宝玉物語 - ルマルウンのかけら - (scene.2.村)
2016年4月14日 リステラス星圏史略 (創作)https://www.youtube.com/watch?v=Mj4XkT-QwIE&ebc=ANyPxKpQJ1tdOOgvpM5E1VMKhUXuEaJye8gJRxQH3A62txMdR3DMdkiAdkah-Cw9faVrYcG77QljsgnZOO-Jnb8iQ4By8bogkg&nohtml5=False&spfreload=1
Ar Tonelico シャラノワールの森 with lyrics
さてと。(^^;)
PC前に戻りました。
16:08になっちゃいました。
札幌は14℃!(@@;)!
まで気温と湿度が急上昇。
(00;)
もわもわしてます…(--;)…★
例によって軽く小一時間の仮眠のつもりで布団に入ったら、
さっくり副交感神経さんに主導権を奪われまして…w(^^;)w…
金縛りよろしく、
「意識は覚めてるのに、体が動かない…ッ」状態で(--;)☆
「首ツボ押し」(だけはできる)しながら「御休憩2時間延長」に…★
w(~~;)w
家事は捨てまして★
原稿いきま~すっ☆
https://www.youtube.com/watch?v=nwyIJ_96Ppo&ebc=ANyPxKozW7rWvTKX8BCKJ1_XgoEgrw66GsbMRRXezAQY9UI25-uRubX621wknLKt-cjCtE2m0pjeBGba-aWgV51QK05zVXpm_A&nohtml5=False
Ar Tonelico Infelious Rhaplanca. with lyrics
https://www.youtube.com/watch?v=EG4G6XWLe84&ebc=ANyPxKqOo12HZKnFG6OC-7C7AV15aepxmFZrUj4BTo0xq_gvFN8PB4VLWs0fJSNmb-6PnfDFkxYWR028NEei93fiCiniN5Urow&nohtml5=False
Ar Tonelico 謳う丘 ~Ar=Ciel Ar=Dor~ with lyrics
Ar Tonelico シャラノワールの森 with lyrics
さてと。(^^;)
PC前に戻りました。
16:08になっちゃいました。
札幌は14℃!(@@;)!
まで気温と湿度が急上昇。
(00;)
もわもわしてます…(--;)…★
例によって軽く小一時間の仮眠のつもりで布団に入ったら、
さっくり副交感神経さんに主導権を奪われまして…w(^^;)w…
金縛りよろしく、
「意識は覚めてるのに、体が動かない…ッ」状態で(--;)☆
「首ツボ押し」(だけはできる)しながら「御休憩2時間延長」に…★
w(~~;)w
家事は捨てまして★
原稿いきま~すっ☆
https://www.youtube.com/watch?v=nwyIJ_96Ppo&ebc=ANyPxKozW7rWvTKX8BCKJ1_XgoEgrw66GsbMRRXezAQY9UI25-uRubX621wknLKt-cjCtE2m0pjeBGba-aWgV51QK05zVXpm_A&nohtml5=False
Ar Tonelico Infelious Rhaplanca. with lyrics
宝玉物語 - ルマルウンのかけら -
scene.2.村
登場人物:村長(むらおさ)、鬼の手下その1、マリシアル、マシカ、etc.。
(村の風景。晩春。人々は皆山へ入ってしまったものか静かな午下がり。
下の村の広場近くにあるひときわ大きな長(おさ)の家。のきの陰から低い話し声が聞こえる。)
使いの下魔1「だからよォ、悪い話じゃあるまい? 王はちゃんと正室に迎えるってェ言ってんだ。つまりは我々鬼族の王妃だぜ、えっ。婚儀もちゃんとおめーらのしきたりに乗っとってやってやろうてえ、ありがてえお言葉なんだ。たかが人間(ダレムアト)の、小っぽけな小娘ひとりによォ」
村長「話はよく解った。しかし…」
使い魔「おうおう、まさか断ろうってぇ、つもりでもあるまいな。こっちが下手に出て、わざわざおまえさんに仲人に立ってくれってぇ、願い出てやってるんだ。さっさとひっかついで、さらっていきゃあ、あんな小娘ひとりだ、話も早いのによ。まさか、ひとつの村の村長ともあろうもんがよ。そこんところの王のおやさしい気づかいが解らねぇはずはねぇよな。断ろうなんザァ、まちげえても考えねえよなァ」
(ねちっこく。村長、ひきつったまんま、無言。使い魔、続けて)
使い魔「それとも村長さんよ。みなし児の、何処ン馬の骨ともわかってねェ娘っコのために、血のつながった村人みんなを犠牲にしようたァ、まさか考えたくねえだろ」
(村長、ぴくりと眉をひきつらせて)
村長「マ・シカは、この村の娘だ!」
使い魔(少したじろいで)「そ、そうかえ。なら、余計にだ。小娘だって自分ひとりのために、育ててくれた村を潰されちまうのは、嫌ァだろうよォ。」
(家の反対側から女の声)
村長の妻「あんだァ、あんだ。どこに居(お)いでじゃあ? 旧街道サ上って、
旅のお客人が…」
使い魔「…チェッ。人が来た。まァよく考えて見るんだなァ、急な話だしよ。ひとつきしたらまた来るぜ。」
(使い魔、ぽんと空中で一回転して九官鳥のような太った黒い鳥に姿を変えると、のき下からバタバタと昼の光の中へ飛び出して行く。)
使い魔「おっと、例の小娘だ」
(呟いて、数間離れた木の枝に翼をとめる。眼下の川端でマシカ、薬草の束を流水につけてさらしながら、集まって来たもっと年の下の子供達に昔話をしてやっている。)
マシカ「それ故に女神は激しい戦いの後、ボルドムの主神ボルドガスドムをたおし、ボルドムの世界との間にあった通路の全てを、精霊ストランアイタに命じて閉ざさせておしまいになりました。と…さあ今日はこれでおしまい。あたしピムネの薬の煮えぐあいを調べてこなくちゃ」
(マシカ、立ち上がり、村への坂をのぼって行く。使い魔、見送りながら肩をすくめて、)
使い魔「ロリコン奴(め)。」
(使い魔、飛び去る。)
https://www.youtube.com/watch?v=EG4G6XWLe84&ebc=ANyPxKqOo12HZKnFG6OC-7C7AV15aepxmFZrUj4BTo0xq_gvFN8PB4VLWs0fJSNmb-6PnfDFkxYWR028NEei93fiCiniN5Urow&nohtml5=False
Ar Tonelico 謳う丘 ~Ar=Ciel Ar=Dor~ with lyrics
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