さんざん苦労した挙げ句にようやっと!パソコンの機嫌をなだめすかして、
「失業休暇中に終わらせておきたかった」予定に着手なう。
 (--;)
 これの「改稿しながら手入力」が終わったら、

 FC2またはブクログとかとかで「販売」予定。

 (^^;)

 愛の「亡命資金カンパ」同情買い、大歓迎ですので……ッ!!

 h(^◇^;)”””””””


『未完史』第Ⅰ部 by 土岐 真扉
(旧題:『俺と好』by 遠野 真谷人。)
 初稿@1980頃だっけ?
 改稿@2013.10.03.~。

 第1章 ほんの発端
  1. プロローグ…

「おごる」。
 ちょ~珍しく殊勝なヤツの言葉にひっかかって、
「たかる、の間違いじゃないのか~?」なんぞと軽口をたたきつつ、のこのことついて来た俺がバカだった。
 いったい何年コイツとつきあってるってんだ、もう。
 好(コウ)こと俺の親友?杉谷好一は、そうそう生やさしいタマではないのである。

 ささやかなる繁華街のはずれ、広大な市民公園の、「鬱蒼(うっそう)じゃなくて物騒」と評される、ほとんど手つかずの原生林ジャングルな緑地帯区域と、境を接するあたり。
 ちょいとレトロでおしゃれなビルの階段を下って半地下に、その店はあった。
(※支障があるとまずいので、実名は伏せておく~☆)

 どっかのアニメか漫画だったかで見覚えがあるようなカッコイイ扉のロゴに、
「あー?おまえの本棚にこんなんなかったかー?」
 などと言いつつドアをくぐる。と、
「おいおい、堂々と制服で来るなよ~?」
 心持ち皮肉っぽい、親しげな声が、好に向かって投げられた。
 ……こいつは俺と同じく高校2年の未成年のはずなんだが……。
 どう見ても、「お酒がメインの夜の店」の、常連さん?なのかな、おい…。

 そもそも放課後も遅く日暮れも近く、腹がへりすぎて機嫌が悪く、今日は両親が留守なのでまっすぐ帰宅しても自分でメシの支度をしなくちゃいけないから嫌だ~!と、ごねていただけの、ごくフツウのマジメな?高校2年の俺が、今んところ同級生でもある腐れ縁の好に、「わかったうるさいオゴってやる。」と言われて、いつもの帰り道の学生御用達の定食屋で大盛りラーメンでも奢ってもらえるのかと喜んでついてきたら…、どんどん遠くまで歩かされたあげくに、こんなへんぴな?ところまで連れて来られたうえに、渡されたメニューのトップは酒ばっかり。
 いや、酒が苦手とは言わないけどさ、たとえ俺も高2でも。好のばかのツレなんだから。
 だけどさぁ……。

 むくれながら分厚いメニューブックをばしばしめくって腹にたまりそうなもののページを探している俺を無視して好のやつは何か2~3品をさっさと勝手に注文し、「待ってろ、動くな」とか言い置いて、さっさと他の常連客?のところへ話し込みに行った。

 むかむか。



 ……のっけから、原作?とは、かなり違う(^^;)伏せ字というか、伏せ事態だらけの改稿しまくりになってしまった……

 さて、今度は何日、続くのやら……。 

 w(^^;)w


(自我系の暗黒巡る銀河の参照魚……。
 http://76519.diarynote.jp/200610010103590000/
 http://76519.diarynote.jp/200610100008540000/

コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2013年10月4日0:07

 あ、今日はちゃんと、ハロワに行って、面接申込みの書類をもらってきました……

 ☆(^^;)☆

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