対決戦争策動がさらに猛威をふるうことになる。逆賊一味が厳しい懲罰を受けるのは時間の問題だ」と主張。「世界はわれわれが決して空言を吐かないことを確認するだろう」と強調しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.08.)


 ……これは韓国軍のほうが悪いと思うなぁ……★

 「現場のノリ」で射的に「仮想敵国」を使うのは、
 まぁ「しょうがない」(ーー;)にしても。

 国際問題?になった時点で、政府代表は「不適切であった!」と、
「嘘でも平謝り」しておくのが、オトナの外交態度。ってぇ、もんだろ……????

(キリスト教国で、コーランに無礼を働いて、イスラム国から抗議を受ける事件があったら、キリスト教国首脳は、「とりあえず平謝り」して、「指導改善を約束」……するよね? それと同じこと!)

 どう考えても、最近、「韓国のほうが挑発してる」よね……????




>逆賊
 http://www5a.biglobe.ne.jp/~paetta/gin/syouhin/game/4/serifu11_1.html

 w(^^;)w”””
(2011.06.09.13:13~入力)
(前項参照)

「平和ボケの戦争好きのバカ」は、ここにもいるぞ……★
 (==#)
 96条改悪へ議連発足
 民・自など 「改憲しやすく」狙う

 民主、自民など超党派の改憲派議員約100人が7日、憲政記念館で、「憲法96条改正を目指す議員連盟」の設立総会を開きました。改憲の発議要件を衆参各議員の「3分の2以上」の賛成から「過半数」に変え、9条改悪などに向けたハードルを引き下げることをねらうものです。(略)

 総会には、両党のほか、みんなの党、たちあがれ日本などの各党の議員が参加。西岡武夫参院議長も出席しました。議連顧問に森喜朗、麻生太郎、安倍晋三の歴代首相が就任しました。(略)賛同者は200人を超えており、「具体的会見原案を提出しようという動きは憲法制定以来、初めてだ」と強調しました。

 顧問の安倍元首相は、「いよいよ厚い壁に穴があく」と強調。現行の平和憲法を「敗戦の大きなショックとマインドコントロールによって、不磨の大典として、長い間、宗教的ともいえる信仰の対象になってきた」となじり、「いまの憲法が正しいなら(改憲発議後の国民投票で)判断を下せばいい」などと語りました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.08.)


>平和憲法
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E7%AC%AC9%E6%9D%A1
(日本国憲法を「平和憲法」と呼ぶのは憲法前文の記述およびこの第9条の存在に由来している。)

 参照:「日本の青空」
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%9D%92%E7%A9%BA


 つくづく不思議だ……★
 この民死党に、わざわざ「献金」した、「在日外国人」のひとは……

 何を考えていたんだ?
「何も考えていなかった」のか……????

(それとも、「自分を捨てた祖国」に恨みでもあって、
「日本が韓国・北朝鮮に早急に戦争を仕掛けますように!」
 ってぇのが、目的……????)

 ?(--;)?




(2011.06.09.13:13~入力)
(前項つながり)
「国民投票」というなら、こちらが先でしょう!
 原発ゼロ署名 共産党が長野各地で
 「頑張って」「自分も」 共感広く

 日本共産党長野県委員会は、「原発ゼロ署名」いっせい行動(3~5日)を提起し、全県で党議員や党支部が行動しています。住民から「いいことだ。原発はなくしたほうがいい」などと共感の声が寄せられています。

 自然豊富な長野県にふさわしい再生可能エネルギーについても熱心な議論が始まっています。(略)


 責任転嫁ひどい

(略)署名した女性(69)は、「民主党も、前の自公政権も、原発を推進してきた。責任転嫁しあう態度は本当にひどい」と憤ります。「どうしたらわが家で再生可能エネルギーを利用できるか」と対話になり、「二度と原発事故が起こっちゃいけない。署名頑張って」と激励されました。(略)

「自分も署名を集めたい」と署名用紙を預かる住民もいました。(略)
 長野市では(略)中学生や高校生、大学生ら若者が続々と署名に応じ(略)1時間足らずで90人が署名しました。


 お金がかかる?

