(2007年11月04日13:14)

*************************

 われらは、

 いづれの国家も、
 自国のことのみに専念して
 他国を無視しては
 ならないのであって、

 政治道徳の法則は、
 普遍的なものであり、

 この法則に従うことは、

 自国の主権を維持し、
 他国と対等関係に立とうとする
 各国の責務であると

 信ずる。

 日本国民は、

 国家の名誉にかけ、
 全力をあげて
 この崇高な理念と目的を
 達成することを

 誓う。

*************************

[素直な感想]

 ん〜☆ 日本語が、ちょっと変なんですが……★

(だから「判りにくいから変えろ!」とか、言われちゃうんですが……)

 (ーー;)”

 まぁ要するに、言いたいことは、

「ジャイアン」になっちゃ駄目!

 みたいな〜?? (^^;)

[コメント]

> 国家の名誉にかけ、
> 全力をあげて
> この崇高な理念と目的を
> 達成することを

……ここの部分だけ拡大解釈というか、この前の部分から切り離して一人歩きさせるというか、誤用というか拡大解釈というか、あるいはやっぱり意図的に「曲解」した連中が……

「国際貢献」とか「思いやり」とかの美名のもとに、
他国の侵略戦争の片棒担ぎとか、それを口実にした軍事費(税金!!)の着服……とかに、勤しんでいらっしゃいますねぇ……★★

 (ーー;)
 
 
(「誤用」しちゃだめです!
 ちゃんと前文の全文でもって、、
 一つの意味として読み取らないと!!)

 o( ̄^ ̄;)o"


◆コメント◆

TORATONTON 2007年11月04日 16:16

何か、今の日本の政府の上のほうの人たちは、
米国の都合を気にしていろいろとやっているような気がします。
こんなことしていると、「国家の名誉」をそこなうような気がします。


光 2007年11月04日 23:17

国家や政府が「崇高な理念」と言う言葉を使うのは、国民を欺く意図がある場合が多い。それは卿が好きな歴史が証明しているのではないかな?

では小官はヴァルハラに帰るとするか。


.
(2007年10月27日04:02)

……で、その(※前の日記参照)会場にて、
貰ってきたチラシより、まるっと無断転載。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  
 早稲田で9条!! Peace Night 9

 〜 集まれ9児たち ☆ 灯せ 平和の光 〜

 @早稲田大学 西早稲田キャンパス 15号館
 @11/16(fri) 18:00 OPEN
 講師: 評論家・作家 加藤周一

 
 いま、憲法九条が危ない!
 私たちが学んだ憲法九条が、
 かつてない勢いで変えられようとしています。

 変えられたらどうなるの?
 なぜ変えようとしているの?
 ちょっと待ってよっ!

 9条について、
 ひとこと言いたいと思っているあなた、
 ぜひ、参加しませんか。

 http://www.peace9.net
(is produced by Article 9 Association Of Student)

 私たち Peace Night 9 実行委員会は、
 東京の各大学で「九条の会」をつくり、
 力を合わせて活動する学生の集まりです。

 11/16の「Peace Nigit 9」では
 3000人の学生が集まって、
 九条への思いを発信します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ってことで……。

 御用とお急ぎの皆さんも、
 万障お繰り合わせとお誘い合わせの上、
 是非!

 御参加を。(^_^)/

(私も参加した〜いっ☆ だれかバイト代わって〜っ☆)
 

◆コメント◆

TORATONTON 2007年10月27日 17:20

学生さんもがんばっているのですね。


歌いながら大地を歩く 2007年10月28日 02:16

学生さんが頑張らないと……。

へたに憲法が変えられて、
へたに徴兵制なんか敷かれた日には、

彼らの世代が一番、直接、
被害をこうむるわけですから……。

.
(2007年10月27日03:48)
 
 うぉ〜っ! かっこいい〜っ♪ o(*^-^*)o

 と思った。

 なにがって?
 郡山総一郎氏の、
 標記の言葉である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  戦 争 の 後 に 来 た も の

 〜知ってますか?東南アジア内戦の真実〜

 講師: 郡山総一郎
 主催: 中央大学9条の会
 10月22日(月)18:20開演

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 なるイベントに行ってきた、という話……。

 何を隠そう私は、頭と顔と性格の他に、視力も悪いので、ひとの顔と名前の識別が、なかなかつかないのだが。

 会場のひとすみからフラッと壇上に現れた「普通のおにいちゃん」を見て、「あ、こいつ(失礼。)だったか!」と思った。

 ピースウォークとかで時々そばにいたことあるよね。

 でも、壇上で話してる時の顔は、(遠いから)見えていなくって……(^^;)……なので、今回、始めて、至近距離にて顔と声と名前と行状(業績)と性格が、一致しました☆(^^)"☆

 結論。

 アッテンボローにそっくり!!

 (^◇^;)(^◇^;)(^◇^;)(^◇^;)

 (^◇^;)d"

 なんだよ。ほんとに……(爆笑)。

 おもわず「お持ち帰り」をしたくなるよーな
 とっても私好みの「ハンサム」(※)さんでしたが、
 あいにく風邪っぴきさんで、かなり熱があったので、
 押し倒しを企図するのは断念しました……。

 残念☆(^◇^;)☆

(※いまふうの「イケメン」君とかじゃーなくって、
 かなり古風?な表現だが、
 やっぱり「ハンサム」と、
 呼びたくなる雰囲気……の、
 清々しくて、素敵な「ツラガマエ」☆ o(^-^)o )

 で、その伊達と酔狂で反戦カメラマンやってる氏が、
 中央大学9条の会の学生さんとおぼしき、
 「俺も卒業したら現場でカメラを持ちます!」みたいな
 後輩?予備軍君と会話をしていて、
 別れ際に握手をしながら言ったのが……

 標題のセリフ。

 「現場で会おう!」

 う〜ん……。かっこいい〜♪
 
  ♪♪o(^-^)o ♪♪


 その他の「迷」語録wに、

 「反体制ってカッコイイじゃないですか!」

 などもあり……。

 ☆(  ̄ー ̄)☆


(リポート写真の悲惨さとか、
 その話の内容の深刻さとかは、まぁ、
 言うまでもない話なのですが……)


 にもかかわらず、感想が、

 「あ〜☆楽しかった♪」 o(^−^)o 

 だった私は……、

 とっても不謹慎なやつであるということを、

 懺悔しておきます………………★(-_-;)>"★

 <(_ _;)> 
 

◆コメント◆

TORATONTON 2007年10月27日 17:19

いける人は、いったほうがよいと思います。
いかずに後悔するよりも。
私は、いけないので、ここにいます。

.
(2007年10月27日03:26)

*************************

 われらは、
 平和を維持し、
 専制と隷従、圧迫と偏狭を
 地上から永遠に除去しようと
 努めてゐる国際社会において、
 名誉ある地位を
 占めたいと思ふ。

 われらは、
 全世界の国民が、
 ひとしく
 恐怖と欠乏から免かれ、
 平和のうちに生存する
 権利を
 有することを確認する。

*************************

[素直な感想]

> 専制と隷従、圧迫と偏狭を
> 地上から永遠に除去しよう

はい、
みなさん立ち上がって
再び黒ベレーを投げて、
例の歌を、もう一回♪ o(^−^)o 

[コメント]

> 平和を維持し、
> 恐怖と欠乏から免かれ、
> 平和のうちに生存する

……ホントに、
これが大事な、
「憲法のキモ」

なんですってばっ!!  o( ̄^ ̄;)o"
 


◆コメント◆

TORATONTON 2007年10月27日 17:17

この憲法のキモ、世界中にひろまってほしいと思います。



歌いながら大地を歩く 2007年10月28日 02:13

ですよね〜っ♪ o(^−^)o
 

.
(2007年10月22日06:40)

いくつかまとめて転載する。
どちらが明であり暗であり、
望ましく、あるいは、望ましくないのか。

コメントは、あえて書かない。

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 ミャンマー 発砲拒否の軍人拘束
 インドネシア紙報道 兵士ら400人

