https://www.youtube.com/watch?v=xyUVT8sas6g
琵琶演奏 「祇園精舎」 ~伝統音楽デジタルライブラリー

なぜか「暗闇」のファイルから出て来てしまったので、作業しますよと。
(^^;)



◎ 地球で言えば、12歳ぐらいで、皇女のおつきで西方(モルナス)行きに加わった黒百合は、皇女に対する同情から、後先考えずに皇女をつれて逃げだした。

途中、見つかって追いかけてきた兵二人を無我夢中で殺し、村の魔法使いを脅して、通路を開く、という分不相応なまねをさせて殺し、ために黒百合の本名は、大地の国(ダレムアス)では忌むべきものとされて埋められている。

地球に着いたマーシャは、大地の国(ダレムアス)へ帰ろうとして黒百合のそばから逃げだし、ダレムアスへ帰る方法を捜しながら放浪しているうちに、かえってボルドム軍の手先に見つかり、不意にとびだしてきた長寿人に救われたものの、記憶を失って有澄宅へ。

影のように追って来た黒百合は、マーシャが幸福であるのを見て朝日ヶ森に潜伏しているが、彼女には知れない所で、彼女を追ってきた長寿人たちが学苑にはいりこみ、マーシャの記憶の鍵を握りながら、時が来たら、それを教えると言って、マーシャに帝王学をしこむ。

長寿人たちが自分をつかまえようとしているのを知った黒百合は一時期姿を消すが、 "呪縛" につかまっているので、再び帰ってきて、帰ろうとするマーシャを捕えて無理矢理心中しようとする。

後、マーシャを追って名を変え、姿を変えてダレムアスに戻った黒百合は、影のようにつきしたがいながら、追手を避け、マーシャを護り、良心と呪縛の板バサミになりながら、遂にマーシャが記憶をとり戻した日に捕えられ、再び少女の姿でマーシャの前にひきだされる。

「さあ。おまえにどんな悲しみがあろうと、おまえは掟を破った。おまえの為した事のために一つの国、一つの世界の営みが変わってしまったのだ。皇女の御名において、今、裁きを受けるがいい!」

「争魔の力から身を避ける術(すべ)は知っているだろうに、争魔と戦うべき身でありながら、そのさそいに甘んじるとは何ごとか!」




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リステラス星圏史略 古資料ファイル
4-0-X 《灰色姫》 と戦士《黒百合》

コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2016年8月11日17:49

…ちなみに、つまり「灰色姫」って…||||w(^■^;)w||||…★

リーシェンソルトの、あの「すすき頭」の…「幼名」…??

★…<(~~;)>…★

黒百合さんてば、やっぱり、「狼さん」なのか…ッ★www

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