(2013.05.13.入力)
 バカじゃねぇかと思うのだが、つい最近にもツイッタで、「世界の食糧が不足するなんてことあり得ない!」とか反論してくる「高学歴無能者」に遭遇しちゃったばかり……。
 (--#) 現実を知れ!!!!
 穀物高、酪農家に打撃
 飼育コスト増 菓子混ぜ節約
 米国

 米国での今夏の深刻な干ばつを背景とした穀物相場高により、同国酪農業界が打撃を受けています。牛のえさとして使われるトウモロコシなどの相場が高止まりし、飼育コストが膨らんだためです。

 酪農家の中には、知恵を絞って甘い菓子を飼料の一部に活用し、費用抑制を図る動きも出ています。

 米中西部インディアナ州の農村部ミドルベリー。この地で大学卒業後30年以上、酪農業を営むマイク・ヨーダーさんは現在、約400頭の牛を飼育中です。

 ヨーダーさんは保有する飼料倉庫で「1年前の1日1頭当たりの飼料コストは約4ドル。それが今は9.8ドル」と頭を抱えます。

「今年5月から3カ月間は、極めて事業が困難だった2009年、10年よりもひどかった。牛乳価格は持ち直しつつあるが、飼料価格は高止まりしている」とため息をつきました。

 飼料には牧草のほか、トウモロコシ、大豆などを例年使っていますが、今年は相場高騰を背景に大豆を菜種に変更。また「トウモロコシを全て代替物に切り替えることはできないが、糖製品の活用でトウモロコシの使用率を抑えることは可能」として、アイスクリームに振り掛けて使う砂糖菓子「アイスクリーム・スプリンクル」を導入、飼料に混ぜています。

「コスト(抑制)の観点から妥当な物なら何でも探している」と懸命です。

 米国では穀物相場高に伴う飼料コスト増大により、牛などの飼育頭数を減らす動きが出ているといいます。

「家畜業界全体にとって非常に厳しい」と現状を分析するヨーダーさんは、一日も早い穀物相場の下落を待ち望んでいます。

【シカゴ=時事】
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2012.10.08.)


 私どっかで書いたよね? 日本の北海道のトウモロコシが、ほんのちょっと猛暑で品質が劣化したというだけで「JAが受け入れ拒否」して、営々とした労力と資材と運搬燃料を費やした挙げ句に、そのまんままた畑に持って帰って、土に鋤返す、という、大ムダ合戦してるって話……。

 (--#)むだ!むだ!むだ!

 もっと、「活かす」ことを、考えろよ、みんなッ!!

コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2013年5月13日7:12

 039 55 99。

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2013年5月14日4:36

 0396267。

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