 インドネシア英字紙ジャカルタ・ポスト十日付は、ミャンマーの軍事政権がこの間の軍政抗議行動に参加した僧侶や活動家にたいする発砲や殴打の命令に従わなかった将官五人と兵士約四百人を拘束したと報じました。ミャンマー政府当局者が東部シャン州で取材する同紙記者に八日、匿名を条件に語ったものです。

 同紙によると当局者は、「五人の将官は僧侶にたいし公然と部隊を展開するのを拒否した。彼らはただちに軍政当局に拘束された」と語りました。

 また、ミャンマー第二の都市で中部にある「マンダレー近郊のシカイ師団の約四百人が僧侶たちの前で銃器を置き、自分たちは最大の罪悪を犯していることはわかっているとして許しを請うた」とのべました。

 当局者は、こうした動きは秘密主義的な国軍内部での不一致が表面化した最初の表れだと語ったといいます。

 また、ほとんどの公務員は軍政当局による僧侶たちへの弾圧に同意していないが、そうした気持ちを表明するのを非常に恐れていると指摘。「僧侶はわれわれの宗教と生命の象徴だ。人々は国軍が彼らへの発砲に踏み切ったことに怒っている。僧侶の殺害は最大の罪悪とみなされている」と述べたとしています。

(『しんぶん赤旗』2007.10.12.)
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 イラク戦争はキリストの教えに反する
 米陸軍大尉 名誉除隊勝ち取る
 
 イラクに従軍中、キリスト教の“なんじの敵を愛せよ”“殺すなかれ”の教えと矛盾すると強く感じ、「良心的兵役忌避者」として除隊を求めた米陸軍大尉が、当初拒否していた陸軍から申請承認をかちとり、「名誉除隊」を認められました。

 同大尉を支援してきたニューヨーク市民的自由連合(NYCLU)が十六日、明らかにしました。

 敬虔(けいけん)なキリスト教徒の家庭に育ったピーター・ブラウン陸軍大尉は、ニューヨーク州ウェストポイントの陸軍士官学校を二〇〇四年に卒業した幹部候補生でした。同校卒業直後までは、信仰と兵役は対立しないと思っていました。
 卒業後約二年間、オランダの市民宗教教育センターに通ったり、聖書を精読するなど、信仰を深めてきました。

 その後、イラクに一年余り派遣され、武装抵抗勢力や拘束者を「処分する手続き」の作業に携わっていましたが、現地での体験から「良心的兵役忌避者」として除隊を認めるよう申請するに至りました。

 ブラウン氏は言います。わたしに向けて撃ってきたとしても、わたしには発砲できなかった。イエス・キリストがそうであったように…」

 同氏は申請書で、その宗教観から、イラク戦争にとどまらず、あらゆる戦争に従事できないと強調しました。

 従軍牧師や調査担当将校が「名誉除隊」を認めるよう勧告したにもかかわらず、陸軍は申請を拒否しました。

 これに対し、ニューヨーク市民的自由連合と全米市民的自由連合(ACLU)が今年七月、ブラウン氏の代理人として首都ワシントンの連邦裁判所に提訴しました。すると陸軍は態度を一変させ、審理が始まる前に「再検討」し、ブラウン氏の申請を認めたのでした。

 「わたしの宗教的信仰が兵役を不可能にしていることを陸軍が認めたことに、今はほっとしています」とブラウン氏は語っています。

 両団体は、連邦法も陸軍の規定も良心的兵役忌避に基づく除隊を認めていることを指摘し、米軍内で信仰の自由が確認された重要な成果だと評価しています。(居波保夫)

(『しんぶん赤旗』2007.10.19.)
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 「即時撤退を」

 米現役兵士が議会直訴 イラク駐留批判
 署名が2000人超す 【ワシントン=山崎伸治】

 イラク米軍の即時撤退を求める米兵の「訴え」への賛同を、現役米兵から募る運動で、賛同署名者が二千人を超えました。十七日、海軍空母セオドア・ルーズベルトの現役乗務員で、運動を呼びかけたジョナサン・ハット三等兵曹らが署名を議会に届けました。

 この運動は、軍の内部告発者を保護する法律が現役兵士に、出身地選出の議員への直訴を保障していることを活用したもの。一年前にハット氏らが始め、今年一月には約千人分の署名を議会に提出しました。今回はその後に寄せられた約千人分を届けました。

 伝達式には進歩議員連盟のリン・ウルジー下院議員、シーラ・ジャクソン・リー下院議員らが出席。ウルジー氏は「ブッシュ大統領の占領政策に対する反対の声は高まっている。われわれ議員が兵士を支援するというのは帰国させることだ」と訴えました。

 ハット氏は「現役の兵士が議会に圧力をかけ続けることで、議会は(イラク撤退という)国民の要求を認めるようになる」と述べました。「訴え」は「軍服を着て国家に奉仕することを誇りに思う愛国的な米国民として、私は議会の政治指導者に対し、イラクからすべての米軍と基地を速やかに撤退させることを支持するよう強く求める。イラク駐留はうまくいかず、その犠牲に値しない。米軍が本国にもどるべき時だ」と述べています。

(『しんぶん赤旗』2007.10.20.)
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 米による軍幹部養成 ボリビアも撤退
  中南米5か国目 【ワシントン=山崎伸治】

 米国がジョージア州の陸軍基地フォート・ベニングで運営する中南米諸国の軍幹部養成機関「西半休安全保障協力研究所」(WHINSEC)に、ボリビアが今後、訓練生を派遣しないことを決めました。同国のモラレス大統領が九日、発表しました。

 WHINSECは二〇〇一年一月に創設され、前身の「スクール・オブ・アメリカズ」(SOA)時代から六万人の軍幹部を訓練。「卒業生」は帰国後、各国軍部内で親米派を組織し、クーデター実行や軍事政権の下支えといった役割を果たしてきました。

 これまでにベネズエラ、アルゼンチン、ウルグアイ、コスタリカが派遣中止を表明。ボリビアが五番目となります。

 モラレス氏は声明で、「われわれは『スクール・オブ・アメリカズ』に通うボリビア軍幹部がいなくなるまで段階的に撤退する」と表明。「(米軍は)高級幹部に自分たち自身の国民と対決し、社会的な運動を自分たちの敵だと見なすよう教育している」と批判しました。

 ボリビアでは一九七一年にクーデターで政権に就いたウゴ・バンセル元大統領がSOA出身でした。

(『しんぶん赤旗』2007.10.14.)
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◆コメント◆

歌いながら大地を歩く 2007年10月22日 07:15

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 「越境攻撃に許可は不要」 トルコ首相

【アンカラ=DPA時事】

 トルコのエルドアン首相は十二日、クルド人武装集団掃討のためイラクに越境攻撃する際、米国の許可を待つつもりはないと警告しました。同首相は

 「米国だって誰の許可も得ずにイラクを攻撃した」

と指摘しました。

 米国は、イラク北部のクルド人地域全体に戦火が拡大する事態を恐れ、エルドアン政権に自制を呼び掛けています。しかし、トルコ議会は来週中にも越境攻撃を承認する見通し。

(『しんぶん赤旗』2007.10.14.)
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 海自補給艦から給油の米艦
 イラク作戦中だった 米海軍資料

 テロ特措法に基づいてインド洋に派兵された海上自衛隊補給艦「ときわ」から二〇〇三年二月に直接給油を受けた米イージス駆逐艦ポール・ハミルトンが、その時点でイラク戦争の事前作戦であるイラク南方監視作戦に参加していました。米海軍資料から判明しました。

 防衛省が十日、衆院予算委員会に提出した「ときわ」の航海日誌には、同年二月二十五日午後、オマーン湾でポール・ハミルトンに直接給油した経過が明記されています。

 ポール・ハミルトンは、米原子力空母エイブラハム・リンカーンを旗艦とする空母攻撃群の構成艦として、〇二年八月から〇三年年四月まで九カ月間、インド洋周辺海域に展開しました。米海軍ホームページによると、同攻撃群の当初の任期は〇三年一月までで、任務は「対テロ」戦争(「不朽の自由作戦」)とイラク南方監視作戦への参加でした。
 
 しかし、「イラク南方監視と『イラクの自由作戦』(イラク戦争)および米軍によるイラク占領へのさらなる支援のため、展開が延長」(リンカーンのホームページ)されました。