「自然エネルギーって、開発にお金がかかるんでしょ。原発のほうがいいんじゃないですか」と声をかけてくる女子高生も。(略)

「原発は高い安いではなくて、安全性の問題。原発事故が起これば被害が甚大になり、結局、高くつくことになる」(略)

 「一緒に原発をなくすために頑張りましょう」(略)

 子どもを連れた若いお母さんが署名に応じました。

(長野県・渡辺雅浩)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.08.)


 原発は廃止 77%に上昇
 仏世論調査

 フランスの週刊誌ジュルナル・デュ・ディマンシュは5日付で、原発問題についての世論調査の結果を公表しました。それによると、回答者の77%が、原発を即時もしくは段階的に廃止すべきだと考えていることが明らかになりました。

 今月1~3日に有権者1005人を対象に行われた同調査では、原発を即時停止すべきだとした回答が15%、25~30年かけて段階的に廃止すべきだとの回答は62%となりました。

 新規建設を追求すべきだという原発継続はは22%でした。

 福島第1原発事故直後の3月に行われた同種の調査と比較すると、脱原発派は7ポイント上昇し、継続派は8ポイント減少しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.08.)


 浜岡廃炉一点で共同を
 静岡で来月23日に大集会

 中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の永久停止・廃炉を求める静岡県大集会が7月23日(土)午前11時から、静岡市の駿府公園で開催されることになりました。(略)「浜岡原発の永久停止・廃炉を求める」一点での賛同と参加を呼びかけ、5000人の参加を目指すと発表しました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.08.)


 原発ゼロへ緊急行動
 著名9氏呼びかけ
 来月2日 東京・明治公園


 東京電力の福島原発事故を契機に広がる原発廃止、エネルギー政策の転換を求める声を大きく結集しようと、「原発ゼロをめざす緊急行動」が7月2日(土)午前11時から、東京・明治公園で開かれます。(略)

 実行委員会発足総会で(略)「原発ゼロをめざす運動ののろしをあげる緊急行動・集会」を節に、全国各地で原発ゼロをめざす継続的な運動を広げること(略)などを提案しました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.08.)


>原発ゼロをめざす緊急行動
 http://news.livedoor.com/article/detail/5618132/
(あ、なかみおんなじだ……)
 w(^◇^;)w
原発ゼロへ緊急行動/来月2日
東京・明治公園/著名9氏よびかけ.
2011年06月08日09時23分
提供:しんぶん赤旗 ..

 東京電力の福島原発事故を契機に広がる原発廃止、エネルギー政策の転換を求める声を大きく結集しようと、「原発ゼロをめざす緊急行動」が7月2日(土)午前11時から、東京・明治公園で開かれます。6日夜、東京都内で実行委員会発足総会が開かれ、行動の成功にむけて個人・団体の賛同を広げることを確認しました。

 緊急行動は、著名人9氏がよびかけたもの(別項)。実行委員会の事務局団体は、全日本民医連、全商連、新日本婦人の会、農民連、東京地評、全労連です。

 実行委員会発足総会で、小田川義和全労連事務局長は「原発ゼロをめざす運動ののろしをあげる緊急行動・集会」を節に、全国各地で原発ゼロをめざす継続的な運動を広げること、「緊急行動」アピールへの賛同を個人・団体に広げることなどを提案しました。

 各団体からは、「事故が起これば制御できない原発を地震列島に置いていいのか。集会だけでなく、各地で原発からの撤退を求める運動を広げたい」(全日本民医連)、「東電に補償を求める要請行動をおこなった福島の農民たちが、共同して参加を広げたいと話している」(農民連)、「提案は原発への不安と関心を高めている青年・学生の関心にこたえたもの。原発ゼロの運動を思い切ってひろげたい」(日本民主青年同盟)など、とりくみの決意が語られました。

 労働組合や民主団体が運動で積極的な役割をはたすとともに、従来の集会のイメージを変えて幅広い市民との共同を広げる意見も出されました。

 緊急行動は5千人を超える参加をめざし、午前11時からテント(ブース)企画を行い、原発ゼロをめざす行動・運動の交流、放射能や原発問題の「青空教室」、青年・女性の広場、福島原発被害者と連帯する「物産展」など、団体・個人が企画を持ち寄ります。

