https://www.youtube.com/watch?v=9x-Z0w5UKVs
朴順雅カヤグム「海風〜SEA WIND」



4/4 夢想より。

コンピューター・システムのために超能力者が禁とされていた未来社会。

ある学校で、理由もなく超能力者が増えているという情報を得て、長い薄い色の髪の男性と、亜麻色の長髪の女性とが、超能力者側のエージェントとしている。
この二人の能力は、精度は高いけれどパワーはそれほど強くない。

超能力者の発生は、かつて優秀な頭脳をほこっていた連中に限られ、超能力者迫害を忘れたかのように、異常な程夢中になって新しい才能を使っている。

能力者の二人は非戦闘要員で、調査が大詰めに向った頃、何ものかに半殺しにされ、女性の方は乱暴されてしまう。

実はもう一人、能力者に対する激しい憎悪を植えつけられて政府側からのエージェントに仕立て上げられている、モンスリーさんとセイラさんと、あとだれかをごったにしたような短髪の女性がいるのだけれど、ある日その人が風ぜこじらせて肺炎をおこしたわけ。

それは半年後が卒業っていう十一月くらいのことで。
午後、熱で苦しんでるモンスリーさんみたいな人の病室へ二人が入っていって、決して仲は良くなかったんだけどサイコキネシスマッサージで熱と苦しさをとりのぞいていたんだよね。
彼女は驚くんだけど、男性の方に向って半年後には卒業ね、と言った。

彼女と男性は同学年で、女性は一年休学してるから卒業がおくれる。
男性と女性はそのことを失念していて、二人バラバラになるということに始めて気づかされて、はっとなった。

そこへ突然発生の能力者たちが入って来て、教授陣推選の中央委員たちが何をやっているんだという顔をする。


(※ 「夢日記」)


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