 ポール・ハミルトンは〇三年三月二十日に開戦したイラク戦争に参加。米CNN放送の同艦艦長のインタビュー(同年四月二十六日)によると、イラクに対して約六十発の誘導ミサイル・トマホークを発射しました。同艦長は、これがイラク戦争に参加した戦闘艦の中で最多の発射数であると認めています。

 「ときわ」がポール・ハミルトンに給油した同年二月二十五日の午前中には米給油艦ペコスに給油し、ペコスからイラク戦争の主力艦となった米空母キティホークと米イージス巡洋艦カウペンスに給油したことは、すでに判明しています。

(『しんぶん赤旗』2007.10.13.)
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歌いながら大地を歩く 2007年10月22日 07:27

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 軍需業者とゴルフ 守屋前防衛次官、在任中に
 
 防衛省の守屋武昌前事務次官(六三)が在職中、軍事専門会社「山田洋行」(東京都港区、資本金五億円)の元専務(六九)と頻繁にゴルフをしていたことが十九日、関係者の話で分かりました。自衛隊員倫理規定は利害関係者とのゴルフを禁止しています。守屋前次官は元専務と今年春ごろまでゴルフをしており、現職なら処分の対象となる可能性もありました。(中略)
 
 
 倫理規定に違反

 二〇〇〇年に定められた倫理規定は、自衛隊員だけではなく、一般の同省職員も対象。出入り業者など利害関係者からせん別などの金品を受け取ることのほか、ゴルフや旅行は「割り勘」であっても禁じています。

 前次官は一九七一年、当時の防衛庁に入庁し、航空機課長、防衛施設庁施設部長など、装備・施設畑を歩き、官房長、防衛局長などを経て、〇三年八月、事務次官に就任しました。
 
 次官在任期間が四年を超えた「大物」で、

  自 衛 隊 の イ ラ ク 派 遣 や

 省昇格などを推進しました。(後略)

(『しんぶん赤旗』2007.10.20.)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 市民黙らせたい 立川ビラ弾圧事件

 警察と陸自 思惑が一致 情報保全対が積極関与

 警察の依頼で被害届の提出を調整、ビラ投かん者の面割りに協力−。自衛隊の立川宿舎(東京都立川市)にビラを配った市民団体メンバーが逮捕された立川ビラ弾圧事件の重要な局面には、自衛隊の情報保全体の姿がありました。

 本紙が十二日付で報じた同隊内部文書(陸上自衛隊東部方面情報保全隊作成)からは、弾圧事件における同隊と警察の共謀関係、同隊が市民団体に対して行った執ような監視・情報収集活動の実態が浮かび上がります。
 
 
 立川ビラ弾圧事件

 情報保全隊は、宿舎にビラ配布した市民団体「立川自衛隊監視テント村」を敵視し、二〇〇四年二月の逮捕以前から長期にわたる情報収集を行っていました。
 
 
 顔写真など収集

 文書は逮捕された三人を含め、市民団体のメンバーやその関係者として計六人の顔写真を掲載。

 写真は背景の様子から、デモや宣伝活動の際に撮影されています。いずれも、メンバーの顔に焦点をあわせており、容ぼうを記録する目的で撮影したことがわかります。

 顔写真の隣には氏名、生年月日、住所、本籍、職業などが記されていました。「街頭宣伝および集会・デモにも頻繁に参加」「Aと行動を共にしていることが多い」(Aは氏名)などの記述もあります。

 文書から、情報保全隊が、メンバー逮捕のための具体的作業に携わっていたこともわかりました。(中略)
 
 
 目的は言論弾圧

 逮捕の目的が、言論弾圧にあったことも記されていました。
 文書は警察の「捜査員の談」を、こう紹介しています。「我々としてはテントの構成員に2〜3日くさい飯を食ってもらいたいんですがね。そうすれば、テント村も多少変わってくると思うんです」

 情報保全隊に詳しい自衛隊関係者は「市民団体を黙らせたかったのは自衛隊側も同じだ」と指摘。「当時は自衛隊のイラク派遣に対して、さまざまな団体が反対行動を起こしていた。自衛隊や情報保全隊には、市民団体の宣伝やデモを止めたいという思惑があった」と話しています。
 
(『しんぶん赤旗』2007.10.14.)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


歌いながら大地を歩く 2007年10月22日 07:38


コメントは書かないと言ったが、2点だけ。

1.そういえば、自衛隊のイラク派兵……
  あれだけの人員と物資が動いたんですから、

 「必要なものがあれば何でも
  袖の下アリで相談に乗るぞ」

  というスタンスの偽キャゼルヌ氏にとっては、
  さぞかしリベートの大きい、
  美味しい事業だったんでしょうね……

  (元々は我々の税金なんですが!)
 
 
2.ヴォルデモート卿。
  私はあなたを個人的に責めているわけでは、
  断じてない。

  あなたには良心も恥も社会的判断力も、
  ましてや「フェアプレー」を尊ぶ純粋な心もある。

  そのことを、私はちゃんと知っているから。

  あなたが主張する、
 「大事なものを守るためには、
  武力行使が必要な場合もある」
  そういう主張に反対するつもりは、ない。

  ただたんに、
  問いたいだけだ。

  イラク戦争に手弁当で、
  あるいは自由な人生や、
  時には生命さえかけて、
  反対の声をあげる市民と、

  安全な所から主戦論を唱え、
  兵士たちの意識を洗脳操作して、
  危険な戦場へ、
  税金を湯水のごとく使って送り込み、
  
  そして、自分たちは安全な場所にいて、
  濡れ手に粟で血税を懐に入れる……

  あなたは、どちらの生き方を潔しと思う?


  あなたの今までの生き方と、
  今のありかたを、
  責めるつもりなど
  毛頭ない。

  ただたんに、
  問いたいだけ、

  呼びかけてるだけだ。


  まだ、「こちらがわ」に

  来る(移る)勇気は………………

  持てないんですか? 


  と。

(きみが小心者だとも卑怯だとも愚劣者だとも、
 私には、思えないので。

 時間はかかるだろうけど
 いずれ必ず、
「こちら側」に、一緒に立って貰えると、

 信じている、というよりも、

 「 私 は 知 っ て い る の よ ! 」


 (  ̄ー ̄)ノ

.
(2007年10月22日05:38)

*************************

 日本国民は、
 恒久の平和を念願し、
 人間相互の関係を支配する崇高な理念を
 深く自覚するのであつて、

 平和を愛する諸国民の
 公正と信義に信頼して、
 われらの安全と生存を
 保持しようと決意した。

*************************

【素直な感想】 (^^;)"

>人間相互の関係を支配する崇高な理念を

 人間相互の関係を、
 「下劣な」理念で「支配する」連中が、
 ギカイとか六本木ヒルズとかに、
 のさばってる気がするんだが……★(ーー;)"

>公正と信義に信頼して、

 なんだそりゃ……日本語文法がヘンだぞ? (^^;) 

【コメント】

> 恒久の平和を念願し、
> われらの安全と生存を
> 保持しようと決意した。

 それでもやっぱり、
 ここは変えてはいかん!
 という、
 ツボ押しグッズでアンキモで、
 ヘソ饅頭な……「部分と全体」でしょう?

