(2012.11.04.00:00~入力)
朝鮮労働者の遺骨調査
芦別で初 市民団体など70人
【芦別】市民団体「強制連行・強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム」(札幌)と芦別市民が行う、朝鮮人労働者の遺骨発掘調査が24日から3日間の日程で、芦別市内で始まった。
団体のメンバーのほか日韓の学生ら約70人が参加し、丁寧に土を掘り起こした。(略)
芦別市では、戦時中に旧炭坑の朝鮮人労働者寄宿舎計8棟があり、このうち2棟に収容されていた労働者の死亡記録がなかった。芦別郷土史研究会による旧鉱山会社員への聞き取り調査で、朝鮮人労働者の遺体が宿舎近くに埋められたとの証言があり(略)発掘調査をすることになった。(略)
遺骨は発見されなかったが、韓国から参加した大学生の(略)さん(24)は、「日韓の人が“歴史の闇”を掘り起こす作業を通し、平和を築く関係をつくりたい」と話した。(略)
(北海道新聞 2012.08.25.)
コメント
ジャスト600は、見られるか……??
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