大雪と暴風雪及び高波に関する全般気象情報【第6号】。 (とりあえ図)
大雪と暴風雪及び高波に関する全般気象情報【第6号】。 (とりあえ図)
大雪と暴風雪及び高波に関する全般気象情報【第6号】。 (とりあえ図)
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(05:40~05:50)
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 大雪と暴風雪及び高波に関する全般気象情報【第6号】 

情報の確認時間 2020年2月18日 5時10分

18日05:10、大雪と暴風雪及び高波に関する全般気象情報(第6号)が発表されました。(気象庁予報部発表)

西日本と東日本では日本海側を中心に18日夕方にかけて大雪となる所があるでしょう。また、北日本では18日夜のはじめ頃にかけて非常に強い風が吹き、北日本と北陸地方では大しけとなる所があるでしょう。積雪や路面の凍結による交通障害に警戒・注意し、暴風や暴風雪、高波に警戒してください。

[気圧配置など]
 日本海北部には発達した低気圧があって南東に進んでいます。この低気圧は、18日日中に北日本を通過し、18日夜には三陸沖へ進む見込みです。
 また、西日本や東日本では冬型の気圧配置となっており、上空約5500メートルには、氷点下33度以下の強い寒気が流れ込んでいます。北日本も低気圧の通過後、一時冬型の気圧配置に変わるでしょう。

[防災事項]
<大雪>
 西日本や東日本では、日本海側を中心に広い範囲で雪が降り、強く降っている所があります。
 西日本と東日本では18日夕方にかけて日本海側を中心に降雪が続き大雪となる所があるでしょう。

 19日6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で
  近畿地方      40センチ
  東海地方      30センチ
  北陸地方、中国地方 25センチ
  四国地方、九州南部  5センチ
です。

 積雪や路面の凍結による交通障害に警戒・注意し、なだれや着雪に注意してください。

<暴風雪・高波>
 北日本から西日本の広い範囲で風が強く、広い範囲でしけとなっています。
 北日本では18日夜のはじめ頃にかけて、雪を伴った非常に強い風が吹くでしょう。また、北日本と北陸地方では、18日は、大しけとなる所があるでしょう。

 18日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
  北海道地方        23メートル(35メートル) 
  東北地方         20メートル(30メートル)
 18日に予想される波の高さは、
  北海道地方、東北地方、北陸地方 6メートル 
です。

 暴風や高波、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒してください。

<雷・突風・降ひょう>
 18日は、西日本や東日本の日本海側を中心に、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。竜巻などの激しい突風や落雷、降ひょうに注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

[補足事項]
 これで「大雪と暴風雪及び高波に関する全般気象情報」を終了しますが、地元気象台が発表する警報や注意報、早期注意情報、気象情報等に留意してください。

(気象・自然/気象情報/全般気象情報)
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/emergency/detail/00000009027850.html

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