  (  ̄ー ̄)v
 
 
.
(2007年10月12日02:21)

 訃報が続く。

 悲しいかと聞かれると、
 そういう感情とも違うのだが、
 彼らの歴史的な生き様・死に様に、
 粛然とせざるを得ない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 双生児の兄 ベトさん死去
 ベトナム戦 枯れ葉剤で被害

 ベトナム戦争中に米軍が散布した枯れ葉剤による結合性双生児として生まれた「ベトちゃん・ドクちゃん」の兄グエン・ベトさんが六日午前一時三十分(日本時間同三時三十分)ごろ、ホーチミン市のツズー病院で死去しました。二十六歳でした。
 ツズー病院によると、死因は肺炎と腎不全とみられ、午後に解剖を行います。ベトさんは五月末に腎不全などで一時重体となりました。
 ベトさんとドクさんは一九八一年二月、同国中部で下半身がつながった状態で生まれました。八六年にベトさんが急性脳症で危険な状態になったため来日し治療を受けました。
 八八年にはツズー病院で分離手術を受けましたが、ベトさんは重い脳障害で寝たきりの状態が続いていました。
 分離手術後、ドクさんは歩けるようにもなり、昨年十二月に結婚。ツズー病院で働いています。
 ツズー病院のグエン・ティ・フオン・タン医師は「二十年以上治療にあたり、実の息子のような感情を持っていたので、大きな喪失感があります。ドクはベトが危篤の時に病院に来て、いま深い悲しみにあります。彼らは一つだったし、ドクの今日があるのはベトの身体の一部を犠牲にしたためでもあるからです。日本のみなさんの支援にとても感謝しています」と話しました。
 日本共産党の志位委員長はことし一月、ベトナム訪問の際、同病院にベトさんを見舞いました。
 【ハノイ=井上歩】

 グエン・ベトさんの訃報に接して

 日本共産党の志位和夫委員長は六日、グエン・ベトさんの訃報にあたり、次の弔電を送りました。
     ◇
 グエン・ベトさんの突然の訃報に接し、深い哀しみに打たれています。弟さんのドクさんをはじめ、ご遺族、関係者のみなさまに、心からのお悔やみを申し上げます。
 今年一月、ホーチミン市のツズー病院にうかがい、ベトさんのお見舞いをしたさいには、寝たきりの状態ながら体は元気だと聞き、少しでも良い方向にと願っていただけに、胸がつまる思いです。
 あらためて、枯れ葉剤という幾世代にもわたって災厄をもたらす非人道兵器を大量にもちいた勢力への強い憤りの気持ちを感じます。こうした兵器を地上から一掃し、二度とふたたび使わせないために、そして平和な世界とアジアをつくるために、力をつくす決意をこめて、哀悼の言葉といたします。
 二〇〇七年十月六日
 日本共産党幹部会委員長 志位和夫

(『しんぶん赤旗』2007.10.07.)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ねむいよう、ずっとねむっていたいよう…」。ベトナムのベトちゃんは、そういって眠り込んでしまいました。急性脳症にかかっていたのです。

 一九八六年。ベトちゃんと、体がつながった弟のドクちゃんは、五歳になっていました。二人は、アメリカ軍がベトナム戦争中に枯れ葉剤をばらまいた土地へ移り住んだ両親から生まれました。はじめは、正式な名前もつけられていません。

 のちに、入院していたハノイのベトナム・東ドイツ友好病院(ベトドク病院)にちなみ、いまの名を授かります。一歳前の二人に会った報道写真家、中村悟郎さんが記しています。「ベトは、私がさし出した指をしっかりと握ってふりまわし、うれしそうに笑った」(『母は枯葉剤を浴びた』)

 仲良しの二人、遊びも勉強もいっしょでした。日本の人たちが送った車いすで、とっくみあいもします。「二人はひとり」の奇跡の命。しかし、ベトちゃんの病は二人の命を脅かし、二人とも助かるように分離手術を受けたのでした。

 二十六歳になったベトさんが亡くなりました。元の体に戻らないままでしたが、元気に成長したドクさんが去年結婚したときもなにかを感じ取っていたようだ、といいます。

 ベトさん、平和と命の尊さを教えてくれてありがとう。
 日本の基地を使う米軍は、ベトナム戦争のときみたいに、いまもイラクの子どもたちを殺傷しているけれど。

 ドクさん、「ベトちゃんとサッカーしたい」の夢はかなわなかったね。ベトさんの分も生きてほしい。

([潮流]『しんぶん赤旗』2007.10.07.)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆コメント◆

歌いながら大地を歩く 2007年10月12日 02:28

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 若桑 みどりさん
(わかくわ・みどり=美術史家・千葉大学名誉教授)
 3日午前3時ごろ、急性心不全のため東京都世田谷区の自宅で死去。71歳。
 東京都出身。葬儀・告別式は6日午後1時半から世田谷区北沢1の45の12のカトリック世田谷教会で。喪主は長男比織(ひおり)氏。
 西洋美術史におけるイコノロジー(図像解釈学)の第一人者。ジェンダー研究でも知られ、ジェンダー文化研究所所長を務めました。九条の会のアピールに賛同者として名前を連ねました。

(『しんぶん赤旗』2007.10.05.)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 このかたは、たぶん「アンチ共産党」系のかたで、私自身は多分直接の面識はない(はずだ)と思うのだが、購読している『ふぇみん』というジェンダー系ミニコミ紙の編集氏の紹介でジェンダー関係のシンポジウムのテープ起こしの仕事をした時に、お声を拝聴した……というほどの、赤の他人、もしくは、「知人の知人」状態。
 しかし、親しくしておられた『ふぇみん』の編集部の方々はお力落としだろうなぁ……と思うと、やはり無関心ではいられないのである……。

 合掌。


TORATONTON 2007年10月12日 23:01

お兄さん、
できれば、もう一度、回復してほしかったです。
一本は弟さんにあげたので、残った一本の
ご自分の足で、立ってほしかったです。

若桑さんの本、ちくまプリマーで読みました。
わかりやすかったです。
岩波新書のほうも、今度読んでみようと思っています。
訃報に接して、思い出すというのは不謹慎なのですけど。

.
(2007年10月12日01:25)

*************************

 そもそも国政は、
 国民の厳粛な信託によるものであって、
 その権威は国民に由来し、
 その権力は国民の代表者がこれを行使し、
 その福利は国民がこれを享受する。

 これは人類普遍の原理であり、
 この憲法は、
 かかる原理に基づくものである。

 われらは、これに反する一切の
 憲法、法令及び詔勅を排除する。

*************************

◆コメント◆

歌いながら大地を歩く 2007年10月12日 01:33

[素直な感想]

 ビバ! デモクラシィ〜ッ!! (民主主義万歳!!)

 ♪ o(*^−^*)o ♪ 

 みなさん。黒ベレーを天空高く投げ、
 立ち上がって一緒に謳いましょう♪

(もちろん、「立たない自由」の行使も可☆)


[一言]

>国民の厳粛な信託によるものであって、

 ギャンブルまがいの「投資信託」でも、
 顔で選ぶ「人気投票」でも、
 「勝ち馬予想」でも、ナイのだ……。★(=_=)☆

 厳粛なのよ。厳粛!!

 ……だれですか?
 投票に行ったことがないとか言いながら、
 「改憲」を唱えてる、
 「ヒンシュク」な御仁は………………★o( ̄^ ̄;)o"★


TORATONTON 2007年10月12日 22:50

>(もちろん、「立たない自由」の行使も可☆)

これ、気に入りました。
こうあってほしいものです。

歌いながら大地を歩く 2007年10月20日 01:49

>(もちろん、「立たない自由」の行使も可☆)

ていうか、私は「立たない自由」の人でしたから。

もともと『銀英伝』(というかヤン個人?)に
ハマッタ理由というのが……

高校生だった私が校内唯一人の
「国歌(君が代)斉唱時に立たない自由」を主張して、
超タカ派の新任校長とタタカッテいる時に、

「あ! このヒト同じこと考えてる!」って……、

思ったから、でしたもの…… d(・_・)”

. 
(2007年10月10日05:55)

と、いうことで
とてもハンサムな伊藤真氏に
勝手に私淑することにしたので、
にわかに憲法講座もどきを開設(w

(いや、日本国憲法全文を枕読したことなら
 過去に何度かあるのだけれども、
 ちっとも身に付いているとは言い難いので……

 講座の資料でまた1部もらったもんだから、
 この際、
 門前の小僧習わぬ「写経」でもしようかなと……

 (^◇^;)>”


◆コメント◆

歌いながら大地を歩く 2007年10月10日 05:59

***************************

 日本国民は、
 正当に選挙された国会における
 代表者を通じて行動し、
 われらとわれらの子孫のために、
 諸国民との協和による成果と、
 わが国全土にわたつて
 自由のもたらす恵沢を確保し、
 政府の行為によつて
 再び戦争の惨禍が起ることの
 ないやうにすることを
 決意し、
 ここに主権が国民に存することを宣言し、
 この憲法を確定する。

***************************

歌いながら大地を歩く 2007年10月10日 06:07

[正直な感想]

