大雨と雷及び突風に関する全般気象情報(第6号)が発表されました。
2020年6月12日 時事ニュース
https://hailstorm.c.yimg.jp/iwiz-weather/lightning/1591911000/1011-0010-101000-202006120630.gif?t=1591911670
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大雨と雷及び突風に関する全般気象情報【第6号】
情報の確認時間 2020年6月12日 4時37分
12日04:37、大雨と雷及び突風に関する全般気象情報(第6号)が発表されました。(気象庁予報部発表)
13日にかけて、西日本や東日本では激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。また、大気の状態が非常に不安定となるため、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。
[気圧配置など]
梅雨前線が、東シナ海から日本海を通って東北地方にのびています。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため前線の活動が活発となっており、雷を伴った激しい雨の降っている所があります。
前線は、12日は次第に南下し、13日にかけて、東日本から西日本に停滞する見込みです。前線の活動が活発な状態が持続し、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
[防災事項]
<大雨・雷・突風>
13日にかけて、西日本や東日本では激しい雨が降り、関東甲信地方では12日午後は非常に激しい雨の降る所があり、大雨となる所があるでしょう。
13日06時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、
関東甲信地方 80ミリ
東海地方 50ミリ
の見込みです。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。また、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
[補足事項等]
「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は本号をもって終了しますが、地元気象台の発表する、警報や注意報、気象情報等に留意してください。
(気象・自然/気象情報/全般気象情報)
://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/emergency/detail/00000009539894.html
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