 午後1時からメーン集会を行い、その後、渋谷にむけてパレードします。


(2011.06.09.16:16~入力)
 原発の源流と日米関係 2
 中曽根と正力
 つきまとう諜報の影

 ウラン235

 2億3500万円。日本で初めて計上された原子炉築造予算の金額です。

 1954年3月3日、中曽根康弘衆院議員(後の首相)らが中心となり、当時の保守3党(自由党、改進党、日本自由党)が突如、54年度政府予算案の修正案を衆院予算委員会に上程。翌4日には衆院通過を強行しました。 

 ビキニ水爆実験で第五福竜丸が「死の灰」を浴びた直後で、被ばくの事実が暴露される2週間前でした。(略)

 なぜ中曽根氏が推進の先頭に立ったのか。(略)
 中曽根氏(当時、改進党)は「マッカーサー司令部のCIC(対敵国諜報(ちょうほう)部隊)に所属して、国会や各党に出入りして情報活動をしていた」(略)人物からもちかけられて(略)米国の原子力施設を見学するなどし、原子力研究に慎重な日本の学界の状況を「政治の力で打破する」(略)と決意したといいます。


 世論誘導図る

 米原子力戦略に従い、日本への原発導入に積極的に動いたのは、中曽根氏だけではありません。その一人が、当時、読売新聞社主で日本テレビ社長だった正力(しょうりき)松太郎氏(後に政府の原子力委員会初代委員長)です。

 第五福竜丸事件を契機に原水爆禁止の世論と運動が全国に燃え広がる中、“総理大臣への野望”を抱いていた正力氏は、政治的求心力を得るため原子力に着目。新聞とテレビをフルに使って「原子力の平和利用」キャンペーンに打って出ます。

 正力氏は55年5月、米国から、世界初の原子力潜水艦ノーチラス号を製造したジェネラル・ダイナミックス社のホプキンス会長らを「原子力平和利用使節団」として招聘(しょうへい)。同年11月から「引き続き巨費を投じて米国務省と協同で原子力平和利用大博覧会を全国で開催」し、「それを読売新聞と日本テレビの全機能をあげて報道し、世論の一変を期した」のです。(略)

 正力氏の腹心、柴田秀利氏(後の日本テレビ専務)は、米政府の情報員とたびたび接触。(略)「原爆反対を潰(つぶ)すには、原子力の平和利用を大々的に謳(うた)い上げ」ることが必要だと提案したことを明らかにしています。(略)

(つづく)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.08.)


>政治的求心力を得るため原子力に着目。新聞とテレビをフルに使って「原子力の平和利用」キャンペーンに打って出ます。

 ……これに関しては、「手塚治虫の罪」も、非常に重い……★
 (--;)h
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E8%85%95%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A0
 http://blog.livedoor.jp/tub_up_go/archives/65545374.html
 http://melma.com/backnumber_55962_583033/
 http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/L18_03.htm
 http://www.rakudai.jp/article/13998161.html


>日本テレビ専務)は、米政府の情報員とたびたび接触。

 こーゆー「恥知らずな売国奴」のやつらが、臆面もなく「自称愛国者」を名乗っていて、それで通用してしまっているあたりが、日本国ネトウヨどもの無知蒙昧、不勉強ぶりの救いようのないところ……★

 停止の浜岡原発
 「再開状況なし」

 川勝静岡県知事

 静岡県の川勝平太知事は7日、都内の記者会見で、運転停止した浜岡原発について「原発事故が完全に『想定内』になり、津波対策ができていないと(中部電力が)自他ともに認める形になっている。いまのところ再開できるような状況に全くない」と語りました。

 川勝氏は、「いままで原子力を中心にやっていれば大丈夫で、私もプルサーマル(再処理したプルトニウムを核燃料として使用)まで資源のリサイクルの上で望ましいと思っていたが、今はそんな考えはもっていない」と述べ、原発を「主から従」にしていく考えを示しました。

 そのうえで、県内の自然エネルギーの供給力を現在の5%から「3~4年で10%までもっていきたい」と表明。
 近隣県とも連携することで、「原発に頼らなくても済むようにしたい」との豊富を述べました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.08.)