 長いです。わかんないです。
 思わず変えたくなります。
 一部軽佻浮薄な改憲論者の皆さんの、
 気持ちは解ります……☆(^_^;)★

 解るけど、ちょっと待ってね☆

[注意点]

>正当に選挙された国会における

 この漢字変換で正しいんである。けして、

 政党に占拠された国会

 のまま放置して良いわけではない★


TORATONTON 2007年10月10日 20:17

憲法前文の、この部分を読んだかぎりでは、戦争はやらないことになっているようです。
第九条をいじるとなると、こちらもいじらないと、整合性にかけます。
第九条を変えることを望んでいる人は、こちらも変えるつもりなのでしょうか。


歌いながら大地を歩く 2007年10月12日 01:19

……実わ頂いた資料はそもそも、

「現行憲法全文と、
 自民党試案の比較」のはずだったのですが……

どうやら資料の準備をしたのが
ド新人さんだったらしく……☆(^^;)★

コピーミスで自民党試案のほうが
読めなくなっちゃってるんですよね……★(^◇^;)★

えぇ。もちろんキャツラは前文まるごと、
変えちまいやがる心積もりで
いやがりますとも……★( ̄^ ̄;)★

(自民党のどっかのHPで
 改憲試案の全文は読めますよ。)(<ムカツク内容!!)

( ̄^ ̄;)( ̄^ ̄;)( ̄^ ̄;)( ̄^ ̄;)( ̄^ ̄;)o”

.
(2007年10月10日05:47)

先日ここにも書いた地元の憲法イベント
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=584593804&;;owner_id=3818139
に、行って参りました♪

ぃやぁ〜♪ 予想以上にハンサムだったわ♪ 伊藤真♪

 o(*^−^*)o  <感想ソレかい!

というのは半分だけマジでして……(笑)
もちろん、顔だけじゃなくて声も……

もとい! 「話の内容も」、
ちゃんと素晴らしかったですとも……!!

 d(^◇^;)”

 しかしながら一番印象に残った話は……

 伊藤真氏は「150歳まで長生きする」のが
 目標なんだそうです!! (^◇^;)”

 見るからに、女性に持てそうな容姿の、
 黒髪の、体格のいい美丈夫?だし……

 しぇ、シェーンコップのライバル……????!!

 (^◇^;)""""""

 と、まじめな憲法講座のあいだじゅう、
 あらぬ笑いを堪えて震えていたのは私です……☆

 (^◇^;)>"


◆コメント◆

TORATONTON 2007年10月10日 20:14

声の良い人のお話って、良いなと思います。
内容が良いとなれば、なおさら。


歌いながら大地を歩く 2007年10月12日 01:15

えぇ。顔も声も体格も性格も良くて、
話の内容は深くて潔くて解りやすくて簡潔で、
しかも笑えるんですっ!! !(^^)!

いやぁ〜☆ 良いものを聞かせてもらいました☆
たったの500円だったのに! w)

さらに言うなら、
さすが「150歳」を目指すだけあって、
有言実行!!

整体師の私の眼から見ても非の打ち所のない、
完璧な「健康」管理を誇る、身体状況でした……!!(@_@)!!

あぁ★某所のバカダ志門(仮名)に、
爪の垢を煎じて飲ませたいわ……★(ーー;)d★

. 
(2007年10月07日06:19)

明日の地元イベントのご案内でございます。

映画『 戦争をしない国 日本 』
 上映と講演会


 ドキュメンタリー映画
 「シリーズ 憲法と共に歩む」第1編
 『戦争をしない国 日本 』(短縮判)

 講師 伊藤 真 氏 (「伊藤塾」塾長)

◆10月8日(月)午後1:30開場
◆七生(ななお)公会堂
(京王線or多摩都市モノレール高幡不動駅より徒歩7分)
◆参加費500円

◆協力:日野市民九条の会
◆講演に関する連絡先: 日野市民法律事務所

 ぃよろしく!! (^_^)v



◆コメント◆

歌いながら大地を歩く 2007年10月10日 01:35  
 
(……あ、ここにも「ビルボ・バギンズ氏」が……★)
 
(ーー;)#

.
(2007年10月07日06:08)

(以下転送大歓迎!)
**************************************************

〜10.7シンポジウム〜 
  対テロ戦争開始から6年―アメリカ追従政策を問う
   そろそろ自衛隊はイラクから撤退しませんか?

**************************************************
◆日時 10月7日 18時開場 18時30分〜21時30分
◆会場 いきいきプラザ一番町カスケードホール(定員198名)     
・住所:東京都千代田区一番町12
・交通:東京メトロ半蔵門線半蔵門駅5番出口から徒歩5分
    東京メトロ有楽町線麹町駅5番出口から徒歩5分
    JR・東京メトロ有楽町線・南北線・都営新宿線の
       市ヶ谷駅から徒歩13分
・ URL http://www.ikiikiplaza-eiwa.jp/
・ 地図 http://www.ikiikiplaza-eiwa.jp/access.html

◆参加費(資料代) 前売1000円、学生800円
 会場の関係で原則として前売扱いのみとなります。
 電話・FAX・メール等で事前申込みをお願いします。
 事前申込みがあれば、当日清算のブースをご用意しますので、当日清算をすることは可能です。

◆プログラム
18:00 開場
18:30 開会あいさつ
18:35 シンポジウム
21:30 終了

◆パネリスト:
 川田龍平(参議院議員、東京HIV訴訟原告)
 小林正弥(千葉大学・公共哲学センター長)
志葉玲(フリーランスジャーナリスト)

<お詫び>予定したパネリストのお一人である斎藤貴男さんが現在アフリカにて取材中で、今週中に日本に戻る予定だったが戻れなくなったとの連絡が入りました。
そこで緊急にピンチヒッターとして、フリージャーナリストの志葉玲さんに来ていただくことにしました。
予定とは違うパネリストになったことをお詫びします。

◆コーディネーター:
 きくちゆみ(著作・翻訳家、平和省プロジェクト代表)

--------------------------------------------------
 参議院選挙で与党は大敗し、改憲を目指す安倍政権は大きな打撃を受けました。
 ついに安倍総理は辞任を表明しました。しかし私たちが「平和共同候補」への協力を求めた護憲政党(共産党、社民党)も参議院選挙では退潮し、平和共同候補の重要性をあらためて感じています。

 改憲阻止のためには、次期衆議院選挙での政権交代の実現が大切な第一歩です。誰が総理になろうと、政府のアメリカの軍事路線追随政策は変わらないでしょう。そのためにも、次の衆議院選挙では平和のための共同候補を実現させ、平和憲法の理念を実現できる連合政権を目指しませんか?

 「市民の風」は、あの理不尽な対テロ戦争が開始された2001年10月7日から6年目のこの日に、テロ特措法の延長をやめさせ、アメリカ追従の外交軍事政策の見直しを求め実現しようと、平和でより公正な社会を願うあなたに呼びかけます。

 国際貢献は軍隊でなくてはできないのでしょうか?
 私たちの平和憲法に沿った国際貢献がないのでしょうか?

 シンポジウムには、新たに参議院議員となった川田龍平さんもお呼びします。イラク撤兵と総選挙における共同候補の実現について、皆さんと一緒に話し合いたいと思います。アメリカに追随するために、軍事化と改憲を押し進める日本政府の暴走を止め、逆転させましょう。

◆主催 「平和への結集」をめざす市民の風
◆連絡先 同事務局
E−mail: join@kaze.fm
URL: http://kaze.fm/(携帯からも賛同署名できます)
**************************************************
(以上は転送・転載OKです)

◆コメント◆

歌いながら大地を歩く 2007年10月10日 01:34  
 
 
(……また例によってこの地点に、
 「ビルボ・バギンズ氏(仮名)」が出現……(^^;)

 だから何が言いたいんだっ?!
 うっとぉしいなぁ……(ーー;)#

 少なくとも、全然「脅し」の役には立っていないぞ?!)

