人生は生きるに値する。
生まれたての赤んぼ牛がミルクを飲まないからとグウで殴り付けるほど、寝不足で虐待されて疲労困憊で我を見失っていたあの興部の冨田ファームでの地獄の奴隷労働の日々と、自分の標榜するヒューマニズムだの非暴力主義だのが如何に簡単に崩れ去る浅薄な恥ずかしいものかという原罪をけして忘れない。

そしてめいにゃん様を邪魔だと思い海外避難の足手まといだと思い、ひそかに死を願ってさえいて結局ほんとうに死に追いやってしまったのもやはり自分自身だ。





それでもやっぱり、人生は生きるに値する。




こんな楽しい絵と出逢う機会があるならば…






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