>プルサーマル
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%AB#.E6.AC.A0.E7.82.B9

 http://www.jnfl.co.jp/business-cycle/5_kongou/kongou_03/_03_01.html
 
 http://www.atomin.go.jp/?OVRAW=%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%AB&OVKEY=%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%AB&OVMTC=standard&OVADID=8490483541&OVKWID=713100778041&OVCAMPGID=72982041&OVADGRPID=677036429
↑ これが、「税金で教育」されてきた……
 という点に、注意!!!!!!!!

 h(==#)★

(2011.06.09.17:17~入力)
 前項つながり。

>米原子力戦略に従い、日本への原発導入に積極的に動いたのは、中曽根氏だけではありません。

 三菱とかの造船系軍需産業も。だよね……★(==#)
 米原子力空母GW
 放射性廃棄物積み出しへ

 きょう入港 横須賀

 米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備されている原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)が8日午前10時ごろ、同基地に入港することが外務省から横須賀市への連絡で分かりました。

 同日、定期整備で発生した低レベル放射性廃棄物のGWからの積み出し作業を実施する予定です。
 廃棄物を米本土のワシントン州まで輸送する貨物船「コースタル・ベンチャー」(略)は4日に横須賀基地に到着しています。

 昨年12月から横須賀基地で定期整備を実施していたGWは、福島第1原発事故に伴う放射能の影響を回避するため3月21日に横須賀を出港し日本近海で整備を継続。4月20日に横須賀へ戻り、今月5日に夏の作戦行動に向けた後悔試験のため出港していました。

 放射性廃棄物の搬出作業は「放射能にさらされた物資は搬出されない」とした、日米合意に違反するものです。平和団体や市民団体は8日に抗議行動を予定しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.08.)


 県は放射能漏れ検証を
 横須賀の核燃会社
 原水協など要請


 核燃料製造会社「グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン」(神奈川県横須賀市)の工場内で発生した放射性物資漏えい事故をめぐり、県原水協、県平和委員会、新日本婦人の会県本部、米原子力空母の横須賀配備を阻止する三浦半島連絡会などは7日、県に安全検証を行うよう申し入れました。

 同社は4月25日、放射性廃棄物入りのドラム缶から液体が漏れ、1万1千ベクレルのウランが検出される事故を起こしました。5月2日には、他のドラム缶でも穴が開いていたことが分かっています。

 参加者は、同社が県に提出した事故についての報告書では、原因や再発防止策が不十分だと指摘。同社に保管されている約1万8千本の同ドラム缶の総点検、周辺住民へのきめ細やかな情報発信と説明会を求めました。

 応対した県危機管理対策課(略)課長は、「安全性の再検証なども含め、国といっしょに県原子力災害対策関係機関連絡会のなかで詰めていきたい」と回答。国と連携して県内原子力事業所の安全管理を徹底すると回答しました。

 申し入れには、日本共産党の松本春男綾瀬市議が参加しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.08.)


>グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン
 http://www.gnfjapan.com/news/important.html#091204
 http://www.meti.go.jp/press/20101214005/20101214005.html
 https://job.mynavi.jp/12/pc/search/corp78066/outline.html
 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6987/p23193.html
 http://www.hotpepper.jp/omise/shop/804482/
 
(2011.06.09.13:13~入力)
 横須賀にはウラン。
 福島にはプルトニウム……
 ★(==#)★
 敷地外でプルトニウム
 福島第1原発 事故で放出

 東京電力福島第1原発(略)から約1.7キロメートル離れたところで採取した土壌からプルトニウムが検出されました。(略)

>プルトニウム
 原発でウランを燃やしたときなどにできる元素で(略)ウランに比べ、けた違いに高い放射能を持っており、体内に取り込んだ場合にはごく微量でもがんなどの原因となります。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.08.)


 1.7kmにプルトニウム
 20km圏外にストロンチウム……

 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1630678&media_id=20
20キロ圏外からストロンチウム検出…福島
(読売新聞 - 06月09日 05:09)

 文部科学省は8日、東京電力福島第一原子力発電所から北西方向に22~62キロ離れた福島県内の11か所で、3月下旬~5月上旬に採取した土壌から、放射性物質のストロンチウム89と90が検出されたと発表した。

 ストロンチウムは体内に入ると骨に蓄積しやすく、内部被曝(ひばく)の恐れが指摘されているが、濃度は健康に影響がないレベルという。最大値は5月6日に採取した浪江町で、土壌1キロ・グラムから、「89」が1500ベクレル、「90」は250ベクレルを検出した。