.
(2007年10月07日04:13)

(ここ用です。)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=23685244&;;comm_id=2479840

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「米軍誤射は日常」の泥沼
     インタビュー アフガン戦争6年
 
 日本国際ボランティア・センター(JVC)
 代表理事  谷山 博さん

 増える犠牲者

 戦争と復興のプロセスが同時に進んでいるアフガニスタンで、私たちの活動も複雑な状況に置かれています。

 私は二〇〇二年から四年間、日本国際ボランティア・センター(JVC)の現地代表としてアフガニスタン東部じゃララバードに駐在し、農村で医療支援や教育支援を行っていました。
 最初の一年間は一人で外を歩いても危険を感じませんでした。しかし、〇三年に武装勢力タリバンが「ジハード(聖戦)」を宣言して、復興活動にかかわるNGO(非政府組織)も戦争の一端を担いでいるとして攻撃対象にして以来、NGO関係の犠牲者が年々増えています。

 タリバン政権崩壊後の〇一年十二月にボン和平協定を結びましたが、「和平協定」といいながら戦争の当事者(タリバンなど)は排除されています。彼らにとって戦争は続いており、復興活動の関係者も敵になってしまうのです。
 一方で、米軍の「対テロ」戦争が続き、毎年約一千人の住民が巻き添えになって死亡しているとみられています。
 〇五年四月に、私たちのスタッフのお母さんが乗合タクシーで移動している時に、前方から米兵が発砲し、後方の米軍の装甲車も発砲しました。彼女はわきと腹に三発の銃弾を受けて重傷を負いました。米軍は誤射を認め、私たちは謝罪と補償を要求しましたが、米軍の担当者は、「こういうことは日常茶飯事だから、いちいち調査をしていられない」と言いました。
 こういうことが積み重なれば、米軍への反発や米軍に好き勝手させている政府への不信が一気に広がることを感じます。
 
 
 診療所を占拠
 
 私たちにとって最悪なのは、米軍が軍事活動の一環として行っている「復興」活動(PRT)です。ある日、私たちが支援している診療所を米軍が占拠して、医師を追放して「医療活動」と称して薬や石けん、シャンプーを配ったりした。これは医療活動とは言えない単なるばらまきです。
 しかも、彼らは診療所の敷地から向かいの丘に向けて射撃訓練までしました。
 これについては赤十字国際委員会が「医療施設の中立性を侵害した。ジュネーブ協定違反だ」と指摘しました。

 このPRTに自衛隊を参加させようという考えもありますが、絶対にやめてほしい。私たちは、てきめんに攻撃対象になってしまうでしょう。
 インド洋での海上自衛隊の給油活動については、アフガンの人たちに知られていません。だからこそ、「あんたたちはちがう」と、どこでも判で押したように言われ、私たちは比較的安全に活動できるのです。
 自衛隊が支援する米軍の「対テロ」戦争がアフガンの状況をいい方向に持ってきているとは思えません。泥沼にhまり展望が見えないのです。
 最近、紛争当事者であるタリバンと米軍などが地域ごとに和平協定を結んで双方が撤退するという方式が和平と信頼醸成の方式として試みられています。「ピース・ジルガ」(平和のための会議)と名づけられています。
 和平協定を結んだ後はその地域を中立にして、地域の自治で安定させる。簡単ではないでしょうがこういった地域をたゆまなく広げていく。昨年、アフガン南部のある地域で英軍とタリバンが和平協定を結んで双方が撤退した例もあります。
 
 
 外向的手段で
 
 本来なら、日本がこのような取り組みを主導すべきです。アフガン本土に日本は自衛隊を派遣しておらず、歴史的にも侵略行為をしていないため信頼されています。
 イランやパキスタン、そして米国とも良好な関係を持っている日本は、外交的な手段で和平の主導権を担う立場にあるのです。

(聞き手 竹下岳)

 たにやま ひろし
 一九五八年生まれ。中央大学大学院卒。八五年からJVCに参加。ラオス、カンボジアで現地代表を経た後、〇二年から〇六年までアフガニスタン現地代表。〇六年十一月からJVC代表理事。

       (『しんぶん赤旗』2007.09.18.)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆コメント◆

歌いながら大地を歩く 2007年10月07日 04:20

(銀英ファンonly)

 ……まったくの余談なんですが…… (^^;)

 10年ほど前(かな?)JVCのニュースレターで
 この谷山博さんの御尊顔を初めて拝見した時、

 「……なんかこの人、ヤンにそっくり……??」と、

 私の眼をハート形にして下さった御仁なんですが……

 久し振りに写真を拝見したら、なんと!?

 「髪型がアッテンボローにそっくり……☆」(^◇^;)”

 に、なっていらっしゃいました……………………☆★

(現地での御苦労が忍ばれます。御自愛下さいね……!!)

(不謹慎ネタですいません☆)

光 2007年10月07日 06:29

ひょっとして銀英伝ファンだったりして?

誤射と言えば聞こえは良いが、結局は一方的な虐殺だ。
人の命は一発の銃弾や砲弾ごときと引き換えにしてよいものではない。
俺がこちらに来て学んだ事は多い。悔やまれるのは、それらを生前に学べなかった事だ。
(ヴァルハラにて・・・元オスカー・フォン・ロイエンタール)

歌いながら大地を歩く 2007年10月07日 06:36

>悔やまれるのは、それらを生前に学べなかった事だ。

閣下、ヴァルハラにお飽きになったら、
西王母をはじめ名だたる美女勢揃いの
道教的輪廻世界に御転居あそばしては?

TORATONTON 2007年10月07日 20:37

そういえば、例のペシャワール会、アフガニスタンやパキスタンで、医療活動や運河建設をやっている団体、パキスタンから撤退するそうです。
新聞にでてました。


歌いながら大地を歩く 2007年10月10日 01:32

>パキスタンから撤退

……あまりに危険度が高すぎると判断した
(せざるを得なかった)んでしょうね……(T_T)

パキスタンの医療事情がますます悪化するのかと思うと、
何も出来ない自分の無力さが情けない……。

. 
(2007年10月01日05:22)
 
 まだ気が早い気もするのですが、
 来年のカレンダーの話。d(・_・)

 一部分に私の書いた文章も採用されている
 o(^−^)o 
 
 『いぬ・ねこ なかよし 憲法九条カレンダー』

 ……なるものが、ひっそりと発売中です……

  (  ̄ー ̄)ノ

 ので、よろしく☆

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 2008カレンダー
 いぬ・ねこ なかよし 憲法九条カレンダー
 写真・岩合光昭
 発行所(株)労働教育センター
 http://www.rks.co.jp
 価格:1000円

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ってことで…… _(_^_)_ 

◆コメント◆

dowhun 2007年10月01日 12:10

私はネコ好きです

犬にばかり好かれますが(泣

TORATONTON 2007年10月01日 22:11

カレンダー、家の中では、掲示するところがありません。

.
(2007年10月01日04:49)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 テロ特措法をやめさせ
 自衛隊をインド洋から
 ひきあげさせよう!!

 10.3中央集会

 10月3日(水)午後6時30分開会
 日比谷野外音楽堂(国会に向けてデモ)

 戦争でテロはなくせない!
 アメリカ言いなりの政治を変えよう。
 インド洋での給油活動はテロの根絶に
 役立っていない。
 憲法違反の自衛隊派兵を
 やめさせるチャンス!
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ってことで集会があります。

 御用とお急ぎでない方は、是非。_(_^_)_

 
.
(2007年09月30日04:02)

 とりあえず。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=23392026&;;comment_count=3&comm_id=1948777
 
 
 
 実は、このたび至近距離で撃たれて亡くなった長井健司さんとは面識がありました。あいにくとお名前までは存じ上げず、ピースウォークや各種国会前座り込みなどで、たまたま顔を合わせた時にちょっと御挨拶したり、時間があったらその日の感想とかを喋ってみたり……という程度の「面識」ですが、私は一時期のWPN(※イラク攻撃に反対するピースウォークとかの集会)において妙に悪目立ち(^^;)"していたので、その時の「踊る阿呆」な姿が何枚か、彼が遺したであろう大量のフィルムのどこかに、ちょろっと紛れ込んでいるはずです……。

