（作業厨）　大雨と雷及び突風に関する全般気象情報【第4号】

大雨と雷及び突風に関する全般気象情報【第4号】

情報の確認時間 2020年5月19日　4時52分

19日04:52、大雨と雷及び突風に関する全般気象情報（第4号）が発表されました。（気象庁予報部発表）

東日本の太平洋側では19日昼前にかけて雷を伴った激しい雨が降り、局地的には非常に激しい雨が降り大雨となるでしょう。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒・注意し、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。

［気圧配置など］
　前線を伴った低気圧が四国沖にあって、東北東に進んでいます。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、東日本の太平洋側では19日昼前にかけて、大気の状態が非常に不安定となり、大雨となるおそれがあります。
　また、西日本や東日本では19日は、上空およそ5500メートルに氷点下12度以下の寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となる所がある見込みです。

［防災事項］
　東日本の太平洋側では19日昼前にかけて、雷を伴った激しい雨が降り、局地的には非常に激しい雨が降り大雨となるでしょう。
　20日06時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、

　　関東地方、伊豆諸島　　　　　100ミリ

　の見込みです。

　東日本の太平洋側では土砂災害、低い土地の浸水や河川の増水に警戒・注意してください。
　また19日は、西日本や東日本では落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。また、降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理に注意してください。
　　　　
［補足事項等］
　地元気象台の発表する、警報や注意報、早期注意情報、気象情報等に留意してください。

　次の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は、19日17時頃発表する予定です。

（気象・自然/気象情報/全般気象情報）
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/emergency/detail/00000009435452.html