 住民に線量計配布を
 国立がんセンター

 国立がん研究センターは7日、福島第1原発周辺の放射線量が比較的高い地域に住む20歳未満の青少年や農業などの屋外作業従事者を対象に、個人線量計を配布し、日常生活でどれくらい被ばくしているかの測定を直ちに始めるべきだとの見解を発表しました。

 低レベルの被ばくが長期にわたる場合、発がんの危険性がどの程度高まるかはデータが乏しく、健康への影響評価が難しいため。さらに、福島県で長期の大規模追跡調査を行い必要もあると提言しました。

 同原発周辺では、文部科学省などが空間放射線量の調査を続けていますが、放射性物質を含む雨水が集まりやすい谷地など、局所的に線量が非常に高い「ホットスポット」が問題となっています。

 記者会見した同センターの(略)理事長は「家族に1台でも、子どもたち10人に1人でもよいので線量計を持たせ、日常生活の被ばくパターンを明らかにする必要がある」と述べました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.08.)


>原発周辺の放射線量が比較的高い地域

「周辺」とか「比較的」って……
 どのへん?? ★(~~#)★

 校庭の放射能汚染表土除去
 財政支援 栃木にも
 国に塩川・宮本氏ら申し入れ


 栃木県那須塩原市と那須町の小中学校などの校庭で毎時1マイクロシーベルト以上の放射線量が計測された問題で、日本共産党の塩川鉄也、宮本岳志の両衆院議員、野村せつ子県政対策委員長(前県議)は7日、文部科学省と厚生労働省に、汚染された表土の除去などについて国の財政支援を求める申し入れを行いました。

 栃木県は5月13~19日に県内の小中学校など1266施設で放射線量の独自測定を行いました。その結果、県北部の那須塩原市と那須町の31施設(小学14、中学4、県立高2、私立中1、私立高1、幼稚園3、保育園6)で毎時1マイクロシーベルトを上回りました。

 文科省は福島県内の小中学校などの校庭で毎時1マイクロシーベルト以上の空間線量が測定された場合、校庭や園庭の土を「まとめて地下に集中的に置く方法」といった「土壌に関する線量低減策が効果的」だとして、福島県内に限って国が工事費用の支援を実施するとしています。

 申し入れでは、放射線量の測定について本来は国主導で行うべきだと述べ、「福島県以外の自治体でも基準値を超えた校庭・園庭等の表土の入れ替えなどの対策に国として財政支援を行うこと」を求めました。

 野村氏らは「放射能の飛散に県境は関係ない。栃木県でも福島県の学校と同じように、汚染された土の除去に国の財政支援をしてほしい」「子どもの安全と被害の度合いを考えてほしい。自治体の線量測定器購入なども支援してほしい」と訴えました。

 塩川氏は「栃木県は農作物の出荷制限を受けている。それなのに校庭の土が大丈夫だというのはおかしい。しっかり対応してほしい」と求めました。

 宮本氏が「文科省は福島県内の私立学校にも財政支援すると約束した。他県にも同じ支援をすべきだ」と要求。

 文科省は「(福島県以外の自治体への支援は)財務三役を含めて最優先課題として検討している」と答えました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.08.)



福島県在住の妊婦さん「自発的な“中絶"をしようと考えている」
http://alcyone.seesaa.net/pages/user/m/article?article_id=208783930&_=8Yt3


(2011.06.10.00:00~入力)
 これ参照で。
 http://85358.diarynote.jp/201106090144325000/
>浅川の水。
>例年になく(梅雨時だというのに)水位が下がっていて水流に勢いがなく、水質は通常モード?的に、「合成洗剤が濃すぎて」最悪。(==#)な臭気を放っていますが、これはおそらく、高尾山のトンネル掘削の影響で「地下水位が下がって」しまっているせいではないでしょうか……。
 圏央道トンネル工事の高尾山
 地下水位低下が発覚

 自然保護団体

 国土交通省が圏央道トンネル工事を進めている高尾山(東京都八王子市)で、トンネルの直上にある観測井戸の水位が急激に低下したことが分かりました。自然保護団体が7日、明らかにしました。