 
 実のところ、ここまで騒ぎが大きくなる前、日本の一般メディアで取りざたされるかなり前から『しんぶん赤旗』では当然ながら小さい囲み記事で今回の一連の流れを追っていて、そのうち私もこちらにまとめてアップしてコメント付けよう……ぐらいの思いで、もちろん記事は逐一スクラップしてあったのですが。

 あっという間に参加人数がふくれあがり、「がんばれ、がんばれ、」という思いよりもちょっと寒気(危機感)がしてきたぞ……と、対処?に慎重にならざるを得ないかな……と、思っていた矢先。まるでチェルノブイリのメルトダウンのような勢いで、一気に事態が悪化(?)してしまいました……。


 そもそもビルマ(ミャンマー)と言えば『ビルマの竪琴』。日本による韓国・朝鮮半島の軍事支配の理不尽を描いた『むくげとモーゼル』や、イタリアのファシスト政権下で戦災孤児達が餓死していく様を描いた『小さい魚』と並んで、小学校時代の私に「絶対戦争反対」の思想を植えつけた、根本的な作品で……。

 私が始めて自分なりの「反戦活動」に取り組んだ時、

 国会前(裏?)の道で公安警察に捕まった、その時の理由が「アンタは目立ってたから」だという理不尽な理由だったことは以前にもMIXIでも書きましたけれども、その時の国会前(議員入口前)でのパフォーマンス(というほどでもない拙いものですが)……が、

「お〜い、水島! 一緒に日本へ帰ろう!!」

 と、叫んで、衆目を集めてから

(※私はもと演劇部員なので声量MAX)

 『ビルマの竪琴』から一説を選んで朗読する、

 と、いうものでした……。

 

 
 怖いもの知らずだった私が就職試験で失敗した(全滅した)理由の1つだったと今も思い返しては苦笑しているのが、

「尊敬する人は?」というよくある質問に、

「同率首位で
 マザー・テレサと
 マハトマ・ガンジー。

 同点二位で、
 ヤン・ウェンリーと
 アウンサン・スーチー。」

 ……などと、大まじめに(^^;)
 回答していた事で……。

 
(いま考えると、なんでキング牧師や
 フロド・バギンズが入ってないんだ?
 という気もするのですが、それは余談で……)



 ビルマ、という国は、
 私にとって特別な国。

 仏教徒(というか転生思想の信奉者)として
 チベットに並んで「魂の故郷」とも、
 考えている国……

 なのです。



 ……あ……。

 なんかジワジワ効いてきた……。

 あの、

 いつもニコニコ笑ってた、
 カメラのおじさん……。

 死んじゃったんだ。

 至近距離で、

 撃たれて……。


 


◆コメント◆

歌いながら大地を歩く 2007年09月30日 04:07  


 ご冥福は、

 お祈りいたしません。

 彼にはそれこそ、

 眠っている暇なんて無いはずだ。

 千の風になり
 万の砂塵となっても

 守りたい人が
 守りたい人々が
 守りたい子どもたちが
 守りたい笑顔が
 守りたい

 人々の、自由とか平和とか、

 平穏な、普通の暮らし、とかが……

 あったこと、あることを、

 私は、知っている……。
 
 
 
 
 
 

歌いながら大地を歩く 2007年09月30日 04:11  


 いつか、私にも

 撃たれて死ぬ日が

 あるいは

 拷問をうけて死ぬ日が

 あるかもしれません……。

 それでも。
 
 

 守りたいよね

 あきらるのは、いやだよね。

 一緒に、歩きましょう……。


 戦争なんて、もういらない。

 武器は、なにをも、守れない。

 
 NO WAR。

 NO MORE。........



 軍事政権なんて、もう要らない。

 ビルマにも、

 もちろん、

 日本にも……だ、よ。



 
歌いながら大地を歩く 2007年09月30日 04:35

 
 http://burmese.dvb.no/

(画像をクリックすると動画が見られます)


余談の余談……

「私の尊敬する人」上位8人!!

マザー・テレサ
マハトマ・ガンジー

ヤン・ウェンリー
アウン・サン・スー・チー

キング牧師
フロド・バギンズ

ナイチンゲール
アンリ・デュナン。


……まぁ細かいツッコミは御遠慮下さい……

 (^^;)"

歌いながら大地を歩く 2007年09月30日 05:01

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=23408203&;;comm_id=1948777

かの国を愛し崇敬する人達が
みんな同じ心構えであることが
嬉しい。

 o(^−^)o 


 私は
 たとえ
 殺されたって

 殺さないぞ!!!!!!!!  <ほんとか?(^^;)


TORATONTON 2007年09月30日 10:48

仏教を大切にし、僧侶を敬う伝統のある国で、寺院を破壊し、僧侶を連行する。
国の良心のところで、なにかよくない変化がおきてきているような気がして、
恐ろしいです。


緑の鏡 2007年10月07日 05:43

こんにちは。はじめまして。
日記検索でたどりつきました。
ミャンマーで銃殺された、ジャーナリストの長井健司さんの
抗議署名のお願いです。
長井さん殺害犯特定と最期のカメラの返却をもとめています。

抗議文は
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
のブログで確認してください。

 http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/

ニュースキャスターや著名なジャーナリストが
呼びかけ人になっています。
署名はインターネット上で行えます。
署名フォームはブログにリンクしていますが、
(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
一部の携帯電話ではこちらのほうが入りやすいです
(クリック→) https://hal.sakura.ne.jp/sign.html
セキュリティアラームがでますが
セキュリティ上の問題はありません。
いたずら目的の書き込みを防ぐ目的で、
システムを組んでいるので
こういうメッセージが出ているだけですので
無視して先に進んで署名してください。問題はありません。
フォーム入力できないのならnagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp
にメールしてください。


歌いながら大地を歩く 2007年10月07日 05:50

緑の鏡さん、
書き込みありがとうございます。

この署名のお願いは、
すでに私の日記上でも、
ご案内してありますよ?

.
(2007年09月28日04:17)

(どっかにいましたね。よく似た演説をぶって、
 無理な派兵を強行した挙げ句に、結果として
 同盟全軍を瓦解させた元凶のおかたが……★)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 米大統領演説に批判続出 国連総会一般討論

  人 権 問 題 利 用 に 警 鐘

         【ニューヨーク=鎌塚由美】

 二十四日始まった国連総会の一般討論演説で、米国のブッシュ大統領は、人権状況などを理由に一部の国を名指しで非難しました。これに対し、米国がイラク侵略など自らの人権侵害に口をつぐんでいることや、単独行動主義を批判する声が各国首脳から上がりました。

 ブッシュ大統領は、演説のなかでミャンマーの軍政を批判しながら、米国として軍政当局への経済制裁の強化策を打ち出したことをあげました。
 さらに、関係者へのビザ発給の停止拡大も予定しているとし、国連および各国に「自由を求めるミャンマーの人々を支援する外交、経済的なてこ入れを」と表明しました。

 ブッシュ大統領が今年の演説テーマに選んだのは、人権問題。
 国連の任務は「専制政治と暴力から人々を解放」することだと述べ、現在も「独裁者のもとで苦しんでいる人々のために、文明諸国は立ち上がる責任がある」などと主張しました。

 ベラルーシ、北朝鮮、シリア、イランを名指しして、「(これらの)残虐な政権は国民の基本的権利を否定している」と批判しました。
 キューバ、ジンバブエ、スーダンも批判し、キューバでは「冷酷な独裁者の長い支配は終わりに近づいている」などと発言しました。
 キューバの代表は、この発言を受け総会場から退席しました。

 このブッシュ演説に対して各国代表が批判を込めて演説しました。
 ニカラグアのオルテガ大統領は「キューバへの尊敬を完全に欠くものだ」と指摘。イラク戦争については米国の「ウソのキャンペーンで侵略」したことを厳しく批判しました。

 国連人権理事会の創設メンバーとして発言したスリランカのラジャパクサ大統領は、一部の国を批判するために人権問題が「政治的利用の道具」にされることに警鐘を鳴らしました。
 「国際人権基準を守るよう法的遵守を促す国際行動では、公正であることが肝要だ」と強調しました。

 アンゴラのドスサントス大統領は、米国の対キューバ制裁措置の解除を求める決議案が国連総会で毎年、多数で支持されていることに言及。キューバへの「経済、貿易、金融禁止措置」の終結は「必須だ」と指摘。
 キューバ制裁に固執する米国の姿勢は「国際法と国連憲章の原則を犯している」と述べました。

