(2014.05.23.転記)
柏崎原発は震度7
中越沖地震最大6強上回る
京大研試算
新潟県中越沖地震で、東京電力柏崎刈羽原子力発電所(新潟県柏崎市、刈羽村)敷地内の地表の揺れが震度7だったことが一日、京都大防災研究所(略)(強震動地震学)らの試算で分かりました。
公式に認められる震度ではないものの、気象庁が発表した同地震の最大震度6強を上回る強い揺れに同原発が見舞われていたことになります。
同原発敷地内には、建物と地表を合わせて計97カ所に地震計が設置されており、東京電力がデータを公開しています。(略)1号機付近が計測震度6.6(震度7)、5号機付近が同6.4(同6強)となり、1号機付近は汎神・淡路大震災と同じ震度7だったことが判明しました。(略)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2007.10.02.)
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