 水位が低下していたのは高尾山の散策路1号路に面した布流(ふる)滝の上流にある観測井戸。地下水の水位は高さ363~365メートルで推移し、昨年秋には365メートル前後でしたが、トンネル本坑が井戸の直下を掘り進んだ今年3~4月にかけ水位が急低下し、4月22日時点で362.6メートルになりました。
 水位が363メートルを割ったのは、1996年3月に362.9メートルに低下して以来です。

 高尾山では別の箇所の観測井戸でも、同トンネル本坑が掘り進んだ昨年夏に地下水位が20メートル低下。下流にある周辺の沢や湧水が枯れる事態が起きました。

 国交省は2004年、国定公園に指定されている高尾山へのトンネル建設にあたり、自然公園法にもとづき都と協議し、都は同年12月、地下水への影響を少なくするよう配慮を求める条件をつけて同意していました。

 自然保護団体は、「今回の水位低下で布流滝の水枯れが起きる可能性だけでなく、地下水の低下が高尾山全体で進み、生態系に影響が出る危険もある」として、国にトンネル掘削の中止と原状回復を求めることにしています。


 高尾山・八王子城跡を守る自然保護7団体(略)代表委員の話

 私たちはトンネル建設が高尾山の豊かな地下水脈を壊し、生態系や信仰の場を奪うことにつながると告発してきました。
 地下水位の低下は都の同意条件にも反するものです。
 国交省は影響を調査し、トンネル工事を中止し、施工方法を見直すべきです。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.08.)


 ……ずーーーーっと! 自然保護団体と日本共産党が
「危ない!ダメだ!やめろ!!」って「絶対反対!」し続けてきたのに。
 それを「キチガイ扱い」する「その他オール与党」が、工事強行して……

 結局、「この結果」。

>私たちはトンネル建設が高尾山の豊かな地下水脈を壊し、生態系や信仰の場を奪うことにつながると告発してきました。

 私たちは原発建設が日本の豊かな自然を壊し、生態系や生活の場を奪うことにつながると告発してきました。

 ……ね……?

 「まったく同じ構図」でしょう……????
 ★(--;)★


>圏央道高尾山トンネル
 http://www.takaosan.info/kenoudou.htm 
 http://www.asahi-net.or.jp/~ds2y-ari/
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-12-29/2007122915_02_0.html
 

 明野処分場改善 山梨県が却下
 住民、国に不服審査請求へ

 漏水検知システムが異常を感知し、原因究明のために操業がストップしている山梨県北杜市の県環境整備センター(明野最終処分場)について、明野廃棄物最終処分場問題対策協議会(略)代表ら北杜市民16人は7日、県知事に同処分場に対する改善・処置命令を求めた請求が却下されたことを不服として、松本龍・環境相あてに、近く「行政不服審査請求」を行うことを明らかにしました。

 同対策協は昨年10月の検知システム作動以来、県知事と県環境整備事業団に安全性をめぐって説明と対策を繰り返し要求。今年4月には「産業廃棄物の適正な処理実施のための改善」と「有害物質漏出を止める処置」の命令を求める行政処分を請求しましたが、県は5月13日、「(そうした)行政処分を行う必要はないと判断している」と却下しました。(略)

「住民の不安を押し切って水源地に建設した処分場であり、漏水の疑いが生じた後も説明すらしようとしない知事の姿勢は許せない。廃棄物搬入の再開もさせないし(県がめざす)埋め立て期間延長など論外」と強調。

「不服審査に対して環境省が、私らの意見陳述の場を設け、現地調査や参考人尋問などにも乗り出すよう求めていきたい」と述べました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.08.)


 ……せっかくハマオカを止めても。
 地下水からのダイオキシン汚染で、死に絶えるかも。

 なんだよね、山梨・静岡県民……(--;)……★


>漏水の疑いが生じた後も説明すらしようとしない知事

 まぁ、「それを選んだやつら」の、「自業自得」なんですが……。

 これから生まれてくる子どもたちや、鳥や魚や獣や虫たちには、何の罪も無い話。

 ……なのにね……


 (==#)


>明野最終処分場
 http://www.sannichi.co.jp/tokushu/news/2011tijisen/2011/01/20/16.html
 http://www.taisakukyo-akeno.org/
 http://www.pref.yamanashi.jp/kankyo-sb/66_009.html
 http://www.youtube.com/watch?v=UonMRMVC880
 