       (『しんぶん赤旗』2007.09.27.)
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◆コメント◆

TORATONTON 2007年09月28日 20:03

ブッシュさん、言葉のミスが多い人ですね。

ミゼ 2007年09月29日 00:47

ブッシュさんは、頭が悪いんですってね。
英語でも単語を勝手につくってるらしいですし、
仏のサルコジ大統領の名前を、振り仮名ないと読めないそうですから(笑)

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(2007年09月28日01:41)

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 「戦争する国にさせない」
 「九条の会」憲法セミナー 29日に盛岡で

 「九条の会」は二十九日午後一時半から、第四回憲法セミナー「戦争する国にさせない」を岩手県盛岡市の勤労福祉会館で開催します。
 講師は、「九条の会」呼びかけ人で憲法研究者の奥平康弘さんと、翻訳家で『やさしいことばで日本国憲法』の著者の池田香代子さんです。

 参院選での自民党大敗、安倍首相の政権投げ出しのもとで、改憲派のスケジュールは大きく狂ってきています。
 しかし、自民・公明は、海上自衛隊によるインド洋での米軍への補給活動継続に執念を燃やすなど、自衛隊の海外派兵路線に固執する姿勢を強めています。
 日米同盟強化の方向で毛脳を破壊する衝動は決して弱まっていません。

 セミナーでは、こうした自公政権の姿勢を憲法研究者、文学者として批判します。憲法擁護の運動の飛躍へ向けた学習の絶好の機会です。

 (中略)

 当日の参加費は千円(学生五百円)。
 問い合わせは「九条の会」まで。

     (『しんぶん赤旗』2007.09.23.)
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(2007年09月25日04:45)

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20日の報道ステーションのお知らせを、20日に送りましたが、何と時間が間違っていました。ゴメンなさい。
観られなかった方、次で観られます。

-- Original Message -----------------------
From: 高田 健
To: 市民連絡会
Subject: 許すな!憲法改悪市民連絡会[02633]
Re: <テロ特措法>米への海自給油、政府答弁の4倍…市民団体
----
ピースデポによる調査を元にした報道STATIONの特集がYoutubeで見られます。
http://jp.youtube.com/watch?v=R6BA2qqc2Oo

ビースデポのサイトには詳細な資料が充実していますね。
http://www.peacedepot.org/media/pcr/mediarelease3/oil.htm

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許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健
http://www.annie.ne.jp/~kenpou/


◆コメント◆

歌いながら大地を歩く 2007年09月25日 04:59

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 海自の米空母給油 テロ特措法も逸脱
 イラク戦争支援は明白

 テロ特措法に基づいてインド洋に派兵していた海上自衛隊補給艦「ときわ」が二〇〇三年二月二十五日、イラク戦争に向かっている米空母キティホークに燃料八十万ガロンを米補給艦ペコスを経て間接的に提供していたことを防衛省が認めました。
 市民団体ピースデポが入手した米海軍航海日誌で裏付けられたもので、海自部隊がテロ特措法を逸脱したイラク戦争支援を行っていたことが、いっそう明白になりました。

 この経過については、イラク戦争から母港・横須賀基地(神奈川県)に帰還したキティホークのパーカー艦長(当時)は〇三年五月六日、記者会見ですでにこう述べています。
「われわれは、われわれ自身の給油艦を経由して、日本の自衛艦から燃料の移送を受けた。確かに約八十万ガロンのディーゼル燃料を受け取ったが、それは日本政府からいただいたものだ」
 
 加えて、「ときわ」が別の日にオマーン湾でキティホークの随伴艦であるフリゲート艦ゲイリーとバンデグリフトに直接給油したことも認めています。

 問題なのは、防衛省(当時は防衛庁)の一連の対応です。同年五月八日、「ときわ」が給油したのは八十万ガロンではなく二十万ガロンだったと説明。「二十万ガロンは空母の一日平均の使用量」であり、「海上自衛隊から受けた油をイラク戦争で使用したことはなかった」と強調しました。
 それが、二十一日の会見で、防衛省は「当時の説明はデータ入力の誤りだった」と、「ときわ」が給油したのは八十万ガロンだったとあっさり認めました。

 「八十万」か「二十万」かは、本質的な問題ではありません。当時キティホーク打撃群がイラクへの攻撃態勢を整えていたことは明らかであり、給油量にかかわらず、イラク戦争支援につながることは明白です。
 それを防衛庁は米軍が明らかにした数字すらゆがめて給油量の問題に矮小化して逃げようとしましたが、それすらも破綻したのです。

 彼らが最後に逃げ込んだのは、米補給艦に給油した後の燃料の使途について「逐一について全部把握しているということではない」という、不可知論の世界です。
 しかし、自衛隊が給油した燃料の使途も、早晩明らかになるでしょう。

 その時、防衛省はどう弁解するのでしょうか。

  (竹下 岳 『しんぶん赤旗』2007.09.24.)
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歌いながら大地を歩く 2007年09月25日 05:06

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     いまの自衛隊 見つめ直そう

             横浜市(七十四歳)

 ペルシャ湾での自衛隊の給油活動を継続するかどうかが、いま、政治問題化している。自民・公明政権は「国際公約守れ」と宣伝しているが、私は自衛隊そのものを真正面から見つめ直す必要を感じている。

 警察予備隊から出発した自衛隊は、いまや世界でも有数な「軍隊」に成長した。自民・公明政権は、アフガニスタンやイラクで、国連をないがしろにしたアメリカの一方的な戦争に追随し、国民の反対を無視して、自衛隊を派遣した。

 そこには、海外派遣を通じて、自衛隊の「存在価値」を高める戦略を感じる。最近では、沖縄の基地問題で海底調査に乗り出したりしている。また、戦前の「憲兵」まがいの活動をしていたことが、日本共産党の調査で判明した。
 軍事予算も、国民の厳しい生活をよそに、聖域化しており、自衛隊がシビリアンコントロールからはずれ、一人歩きする危惧さえ感じる。
 海外で戦争のできる国づくりをめざしてきた歴代の自民党政権が、この自衛隊を育ててきたのである。

 日本の平和と憲法は風前のともしびか? いやいや、いまこそ、参院選の自民・公明の惨敗を契機に、新しい政治とは何かを、国民の中で語り合おうではないか。

       (『しんぶん赤旗』2007.09.24.)
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(2007年09月23日14:24)

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 イラク米軍 即時撤退を
     米電機労組 全会一致で決議

【ピッツバーグ=山崎伸治】米東部ペンシルベニア州ピッツバーグで開かれている米電機無線機械統一労組(UE)の第七十回大会は四日目の十九日、イラクからの米軍の即時撤退を求める決議を全会一致で採択しました。

「兵士を帰国させ、占領を今すぐやめよ」と題した決議は、イラクの石油埋蔵量が世界第二位だという「戦略的重要性が、そもそもイラク戦争に駆り立て、占領の根拠となっている」と指摘。イラクでは米兵の数を上回る二十万人の民間契約者が、「企業の利益のために活動している」こと批判しています。

「いますぐ帰国させることが、兵士を守り、礼遇するための最善策だ」として、「イラクの軍事作戦を速やかに中止し、米軍兵士を帰国させ、イラク復興の任務を国連のもとでの多国間の努力に委ねる」ことや、フセイン政権時代の労働組合弾圧法を撤廃することなどを求めています。

 議論の中で、息子がイラクに派遣されているという代議員は「明日にも彼らを帰国させるべきだ」と力説。「五十三歳の組合員が予備役の招集を受けたが、帰還したら仕事がなくなっていた」という報告もありました。

       (『しんぶん赤旗』2007.09.21.)
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◆コメント◆

歌いながら大地を歩く 2007年09月23日 15:22

(「足跡」から見る限り、
 「書いては消す」氏の正体が、
 ヴォルデモート卿ではない、
 ということだけ、判明。)



TORATONTON 2007年09月23日 21:33

人を殺したり、人が殺されたりするのは、嫌です。
なにか良い方法はないのでしょうか。

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