とりあえず分冊。(したけど、あんまり中身がなかった…)
 ↓
http://p.booklog.jp/book/113315/read
リステラス星圏史略 古資料ファイル
6-0-1 《 ユヴァの猿族 》




※ある日のトリップは猿人族の共鳴圏についてのものだった。
富士スーパーの店員の制服の色を視ていて思いだしたんである。

自分の足の裏を見るために、後ろにいる他人の目が借りられる生活、また共鳴関係。

カベがない。

PKまたは予知といった物理作用の力を持つ者こそ少ないが、自然に即する、また他者と一体となる、という、心的状況は、より混沌としたプリミティヴィティであり、かつまた自我の不明確な薄明の海でもある。

長老たちは多く寿命を知らず、また彼らの耳目に届かぬなにものもない。

村の生活形態は原始的素朴な狩猟採集である。

自我のみょうにくっきりした子供もしくは少女がある。(=わたしである。)

経路として横断してゆく祭祀たちの姿に魅かれる。

彼らのもつ "外" に魅かれて、ついてゆく。

旅に出る。



個人的な接触はない。祭祀はあべとおるである。

また村には隣人として とぅ・めある = とぅ-まる がいた。




知りたかった世界を渡りつくして、なんて遠くに来たのだろうと。

汚れ疲れて、なお満足して、ふりかえると、

そこにはいつでも、わたくしを

視ることのできる

長老たちがいる。






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