 地図。
http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E138.26.29.4N35.45.55.0&u1=%2Fkeywordsrch%2Ecgi%3FSRCHKIND%5F%5FSRCH%5FADR%7E%7EPARAM%5F%5F%25CB%25CC%25C5%25CE%25BB%25D4%25CC%25C0%25CC%25EE%25C4%25AE&s1=%BD%BB%BD%EA%A5%AD%A1%BC%A5%EF%A1%BC%A5%C9%A1%A7%CB%CC%C5%CE%BB%D4%CC%C0%CC%EE%C4%AE&s2=%A2%A9407%2D0204%20%20%BB%B3%CD%FC%B8%A9%CB%CC%C5%CE%BB%D4%CC%C0%CC%EE%C4%AE%BE%E5%BC%EA
(2011.06.10.01:01~入力)
 山梨県知事はボロボロですが、
 群馬県議会は、「やってくれます」……♪
 民間丸投げのエスコ事業
 全会一致で否決

 群馬県議会委

 群馬県議会厚生文化常任委員会は7日、県が自然史博物館で進めようとしているESCO(エスコ、エネルギー・サービス・カンパニーの略)事業についての集中審議を行い、日本共産党、自民党、リベラル群馬、新星会、爽風の全会派の反対で否決しました。

 ESCO事業は、省エネルギーの名目で同博物館の空調熱源設備などの設置と運営を民間企業に委託するもの。委員会審議では、県が2012年から15年間の債務負担行為で民間事業者に丸投げするリスクや、県が同事業を独立した議案として提案しておらず事業の詳細を議会に説明しないなどの問題が指摘されました。

 また、日本共産党の酒井宏明県議が請求した資料の中で、公募に応えた二つの事業者の中に同一会社が入っている事実が発覚、「契約上問題がある」との批判があがり、全会一致で否決されたものです。

 群馬県議会の委員会で、知事提出議案が全会一致で否決されることは極めてまれな出来事です。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.08.)


 一方で、「国」は……★(==#)★

 農政事務所を統廃合
 参院農水委 法改定案可決
 紙議員 「国の責任放棄」


 地方農政事務所の廃止などを盛り込んだ農林水産省設置法改定案が7日、参院農林水産委員会で賛成多数で可決されました。

 日本共産党の紙智子議員は、「『食の安心、安全』に対する国の責任を放棄するものだ」として反対しました。

 同案は、農政事務所を廃止し、新たに地域サービスセンターを設置。政府が行ってきた「政府米の販売促進」「政府備蓄米および輸入食糧(米穀および小麦)の適正かつ円滑な運営と流通の確保」を廃止します。

 紙氏は、「こうした業務を包括的に民間委託するというが、民間業者に丸投げするものだ」と批判。さらに、2008年の汚染米の流通事件で国民が求めたのは政府米の厳格な安全管理であり、「『食の安心、安全』に万全を期すための国の機能を廃止することは容認できない」と強調しました。

 農政事務所などが346カ所から65カ所に統廃合されることについて紙氏は、「これら事務所は、東日本大震災で緊急食糧の支援拠点として大きな役割を果たした。国の事務所を281カ所も廃止する必要はない」「地域に密着した農政事務所の役割は農政上も災害時においても重要。なくすべきでない」と主張しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2011.06.08.)


>農政事務所を廃止し、新たに地域サービスセンターを設置
>農政事務所などが346カ所から65カ所に統廃合される

 ……おおかた、「おばかな民死党支持者」は、

 中身をちゃんと自分で調べもせずに、

「それはきっとヨイコトに違いない♪」とか勝手に解釈して、
「賛成♪」しちゃったんでしょぉねぇ……★

 (--#)

>農政事務所
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%B2%E6%94%BF%E4%BA%8B%E5%8B%99%E6%89%80
(2011.06.11.01:11~入力)

「ここ用」で……w(※)
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=60837827&comm_id=14047

(*無断転載*)
 党都議団が都内128カ所で放射線測定
 都に観測体制の緊急、抜本的強化を要求

 日本共産党都議団は、5月5日より25日までの間、専門家の協力も得て、都内全域で放射線量測定を行いました。都内全域を約10km四方メッシュに区切り、山間部を除き、ほぼ全域、のべ128カ所の、地上から1メートルまでの地点で測定、その結果を党都議団ホームページで発表しました。

