(2014.05.29.転記)
(参照)http://85358.diarynote.jp/201405291043538676/

 ……けっきょく私が、バイトを休んで無収入になってまで、

「やりたいのにやれなくて苛々していたこと」って、こんなんなのね……??

 w(^■^;)w

 「戦争英雄」はでっちあげ
 「飾られた物語は必要ない」
 イラク・アフガン 元捕虜兵ら米下院宣言

 米軍が戦意を高揚させるために、でっちあげた「英雄物語」が米議会で追求されています。米下院監視・政府改革委員会は24日、検証のための公聴会を開催。

 当初、「イラク兵と果敢に戦い捕虜になった」と報じられた米軍の元女性兵士は、「真実とは懸け離れている」と証言しました。

 公聴会に出席したのは、イラク戦争で捕虜になった後、「救出」された元女性兵士のジェシカ・リンチさん、アフガニスタン従軍中に味方の誤射で死亡したナショナル・フットボールリーグ(NFL)の花形選手パット・ティルマン氏の母親らです。

 リンチさん(当時、19歳)は米軍がイラクに侵攻した2003年3月、ナシリヤで奇襲攻撃に遭遇。米軍の「救出奪還作戦」で「奇跡の生還」を遂げたと報道されました。

 米マスコミは、病院に突入する軍の「救出」作戦を大々的に報じ、リンチさんが捕虜になった際、「銃傷を負いながらも、数人の敵兵を相手に弾薬を撃ち尽くすまで勇敢に
応戦した」との「英雄物語」を書きたてました。

 実際には、銃は作動せず、軍用車両のなかでしゃがみこんでいただけだったことが明らかになりました。

 リンチさんの負傷も銃撃によるものではなく、リンチさんを収容していた病院関係者は、米軍に返そうとさえしていました。

 公聴会で、リンチさんは、「丘から駆け下りて戦うランボー(米アクション映画の主人公)のような少女の物語が繰り返しメディアに流された」「飾られた物語は必要ない」と証言。

「指弾するためではなく、でっちあげに対して真実を述べるためだ」と語りました。

 また、ティルマン氏の母親らは、「敵の襲撃で死亡した」と聞かされていたのに、後に「友軍の誤射」だったことが明らかになったことについて、虚偽の情報を伝えたことへの憤りを表明しました。

 同氏は、04年に戦死した直後、「愛国心からNFLの高額な報酬を捨てて軍に入隊、敵の銃弾に倒れた」とたたえられていました。

 同委員会のワックスマン委員長(民主)は、「センセーショナルな物語がでっちあげられた」と英雄視したことを批判しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2007.04.26.)


>ジェシカ・リンチさん

……不謹慎ながら、この名を聞いたとたん、腹の皮がよじれた銀英伝ファンは多かったのは間違いない……

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