（一人称 ・ スィータ・デ・ノーラ）。

（一人称）
スィータ・デ・ノーラ
灰白色の適当に切ったり伸びたりしている髪、グレーの瞳。
学生。Ａクラス報道市民。
女子大生８人ばかりの海賊ゲーム参加船、"星海女王号" のキャプテン券所有者。
シャライアの友人。

ヒーザー（怪盗 "茶" ）
自称二枚目。ゲーム船に本気で乱入してくる非常識なヤツである。
外世界人で、実用一点ばりの不細工なスーツ（気密服）に自前で飾りをつけて派手はでしく登場したがる。
よくマントを踏んでこける。
本物の "星海女王" に惚れていて、行方を知るために次期 "王女" である星炎姫を探している。

シャライア（シャラ・セイナ・レイグーン＝アズュロス）
"清浄血統家" の一、アズュロスの総領女。
ＳＡクラス政治市民。学生。
流れる青銀の髪。高いひたい。深い色の瞳。
名セリフは、「天才だからって人格もまるい（円満）とは思わないでちょうだいね。思いこまないで戴きたいものだわ」

セラソン（セラスの）・ピティリアープ（ピティ）
長生族の天才幼女。
あじさいピンクの耳としっぽつき。留学生。
口ぐせ「きゃるるんっ」

ジョリカ・イワノワ
男嫌いの悩殺美女。口が悪い。
（過激な）アゾース論者で、 "協定" がなければ誰かを押し倒すだろう。
留学生。
「んまっ、ウリちゃんてばブリっ子っ！」
「男なんてねー。山と穴がついてりゃ何でもいいのよ。」

ウリズヌス・エヘク・ソルカスタ・アマヤの四十二歳のときの娘・カルスモラーダ
…これが正式名称。通称「ウリちゃん」か「ラーダ姫」。
くにもと（故郷）に帰れば皇統連綿たる聖王家の末女であるらしいが滅多に自分のことを話さない。
茶目茶髪。大人しめの気品美人。
「………ジョリカってば、お下品。」

"炎猫" （フレア）
一見して大型の猫科獣に思える外世界人。
炎のような金赤色の体毛に大きなエメラルドグリーンの瞳。肢は三対あり、羽のようにも見える前肢が腕の役をする。
留学生。というか難破船が漂着してそのまま居残った。
ＳＡであるシャライアが保証人になっている。


スィータ・デ・ノーラ
カーサ・デ・ノーラ