４．　（ジースト）

☆　《ジ・エスタ》上古～近代星圏史

（※横の時間軸は必ずしも一致しない。）


　ジースト（※二連星（分裂惑星）の意。）

　⇒　星船移民。

　アンガヴァス（「人の星」の意）⇔ジレイシャ（「鬼の星」の意）

Ａ．（実利的通商。少数の混血化）　⇔

Ｂ．商工業、栄える。　　←　（侵攻）

Ｃ．統合。（植民地化）　⇒

Ｄ．（反抗・闘争）　⇔

Ｅ．（武力支配）　←

　　　　　　　　↓

　ジレイシャ星間帝制国家　

　　（これより混血進む）

Ｆ．発電所の事故起こる。
　　赤いアザのある "精神的 鬼" の子供が生まれるようになる。
　　内部弾圧。

　　 "精神的 鬼" 種、 "魔" （ゼネラ）と命名され、公式の弾圧始まる。

Ｇ．「鬼族」は人（卑）族の嫁をとり、
　　知能の高い子を産ませる傾向が一般化する。
　　帝制支配定着。

Ｈ．他恒星系進出を開始。
　　星船移民、多種族を併合。

　　帝家血統、絶える。
　　選帝侯互選による執政体制始まる。

　　（納税額による身分上昇制度）
　　（あまりに無能な鬼族（きぞく）は、愚鈍として避けられる風潮）。

Ｉ．魔族（ゼネッタ）居住区法施行。
　　個体管理による強制労働力としての牧場化。

　　人族系の資本階層、帝制のなかで地位拡大。
　　なし崩しに実権を握る。

　　魔族こそ正統な「鬼」（支配階級）であるとする革命思想の発生。
　　逃亡ゼネッタの解放区がつくられる。