 東京都健康保健安全センターが、新宿区(地上18メートル)で行っている環境放射線量測定では、5月の一日単位の平均値は0.068~0.062マイクロシーベルト/時でしたが、都議団の調査では、これと同じ程度の線量を観測したのは都内全域からみるとごく限られた範囲で、最も高い地域、足立区、葛飾区などでは0.2~ー。3マイクロシーベルト/時を観測しました。これは国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告、「一般公衆が1年間にさらされてよい人工放射線の限度」の年換算1ミリシーベルトをこえる数値となります。


 市でも保育園、学校等で測定を-
 決議案提出へ


 党市議団は、「全体として都内においても、福島原発事故による放射能汚染の影響が一定程度広がっていることを示唆するもの」「都内の放射線測定が極めて不十分」として、東京都に対して「放射線測定を緊急に、抜本的に強化すること」を申し入れました。

 市議会でも、市に放射線測定を求める声は会派を超えた議員からあがっています。しかし、馬場市長は「専門家がいないので測定結果に責任がもてない」「国や都にお願いするしかない」などと市独自の測定を拒否しています。

 国や都に観測体制の強化を求めるのは当然です。しかし、国・都の対応が遅れる中で、身近な自治体の取り組みが重要になっています。専門家の協力や必要な研修を行うことは難しいことではありません。

 党市議団は他会派にも働きかけ、市議会最終日(6月17日)、市に対して「市内児童施設や学校などで放射線測定」を求める決議案を提出します。

(「週刊 こんにちは 日本共産党 中谷好幸です」798号 2011.06.08.)
 日野市議会議員 中谷好幸(略)
 http://www.yuiyuidori.net/y-nakatani-jcp/


>その結果を党都議団ホームページで発表しました。
 http://www.jcptogidan.gr.jp/



(※ <意地?だかヤケだかムキだかになったらしい【喪科学怪人】のみなさんが、「他のトピを必死で上げまくって」、このトピを意図的に「埋没させよう!」という?

 ナミダグマシイ努力をしている?

 ようなので……w

 こっちもちょっと、イヂワルw)

 w(^w^)w


http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=29&id=1625535
ネット掲示板 「匿名でも名誉棄損成立」の衝撃
(R25 - 06月04日 11:12)

タレントの麻木久仁子さんが、インターネット掲示板「2ちゃんねる」への書き込みを巡って、プロバイダーを相手に発信者情報の名前と住所、メールアドレスの開示を求めた訴訟で、静岡地裁浜松支部は5月26日、発信者の個人情報開示を命令。この判決に対し、ネットユーザーの間で動揺が広がっている。

この裁判は、2ちゃんねるへの書き込みが名誉棄損にあたるとして、麻木さんが裁判所に情報開示を訴えていたもの。裁判所は、書き込みの内容が事実無根であること、ならびに名誉棄損にあたることを認め、請求通りプロバイダーに対し書き込みをした人物の個人情報の開示を求める判決を下した。

だがネット住民の検証によると、今回問題とされた書き込みは、麻木さん本人を中傷したものではなく、麻木さんの16歳になる長女を中傷したもの。しかもその書き込みには、麻木さん本人や、長女の名前は一文字も明記されておらず、文章自体もコピペ(≒定型文)を改変したものだったという。そのため、当初誹謗中傷は断罪されるべきとしていたネット住民からも、

「誰のこと言ってんのかすらわからねーじゃん」
「個人を特定してないのにこれでアウトなのか」

と、驚きの声が上がり、なかには、

「個人特定してないんだから良い弁護士つけりゃ(編集註:訴えられても裁判で)勝てんだろ」
「芸能人ならスルーしろ」

と、暴論を吐く者も現れた。

今回の静岡地裁の判決は、「個人名を書き込まなくても、名誉棄損が成立する」とと司法が判断した点で、従来より一歩踏み込んだ印象をネットユーザーたちに与えたようだ。これにより、性質の悪い中傷が少なからず存在していたネット掲示板への書き込みが、多少なりとも減ることになるか、今後の展開が注目される。
(R25編集部)

ネット掲示板「匿名でも名誉棄損成立」の衝撃はコチラ
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20110603-00020308-r25&vos=nr25mn0000001

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
R25 http://r25.yahoo.co.jp/?vos=nr25alsc0001001


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